笑福亭鶴光
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笑福亭 鶴光(しょうふくてい つるこ)は、上方落語の名跡。当代は2代目。
- 初代 笑福亭鶴光(1892年 - 没年不詳)は、4代目笑福亭松鶴門下で、後に4代目笑福亭松竹を襲名。5代目笑福亭松鶴主催の「楽語荘」同人。本名は瀬尾伝治郎(昌平の諸説あり)。享年不詳だが、没年は昭和中期頃であると推測される。
- 2代目 笑福亭鶴光(1948年1月18日 - )は、本項にて詳述。
なお、「鶴光」の正式な読み方は「つるこう」ではなく「つるこ」である。笑福亭一門の由緒名である「光鶴」も、2代目の弟弟子である笑福亭鶴瓶も、それぞれ「こうかく」「つるべぇ(またはべぃ)」としばしば誤読されるが、正しくは「こかく」「つるべ」である)。これは大阪弁では「がっこ(学校)」「せんせ(先生)」など、母音の発音を省略する傾向があることによる。
しかし、2代目自ら「鶴光(つるこー)でおま!」をキャッチフレーズとしていた時期が長く、また、「光」をそのまま音読みで「コウ」と多くの人が読んでしまうため、現実には正式な読み方をする者は皆無に近い。この点は、フジテレビ系『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の中でも指摘された。
2代目は上方落語協会と落語芸術協会に籍を置くが、上方落語協会の公式HPの会員プロフィールでは、読み方は正しく「しょうふくていつるこ」となっているのに対し、落語芸術協会の公式HPでは「しょうふくていつるこう」となっている。
2代目 笑福亭鶴光(しょうふくてい つるこ、本名:小林 幸男(こばやし ゆきお)、1948年1月18日 - )は、大阪府大阪市東住吉区(現在は平野区)長吉川辺出身の落語家。 血液型はO型。大阪市立天王寺第二商業高等学校(定時制)卒業(演劇部の同級生に4代目林家小染がいる)、松竹芸能所属。出囃子は『春はうれしや』。ラジオスターとしてその地位を不動のものにしている。挨拶は「つるこーでおま!」である。愛称は「鶴光師匠」、「つるこー」、「師匠」であり、笑福亭鶴瓶や後輩落語家からは「鶴光兄さん」。
過去には元宇宙旅行者の秋山豊寛に顔が似てて間違えられたこともあった。桂三枝、桂春之輔と同期。弟子には笑福亭學光(しょうふくてい がっこ)らがいる。
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[編集] プロフィール
[編集] 落語家
- 6代目笑福亭松鶴に師事。笑福亭仁鶴に次ぐ2番弟子。入門の際、松鶴の許を直接訪問せずに、「入門を認めるなら○、認めないなら×」という様な内容を記した往復はがきを郵送したエピソードが知られる。
- 上方落語協会、関西演芸協会のほか、落語芸術協会にも客員真打として参加しており、通常は東京の寄席に出演している。これは鶴光が1987年から2003年の間、東京のニッポン放送で月-金の帯のレギュラー番組(後述)を持っていたというスケジュール上の事情が背景にあるが、これとは別に師匠である6代目松鶴が「鶴光が引き続き東京で活躍できるように」と計らい、落語芸術協会に働きかけたことによるものともいわれている。また、松鶴は、東京に上方の人間が常駐することによって、東京と上方の架け橋になればいいと、考えていたとも言われている。東京の寄席でトリをとれる上方落語家は鶴光のみ。春風亭小朝をはじめ、鶴光に上方ネタをつけてもらう東京の噺家は多いという。東京での地道な活動が徐々に認められつつあり、演芸評論家からの評価も高く、NHKの寄席番組にも常連として登場している。
[編集] ラジオスター・鶴光
松鶴に入門するや否や「まずは顔と名前を売らなアカン!」と考えた鶴光は「兄弟子の仁鶴、同期の三枝」をライバルとして、修業時代から関西ローカルのテレビやラジオに出演した。折りしも時代は演芸ブーム。アドリブと機転のきいたしゃべりはすぐに注目されることになり、ラジオのレギュラーだけで13本を抱える売れっ子になった(本人によると13本レギュラーを持っていてもギャラは1本一律千円で到底食える状態ではなかったらしい)。
- 1971年4月より関西の人気深夜番組『MBSヤングタウン』のパーソナリティに抜擢。三枝とともに同番組の看板パーソナリティとなる。
- そんな鶴光の活躍ぶりをラジオ大阪の関係者から聞きつけたニッポン放送の亀渕昭信(元・ニッポン放送社長、2008年5月相談役を退任し、ニッポン放送を退職)が、全国ツアーで『オールナイトニッポン』を3ヶ月間休むことになっていたあのねのねのピンチヒッター要員としてオーディションを受けさせた。
- 亀渕は、最初のオーディションに間違って桂朝丸(現・2代目桂ざこば)を呼んでしまったという逸話があるが、見事オーディションに合格した鶴光は、1974年、『オールナイトニッポン』水曜日のパーソナリティを3ヶ月間担当することとなった。鶴光は、どうせ3ヶ月しかないのならと当時の全国ネットのラジオで殆ど聞くことのなかったコテコテの関西弁で下ネタを連発。一気にブレイクし、全国区への足がかりとなった。あのねのねがレギュラーに復帰すると土曜日に担当が変わり、最終的には11年9ヶ月に及ぶ当時の歴代最長パーソナリティとなった(現在の最長パーソナリティはナインティナイン)。鶴光の成功により、以降明石家さんまをはじめ多くの関西芸人が東京のラジオで活躍することになる。
- 『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』では「この歌はこんな風に聞こえる」「ミッドナイトストーリー」「驚き桃の木ピンク話」などH系のコーナーが満載で、悩める男子学生の股間を直撃した。AVがまだ存在しない時代で、悶々とした男たちにとってこの番組は福音でもあった。タモリとともに、「なんちゃっておじさん」ブームも巻き起こた。
- エピソードも多く、生放送中に地震が発生し、怖じ気づいた鶴光は真夏の放送にも拘わらず「ストーブの火を消してください」とマニュアル通りにアナウンスした事や、放送直前にとある愉快犯より「爆弾を仕掛けた」旨通告を受け、厳戒態勢の中放送を行なった事などがある(鶴光はニッポン放送のポッドキャスト番組で地震関連の放送をした時に注意喚起のアナウンスの後で「あー怖わ!!」とコメントした他、リスナーから「こんなクソ暑い季節にストーブをつけてる家庭がどこにあるか!!アホ!!」と抗議されたということを後日談として披露した)。
- 長丁場の番組で疲れてしまい、途中スタジオを抜け出してニッポン放送本社の近くに出ていた屋台で飲んでいるところを亀渕昭信に見つかり、大目玉を食らったこともある。なおその間、オンエアでは「河内音頭」が30分流れ続けていた。
- 当時の女性アイドルもアシスタントとして出演しており(深夜4時台にアシスタント単独のコーナーもあった)、芦川よしみ、日高のり子、川島なお美、松本明子、坂上とし恵らも、アイドルとして売れなかった時代に鶴光のオールナイトのアシスタントを務めた。
- 1985年の『オールナイト』降板後は、東京と大阪を行き来しながら『鶴光の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン』、『かけこみワイド・鶴光のまかせなさい』を担当したが、1987年3月にABCラジオ『ポップ対歌謡曲』以外のすべての大阪のレギュラー番組を降板。
- 東京に単身赴任して『鶴光の噂のゴールデンアワー』のパーソナリティを16年間務めた。「乳頭の色は?」、「ダンナのアソコに小鳥は何羽止まりますか?」などの変わらぬトークぶりを展開し、主婦のアイドルとして不動の地位を築く。
- しかしその後は『鶴光の笑う門には』、『鶴光のドキがムネムネ』、『鶴光のサウンドコレクション』そして、『笑福亭鶴光 デジラジキングダム』を担当したが単発に終わる。
- 亀渕に見いだされたとはいえ、東京でのレギュラー番組はいずれもニッポン放送の番組であり、半ばニッポン放送専属の感がなきにしもあらずである。2005年以降、ニッポン放送の冬季限定レギュラーパーソナリティとなっており、2006年度は『オールナイトニッポンアゲイン』や他の特番等にも出演している。これはかつて、タモリにも見られた(タモリもANNレギュラー後、冬季限定パーソナリティだった)。
- 現在は、CBCラジオの昼ワイド『ツー快!お昼ドキッ』、ABCラジオ『鶴光のDJ天国』を担当。また、聴取率調査の時にニッポン放送で特別番組が組まれることが多く、ラジオスターらしく東・名・阪をまたにかけて活躍中である。
- なお鶴光の中では、落語とラジオは「別物」として厳密に分けられていて、「ラジオのファンが高座に足を運んでくれるということは期待していない」(趣旨)と発言している。こういった区別が2つの道を極める姿勢につながり、現在の定評を得る要因になっているとも言える。
[編集] コミックソング・映画
- 数多くのレコードをリリースしたが、ヒットしたのは約20万枚を売り上げた『うぐいすだにミュージックホール』(作詞・作曲:山本正之)のみ。しかしこの曲のヒットで師匠の笑福亭松鶴は「落語の勉強もせんと、ストリップの歌など歌いおって!」と激怒し、鶴光は三ヶ月間破門を言い渡されている。(ラジオ番組で本人談)
- 映画にも数多く出演している。代表作はレギュラー出演した『トラック野郎シリーズ』で、ビニ本屋の店長役など持ち味のエロを存分に発揮した。五月みどり主演の『奥様はお固いのがお好き』などポルノ映画にも多数出演。また、Vシネマ『ミナミの帝王シリーズ』の3作品に友情出演している。
[編集] テレビCM
- 2005年にリクルートの「フロム・エー(FROM A)関東版/関西版」のテレビCMに出演し、様々なシチュエーションで「ええか~、ええか~」と言っているCMが人気を博していた。そのお陰か、再度このフレーズが流行当時を知らない若者を中心に大ブレイクし、このフレーズの着メロのダウンロードが急激に増加した。
- ちなみに、このCMでの台詞は「フロム・エー」という誌名の「エー」の部分にひっかけており「ええか~」のみを連呼していた。「エロ」イメージを極力引っ張らないため「ええのんか~」というフレーズは使われていなかった。
[編集] 現在の活動
[編集] 落語家
- 現在は番組出演よりも本業の落語に軸足を置いた活動をしている。落語は師匠譲りの豪快な話芸で、「三十石夢の通い路」「相撲場風景」「三人旅」「阿弥陀池」「ぜんざい公社」「竹の水仙」などを得意にしている。特に「竹の水仙」は評価が高い。
- また、「木津の勘助」「荒茶」「鼓ヶ滝」「竹の水仙」などの講談種や、「袈裟御前」といった地噺を得意とする点が、顕著な特徴として認められる。これは、アドリブや小咄による本筋からの逸脱を自由自在に嵌め込みつつ笑いを取るスタイルが、ラジオスターとして活躍した鶴光の芸風に合っているためだろう。2代目および3代目の笑福亭松鶴が講談師としても活躍した点を考慮するならば、笑福亭のお家芸への先祖帰りと見て取ることも可能かも知れない。
- 高座は、もっぱら都内の定席や国立劇場演芸場、首都圏の市民ホールが中心である。地元大阪では、天満天神繁昌亭の定席が新たに始まり、ABCラジオでの持ち番組の収録日に合わせて、おおよそ2-3ヶ月に一回のペースで昼席に出演しており、大トリも務める。一方、所属する松竹芸能の定席には出演していない。
- 2004年には、東京と高松で鶴光一門会を開催している。
[編集] タレント
- 現在のレギュラーはCBCラジオ『ツー快!お昼ドキッ』、ABCラジオ『鶴光のDJ天国』の2番組であるが、東京に単身赴任しているため、ニッポン放送のナイターオフ番組(2007年は『笑福亭鶴光のサンデー○○リクエスト』)と聴取率週間の特番によく出演する。
[編集] 弟子たち
- 笑福亭學光(上方落語協会・真打級)
- 笑福亭里光(落語芸術協会・二つ目)
- 笑福亭和光(落語芸術協会・二つ目)
- 笑福亭羽光(落語芸術協会・前座)
- 鶴光は上方落語界の重鎮として、後進の育成にも取り組んでいる。これまでに學光・笑光・扇光・真光・久光・新之介・光壱・里光・つぐみ(女流)・和光・典光・乃光・羽光が入門。現在も芸能活動を続けているのは、學光・里光・和光・羽光の4人。
- 一番弟子の學光は徳島県出身。大阪在住。一番弟子の強みからか早くからマスコミで売れ、ラジオ大阪の帯番組「笑福亭学光のおおさか午後4時」のパーソナリティーを長くつとめた。探偵ナイトスクープでもおなじみの奈良健康ランドのCMにも長年出演している(現在はほしのあきがメインキャラ)。現在は四国地方でテレビ1本、ラジオ3本のレギュラーを抱える。その一方で、中国の奥地に小学校を建てる運動にも熱心に取り組んでおり、内容については著書「學光学校」(浪速社)に詳しい。ちなみに芸名の名付け親は鶴光と親交が深い、漫画家のはらたいら。「東京らんでぶう」というレコードを出したことがある。
- 里光・和光・羽光は東京で取った弟子。上方落語協会には所属せず、落語芸術協会の正会員として、主に都内の寄席や地域寄席に出演している。師匠同様、松竹芸能に所属する里光は大阪のB1角座に出演するなど、東西をまたにかけた活動になりつつある。経済評論家でテレビやラジオで活躍している森永卓郎は、鶴光から「笑福亭呂光(えろこう)」の名を貰っている。
- 笑光は、鶴光への報告も無く自分で(落語以外の)仕事を取っていた事や仕事観を巡って対立し、命令に逆らったため破門となった(同時に松竹芸能も解雇)。その後、嘉門達夫の芸名で歌手・タレントとして活躍。現在も嘉門は鶴光と共演する時や、偶然に同じ放送局で仕事になった際には必ず楽屋への挨拶をかかさないとのこと(ニッポン全国ラジベガス2005年4月22日)。
- 新之介は鶴光の長男。長女の小林ありさは、弟子ではないがASAZという漫才コンビを友人と組んでいた。
また、鶴光は本業の落語とは別に「鶴光劇団」を旗揚げし、新宿のスタジオアルタや大阪の近鉄小劇場(現在閉鎖)で定期的に公演していたこともある。
[編集] 異ジャンルにおける「弟子?」たち
- 『鶴光オールナイト』歴代アシスタントの中でも、特に松本明子はフジテレビ系『オールナイトフジ』と同時放送を行った際、鶴光と片岡鶴太郎にそそのかされて、いわゆる放送禁止用語を叫んで謹慎処分となるが、復帰後はバラドルとして、スターダムにのし上がっていった。また、日高のり子も後に声優としてブレイクしたが、その後のKBS京都『はいぱぁナイト』で「身ぃ削ってナンボ!」と自ら公言したほどの師匠譲りの暴走トークで大人気を集める事になる。
- 芸能界で活躍しているタレント達の中にも、かつての『鶴光のオールナイトニッポン』のリスナーであった者が多い。元極楽とんぼの山本圭壱は、番組で共演した際に鶴光の芸を「ピンク落語」と称し敬意を表す。福山雅治も鶴光の熱烈なファンで「しゃべりの師匠は鶴光師匠」と公言し、自分の番組にゲストとして呼んだほか、2005年の正月特番『鶴光のあけおめでおま!』(MBSラジオ)にゲスト出演した。このほかにも、名古屋で活躍をする矢野きよ実など、現在ラジオでレギュラー番組を持つパーソナリティーにも学生時代に鶴光のラジオを熱心に聴いていた者が多く存在し、彼らにとっては、パーソナリティー業における「師匠」のように崇められる存在となっている。
[編集] 現在のレギュラー番組
[編集] ラジオ
[編集] 過去のレギュラー番組
[編集] ラジオ
- ナマナマ大放送(ラジオ関西)-1970年5月~1972年3月
- さんちかサテライトジョッキー(ラジオ関西)
- MBSヤングタウン(毎日放送ラジオ 、木曜日ほか)-1971年4月~1972年9月、1973年4月~1975年3月、1975年10月~1984年3月
- 丸物わいわいカーニバル(近畿放送ラジオ)-1972年~1974年
- 笑福亭鶴光のオールナイトニッポン(ニッポン放送・NRN系全国ネット)-1974年1月~1985年10月5日(1974年1月~3月まではあのねのねの代理として担当)
- ハッピースタジオ・鶴光寛子の反省してます(ニッポン放送)-1975年
- 鶴光の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン(ニッポン放送・NRN系全国ネット)-1985年10月~1986年3月
- かけこみワイド・鶴光のまかせなさい!(ニッポン放送・NRN系全国ネット))-1986年10月~1987年3月
- 鶴光の噂のゴールデンアワー(ニッポン放送)- 1987年4月~2003年3月
- 鶴光のつるつる90分(ラジオ大阪)-1991年10月~1993年3月
- 鶴光の笑う門には(ニッポン放送)-2003年4月~9月
- 笑福亭鶴光 デジラジキングダム(ニッポン放送)- 2005年10月9日~2006年3月26日
- お笑いネクストブレーカー(ニッポン放送・BSフジ)
- オールナイトニッポンアゲイン(ニッポン放送・BSフジ)- 2006年10月8日~2007年4月1日
- 笑福亭鶴光のサンデー○○リクエスト(ニッポン放送)-2007年10月~2008年3月
- スーパーステーション 鶴光のドキがムネムネ(ニッポン放送)-2003年10月~2005年3月(月1回放送)
- 日産ミュージックギャラリー・ポップ対歌謡曲(ABCラジオ)
- トーヨーサッシ鶴光の1曲いかがですか(ABCラジオ)
- ごきげんさん!3時は鶴光です(毎日放送ラジオ)
- おっと!モモンガ(ラジオ大阪)
- 鶴光のメン食いランド(ラジオ大阪)
- どっきん!面白天国(ラジオ大阪)
- ごきげんさん!大阪リクエスト(ラジオ大阪)
- 鶴光の何かありそな(ラジオ大阪)
- 鶴光の土曜日でおま!(ラジオ大阪)
- サテスタテークファイブ(ラジオ大阪)
- 歌謡ゴーゴーファイブ(毎日放送ラジオ)
- 鶴光の笑って下さい歌謡曲(ラジオ大阪)
- 大人の子守唄ラジオ版(ラジオ関西)
- サテスタであいましょう(ラジオ関西)
- ポケットジャーナル(ラジオ関西)
- やる気満々藤本永治です金曜日(毎日放送ラジオ)
- 東芝ワイドワイドサンデー(朝日放送ラジオ)
- 田中美和子のど~ですか!みなさん(ニッポン放送・NRN系全国ネット)
- 鶴光の歌謡ヒットエンドラン(ニッポン放送・ローカル向けネット)
- 鶴光・美和子!噂のゴールデンリクエスト(ニッポン放送)
- 笑福亭鶴光のサウンドコレクション(ニッポン放送 2005年プロ野球中継休止時)
- 鶴光の噂の青春リクエスト(ニッポン放送)
- 笑福亭鶴光と松本ひでおの歌の日本シリーズ(2006年10月、スペシャルウィーク ニッポン放送)
- 笑福亭鶴光と松本ひでおの歌の紅白リクエスト合戦(2006年12月、スペシャルウィーク ニッポン放送)
- 笑福亭鶴光と松本ひでおの深夜放送ヒット電話リクエスト(2007年2月、スペシャルウィーク ニッポン放送)
- 笑福亭鶴光の噂のゴールデンリクエスト(2007年4月、スペシャルウィーク ニッポン放送)
- 笑福亭鶴光と増山さやかのサウンドコレクション(2007年6月、スペシャルウィーク ニッポン放送)
- 初日の出!笑福亭鶴光の落語でおめでとう(2006年1月1日・ニッポン放送)
- 新春イマジン寄席(笑福亭鶴光、春風亭昇太、立川しらら(※前説)、増山さやか、田代優美、山本まゆ子、増田みのり、新保友映)
[編集] テレビ
- ウルトラ千一夜大冒険!走れアリババ(名古屋テレビ 人形劇・声の出演)
- サンテレビ・ホール(サンテレビ 司会)
- モーニングジャンボ奥様8時半です(TBS)
- テレ版900・鶴光のスタジオ貸します!(朝日放送 司会)
- おとなの子守唄(サンテレビ 司会)
- それは秘密です!!(日本テレビ パネラー)
- ゴールデンボウル(日本テレビ)
- なぜなぜダイヤル(日本テレビ パネラー)
- 笑点(日本テレビ 東西大喜利ほか)
- 吾郎のソナタ(TBSナレーション)
- 吾郎の細道(TBS ナレーション)
- 悠々!お昼です(TBS サブ司会)
- ぴりっとタケロー(TBS サブ司会)
- 水曜劇場・娘はむすめ(TBS)
- クイズ!日本語王(TBS)
- TBS歌のグランプリ(TBS 司会)
- 学校そば屋テレビ局(TBS)
- 君こそスターだ!(フジテレビ 司会)
- 征服少年カトリ(フジテレビ 声の出演)
- オールナイトニッポン伝説(フジテレビ 司会)
- 笑アップ歌謡大作戦(テレビ朝日 パネラー)
- 人形佐七捕物帳(テレビ朝日)
- 生放送!おもしろ寄席(テレビ東京 ハリセン大喜利メンバー)
- 歌え!ヤングヒット(テレビ東京 司会)
- 独占!男の時間(テレビ東京)
- いじわる大作戦(テレビ東京 レポーター)
- 角・鶴光わははの家!?(毎日放送 司会)
- 夫婦合戦・見合って見合って(毎日放送 司会)
- ワンワン三銃士(毎日放送 声の出演)
- スタジオ2時(毎日放送)
- 夕焼け笑劇場・笑ってGO!GO!(ABCテレビ 司会)
- ワイドサタデー(ABCテレビ)
- 夜の招待席(ABCテレビ)
- 道頓堀アワー(ABCテレビ)
- 痛快!エブリデイ(関西テレビ 男がしゃべりでどこが悪いねん!ゲスト)
- 2時のワイドショー(よみうりテレビ)
- 鶴光のテレビ!テレビ(よみうりテレビ 司会)
- 被害者は誰だ?!(よみうりテレビ 司会)
- 情熱バラエティー・ここほれワンワン!(テレビ大阪 司会)
- 正月東西寄席(NHK浪花座中継司会)
- 新春寿寄席(KBS京都テレビ)
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(フジテレビ 副音声ナレーター(声のみ))
- お笑いネットワーク(よみうりテレビ)
- つっぱり大貴族(よみうりテレビ)
- 鶴光・鶴瓶つるつる大ハッスル(毎日放送 司会)
- こたえてちょーだい!(フジテレビ エロおやじシリーズ)
[編集] CM
- フロム・エー(リクルート)
- 東京団子の切り餅
- 鶴羽二重高野豆腐
[編集] 映画
- 鴨川ホルモー(松竹・2009年春公開予定)
- ハンサムスーツ(2008年11月公開・声のみの出演)
- ぼくたちと駐在さんの700日間戦争(ギャガ・コミュニケーションズ・声のみの出演)
- トラック野郎 爆走一番星(東映)
- トラック野郎 望郷一番星(東映)
- トラック野郎 天下御免(東映)
- トラック野郎 男一匹桃次郎(東映)
- トラック野郎 熱風5000キロ(東映)
- 好色元禄物語(東映)
- 卍舞(東映)
- 極道社長(東映)
- 東京むれむれ夫人(東映)
- 正義だ!味方だ!全員集合(松竹)
- 十手舞(松竹)
- 喜劇役者たち 九八とゲイブル(松竹)
- 奥様はお固いのがお好き(にっかつ)
- 電車男(ポニーキャニオン・声のみの出演)
- MOMENT(自主制作8ミリ映画・ポニーキャニオンからDVDが発売されている)
[編集] 著書
- 鶴光のなじょなじょ512発!!―出して快感!出されて悶絶! (ニッポン放送出版)
- 笑福亭鶴光のセクシーなぞなぞ(ワニ文庫)
- 笑福亭鶴光の金魚鉢の青春(サンケイ出版)
- 鶴光のかやくごはん(ペップ出版)
- 鶴光自身(ペップ出版)
- 鶴光のニューかやくごはん(ペップ出版)
- お子様ランチ(ペップ出版)
- 午前1時のひまつぶし(ペップ出版)
- 午前2時のひまつぶし(ペップ出版)
- 鶴光の新かやくごはん(ワニ文庫)
- 鶴光のあの子はだあ〜れ(ワニ文庫)
- 驚き桃の木ビックリ話(サンケイ出版)
- 驚き桃の木ピンク話(サンケイ出版)
- 元祖なんちゃっておじさん(ペップ出版)
[編集] CD
[編集] 落語
- 笑福亭鶴光集成1(ワザオギ WZCR-08001)
- 「木津の勘助」「荒茶」を収録
[編集] その他
- 大阪府吹田市千里丘の自宅には地下にラジオ用のスタジオブースがあるが、スタジオとして使用されることは無く、現在物置として使われている。
- 弟弟子である鶴瓶の実の姉と同級生であり、「絵がむっちゃ上手やったわぁ。」と毎日放送ラジオで語っていたことがある。
[編集] 関連項目
- 落語
- 新宿末廣亭
- 浅草演芸ホール
- 落語芸術協会
- 上方落語協会
- 関西演芸協会
- 松竹芸能
- 笑福亭松鶴(師匠)
- 笑福亭仁鶴(兄弟子)
- 笑福亭鶴瓶(弟弟子)
- 嘉門達夫(元二番弟子、笑福亭笑光)
- タモリ
- つボイノリオ
- はらたいら
- 芦川よしみ
- 石川優子
- 松本明子
- 日高のり子
- 福山雅治
- 山本正之
- 毎日放送(MBS)
- 中部日本放送(CBC)
- ニッポン放送(LF)
- 小田原ドラゴン - 漫画家。作品「チェリーナイツ」に登場する2人の童貞は鶴光のラジオのリスナー同士で交流が始まった、という設定。