1950年
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世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
10年紀: | 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 |
年: | 1947年 1948年 1949年 1950年 1951年 1952年 1953年 |
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西暦(グレゴリオ暦)1950年(せん きゅうひゃく ごじゅう ねん)は、日曜日から始まる平年。
目次 |
[編集] 他の紀年法
- 干支:庚寅
- 日本(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦39年
- 朝鮮・韓国(月日は一致)
- 仏滅紀元:2492年~2493年
- イスラム暦:1369年3月11日~1370年3月21日
- ユダヤ暦:5710年4月12日~5711年4月22日
- 修正ユリウス日(MJD):33282~33646
- リリウス日(LD):134123~134487
※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
[編集] できごと
- 1月1日 - 「年齢のとなえ方に関する法律」施行。年齢の表示に満年齢を用いるようになる
- 1月16日 - イギリスが中華人民共和国を承認する。このため台湾の国民党政府は、イギリスと断交する。
- 1月16日 - インドで憲法が施行(インドの共和国記念日)
- 1月18日 - 中華人民共和国がベトナム民主共和国を承認する。
- 1月30日 - 国鉄が80系電車(湘南電車)を完成。長距離用電車の基本となる
- 1月31日 - ソ連がベトナム民主共和国を承認する。
- 2月7日 - アメリカとイギリス、越南国を承認
- 2月18日 - 第1回さっぽろ雪まつり開会
- 3月3日 - 田中耕太郎、第2代最高裁判所長官に就任(~1960年)
- 3月23日 - 世界気象機関(WMO)が発足
- 4月1日 - 短期大学制度が発足する(1950年開学の短期大学に設置された短期大学の一覧がある)
- 4月15日 - 元皇族・元首相の東久邇稔彦が「ひがしくに教」を開教
- 4月22日
- 4月30日 - 「図書館法」公布
- 5月2日 - 「放送法」「電波法」「電波監理委員会設置法」の電波三法が公布
- 5月3日 - 吉田首相が、全面講和論を唱える南原繁東大総長を「曲学阿世の徒」とラジオ演説で批判
- 5月13日 - イギリス、シルバーストン・サーキットにて、初のF1世界選手権レースが開催
- 6月 - 警視庁がパトロールカー導入
- 6月1日 - 電波三法施行。無線通信が一般に開放される
- 6月3日 - 標高・世界第10位の山アンナプルナがフランスのモーリス・エルゾーグ・ルイ・ラシュナルによって初登頂
- 6月25日 - 朝鮮戦争勃発
- 6月27日 - 朝鮮戦争:国連安保理で北朝鮮弾劾決議案が可決される。
- 6月28日 - 朝鮮戦争:ソウルが陥落、北朝鮮の占領下に置かれる。
- 6月29日 - 朝鮮戦争:福岡県など西日本各地に空襲警戒警報が発令される。
- 7月2日 - 金閣寺、放火により焼失
- 7月3日 - 朝鮮戦争: 緒戦の敗北の責任をとって蔡秉徳韓国軍参謀総長が解任、丁一権が後任となる。
- 7月5日 - 朝鮮戦争: 烏山の戦い。
- 7月6日 - ポーランドと東ドイツがズゴジェレツ条約を締結、オーデル・ナイセ線を両国の国境として確認しあうも西ドイツは受け入れず。
- 7月8日
- 7月11日
- 日本労働組合総評議会が結成される。
- パキスタンが国際通貨基金(IMF)に加盟。
- 7月12日 - 第8臨時国会召集(7月31日閉会)。
- 8月1日 - 西武鉄道おとぎ線開業
- 8月10日 - 自衛隊の前身である警察予備隊が発足。
- 9月5日 - 競輪で鳴尾事件が発生。
- 9月7日 - 東京証券取引所が現在の算出方式(修正平均株価)で計算を開始(のちの日経平均株価)
- 9月15日 - 朝鮮戦争: 仁川上陸作戦
- 10月1日 - 国鉄で大規模ダイヤ改正。東京駅~大阪駅間の所要時間が戦前水準を回復
- 10月7日
- 10月20日 - 朝鮮戦争: 連合軍が平壌を占領。46日後の12月5日に中国軍に奪還される
- 11月18日 - 国鉄京都駅構内から出火し駅舎全焼
- 11月21日 - 第9臨時国会召集(12月9日閉会)。
- 12月10日 - 第10国会召集(1951年6月5日閉会)。
- 12月13日 - 地方公務員法公布
- 12月28日 - 毒物及び劇物取締法施行
[編集] 芸術・文化・ファッション
[編集] 誕生
[編集] 1月
- 1月4日 - 丹古母鬼馬二、俳優
- 1月4日 - 横山忠夫、元プロ野球選手
- 1月10日 - 北畑隆生、官僚
- 1月15日 - 森田芳光、映画監督
- 1月16日 - 山田正紀、SF作家
- 1月18日 - ジル・ヴィルヌーヴ、F1レーサー(+ 1982年)
- 1月22日 - 伊藤洋一、ジャーナリスト
- 1月24日 - ジュディ・オング、歌手、女優
- 1月29日 - ジョディー・シェクター、F1レーサー
[編集] 2月
- 2月1日 - 山本譲二、歌手
- 2月3日 - モーガン・フェアチャイルド、女優
- 2月4日 - 大津あきら、作詞家(+ 1997年)
- 2月6日 - 吾妻ひでお、漫画家
- 2月8日 - 三遊亭楽太郎、落語家
- 2月8日 - 蟹瀬誠一、ジャーナリスト
- 2月10日 - 島田洋七、漫才師(B&B)
- 2月13日 - 竹宮惠子、漫画家
- 2月15日 - 矢島正雄、脚本家・漫画原作者
- 2月20日 - 志村けん、コメディアン
- 2月20日 - ばんばひろふみ、歌手
- 2月20日 - ウォルター・ベッカー、ミュージシャン(スティーリー・ダン)
- 2月25日 - ネストル・キルチネル、アルゼンチン大統領
- 2月28日 - 山本順一、元大相撲力士、元親方
[編集] 3月
- 3月2日 - カレン・カーペンター、ミュージシャン、カーペンターズのメンバー(+ 1983年)
- 3月6日 - 鈴置洋孝、声優 、俳優、劇団プロデューサー(+ 2006年)
- 3月12日 - 吉永みち子、エッセイスト
- 3月16日 - 佐々木譲、小説家
- 3月26日 - アラン・シルヴェストリ、指揮者、作曲家。
- 3月31日 - 近藤喜文、アニメ映画監督(+ 1998年)
- 3月31日 - 舘ひろし、歌手・俳優
[編集] 4月
- 4月3日 - 森田正光、気象予報士
- 4月5日 - 藤田淑子、声優
- 4月6日 - 加藤安雄、元プロ野球選手
- 4月8日 - グジェゴシ・ラトー、元サッカー選手
- 4月10日 - 和田アキ子、歌手、タレント
- 4月12日 - 藤田宜永、小説家
- 4月12日 - 亘信二、実業家
- 4月18日 - 真夏竜、俳優
- 4月19日 - 和田慎二、漫画家
- 4月23日 - 杉山茂、元プロ野球選手
- 4月25日 - 五代目 坂東玉三郎、歌舞伎役者
- 4月27日 - 水谷則博、元プロ野球選手(+ 2001年)
- 4月29日 - 米原万里、ロシア語同時通訳、エッセイスト、ノンフィクション作家、小説家 (+2006年)
[編集] 5月
- 5月8日 - 岡田勝、俳優、殺陣師、アクションコーディネイター
- 5月13日 - スティーヴィー・ワンダー、ミュージシャン
- 5月13日 - 長崎慶一、元プロ野球選手
- 5月13日 - ボビー・バレンタイン、元メジャーリーガー、メジャーリーグ監督、プロ野球監督
- 5月15日 - 山口高志、元プロ野球選手
- 5月17日 - 土肥健二、元プロ野球選手
- 5月18日 - 東尾修、元プロ野球選手・プロ野球監督、野球解説者
- 5月20日 - 魏京生、中国民主化運動活動家
- 5月27日 - ディー・ディー・ブリッジウォーター 、アメリカ合衆国のジャズ歌手。
- 5月28日 - 中沢新一、宗教学者
[編集] 6月
- 6月2日 - 島野修、元プロ野球選手
- 6月4日 - 庄司陽子、漫画家
- 6月6日 - 渡部司、元プロ野球選手
- 6月8日 - 坂本多加雄、政治学者(+ 2002年)
- 6月9日 - かしわ哲、歌手、シンガーソングライター(5代目うたのおにいさん)
- 6月11日 - ビャーネ・ストロヴストルップ、コンピュータ科学者
- 6月15日 - 細川たかし、歌手
- 6月15日 - 村上義則、元プロ野球選手
- 6月26日 - 松井優典、元プロ野球選手
[編集] 7月
- 7月4日 - 竹田和史、元プロ野球選手
- 7月5日 - ヒューイ・ルイス、ミュージシャン(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)
- 7月12日 - 7代目桂才賀、落語家
- 7月18日 - リチャード・ブランソン、実業家・ヴァージン・グループ創設者
- 7月26日 - 萩原健一、俳優
- 7月26日 - 林忠行、国際政治学者
- 7月30日 - 中村美律子、演歌歌手
[編集] 8月
- 8月2日 - 久夛良木健、技術者
- 8月11日 - スティーブ・ウォズニアック、パーソナルコンピュータの開拓者
- 8月18日 - 夏目房之介、元漫画家・漫画批評家
- 8月26日 - いがらしゆみこ、漫画家
- 8月29日 - 八代亜紀、歌手
[編集] 9月
- 9月8日 - 龍田直樹、声優
- 9月10日 - ジョー・ペリー、ミュージシャン(エアロスミス)
- 9月15日 - デイヴ・ヒルトン、元プロ野球選手
- 9月18日 - 中村卓史、宇宙物理学者
- 9月20日 - すがやみつる、漫画家
- 9月21日 - 川島令三、鉄道アナリスト
- 9月26日 - たちはらるい、歌手
- 9月28日 - 内藤やす子、歌手
- 9月29日 - ケン・モッカ、元プロ野球選手
- 9月30日 - 内田樹、フランス文学者
[編集] 10月
- 10月6日 - デイヴィッド・ブリン、SF作家
- 10月12日 - 鹿賀丈史、俳優
- 10月13日 - 大和田獏、俳優
- 10月13日 - 佐藤良明、英文学者
- 10月14日 - チャーリー・コーセイ、歌手
- 10月16日 - 大島康徳、元プロ野球選手
- 10月19日 - 益川満育、元プロ野球選手
- 10月28日 - 田中勝人、統計学者
- 10月30日 - 前田恵一、宇宙物理学者
[編集] 11月
- 11月1日 - ミッチ・ケイパー、実業家、プログラマ
- 11月2日 - リュボミィル・リュボエビッチ、チェスプレーヤー
- 11月4日 - ヴォルフガング・ハイヒェル、ジンギスカンメンバー
- 11月12日 - 田中秀幸、俳優、声優
- 11月12日 - 由美かおる、女優
- 11月21日 - 平出隆、詩人
- 11月27日 - 真木ひでと、歌手
- 11月29日 - リービ英雄、日本文学者、小説家
[編集] 12月
- 12月6日 - 久石譲、作曲家
- 12月9日 - 綾小路きみまろ、漫談家
- 12月10日 - 我修院達也、俳優、タレント
- 12月14日 - 白都真理、女優
- 12月18日 - 佐藤政夫、元プロ野球選手
- 12月21日 - 神田正輝、俳優、タレント
- 12月24日 - 生島ヒロシ、元TBSアナウンサー
- 12月24日 - 伊藤銀次、ミュージシャン
- 12月24日 - 永岡洋治、衆議院議員(+2005年)
- 12月27日 - 奈美悦子、タレント
- 12月27日 - 福士敬章、元プロ野球選手(+ 2005年)
- 誕生日不明 - 藤村新一
- 誕生日不明 - 姜尚中、政治学者
- 誕生日不明 - 中村秀一、経済学者
- 誕生日不明 - 最上敏樹、法学者
- 誕生日不明 - 矢作俊彦、小説家・漫画原作者
- 誕生日不明 - 米本和広、ルポライター
[編集] 死去
- 1月2日 - エミール・ヤニングス、俳優(* 1884年)
- 1月15日 - ウォルター・ハース、アメリカ空軍の元帥(* 1886年)
- 1月16日 - グスタフ・クルップ、実業家(* 1870年)
- 1月17日 - 波多野精一、哲学者(* 1877年)
- 1月21日 - ジョージ・オーウェル、作家(* 1903年)
- 2月2日 - コンスタンティン・カラテオドリ、数学者(* 1873年)
- 2月10日 - マルセル・モース、社会学者(* 1872年)
- 2月11日 - キキ・カイラー、メジャーリーグベースボール選手(* 1898年)
- 2月13日 - ラファエル・サバチニ、小説家(* 1875年)
- 2月14日 - カール・ジャンスキー、電波天文学者(* 1905年)
- 2月23日 - 野上豊一郎、英文学者(* 1883年)
- 2月25日 - ジョージ・リチャーズ・マイノット、生物学者(* 1885年)
- 3月6日 - アルベール・ルブラン、フランス大統領(* 1871年)
- 3月12日 - ハインリヒ・マン、小説家(* 1871年)
- 3月19日 - エドガー・ライス・バローズ、小説家・ターザンの生みの親(* 1875年)
- 3月19日 - ウォルター・ハース、化学者(* 1885年)
- 3月24日 - ハロルド・ラスキ、政治学者(* 1893年)
- 3月30日 - レオン・ブルム、フランス首相(* 1872年)
- 4月3日 - クルト・ワイル、作曲家(* 1900年)
- 4月7日 - ウォルター・ヒューストン、俳優(* 1884年)
- 4月8日 - ヴァーツラフ・ニジンスキー、バレエダンサー・振付師(* 1890年)
- 4月27日 - カール・シュトラウベ、オルガン奏者・合唱指揮者(* 1873年)
- 5月6日 - アグネス・スメドレー、ジャーナリスト(* 1892年)
- 5月8日 - 相馬御風、詩人・歌人(* 1883年)
- 5月10日 - 喜多文子、囲碁棋士(* 1875年)
- 5月11日 - ロイヤル・ハーウッド・フロスト、天文学者(* 1879年)
- 6月9日 - 出羽ヶ嶽文治郎、大相撲の力士(* 1902年)
- 6月24日 - 松方幸次郎、実業家・川崎造船所初代社長(* 1866年)
- 7月1日 - エリエル・サーリネン、建築家(* 1873年)
- 7月14日 - 三淵忠彦、初代最高裁判所長官(* 1880年)
- 7月19日 - アーサー・ニュートン、陸上競技選手(* 1873年)
- 7月22日 - 笑福亭松鶴 (5代目)、落語家(* 1884年)
- 7月23日 - 東郷茂徳、日本の外務大臣(* 1882年)
- 8月6日 - 鏡岩善四郎、大相撲の力士(* 1902年)
- 8月8日 - ニコライ・ミャスコフスキー、作曲家(* 1881年)
- 8月26日 - ランサム・E・オールズ、オールズモビル創業者(* 1864年)
- 9月6日 - オラフ・ステープルドン、小説家・哲学者(* 1886年)
- 9月21日 - E・アーサー・ミルン、天文学者・数学者(* 1896年)
- 9月22日 - 藤原咲平、気象学者(* 1884年)
- 9月22日 - ラルフ・ローレンス・カー、コロラド州知事(* 1887年)
- 9月26日 - ピエール・ロワ、画家(* 1880年)
- 10月9日 - 池田成彬、大蔵大臣・第14代日本銀行総裁(* 1867年)
- 10月9日 - ニコライ・ハルトマン、哲学者(* 1882年)
- 10月20日 - ヘンリー・スティムソン、アメリカ合衆国国務長官(* 1867年)
- 10月23日 - アル・ジョルソン、俳優(* 1886年)
- 10月24日 - ピストン堀口、プロボクサー(* 1914年)
- 10月27日 - 任弼時、中華人民共和国の政治家(* 1904年)
- 10月29日 - グスタフ5世、スウェーデン王(* 1858年)
- 11月2日 - ジョージ・バーナード・ショー、劇作家(* 1856年)
- 11月3日 - 小磯國昭、日本陸軍の軍人・第41代内閣総理大臣(* 1880年)
- 11月4日 - ピート・アレクサンダー、メジャーリーグベースボール選手(* 1887年)
- 11月20日 - フランチェスコ・チレア、作曲家(* 1866年)
- 11月25日 - ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン、小説家(* 1873年)
- 11月25日 - グスターフ・ラムステッド、言語学者(* 1873年)
- 11月25日 - 毛岸英、毛沢東の長男(* 1922年)
- 11月29日 - ウオルター・ビーチ、ビーチクラフトの設立者(* 1891年)
- 12月1日 - アーネスト・ジョン・モーラン、作曲家(* 1894年)
- 12月2日 - ディヌ・リパッティ、ピアニスト(* 1917年)
- 12月10日 - 平山慎英、裁判官(* 1883年)
- 12月11日 - 長岡半太郎、物理学者(* 1865年)
- 12月13日 - エイブラハム・ウォールド、数学者(* 1902年)
- 12月22日 - ウォルター・ダムロッシュ、指揮者(* 1862年)
- 12月26日 - リアーヌ・ド・プジー、ダンサー(* 1869年)
- 12月31日 - シャルル・ケクラン、作曲家(* 1867年)
- 12月31日 - カール・レンナー、オーストリア首相(* 1870年)
[編集] ノーベル賞
- 物理学賞 - セシル・パウエル
- 化学賞 - オットー・ディールス、クルト・アルダー
- 生理学・医学賞 - エドワード・カルビン・ケンダル、タデウシュ・ライヒスタイン、フィリップ・ショウォルター・ヘンチ
- 文学賞 - バートランド・ラッセル
- 平和賞 - ラルフ・バンチ