ゴチャ・まぜっ!
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ゴチャ・まぜっ!は、MBSラジオで放送されているラジオ番組。放送時間は毎週月 - 金曜日の24:00 - 25:00。
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[編集] 概要
同局で過去にオンエアされていたラジオ番組「オレたちやってま〜す」の流れを汲んだ番組。アイドル、お笑い芸人、声優、ミュージシャンと多彩なジャンルのパーソナリティを同時に起用し、関東のラジオでは聞けないような豪華なメンバーの組み合わせが実現しているのがこの番組の特徴である。また番組改変期には、「オレたちやってま〜す」同様に各曜日で出演者の入れ替えや交代が行われる。
各曜日の番組は「ゴチャ・まぜっ! 〇曜日」と呼称されるが、金曜日のみ「ゴチャ・まぜっ! 金スペ」と呼称される。番組表などでも、金曜日は別番組扱いになっており、公式ホームページのスタジオ写真館に収録風景が掲載されない。ただし、後述するGyaOでの放送を除き、番組内容に違いはない。
メインパーソナリティが担当する本編放送後の約5分間は、他のパーソナリティが担当する別録りのミニコーナー枠が放送されている。
番組収録はほぼ原則として、赤坂の毎日放送東京支社スタジオにて2本録りで行われる。
番組開始当初はストリーミング放送でのネット配信が予定されており、番組ウェブサイトでも告知されていたが、現在に至るまで実現されておらず告知も消滅している。
ラジオ番組の改変期である四月、十月にメンバーの入れ替えも行うが、他の番組に比べて、一、二週遅れてメンバーの入れ替えを行うことが恒例。また、毎日放送のタイムテーブルでも新メンバーの発表などは放送直前まで秘密にされることが多い。
2006年より、毎日放送が毎年夏に大阪城公園内で主催するイベント「オーサカキング」に参加している。「ゴチャ・まぜっ!OK祭」と題したイベントを開催し、その模様も生放送される。
[編集] 主な歴史
- 2005年
- 10月3日月曜日より放送開始。当時は25:00-26:00の放送だった。
- 2006年
- 4月3日月曜日の放送から放送枠が移動。1時間繰り上がり現在の放送時間となった。同時に兄弟番組として「ゴチャ2」が開始(同年9月28日で終了)され、一部パーソナリティの移動も行われた。
- 7月18日火曜日放送分は、極楽とんぼ山本の不祥事の影響で放送中止となり、代替番組としてカーペンターズ特集を放送。詳細は火曜日 第1期を参照のこと。
- 8月5日土曜日13:00-17:00は、「ゴチャ・まぜっ!OK祭」を生放送。
- 10月9日月曜日より、ミニコーナー枠の放送開始。
- 2007年
- 1月8日月曜日-2月9日金曜日は、MBSラジオの高石送信所工事のため、放送時間が繰り上がり23:25-24:25の放送になった。
- 8月4日土曜日13:00-16:00は、「ゴチャ・まぜっ!OK祭」を生放送。
- 12月31日月曜日は年越し特番のため、放送時間が繰り上がり20:00-21:00の放送になった。
- 2008年
- 2月14日木曜日のミニコーナーが、東京赤坂の新スタジオで収録されたものを放送した。
- 4月から、全曜日が東京支社での収録になった。
- 野球延長の場合、2時間以内の遅延ならその分のスライド。2時間以上の場合はMBSサウンドキングダム第1部「音楽王国」を2時までの短縮放送とするので、午前2時からの放送で対応する。
[編集] 月曜日
- パーソナリティ
- 城島茂(TOKIO)
- tetsu(L'Arc〜en〜Ciel)
- 佐藤仁美(2006年4月10日-)
- ハリセンボン(箕輪はるか・近藤春菜)(2008年4月7日-)
- 堀江由衣(2008年4月7日-)
- ミニコーナー枠
- 近本小央里(2008年4月7日-)
- 過去のパーソナリティ
- 小林恵美(-2006年4月3日、以後は「ゴチャ2」水曜日に出演)
- 野中藍(-2006年4月3日、それ以降は火曜日本編と水曜日のミニコーナー枠に出演)
- 玉置成実(2006年4月10日-10月2日、それ以降は火曜日、水曜日に出演)
- 矢吹春奈(2007年1月15日-2007年10月1日)
- 大久保麻梨子(2006年10月7日-2007年10月1日、それ以前は木曜日、以降は金曜日に出演)
- 宮川大輔(2007年10月8日-2008年3月31日、現在は木曜日に出演)
- 清水由紀(2007年10月8日-2008年3月31日)
- 堀田ゆい夏(2007年10月8日-2008年3月31日、それ以前は火曜日に週代わりに出演)
- ミニコーナー枠
- コーナー
- お便り…普通のお便りを紹介するコーナー。
- はるかの小部屋…箕輪はるかと週代わりで他のレギュラーパーソナリティーが1対1でトークしていく。
- ミニコーナー…読者モデルをゲストに迎え、近本小央里とテーマトークする。
- 終了したコーナー
- 「ゴチャ月ベスト3」…リスナーからの質問をパーソナリティがベスト3形式で答える。
- 城島ディレクターのオファーのコーナー…いわゆるゲームコーナー。個人戦・男性VS女性・3人VS城島Dのいずれかで行われ、負けたり失敗すると罰ゲームが執行される。ゲストが来て城島以外のパーソナリティがインタビューするときもある。
- 茂ちゃんの今日のダジャレ…リスナーから送られてきたダジャレを城島が紹介する。
- S仁美嬢のありがた〜いお言葉…リスナーからの悩みについてフリートークを行い、最後に佐藤仁美が(コーナー最後には城島にも)言葉を言う(最近、最初に"ド"が入るようになった)。
- お休みテッちゃんオファーのコーナー…tetsuが欠席中「男の部屋」に代わるコーナー。最初にtetsuに対するお便りが紹介されその後、上記の「城島ディレクターのオファーのコーナー」とほぼ同じ事が行われた。
- 男の部屋…城島茂、tetsuの2人が本音でまったりと語り合うトークコーナー。
- 秘密の花園…佐藤仁美、大久保麻梨子、矢吹春奈がまったりと語り合うトークコーナー。
- 宮川大輔のちょっとやってみよ~う!…思わずちょっとやってみたくなるような盛り上がるネタを紹介するコーナー。
- 男の部屋・2nd…城島茂、tetsu、宮川大輔の3人が本音でまったりと語り合うトークコーナー。
- 新・秘密の花園…佐藤仁美、清水由紀、堀田ゆい夏がまったりと語り合うトークコーナー。
- 月曜ドラマシアター…あるテーマに沿ってドラマ(最後の部分はアドリブ)を行い、それについてトークをする。以前は恋愛のテーマだけで演技をしていた。
- 内容
- 2005年10月3日放送開始。
- 2006年8月28日、9月4日放送分は、城島と玉置が浴衣を着て、屋形船から放送された。
- 2007年6月18日放送分は、カラオケボックスから放送された。
- 2007年7月2日放送分から、tetsuがL'Arc〜en〜Cielの全国ライブツアーの都合で欠席中。(毎週コメントが放送されている)
[編集] 火曜日 第2期
- パーソナリティ
- 藤井隆
- 黒沢宗子(森三中)
- 松嶋初音(2008年4月8日-)
- アンナ(BON-BON BLANCOのSANTOS ANNAのソロ活動名、2008年4月8日-、以前は木曜日に出演)
- 週代り芸人
- ミニコーナー枠
- 過去のパーソナリティ
2006年9月までの出演者については火曜日 第1期を参照のこと。
- 玉置成実(-2007年10月2日、それ以前は月曜日、以降は水曜日に出演)
- 相澤仁美(2006年10月9日-2008年4月1日、2007年9月までは週代わり出演)
- misono(2007年10月9日-2008年4月1日、以前は金曜日に出演)
- 週代り出演
- 福永ちな(-2007年10月2日)
- 堀田ゆい夏(-2007年9月25日、以降は月曜日に出演)
- ミニコーナー枠
- YUKI(元YeLLOW Generation、2007年4月10日-2008年4月1日)
- コーナー
- オープニングコント…番組冒頭のタイトルコール直後に、構成作家作成のコントを行う。
- しりとりレー…最初にしりとりを2周行い、各出演者が自ら発した単語をテーマに30秒間トークを行う。一旦終了したが2008年5月に復活した。
- ふぃメールのコーナー…普通のメール・ふぃメールを紹介するコーナー。略称がなぜ「ふぃメール」なのかは謎とされている。
- ゴチャ・まぜっ!川柳…リスナーから送られてきた上の句・中の句・下の句を出演者がそれぞれランダムに発表し、繋げて1つの川柳にするコーナー。火曜日 第1期から復活した。
- ミニコーナー・サイコロトークバトル…3人のうち2人がサイコロの出た目でトークする。残りの一人は審査員役。トークの後どっちが勝ったか審査員役が独断と偏見で決め、5回勝てばご褒美がある。
- 終了したコーナー
- 芸能界うわさの伝説…リスナーから送られてきた芸能界のうわさや伝説、武勇伝を紹介するコーナー。
- メールアドレスのコーナー…リスナーが思いついた有名人のメールアドレスを投稿するコーナー。
- あの人に会いたい…出演者が会いたい人を発表し、スタッフが探し出してきて合わせるコーナー。実際には森三中黒沢が扮装するコントコーナー。
- ゴチャ・まぜっ!一週間のコーナー…リスナーから送られてきた出来事を、出演者がそれぞれランダムに選び、ロシア民謡「一週間」のリズムに乗せて発表し、1曲の歌を完成させるコーナー。
- ミニコーナ・クマを見たら死んだふり…酒井香奈子と明坂聡美のフリートークやお便り紹介。2人が歌っているキャラクターソングをかける時もあった。
- ミニコーナ・しみる歌…リスナーから送られてきた、思い出の「染みる歌」を紹介するコーナー。ゆきが以前に出演していた「ゴチャ2」木曜日から引き継いだコーナー。
- 内容
- 2006年10月10日放送開始。
- 2006年秋の改編で、出演者や番組内容を一新しての番組開始となった。メインパーソナリティの藤井隆が吉本新喜劇出身であるためか、台本色が強い番組構成となっている。また番組中で度々見られる森三中黒沢のボケやツッコミは、構成作家である松本真一のカンペ指令によるものである。
- 他の曜日と違い、一部の出演者が週代わりで出演するのが特徴。週代り芸人は「ゴチャ・まぜっ!一週間のコーナー」より登場する。また2007年9月までは週代りグラビアアイドルがゴチャ・まぜっ!ガールズとして番組開始時から出演していた。
- 本編の始まりの挨拶は他の曜日では(最初の人が)「ゴチャ・まぜ!○曜日(金曜日の場合は金スペ)は、俺たち○○(出演者がの名前を自ら名乗っている)」(真ん中の人は)「と○○」(最後の人が)「と○○がやってま〜す。」なのに対して火曜日だけ「今晩は○○(出演者の名前を自ら名乗っている)です。」と挨拶している。
[編集] 水曜日
- パーソナリティ
- KABA.ちゃん
- しずちゃん(南海キャンディーズ)
- 伊崎央登(FLAME、2007年10月10日-)
- 友近(2008年4月9日-、以前は木曜日に出演)
- 海川ひとみ(2008年4月9日-、以前は木曜日に出演)
- ミニコーナー枠
- 過去のパーソナリティ
- 長谷部優(dream、-2007年10月3日)
- 若槻千夏(-2008年2月6日)
- 玉置成実(2007年10月10日-2008年4月2日、以前は月曜日と火曜日に出演)
- 岩本勉(2007年4月11日-2007年10月3日、現在は木曜日のミニコーナー枠に出演)
- ミニコーナー枠
- コーナー
- ゴチャメ…普通のお便りを紹介するコーナー。
- わかる…KABA.ちゃんが思わず「わかる」と言ってしまう事柄を予想するコーナー。
- ラインマップさんおしえて…起業家(主にラインマップのお偉いさん)を迎え、パーソナリティがいろいろと質問をする。「起業家さんおしえて」「起業家さんこんばんわ」「起業家さんいらっしゃい」3たびコーナー名称だけ変更された。
- クイズそんなにでちゃうの…パーソナリティ5人が順番にあるお題に沿ったものを制限時間20秒以内に10個言うクイズコーナー。トータル10問成功すると食事に連れて行ってもらえる、失敗すると一番悪い人が罰ゲームとして?単(単語の略、内容は下記のモロ単、モエ単と同一)を言わなければならない。
- ミニコーナー…宮野真守にちなんで「まもる」をテーマにトークしていく。
- 終了したコーナー
- ジャイアントしずちゃん・・・しずちゃんでかさをたとえるコーナー。
- 萌え単…メンバーがリスナーから送られてきた萌えな単語を言うコーナー。
- クイズいっぱいいってよ…あるお題に沿った内容のものを制限時間以内に10個言うコーナー。失敗すると罰ゲームとしてモロ単(卑猥な意味を含む言葉)を言わなければならない。
- 優ちゃんのドリームワールド…優ちゃんの生態を予想するコーナー。
- YOUは優ちゃん…リスナーから長谷部優の目撃情報を募るネタコーナー
- ちょうだいもっと大きいの…パーソナリティ5人のうち4人が順番にあるお題に沿ったものをだんだん大きくしてを制限時間20秒以内に8個言うクイズコーナー。トータル10問成功すると食事に連れて行ってもらえる、失敗すると参加していないパーソナリティに指名された人(一番悪い人)が罰ゲームとしてモエ単(モロにエロい単語の略、内容は上記のモロ単と同一)を言わなければならない。
- 特別企画として、「(長谷部)優ちゃんの募金箱」をスタジオに置き、他の曜日のレギュラー陣などに募金(小銭限定)を募っていた。ダイエット企画(2007年4月~9月)では、すでにやせている長谷部優を除くメンバーで自主的にダイエットを行い2週間に1度体重を量り発表していた。
- ミニコーナー・大矢真夕と西内裕美とゲストのレースクィーンがおもにレースクィーンの裏話をする
- ミニコーナー・野中藍のポーンor長谷川静香のバーン…週代わりで野中藍が博多弁で、もしくは長谷川静香が標準語で近況を報告するコーナー。
- 内容
- 2005年10月5日放送開始。
- 2006年11月8日-12月20日は、若槻千夏が病気により出演せず。矢吹春奈、大久保麻梨子、佐藤仁美、臼田あさ美、堀田ゆい夏が代役として出演し、仕切りは長谷部優が担当した。若槻千夏は同年12月27日放送分より復帰している。
- やまちゃんと称するスタッフがおり上記のモエ単を言わされた事がある。
[編集] 木曜日
- パーソナリティ
- ケンドーコバヤシ
- 宮川大輔(2008年4月17日-、以前は月曜日に出演)
- 西川貴教(abingdon boys school)(2008年4月17日-)
- SUNAO(abingdon boys school)(2008年4月17日-)
- 青島あきな(2008年4月17日-、以前は金曜日のミニコーナー枠に出演)
- ミニコーナー枠
- 過去のパーソナリティ
- JAM(奥田順子・春名亜美・村上実沙子、-2006年4月6日、その後は「ゴチャ2」月曜日に出演)
- 大久保麻梨子(-2006年10月5日、以後は月曜日、金曜日に出演)
- 植村花菜(2006年4月13日-2007年4月5日)
- 友近(-2008年4月3日、以降は水曜日に出演)
- SANTOS ANNA(BON-BON BLANCO、2006年10月12日-2008年4月10日、現在は火曜日に出演)
- 海川ひとみ(2007年4月12日-2008年4月10日、現在は水曜日に出演)
- ミニコーナー枠
- JAM(奥田順子・春名亜美・村上実沙子、2006年10月12日-2007年4月5日、以後は「イマドキッC」日曜日に出演)
- 酒井香奈子(2007年4月12日-2008年4月3日、それ以前は火曜日のミニコーナー枠、現在は火曜日のミニコーナー枠に出演)
- 明坂聡美(2007年4月12日-2008年4月3日、それ以前は火曜日のミニコーナー枠、現在は火曜日のミニコーナー枠に出演)
- 長谷川静香(2007年4月12日-2008年4月3日、それ以前は水曜日のミニコーナー枠、現在は火曜日のミニコーナー枠に出演)
- コーナー
- ゴチャ・まぜっで喋れ!…リスナーから送られてきたテーマをもとにしてのトークコーナー。「ゴチャ・まぜっで喋って」を改名した。
- 私が教えます!…それぞれのファンから情報を送ってもらうコーナー。
- 終了したコーナー
- 麻梨子の部屋…女性出演陣のみでのトークコーナー。
- ボイン暴食…リスナーから大久保麻梨子のグラビアのアイデアを募集するコーナー。
- 友近の肌のコーナー…友近の肌がいかに汚いかを例えるコーナー。「ゴーゴーモンキーズ」から引き継いだコーナー。
- ほんまにごめんね、マリコちゃん…「ボイン暴食」の代わりに2006年9月14日から9月28日まで大久保麻梨子の写真集「ごめんね、マリコちゃん」の感想意見を紹介するコーナー
- 第○回友近ビキニ写真撮影会への道…友近ビキニ撮影会に向けてのアイデアを募集するコーナー。第1回は「ゴーゴーモンキーズ」時代に行われ、第2回は2006年11月19日に、第3回は2007年9月23日にそれぞれ行われた。
- 酒井家のしあわせ…友近出演の映画「酒井家のしあわせ」の感想を紹介するコーナー。実際は他の映画や共演者の出演番組の感想を紹介するネタコーナーになっている。
- JAMのゴチャまぜランキング…JAMがリスナーからの送られたテーマを元にランキングを発表するコーナー。JAMが本編及びミニコーナー枠出演時に担当。
- 叱ってあ・げ・る…見かけによらずドMのケンコバをエロい言葉で叱ってあげるコーナー。
- ゴチャ・まぜっで喋って…リスナーから送られてきたテーマをもとにしてのトークコーナー。「ゴーゴーモンキーズ」の「これでしゃべって」を引き継いだコーナー。
- セブンのコーナー…女性セブンのような週刊誌に掲載されているゴシップ記事形式のネタコーナー。ごくまれに実際に雑誌に書かれたことも読んでいる。「ゴーゴーモンキーズ」の「アサ芸のコーナー」を引き継いだコーナー。
- エンディング曲…番組収録前に友近が歌った曲がエンディングにて流れる。曲は毎週変更される。大久保麻梨子レギュラー時には、稀に大久保麻梨子も担当した。「ゴーゴーモンキーズ」から引き継いだコーナー。
- 友近の心のコーナー…友近の心がどんなに荒んでいるかを例えるコーナー。「友近の肌のコーナー」の肌の部分を変えただけのコーナーである。
- ミニコーナー・ゴチャクイズ…3人のうち2人がお題に沿ったクイズに挑戦する。先に手をあげた人だけが解答権があり、答え合わせは全問出題後になっている。トータル10問正解すればご褒美があり、また正解数の少ない方(引き分けの場合出題者)が罰ゲームを受ける。残りの一人は出題者兼進行役。
- ミニコーナー・勝手にNO1…あるテーマに沿って、3人が何がNO1なのか推していくコーナー、制限時間内にその理由を言っていき、最後にスタッフの多数決でそのテーマのNO1が決まる。3回NO1を推して人にはご褒美がある。
- 内容
- 2005年10月6日放送開始。
- 2005年9月まで「ゴーゴーモンキーズ」木曜日を担当していたケンドーコバヤシと友近に、新メンバーを加える形で番組開始となった。コーナーやスタッフ等も「ゴーゴーモンキーズ」からそのまま引き継いでる。
- 2005年12月29日放送分は、同時刻に毎日放送で生放送された「オールザッツ漫才」との連動企画で生放送。ケンドーコバヤシと友近がオールザッツ漫才出演のためスタジオから離れた後は、小籔千豊・山里亮太(南海キャンディーズ)・出渕誠(レイザーラモン)が「オールザッツ漫才」の合間を縫って出演した。
- 2006年秋の改変期に、MBSラジオのホームページ上で次長課長、野中藍、misonoという陣容が発表され、メンバー一新が発表される。しかし、その後未定となり、月曜日に移動が決まっていた大久保麻梨子に代わり、SANTOS ANNAを加えた形で続投が正式発表された。金曜日に残留する事になったmisonoは「次長課長のスケジュールの都合」と語っている。
- 2007年1月には、陳麻屋(ちんまや)法善寺店とのコラボ企画で、ケンドーコバヤシ考案の陳麻飯(麻婆丼)の激辛版を発売。他曜日にも差し入れられた。
- 2008年春の改編でケンドーコバヤシを除くメンバーが他曜日に移動し、番組内容もリニューアルされた。
[編集] 金曜日(金スペ)
- パーソナリティ
- 過去のパーソナリティ
- 吉岡美穂(-2007年1月12日、産休扱いで降板)
- 足立沙織(Bis READERS、2007年1月19日-2007年4月6日、以後は「イマドキッC」に出演)
- misono(-2007年10月5日、以降は火曜日に出演)
- 伊崎右典(FLAME、-2007年10月5日)
- 佐藤里香(2007年4月13日-10月5日)
- 大久保麻理子(2007年10月12日-2008年4月4日、それ以前は木曜日と月曜日に出演)
- 時東ぁみ(2007年10月12日-2008年4月4日)
- ミニコーナー枠
- コーナー
- お便りのコーナー…普通のお便りを紹介するコーナー。ゲストがいるときは、このコーナーからの出演になる。
- 新・よゐこの芸能日記メビウス…この一週間に出会った芸能人を、よゐこの二人がエピソードと共に作文形式で紹介するコーナー。「MBSヤングタウン」から「オレたちやってま〜す」を経て続いている名物コーナーである。ヤングタウン時代にダイナが付いて以降、同時期に毎日放送で放送されているアニメ・特撮作品の名前がコーナータイトルの後ろに付くのが慣習となっている。ダイナ以後はガイア・ゾイド・コスモス・ネクサス・マックスで、「ウルトラマンメビウス」の放送終了後も現在の名前で固定されている。2007年2月には「よゐこの芸能日記(ISBN 4054033245)」のタイトルで単行本化された。
- 終了したコーナー
- 六歳でもわかる広辞苑…世の中のあらゆる言葉を、六歳の子供でもわかりやすい言葉で説明するコーナー。主にゲストを招いて行われていたが、GyaOでの放送終了に伴い終了。
- ファンファンファン…いろいろなファンの姿を想像するコーナー。
- ミニコーナー・西田、夏目、青島の「ア〜ン」ラジオ…あるあるを発表してそれについてトークをする。2007年3月までのコーナー名は西田、夏目の「ア〜ン」ラジオ。
- 内容
- 2005年10月7日放送開始。
- 2005年9月まで放送されていた「シャカリキ!延長戦V3」の出演者3人に、よゐこ有野とmisinoが加入し開始となった。「よゐこの芸能日記」のコーナーが復活するなど、「オレたちやってま〜す」からの流れも汲んでいる。
- 2007年秋の改変期までは、他曜日と違いミニコーナー枠が約10分を占めていた。
- 2006年秋の改変期に、MBSラジオのホームページ上でmisonoから時東ぁみへの出演者変更が発表されたが、その後消滅した。本来木曜日に出演する予定だったmisonoが残留するなど、この時期の改編には混乱があった。なお時東は翌年の2007年秋の改変期で正式にレギュラーとなった。
[編集] GyaOでの放送
- 2006年10月5日までは、金曜日のみUSENグループの提供で放送され、同グループ運営のパソコンテレビサイト・GyaOのバラエティチャンネルで、番組収録の様子が放送終了2時間後の土曜午前3時から無料動画として配信されていた。
- 著作権の問題でmisonoやFLAME、ゲストのアーティストの曲は曲振りを含めカットされるが、ラジオ放送では時間の都合でカットされたトーク箇所がそのまま放送されていた。
- USENグループの提供も終了と同時にGyaOでの配信も終了となるが、この事について番組中で事前に告知される事は無く、以後触れられることも無かった。
[編集] 火曜日 第1期
- パーソナリティ
- キングコング(西野亮廣・梶原雄太)
- 野中藍(2006年4月11日-、以前は月曜日に以後は水曜日のミニコーナーに出演)
- イシバシハザマ(石橋尊久・硲 陽平、2006年8月1日-)
- 極楽とんぼ(加藤浩次・山本圭一、-2006年7月11日)
- 桜井すみれ(ARDENY ENTERTAINMENTに所属していたタレント、-2006年4月4日)
- コーナー
- オープニング謎かけラップ…番組開始時にキングコング西野が謎かけラップを行う。内容はリスナーから募集していた。
- 一匹狼梶五郎…イシバシハザマ硲が持ち込んだ時代劇舞台「一匹狼梶五郎」の台本を読み合わせするラジオドラマのコーナー。
- メール紹介…「ゴチャ・まぜっ!質問箱」に変わる普通のお便りコーナー。
- ゴチャ・まぜっ!川柳…リスナーから送られてきた上の句・中の句・下の句を出演者がそれぞれランダムに発表し、繋げて1つの川柳にするコーナー。
- 野中藍のポーン…野中藍が博多弁で近況を報告するコーナー。野中の水曜日ミニコーナー枠移動の際に、このコーナーも引き継がれた。
- ゴチャ・まぜっ!質問箱…いわゆるお便り紹介のコーナー。名称などで極楽とんぼ山本が大きく関わっていたため、極楽とんぼ降板に伴い終了。
- 圭一・藍(すみれ)の愛の劇場…極楽とんぼ山本と野中藍(2006年4月4日までは桜井すみれ)が、リスナーから送られた設定とキーワードを元に、恋愛のアドリブ芝居をするコーナー。極楽とんぼ降板に伴い終了。
- 内容
- 2005年10月4日放送開始。
- 極楽とんぼとしては久しぶりのMBSラジオへの出演となった。その際に「ゴチャ・まぜっ!」出演を理由にネットラジオ「おしゃべりやってまーす月曜日」を降板している。また番組第1回放送分では、極楽とんぼ加藤が単独で出演した「オレたちのヒロイン」終了以降、MBSラジオの番組に出演禁止になっていたと加藤が告白している。ただしMBSラジオ出演禁止期間中に出演していた「おしゃべりやってま〜す」は、毎日放送東京支社内のスタジオで収録していたため、毎日放送東京支社には出入りしていた。
- お笑い芸人2組=4人に女性1人という組み合わせのため、女性出演者がフリートークで取り残される場面が度々見られた。
- 2006年5月17日放送分にて、2006 FIFAワールドカップでの日本代表の成績予想の賭けが行われた。極楽とんぼ山本が見事に0勝2敗1分を当て、予想を外した他の4人は、同年7月11日放送分にて罰ゲームとして顔拓を取りリスナープレゼントとしたが、翌週山本が不祥事を起こしそのまま極楽とんぼが降板したため顔拓プレゼントがどうなったのか不明である。
- 2006年7月18日放送分は放送中止となった。前日の17日に極楽とんぼ山本が不祥事により所属事務所を解雇されたための措置である。山本はそのまま降板となり、翌週の25日放送分には相方の加藤の番組長期休養も発表。報道等で「1人では出演する気になれない」という旨の発言をしており、以後出演する事は無かった。なお加藤休養後の同年8月1日からは、代役としてイシバシハザマがレギュラーゲストとして出演した。
- 2006年10月3日をもって、このメンバーでの火曜日は終了となった。
[編集] 外部リンク
- ゴチャ・まぜっ!(公式サイト)
MBSラジオ 月 - 木曜日 25:00 - 26:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ラジオの達人 (25:00 - 28:30)
|
ゴチャ・まぜっ!
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ゴチャ2 (25:00 - 25:30)
ラジオの達人 (25:30 - 28:30) |
MBSラジオ 月 - 木曜日 24:00 - 25:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ゴーゴーモンキーズ (23:45 - 25:00)
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ゴチャ・まぜっ!
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