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シルバーサイズ (潜水艦) - Wikipedia

シルバーサイズ (潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

艦歴
発注: 1940年6月27日
起工: 1940年11月4日
進水: 1941年8月26日
就役: 1941年12月15日
退役: 1946年4月17日
除籍: 1969年6月30日
その後: 博物館船として公開
性能諸元
排水量: 1,526トン(水上)
2,426トン(水中)
全長: 307ft (93.6m)(水線長)
311ft 9in (95m)(全長)
全幅: 27.3 ft (8.3 m)
吃水: 19.3 ft (5.9 m)
機関: フェアバンクス・モース38D-1/8 10気筒ディーゼルエンジン 4基
エリオット・モーター発電機2基
最大速: 水上:20.25 ノット (37 km/h)
水中:8.75 ノット (16 km/h)
航続距離: 11,000カイリ(10ノット時)
(19 km/h 時に 20,400 km)
試験深度: 300ft (90m)
巡航期間: 75日
乗員: 士官、兵員70名(平時)
士官、兵員80 - 85名(戦時)
兵装: 3インチ砲1基、21インチ魚雷発射管10基

シルバーサイズ (USS Silversides, SS/AGSS-236) は、アメリカ海軍潜水艦ガトー級潜水艦の一隻。艦名はペヘレイに因む。

目次

[編集] 艦歴

シルバーサイズは1940年11月4日にカリフォルニア州ヴァレーオメア・アイランド海軍造船所で起工する。1941年8月26日にエリザベス・H・ホーガン夫人によって進水し、艦長クリード・C・バーリンゲーム少佐の指揮下1941年12月15日に就役する。カリフォルニア海域で調整の後真珠湾に回航され、1942年4月4日に到着した。

[編集] 第1・第2・第3の哨戒

4月30日、シルバーサイズは最初の哨戒で紀伊水道に向かった。進撃途中の5月10日6時ごろ、北緯33度、東経152度付近の日本本土からおよそ600海里離れた海上で、シルバーサイズは1隻の漁船のようなものを発見した。これは日本の東方洋上を哨戒していた第二監視艇隊所属の特設監視艇第五恵比寿丸(131トン)で、第五恵比寿丸は哨戒線の最南端に位置しており、第五恵比寿丸は西に向かって航行していた。第五恵比寿丸も自艦の南西約2,000メートルの位置にシルバーサイズを発見しており、6時5分に「敵潜水艦ラシキモノ見ユ 一隻」と打電したが、その後音信不通となった。6時20分、シルバーサイズは第五恵比寿丸との距離が右舷側後方約700メートルまで接近してきたところで3インチ砲と機銃で攻撃を仕掛け、第五恵比寿丸も搭載の7.7ミリ機銃と船員が所持していた三八式歩兵銃で応戦した。シルバーサイズは第五恵比寿丸より優速であることを生かして自在に転舵して第五恵比寿丸の射撃圏外に逃れ、6時27分に3インチ砲弾が第五恵比寿丸の船体に命中し、無線機を破壊した。6時30分には艦橋に一弾を命中させ、第五恵比寿丸の主要幹部を戦死させた。シルバーサイズは第五恵比寿丸の左舷約300メートルにまで接近し機銃掃射を実施したが、その時、第五恵比寿丸からの反撃で3インチ砲砲座周辺が掃射され、砲の装填を担当していた水兵マイク・ハービンが戦死した。第五恵比寿丸も操舵不能に陥り戦死者、負傷者が続出していたが射撃を止めず、7時20分には体当たりを企図してシルバーサイズに突進してきた。シルバーサイズは体当たりを避けるべく速力を上げて、南西方向に向けて戦場を離脱した。シルバーサイズは3インチ砲弾約50発、機銃弾を約4,000発消費し、うち砲弾13発、機銃弾多数を命中させ第五恵比寿丸を大破させたものの、シルバーサイズ自身も艦橋構造物にも多数被弾していた。ハービンは第二次世界大戦でのアメリカ潜水艦隊最初の戦死者となり、シルバーサイズはその日の夜、ハービンを水葬で弔った。5月13日には潜水艦を雷撃したが、命中音は聞こえなかった。5月17日、シルバーサイズは潮岬沖で輸送船団を発見。シルバーサイズは潜望鏡に竹竿をくくりつけ、これに日の丸を翻させた上、網で漁船に成りすまして漁船群ごしに船団を攻撃。魚雷3本を発射し、4,000トン級の貨物船に2本命中させてこれを撃沈したと報じたが、戦後の調査では鳥取丸(日本郵船。5,973トン)とていむす丸(川崎汽船。5,871トン)の2隻の貨物船を撃破したことが判明した[1]。5月22日15時ごろ、北緯36度38分、東経141度の潮岬沖で朝日山丸(三井船舶。4,550トン)を雷撃し、朝日山丸を大破座礁させた。シルバーサイズは6月21日に、52日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
7月15日、シルバーサイズは2回目の哨戒で再び紀伊水道に向かった。7月28日、シルバーサイズは北緯33度21分、東経139度24分の八丈島の沖合いで4,000トン級の貨物船を撃沈したと報じた[2]。次いで8月8日には和歌山市沖で貨物船日慶丸(日産汽船。5,811トン)を撃沈し、8月31日にもトロール船2隻を撃沈した。9月8日、56日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
10月、シルバーサイズは3回目の哨戒でカロリン諸島に向かった。シルバーサイズはこの哨戒で駆逐艦機雷敷設艦、貨物船に魚雷を命中させ2隻10,800トンの戦果を挙げたと報告したが、実際の戦果は無かった。なお、この際シルバーサイズは真珠湾には帰投せず、ブリスベンを基地とする第42任務部隊に配置換えとなり、11月25日、54日間の行動を終えてブリスベンに帰投した。

[編集] 第4・第5・第6の哨戒

12月17日、4回目の哨戒でトラック諸島ラバウル間の海域に向かった。12月24日、ニューアイルランド島近海を航行中、ジョージ・プラッターが虫垂炎で倒れた。狭い艦内で緊急手術が行われることとなり、医療の心得のあるトーマス・ムーアが麻酔薬としてエーテルを使い、調理器具を使った緊急の手術用具を以って手術を行い、手術は無事成功した。翌25日4時に浮上したが、ほどなく駆逐艦と航空機に発見され、爆雷攻撃を受けた。シルバーサイズは安全だと思って再び浮上したが、再度の攻撃を受けてまたもや潜航。結数度にわたる爆雷攻撃でわずかな損傷しかなく、任務をそのまま続けることができた。年明けて1943年1月18日、シルバーサイズはトラック諸島近海でタンカー東栄丸(日東汽船。10,023トン)を撃沈すると、1月20日には北緯3度24分、東経154度13分のモルトロック島近海でブーゲンビル島に向かっていた輸送船団を発見。シルバーサイズは輸送船団に沿うように追跡し、日没近くに船団の前部に出て待機した。17時57分にすらばや丸大阪商船。4,391トン)を18時ごろ撃沈し、染殿丸辰馬汽船。5,145トン)も撃沈。明宇丸(明治海運。8,230トン)にも魚雷が命中し、大破した後沈没していった。げの計3隻を撃沈した。これだけの戦果を挙げたにもかかわらず、報告では「1隻10,000トンの戦果を挙げた」と控えめなものであった。その後、深刻な油漏れを起こしているのが発見され、その修理のために予定を2日切り上げ、1月31日、シルバーサイズは46日の哨戒を終えて真珠湾に帰投した。
5月17日、シルバーサイズは5回目の哨戒で再びトラック諸島とラバウル間の海域に向かった。この哨戒での第1の任務は機雷敷設であり、ニューアイルランド島沖に敷設することを命じられていた。6月4日、シルバーサイズは予定通りカビエン港外で機雷敷設も実施した[3]。一方で艦船攻撃も怠らなかった。6月11日、北緯2度42分、東経152分のトラック諸島南200海里の地点で日出丸(栃木商事。5,256トン)を撃沈した[4]。7月16日、シルバーサイズは44日間の行動を終えてブリスベンに帰投し、艦長がジョン・S・コイ少佐に交代した。
7月21日、シルバーサイズは7回目の哨戒でビスマルク諸島方面に向かった。8月5日、ラバウル北北東340海里の地点で敷設艦津軽を撃破[5]した以外は魚雷の不調と目標の不足により戦果が上がらず、9月4日に53日間の行動を終えてブリスベンに帰投した。

[編集] 第7・第8・第9・第10の哨戒

10月5日、シルバーサイズは7回目の哨戒でビスマルク諸島方面に向かった。10月18日にはアドミラルティ諸島北西300海里の地点で大倫丸(太洋海運。1,915トン)を撃沈。10月23日20時ごろには、北緯2度、東経145度56分のマヌス島北北西沖450キロ地点でラバウルからパラオ諸島に向かっていたオ006船団を発見。22時30分ごろ、応急タンカー天南丸(日本製鉄。5,407トン)の右舷側に一旦浮上した後再び潜航。その後攻撃態勢が整い、22時47分に天南丸に魚雷2本を命中させ撃沈し、次いで華山丸(関口汽船。1,888トン)と浄宝縷丸(南洋海運。6,182トン)を雷撃し大破させた。この2隻は曳航困難とみるや自沈処分となった[6]。シルバーサイズはブリスベンには戻らず、11月8日に36日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
12月、シルバーサイズは8回目の哨戒でパラオ諸島方面に向かった。12月29日、シルバーサイズはパラオ北西400海里の地点でオ806船団を発見。1時50分、シルバーサイズはまず陸軍輸送船備中丸(日本郵船。4,667トン)に対して雷撃を実施。1本は回避されたものの、1時57分に1本を命中させて備中丸を大破させた。次いで2時48分ごろに七星丸(興運汽船。1,911トン)の右舷に魚雷2本を命中させ轟沈。4時過ぎには海軍徴用船天宝山丸(菅谷商事。1,970トン)を撃沈し、隆東丸(中村汽船。3,311トン)も5時ごろに撃沈した。1944年1月15日、シルバーサイズは42日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
2月15日、シルバーサイズは9回目の哨戒でマリアナ諸島方面に向かった。3月16日、南緯0度8分、東経137度の地点で光福丸(大光商船。1,920トン)を撃沈した。この間に第51任務部隊に一時配置換えとなりフリーマントルに移動し、4月8日に52日間の行動を終えてフリーマントルに帰投した。
4月、シルバーサイズは10回目の哨戒でマリアナ諸島海域に向かった。5月10日、グアム島近海で輸送船団を発見し、沖縄丸(広南汽船。2,254トン)、第十八御影丸(武庫汽船。4,319トン)、第二長安丸(東亜海運。2,631トン)の3隻を撃沈、5月20日にはサイパン島沖で特設砲艦正生丸(尼崎汽船。998トン)を、5月29日早朝にもサイパン島西岸沖で輸送船2隻と海防艦1隻からなる3519船団を発見。昭建丸(東和汽船。1,949トン)と蓬莱山丸(鶴丸汽船。1,999トン)を撃沈し全滅させた。5月31日にも新たな輸送船団を発見し、ピンタド(USS Pintado, SS-387)、シャーク(USS Shark, SS-314)、パイロットフィッシュ(USS Pilotfish, SS-386)からなる別のウルフパックを呼び寄せて攻め立てたが、シルバーサイズは魚雷が底をついたので哨戒を切り上げることとした。6月11日、シルバーサイズは47日間の行動を終えて真珠湾に帰投し、メア・アイランド海軍造船所オーバーホールに入った。オーバーホール後、9月12日に真珠湾に戻ってきた。

[編集] 第11・第12・第13・第14の哨戒

9月24日、シルバーサイズは11回目の哨戒で台湾の北東と九州を結ぶ海域に向かった。この哨戒では、日本艦隊の動向監視や交通線破壊の他に海域に到着予定する日の前後に台湾や沖縄空襲が予定されている第38任務部隊のパイロット救出の任務も請け負っていた。シルバーサイズはサーモン (USS Salmon, SS-182) 、トリガー (USS Trigger, SS-237) とともにウルフパックを組んで哨戒することとなった。本来ならこの3隻の他にタング (USS Tang, SS-306) が加わる予定だったが、タング艦長リチャード・オカーンは1匹狼で暴れることのできる台湾海峡を単艦で哨戒することを選んだ。担当海域では商船撃沈やパイロット救助には縁が無かったものの、思わぬ任務が待ち構えていた。10月30日、僚艦のサーモンが都井岬の沖合い130海里の海上で、エンガノ岬沖海戦を戦った小沢艦隊に対する補給部隊を襲撃した際、護衛の海防艦第22号と砲戦を演じて大破する被害を蒙った。シルバーサイズはトリガーや別の僚艦スターレット (USS Sterlet, SS-392) とともにサーモンを護衛し、11月9日にサイパンに到着。その後、11月15日には北緯30度10分、東経137度23分の地点でスターレットとともに特設監視艇第十二号八龍丸(末永松八。97トン)を攻撃し、大破させた[7]。11月23日、シルバーサイズは60日間の行動を終えてミッドウェー島に帰投し、艦長がジョン・C・ニコルス少佐に交代した。
12月22日、シルバーサイズは12回目の哨戒で東シナ海九州西方海面に向かった。積極的な探索にもかかわらず、わずかな目標を捕まえることすら難しかったが、1945年1月25日に、シルバーサイズは坊ノ岬沖で、ようやくありつけた獲物として馬来丸(八馬汽船。4,556トン)を撃沈した。2月12日、シルバーサイズは50日間の行動を終えてミッドウェー島に帰投した。
3月11日、シルバーサイズはスレッドフィン (USS Threadfin, SS-410) 、ハックルバック(USS Hackleback, SS-295) とともに13回目の哨戒で九州近海に向かった。大した獲物はなく、4月12日に北緯30度45分、東経131度57分の種子島近海で特設監視艇白鳥丸愛知県。269トン)[8]を、4月19日に北緯32度57分、東経145度3分の小笠原諸島海域で特設監視艇海龍丸(大澤半兵衛。180トン)[8]を撃沈した。4月29日、シルバーサイズは50日間の行動を終えて真珠湾に帰投した。
5月30日、シルバーサイズは14回目の哨戒で本州海域に向かった。この哨戒では日本空襲の支援任務に終始し、7月22日に空母インディペンデンス (USS Independence, CVL-22) の戦闘機の搭乗員を救助し、2日後にも陸軍航空隊の搭乗員を救助した。7月30日、59日間の行動を終えてグアム島に帰投した。次回の哨戒へ向けての準備が進められたが、程なく終戦となった。

[編集] 戦後

戦争が終わると、シルバーサイズは9月15日にパナマ運河を通過し、9月21日にはニューヨーク港に到着した。その後、コネチカット州ニューロンドンに回航され、1946年4月17日に退役したが、1947年10月15日には現役に復帰。シカゴで海軍予備役のための練習艦として使用された。1949年に予備艦隊に移されるまで、この任務は続けられた。
1962年、シルバーサイズは係留中のまま実験潜水艦(AGSS)に類別された。1969年6月30日に除籍された後、シカゴの商工会議所が中心となって、シルバーサイズをシカゴで保存するよう海軍に要請し、1980年代半ばにシカゴの海軍区画で保存されることとなった。

しかし、保存が正式決定されるまでのシルバーサイズの状態は最善のものとはいえなかった。1973年5月24日、当時五大湖海軍協会の所有物だったシルバーサイズの艦内に入ったボランティアが見たものは、長年放置されたおかげで船体内部の至る所がかび臭く、腐食した箇所からの浸水もしていた。唯一、後部の一部のみは状態がよかっただけで、後はデッキも上部構造も相当傷んでいた。ボランティアは総力を挙げて、シルバーサイズの腐食した箇所を徹底的に修理し、1975年には主機関のフェアバンクス・モース38D-1/8 10気筒ディーゼルエンジンを再稼動させることに成功した。1979年には海軍区画にとりあえず移動したものの、この間、非営利団体と行政側に収入に関するトラブルが発生し、司法が介入する始末となった。シルバーサイズの復活に貢献したボランティアは行政側によって、最終的に行政側と決別する1985年までひどい軽蔑を受けることとなった。1987年8月7日にシルバーサイズはミシガン州マスケゴンに移動したが、その際にもシルバーサイズからの盗品が行政側によって売りさばかれていた。一連の騒ぎの中、シカゴでは1億5千万ドルをかけた新しい海軍博物館が計画されていたが、シルバーサイズの保存はいずれにせよ眼中にはなかった。別の所有者にもとに移ったシルバーサイズは1991年に再改修を施されたが、水線下の状態は芳しくなかった。

シルバーサイズは以上の経緯で、記念艦としてマスケゴンの潜水艦記念館で保存されている。保存維持間隔は25年ごとだが、2004年にそのための積立金を記念館と元潜水艦乗組員による退役軍人協会が保存のための基金として設立した。この先例としては、ウィスコンシン州マニトワックのマニトワック側に係留保存されているコビア(USS Cobia, SS-245)が保存された際にも行われている。また、2002年には映画撮影のために、架空の潜水艦タイガーシャーク(USS Tiger Shark)としてミシガン湖まで曳航されて「出演」した。しかし、「出演」した映画そのものは収入が58万9000ドルと、イマイチな結果だった。

[編集] 受章

シルバーサイズは第二次世界大戦の戦功で12個の従軍星章および殊勲部隊章を受章した。シルバーサイズは23隻の敵艦を撃沈し、その総トン数は90,080トンに上る。これは第二次世界大戦中のアメリカ潜水艦の戦果としては、隻数ではトートグ (USS Tautog, SS-199) の26隻、タングの24隻に続いて第3位の記録であり、総トン数も第5位の記録である。

[編集] 脚注

  1. ^ The Official Chronology of the U.S. Navy in World War IIによる
  2. ^ Roscoe "United States Submarine Operetions in World War II"では船名を"Unknown"としてカウントしているが、『戦史叢書』および『日本商船隊戦時遭難史』には記載がない
  3. ^ この機雷により測量艦筑紫が11月4日に触雷沈没し、また軽巡洋艦長良五十鈴などの各種艦船が大小破するなど相当な脅威となった
  4. ^ 『戦史叢書』では6月9日沈没、『日本商船隊戦時遭難史』では6月10日沈没
  5. ^ The Official Chronology of the U.S. Navy in World War IIおよび伊達久「第二次大戦 日本海軍作戦年誌」による
  6. ^ 浄宝縷丸は長い時間浮いていたらしく、攻撃後浮上したシルバーサイズがその姿を撮影している
  7. ^ The Official Chronology of the U.S. Navy in World War IIによる。船舶データは林寛司、戦前船舶研究会「特設艦船原簿」「日本海軍徴用船舶原簿」による
  8. ^ a b The Official Chronology of the U.S. Navy in World War IIによる。船舶データは林寛司、戦前船舶研究会「特設艦船原簿」「日本海軍徴用船舶原簿」による

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 昭和十七年五月二十日 第二監視艇隊戦闘詳報第二号 北太平洋方面昭和十七年五月十日十二日作戦(第2監視艇隊戦闘詳報第2号)アジア歴史資料センター レファレンスコード:C08030221300
  • Theodore Roscoe "United States Submarine Operetions in World War II" Naval Institute press、ISBN 0-87021-731-3
  • 財団法人海上労働協会編『復刻版 日本商船隊戦時遭難史』財団法人海上労働協会/成山堂書店、1962年/2007年、ISBN 978-4-425-30336-6
  • 防衛研究所戦史室編『戦史叢書29 北東方面海軍作戦』朝雲新聞社、1971年
  • 防衛研究所戦史室編『戦史叢書62 中部太平洋海軍作戦<2> 昭和十七年六月以降』朝雲新聞社、1971年
  • Clay Blair,Jr. "Silent Victory The U.S.Submarine War Against Japan" Lippincott、1975年、ISBN 0-397-00753-1
  • 駒宮真七郎『続・船舶砲兵』出版共同社、1981年
  • 駒宮真七郎『戦時輸送船団史』出版協同社、1987年、ISBN 4-87970-047-9
  • 木俣滋郎『敵潜水艦攻撃』朝日ソノラマ、1989年、ISBN 4-257-17218-5
  • 伊達久「第二次大戦 日本海軍作戦年誌」『写真 日本の軍艦14 小艦艇II』光人社、1990年、ISBN 4-7698-0464-4
  • C・W・ニミッツ、E・B・ポッター/実松譲、冨永謙吾共訳『ニミッツの太平洋海戦史』恒文社、1992年、ISBN 4-7704-0757-2
  • 野間恒『商船が語る太平洋戦争 商船三井戦時船史』私家版、2004年
  • 林寛司、戦前船舶研究会「特設艦船原簿」「日本海軍徴用船舶原簿」『戦前船舶 第104号』戦前船舶研究会、2004年

[編集] 外部リンク


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