ベストナイン (日本プロ野球)
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[編集] 概要
シーズンで好成績を残した投手・捕手・野手が各ポジション(外野手は3名。ライト・センター・レフトは区別しない)ごとに記者投票によって選出される。記者投票であるため、一ポジションで複数の選手が同票数での最高得票を獲得し、選出される場合がある(2004年セ・リーグ二塁手部門で荒木雅博とラロッカが選出された。二リーグ分裂後初)。逆に一人の選手が複数のポジションに投票されることもあり、1966年には国貞泰汎が二塁手と三塁手で得票数1位となっている(このときは得票数の多かった二塁手部門のみでの受賞となり三塁手部門では次点のトニー・ロイが受賞となっている)。
1940年に第1回表彰。戦後1947年に第2回表彰。同年より毎年表彰。1950年の2リーグ分立後はセ・パ各リーグで9名を選出。1975年パ・リーグの指名打者制導入以後、パ・リーグベストナインでは指名打者を含めた10人が選出されている。
現在セ・リーグではベストナインの投手が最優秀投手としても表彰されている(パ・リーグのそれは勝率1位投手が表彰されている)。
投票資格を持つ記者は全国の新聞、通信、放送各社に所属しており5年以上プロ野球を担当している者。ポジションごとに推薦する1名の選手名を記入し投票する。各ポジション最多得票の選手がベストナインの選手として選出される。発表は2004年までは日本シリーズ終了の翌々日。2005年からは日本野球機構の表彰式である「プロ野球コンベンション」で発表される。
アメリカメジャーリーグではシルバースラッガー賞が日本のベストナインに近いと言われている。当賞では投票資格が各チームの監督・コーチにあり(自チームの選手には投票できない)、打者の成績・貢献度をより現場レベルで反映したものとなっている。
[編集] 選手の成績に見る選出傾向
プロ野球は創設から70年ほど経っており、選手の成績に対する価値観が漠然とではあるが固まっている(時代によっても多少変化する)。
投票する記者自身の判断もこのような球界の価値観に左右されるため、過去のベストナイン選出者の成績を分析すると以下のような傾向が見られる。
- 投手は先発投手において勝利数と防御率に秀でた者が選出され、抑え投手が選出されることは極めて稀である(抑え投手は1978年新浦寿夫、1998年の佐々木主浩のみ)。
- 野手(捕手を含む)の場合、攻守両面に活躍した選手は勿論、打撃のみ又は守備のみに特に活躍した選手も表彰されていたが、1972年のダイヤモンドグラブ賞(後のゴールデングラブ賞)制定以後、選出にあたっては打撃成績が重視されている。
- 打撃成績ではまず打率が重視され、打率3割が一つの目安となっている。また、打率・本塁打・打点の3部門においてバランス良く成績を残した者が選出される場合が多い。
- 盗塁数は打率・本塁打・打点と比べるとあまり重要視されない。
- 出場試合数の少なさは減点材料となる場合がある。
なお、打者の各タイトルがどの程度ベストナインに結びつくか、について1950年~2006年における分析結果は以下の通り。
- 首位打者はベストナインに選出される場合が非常に多く、ベストナインに選出されなかったケースは過去にセ・リーグで4人、パ・リーグで3人のみ(このうち1回は、セ・リーグの1987年首位打者が二人いて篠塚利夫と正田耕三両方が二塁手という特殊なケース)。
- 最多安打は1993年以前はタイトルではなかったように過去は評価が低かったが、打率の高さと結びついているため比較的よくベストナインに選出されている。リーグ最多安打でありながらベストナインに選出されなかったのは、セ・リーグで過去9人、パ・リーグで過去7人。なお、首位打者かつ最多安打を記録している選手は過去に全員ベストナインに選出されている。
- 本塁打王は首位打者に比べるとベストナインに結びつかない場合が多い。というのも、本塁打が多くても打率が低い、打点が少ない場合があるためだ。本塁打王でベストナインに選出されていないのは過去にセ・リーグで8人、パ・リーグで7人いる。なお、本塁打王を2人で分け合ったケースがセ・リーグで1957年・1959年・1983年・1984年・2004年、パ・リーグで1961年・1981年・2004年と8回存在するが、2004年のパ・リーグで松中信彦とフェルナンド・セギノールが共に44本であった時を除いた6回全てで片方の選手しかベストナインに選出されていない。
- 打点王は首位打者と並んでベストナインに結びつく場合が多い。それは、打点が多い打者は相対的に本塁打や安打が多いためである。打点王でありながらベストナインに選出されなかったのはセ・リーグで過去に5人、パ・リーグで5人。そしてセ・リーグの5人はいずれも1961年以前に起こったケースである。さらに、100打点以上で打点王を獲得しながらベストナインに選出されなかったのはパ・リーグで3人いるのみである。なお、打点王を複数の選手で分け合ったケースはセ・リーグにおいて1954年・1993年の2回、パ・リーグにおいて1972年・1990年・1991年・1995年・2006年の5回あるが、本塁打王の場合とは異なり、2006年を除き全員ベストナインに選出されている(特に1995年のパ・リーグはイチロー、田中幸雄、初芝清の3人で打点王を分け合ったが外野手・遊撃手・三塁手とポジションが異なっていたため全員選出されている)。
- このうち、2006年のパ・リーグにおいてアレックス・カブレラと小笠原道大の二人は100打点で打点王を分け合っている上に、本塁打は1本差で小笠原が上(小笠原が本塁打王)、打率は2厘差でカブレラが上と極めて拮抗した成績であり、かつ二人とも主に一塁手として出場していた。しかし結局100票以上の大差をつけて小笠原が受賞した。小笠原はシーズン終了後のポストシーズンでの活躍も目立ち、チームの成績以外に2冠王を獲得した差が影響したものと思われる。
- 盗塁王は、盗塁数が打率・本塁打・打点との直接的な関連がないために、打者タイトルの中で最もベストナインに縁のないタイトルである。盗塁王で、かつベストナインに選出されなかったのはセ・リーグで35回(合計のべ38人)、パ・リーグで25回(合計のべ26人)存在する。これは、盗塁が多くても打率が低い場合がよくあること、盗塁王の常連の選手が故障や不調で多く試合を欠場した中でリーグ最多盗塁を記録する場合もあるためである。
上記のように、打者においてベストナインを選出する場合、バランスが重視される傾向が強い。 最後に、同程度の成績の選手が複数存在した場合の記者の投票傾向を知る参考に、一ポジションとしては最もシビアな選出になったであろう2001年パ・リーグの主な一塁手の成績を挙げる(優勝チームは近鉄)。
名前 | チーム | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | タイトル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
吉岡雄二 | 近鉄 | 127 | .265 | 26 | 85 | 121 | 2 | |
松中信彦 | ダイエー | 130 | .334 | 36 | 121 | 160 | 2 | |
アレックス・カブレラ | 西武 | 139 | .282 | 49 | 124 | 145 | 3 | |
福浦和也 | ロッテ | 120 | .346 | 18 | 67 | 156 | 0 | 首位打者 |
小笠原道大 | 日本ハム | 140 | .339 | 32 | 86 | 195 | 1 | 最多安打 |
この中でベストナインに選出されたのは小笠原道大である。松中と福浦は出場試合数が、カブレラは打率が減点材料になったと思われる。
[編集] 打撃成績における優位者と選出された選手が異なるケース
選出方式が記者投票であることから、選出結果に印象度が与える影響は大きく、知名度の高い選手や注目を浴びているチームほど記者の目が向くために、好成績を残したが下位チームであったため印象に残らず選出されなかったというケースがあり、必ずしも打撃成績が最も優れた選手が選出されるとは限らない。
具体例1:1996年パ・リーグの外野手部門のベストナインと選考にもれた外野手で好成績を残していた選手を挙げる。なお、この年の優勝チームはオリックスである。
名前 | チーム | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 | 盗塁 | タイトル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベストナイン | ||||||||
イチロー | オリックス | 130 | .356 | 16 | 84 | 193 | 35 | 首位打者・最多安打・最高出塁率 |
村松有人 | ダイエー | 108 | .293 | 0 | 38 | 119 | 58 | 最多盗塁 |
田口壮 | オリックス | 128 | .279 | 7 | 44 | 142 | 10 | |
選考にもれた選手 | ||||||||
タフィ・ローズ | 近鉄 | 130 | .293 | 27 | 97 | 147 | 11 | |
秋山幸二 | ダイエー | 121 | .300 | 9 | 66 | 140 | 13 |
ローズは出場試合数・打率・本塁打・打点・安打・盗塁・出塁率の項目全てにおいて田口を上回っており、秋山も出場試合数と安打数を除いていずれも田口を上回っている。 このように、日本では優勝チームの選手が優遇される場合がある(MVPはよりその傾向が顕著である)。
具体例2:同一ポジションにおいて、打率・本塁打・打点のすべてを上回った選手がベストナインを逃した例を挙げる。
種田仁 打率.310 本塁打9 打点61
荒木雅博 打率.291 本塁打2 打点41
種田、荒木は2005年シーズンを通しそれぞれ横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズの二塁手としてどちらも145試合に出場し、606,674打席に立っている。 しかし、2005年ベストナインのセ・リーグ二塁手部門は荒木が選出されている。 ちなみに2005年セリーグ順位は中日ドラゴンズ2位、横浜ベイスターズ3位である。
[編集] 歴代受賞者
[編集] 1リーグ時代
戦前
年 | 投手 | 捕手 | 一塁手 | 二塁手 | 三塁手 | 遊撃手 | 左翼手 | 中堅手 | 右翼手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1940 | 須田博 (巨人) |
田中義雄 (大阪) |
川上哲治 (巨人) |
苅田久徳 (翼) |
水原茂 (巨人) |
上田藤夫 (阪急) |
鬼頭数雄 (ライオン) |
山田伝 (阪急) |
中島治康 (巨人) |
※1940年は外野手を左翼・中堅・右翼に区別して選出した
戦後
年 | 投手 | 捕手 | 一塁手 | 二塁手 | 三塁手 | 遊撃手 | 外野手 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1947 | 真田重蔵 (太陽) 清水秀雄 (中日) 白木義一郎 (東急) 別所昭 (南海) 若林忠志 (大阪) |
土井垣武 (大阪) |
川上哲治 (巨人) |
千葉茂 (巨人) |
藤村富美男 (大阪) |
杉浦清 (中日) |
大下弘 (東急) |
金田正泰 (大阪) |
坪内道則 (金星) |
1948 | 真田重男 (大陽) 中尾碩志 (巨人) 別所昭 (南海) |
土井垣武 (大阪) |
川上哲治 (巨人) |
千葉茂 (巨人) |
藤村富美男 (大阪) |
木塚忠助 (南海) |
青田昇 (巨人) |
坪内道則 (金星) |
別当薫 (大阪) |
1949 | 藤本英雄 (巨人) |
土井垣武 (大阪) |
川上哲治 (巨人) |
千葉茂 (巨人) |
藤村富美男 (大阪) |
木塚忠助 (南海) |
大下弘 (東急) |
小鶴誠 (大映) |
別当薫 (大阪) |
[編集] セントラル・リーグ
年 | 投手 | 捕手 | 一塁手 | 二塁手 | 三塁手 | 遊撃手 | 外野手 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1950 | 真田重男 (松竹) |
荒川昇治 (松竹) |
西沢道夫 (中日) |
千葉茂 (巨人) |
藤村富美男 (大阪) |
白石勝巳 (広島) |
青田昇 (巨人) |
岩本義行 (松竹) |
小鶴誠 (松竹) |
1951 | 別所毅彦 (巨人) |
野口明 (名古屋) |
川上哲治 (巨人) |
千葉茂 (巨人) |
藤村富美男 (大阪) |
平井正明 (巨人) |
青田昇 (巨人) |
岩本義行 (松竹) |
金田正泰 (大阪) |
1952 | 別所毅彦 (巨人) |
野口明 (名古屋) |
川上哲治 (巨人) |
千葉茂 (巨人) |
藤村富美男 (大阪) |
平井正明 (巨人) |
杉山悟 (名古屋) |
南村不可止 (巨人) |
与那嶺要 (巨人) |
1953 | 大友工 (巨人) |
広田順 (巨人) |
川上哲治 (巨人) |
千葉茂 (巨人) |
与儀真助 (大阪) |
平井三郎 (巨人) |
金田正泰 (大阪) |
南村不可止 (巨人) |
与那嶺要 (巨人) |
1954 | 杉下茂 (中日) |
広田順 (巨人) |
西沢道夫 (中日) |
箱田弘志 (国鉄) |
宇野光雄 (国鉄) |
広岡達朗 (巨人) |
杉山悟 (中日) |
与那嶺要 (巨人) |
渡辺博之 (大阪) |
1955 | 別所毅彦 (巨人) |
広田順 (巨人) |
川上哲治 (巨人) |
井上登 (中日) |
児玉利一 (中日) |
吉田義男 (大阪) |
町田行彦 (国鉄) |
与那嶺要 (巨人) |
渡辺博之 (大阪) |
1956 | 別所毅彦 (巨人) |
藤尾茂 (巨人) |
川上哲治 (巨人) |
井上登 (中日) |
児玉利一 (中日) |
吉田義男 (大阪) |
青田昇 (大洋) |
田宮謙次郎 (大阪) |
与那嶺要 (巨人) |
1957 | 金田正一 (国鉄) |
藤尾茂 (巨人) |
川上哲治 (巨人) |
井上登 (中日) |
三宅秀史 (大阪) |
吉田義男 (大阪) |
青田昇 (大洋) |
田宮謙次郎 (大阪) |
与那嶺要 (巨人) |
1958 | 金田正一 (国鉄) |
藤尾茂 (巨人) |
川上哲治 (巨人) |
井上登 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
吉田義男 (大阪) |
田宮謙次郎 (大阪) |
森徹 (中日) |
与那嶺要 (巨人) |
1959 | 藤田元司 (巨人) |
藤尾茂 (巨人) |
藤本勝巳 (大阪) |
土屋正孝 (巨人) |
長嶋茂雄 (巨人) |
吉田義男 (大阪) |
大和田明 (広島) |
坂崎一彦 (巨人) |
森徹 (中日) |
1960 | 秋山登 (大洋) |
土井淳 (大洋) |
近藤和彦 (大洋) |
井上登 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
吉田義男 (大阪) |
中利夫 (中日) |
並木輝男 (大阪) |
森徹 (中日) |
1961 | 権藤博 (中日) |
森昌彦 (巨人) |
藤本勝巳 (阪神) |
土屋正孝 (国鉄) |
長嶋茂雄 (巨人) |
河野旭輝 (中日) |
江藤愼一 (中日) |
近藤和彦 (大洋) |
森永勝治 (広島) |
1962 | 村山実 (阪神) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
小坂佳隆 (広島) |
長嶋茂雄 (巨人) |
吉田義男 (阪神) |
近藤和彦 (大洋) |
並木輝男 (阪神) |
森永勝治 (広島) |
1963 | 金田正一 (国鉄) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
古葉毅 (広島) |
江藤愼一 (中日) |
近藤和彦 (大洋) |
藤井栄治 (阪神) |
1964 | G.バッキー (阪神) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
吉田義男 (阪神) |
江藤愼一 (中日) |
近藤和彦 (大洋) |
重松省三 (大洋) |
1965 | 村山実 (阪神) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
吉田義男 (阪神) |
江藤愼一 (中日) |
近藤和彦 (大洋) |
中暁生 (中日) |
1966 | 村山実 (阪神) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
一枝修平 (中日) |
江藤愼一 (中日) |
中暁生 (中日) |
山本一義 (広島) |
1967 | 小川健太郎 (中日) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
近藤和彦 (大洋) |
柴田勲 (巨人) |
中暁生 (中日) |
1968 | 江夏豊 (阪神) |
森昌彦 (巨人) |
王貞治 (巨人) |
土井正三 (巨人) |
長嶋茂雄 (巨人) |
黒江透修 (巨人) |
江藤愼一 (中日) |
D.ロバーツ (サンケイ) |
山内一弘 (広島) |
1969 | 高橋一三 (巨人) |
木俣達彦 (中日) |
王貞治 (巨人) |
土井正三 (巨人) |
長嶋茂雄 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
高田繁 (巨人) |
D.ロバーツ (アトムズ) |
山本一義 (広島) |
1970 | 平松政次 (大洋) |
木俣達彦 (中日) |
王貞治 (巨人) |
安藤統夫 (阪神) |
長嶋茂雄 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
江尻亮 (大洋) |
高田繁 (巨人) |
中暁生 (中日) |
1971 | 平松政次 (大洋) |
木俣達彦 (中日) |
王貞治 (巨人) |
国貞泰汎 (広島) |
長嶋茂雄 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
柴田勲 (巨人) |
高田繁 (巨人) |
水谷実雄 (広島) |
1972 | 堀内恒夫 (巨人) |
田淵幸一 (阪神) |
王貞治 (巨人) |
J.シピン (大洋) |
長嶋茂雄 (巨人) |
三村敏之 (広島) |
柴田勲 (巨人) |
高田繁 (巨人) |
若松勉 (ヤクルト) |
1973 | 高橋一三 (巨人) |
田淵幸一 (阪神) |
王貞治 (巨人) |
J.シピン (大洋) |
長嶋茂雄 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
江尻亮 (大洋) |
柴田勲 (巨人) |
若松勉 (ヤクルト) |
1974 | 堀内恒夫 (巨人) |
田淵幸一 (阪神) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
長嶋茂雄 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
G.マーチン (中日) |
末次利光 (巨人) |
若松勉 (ヤクルト) |
1975 | 外木場義郎 (広島) |
田淵幸一 (阪神) |
王貞治 (巨人) |
大下剛史 (広島) |
衣笠祥雄 (広島) |
三村敏之 (広島) |
井上弘昭 (中日) |
山本浩二 (広島) |
ロジャー.R (ヤクルト) |
1976 | 池谷公二郎 (広島) |
田淵幸一 (阪神) |
王貞治 (巨人) |
D.ジョンソン (巨人) |
掛布雅之 (阪神) |
三村敏之 (広島) |
張本勲 (巨人) |
谷沢健一 (中日) |
若松勉 (ヤクルト) |
1977 | 小林繁 (巨人) |
木俣達彦 (中日) |
王貞治 (巨人) |
高木守道 (中日) |
掛布雅之 (阪神) |
河埜和正 (巨人) |
張本勲 (巨人) |
山本浩二 (広島) |
若松勉 (ヤクルト) |
1978 | 新浦寿夫 (巨人) |
大矢明彦 (ヤクルト) |
王貞治 (巨人) |
D.ヒルトン (ヤクルト) |
掛布雅之 (阪神) |
高橋慶彦 (広島) |
C.マニエル (ヤクルト) |
山本浩二 (広島) |
若松勉 (ヤクルト) |
1979 | 小林繁 (阪神) |
木俣達彦 (中日) |
王貞治 (巨人) |
F.ミヤーン (大洋) |
掛布雅之 (阪神) |
高橋慶彦 (広島) |
M.ラインバック (阪神) |
山本浩二 (広島) |
若松勉 (ヤクルト) |
1980 | 江川卓 (巨人) |
大矢明彦 (ヤクルト) |
谷沢健一 (中日) |
基満男 (大洋) |
衣笠祥雄 (広島) |
高橋慶彦 (広島) |
杉浦亨 (ヤクルト) |
山本浩二 (広島) |
若松勉 (ヤクルト) |
1981 | 江川卓 (巨人) |
山倉和博 (巨人) |
藤田平 (阪神) |
篠塚利夫 (巨人) |
掛布雅之 (阪神) |
山下大輔 (大洋) |
J.ライトル (広島) |
田尾安志 (中日) |
山本浩二 (広島) |
1982 | 北別府学 (広島) |
中尾孝義 (中日) |
谷沢健一 (中日) |
篠塚利夫 (巨人) |
掛布雅之 (阪神) |
宇野勝 (中日) |
田尾安志 (中日) |
長崎啓二 (大洋) |
山本浩二 (広島) |
1983 | 遠藤一彦 (大洋) |
山倉和博 (巨人) |
谷沢健一 (中日) |
真弓明信 (阪神) |
原辰徳 (巨人) |
高橋慶彦 (広島) |
田尾安志 (中日) |
松本匡史 (巨人) |
山本浩二 (広島) |
1984 | 山根和夫 (広島) |
達川光男 (広島) |
谷沢健一 (中日) |
篠塚利夫 (巨人) |
衣笠祥雄 (広島) |
宇野勝 (中日) |
山崎隆造 (広島) |
山本浩二 (広島) |
若松勉 (ヤクルト) |
1985 | 小松辰雄 (中日) |
八重樫幸雄 (ヤクルト) |
R.バース (阪神) |
岡田彰布 (阪神) |
掛布雅之 (阪神) |
高木豊 (大洋) |
杉浦享 (ヤクルト) |
真弓明信 (阪神) |
山崎隆造 (広島) |
1986 | 北別府学 (広島) |
達川光男 (広島) |
R.バース (阪神) |
篠塚利夫 (巨人) |
レオン.L (ヤクルト) |
高橋慶彦 (広島) |
W.クロマティ (巨人) |
山本浩二 (広島) |
吉村禎章 (巨人) |
1987 | 桑田真澄 (巨人) |
山倉和博 (巨人) |
R.バース (阪神) |
篠塚利夫 (巨人) |
原辰徳 (巨人) |
宇野勝 (中日) |
W.クロマティ (巨人) |
C.ポンセ (大洋) |
吉村禎章 (巨人) |
1988 | 小野和幸 (中日) |
達川光男 (広島) |
落合博満 (中日) |
正田耕三 (広島) |
原辰徳 (巨人) |
池山隆寛 (ヤクルト) |
C.ポンセ (大洋) |
J.パチョレック (大洋) |
広沢克己 (ヤクルト) |
1989 | 斎藤雅樹 (巨人) |
中尾孝義 (巨人) |
L.パリッシュ (ヤクルト) |
正田耕三 (広島) |
落合博満 (中日) |
池山隆寛 (ヤクルト) |
W.クロマティ (巨人) |
彦野利勝 (中日) |
山崎賢一 (大洋) |
1990 | 斎藤雅樹 (巨人) |
村田真一 (巨人) |
落合博満 (中日) |
高木豊 (大洋) |
バンスロー (中日) |
池山隆寛 (ヤクルト) |
J.パチョレック (大洋) |
原辰徳 (巨人) |
広沢克己 (ヤクルト) |
1991 | 佐々岡真司 (広島) |
古田敦也 (ヤクルト) |
落合博満 (中日) |
高木豊 (大洋) |
山崎隆造 (広島) |
野村謙二郎 (広島) |
R.レイノルズ (大洋) |
原辰徳 (巨人) |
広沢克己 (ヤクルト) |
1992 | 斎藤雅樹 (巨人) |
古田敦也 (ヤクルト) |
J.パチョレック (阪神) |
和田豊 (阪神) |
J.ハウエル (ヤクルト) |
池山隆寛 (ヤクルト) |
飯田哲也 (ヤクルト) |
前田智徳 (広島) |
L.シーツ (大洋) |
1993 | 今中慎二 (中日) |
古田敦也 (ヤクルト) |
広沢克己 (ヤクルト) |
R.ローズ (横浜) |
江藤智 (広島) |
池山隆寛 (ヤクルト) |
A.パウエル (中日) |
新庄剛志 (阪神) |
前田智徳 (広島) |
1994 | 山本昌広 (中日) |
西山秀二 (広島) |
大豊泰昭 (中日) |
和田豊 (阪神) |
江藤智 (広島) |
川相昌弘 (巨人) |
A.パウエル (中日) |
G.ブラッグス (横浜) |
前田智徳 (広島) |
1995 | 斎藤雅樹 (巨人) |
古田敦也 (ヤクルト) |
T.オマリー (ヤクルト) |
R.ローズ (横浜) |
江藤智 (広島) |
野村謙二郎 (広島) |
A.パウエル (中日) |
金本知憲 (広島) |
松井秀喜 (巨人) |
1996 | 斎藤雅樹 (巨人) |
西山秀二 (広島) |
L.ロペス (広島) |
立浪和義 (中日) |
江藤智 (広島) |
野村謙二郎 (広島) |
A.パウエル (中日) |
松井秀喜 (巨人) |
山崎武司 (中日) |
1997 | 山本昌 (中日) |
古田敦也 (ヤクルト) |
L.ロペス (広島) |
R.ローズ (横浜) |
L.ゴメス (中日) |
石井琢朗 (横浜) |
鈴木尚典 (横浜) |
D.ホージー (ヤクルト) |
松井秀喜 (巨人) |
1998 | 佐々木主浩 (横浜) |
谷繁元信 (横浜) |
駒田徳広 (横浜) |
R.ローズ (横浜) |
江藤智 (広島) |
石井琢朗 (横浜) |
鈴木尚典 (横浜) |
前田智徳 (広島) |
松井秀喜 (巨人) |
1999 | 上原浩治 (巨人) |
古田敦也 (ヤクルト) |
R.ペタジーニ (ヤクルト) |
R.ローズ (横浜) |
L.ゴメス (中日) |
石井琢朗 (横浜) |
関川浩一 (中日) |
高橋由伸 (巨人) |
松井秀喜 (巨人) |
2000 | 工藤公康 (巨人) |
古田敦也 (ヤクルト) |
R.ペタジーニ (ヤクルト) |
R.ローズ (横浜) |
江藤智 (巨人) |
石井琢朗 (横浜) |
金本知憲 (広島) |
新庄剛志 (阪神) |
松井秀喜 (巨人) |
2001 | 藤井秀悟 (ヤクルト) |
古田敦也 (ヤクルト) |
R.ペタジーニ (ヤクルト) |
E.ディアス (広島) |
江藤智 (巨人) |
石井琢朗 (横浜) |
稲葉篤紀 (ヤクルト) |
金本知憲 (広島) |
松井秀喜 (巨人) |
2002 | 上原浩治 (巨人) |
阿部慎之助 (巨人) |
R.ペタジーニ (ヤクルト) |
今岡誠 (阪神) |
岩村明憲 (ヤクルト) |
井端弘和 (中日) |
清水隆行 (巨人) |
福留孝介 (中日) |
松井秀喜 (巨人) |
2003 | 井川慶 (阪神) |
矢野輝弘 (阪神) |
G.アリアス (阪神) |
今岡誠 (阪神) |
鈴木健 (ヤクルト) |
二岡智宏 (巨人) |
赤星憲広 (阪神) |
A.ラミレス (ヤクルト) |
福留孝介 (中日) |
2004 | 川上憲伸 (中日) |
古田敦也 (ヤクルト) |
T・ウッズ (横浜) |
荒木雅博 (中日) G.ラロッカ (広島) |
立浪和義 (中日) |
井端弘和 (中日) |
金本知憲 (阪神) |
嶋重宣 (広島) |
T.ローズ (巨人) |
2005 | 黒田博樹 (広島) |
矢野輝弘 (阪神) |
新井貴浩 (広島) |
荒木雅博 (中日) |
今岡誠 (阪神) |
井端弘和 (中日) |
青木宣親 (ヤクルト) |
赤星憲広 (阪神) |
金本知憲 (阪神) |
2006 | 川上憲伸 (中日) |
矢野輝弘 (阪神) |
T・ウッズ (中日) |
荒木雅博 (中日) |
岩村明憲 (ヤクルト) |
井端弘和 (中日) |
青木宣親 (ヤクルト) |
金本知憲 (阪神) |
福留孝介 (中日) |
2007 | 高橋尚成 (巨人) |
阿部慎之助 (巨人) |
T・ウッズ (中日) |
田中浩康 (ヤクルト) |
小笠原道大 (巨人) |
井端弘和 (中日) |
青木宣親 (ヤクルト) |
A.ラミレス (ヤクルト) |
高橋由伸 (巨人) |
[編集] パシフィック・リーグ
年 | 投手 | 捕手 | 一塁手 | 二塁手 | 三塁手 | 遊撃手 | 外野手 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1950 | 荒巻淳 (毎日) |
土井垣武 (毎日) |
飯田徳治 (南海) |
本堂保次 (毎日) |
中谷順次 (阪急) |
木塚忠助 (南海) |
飯島滋弥 (大映) |
大下弘 (東急) |
別当薫 (毎日) |
1951 | 江藤正 (南海) |
土井垣武 (毎日) |
飯田徳治 (南海) |
山本一人 (南海) |
蔭山和夫 (南海) |
木塚忠助 (南海) |
飯島滋弥 (大映) |
大下弘 (東急) |
別当薫 (毎日) |
1952 | 柚木進 (南海) |
土井垣武 (毎日) |
飯田徳治 (南海) |
岡本伊三美 (南海) |
蔭山和夫 (南海) |
木塚忠助 (南海) |
飯島滋弥 (大映) |
大下弘 (西鉄) |
別当薫 (毎日) |
1953 | 川崎徳次 (西鉄) |
松井淳 (南海) |
飯田徳治 (南海) |
岡本伊三美 (南海) |
中西太 (西鉄) |
木塚忠助 (南海) |
大下弘 (西鉄) |
別当薫 (毎日) |
堀井数男 (南海) |
1954 | 西村貞朗 (西鉄) |
C.ルイス (毎日) |
川合幸三 (阪急) |
森下正夫 (南海) |
中西太 (西鉄) |
L.レインズ (阪急) |
大下弘 (西鉄) |
関口清治 (西鉄) |
山内和弘 (毎日) |
1955 | 中村大成 (南海) |
C.ルイス (毎日) |
杉山光平 (南海) |
岡本伊三美 (南海) |
中西太 (西鉄) |
木塚忠助 (南海) |
飯田徳治 (南海) |
戸倉勝城 (阪急) |
山内和弘 (毎日) |
1956 | 梶本隆夫 (阪急) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (毎日) |
佐々木信也 (高橋) |
中西太 (西鉄) |
豊田泰光 (西鉄) |
杉山光平 (南海) |
戸倉勝城 (阪急) |
山内和弘 (毎日) |
1957 | 稲尾和久 (西鉄) |
野村克也 (南海) |
岡本健一郎 (阪急) |
岡本伊三美 (南海) |
中西太 (西鉄) |
豊田泰光 (西鉄) |
大下弘 (西鉄) |
毒島章一 (東映) |
山内和弘 (毎日) |
1958 | 稲尾和久 (西鉄) |
野村克也 (南海) |
スタンレー橋本 (東映) |
R.バルボン (阪急) |
中西太 (西鉄) |
葛城隆雄 (毎日) |
杉山光平 (南海) |
関口清治 (西鉄) |
毒島章一 (東映) |
1959 | 杉浦忠 (南海) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (大毎) |
岡本伊三美 (南海) |
葛城隆雄 (大毎) |
豊田泰光 (西鉄) |
杉山光平 (南海) |
高倉照幸 (西鉄) |
山内和弘 (大毎) |
1960 | 小野正一 (大毎) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (大毎) |
仰木彬 (西鉄) |
小玉明利 (近鉄) |
豊田泰光 (西鉄) |
田宮謙次郎 (大毎) |
張本勲 (東映) |
山内和弘 (大毎) |
1961 | 稲尾和久 (西鉄) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (大毎) |
森下整鎮 (南海) |
中西太 (西鉄) |
豊田泰光 (西鉄) |
田宮謙次郎 (大毎) |
張本勲 (東映) |
山内和弘 (大毎) |
1962 | 稲尾和久 (西鉄) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (大毎) |
J.ブルーム (近鉄) |
小玉明利 (近鉄) |
豊田泰光 (西鉄) |
張本勲 (東映) |
山内一弘 (大毎) |
吉田勝豊 (東映) |
1963 | 稲尾和久 (西鉄) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (大毎) |
J.ブルーム (近鉄) |
小玉明利 (近鉄) |
小池兼司 (南海) |
張本勲 (東映) |
広瀬叔功 (南海) |
山内一弘 (大毎) |
1964 | J.スタンカ (南海) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (東京) |
D.スペンサー (阪急) |
小玉明利 (近鉄) |
小池兼司 (南海) |
高倉照幸 (西鉄) |
張本勲 (東映) |
広瀬叔功 (南海) |
1965 | 尾崎行雄 (東映) |
野村克也 (南海) |
高木喬 (近鉄) |
D.スペンサー (阪急) |
小玉明利 (近鉄) |
小池兼司 (南海) |
張本勲 (東映) |
広瀬叔功 (南海) |
堀込基明 (南海) |
1966 | 田中勉 (西鉄) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (東京) |
国貞泰汎 (南海) |
T.ロイ (西鉄) |
小池兼司 (南海) |
高倉照幸 (西鉄) |
張本勲 (東映) |
毒島章一 (東映) |
1967 | 足立光宏 (阪急) |
野村克也 (南海) |
大杉勝男 (東映) |
D.ブレイザー (南海) |
森本潔 (阪急) |
大下剛史 (東映) |
土井正博 (近鉄) |
長池徳二 (阪急) |
張本勲 (東映) |
1968 | 皆川睦男 (南海) |
野村克也 (南海) |
榎本喜八 (東京) |
D.ブレイザー (南海) |
国貞泰汎 (南海) |
阪本敏三 (阪急) |
G.アルトマン (東京) |
土井正博 (近鉄) |
張本勲 (東映) |
1969 | 鈴木啓示 (近鉄) |
岡村浩二 (阪急) |
大杉勝男 (東映) |
山崎裕之 (ロッテ) |
有藤通世 (ロッテ) |
阪本敏三 (阪急) |
長池徳二 (阪急) |
永淵洋三 (近鉄) |
張本勲 (東映) |
1970 | 木樽正明 (ロッテ) |
野村克也 (南海) |
大杉勝男 (東映) |
山崎裕之 (ロッテ) |
有藤通世 (ロッテ) |
阪本敏三 (阪急) |
G.アルトマン (ロッテ) |
長池徳二 (阪急) |
張本勲 (東映) |
1971 | 山田久志 (阪急) |
野村克也 (南海) |
大杉勝男 (東映) |
山崎裕之 (ロッテ) |
有藤通世 (ロッテ) |
阪本敏三 (阪急) |
門田博光 (南海) |
G.アルトマン (ロッテ) |
長池徳二 (阪急) |
1972 | 山田久志 (阪急) |
野村克也 (南海) |
大杉勝男 (東映) |
基満男 (西鉄) |
有藤通世 (ロッテ) |
大橋穣 (阪急) |
長池徳二 (阪急) |
張本勲 (東映) |
福本豊 (阪急) |
1973 | 成田文男 (ロッテ) |
野村克也 (南海) |
加藤秀司 (阪急) |
桜井輝秀 (南海) |
有藤通世 (ロッテ) |
大橋穣 (阪急) |
長池徳二 (阪急) |
張本勲 (日拓) |
福本豊 (阪急) |
1974 | 金田留広 (ロッテ) |
村上公康 (ロッテ) |
C.ジョーンズ (近鉄) |
山崎裕之 (ロッテ) |
有藤通世 (ロッテ) |
大橋穣 (阪急) |
D.ビュフォード (太平洋) |
張本勲 (日本ハム) |
福本豊 (阪急) |
指名打者制導入後
年 | 投手 | 捕手 | 一塁手 | 二塁手 | 三塁手 | 遊撃手 | 外野手 | 指名打者 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1975 | 鈴木啓示 (近鉄) |
野村克也 (南海) |
加藤秀司 (阪急) |
B.マルカーノ (阪急) |
有藤道世 (ロッテ) |
大橋穣 (阪急) |
佐々木恭介 (近鉄) |
白仁天 (太平洋) |
弘田澄男 (ロッテ) |
長池徳二 (阪急) |
1976 | 山田久志 (阪急) |
野村克也 (南海) |
加藤秀司 (阪急) |
吉岡悟 (太平洋) |
藤原満 (南海) |
大橋穣 (阪急) |
門田博光 (南海) |
弘田澄男 (ロッテ) |
福本豊 (阪急) |
大田卓司 (太平洋) |
1977 | 山田久志 (阪急) |
加藤俊夫 (日本ハム) |
加藤秀司 (阪急) |
B.マルカーノ (阪急) |
有藤道世 (ロッテ) |
石渡茂 (近鉄) |
門田博光 (南海) |
福本豊 (阪急) |
L.リー (ロッテ) |
高井保弘 (阪急) |
1978 | 鈴木啓示 (近鉄) |
中沢伸二 (阪急) |
柏原純一 (日本ハム) |
B.マルカーノ (阪急) |
島谷金二 (阪急) |
真弓明信 (クラウン) |
佐々木恭介 (近鉄) |
福本豊 (阪急) |
簑田浩二 (阪急) |
土井正博 (クラウン) |
1979 | 山田久志 (阪急) |
梨田昌祟 (近鉄) |
加藤英司 (阪急) |
B.マルカーノ (阪急) |
島谷金二 (阪急) |
石渡茂 (近鉄) |
新井宏昌 (南海) |
栗橋茂 (近鉄) |
福本豊 (阪急) |
C.マニエル (近鉄) |
1980 | 木田勇 (日本ハム) |
梨田昌崇 (近鉄) |
レオン.L (ロッテ) |
山崎裕之 (ロッテ) |
有藤道世 (ロッテ) |
高代延博 (日本ハム) |
栗橋茂 (近鉄) |
福本豊 (阪急) |
L.リー (ロッテ) |
C.マニエル (近鉄) |
1981 | 村田兆治 (ロッテ) |
梨田昌崇 (近鉄) |
柏原純一 (日本ハム) |
落合博満 (ロッテ) |
有藤道世 (ロッテ) |
石毛宏典 (西武) |
島田誠 (日本ハム) |
テリー.W (西武) |
福本豊 (阪急) |
門田博光 (南海) |
1982 | 工藤幹夫 (日本ハム) |
中沢伸二 (阪急) |
柏原純一 (日本ハム) |
落合博満 (ロッテ) |
スティーブ.O (西武) |
石毛宏典 (西武) |
新井宏昌 (南海) |
栗橋茂 (近鉄) |
福本豊 (阪急) |
T.ソレイタ (日本ハム) |
1983 | 東尾修 (西武) |
香川伸行 (南海) |
落合博満 (ロッテ) |
大石大二郎 (近鉄) |
スティーブ.O (西武) |
石毛宏典 (西武) |
島田誠 (日本ハム) |
テリー.W (西武) |
簑田浩二 (阪急) |
門田博光 (南海) |
1984 | 今井雄太郎 (阪急) |
藤田浩雅 (阪急) |
ブーマー.W (阪急) |
大石大二郎 (近鉄) |
落合博満 (ロッテ) |
弓岡敬二郎 (阪急) |
高沢秀昭 (ロッテ) |
T.クルーズ (日本ハム) |
簑田浩二 (阪急) |
L.リー (ロッテ) |
1985 | 東尾修 (西武) |
伊東勤 (西武) |
R.デービス (近鉄) |
西村徳文 (ロッテ) |
落合博満 (ロッテ) |
石毛宏典 (西武) |
金森永時 (西武) |
熊野輝光 (阪急) |
横田真之 (ロッテ) |
L.リー (ロッテ) |
1986 | 渡辺久信 (西武) |
伊東勤 (西武) |
ブーマー.W (阪急) |
辻発彦 (西武) |
落合博満 (ロッテ) |
石毛宏典 (西武) |
秋山幸二 (西武) |
新井宏昌 (近鉄) |
横田真之 (ロッテ) |
石嶺和彦 (阪急) |
1987 | 工藤公康 (西武) |
伊東勤 (西武) |
ブーマー.W (阪急) |
白井一幸 (日本ハム) |
石毛宏典 (西武) |
水上善雄 (ロッテ) |
秋山幸二 (西武) |
新井宏昌 (近鉄) |
A.ブリューワ (日本ハム) |
石嶺和彦 (阪急) |
1988 | 西崎幸広 (日本ハム) |
伊東勤 (西武) |
清原和博 (西武) |
福良淳一 (阪急) |
松永浩美 (阪急) |
田中幸雄 (日本ハム) |
秋山幸二 (西武) |
高沢秀昭 (ロッテ) |
平野謙 (西武) |
門田博光 (南海) |
1989 | 阿波野秀幸 (近鉄) |
山下和彦 (近鉄) |
ブーマー.W (オリックス) |
辻発彦 (西武) |
松永浩美 (オリックス) |
田辺徳雄 (西武) |
秋山幸二 (西武) |
藤井康雄 (オリックス) |
R.ブライアント (近鉄) |
門田博光 (オリックス) |
1990 | 野茂英雄 (近鉄) |
伊東勤 (西武) |
清原和博 (西武) |
大石第二朗 (近鉄) |
松永浩美 (オリックス) |
田中幸雄 (日本ハム) |
秋山幸二 (西武) |
石嶺和彦 (オリックス) |
西村徳文 (ロッテ) |
O.デストラーデ (西武) |
1991 | 郭泰源 (西武) |
伊東勤 (西武) |
J.トレーバー (近鉄) |
辻発彦 (西武) |
松永浩美 (オリックス) |
小川博文 (オリックス) |
秋山幸二 (西武) |
佐々木誠 (ダイエー) |
平井光親 (ロッテ) |
O.デストラーデ (西武) |
1992 | 石井丈裕 (西武) |
伊東勤 (西武) |
清原和博 (西武) |
辻発彦 (西武) |
石毛宏典 (西武) |
田辺徳雄 (西武) |
秋山幸二 (西武) |
佐々木誠 (ダイエー) |
高橋智 (オリックス) |
O.デストラーデ (西武) |
1993 | 工藤公康 (西武) |
田村藤夫 (日本ハム) |
石井浩郎 (近鉄) |
辻発彦 (西武) |
石毛宏典 (西武) |
広瀬哲朗 (日本ハム) |
秋山幸二 (西武) |
佐々木誠 (ダイエー) |
藤井康雄 (オリックス) |
R.ブライアント (近鉄) |
1994 | 伊良部秀輝 (ロッテ) |
吉永幸一郎 (ダイエー) |
石井浩郎 (近鉄) |
福良淳一 (オリックス) |
松永浩美 (ダイエー) |
広瀬哲朗 (日本ハム) |
イチロー (オリックス) |
K.ライマー (ダイエー) |
佐々木誠 (西武) |
R.ブライアント (近鉄) |
1995 | 伊良部秀輝 (ロッテ) |
中嶋聡 (オリックス) |
J.フランコ (ロッテ) |
小久保裕紀 (ダイエー) |
初芝清 (ロッテ) |
田中幸雄 (日本ハム) |
イチロー (オリックス) |
佐々木誠 (西武) |
D.ジャクソン (西武) |
T.ニール (オリックス) |
1996 | E.ヒルマン (ロッテ) |
吉永幸一郎 (ダイエー) |
片岡篤史 (日本ハム) |
大島公一 (オリックス) |
中村紀洋 (近鉄) |
田中幸雄 (日本ハム) |
イチロー (オリックス) |
田口壮 (オリックス) |
村松有人 (ダイエー) |
T.ニール (オリックス) |
1997 | 西口文也 (西武) |
伊東勤 (西武) |
P.クラーク (近鉄) |
小久保裕紀 (ダイエー) |
鈴木健 (西武) |
松井稼頭央 (西武) |
イチロー (オリックス) |
佐々木誠 (西武) |
T.ローズ (近鉄) |
D.マルティネス (西武) |
1998 | 西口文也 (西武) |
伊東勤 (西武) |
P.クラーク (近鉄) |
J.フランコ (ロッテ) |
片岡篤史 (日本ハム) |
松井稼頭央 (西武) |
イチロー (オリックス) |
大村直之 (近鉄) |
柴原洋 (ダイエー) |
N.ウィルソン (日本ハム) |
1999 | 松坂大輔 (西武) |
城島健司 (ダイエー) |
小笠原道大 (日本ハム) |
金子誠 (日本ハム) |
中村紀洋 (近鉄) |
松井稼頭央 (西武) |
イチロー (オリックス) |
谷佳知 (オリックス) |
T.ローズ (近鉄) |
P.クラーク (近鉄) |
2000 | 松坂大輔 (西武) |
城島健司 (ダイエー) |
松中信彦 (ダイエー) |
大島公一 (オリックス) |
中村紀洋 (近鉄) |
松井稼頭央 (西武) |
イチロー (オリックス) |
柴原洋 (ダイエー) |
S.オバンドー (日本ハム) |
N.ウィルソン (日本ハム) |
2001 | 松坂大輔 (西武) |
城島健司 (ダイエー) |
小笠原道大 (日本ハム) |
井口資仁 (ダイエー) |
中村紀洋 (近鉄) |
松井稼頭央 (西武) |
礒部公一 (近鉄) |
谷佳知 (オリックス) |
T.ローズ (近鉄) |
F.ボーリック (ロッテ) |
2002 | J.パウエル (近鉄) |
伊東勤 (西武) |
A.カブレラ (西武) |
高木浩之 (西武) |
中村紀洋 (近鉄) |
松井稼頭央 (西武) |
小関竜也 (西武) |
谷佳知 (オリックス) |
T.ローズ (近鉄) |
和田一浩 (西武) |
2003 | 斉藤和巳 (ダイエー) |
城島健司 (ダイエー) |
松中信彦 (ダイエー) |
井口資仁 (ダイエー) |
小笠原道大 (日本ハム) |
松井稼頭央 (西武) |
谷佳知 (オリックス) |
T.ローズ (近鉄) |
和田一浩 (西武) |
A.カブレラ (西武) |
2004 | 岩隈久志 (近鉄) |
城島健司 (ダイエー) |
松中信彦 (ダイエー) |
井口資仁 (ダイエー) |
小笠原道大 (日本ハム) |
川﨑宗則 (ダイエー) |
SHINJO (日本ハム) |
谷佳知 (オリックス) |
和田一浩 (西武) |
F.セギノール (日本ハム) |
2005 | 杉内俊哉 (ソフトバンク) |
城島健司 (ソフトバンク) |
J.ズレータ (ソフトバンク) |
堀幸一 (ロッテ) |
今江敏晃 (ロッテ) |
西岡剛 (ロッテ) |
M.フランコ (ロッテ) |
宮地克彦 (ソフトバンク) |
和田一浩 (西武) |
松中信彦 (ソフトバンク) |
2006 | 斉藤和巳 (ソフトバンク) |
里崎智也 (ロッテ) |
小笠原道大 (日本ハム) |
田中賢介 (日本ハム) |
J.フェルナンデス (楽天) |
川﨑宗則 (ソフトバンク) |
稲葉篤紀 (日本ハム) |
松中信彦 (ソフトバンク) |
和田一浩 (西武) |
F.セギノール (日本ハム) |
2007 | ダルビッシュ有 (日本ハム) |
里崎智也 (ロッテ) |
A.カブレラ (西武) |
田中賢介 (日本ハム) |
G.ラロッカ (オリックス) |
TSUYOSHI (ロッテ) |
稲葉篤紀 (日本ハム) |
森本稀哲 (日本ハム) |
大村直之 (ソフトバンク) |
山﨑武司 (楽天) |
[編集] ベストナインに関する主な記録
最多回数選出者
- 野村克也 19回(1956年~1968年、1970年~1973年、1975年・1976年いずれも捕手)
最多連続年数選出者
- 王貞治 18年連続18回(1962年~1979年いずれも一塁手)
最多ポジション選出者
- 真弓明信 3ポジション(遊撃手・二塁手・外野手としてそれぞれ各1回)
- 落合博満 3ポジション(一塁手として4回、二塁手として2回、三塁手として4回)
- 松中信彦 3ポジション(一塁手として3回、指名打者として1回、外野手として1回)
現役在籍全年度選出者
- 長嶋茂雄 17年連続17回(1958年入団~1974年引退、いずれも三塁手)
※NPB史上唯一の記録