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永久欠番 - Wikipedia

永久欠番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

永久欠番(えいきゅうけつばん)とは、背番号などを使用するスポーツにおいて、多大な功績を残した人物の使用した背番号を、その人物の栄誉と栄光の歴史を末永く称えるために、団体内で対象となった人物のみが使用できるように欠番にした番号をいう。英語圏ではRetired numberと称される。

目次

[編集] 野球界の永久欠番

[編集] 日本プロ野球界の永久欠番

読売ジャイアンツ
阪神タイガース
中日ドラゴンズ
広島東洋カープ
横浜ベイスターズ
  • 100-球団に対して貢献のある複数の著名人 1997年11月11日
北海道日本ハムファイターズ
  • 100-大社義規(日本ハム球団初代オーナー) 2005年5月1日
東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 10-イーグルス・ファン 2004年12月17日

※右記の日付は制定年月日

[編集] 失効・消滅となった永久欠番

西鉄ライオンズ
ヤクルトスワローズ
大阪近鉄バファローズ

[編集] 準永久欠番および期間限定の欠番

読売ジャイアンツ
横浜ベイスターズ
広島東洋カープ
ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ
阪急ブレーブスオリックス・バファローズ
福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズ
  • 8-有藤道世(三塁手) 1987年-1991年
  • 26-マリーンズ・ファン 2005年-現在
西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ
パシフィック・リーグ審判員
セントラル・リーグ審判員

[編集] 備考

  • 黒沢俊夫の背番号4については、本人がシーズン中に病死した事情もあり、「4は死に通じて不吉だから永久欠番にした」という説があるがこれは俗説千葉茂の著書や証言に拠れば、ほとんどの主力選手を軍隊に取られた戦時下の巨人に球団史上初のトレードで移籍後、4番を打ち、戦後も病に倒れるまで5番・6番打者として活躍した本人への感謝の意として千葉を中心とする選手有志が提案し、沢村栄治と共に永久欠番になったとの事。黒沢が遺言として「私が死んだら、遺体に巨人軍のユニフォームを着せて葬って欲しい」と残したと言われる。2007年には期間限定で、現在のホームユニフォームをアレンジした形で、ジャイアンツの公式ホームページの通販コーナーで予約発売された。
  • 沢村栄治の背番号14は、1943年までは沢村が着用していたが、戦後のプロ野球再開時である1946年には今泉勝義、坂本茂が着用。その後、永久欠番に指定された。
  • 藤村富美男の背番号10については、球団創設以来、背番号10をつけた選手は藤村のみである(永久欠番の中では唯一)。
  • 服部受弘は1960年に背番号10が永久欠番に制定されているが、その栄誉に人一倍重きを置いていたと言う。OB戦に出場の際、背番号10のユニフォームを裏返して参加。「僕は永久欠番をもらっている。簡単に陽の目にさらすような真似はできない」とコメントしたという。その為か、1977年に2軍監督として球界復帰時は、10番を着用している。
  • 金田正一は、国鉄スワローズでも背番号34を付けていたが、それは欠番ではない。巨人での永久欠番は、日本人として初めての400勝を達成したことを記念してのものといわれている。国鉄でも欠番となる余地はあったが、1965年に球団が産経新聞社に身売りしたと言う事実が大きい。その後、永久欠番とならなかった背番号34は高野光らが着用した。現在はダニエル・リオスが着用。
  • 村山実は1972年に背番号11が永久欠番に指定されている。彼は永久欠番の栄誉を終生誇りとしており、引退後サインを求められると必ず「阪神タイガース永久欠番」と書いていた。1988年に阪神監督復帰と同時に2年間復活している。
  • 西鉄ライオンズの永久欠番6(中西太)、永久欠番24(稲尾和久)は、福岡野球株式会社への球団身売りの為に失効した。当時、黒い霧事件などによる球団内部の混乱もあり、身売り後の措置について取り決めを行わなかった為に、引き継がれなかったと言われている。現在、6は後藤武敏、24は松永浩典が着用。
  • 板沢峰生は1979年に入団し、将来を嘱望されていた。しかし、1980年オフ、帰省中に急性心不全の為に逝去。現役選手の突然の死に、西武ライオンズは翌年以降1989年に至るまで、背番号59を9年間欠番とし、報いた。現在は山本歩が着用。
  • 長池徳士の背番号3は、1979年に現役引退後もコーチとしても着用しており、欠番として扱われていたが、1985年、コーチとして西武ライオンズに移籍したために欠番では無くなった。オリックス・バファローズとなった現在は村松有人が着用。
  • 大杉勝男の背番号8は、ヤクルト初の日本一に貢献、前人未踏の両リーグ1000本安打、球団初の2000本安打の快挙に、1983年、ヤクルトの永久欠番となるが、1985年に入団してきた広沢克己に自らの意思で、背番号8を与えた。現在は武内晋一が着用。
  • 吉田義男が1969年に現役を引退した際、背番号23は、この番号に相応しい人物が入団するまで一時的に欠番となった。しかし、吉田と比較できるほどの名手は二度とあらわれず、吉田自身も監督時代は23番をつけることはなく、監督として日本シリーズ優勝を経験した後、1987年に正式に永久欠番に指定された。
  • 福本豊の背番号7は、1984年に通算盗塁の世界記録を達成した際に永久欠番となることが決定していたが、永久欠番にはなっていない。当時、現役だったために本人が固辞したと言うことと、その後阪急ブレーブスが身売りしたことの要因が重なっている。オリックスで打撃コーチ・二軍監督を務めた時も引き続き背番号7を着用する。1991年退団後、愛称の変わったオリックス・ブルーウェーブでは2000年までの10年間、田口壮小川博文、イチローの3名が背番号7を打診されるも全て固辞、谷佳知は入団時に背番号7を希望するも却下され、欠番となっていたが、2001年進藤達哉が福本公認の下、背番号7を着用し、欠番ではなくなった。進藤が引退した後、オリックス・ブルーウェーブ最後の年となった2004年は、日高剛が着用。オリックス・バファローズとなってからは水口栄二濱中治と順に着用。
  • 有藤道世の背番号8は、1987年以降、ロッテオリオンズの欠番として扱われていたが、1992年、「千葉ロッテマリーンズ」への愛称変更後は欠番では無くなった。現在でも準永久欠番として後述の26番と同格に扱われている。
  • 若松勉の背番号1は、1989年に現役引退後、永久欠番にとの署名が多く集まり、「準永久欠番」として生え抜きの選手のみが着用許可の番号となった。
  • 北別府学の背番号20は、準永久欠番として球団が公認したものである。9年間を経て、現在の背番号20は永川勝浩である。
  • 原辰徳の背番号8は、1995年に原が現役引退した際、巨人一筋15年、ON後の巨人を牽引した四番打者に対し、背番号8を永久欠番にとの署名が多く集まったため、フロントが「準永久欠番」に制定。以後、背番号8は生え抜きの人物に優先的に着用させる番号となった。2006年までは原の承認に基づき仁志敏久が着用していたが、仁志の移籍に伴い2007年より、原の推薦により移籍選手である谷佳知が着用することになった。
  • 横浜ベイスターズは、背番号100を球団に対して貢献のある著名人に与えている。初めて与えられたのは1997年11月11日、前宜野湾市長の桃原功。
  • ミゲール・デルトロは2001年に西武ライオンズに在籍したが、帰国後に交通事故のために急逝。西武ライオンズでは同年限りでの解雇が決定していたが、正式発表前の事故死であった為に「所属選手」とし翌2002年、背番号32を1年間の期間限定で、欠番に制定した。
  • 秋山幸二の背番号1は、2002年、選手として、また、福岡ダイエーホークスを日本一に導いた功績を称え永久欠番にすることを示唆され、多くのファンにより永久欠番とすることが願われていたが、球団上層部との対立により至らなかった。現在は柴原洋が着用。
  • 大阪近鉄バファローズの永久欠番1(鈴木啓示)は、オリックス・ブルーウェーブとの合併による球団消滅により、消滅した。後継球団のオリックス・バファローズでは、2006年までは後藤光尊が着用。これはオリックス・ブルーウェーブ時代から後藤が背番号1を着用していた事に加え、鈴木本人が永久欠番を継続しない事を了承したため。2007年からはテリー・コリンズ監督が着用。
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスは背番号10を、ファンのための背番号(レギュラー9人に続く10人目の意味。ただし楽天はパリーグなので正確には先発メンバーは指名打者を入れて10人となる)として永久欠番としている。サッカーでは同様の理由で12番を欠番とするチームがいくつかあるが、日本プロ野球界では初の試みである。
  • 千葉ロッテマリーンズは2005年度以降、背番号26を同様に、ファンのための準永久欠番(一軍登録者の25人に続く26人目の意味)としている。また初芝清がつけていた背番号6は、功績を称え2006年から球団が推薦する選手が出るまで預かり番号とした。
  • 北海道日本ハムファイターズは、2005年5月1日、同年4月27日に死去した大社義規前オーナーのユニフォームに付けられていた背番号100を、永久欠番に制定した。
  • 野村謙二郎の背番号7は、広島東洋カープの永久欠番にする事を打診したが、本人が断ったため推薦する選手が出るまで永久預かり番号とした。
  • 以上の永久欠番以外にも、偉大な功績をあげた前任者を讃えて、また、在籍中に不慮の事故や病などで急逝した人物への哀悼の念をこめて一時的に使用を見合わせる「準永久欠番」を指定している球団もある。これは、米国でHono(u)red Numberと称されているものである。最近では福岡ダイエーホークスに在籍し、2000年に現役のまま病没した藤井将雄の15番、読売ジャイアンツからニューヨーク・ヤンキースへ移籍した松井秀喜の55番、オリックス・ブルーウェーブからシアトル・マリナーズへ移籍したイチローの51番などが準永久欠番扱いになっている。
  • 桑田真澄の背番号18は球団が推薦する選手が出るまで準永久欠番としている。
  • 古田敦也の背番号27番は、2007年、永久欠番にするかどうかの意見を募った際に、約90パーセントの賛成を受けたが、「名誉番号」(準永久欠番扱い)として顕彰される事になった。また、東京ヤクルトスワローズは現在、永久欠番の指定に当たっての基準について検討が行われている。
  • なお、該当選手が監督などとしてチームへ復帰した場合、その永久欠番を使用する事がある。現在まで、西沢道夫(1963年-1966年)、稲尾和久(1970年-1972年)、服部受弘(1977年)、村山実(1988年-1989年)、長嶋茂雄(2000年-2001年)、山本浩二(2001年-2005年)の例がある。金田正一は現役時代在籍しなかったロッテの監督に就任するにあたって永久欠番の34番を使用した。
  • 審判員が着用する肩番号(審判番号)はまずパ・リーグが1977年に、続いてセ・リーグが1988年に制定したが、退職以降他の審判に引き継がれることがなく今に至っている番号が存在するため、これらは事実上の永久欠番となっている。セリーグの3番は、着用していた上本孝一審判員が現役中に逝去したためである。
  • 巨人時代、王貞治の背番号1は現役引退後も助監督、監督としてそのまま本人に使われていた。巨人軍監督退任後、永久欠番に認定されたが同一人物による途切れなしの30年間の使用は日本最長である。この事例は他には巨人での先輩で川上哲治がいる。監督4年目までは選手時代の16を付けていたが、1965年からは77に変更したため16は永久欠番に認定された。

[編集] アメリカメジャーリーグベースボールの永久欠番

全球団
アトランタ・ブレーブス
ロサンゼルス・エンゼルス(旧アナハイム・エンゼルス、カリフォルニア・エンゼルス)
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
  • なし
オークランド・アスレティックス(旧フィラデルフィア・アスレティックス)
カンザスシティ・ロイヤルズ
クリーブランド・インディアンズ
コロラド・ロッキーズ
  • なし
サンディエゴ・パドレス
サンフランシスコ・ジャイアンツ(旧ニューヨーク・ジャイアンツ)
シアトル・マリナーズ
  • なし
シカゴ・カブス
シカゴ・ホワイトソックス
シンシナティ・レッズ
セントルイス・カージナルス
タンパベイ・レイズ(旧タンパベイ・デビルレイズ)
テキサス・レンジャーズ(旧ワシントン・セネターズ{第二次})
デトロイト・タイガース
トロント・ブルージェイズ
  • なし(エクセレント・ナンバーとして顕彰。詳細は下記の準永久欠番を参照。)
ニューヨーク・メッツ
ニューヨーク・ヤンキース
ピッツバーグ・パイレーツ
ヒューストン・アストロズ
フィラデルフィア・フィリーズ
フロリダ・マーリンズ
ボストン・レッドソックス
ボルチモア・オリオールズ
ミネソタ・ツインズ(旧ワシントン・セネターズ{第一次})
ミルウォーキー・ブルワーズ
ロサンゼルス・ドジャース(旧ブルックリン・ドジャース)
ワシントン・ナショナルズ(旧モントリオール・エクスポズ
  • なし

[編集] 準永久欠番および期間限定の欠番

オークランド・アスレチックス
コロラド・ロッキーズ
シアトル・マリナーズ
シカゴ・カブス
シカゴ・ホワイトソックス
シンシナティ・レッズ
セントルイス・カージナルス
デトロイト・タイガース
トロント・ブルージェイズ(レベル・オブ・エクセレンス)
ニューヨーク・メッツ
ニューヨーク・ヤンキース
ヒューストン・アストロズ
フィラデルフィア・フィリーズ
  • 10-ラリー・ボーワ(遊撃手・監督)(1982年-)
ボストン・レッドソックス
ミネソタ・ツインズ
  • 10-トム・ケリー(監督)
ミルウォーキー・ブルワーズ
  • 50-ボブ・アッカー(アナウンサー)
ロサンゼルス・エンゼルス
ロサンゼルス・ドジャース
  1. ^ 現在ゲーリー・シェフィールドが、トラメル本人の希望により使用中。
  2. ^ 2008年当初、移籍してきたラトロイ・ホーキンスが着用も、ヤンキースファンの猛反対に遭い、22番に変更。再び準欠番となる。

[編集] 備考

  • メジャーリーグにおける最初の永久欠番は、1939年、ニューヨーク・ヤンキースでルー・ゲーリッグが着用していた背番号4番を欠番としたことに始まる。ゲーリッグは不治の病(筋萎縮性側索硬化症・通称ALS・このためこの病気が「ルー・ゲーリッグ病」と呼ばれることがある)で引退を余儀なくされるが、永久に欠番とする事でチームに居続けることができる事に歓喜した。引退の際、 "Today, I consider myself the luckiest man on the face of the Earth." (「今日の私は自分を地球上で最も恵まれた男だと思っています」)と名言を残している。ナ・リーグではニューヨーク・ジャイアンツが1947年カール・ハッベルの背番号11番を永久欠番に制定し、リーグ最初の永久欠番となる。
  • 日本に無いケースとして「全チーム共通の永久欠番」「複数球団にまたがる一競技者の永久欠番」「複数の競技者を称えた永久欠番」がある。
  • ジャイアンツのクリスティー・マシューソンジョン・マグロー、カージナルスのロジャース・ホーンスビー、フィリーズのグローバー・アレキサンダーチャック・クライン、タイガースのタイ・カッブは、背番号が定着する以前の名選手だったが、永久欠番と同様の扱いになっている(ただし、チャック・クラインは背番号定着後に活躍した選手だが、毎シーズン背番号を変えていたため、最初の数年間の背番号がない時代のチームの花文字を欠番代わりにしている) 。
  • インディアンスの455番は、ホームゲームが455戦連続で満員になったことを記念し、「ファンの背番号」として永久欠番になっている。
  • エンゼルスのオーナーであると同時に有名なカウボーイ俳優であり、自ら球団の応援歌もレコーディングしたジーン・オートリーのために、エンゼルスは26番を彼のための永久欠番としている。26は、ベンチ入りを許される25人の次の選手になりたいというオートリーの希望によるといわれている。
  • パドレスのオーナーであったマクドナルドの社長レイ・クロックは、財政難による球団の危機を救った事により、永久欠番と同様に顕彰されている。
  • タイガースの球場アナウンサーを42年間勤め、ファンに人気を博し殿堂入りを果たしたアーニー・ハウエルは、背番号こそ無いものの、永久欠番と同様に顕彰されている。また、カージナルスのジャック・バック、ジャイアンツのロン・シモンズとルース・ホッジス、パドレスのジェリー・コールマンも名アナウンサーとして、同様の栄誉を受けている。
  • レッズの14番は、永久欠番とされてはいないが、大リーグ史上最多安打を記録し、1989年に野球賭博に関わったとして永久追放処分となったピート・ローズ以後、着用したのはローズの息子、ピート・ローズ・ジュニア(英語版)だけなので、実質的には準永久欠番といえる。
  • タイガースの3番はアラン・トラメルの準欠番扱いとなっているが、2007年、移籍してきたゲーリー・シェフィールドに自ら背番号3番を与えた。これは、シェフィールドが過去に着用した背番号1番、5番、10番、11番がすべてタイガースの永久欠番か準永久欠番とされており、10番はジム・リーランド監督が着用している。その後背番号について相談を受けたトラメルが考慮し、自らの背番号を与えた。
  • モントリオール・エクスポズ(現ナショナルズ)の永久欠番(8-ゲーリー・カーター、10-アンドレ・ドーソン&ラスティ・スタウブ、30-ティム・レインズ)は、2006年から再び使用されるようになったため、現在は欠番になっていない。

[編集] 韓国プロ野球界の永久欠番

MBC青龍→LGツインズ
  • 41-金龍洙(キム・ヨンス) 通算227セーブ、251セーブポイント(ともに2008年現在韓国記録)。 1999年。現LGツインズ2軍投手コーチ
OBベアーズ→斗山ベアーズ(名称変更)
  • 21-朴哲淳(パク・チョルスン) 長年チームを支えたエース。チーム創立21年目の2002年。
  • 54-金栄伸(キム・ヨンシン) 韓国球界初の永久欠番。1986年。
ヘテ・タイガース→起亜タイガース
三星ライオンズ
ピングレ・イーグルス→ハンファ・イーグルス(名称変更)
  • 35-張鍾薫(チャン・ジョンフン) チーム一筋で、実働年数、出場試合、通算本塁打、通算打点など野手のほとんどの韓国記録を樹立。

[編集] 備考

  • 金栄伸はロサンゼルス五輪に韓国代表として出場など活躍、若手期待の捕手であったが1986年、水難事故により逝去。OBベアーズは同年、背番号54番を永久欠番に制定した。韓国球界初の永久欠番となる。
  • 起亜タイガースは2001年、ヘテからの身売りの際に「宣銅烈の永久欠番18を返上、新人投手に与える」と発表した。しかし、このことが韓国球界およびマスコミなどで猛反発を招き、同2001年、元通り永久欠番に指定する。

[編集] 台湾プロ野球界の永久欠番

統一ライオンズ
  • 22-曾智偵 台湾を代表する名捕手 監督を務めた後に45歳で現役復帰 1999年
兄弟エレファンツ
  • 4-林易増 盗塁王5度の名手 前監督としても台湾シリーズ2連覇 2001年
  • 99-エレファンツ・ファン
La Newベアーズ
  • 10-ベアーズ・ファン

[編集] 野球ナショナルチームの永久欠番

日米大学野球選手権大会 日本代表

台湾代表

  • 33-郭源治 元中日ドラゴンズ、帰国後も台湾球界で活躍する。 1999年

アメリカ合衆国代表

プエルトリコ代表

ベネズエラ代表

[編集] 大学野球界の永久欠番

早稲田大学

四国学院大学

  • 48-東条弘典 在学中交通事故死。2000年

[編集] サッカー界の永久欠番

[編集] 日本サッカー界の永久欠番

サガン鳥栖
  • 17-坂田道孝 2005年1月30日
ザスパ草津
アルテ高崎
  • 30-加藤康祐 2005年

[編集] 準永久欠番および期間限定の欠番

鹿島アントラーズ

[編集] 備考

  • 日本のプロサッカーリーグ・Jリーグでは、1997年の固定背番号制度発足に伴い、「選手が着用する背番号は連番とし、欠番を作らないように」という通達が出ていたが、サポーターとしての欠番や、移籍選手の背番号の空き番措置に対して各クラブチームの意思が強くなったために、2004年、連番でなくてもよいと改正された。この改正により、選手個人としての永久欠番が認められるようになった。
  • 2005年1月30日、Jリーグ初の永久欠番が制定された。対象となっている坂田道孝は当時、佐賀大学教授で佐賀県サッカー協会理事長。 1994年、静岡県浜松市にあったPJMフューチャーズを佐賀県鳥栖市に誘致し、 鳥栖フューチャーズを発足させた。クラブチーム中興の祖であり、経営難による鳥栖フューチャーズ消滅後も、設立活動に尽力を注ぎ、チームを復活させた鳥栖最大の功労者。チームの再興を見届け、1999年1月7日逝去。(命日1月7日にちなみ意志を受け継ぐという意味で17番を永久欠番に制定)。また、J2のベンチ登録選手が16人であることからサポーターをそれに次ぐ「17番目の選手」としてサポーターズナンバーも兼ねている。
  • FCホリコシ(現・アルテ高崎)のGK加藤康祐は2005年2月、練習中の心臓麻痺により急死。 彼の功績を称えて2005年、彼が付けていた30番を永久欠番に指定。
  • ザスパ草津のDF奥野僚右は初代監督で選手兼任。チームをJリーグ昇格に導いた功績により、2005年、彼が付けていた31番を永久欠番に制定。
  • 鹿島アントラーズのMF本田泰人はJリーグ発足当時から2006年までプロキャリアをすべて鹿島で過ごし、クラブに多大に貢献した事から、2007年、彼がつけていた背番号6を後継者が現れるまでの欠番とする。

[編集] イタリアサッカー界の永久欠番

ACミラン
インテル・ミラノ
ASローマ
  • 6-サントス・アウダイール
SSCナポリ
アタランタBC
  • 14-フェデリコ・ピザーニ
カリアリ・カルチョ
ブレシア・カルチョ
ヴィチェンツァ・カルチョ
キエーヴォ・ヴェローナ
  • 30-ジャソン・マイエーレ
ACシエナ
  • 4-ミケーレ・ミニャーニ
ボローニャ
  • 27-ニコロ・ガッリ
ジェノア
  • 6-ジャンルカ・シニョリーニ
FCメッシーナ
  • 41-サルバトーレ・スッロ 2007年

[編集] 準永久欠番および期間限定の欠番

リヴォルノ・カルチョ(イタリア)

[編集] 備考

  • リヴォルノの背番号10はプロッティの永久欠番となっていたが、2007年3月チームに返却された。
  • ブレシアのメーロと、キエボ・ヴェローナのマイエーレは在籍中に事故死したため、付けていた背番号が欠番となった。

[編集] その他の国のサッカー界の永久欠番

マンチェスター・シティ(イングランド)
チェルシーFC(イングランド)
セビージャFC(スペイン)
アヤックス・アムステルダム(オランダ)
FCユトレヒト(オランダ)
  • 4-ダビド・ディトマソ
ベンフィカ(ポルトガル)
ディナモ・ブカレスト(ルーマニア)
  • 11-カターリン・ハルダン
ナシオナル・メデジン(コロンビア)
CRヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)
  • 13-コービー・ジョーンズ
釜山アイパーク(韓国)
水原三星ブルーウィングス(韓国)
  • 38-尹星孝

アルゼンチン代表(暫定)

[編集] 備考

  • ナショナルチームにおける永久欠番制度はFIFAに認められていないため、大会の規定(例:スターティングメンバーの背番号を1-11番とする場合や、大会に登録できるのは23人で1-23番を使用する場合など)により、やむを得ず使用する場合がある(特に国家代表が出場する大会でその場合が多い)。
  • サポーターを12番目の選手にたとえる意味で12番を欠番とするチームが複数存在する。日本では永久欠番とはされない(Jリーグでは現在浦和横浜FC、鳥栖以外全チームで採用)が、欧州では永久欠番扱いとなっているチームも存在する(フェイエノールト等13チームが12を欠番としている)。
  • マンチェスター・シティのフォエ、セビージャのプエルタ、ユトレヒトのディトマソ、ベンフィカのフェヘル、ディナモ・ブカレストのハルダンは在籍中に亡くなったためにそれぞれ付けていた番号が永久欠番となった。ちなみにプエルタの16番は会長が彼の息子が成長してセビージャFCの選手になれば継承させる旨の発言していたので欠番でなくなる可能性がある。

[編集] バスケットボール界の永久欠番

バスケットボールでは団体により使用できない背番号が存在するが、この記事ではそれらを永久欠番としては扱わない。

[編集] 全米プロバスケットボール協会の永久欠番

アトランタ・ホークス
インディアナ・ペイサーズ
  • 30-ジョージ・マクギニス
  • 31-レジー・ミラー
  • 34-メル・ダニエルズ
  • 35-ロジャー・ブラウン
  • 529-スリック・レオナルド(コーチ)
クリーブランド・キャバリアーズ
ゴールデンステート・ウォリアーズ
サクラメント・キングス
サンアントニオ・スパーズ
シアトル・スーパーソニックス
  • 欠番扱い-ボブ・ブラックバーン(ラジオアナウンサー)
  • 1-ガス・ウィリアムズ
  • 10-ネイト・マクミラン
  • 19-レニー・ウィルケンズ
  • 32-フレッド・ブラウン
  • 43-ジャック・シカマ
シカゴ・ブルズ
ダラス・マーベリックス
  • 15-ブラッド・デイヴィス
  • 22-ローランド・ブラックマン
デトロイト・ピストンズ
デンバー・ナゲッツ
  • 2-アレックス・イングリッシュ
  • 33-デヴィッド・トンプソン
  • 40-バイロン・ベック
  • 44-ダン・イッセル
  • 432-ダグ・モー(ヘッドコーチ)
ニューオーリンズ・ホーネッツ
ニュージャージー・ネッツ
  • 3-ドレイゼン・ペトロヴィッチ
  • 4-ウェンデル・ラドナー
  • 23-ジョン・ウィリアムソン
  • 25-ビル・メルチオーニ
  • 32-ジュリアス・アービング
  • 52-バック・ウィリアムズ
ニューヨーク・ニックス
ヒューストン・ロケッツ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
フェニックス・サンズ
  • 欠番扱い-ジョー・プロスキ(トレーナー)
  • 5-ディック・バン・アースデール
  • 6-ウォルター・デイビス
  • 7-ケビン・ジョンソン
  • 9-ダン・マーリー
  • 24-トム・チェンバーズ
  • 33-アルヴァン・アダムス
  • 34-チャールズ・バークレー
  • 42-コニー・ホーキンズ
  • 44-ポール・ウェストファル
  • 832-コットン・フィッツシモンズ(ヘッドコーチ)
ポートランド・トレイルブレイザーズ
  • 1-ラリー・ワインバーグ(創立時のオーナー)
  • 13-デイブ・ツワージク
  • 15-ラリー・スティール
  • 20-モーリス・ルーカス
  • 22-クライド・ドレクスラー
  • 32-ビル・ウォルトン
  • 36-ロイド・ニール
  • 45-ジェフ・パトリー
  • 77-ジャック・ラムゼイ(コーチ)
ボストン・セルティックス
マイアミ・ヒート
ミネソタ・ティンバーウルブズ
  • 2-マリック・シーリー
ミルウォーキー・バックス
ユタ・ジャズ
ロサンゼルス・レイカーズ
ワシントン・ウィザーズ
オフィシャルズ
  • 5-メンディー・ルドルフ

[編集] 備考

  • シャーロット・ボブキャッツメンフィス・グリズリーズトロント・ラプターズロサンゼルス・クリッパーズの永久欠番は現在ない。
  • NBAならではのケースとして、「コーチの勝利数由来の永久欠番」「ファン=6人目の選手としての永久欠番」「所属歴のない選手の永久欠番」がある。
    • コーチの勝利数由来の永久欠番 - ペイサーズのスリック・レオナルドの529番、ナゲッツのダグ・モーの432番、ニックスのレッド・ホルツマンの613番、サンズのコットン・フィッツシモンズの832番。
    • ファン=6人目の選手としての永久欠番 - キングスとホーネッツの6番。
    • 所属歴のない選手の永久欠番 - ホーネッツのピート・マラビッチの7番(かつてニューオーリンズに本拠を置いたニューオーリンズ・ジャズ(現・ユタ・ジャズ)で活躍した功績を称えて)、ヒートのマイケル・ジョーダンの23番(NBAに貢献したということで永久欠番にすると2003年にパット・ライリーが決定した。(一説には「マイケル・ジョーダンに苦しめられたライリーが、自チームで23番を見たくないからだ」とも言われている。))
  • NBA最多の優勝回数を誇るセルティックスの永久欠番数はNBA最多の21。
  • 複数選手を称えた永久欠番としてニックスの15番(アール・モンローとディック・マグワイア)がある。
  • ピストンズのチャック・デーリーの2番は選手としてではなく、コーチとして2連続優勝を讃えて永久欠番としている。
  • セルティックスのレッド・アワーバックの2番は、創設者のウォルター・ブラウンの1番が欠番にされていることに倣ったものである。
  • トレイルブレイザーズのジャック・ラムゼイの77番は、NBA優勝を果たした1976-77シーズンのコーチとして永久欠番としている。
  • セルティックスの18番はジム・ロスカトフの永久欠番にする予定だったが、ロスカトフ本人が辞退。後にデイブ・コーウェンスの永久欠番となる際に、準ずる形として共に顕彰されている。
  • チームによってはトレーナーやアナウンサーを欠番扱いとする場合もある。
  • 永久欠番となった人物が最も多い番号は32番で、マジック・ジョンソンら9人。
  • 99番までの番号で、現在永久欠番となっていない番号は0番、8番、26番、28番、29番、37-39番、46-49番、51番、54-76番、78番-98番である。

[編集] 全米女子プロバスケットボール協会の永久欠番

インディアナ・フィーバー
  • 22-ステファニー・ホワイト
  • 52-Kara Wolters
サクラメント・モナークス
  • 欠番扱い-ジェリー・レイノルズ(GM)
  • 6-ルーシー・ボルトン
ニューヨーク・リバティ
  • 11-テレサ・ウェザースプーン
ヒューストン・コメッツ
  • 10-キム・ぺロ
  • 14-シンシア・クーパー
フェニックス・マーキュリー
  • 7-ミシェル・ティムス
ロサンゼルス・スパークス
  • 11-ペニー・トーラー

[編集] 失効・消滅となった永久欠番

シャーロット・スティング
  • 32-アンドレア・スティンソン 2007年にチームが消滅した。

[編集] 備考

[編集] NBAデベロップメント・リーグの永久欠番

オースティン・トロス
  • 3-デニス・ジョンソン(コーチ)

[編集] 韓国プロバスケットボール界の永久欠番

水原三星サンダース→ソウル三星サンダース
  • 10-金賢俊(キム・ヒョンジュン)-1999年
    社会人バスケットボールの三星電子時代からの中心選手としてチームをささえてきたシューター。1995年引退後も同チームの監督、コーチとして貢献した。しかし1999年、チーム練習に向かう途中交通事故で死亡。社会人時代からの多大な貢献を称えて1999年シーズンが始まる前に選手時代の背番号だった10を永久欠番として決めた。
原州TG三宝エクサス→原州東部プロミ
  • 9-許載(ホ・ジェ)-2004年
    通称「バスケットボール大統領」

[編集] 中国プロバスケットボール界の永久欠番

上海シャークス
  • 15-姚明(ヤオ・ミン) 現ヒューストン・ロケッツ所属

[編集] 台湾プロバスケットボール界の永久欠番

台湾ビール
  • 4-周俊三 (Chou Chun-san) - 2008年
  • 13-羅興樑 (Lo Hsing-liang) - 2008年

[編集] フィリピンプロバスケットボール界の永久欠番

アラスカ・エイセズ
  • 6-ジョジョ・ラスティモサ
  • 20-ショーン・チェンバース
  • 33-ボグズ・アドルナド
バランガイ・ヒネブラキングス
ピュアフーズ・テンダージューシー・ジャイアンツ
  • 16-アルヴィン・パトリモニオ
  • 44-ジェリー・コディネラ
マグノリア・ビバレッジマスターズ
  • 8-アラン・カイディック
  • 9-サムボーイ・リム
  • 14-へクター・カルマ
  • 19-ラモン・フェルナンデス

[編集] 失効・消滅となった永久欠番

シェル・ターボチャージャーズ
  • 14-ベンジー・パラス 2006年にチームが脱退した。

[編集] 備考

  • エア21・エクスプレス、コカコーラ・タイガース、レッドブル・バラコ、サンタルシア・リアルターズ、トーキンテクスト・フォンパルズ、ウェルコート・ドラゴンズには永久欠番がない。
  • アラン・カイディックが唯一2チームで欠番となっている。カイディックはナショナルチームでも8番を着用しており、国際試合では中国に厳しくマークされた。

[編集] オーストラリア男子バスケットボール界の永久欠番

ウロンゴン・ホークス
  • 4–Chuck Harmison
  • 5–Gordie McLeod
シドニー・キングス
  • 23-シェーン・ヒール
  • 33-ダミアン・キーオ
パース・ワイルドキャッツ
  • 6-マイク・エリス
  • 7-ジェームス・クロフォード
  • 14-スコット・フェントン
  • 15-リッキー・グレース
  • 21-Andrew Vlahov
  • 30-スコット・フィッシャー
ブリスベン・バレッツ
  • 22-Ron Radliff
  • 30-リロイ・ロギンズ

[編集] オーストラリア女子バスケットボール界の永久欠番

アデレード・ライトニング
  • 14–レイチェル・スポーン

[編集] スペインプロバスケットボール界の永久欠番

FCバルセロナ
  • 4–アンドレス・ヒメネス
  • 7–ナチョ・ソロザバル
  • 12–ロベルト・ドゥエニャス
  • 15–ファン・アントニオ・サン・エピファーニョ

[編集] 全米大学体育協会ディヴィジョンI 男子バスケットボールの永久欠番

アイオワ大学
  • 10–B・J・アームストロング
  • 12–ロニー・レスター
  • 21–カール・ケイン
  • 22–Bill Seaberg
  • 31–ビル・ローガン
  • 33–ビル・ショーフ
  • 40–クリス・ストリート
  • 41–グレッグ・ストークス
  • 46–Sharm Scheuerman
アイオワ州立大学
  • 14-ウォルド・ウェグナー
  • 14-ジェフ・ホーナセック
  • 20-ゲイリー・トンプソン
  • 32-フレッド・ホイバーグ
  • 35-ザイド・アブドゥル=アジズ
  • 44-ジェフ・グレイヤー
アリゾナ大学
インディアナ州立大学
ウェイクフォレスト大学
オクラホマ大学
  • 10–ムーキー・ブレイロック
  • 23–ウェイマン・ティスデイル
  • 33–アルヴァン・アダムス
オハイオ州立大学
カリフォルニア州立大学フラトン校
  • 4-ロドニー・アンダーソン
  • 20-レオン・ウッド
  • 30-グレッグ・バンチ
カンザス大学
  • 0–ドリュー・グッデン
  • 4–ニック・コリソン
  • 5–ハワード・イングルマン
  • 8–チャーリー・T・ブラック
  • 10–チャーリー・B・ブラック
  • 11–ジャック・ボーン
  • 13–ウィルト・チェンバレン
  • 13–ウォルト・ウェズリー
  • 14–ダーネル・バレンタイン
  • 15–レイ・エバンス
  • 15–ジョ・ジョ・ホワイト
  • 16–クライド・ラブレット
  • 23–B・H・ボーン
  • 25–ダニー・マニング
  • 32–ビル・ブリッジス
  • 34–ポール・ピアース
  • 40–Dave Robisch
  • 45–リーフ・ラフレンツ
  • 60–マックス・ファルケンシュタイン(アナウンサー)
ケンタッキー大学
  • 欠番扱い–アドルフ・ラップ(コーチ)
  • 欠番扱い–ジョー・ B・ホール(コーチ)
  • 欠番扱い–リック・ピティーノ(コーチ)
  • 欠番扱い–ケイウッド・レッドフォード (ラジオアナウンサー)
  • 欠番扱い–Bill "Mr. Wildcat" Keightley (equipment manager)
  • 欠番扱い–ベイシル・ヘイデン(選手)
  • 欠番扱い–キャリー・スパイサー(選手)
  • 欠番扱い–Forest Sale(選手)
  • 00–John DeMoisey
  • 4–カイル・メイシー
  • 6–クリフ・ヘイガン
  • 10–ケン・ロリンズ
  • 10–ルイ・ダンピアー
  • 11–ショーン・ウッズ
  • 12–デロン・フェルトハウス
  • 12–ラルフ・ビアード
  • 15–アレックス・グローザ
  • 16–Lou Tsioropoulos
  • 20–ゲイル・ローズ
  • 21–ジャック・グース・ギブンズ
  • 22–ジェリー・バード
  • 23–クリフ・バーカー
  • 24–ジャマール・マッシュバーン
  • 26–Layton Rouse
  • 27–ウォレス・ジョーンズ
  • 30–フランク・ラムジー
  • 31–サム・ブーイ
  • 32–リッチー・ファーマー
  • 34–ケニー・ウォーカー
  • 34–ジョン・ペルフリー
  • 35–Kevin Grevey
  • 42–ビリー・エバンス
  • 42–ジョニー・コックス
  • 42–パット・ライリー
  • 44–コットン・ナッシュ
  • 44–ダン・イッセル
  • 44–フィル・グロマイヤー
  • 50–ヴァーノン・ハットン
  • 52–Bob Burrow
  • 53–リック・ロビー
  • 77–ビル・スパイビー
コロラド大学
ゴンザガ大学
サウスフロリダ大学
ザビエル大学
サンタクララ大学
ジョージア大学
ジョージア工科大学
シラキュース大学
  • 4–ロニー・サイカリー
  • 8–ヴィック・ハンソン
  • 19–ボビー・ハーリー
  • 20–シャーマン・ダグラス
  • 22-デイブ・ビン
  • 30–ビリー・オーウェンス
  • 31–ドウェイン・パール・ワシントン
  • 44–デリック・コールマン
シンシナティ大学
テキサス大学
テネシー大学
  • 22-アーニー・グランフェルド
  • 53-バーナード・キング
デューク大学
デュポール大学
テンプル大学
  • 5-ガイ・ロジャース
  • 12-マーク・メーコン
  • 20-Bill Mlkvy
ネブラスカ大学
  • 22–スチュ・ランツ
  • 42–デイブ・ホッペン
  • 52–エリック・パイカウスキー
ノースカロライナ大学
ノースカロライナ大学シャーロット校
  • 4-バイロン・ディンキンズ
  • 4-デマルコ・ジョンソン
  • 23-ジャービス・ラング
  • 32-メルヴィン・ワトキンス
  • 33-セドリック・マクスウェル
  • 34-ヘンリー・ウィリアムス
  • 45-チャールズ・ヘイワード
バージニア大学
  • 3–ジェフ・ランプ
  • 14–バジー・ウィルキンソン
  • 20–ブライアント・スティス
  • 40–バリー・バークヒル
  • 41–ウォーリー・ウォーカー
  • 50–ラルフ・サンプソン
バージニア工科大学
  • 12–ビンボー・コールズ
  • 20–エース・カーティス
  • 30–デル・カリー
  • 44–アラン・ブリストウ
東イリノイ大学
  • 00–ケビン・ダックワース
ピッツバーグ大学
  • 3-ビリー・ナイト
  • 25-Don Hennon
  • 32-チャールズ・スミス
ヒューストン大学
ビラノバ大学
  • 欠番扱い–アル・セヴェランス(コーチ)
  • 欠番扱い–ジャック・クラフト(コーチ)
  • 欠番扱い–ロリー・マッシミーノ(コーチ)
  • 1–ジェイク・ネビン
  • 11–ポール・アライジン
  • 14-ラリー・ヘネシー
  • 14–ヒュービー・ホワイト
  • 24–ワリー・ジョーンズ
  • 24–Tom Ingelsby
  • 25–ビル・メルチオーニ
  • 30–ケリー・キトルズ
  • 33–キース・へロン
  • 42–クリス・フォード
  • 45–ジョン・ピノーネ
  • 54–ハワード・ポーター
  • 54–エド・ピンクニー
ブリガムヤング大学
フロリダ大学
  • 41–ニール・ウォーク
フロリダ州立大学
マイアミ大学
マーケット大学
  • 3–ドウェイン・ウェイド
  • 14–ディーン・メミンガー
  • 15–ブッチ・リー
  • 20–モーリス・ルーカス
  • 24–ジョージ・トンプソン
  • 31–ボー・エリス
  • 31–グレン・リバース
  • 43–アール・テイタム
  • 44–ドン・コージス
マサチューセッツ大学
ミシガン大学
ミシガン州立大学
  • 欠番扱い–ジャド・ヒースコート(コーチ)
  • 4–スコット・スカイルズ
  • 12–マティーン・クリーブス
  • 21-スティーヴ・スミス
  • 24–ジョニー・グリーン
  • 24–ショーン・レスパート
  • 31–ジェイ・ビンセント
  • 32-グレッグ・ケルサー
  • 33–マジック・ジョンソン
ミズーリ大学
  • 20–ジョン・サンボルト
  • 22-ノーム・スチュワート
  • 30–ウィリー・スミス
  • 34–ダグ・スミス
  • 40–スティーブ・スティパノビッチ
  • 43–ビル・スタウファー
ミズーリ州立大学
ミネソタ大学
メリーランド大学
  • 3–ファン・ディクソン
  • 6–Bosey Berger
  • 15–ジョン・ルーカス
  • 22-キース・ブース
  • 23–スティーブ・フランシス
  • 25–スティーブ・ブレイク
  • 25–ジーン・シュー
  • 32-ジョー・スミス
  • 34–レン・バイアス
  • 35–ロニー・バクスター
  • 41–レン・エルモア
  • 42-ウォルト・ウィリアムス
  • 52–バック・ウィリアムス
  • 54-トム・マクミレン
  • 55–アルバート・キング
メンフィス大学
ヤングスタウン州立大学
  • 12-ジョン・マッケロイ
  • 33-ドロシー・バワーズ
  • 36-トニー・ビーボ
  • 40-レオ・モーガス
  • 55-ジェフ・コーヴィントン
UNLV
  • 4-ラリー・ジョンソン
  • 21-シドニー・グリーン
  • 23-レジー・セウス
  • 25-Glen Gondrezick
  • 32-ステイシー・オーグモン
  • 40-リッキー・ソーバーズ
  • 50-グレッグ・アンソニー
UCLA
ユタ大学
ルイジアナ工科大学
ルイジアナ州立大学
ルイビル大学
  • 8-チャーリー・タイラ
  • 9-フィル・ロリンズ
  • 10-ジュニアー・ブリッジマン
  • 12-ジム・モーガン
  • 13-George Hauptfuhrer
  • 13-バド・オルセン
  • 13-ケニー・リーブス
  • 14-ブッチ・ベアード
  • 15-ジム・プライス
  • 16-ジャック・コールマン
  • 16-チャック・ノ-ブル
  • 20-Bob Lochmueller
  • 20-アレン・マーフィー
  • 20-ミルト・ワグナー
  • 22-ジョン・ターナー
  • 22-Rodney McCray
  • 24-ドン・ゴールドスタイン
  • 31-ウェス・アンセルド
  • 35-ダレル・グリフィス
  • 42-パーヴィス・エリソン
  • 43-デレック・スミス
  • 55-ビリー・トンプソン
ワシントン大学

[編集] 備考

  • コネチカット大学やジョージタウン大学などには、永久欠番の制度はない。
  • ケンタッキー大学の欠番数は26。

[編集] 全米大学体育協会ディヴィジョンI 女子バスケットボールの永久欠番

アリゾナ大学
ケンタッキー大学
  • 12–ヴァレリー・スティル
ジョージア大学
チューレーン大学
  • 4-グレイス・デイリー
  • 10-Stacey Gaudet
デューク大学
  • 10- リンジー・ハーディング
  • 20- アラナ・ビアード
西ケンタッキー大学
  • 32-リリー・メイスン
  • 42-クリスタル・ケリー
ノースカロライナ大学
  • 12–アイボリー・ラッタ
  • 23–シャーロット・スミス
パシフィック大学
  • 45–Amy Johnson
  • 52–Chris Tarabochia
東イリノイ大学
  • 13–ナンシー・カセバウム
フロリダ州立大学
  • 21-ブルック・ワイコフ
  • 22-Wanda Burns
  • 30-ティア・パスカル
  • 43-Sue Galkantas
ミズーリ州立大学
  • 10-Jackie Stiles
  • 35-メロディ・ハワード
  • 42-Jeanette Tendai
南カリフォルニア大学
UNLV
  • 4-ミスティ・トーマス
  • 13-リンダ・フレーリヒ
  • 50-ポーリーン・ジョーダン

[編集] 全米大学体育協会ディヴィジョンII 男子バスケットボールの永久欠番

アクロン大学
  • 12-ラリー・ジェンキンス
  • 13-Fritz Nagy
  • 20-レン・ポール
  • 22-マイク・ハーキンス
  • 25-Eric McLaughlin
  • 31-Joe Jakubick
  • 42-ビル・ターナー
  • 44-ジム・フェントン
セントメリーズ大学(サンアントニオ
  • 13-ケン・クロズウェル
  • 24-ゲーリー・トマシェフスキ
  • 34-ケネス・サンプソン
  • 42-ウィンストン・マイルズ
  • 44-リッキー・フッカー
  • 44-Buddy Meyer
  • 50-ロバート・リード
  • 52-ダグ・ウィリアムス
ドルリー大学
  • 15–ジェリー・アレキクサンダー
  • 22–マット・ミラー
  • 40–ロニー・ホームズ
  • 44-チャーリー・クロスビー
フロリダサザン大学
  • 3-ジェリー・ジョンソン
  • 31-John Ebeling
  • 41-ジョン・エドワーズ
  • 42-クリス・カーニー

[編集] 全米大学体育協会ディヴィジョンII 女子バスケットボールの永久欠番

フェリス州立大学
  • 23–Lucy DeMartin
  • 42–Tianna Kirkland

[編集] アメリカ高校男子バスケットボール界の永久欠番

セント・ビンセント=セント・メアリー高校
ローワー・メリオン高校

[編集] バスケットボール界におけるその他の永久欠番

ロチェスター・レザーシャークス (アメリカ・PBL)
  • 3-ラザロ・シムズ
ユニオン大学 (NAIA男子)
  • 22–クエリフォード・スイム
  • 29-アーニー・トロスパー
ユニオン大学 (NAIA女子)
  • 34–アンバー・スペンサー
ハーレム・グローブトロッターズ

[編集] 車椅子バスケットボール界の永久欠番

フォレストシティ・フライヤーズ (カナダ
  • 12-キース・カートライト

[編集] アメリカンフットボール界の永久欠番

[編集] NFLの永久欠番

アトランタ・ファルコンズ
  • 10-スティーヴ・バトコウスキー(QB)
  • 31-ウィリアム・アンドリュース(RB)
  • 57-ジェフ・ヴァン・ノート(C)
  • 60-トミー・ノービス(LB)
アリゾナ・カージナルス
  • 8-ラリー・ウィルソン(S)
  • 40-パット・ティルマン
  • 77-スタン・モウルディン(T)
  • 88-J.V. ケイン(WR/TE)
  • 99-マーシャル・ゴールドバーグ(RB/DB)
インディアナポリス・コルツ
  • 19-ジョニー・ユナイタス(QB)
  • 22-バディー・ヤング
  • 24-レニー・ムーア(RB)
  • 70-アート・ドノヴァン(DT)
  • 77-ジム・パーカー(G/T)
  • 82-レイモンド・パーカー
  • 89-ジーノ・マーケッティ
カロライナ・パンサーズ
  • 51-サム・ミルズ(LB)
カンザスシティ・チーフス
  • 3-ヤン・ステナルド(K)
  • 16-レン・ドーソン(QB)
  • 28-アブナー・ヘインズ(RB)
  • 33-ストーン・ジョンソン(RB)
  • 36-マック・リー・ヒル(RB)
  • 63-ウィリー・レニエ(LB)
  • 78-ボビー・ベル(LB/DE)
  • 86-バック・ブキャナン(DT)
クリーブランド・ブラウンズ
  • 14-オットー・グラハム(QB)
  • 32-ジム・ブラウン(RB)
  • 45-アーニー・デイヴィス
  • 46-ドン・フレミング(DB)
  • 76-ルー・グローザ(T/K)
グリーンベイ・パッカーズ
  • 3-トニー・カナデオ(RB)
  • 4-ブレット・ファーヴ(QB)
  • 14-ドン・ハットソン(E/DB)
  • 15-バート・スター(QB)
  • 66-レイ・ニチェック(LB)
サンディエゴ・チャージャーズ
  • 14-ダン・ファウツ(QB)
サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
  • 12-ジョン・ブロディー(QB)
  • 16-ジョー・モンタナ(QB)
  • 34-ジョー・ペリー(RB)
  • 37-ジミー・ジョンソン(DB)
  • 39-ヒュー・マケルヘニー(RB)
  • 70-チャーリー・クルーガー(DT)
  • 73-レオ・ノムリニー(T)
  • 79-ボブ・セント・クレア(T)
  • 87-ドワイト・クラーク(WR)
シアトル・シーホークス
  • 12-シーホークス・ファン
  • 80-スティーヴ・ラージェント(WR)
  • 92-レジー・ホワイト(DE)
シカゴ・ベアーズ
  • 3-ブロンコ・ナグルスキー(FB)
  • 5-ジョージ・マカフィー(RB)
  • 7-ジョージ・ハラス(E)
  • 28-ウィリー・ガリモア(RB)
  • 34-ウォルター・ペイトン(RB)
  • 40-ゲール・セイヤーズ(RB)
  • 41-ブライアン・ピッコロ(RB)
  • 42-シド・ラックマン(QB)
  • 51-ディック・バトカス(LB)
  • 56-ビル・ヒューイット(E)
  • 61-ビル・ジョージ(G/LB)
  • 66-クライド・ブルドッグ・ターナー(C)
  • 77-ハロルド・レッド・グランジ(RB)
シンシナティ・ベンガルズ
  • 54-ボブ・ジョンソン
セントルイス・ラムズ
  • 7-ボブ・ウォーターフィールド(QB)
  • 29-エリック・ディッカーソン(RB)
  • 74-マーリン・オルセン(DT)
  • 78-ジャッキー・スレーター(T)
  • 85-ジャック・ヤングブラッド(DE)
タンパベイ・バッカニアーズ
  • 63リー・ロイ・セルモン(DE)
デトロイト・ライオンズ
  • 7-ダッチ・クラーク(RB)
  • 22-ボビー・レイン(QB)
  • 37-ドーク・ウォーカー(RB)
  • 56-ジョー・シュミット(LB)
  • 85-チャック・ヒューズ(WR)
  • 88-チャーリー・サンダース(TE)
テネシー・タイタンズ
  • 34-アール・キャンベル(RB)
  • 43-ジム・ノートン(S)
  • 63-マイク・マンチャック(G)
  • 65-エルヴィン・ベシーア(DE)
デンバー・ブロンコス
ニューイングランド・ペイトリオッツ
  • 20-ジーノ・キャパレッティ(WR)
  • 40-マイク・ヘインズ(CB)
  • 56-アンドレ・ティペット(LB)
  • 57-スティーヴ・ネルソン(LB)
  • 73-ジョン・ハナ(G)
  • 79-ジム・ハント(DT)
  • 89-ボブ・ディー(DE)
ニューオーリンズ・セインツ
  • 31-ジム・テイラー(RB)
  • 51-サム・ミルズ
  • 57-リッキー・ジャクソン
  • 81-ダグ・アトキンス(DE)
ニューヨーク・ジェッツ
ニューヨーク・ジャイアンツ
  • 1-レイ・フラハーティ(E)
  • 4-タフィー・リーマンズ(RB)
  • 7-メル・ヘイン(C)
  • 11-フィル・シムズ(QB)
  • 14-Y.A. ティトル(QB)
  • 16-フランク・ギフォード(RB/WR)
  • 32-アル・ブロジス(T)
  • 40-ジョー・モリソン(RB/E)
  • 42-チャーリー・コナリー(QB)
  • 50-ケン・ストロング(RB)
  • 56ローレンス・テイラー(LB)
バッファロー・ビルズ
ピッツバーグ・スティーラーズ
  • 70-アーニー・スタウトナー(T)
フィラデルフィア・イーグルス
  • 15-スティーヴ・ヴァン・ビューレン(RB)
  • 40-トム・ブルックシャー(DB)
  • 44-ピート・レツラフ(E)
  • 60-チャック・ベドネリク(C/LB)
  • 70-アル・ウィスタート
  • 99-ジェローム・ブラウン(DT)
マイアミ・ドルフィンズ
  • 12-ボブ・グリーシー(QB)
  • 13-ダン・マリーノ(QB)
  • 39-ラリー・ゾンカ(RB)
ミネソタ・バイキングス
  • 10-フラン・ターケントン(QB)
  • 22-ポール・クラウス(S)
  • 53-ミック・ティンゲルホフ(C)
  • 77-コーリー・ストリンガー(T)
  • 88-アラン・ペイジ(DT)
ワシントン・レッドスキンズ
  • 33-サミー・ボー(QB)

[編集] 準永久欠番および期間限定の欠番

ニューオーリンズ・セインツ
ピッツバーグ・スティーラーズ
  • 12-テリー・ブラッドショー(QB)
  • 32-フランコ・ハリス(RB)
  • 36-ジェローム・ベティス(RB)
  • 47-メル・ブラウント(CB)
  • 52-マイク・ウェブスター(C)
  • 58-ジャック・ランバート(LB)
  • 59-ジャック・ハム(LB)
  • 63-ダーモンティ・ドーソン(C)
  • 75-ミーン・ジョー・グリーン(DT)
ワシントン・レッドスキンズ
  • 7-ジョー・サイズマン(QB)
  • 9-ソニー・ジャーゲンセン(QB)
  • 28-ダレル・グリーン(CB)
  • 42-チャーリー・テイラー(WR)
  • 43-ラリー・ブラウン(RB)
  • 44-ジョン・リギンズ(RB)
  • 49-ボビー・ミッチェル(RB)
  • 51-モンテ・コールマン(LB)
  • 70-サム・ハフ(LB)
  • 81-アート・モンク(WR)

[編集] 備考

[編集] アイスホッケー界の永久欠番

[編集] NHLの永久欠番

北米アイスホッケーリーグ(NHL)全球団

エドモントン・オイラーズ

オタワ・セネターズ

  • 8-フランク・フィニガン
カルガリー・フレームス
  • 9-ラニー・マクドナルド
  • 30-マイク・バーノン
カロライナ・ハリケーンズ
コロラド・アバランチ
シカゴ・ブラックホークス
セントルイス・ブルース
  • 2-アル・マキニス
  • 3-ボブ・ガソフ
  • 8-バークレイ・プラガー
  • 11-ブライアン・サッター
  • 16-ブレト・ハル
  • 24-バーニー・フェデルコ
ダラス・スターズ
  • 7-ニール・ブローテン
  • 8-ビル・ゴールズワージー
  • 19-ビル・マスタートン
デトロイト・レッドウィングス
トロント・メープルリーフス
  • 5-ビル・バリルコ
  • 6-エース・ベイリー
ニュージャージー・デビルス
  • 3-ケン・ダネコ
  • 4-スコット・スティーブンス
ニューヨーク・アイランダース
ニューヨーク・レンジャース
  • 1-エディ・ジャコミン
  • 7-ロッド・ギルバート
  • 11-マーク・メシエ
  • 35-マイク・リクター
バッファロー・セイバーズ
  • 2-ティム・ホートン
  • 7-リック・マーティン
  • 11-ジルベール・ペロー
  • 14-レネ・ロベール
  • 16-パット・ラフォンテーヌ
  • 18-ダニー・ゲア
バンクーバー・カナックス
  • 12-スタン・スミル
ピッツバーグ・ペンギンズ
フィラデルフィア・フライヤーズ
フェニックス・コヨーテズ
ボストン・ブルーインズ
モントリオール・カナディアンズ
ロサンゼルス・キングス
ワシントン・キャピタルズ
  • 5-ロッド・ラングウェイ
  • 7-イヴォン・ラブレ
  • 32-デイル・ハンター

[編集] モータースポーツの永久欠番

ロードレース世界選手権

CART(チャンプカー

NASCAR

  • 43-リチャード・ペティ (2007年消滅)

飯塚オートレース場

[編集] 備考

  • ケビン・シュワンツはロードレース世界選手権500ccにおいて1988年から1995年までの8シーズンでGP通算25勝を記録し、1993年にはチャンピオンとなった。引退後、功績を称え、シュワンツが長年愛用したゼッケン番号34を最大排気量クラス(MotoGPクラス)における永久欠番とした。
  • 加藤大治郎は2003年4月6日、鈴鹿サーキットにて開催された第1戦日本GP決勝レース中の事故で逝去。日本バイク界への多大なる功績を称え、愛用していたゼッケン番号74はチャンピオンを獲得した250ccクラスにおける永久欠番となった。74番は誕生日の7月4日に由来。
  • グレッグ・ムーアはCARTの最年少優勝記録を樹立するなど、下位カテゴリーを含め多くの最年少記録を塗り替え、若手の有望株として知られていた。しかし、1999年10月31日、最終戦フォンタナの決勝レース中に事故死。その死を悼み、愛用していた99番が永久欠番となったが、CARTの跡を継ぐ組織チャンプカー(CCWS)が2008年にインディカー(IRL)との再統合を果たしたのと同時にこの永久欠番制度も消滅した(実際、CCWSとIRLの分裂時代にIRLのレースとして行われたインディ500では、99番のマシンがエントリーしている)。
  • リチャード・ペティはNASCAR通算200勝、チャンピオン7回を記録した。引退後、功績を称え、カーナンバー43を永久欠番とした。現在はボビー・ラボンテが使用。
  • 中村政信はSGを二度制覇するなどオートレース西の横綱と称されファンからも愛されたが、1999年12月23日の飯塚オートレース場第11レースにて落車、事故死した。その後、ファンからの強い要望もあり飯塚での練習番号71が永久欠番となった。

[編集] その他のスポーツにおける永久欠番

[編集] バレーボール

ダイエー・オレンジアタッカーズ(現久光製薬スプリングス

サントリーサンバーズ

アメリカ合衆国女子代表

[編集] 備考

  • フローラ・ハイマンは、1986年1月の試合中に意識を失い急死。オレンジアタッカーズおよびアメリカ代表それぞれの7番を永久欠番とする。ただしオレンジアタッカーズの永久欠番については久光製薬には引き継がれず、現在狩野美雪が7番をつけている。
  • サントリーの16番は、チームの黄金時代に多大に貢献したジルソン・ベルナルドの功績を称えて永久欠番としており、2006年11月現在Vリーグ唯一の永久欠番である。
  • 永久欠番とは異なるが、パイオニアレッドウイングスでは2005年より33番をサポーターズナンバーとしている。由来はリベロを含めたコート上の選手に次ぐ、8番目の選手と言う意味の「8」を縦に半分に割って左側をひっくり返して「33」としている。33番はチームをVリーグ昇格に導いた選手の一人、小泉栄子がつけていた。
  • また、東レ・アローズ (男子バレーボール)では、登録選手12人に次ぐ13番目の選手として「13」を2006年よりサポーターズナンバーとしている。

[編集] ハンドボール

東京学芸大学

  • 2-青木四郎

[編集] 備考

  • 青木四郎は、1972年11月6日にインカレの帰途、東名高速の事故で死亡。主将として1部昇格へ導くなど功績を称え、2番を永久欠番とする。

[編集] その他転用

「永久欠番」という言葉は、その意味合いから転用される事がある。

落語歌舞伎などの伝統芸能においては、功績が偉大な者の名跡や、あるいは元々のジャンルでは軽い名跡であるが、別ジャンルへの移籍後に大きな功績を残した事により、襲う者がいない、名跡の管理を行っている者たちが触れたがらないなどの事情から、長年に渡り襲名が行われない名跡がある。これについて、「永久欠番の芸人」「永久欠番の名跡」などと評する事がある。

[編集] 「永久欠番状態」と言われる、あるいは言われた主な名跡

落語
歌舞伎

[編集] 関連項目

他の言語


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