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フライングフィッシュ (潜水艦) - Wikipedia

フライングフィッシュ (潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

艦歴
発注:
起工:
進水: 1941年7月9日
就役: 1941年12月10日
退役: 1954年5月28日
除籍: 1958年8月1日
その後: 1959年5月1日にスクラップとして売却
性能諸元
排水量: 1,526トン(水上)
2,410トン(水中)
全長: 307ft (93.6m)(水線長)
311ft 9in (95m)(全長)
全幅: 27.3 ft (8.3 m)
吃水: 19.3 ft (5.9 m)
機関: ゼネラル・モーターズ278A
16気筒ディーゼルエンジン 4基
ゼネラル・エレクトリック発電機2基
最大速: 水上:20.25 ノット (37 km/h)
水中:8.75 ノット (16 km/h)
航続距離: 11,000カイリ(10ノット時)
(18.5 km/h 時に 20,000 km)
試験深度: 300ft (91.4m)
乗員: 士官、兵員70名(平時)
士官、兵員80 - 85名(戦時)
兵装: 3インチ砲1基、
21インチ魚雷発射管10基

フライングフィッシュ (USS Flying Fish, SS/AGSS-229) は、アメリカ海軍潜水艦ガトー級潜水艦の一隻。艦名はトビウオに因む。その名を持つ艦としては2隻目。

目次

[編集] 艦歴

フライングフィッシュはメイン州キタリーポーツマス海軍工廠で起工する。1941年7月9日にドロシー・キンメル(ハズバンド・キンメル海軍大将の妻であり、トーマス・C・キンケイド海軍大将の妹)によって進水し、艦長グリン・R・ドラホ少佐の指揮下1941年12月10日に就役する。

[編集] 第1・第2・第3の哨戒

1942年4月に所定の訓練を終え、5月2日に真珠湾に回航された。5月17日、真珠湾を出撃しミッドウェイ島で給油の後、ミッドウェイ島に来襲が予想される日本艦隊に対する警戒艦の1隻としてミッドウェイ海戦に参加した。6月4日から6日まで警戒艦として活動した後、6月9日にミッドウェイ島に一旦帰投し整備を行った後、6月11日に最初の哨戒として台湾方面へ向かった。7月3日の夜、フライングフィッシュは台湾沖で駆逐艦らしきものを雷撃したが、命中しなかった。結局、1隻の戦果も挙げることなく51日間の行動を終えて7月25日にミッドウェイ島に帰投した。
休息と整備の後、フライングフィッシュは8月15日にトラック諸島の北海面へ向けて2回目の哨戒に出た。8月25日にトラック近海に到着。その3日後、フライングフィッシュは2隻の駆逐艦と哨戒機に守られてトラックに入港しようとした日本艦隊と遭遇した。この艦隊は、アメリカ海兵隊ガダルカナル島上陸に呼応し、連合艦隊司令長官山本五十六が乗艦していた連合艦隊旗艦戦艦大和と軽空母大鷹、駆逐艦3隻で構成された艦隊であった。フライングフィッシュは大和を目標に魚雷4本を発射したが、いずれの魚雷も信管が鋭敏すぎたか途中ですべて爆発してしまった。しかし、爆発音を聞いてフライングフィッシュでは命中と思い込んだ。フライングフィッシュは第二撃として駆逐艦を狙うため、魚雷2本を発射しようと準備を行っていたが、その時、上空を哨戒していた大和搭載の零式水上偵察機がフライングフィッシュを爆撃。それに呼応して駆逐艦潮と漣が猛烈な爆雷攻撃を2時間にわたって行い、特に潮は45個もの爆雷を投下した。フライングフィッシュの絶縁器具や機器類、エンジン室が大なり小なりダメージを受け、艦尾発射管に搭載していた魚雷1本も爆発のショックで誤作動を起こし故障してしまった。フライングフィッシュは深く潜航してようやく猛烈な攻撃から逃れることが出来た。フライングフィッシュは8月29日の早朝になって浮上し、応急修理を施して哨戒を続行したが、5日後の9月2日にトラックに入港しようとした特設捕獲網艇厚栄丸(甘糖産業汽船。863トン)と交戦。630メートルの至近距離から魚雷を2本放ったものの、1本は命中したが不発に終わり、もう1本は命中せず、逆に厚栄丸から爆雷攻撃を受けた。フライングフィッシュは深深度潜航で避退しかけたが、8発の爆雷で後部を中心に浸水が発生。潜舵もダメージを受け人力操舵に切り替えて操作する羽目となった。このように新たにダメージを受け、もはや如何ともしがたくなったフライングフィッシュは哨戒を中止して9月15日に真珠湾に帰投した。修理の後、10月27日には3回目の哨戒でマーシャル諸島方面に向かい、3度の攻撃を行ったがまたもや戦果はなく、南西太平洋方面部隊潜水部隊に加勢するため12月16日にブリスベンに入港した。

[編集] 第4~第8の哨戒

1943年1月6日、フライングフィッシュは4回目の哨戒でマリアナ諸島方面へ向けて出撃した。1月26日、グアム島アプラ港外に到達したフライングフィッシュは港内に貨物船が停泊しているのを認めた。フライングフィッシュは港外から攻撃することとし、満潮を待ってサンゴ礁越しに貨物船に向けて魚雷を発射、命中させた。この貨物船は東海丸(大阪商船。8,359トン)であり、東海丸は魚雷命中により航行不能となった[1]。その後は2月6日に、テニアン島沖で那智山丸(三井船舶。4,433トン)を撃破[2]し、2月16日には北緯18度35分、東経145度55分のパガン島沖で海軍徴用船日向丸日本水産。994トン)を撃沈。54日間の行動の末、2月28日に真珠湾に帰投した。
3月24日、フライングフィッシュは5回目の哨戒で本州海域に向かった。4月12日、北緯41度22分、東経141度29分の尻屋崎沖で第十二札幌丸(犬上商店。2,862トン)を撃沈すると、4月15日には恵山岬灯台の沖合いで2,000トン級の船舶[3]を、4月17日にも襟裳岬沖で天穂丸(巴組汽船。2,774トン)を、さらに4月24日に北緯41度42分、東経141度20分の津軽海峡口で春日丸(嶋谷汽船。1,374トン)をそれぞれ撃沈した。48日間の行動を終えて5月11日にミッドウェイ島に帰投したフライングフィッシュは、艦長がフランク・T・ワトキンスに代わった。6月2日、フライングフィッシュは6回目の哨戒で台湾海峡方面に向かった。最初に遭遇した輸送船団に攻撃をかけたものの、成果は不明だった。7月2日、台湾海峡泉州沖で広東丸(東亜海運。2,827トン)の船尾に魚雷を命中させて撃沈した後、高速輸送船団を2日間にわたって追跡したが、燃料の都合によりやむなく追跡を断念した。7月11日には38メートルほどの帆船を銃撃、炎上させて撃沈し、7月27日に真珠湾に帰投。2度目のオーバーホールに入った。また、ドラホが艦長に復帰した。
フライングフィッシュは10月4日にパラオ諸島方面に向けて7回目の哨戒に出た。この途中、パラオ諸島へ向けて航行中のフライングフィッシュは、「航空母艦冲鷹が日本本土へ向けて北上中」という無電を受信し、10月18日早朝にサイパン島北方でジグザグで航行中の冲鷹に向けて魚雷6本を発射し爆発音が聞こえたが、いずれも冲鷹には全く届いておらず、冲鷹はそのまま横須賀に向けて去っていった。10月27日、北緯12度2分、東経134度28分のヤップ島北東沖で南満丸(山下汽船。6,550トン)を撃沈。10月27日にも貨物船撃沈を報じた[3]。34日間の行動を終えて11月6日にミッドウェイ島に帰投後、艦長がロバート・D・リッサーに交代した。11月30日、フライングフィッシュは台湾方面に向けて8回目の哨戒に出た。12月16日、高雄沖合いで銀洋丸日本郵船。8,613トン)を撃沈し、12月27日には北緯21度25分、東経118度5分の地点でタンカー久栄丸(山下汽船。10,172トン)を撃沈。大型船2隻の戦果を得たフライングフィッシュは59日間の行動の末、1944年1月28日に真珠湾に帰投した。

[編集] 第9、第10、第11回目の哨戒

2月22日、9回目の哨戒で琉球諸島方面へ9回目の哨戒に出たフライングフィッシュは、3月12日に北大東島沖で泰仁丸(山本汽船。1,937トン)、3月16日に北緯27度38分、東経128度58分の沖永良部島沖で安山丸(興国汽船。5,493トン)、4月1日に北緯25度59分、東経131度19分の北大東島沖で南丸拿捕船。元ノルウェー船Solviken。2,398トン)の3隻をそれぞれ撃沈した。4月11日に49日間の行動を終えてマジュロ環礁に帰投したフライングフィッシュは、5月4日、10回目の哨戒でフィリピン東方海面に向かった。5月25日朝、北緯11度12分、東経135度14分のヤップ島北西370キロ地点付近でサイパンからやってきた船団を発見。まず大阪丸(日本郵船。3,740トン)の右舷に魚雷を命中させ、次いで台東丸(大阪商船。4,466トン)にも魚雷を命中させた。両船を撃沈した後、フライングフィッシュはパラオとサンベルナルジノ海峡の間を重点的に哨戒するよう命じられた。6月13日、タウイタウイ沖で小沢治三郎中将麾下の第一機動部隊を監視していたレッドフィン (USS Redfin, SS-272) が出撃を確認し、通報したためである。第一機動部隊はフライングフィッシュが行動している海域を通過することが予想された。6月15日16時30分、フライングフィッシュはサンベルナルジノ海峡を通過した第一機動部隊を発見。ただちに追撃したものの潜航状態では到底追いつけず、日没後に浮上し艦隊発見を司令部に通報した。フライングフィッシュ自体は直後のマリアナ沖海戦で直接戦果を挙げたりすることはなかったが、情報で間接的に勝利に貢献した。フライングフィッシュは6月23日まで哨区にとどまった後、マヌス島を経て7月5日にブリスベンに帰投した。8月1日、11回目の哨戒でセレベス海などフィリピン南方海面に向かった。8月29日、ビアク島沿岸部のミオス・ウンディ泊地で給油した後、9月1日にはセレベス海に到着。9月7日にフライングフィッシュは日本側の秘匿飛行場の存在を示す証拠をつかみ通報。それらは程なく実施された第38任務部隊によるこの地方への攻撃に役立った。フライングフィッシュは搭乗員救援等の任務に従事した後本国への帰還を命じられ、ミッドウェイ島に10月18日到着した後サンフランシスコで2度目のオーバーホールに入った。

[編集] 最後の哨戒

1945年5月18日、オーバーホールが完了し戦線に復帰したフライングフィッシュは、12回目の哨戒のためグアム島を僚艦8隻とともに出撃した。向かった先は日本海であった。「バーニー作戦」と名づけられたこの作戦は、所謂「ヒロヒト浴槽」である日本海に入り込み、日本海を航行中のほぼ無警戒の船舶を撃沈しようというものであった。フライングフィッシュ以下9隻の大規模なウルフパックは、機雷をも探知できるFMソナーを装備し、対馬海峡に敷設してある機雷群を易々とすり抜け日本海に入った。ウルフパックは3群に分かれ、フライングフィッシュはティノサ (USS Tinosa, SS-283)、ボーフィン (USS Bowfin, SS-287) とともに小ウルフパック"Risser's Bobcats"を組んで、朝鮮半島東方海面に張り付いた。作戦開始後の6月10日、フライングフィッシュは清津港沖で多賀丸(日之出汽船。2,220トン)を撃沈し、翌11日には羅津沖26海里の地点で明星丸川崎汽船。1,893トン)を撃沈した。さらに6月15日には伝馬船やボートの群れを発見し、10隻ばかりを撃沈し、2隻を海岸に座礁させた。作戦中に失われたボーンフィッシュ(USS Bonefish, SS-223)を除いた8隻は宗谷海峡を通過し、7月4日に真珠湾に帰投した。

[編集] 戦後

南北戦争のモニターのような、ソナーを内蔵した司令塔を装着したフライング・フィッシュ (US Navy photo/ Sea Classics Magazine)
南北戦争モニターのような、ソナーを内蔵した司令塔を装着したフライング・フィッシュ (US Navy photo/ Sea Classics Magazine)

戦争が終わると、フライングフィッシュは9月21日にニューロンドンに凱旋した。続く8年にわたってフライングフィッシュはニューロンドンを拠点としてロングアイランド・サウンドおよびブロックアイランド・サウンドにて予備役兵の訓練、バージニア岬沖で外国海軍の兵員に対する訓練、カリブ海での大規模演習への参加、港の訪問を行った。1950年11月29日にフライングフィッシュは AGSS-229 (実験潜水艦)に艦種変更される。1951年1月11日にフライングフィッシュは予備役訓練艦隊の旗艦任務を完了し、水中音響研究所のソナー実験に参加する。1952年2月29日、午前10時53分にフライングフィッシュは潜水艦史上5,000回目の潜水を記録した。これはアメリカ海軍潜水艦中初めての達成であった。この達成を記念して海軍長官ダン・キンボールが参加してのパーティが開かれた。1953年12月31日にフライングフィッシュは予備役となり、1954年5月28日にニューロンドンで退役、1959年5月1日にスクラップとして売却された。

フライングフィッシュは12回の哨戒で、第11回を除く全てが成功として記録された。フライングフィッシュは第二次世界大戦の戦功で12個の従軍星章を受章した。撃沈した敵艦の総トン数は58,306トンに上る。

脚注
  1. ^ この後の東海丸は、航行不能のまま、同年8月27日にスナッパー (USS Snapper, SS-185) によって撃沈されたが、最期の様子については書物によって異なる。小灘利春、片岡紀明『特攻回天戦』では、スナッパーは「港内にいた同船をたまたま発見」した上で雷撃したように書かれている。一方、野間恒『商船が語る太平洋戦争』では27日に曳航されて出港してきたところを、待ち構えていたスナッパーに複数回雷撃され、アプラ港内で横転沈没したとある。ただし、後者では8月27日の時点ではオーバーホール中でいないはずのフライングフィッシュが攻撃に加わったかのような書き方をしている。なお、アメリカ側のスコア上では、フライングフィッシュとスナッパーがこの時点で東海丸を共同で撃沈したかのような書き方になっている
  2. ^ The Official Chronology of the U.S. Navy in World War IIによる
  3. ^ a b 『日本商船隊戦時遭難史』には記載がない。誤認である

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • Theodore Roscoe "United States Submarine Operetions in World War II" Naval Institute press、ISBN 0-87021-731-3
  • 財団法人海上労働協会編『復刻版 日本商船隊戦時遭難史』財団法人海上労働協会/成山堂書店、1962年/2007年、ISBN 978-4-425-30336-6
  • 防衛研究所戦史室編『戦史叢書85 本土方面海軍作戦』朝雲新聞社、1971年
  • Clay Blair,Jr. "Silent Victory The U.S.Submarine War Against Japan" Lippincott、1975年、ISBN 0-397-00753-1
  • 木俣滋郎『日本空母戦史』図書出版社、1977年
  • 駒宮真七郎『戦時輸送船団史』出版協同社、1987年、ISBN 4-87970-047-9
  • 木俣滋郎『敵潜水艦攻撃』朝日ソノラマ、1989年、ISBN 4-257-17218-5
  • 石橋孝夫「「あ」号作戦における米潜水艦の作戦と戦果」『写真/太平洋戦争 第4巻』光人社、1989年、ISBN 4-7698-0416-4
  • 野間恒『商船が語る太平洋戦争 商船三井戦時船史』私家版、2004年
  • 小灘利春、片岡紀明『特攻回天戦 回天特攻隊隊長の回想』海人社、2006年、ISBN 4-7698-1320-1

[編集] 外部リンク


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