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痛快!明石家電視台 - Wikipedia

痛快!明石家電視台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

痛快!明石家電視台

MBSスタジオ in USJ
ここで番組収録が隔週月曜日に行われている
ジャンル バラエティ番組
放送時間 毎週月曜23:55~24:55(60分)
放送期間 1990年4月16日 - 現在
放送国 日本
制作局 毎日放送
プロデューサー スタッフ参照
出演者 明石家さんま
間寛平
村上ショージ
松本麻衣子アナウンサーほか
音声 ステレオ放送(SRSサラウンド放送、2008年4月28日より)
外部リンク MBS公式

痛快!明石家電視台つうかい あかしやテレビ)は、明石家さんまが司会をつとめる毎日放送(MBS)の長寿深夜バラエティ番組である。よく『あかしやでんしだい』と間違われる。

目次

[編集] 放送概要

  • 1990年4月16日スタート。この時既に活動拠点を東京に移していたさんまが、突然関西ローカルの番組を持つことについては様々な憶測が飛んだ。番組開始した頃は、さんまがレギュラー出演していた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系列)の打ち切りなどの影響で、「さんまがつまらなくなった」「さんま賞味期限切れ」とテレビ業界で囁かれていて、さんまの人気が下降気味であったことから、救済の意味合いも込めて所属の吉本興業の口添えで始められたものと言われている。東京で多くのレギュラーを抱えている現在でも、明石家電視台収録のためだけに、隔週日曜日→月曜日は必ず大阪に来ている(この際レギュラーの松尾伴内雨上がり決死隊も揃って同じ新幹線列車で移動しているようである)。これは「大阪の番組という初心を忘れないため」と言われており、なお、楽屋トークで、収録前に、さんま、村上ショージ間寛平の3人でゴルフに行ってからスタジオ入りしていると語っている。
  • 番組を引き受けた理由について、『ヤングタウン』を降ろされそうになった時に庇ってくれたスタッフが始めた番組だからと『G1グルーパー』で語っている。
  • 番組開始当初は生放送だった。番組最初期の内容は、その日起きたニュースや話題、阪神タイガースネタのトークであった。村上ショージ、ジミー大西はスタジオレギュラー、間寛平はコーナー出演。半年後の番組リニューアル以降、寛平、ショージ、ジミーの3人共レギュラー出演となった。
  • 寛平やショージのボケに対するさんまのツッコミは、もはやツッコミではなく説教と化しつつあり、特に寛平に対しては、先輩にも関わらず「あんた」「お前」などと呼び捨てにし、容赦なく厳しいダメ出しをしている。
新喜劇ではノリだけで笑いをとっていた寛平は、笑いの基本(約束事)が判ってないということらしい。このことについて、一部の大御所からも「失礼」と言われているさんまであるが、「それでもこれは言わなあかんと思うから、あえて注意している」とのことである(番組内での発言より)。ちなみに宮迫博之によれば、叱られた時の寛平は震えるような声で「どうしたらええねん」とつぶやいているらしい。
  • 番組開始の半年後に、公開録画の番組にリニューアル。ここでさんまのオープニングトーク、会場の観客からゲストに対し質問をぶつける「なにをきくねん」・楽屋トーク・クイズ・番組観覧のプレゼントという現在まで引き継がれる番組の大筋が出来上がった。番組最初のスタジオ収録会場は吹田市千里丘放送センターであったが、現在は大阪市此花区ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある「MBSスタジオ in USJ」で収録している(隔週月曜日に、2本程度貯め録りするのが基本となっている)。
  • 番組タイトルロゴは1990年の放送開始当初から変わっていない。
  • 正月には、年に1回の90分スペシャルを放送している。普段遅れ放送しているネット局の一部も同時ネットになる。また通常版を放送していない放送局でも放送されているところがある(テレビ山梨など)。
  • 地上デジタル放送では、毎日放送と中部日本放送RKB毎日放送の3局が画角16:9のHD放送されているが、その他の局は放送回線の都合上画角4:3(サイドカット)で放送されている。
  • 放送開始から18年の長きに亘りモノラルでの放送であったが、2008年4月28日放送分からは、SRS Circle SurroundⅡに対応したステレオ放送となる。

[編集] 出演者

司会
レギュラー(※は隔週出演)
過去のレギュラー
アシスタント
過去のアシスタント
  • 大桃美代子[初代](1990年4月~1992年3月)
  • 安井牧子[2代目](1992年4月~1993年3月)
  • 武川智美(MBSアナウンサー)[3代目](1993年4月~2005年6月27日)
  • 小野陶子(MBSアナウンサー)[4代目](2005年7月4日~2006年11月6日)
  • 八木早希(MBSアナウンサー)(2006年10月1日 韓国済州島サン様ファミリー大集合スペシャル)
その他
  • 上田崇順(MBSアナウンサー)※クイズコーナー担当
ナレーション
  • 関岡香(MBSアナウンサー)※番宣CMのナレーションも担当

[編集] コーナー

[編集] オープニング

  • フッキモニのトランペット演奏で始まり、演奏終了後さんま登場で例の三丁締め
  • 最近起こった日常の出来事、さんまが出演した番組の裏話などを話す。
  • 現行トランペット演奏曲
  • 過去の演奏曲
  • オープニング着ぐるみ
    • 前項である程度(さんまのトークの大半はカットされている)トークが終えたら、番組マスコットの着ぐるみが行うコーナーが行われる。
    • マスコットは基本的に約半年ごとに交代しており、役目を終える最終週にはその着ぐるみキャラのモデルになった本人が登場するのが恒例となっている。人形の顔はかなり似ている。
    • なお、この着ぐるみの中身は、『さんまのまんま』に登場するまんまちゃんの中身と同一人物の岡崎はんである。
    • 最近はこのコーナーを省略することが多い。
    • 現行着ぐるみ
たむ犬(たむらけんじ)顔はたむら、体は犬の形をしていて、胴体部には一言ボケが書かれている。登場時に実際のたむらのように獅子舞で登場する。また、たむ犬初登場時にはたむら本人がなにを聞くねんにゲスト出演した。また何故かなかやまきんに君おもしろーずとして出演した。

[編集] なにをきくねん

  • 毎週様々なゲストを招き、さんま・松本アナとトークをするコーナー(略して「なにきく」)。会場にいる客(自分が似ていると思っている有名人の名前を事前に書いたフリップ(お名前ボード)が現れ、それを見たさんまが指名する)は事前に考えた質問をゲストに聞く。因みに、開始当初のコーナー名は「どいだけおんねん!」であった。
  • 番組開始当初はお名前ボードの電飾がアトランダムに光り、ゲストがストップボタンを押して止まった人に質問してもらっていたが、番組演出上事前に質問を出してもらい、それをさんまが指名する形に改められた。ちなみにお名前ボードにはその時の名残である赤色電飾が各「お名前」の上に残っており、ボードが回転する際の演出効果として使用されている。

[編集] 楽屋トーク

  • さんまのプライベートや芸能界の裏話などが聞けるコーナー。基本的に「なにきく」や「パァペア」の後に放送される。さんま、ショージ、寛平の3人と、週によっては伴内が加わってトークする。それ以外の人物で参加したのは武川アナと宮前のみで、中川家や雨上がりなどのレギュラーは基本的に参加しない。

[編集] クイズ

  • 「なにをきくねん」とともに大黒柱となっている視聴者(番組では素人と呼んでいる)参加のクイズコーナー(略称:「パァペア」)
  • 別項参照

[編集] エンディング

[編集] クイズコーナー

変遷

1991年4月~1994年 アベッククイズ
1994年1997年 アベッククイズ2
1997年春~秋 50万円クイズSHOW(?)
1997年秋~1999年9月 クイズ親子だもん!
1999年10月25日2008年3月17日 クイズ!パァちゃいまんねんペアでんねん
2008年4月28日~現在 ビューティーペアバトル 明石家クイズ女学院

[編集] 現在のルール(ビューティーペアバトル 明石家クイズ女学院)

  • これまでレギュラー・準レギュラー・素人が一丸となってクイズに挑んでいた形式から、レギュラーで初めてとなる2チーム対抗形式になり、出題クイズも全て変更されるという大改革を敢行。
  • ショージチーム(橙色の解答席)と寛平チーム(緑色の解答席)の対抗戦。それぞれ奥から、チームリーダー(ショージ・寛平)、準レギュラー1組目、準レギュラー2組目、ビューティーペア(素人席)の順に座っている。
    • コンビの準レギュラーは、それぞれのチームへ分かれる場合もあれば、2人で1席座る場合もある。また、「なにをきくねん」のゲストが引き続き、準レギュラー席に座ってクイズコーナーに参加することもある。
  • 素人は2人1組(女性ペア限定)で、それぞれのチームに1組ずつ登場。素人は、2人で1席となる。
  • 全4問行い、合計ポイントの高かったチームの勝利。勝利チームの素人が、賞品を賭けたエンディングコーナーに挑戦できる。

[編集] タイマンアタック

  • リーダーに指名された解答者が前に出て戦う、1対1早押しクイズ。正解なら20ポイント獲得。
  • 3問出題。必ず1問は、ビューティーペア同士の対決になっている。

[編集] コンビネーションヒント

  • 1チームずつ挑戦
  • ルーレットで止まった2組が、それぞれ出題側と解答側に分かれ、出題側が出したヒントを基に解答側が答える。制限時間60秒で、1問正解につき10ポイント。
    • 予め抽選によって問題のテーマが決められており、それに沿ってヒントを出していく。例えば「テーマ:英単語」の場合は、出題側が英単語を読み上げ、解答側はその英単語の意味を答える。

[編集] ガチンコ全員早押しクイズ!

  • 必ず第4問目となっている。
  • 8席全員参加の早押しクイズ。1問正解につき10ポイント。
  • 一度目のチャイムが鳴ると、そこから1~2問は「イントロクイズ」(イントロを聴いて曲名を当てる)になる。
  • 二度目のチャイムは、問題がラスト3問になった合図。ラスト3問は、1問正解につき20ポイント獲得になる。
  • 問題出題のナレーションは、上田崇順アナウンサーが担当。

[編集] 過去のクイズコーナー

アベッククイズ時代 (1991年4月~1994年(?))
  • 4人の解答者が登場。左からショージ、寛平、ジミー、素人の順。
  • 素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方はカップル限定。
  • クイズは全部で7問。その内、4問正解すれば東京ディズニーランド旅行が贈呈された。
  • 4問不正解した時点で失格となるが、たまにさんまの裁量で敗者復活となるケースがあった。
  • ランプルーレットで止まった解答者に1問1答形式のクイズを出題するのが中心。また、書き問題も1問出題され、書き問題では解答後にランプルーレットを行い、正解者のところにランプを止めればクリアとなる。後に早押しクイズも加わる。
  • なお、書き問題のときはカンニング防止のため、ジミーの席だけ両側に衝立がセッティングされる。
  • 解答者席にはこれまでの正解率が表示されていた。その後、賞金獲得額の表示に変更。
アベッククイズ2時代(1994年(?)~1997年)
  • 5人の解答者が登場。左からショージ、伴内(1996年4月以降は琢磨、同年10月以降は宮前)、寛平、ジミー(1996年4月以降は伴内、ゲストの場合もあり)、素人の順。
  • 素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方はカップル限定のまま。
  • クイズは全部で7問。その内、4問正解すれば東京ディズニーランド旅行が贈呈された。
  • これまで、1人しか付かなかったランプルーレットも、2〜3人同時に選ばれるようになった。
  • セットもパワーアップし、ランプルーレットで選ばれるとその解答者席が1段分上がる仕組みになっていた。
50万円クイズSHOW(?)時代(1997年)
  • 5人の解答者が登場。左からショージ、宮前、寛平、伴内or内山、素人の順。
  • 素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。素人は主に客席から選ばれた。
  • クイズは全部で7問。初期は、1万円からスタートし、正解すると客席の賞金がキープされ、不正解だと1ランクダウン。後期は、0円からスタートし、正解すると1ランクアップし、不正解だと何もなし。ただし、7問目に関しては初期後期同じで、正解なら1ランクアップし、逆に不正解は1ランクダウン。最終的に残った賞金が客席50人に贈呈された。
  • 7問目はサイコロチャンスで、1、2、4、5、6、-3、の6面のサイコロを5人の解答者が振り、合計が15以上なればクリアとなる。但し、途中からゾロ目チャンスが設定され、1-3人目で連続して同じ目を出せば、賞金ランクに関わらず、客席1人1万円の賞金が贈呈された。
クイズ親子だもん時代(1997年~1999年9月)
  • 5人の解答者が登場。左からショージ、宮前、寛平、伴内・トミーズ健・中田ボタン、素人の順。
  • 素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。素人は親子限定。
  • クイズに正解すると賞金は1ランクアップ。不正解は何もなし。ただし、最終問題「サイコロチャンス」で失敗すると1ランクダウン。最終的に残った賞金が贈呈された。
  • このコーナーの初回のみサイコロチャンスが失敗であったら、親子には賞金没収され、客席に没収分の賞金が贈呈されるというルールだったが、あまりにも獲得賞金が少なすぎたため廃止になった。
  • この頃から、「アタック7」が加わるものの、問題数は減少していく。
  • 伴内が、奇抜な衣装を着るようになったのもこの頃からである。
クイズ!パァちゃいまんねんペアでんねん
  • 5組の解答者が登場。左からショージ、準レギュラー1組目、寛平、準レギュラー2組目、素人の順。
  • 素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方は親子、カップル、夫婦、友達・クラスメートなど自由だが、殆どの場合は女性ペアが占める事が多く、男性ペアは稀である。なお素人ペアは倍率十数倍程度のオーディションにより決定される。
    • たまに、素人ではなく「なにをきくねん」に出演したタレントが引き続いてクイズに挑戦することがある。
  • 各設問ごとに正解すれば賞金が贈呈される。
0問 0円
1問 1万円
2問 3万円
3問 5万円
4問 10万円
  • そして4問目(週によってはゲストコーナーの収録など、放送時間の問題でクイズが4問で打ち切りとなる場合がある。その場合は3問目)までの獲得賞金を元手に、最終問題で更なる賞金倍増のチャンスを目指す。

[編集] 過去に出題されたクイズ形式

[編集] 早押し展覧会クイズ、クイズ早押しイラスト大辞典

  • 必ず第1問目となっている。
  • 会場の客50人に描いてもらった絵の中から事前に5つを選び、それらのタイトルを全て当てる。週によって、テーマ別のもの(早押し展覧会クイズ)と、指定した頭文字から始まるタイトルのもの(クイズ早押しイラスト大辞典)とがある。
  • なお、同クイズの最初は寛平が3回ボケ解答をするため、他の解答者は解答権を譲るという暗黙の了解がある(編集されたり、さんまの気分などで0~2発の場合あれば、多い時は4発の場合もある)。最近では、最初に寛平が解答ボタンを押したとき客席から拍手が起こるようになった。素人を除く他の解答者もすぐには正解を狙いにいかず、前半はボケ解答が飛び交う(素人もボケ解答を行なう事があるが、天然ボケに起因するものである事が多い)。

[編集] アタック7

  • 必ず第2問目となっている。
  • まず右の解答者から順番に1人ずつ、7ヶ所に区切られた写真フリップの隠しシールから1ヶ所を選択。そしてクイズ(基本的に1問1答形式)に答え、正解なら選んだ場所のシールがめくられる。なお、基本的に答えられる回数はさんまの裁量次第だが、問題を正解させるかどうかもさんまの気分や判断になっているため、解答者の相手によっては早く不正解にしたり、最初の文字を教えるなどヒントをギリギリまで出したり(この場合は1回しか答えられない)、オマケで正解にしたりすることがある。
  • 5人への出題が終わったら司会者席の素人が、見えている部分から推測して、誰の顔写真かを当てる。過去にシール1枚も開かなかった最悪のケースが何度かあり、奇跡的に正解するケースも僅かながらあったものの、大抵は当然不正解に。その場合写真フリップは翌週使い回しとなる。
    • 主に伴内は、考える時間が10秒しかない「10秒クイズ」や、最初から3回しか答えられないと決められている「3チャンスクイズ」である事が多い。

[編集] 早押しアンケートクイズ

  • 会場の客50人に対して事前にアンケートを行い、その上位5項目を全て当てるクイズ。
  • 類似クイズで「TOPはNG」という、1人ずつ口頭で答えていき、2-5位の項目を全て当てるクイズがある。ショージから始まり、素人で折り返して都合9回の間に全て当てられればクリアだが、1位の項目を答えてしまうと、解答権が残っていようが、即失敗となる。

[編集] 私のベスト3、私の円グラフ、エピソード3択クイズ

  • まず解答者5人は、質問に対して解答を記入。そのうちルーレットで指定された解答者1名は3択のクイズに作り変え(当たらなかった4名はそのまま発表)、司会者席の素人がその3択に正解すればクリア。

[編集] 共通点ごっこ

  • 素人がルーレットで止めた3人の解答者の共通点が一致すれば正解。

[編集] 100秒漫才クイズ

  • ルーレットで止まった2組の出演者が、100秒以内に漫才をしながら隠された3つのキーワードを全部言えばクリアとなる。何故かこのコーナーだけ素人にランプが止まらず、レギュラー出演者だけの参加が多い。

[編集] カラオケクイズ

  • カラオケのイントロが流れ、分かったら解答者が早押しで歌を歌うクイズ。歌詞を1文字でも間違えたり、歌い出しに入って誰も歌わない場合は不正解となる。全部で5問出題され、3問正解でクリアとなる。
  • ちなみに、寛平は大変このクイズが苦手である。

[編集] その他

  • ジェスチャークイズ、誕生日クイズなど週代わりで様々なクイズが登場している。

[編集] ポーカーチャンス

  • 最終問題。それまでに賞金の獲得がない場合は、省略される。
  • 毎回ある設問に対する解答を行い、答えが一致した人数に応じて獲得できる賞金(第4問までの正解に応じて決定しており、1問のみは1万円、2問で3万円、3問で5万円、4問で10万円)が決定される(運が本当に良ければ最高30万円獲得ということもあり)。
ノーペア 賞金1ランクダウン
ワンペア 2割アップ
ツーペア 4割アップ
スリーカード 6割アップ→4割アップ
フルハウス 8割アップ
フォーカード 賞金2倍
ファイブカード 賞金3倍
  • 賞金1万円でノーペアが出た場合は賞金は0。
  • 4問目で終了となる週は第4問にポーカーチャンスが行われる。
  • また、ポーカーチャンスでショージが空気を読まず敢えて解答を外す(一部の個人ファンサイトや2ちゃんねるなどではファイブカードストッパーとも揶揄されている)ことがあり、それについて京唄子から怒られているという。しかし高額賞金時に外しに行くとさんまから褒められることがある(さんまは高額賞金が出て番組予算が逼迫するのを恐れているため。過去この位置に存在した「サイコロチャンス」では、賞金50万円が度々出たり、インフレーションが激しかった)。

[編集] バラバラ5

  • 2005年7月25日放送分からの新クイズ。
  • 答えが5つある問題を出題。5組の解答者が1つずつ答えて、解答が被らなければ賞金がアップする。
5種類 3倍
4種類 2倍
3種類 8割増
2種類 4割増
1種類 1ランクダウン

[編集] エンディングコーナー

選べるトラベル ルンルンルーレットチャンス
  • 2008年4月28日から、クイズコーナーがリニューアルした事に伴い登場。
  • ディーラー(レギュラー出演者がコスプレで登場)がルーレットに玉を投げ入れ、玉が入った穴の賞品を、クイズ勝利チームの素人ペアが獲得。
  • 賞品は旅行券10万円、抱きまくら、USJスタジオ入場パス、グレープフルーツ1箱等。賞品を何も貰えない「ハズレ」も含まれている。

[編集] 過去のエンディングコーナー

大阪名物回転パチパチパンチ+おまえ(おまえら)は屁じゃ
  • レギュラー出演者が何らかのコスプレ(被り物)をして毎回持ち回りで自転車の漕ぎ手を務める。自転車には手のひらが付いており、さんまの笛で回転がスタート、そしてもう1回笛を吹いて回転が止まった時点でその手のひらが挟まった観客がハワイ旅行獲得。また毎回数人が「お前は屁じゃ」の合図でお尻から煙が出て白粉(龍角散)をかぶる。
  • その後「おまえらは屁じゃ」と改められ、手のひらでとまった観客にはプラスチック製の「屁バリア」が被せられ、それ以外の観客全員が屁を浴びる方法になった。なおこの時期に試験的に数回だけであったが、手のひらの両端5名づつほどが白粉ではなく茶粉(きな粉)をかぶり、番組特製の記念品が貰えたことがあった。
  • ハワイ旅行を獲得した観客の中には、隣に座っていた友人のアシストによって旅行を獲得した者もいた。その観客は後日、『クイズ悪魔のささやき』に出場し、自分の為に粉まみれの犠牲を被ってくれた友人の分の旅行代金獲得に挑んだが、失敗に終わる。
ビンタをくらってハワイに行こう!新・大阪名物ドリームカム鶴(ツル~)+4,5人だけワァオワァオ!
  • 不明~2003年3月17日
  • 前項で書かれたコーナーの発展的継承。自転車は鶴に見立てられており、その鶴の両手部分に挟まった客1名にハワイ旅行が当たる。
  • 逆に両手の後ろにある白い風船3つのゾーンに当たった場合はさんまの「4,5人だけワァオワァオ!」コール後で粉が4,5人に散る。
  • ちなみにさんまとアナになるべく粉にかからないように風船ゾーンは逆、もしくはそこから離れた場所に止まることが多い。
  • ちなみにBGMはネッケの「クシコスポスト」のアレンジ版をコナミの「実況おしゃべりパロディウス」(ステージ2・学校)から使用されていた。
なんやホレホレそこにホレ!お土産ゲッチュー外しちゃいや~ん
  • 2003年4月7日~2005年8月22日
  • フリースローに成功すると、会場の客にボールペン2本がプレゼントされる
  • 毎週投げ手は週代わり不定期(持ち回り)で、特に寛平(成功率は低い)かショージが投げることが多い。
サイコロバリバリチャンス
  • 2005年8月29日放送分のみ
  • クイズコーナーに出演した素人ペアが(クイズの賞金とは別に)バリ島旅行をかけたサイコロに挑戦する。
  • 毎回素人ペア(どちらか1名)とサイコロマン(レギュラー出演者持ち回り)がそれぞれ1回ずつサイコロを振り、その出目の合計で、バリ島獲得者が決まる。
  • 合計の出目が7以上だと素人ペアが、6以下の場合は当日スタジオ見学に来た観客の中から抽選で1人を選んでバリ島を獲得できる。
ジャンジャンバリバリ1000玉王(2005年9月5日放送分から)
  • すくい手(レギュラー出演者がコスプレで登場。内容は先週のパァペアでの珍解答を元にしたものが多い。)がパチンコ玉を2回すくって集計機に入れる。合計が1000玉になるようにするというゲーム。
  • 当初は、1000玉丁度でレギュラー出演者、999玉以下だとクイズ出場の素人ペア、1001玉以上ならスタジオ見学者から抽選で1人にそれぞれバリ島がプレゼントされたが、2005年10月3日の放映分はそのコーナーの収録は行われ、すくい手の仮装も放映されたものの、直前の10月1日にバリ島で起きた爆破テロ事件の被害を考慮し、ゲーム部分は急遽カットされ、その部分は当日のゲストである松本莉緒国生さゆりドラマ30デザイナー」番宣のための出演)のトークを穴埋めとして放送した。また、溜め録りの関係でそれ以降は同年10月10日、10月17日のゲーム結果すらカットされてしまった。
  • 2005年10月24日からルール変更。999玉・1000玉・1001玉(つまり±1)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされる。前述で述べたバリ島爆破テロ事件の影響で止むを得ず商品を変更してからしばらくはレギュラー出演者と「パァペア」出場の素人ペアには賞品が貰えなくなってしまったが、最近は失敗しても明石家電視台特製ボールペンがプレゼントされるようになった。
    • 2006年8月の1ヶ月間は「サマーバーゲン」として、990玉~1010玉(つまり±10)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされ、失敗しても明石家電視台特製ボールペンがプレゼントされる特別ルールとなっていた。
    • 2006年11月6日放送で、小野陶子アナが番組を卒業するということで、これも990玉~1010玉(つまり±10)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントする特別ルールを実施、小野陶子アナ自らすくい手をし、2回合計で991玉となり、客席に旅行券5万円分がプレゼントされた。

[編集] レギュラー陣のお約束

クイズコーナー内では、番組レギュラー陣のいわゆる「お約束」のセリフ・やりとりがあちこちに存在する。

間寛平
  • 前述のように第一問『早押し展覧会クイズ』または『早押しイラスト大辞典』では必ず寛平が一番初めにボタンを押し、ボケ解答を3個言う事が暗黙のルールとなっている。しかし、ボケが面白くないことが多く、さんまから「早よ!ジャマくさい!」などとせかされ、後輩のさんまから説教されてしまう。
  • さんまは寛平の事を普段は「兄さん」と呼ぶが、このコーナーで酷い解答のあとは「あんた」「お前」などと呼ぶこともある。
村上ショージ
  • クイズアタック7の際、何枚かめくられるものの、まだ隠れている有名人が誰なのかは分からないという状態の時の、さんまとのやりとり。
さんま「あっ、これ分からへんな~、…いや、でも分かるわ」
ショージ「いや分からへんな」
さんま「いや分かるよ」
ショージ「何で?」
さんま「だって答え知ってるもん」
ショージ「えぇ~っ!!??
  • さんまがあるテーマについて話し、観客やパネラーに同意を求めるが誰も知らないとき、ショージは必ず「あぁ知ってる知ってる」と知らないのに答える。そしてさんまから「俺イエスマンいらんねん」とツッコまれる。
松尾伴内
  • アシスタントからゲスト紹介されると「出たっ!!」とわざとらしく答える。
  • 毎回明らかに女性の衣服を着てくるので、さんまに失笑されて「今日こそ女物やろ?」と聞かれると「兼用です」、「高かったんでしょ?」と聞かれると「お求め易いお値段です。」、「その服何色?」と聞かれると「ピンピンクです。」と答える。
  • しかし、最近は買った具体的な店名を聞かれても「ファッションハウス」又は「マジックショップ」と答えるのみで「ダメです!言えません!かぶるといけませんから!個性が崩れるんですよ」とかたくなに拒む
  • 衣装の種類としては「チュルリラ」が有名で、他にも「ゴールドテンテン」や「ア・ボタン」、「ジャンジャンジャケット」等がある。衣装に花の刺繍があるとそれを「フンフンフラワー」と呼ぶ。
  • しかし楽屋トークの時の衣装は普通である。
  • なぜか毎回3チャンスクイズや10秒クイズ担当になることが多い。問題を読み上げはじめると突拍子もなく「エッ!?エッ!?エッ!?、もう始まってるんですか!?」と絶叫。何故か解答席のマイクに向かって耳を傾ける。その後、横からショージが「聞こえてるやろ!」と注意し、ときおりフリップで頭を叩かれる。
  • 解答した際にさんまがリアクションを示す前に「エッ!?」とオーバーリアクションをする
  • さんまがいきなり問題文の中の単語でしりとりのお題を出すと、その最後の文字で絶叫する(例えば、問題文の中に「まぐろ」という単語があった場合、さんまがいきなり「まぐろのろ!」というと、「ろ~!!」と驚く)。
  • 武田鉄矢のモノマネで海援隊の「あんたが大将」をさんまと共に歌う。また、さんまが「1つのみかんが」と言うと「腐ってしまうとみんなが腐ってしまう」というモノマネもある。
  • さんまが「チーク」と言うと、近藤真彦の「ヨコハマ・チーク」を熱唱する。
  • このように、さんまとのコンビネーション芸が多々見受けられるが、これらは東京~大阪の行き帰りの新幹線の中、あるいはプライベートでカラオケボックスなどで作られていることが他の出演者に暴露されている。
雨上がり決死隊
  • レギュラー陣紹介の際に宮迫は必ず例の「雨上がり決死隊の……宮迫です!」とお決まりのフリをして、観客の歓声に包まれる。
  • 『早押し展覧会クイズ』では蛍原が、イラストに関係なく自分の体験談を話す。
  • 『アタック7』で番号を選ぶ際、宮迫が「○番がすきやから~」と言う
くりぃむしちゅー
  • 『早押しイラスト大辞典』で解答する際、必ず有田の「エーあのー」から始まる長い寸劇が入る。そして、お題の頭文字の単語に辿り着いた時にようやく「あ、○○!!」と答える。
  • 『アタック7』では、上田が芸能界のうんちく王であることもあって難しい問題が出題される。クイズに答える際、有田が「これは上田が知ってるから」と3つ程度のボケ解答をする。上田は毎回「いや、これはホント知らないな…」と言うのだが、最後にはバシッとカメラ目線で答えを決める(しかし、本当に上田が答えを知らない事もある)。有田が正解に近いボケ解答を出した時はそのまま有田に答えさせる事もある。
  • 番号を選ぶ際、有田が「2番とか、目のあたりいっといたほうがいいんじゃないかな…」と迷っていたり、「お前最近調子に乗ってんじゃねぇのか?今回は俺が選ぶからな。2番いくぞ、オラ」と脅したりすると上田が「1番!」と有田の意見を無視して番号を即決。すると有田は満面の笑みを浮かべて「あ、そうだね」と引き下がる。そのたびに毎回、ショージから「仲ええなぁ~!!」と絶賛されている。
中川家
  • 礼二は毎回、さんまに話を振られると「東大阪の岩本さん」を演じる(また、さんまから中国人、阪神の応援団、車掌と言われると各そのモノマネで演じることもある)。岩本さんとは、2004年夏に放送された沖縄スペシャルのゴルフ企画を発端として確立されたおっさんキャラクター。東大阪市で中小企業のねじ工場社長をしている。女遊びが好きらしい。なぜかさんまのことを「さんまちゃん」と呼ぶ。最近では不景気で携帯のストラップを作っている。岩本さんの兄(剛)はプラスチックの加工業をしているという設定(2006年9月11日の放送では、兄(剛)は、フリーターであり岩本さんの工場でアルバイトをしていると言った)。10月の放送では梅田にマンション購入したらしい。12月13日の『明石家さんちゃんねる』にて全国ネット初登場している。
  • 最近では、中国人(またはアフリカ人)になった礼二がしゃべる際に剛に耳打ちしてそれを剛が通訳してさんまに伝えている。しかし、明らかに尺(しゃべってる時間)が合っていないため、さんまが「寸法あわんやないか!」とツッコむ。しかし、手厳しいさんまは、通訳した内容が中途半端に長かった剛に対して「もっと短い言葉を言え」とダメだしをすることもある。

[編集] スタジオセット

  • 初代:1990年4月~1990年9月
  • 2代目:1990年10月~1994年9月
  • 3代目:1994年10月~2000年6月
  • 4代目:2000年7月~2005年4月
  • 5代目:2005年5月~2008年3月
  • 6代目:2008年4月~現在

[編集] 余談として

  • 二代目アシスタント安井牧子の最後の出演回に、彼女の姓名を聞く問題が出されたが、誰も答えることができなかった。
  • 1997年8月、滅多に番組を休まなかったさんまが、名古屋でCBC板東英二のゴルフロケ前夜で虫歯になり、急遽治療のために東京に戻ってしまったためにこの番組の収録そのものがキャンセルされる事態になった(この話は虫歯が治った後のラジオ番組『G1グルーパー』の公開生放送でさんま自ら告白)。その後、急遽番組が放送当日直前の収録となり、編集が間に合わないため「撮って出し」の形で収録された。なお、岡本夏生がゲストで、クイズコーナーにも参加した。ちなみにキャンセルされた収録の日には矢部美穂がゲスト出演の予定だったが、改めて後日に収録が行われた。
  • 2000年7月7日には、スーパーフライデー枠で『明石家さんま生誕45年記念番組・大成功!明石家電視台』として全国放送されたことがある。TBSとMBSの共同制作で、番組制作はMBS、番組配信とスポンサードセールスはTBSが担当。
  • 2000年12月にはオリックス・ブルーウェーブの選手が観客席を独占。これはさんまの友人である木田優夫が当時オリックスに所属していたため実現したもので、木田は「なにをきくねん」とクイズにゲストとして登場した。なおこの時は「新・大阪名物ドリームカム鶴ー+4,5人だけワァオワァオ!」の商品は通常のハワイ旅行ではなく、シアトル・マリナーズへの移籍が決まったチームメイト・イチローの直筆サインボールで、岩下修一が獲得した。岩下はサインボールを手にしながら、「高校時代にイチローと対決したんだけどな…」と苦笑していた。なおこの時に観客席にいたオリックスの選手は若手ばかりでなく、田口壮藤井康雄のような主力も来ていた。
  • 一時期、ショージがクイズのコーナーで「今週の素人さん」「Mさん」「Nさん」「本名の村上昭二」「村上平一」などの名前で出ていたことがある。
  • 一時期、寛平がクイズのコーナーで「間プロ」の名前で出ていたことがある。
  • 2004年7月12日の放送では、さんま・ショージ・雨上がり決死隊が台風6号の影響で新幹線が止まったことから大阪に辿り付く事が出来なかった。スタジオでは寛平が代理司会を務めたものの、「なにをきくねん」のゲストだった吉岡美穂を前にグダグダとなり、結局この回は総集編となってしまった。
  • 2005年3月からEDクレジットの「制作著作毎日放送」の後ろにMBS55周年のマークが付いている。
  • 同番組の700回を記念してジミーが9年ぶりにゲスト出演(収録日・2005年5月23日)。この模様は同年6月13日に放送された(90分スペシャル)。
  • 滅多に番組を休まない寛平がものもらいのため、2005年8月15日(第713回)の放送分を欠席した(寛平曰く「が止まらなかった」)。また、スパルタスロンに参加のために、欠席をしたことがある。
  • 2008年3月まであくまで編成上の問題であるが、くりぃむしちゅーがクイズのコーナーに準レギュラーが出演する際、裏番組として関西地区・ABCテレビテレビ朝日系列)の『くりぃむナントカ』が放送されており(ナイトinナイトの関係で1時間遅れとなる)、そのまま被ってしまうこともある。
  • 2005年11月27日12月10日日本テレビNNN系列全国30局ネットで「FIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ」の事前番組『さんまの毎日サッカー日本一』が放送されていたが、番組の放送がある月曜日分は出演しなかった(さんまに代わって土田晃之が出演していたが番組タイトルはそのままであった)。また、12月11日12月17日にこの大会の試合ハイライトを放送した『クラブ地球一の殿堂』も同様に月曜日は出演しなかった。
  • 2006年1月2日放送分(収録日・2005年12月5日)の『痛快!明石家電視台 正月スペシャル2006』にはかつてレギュラーだったMARI改めいざわまりがクイズコーナー『さんまチルドレンスペシャル!世界最強シャッフルコンビクイズ 目指せ夢の10万円!!』に出演。まりの出演は『明石家お年玉クイズ 大集合!11人のイエスマン』(2003年1月2日放送分)以来。なお、芸能界を引退して大阪の美容師でアルバイトをして後に結婚をしたが(前回の特番出演当時)、2005年5月に離婚したため松竹芸能にカムバックして久々に芸能界復帰をしたことがまりの口から明らかにされた。
  • 稀に、さんまがエンディングコーナーに出演していない事がある。主な理由は新幹線の東京行きの最終の「のぞみ」に間に合わないため。
  • さんま、寛平、ショージ、伴内、雨上がり決死隊、中川家、若槻といったメンバーで韓国、沖縄、北海道などにロケに行くことがある。(ロケではくりぃむしちゅーは欠席する)

[編集] スタッフ

  • 企画:杉本高文
  • 構成かわら長介、八木晴彦、小林仁、武輪真人、ハスミマサオ
  • TD(テクニカルディレクター(技術)):竹本友亮、関照男〔週替り〕
  • VE(ビデオエンジニア):大橋慎哉、徳永善行〔週替り〕
  • CAM(カメラマン):吉田恭一〔週替り〕
  • LD(ライティングディレクター(照明)):星田裕司〔週替り〕
  • AUD(オーディオ音声):田中聖二〔週替り〕
  • SE(サウンドエフェクター(音効)):新田陽子
  • EED(VTR編集):杉野輝雄、野畑智樹〔週替り〕
  • MA(マルチオーディオ編集):豊島淳
  • 美術:内田公幸
  • 美術進行:藤上幸作
  • タイトル:松浦次郎、佐々木好一
  • CG:紀野伸子
  • キャラクターデザイン:ステッピンスタジオ
  • スタイリスト:今井聖子
  • TK(タイムキーパー):浜川鮎美
  • 広報:渡辺優子
  • ディレクター:田辺良吉、田中啓太郎、平岩憲和、合田忠弘
  • プロデューサー:西本武
  • 演出・プロデューサー:新堂裕彦
  • 技術協力:東通(旧・大阪東通)、SAプロ、アーチェリープロダクション、ステッププラン、トレッドウェイインダストリーズジャパン
  • 美術協力:すくらんぶる、高津商会、京阪商会、新光企画、ギミック、東京衣裳、堺かつら
  • スタッフ協力:武心堂、Jワークス、デラックスキッズ、ウエスト、Dクラッチ.(旧スタッフ21)、MBS企画Devotion
  • 製作著作:毎日放送

[編集] ネット局と放送時間


放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間 放送日の遅れ
近畿広域圏
徳島県[1]
毎日放送(MBS)
「痛快!明石家電視台」制作局
TBS系列(JNN 毎週月曜
23:55~24:55
-
北海道 北海道放送(HBC) 毎週火曜
24:55~25:55
8日遅れ
宮城県 東北放送(TBC) 毎週火曜
24:25~25:25
15日遅れ
静岡県 静岡放送(SBS) 毎週火曜
23:55~24:55
22日遅れ
中京広域圏 中部日本放送(CBC)[2] 毎週月曜
24:25~25:25
7日遅れ
石川県 北陸放送(MRO) 毎週木曜
24:30~25:30
3日遅れ
広島県 中国放送(RCC) 毎週木曜
24:55~25:55
10日遅れ
鳥取県
島根県
山陰放送(BSS) 毎週木曜
23:58~25:00
10日遅れ
愛媛県 あいテレビ(ITV) 毎週木曜
23:55~24:55
10日遅れ
高知県 テレビ高知(KUTV) 毎週火曜
23:55~24:55
15日遅れ
福岡県
佐賀県[3]
RKB毎日放送(RKB) 毎週金曜
24:55~25:55
18日遅れ
熊本県 熊本放送(RKK) 毎週土曜
17:00~18:00
12日遅れ
沖縄県 琉球放送(RBC) 毎週火曜
24:25~25:28
22日遅れ
全国 GAORA[4] CS放送 毎週金曜 22:00~23:00
翌週金曜 17:00~18:00
その他[5]
約3ヶ月遅れ
(初回放送時と比較)
  1. ^ アナログ放送は県内のほぼ全域で、デジタル放送は山間部の一部を除いた地域で視聴が可能。
  2. ^ 筑紫哲也NEWS23の「月+(マンデープラス)」を打ち切ったため、2005年10月3日よりMBSと同時間帯に放送されるようになったが、2007年10月に『月光音楽団』の遅れネット放送開始のため、現在の時間帯での放送になった。
  3. ^ アナログ放送に関しては、県内を通して熊本放送を経由しての視聴も可能。
  4. ^ 毎日放送系列のCS放送で、スカパー!e2 by スカパー!ケーブルテレビ等で視聴が可能。リピート放送は放送時間が変更になる事もある。必ずHPなどの番組表を参照の事。
  5. ^ 編成によって時間はまちまちだがもう1回リピート放送がある。

[編集] 過去のネット局

放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間 放送日の遅れ
青森県 青森テレビ(ATV) TBS系列(JNN) 毎週水曜
24:50~25:50
不明
秋田県 秋田テレビ(AKT) フジテレビ系列(FNS 毎週土曜
12:30~13:30
不明
山形県 テレビユー山形(TUY) TBS系列(JNN) 毎週金曜
26:00~27:00
不明
福島県 テレビユー福島(TUF) 毎週木曜
24:55~25:55
17日遅れ
新潟県 新潟放送(BSN) 毎週月曜
24:55~25:55
不明
長野県 信越放送(SBC) 毎週金曜
25:35~26:35
18日遅れ
富山県 チューリップテレビ(TUT) 毎週火曜
24:50~25:50
不明
岡山県
香川県
山陽放送(RSK) 毎週日曜
12:54~13:54
6日遅れ
山口県 テレビ山口(tys) 毎週水曜
24:30~25:30
不明
長崎県 長崎放送(NBC) 毎週火曜
24:25~25:25
15日遅れ
大分県 大分放送(OBS) 毎週木曜
24:30~25:30
10日遅れ

[編集] 備考

  • 放送局によって放送時間は流動的であり、初めは深夜に放送されていて、その後昼間や夕方の放送時間(またはその逆)に移動というケースも見られる。また一旦打ち切られた後放送再開した局もある(NBC長崎放送など)。
  • 知名度は全国区になっているものの、ネットしている局の数は西高東低であり、西日本ではネットする局も多いものの、東日本ではTBSを含め、ネットされていない局や、または途中で打ち切られた局も多い。
  • ネット局が増えだしたのは、1996年(平成8年)頃であり、これは当時のTBSに於ける、いわゆる「TBSビデオ問題」が原因であるという見方もある。ネット局が増えた際には、オープニングトークの最中に、画面下部にその旨のテロップを表示していた。
  • いずれもTBS系列局であり、過去にはFNS系列の秋田テレビでも放送されていたが、TBS系列局を持たない地域の他系列放送局や関東地区の独立UHF局への番組販売は、現在は行われていない。
  • 山陽放送は打ち切り後に韓国ロケの特番が放送された。
  • 鹿児島県南日本放送(MBC)ではレギュラーではなく不定期の放送だが、ごく稀に放送される程度である。

[編集] 外部リンク

[編集] 番組の変遷

毎日放送 月曜日24時台(日付上は火曜日0時台)
前番組 番組名 次番組
不明
痛快!明石家電視台
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