東映
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種類 | 株式会社 | ||||||
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市場情報 |
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本社所在地 | 104-8108 東京都中央区銀座3丁目2番17号 |
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電話番号 | 03-3535-4641 | ||||||
設立 | 1949年(昭和24年)10月1日 | ||||||
業種 | 情報・通信 | ||||||
事業内容 | 映画の製作・宣伝・配給・興行等 | ||||||
代表者 | 代表取締役会長 岡田茂 代表取締役社長 岡田裕介 |
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資本金 | 117億709万2,928円 | ||||||
売上高 | 単体:663億円(2006年3月期) 連結:1,134億円(2006年3月期) |
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従業員数 | 311名(2006年3月31日現在) | ||||||
決算期 | 毎年3月31日 | ||||||
主要株主 | ダヴィンチ・アドバイザーズグループ テレビ朝日 日本トラスティ信託口 東映ラボ・テック その他在京民放局・バンナムHD他 |
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主要子会社 | 東映ラボ・テック、東映アニメーション、タバック、東映テレビプロダクション、東映ビデオ、東映衛星放送、東映エージエンシー、ティ・ジョイ(T-joy)ほか | ||||||
関係する人物 | 大川博、岡田茂、高岩淡、横井英樹(ホテルニュージャパン元社長)、五島昇(東急グループ初代総帥) | ||||||
外部リンク | www.toei.co.jp/ | ||||||
特記事項:兄弟会社のテレビ朝日は持分法適用関連企業である。 また、アニメ制作子会社の東映アニメーションはテレビ朝日・フジテレビの持分法適用関連企業でもである。 |
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東映株式会社(とうえい、TOEI COMPANY, LIMITED)は、日本の映画の製作配給会社。一般には映画会社として知られる。2005年現在、直営映画劇場34館、東京と京都の二つの撮影所を保有する。テレビ朝日の大株主(かつては筆頭株主、現在は第2位。テレ朝株の16%を保有している)としても有名であり、同時に(テレビ朝日が)同社の筆頭株主にもなっている(東映株の11%を保有)。本社は東京都中央区銀座3丁目2番17号。
目次 |
[編集] 沿革
1949年10月1日設立の東京映画配給(とうきょうえいがはいきゅう)が1951年、太泉映画(おおいずみえいが)(東京・大泉の旧新興キネマ東京撮影所を買収して貸スタジオを経営。やがて映画製作に進出した。)と1938年設立の東横映画(とうよこえいが)(東急東横線の沿線開発を目的に、東京の渋谷や横浜で映画館を経営していたが、戦後大映より京都第2撮影所(旧新興キネマ京都撮影所)を賃借して映画製作に進出。)を吸収合併、社名を東映と改めて出発した。 東横映画を吸収したことからも判る様に設立には東京急行電鉄が関わっている。小林一三が東宝を作ったように、五島慶太は東映を作った。東横映画には、マキノ光雄と根岸寛一を中心に、大陸から引き上げた満州映画協会OBが製作スタッフとして参加しており、そのまま東映に移行した彼らは「第四系統」(松竹、東宝、大映に継ぐ後発映画会社の意味)として誕生した会社を担うことになる。
上記のように企業としては戦後派であるが、撮影所は東西ともに帝キネ→新興→大映第二(東横)を引き継いでおり、徹底して大衆娯楽路線を重視する路線なども似ている。
1957年には東京・大泉撮影所の隣に動画専用スタジオを建設し、前年に東映動画(とうえいどうが、現東映アニメーション)と改めた旧日動映画(旧日本動画映画)を移転させた。1950年代には片岡千恵蔵、市川右太衛門、月形龍之介、大友柳太朗、中村錦之助、東千代之介、大川橋蔵らを擁して時代劇ブームを巻き起こした(東映時代劇)。1958年には競合会社よりもいち早くテレビ映画の製作に着手。数年後には大泉に東映テレビプロダクションとその撮影所を設ける。一方、東映現代劇からは1950年代半ばから1960年代前半にかけ江原真二郎、中原ひとみ、高倉健、佐久間良子、梅宮辰夫、三田佳子、千葉真一、大原麗子らがデビューしている。観客動員No.1となった東映は1960年に第二東映(1年後にニュー東映と改称)を設立し、制作本数を倍増して日本映画界の売上50%のシェアを目指したがうまくいかず、2年で解散。映画不況が始まった1960年代に入ると時代劇は客が入らなくなり、コストダウンのため1963~64年にかけて、京都撮影所の大リストラを敢行し、東映テレビプロダクション、東映動画へ大半の従業員が配転される。また取締役俳優である片岡千恵蔵、市川右太衛門の両御大の専属契約が切られ(取締役の地位は留任)、右太衛門は映画から引退。演出料が非常に高い渡辺邦男、松田定次、佐々木康などの時代劇の大御所監督にも辞めてもらった。
1963年から鶴田浩二、高倉健、藤純子(現・富司純子。寺島しのぶの母)らを擁して仁侠物ブームを作った(東映任侠映画)。1973年以降は、菅原文太の実録物仁義なき戦いシリーズ、トラック野郎シリーズが人気を呼んだ。
この間、1954年にはプロ野球・東急フライヤーズ(現北海道日本ハムファイターズ)の運営を東京急行電鉄から受託し、東映フライヤーズとした。また、1959年開局の日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)に資本参加し同局番組の有力な供給源となるなど、来るべきテレビ時代に先手を打った。ところが、1964年9月30日には資本面で東急から分離独立する。この背景には嫌々ながら東映の社長に派遣され、多重債務を抱え自転車操業で倒産寸前だった同社の再建を成功させた大川博と、東急本体を引き継ぎ東急グループの基本を沿線開発に据えた五島昇との間に確執があったと言われている。東映フライヤーズは引き続き共有の形を採った。
1960年代半ばから映画の斜陽化が顕著になると、ヤクザもの映画で観客動員を保つ一方で、1971年二代目社長に就任した岡田茂は、TVに取り込まれない客層を狙い実録任侠ものやエログロものを量産して興行収入で他社を圧倒した。また時代劇が斜陽になったことから1975年に京都撮影所のオープンセットの維持を画して、一部を東映太秦映画村とした。1966年、日本教育テレビ持株の半数を朝日新聞社へ譲渡し、成績不振と黒い霧事件の余波で観客数が伸び悩んでいた東映フライヤーズを東急と共に1972年オフに日拓ホームに売却。その一方で、シティホテルや不動産分譲、撮影所余剰地の複合施設開発など新規事業を開拓して事業の再構築を行った。本業の映像部門でも、香港映画限定ながら洋画配給部門を新設し邦画部門の不振を補ったほか、劇場用映画以外にテレビ映画の制作にも積極的に取り組み、1989年からは東映Vシネマというオリジナルビデオをリリースすることで映画の制作数を補うなど、スクリーン以外での映像展開を積極的に進めて対応を図っている。
正社員の採用において学歴や縁故を大変重視しており、中島貞夫の著書によると東大、早大、慶大、日大芸術学部、京都撮影所枠で京大、同大以外の学生は採用に至ることは縁故以外ではなかったという。しかしながら、近年、この傾向は弱くなりつつあり、専門学校卒からの採用も多くなってきている。
[編集] 社風
系列会社にも当てはまるが、東映の作品は基本的に中身より量をメインとしており、「数打てば当たる」のごとく企画などは常に見切り発車の状態で実行されている。 またテレビ作品においては骨格作りよりも視聴率やスポンサーの商業的展開を最優先しており、近年ではスタッフの意向だけで左右されることが多い、当たった作品はすぐにシリーズ化される。
[編集] オープニング
東映映画のオープニングといえば3つの岩に荒波が打ち付け、三角形のロゴマークが飛びだすシーンが有名で、アニメ・ゲームやバラエティでしばしばパロディにされる事もある。ちなみに1970年代のヤクザ映画全盛期には、莫大な興行収入を得ながらもスタッフやキャストへの金払いが悪かった事、強引なブッキングを強いた事などから、「東映の三角マークは義理欠く恥欠く人情欠くの三欠くだ」と揶揄された。
3つの岩は、東映の前身である東京映画配給、太泉映画、東横映画の3社の統合と結束をイメージしている。
社内での正式な呼び名は「荒磯に波」である。撮影場所は千葉県銚子市犬吠埼とされている。1957年頃から映画のオープニングに登場するようになった。現在使われているものは4代目になる。
現在のオープニングは、CG加工された画面が現れた後、一転して波しぶきが岩にかかるおなじみのシーンに変わる。そこにはすでにロゴマークがあり、かつてのように岩の合間から飛びだしてこない。
[編集] 京都の俳優会館
京都の撮影所の俳優会館には大物俳優のみが個室を持つ事が許されるとされ、里見浩太朗、北大路欣也、松方弘樹他数名が現在占有しているとされているが、たった一人だけ来ないのに名札の掛かっているのは高倉健であるという。なお「日本の首領」で三船敏郎、佐分利信、片岡千恵蔵が同じ場面で競演した際には、挨拶の順は1)三船(1920生、戦後デビュー)が二人に挨拶し、2)次に佐分利(1909生、1931デビュー)が片岡に「佐分利でございます」と挨拶して3)最後に千恵蔵(1903生、1927デビュー)が「おう」と返事を済ませて大物同士の挨拶が済んだとされる。
[編集] 主なプロデューサー
[編集] 主な監督
- 内田吐夢
- 渡辺邦男
- 松田定次
- 今井正
- 佐々木康
- マキノ雅弘
- 佐伯清
- 萩原遼
- 内出好吉
- 河野寿一
- 深田金之助
- 小沢茂弘
- 加藤泰
- 石井輝男
- 山下耕作
- 工藤栄一
- 深作欣二
- 佐藤純彌
- 中島貞夫
- 鈴木則文
- 降旗康男
- 村山新治
- 倉田準二
[編集] 主な脚本家
[編集] 主な音楽家
[編集] 主なカメラマン
- 飯村雅彦
- 出先哲也
- 仲沢半次郎
- 中島芳男
- 吉田貞次
- 坪井誠
[編集] 主な俳優(男性)
[編集] 時代劇
- 月形龍之介
- 大河内傳次郎
- 黒川弥太郎
- 進藤英太郎
- 薄田研二
- 山形勲
- 東千代之介
- 伏見扇太郎
- 三条雅也
- 里見浩太郎
- 山城新伍
- 中村嘉葎雄
- 吉田輝雄
- 栗塚旭
- 坂口祐三郎
- 牧冬吉
- 金子吉延
- 品川隆二
- 東野英治郎
- 西村晃
- 佐野浅夫
- 石坂浩二
- 杉良太郎
- あおい輝彦
- 横内正
- 大和田伸也
- 原田龍二
- 中村梅之助
- 市川段四郎
[編集] 任侠
[編集] 現代劇
- 梅宮辰夫
- 千葉真一
- 南廣
- 宇佐美淳
- 高木二朗
- 船山汎
- 三原浩
- 舟橋元
- 沼田曜一
- 波島進
- 南原宏治
- 三國連太郎
- 水木襄
- 小川守
- 水原一郎
- 小野透
- 江原真二郎
- 曽根晴美
- 倉田保昭
- 石橋雅史
- 矢吹二朗(千葉治郎)
[編集] 実録
- 北大路欣也
- 小林旭
- 渡瀬恒彦
- 佐分利信
- 金子信雄
- 小池朝雄
- 名和宏
- 田中邦衛
- 高宮敬二
- 室田日出男
- 内田朝雄
- 八名信夫
- 三上真一郎
- 野口貴史
- 志賀勝
- 岩尾正隆
- 大前均
- 西田良
- 小林稔侍
- 福本清三
- 川谷拓三
- 伊吹吾郎
- 北斗学
- 司裕介
- 桜木健一
- 片桐竜次
- 成瀬正孝
[編集] 特撮
[編集] 主な俳優(女性)
- 千原しのぶ
- 瑳峨三智子
- 阿井美千子(阿井三千子、百ちとせ)
- 久保菜穂子
- 三条美紀(三條美紀)
- 風見章子
- 大川恵子
- 桜町弘子
- 高千穂ひづる
- 田代百合子
- 雪代敬子
- 丘さとみ
- 中原ひとみ
- 青山京子
- 美空ひばり
- 花園ひろみ
- 浦里はる美
- 故里やよい
- 月丘千秋
- 植木千恵
- 中村雅子
- 円山栄子
- 春丘典子
- 光岡早苗
- 高島淳子
- 小林裕子
- 中里阿津子
- 小宮光江
- 長谷川裕見子
- 佐久間良子
- 星美智子
- 新井茂子
- 岡田敏子
- 園ゆき子
- 三田佳子
- 藤田佳子
- 山東昭子
- 三島ゆり子
- 喜多川千鶴
- 二階堂有希子
- 三原葉子
- 花柳小菊
- 木村俊恵
- 宮園純子
- 大原麗子
- 藤純子
- 小川知子
- 浜木綿子
- 中原早苗
- 渚まゆみ
- 野川由美子
- 中村英子
- 梶芽衣子
- 池玲子
- 杉本美樹
- 山内えみ子
- 松平純子
- 多岐川裕美
- 中島ゆたか
- 志穂美悦子
- 松田英子
[編集] 主要映画
[編集] 1950年代(東映時代劇、東映現代劇)
- 日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声
- ひめゆりの塔
- 米
- 純愛物語
- 笛吹童子シリーズ
- 血槍富士(片岡千恵蔵主演)
- 新吾十番勝負シリーズ(大川橋蔵主演)
- 水戸黄門シリーズ(月形龍之介主演)
- 旗本退屈男シリーズ (市川右太衛門主演)
[編集] 1960年代(東映時代劇、東映任侠映画)
- 宮本武蔵(中村錦之助主演)
- 飢餓海峡
- 五番町夕霧楼
- 越後つついし親不知
- 廓育ち
- 冷飯とおさんとちゃん
- 東映まんがまつり
- 博徒シリーズ(鶴田浩二主演)
- 博奕打ちシリーズ
- 日本侠客伝シリーズ(1964年~71年)(高倉健主演)
- 網走番外地シリーズ(1965年~72年)
- 昭和残侠伝シリーズ(1965年~72年)
- 兄弟仁義シリーズ
- 緋牡丹博徒シリーズ(藤純子(現・富司純子)主演)
- 不良番長シリーズ(1968年~72年)
- 極道シリーズ(1968年~74年)(若山富三郎主演)
- 柳ヶ瀬ブルース(1967年)(梅宮辰夫主演)
[編集] 1970年代
- まむしの兄弟シリーズ(1971年~75年 中島貞夫・鈴木則文 他)
- 仁義なき戦いシリーズ(1973年~74年 深作欣二)
- トラック野郎シリーズ(1975年~79年 鈴木則文)
- 新仁義なき戦いシリーズ(1975年~76年 深作欣二)
- 傷だらけの人生シリーズ
- 遊戯シリーズ(1978~1979年 村川透監督・松田優作主演)
- 最後の特攻隊(1970年)
- 関東緋桜一家(1972年)
- 山口組三代目(1973年 山下耕作)
- ゴルゴ13(1973年 佐藤純弥)
- 山口組外伝 九州進攻作戦(1974年 山下耕作)
- 新幹線大爆破(1975年)
- 人間の証明(1977年)
- 野性の証明(1978年)
- 宇宙からのメッセージ(1978年)
- 日本の首領シリーズ
- 柳生一族の陰謀(1978年 深作欣二)(萬屋錦之介主演)
- 下落合焼とりムービー(1979年)
- 銀河鉄道999(1979年)
[編集] 1980年代
- 二百三高地(1980年舛田利雄)
- 野菊の墓(1981年澤井信一郎)
- 魔界転生(1981年深作欣二)
- セーラー服と機関銃(1981年相米慎二)
- ダンプ渡り鳥(1981年関本郁夫)
- 大日本帝国(1982年)
- 鬼龍院花子の生涯(1982年)
- 里見八犬伝(1983年深作欣二・角川映画)
- 楢山節考(1983年今村昌平)
- 時をかける少女(1983年大林宣彦)
- 空海(1984年)
- 風の谷のナウシカ(1984年宮崎駿)
- コータローまかりとおる!(1984年鈴木則文)
- それから(1985年森田芳光)
- ビー・バップ・ハイスクールシリーズ(1985年 - 那須博之)
- 極道の妻(おんな)たちシリーズ
- スケバン刑事 (実写版) シリーズ(田中秀夫)
- あぶない刑事シリーズ
- 天空の城ラピュタ(1986年宮崎駿)
- 魔女の宅急便(1989年宮崎駿)
[編集] 1990年代
- 天と地と
- 東映アニメフェア
- 東映スーパーヒーローフェア
- フィレンツェの風に抱かれて
- あぶない刑事リターンズ
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 失楽園
- あぶない刑事フォーエバーTHEMOVIE
- 鉄道員 (ぽっぽや)
- がんばっていきまっしょい
- GTO
- 爆走!ムーンエンジェル 北へ
- 逮捕しちゃうぞ THE MOVIE
- ドラゴンボール 最強への道
- 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
[編集] 2000年代(2005年まで)
- 宣戦布告
- バトル・ロワイアル
- 魔界転生(平山秀幸監督作品)
- 陽はまた昇る
- 半落ち
- 恋人はスナイパー
- ゼブラーマン
- 69 sixty nine
- デビルマン
- 海猫
- 北の零年
- ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
- 映画ふたりはプリキュア Max Heart
- マスク2
- 四日間の奇蹟
- フライ,ダディ,フライ
- 金色のガッシュベル メカバルカンの来襲
- 仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼
- 魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁
- 鳶がクルリと
- 深紅
- まだまだあぶない刑事
- 同じ月を見ている
- 映画ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち
- 男たちの大和/YAMATO
[編集] 2006年
- 燃ゆるとき
- タイフーン
- 最終兵器彼女
- ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵
- 明日の記憶
- バルトの楽園
- 劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE
- 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス
- アキハバラ@DEEP
- 永遠の法
- スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ
- ただ、君を愛してる
- TANNKA 短歌
- ありがとう
- 映画 ふたりはプリキュアSplash Star チクタク危機一髪!
- デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!!
- 大奥
[編集] 2007年
- Dear Friends(2月3日公開)
- エクステ(2月17日公開)
- ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(3月3日公開)
- 龍が如く 劇場版(3月3日公開)
- 大帝の剣(4月7日公開)
- 俺は、君のためにこそ死ににいく(5月12日公開)
- 憑神(6月23日公開)
- ワルボロ
- 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(8月4日公開)
- 電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦(8月4日公開)
- オリヲン座からの招待状
- XX(エクスクロス) 魔境伝説(12月1日公開)
- 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
- 包帯クラブ(9月15日公開)
- 劇場版CLANNAD
- 茶々 天涯の貴妃
[編集] 2008年
- KIDS
- ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜
- モンゴル
- 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事
- モモタロスのキバっていくぜ
- 相棒 劇場版 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン
- 春よこい
- 神様のパズル
- クライマーズ・ハイ
- 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
- 炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!
- フライング・ラビッツ
- まぼろしの邪馬台国
- カメレオン
- しあわせのかおり
- 三本木農業高校、馬術部
- おろち
- 劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!
[編集] 2009年
- 少年メリケンサック
- 劒岳 点の記
[編集] 主要テレビ作品
[編集] 1950年代
[編集] 1960年代
- 白馬童子(山城新伍)
- 特別機動捜査隊 (~1977)
- 鉄道公安36号
- ナショナルキッド
- 素浪人 月影兵庫-素浪人シリーズ
- 俺は用心棒-用心棒シリーズ
- スパイキャッチャーJ3
- 忍者ハットリくん
- 丸出だめ夫
- 仮面の忍者 赤影
- 銭形平次(大川橋蔵) (~1984)
- 白い巨塔 (テレビドラマ 1967年)
- 大奥
- キャプテンウルトラ
- キイハンター (~1973)
- プレイガール (~1975)
- 柔道一直線
[編集] 1970年代
- 仮面ライダーシリーズ(1971~)
- 人造人間キカイダー
- キカイダー01
- 非情のライセンスシリーズ(1973~1980)
- イナズマン
- 遠山の金さんシリーズ -※テレビ朝日木曜時代劇
- 刑事くんシリーズ
- がんばれ!!ロボコン
- ザ・カゲスター
- Gメン'75 (~1982)
- 影同心
- 桃太郎侍
- スーパー戦隊シリーズ(1975~1977,1979~現在)
- 超電磁ロボ コン・バトラーV
- 超電磁マシーンボルテスV
- 闘将ダイモス
- とびだせ!マシーン飛竜
- 魔女っ子チックル
- サイボーグ009
- 特捜最前線
- レッドビッキーズシリーズ(1978~1982)
- 暴れん坊将軍(1978~2004)
- スパイダーマン
- 柳生一族の陰謀
- 探偵物語
[編集] 1980年代
- 影の軍団シリーズ
- 土曜ワイド劇場 西村京太郎トラベルミステリー
- 火曜サスペンス劇場 監察医・室生亜季子
- 火曜サスペンス劇場 弁護士・高林鮎子
- 東映不思議コメディーシリーズ
- メタルヒーローシリーズ
- スケバン刑事 (実写版)シリーズ
- 三匹が斬る!シリーズ
- 名奉行遠山の金さんシリーズ
- 花のあすか組!
- はぐれ刑事純情派
- さすらい刑事旅情編
- フジテレビ・浜木綿子おふくろシリーズ
[編集] 1990年代
- 銭形平次(北大路欣也)
- しゃぼん玉
- 世にも奇妙な物語
- 土曜ワイド劇場・探偵事務所シリーズ
- 風の刑事・東京発!
- 超光戦士シャンゼリオン
- 味いちもんめ
- はみだし刑事情熱系
- 隠密奉行朝比奈
- 京都迷宮案内シリーズ
- 燃えろ!!ロボコン
- 科捜研の女シリーズ
[編集] 2000年代
[編集] 参考:放送枠別
○原則完全レギュラー枠
- テレ朝水曜21時枠刑事ドラマ
- テレビ朝日日曜時代劇→テレビ朝日木曜時代劇→木曜ミステリー
- テレビ朝日土曜時代劇→木曜19時枠時代劇→月曜時代劇→火曜時代劇(2007年9月で廃枠、以後年6回の特番として時代劇を放送)
- 仮面ライダーシリーズ
- スーパーヒーロータイム
- 長浜ロマンロボシリーズ(現在は廃枠)
- 東映不思議コメディーシリーズ(現在は廃枠)
- テレビ朝日・ABC金曜9時枠の連続ドラマ(1975年4月~1976年9月のみ)
- フジテレビ木曜22時枠時代劇(1984年4~9月)
○準レギュラー枠
- 土曜ワイド劇場
- 月曜ワイド劇場→火曜スーパーワイド→火曜ミステリー劇場(現在は廃枠)
- 火曜サスペンス劇場→DRAMA COMPLEX→火曜ドラマゴールド(現在は廃枠)
- 月曜ゴールデン
- 金曜プレステージ
- 月曜ドラマランド(現在は廃枠)
- 時代劇スペシャル(現在は廃枠)
- フジテレビ水曜夜8時枠時代劇→火曜時代劇(現在は廃枠)
- 世にも奇妙な物語(現在は撤退)
- 木曜劇場
- ライオン奥様劇場(現在は廃枠)
- 妻たちの劇場(現在は廃枠)
- 関西テレビ火曜夜10時枠時代劇→関西テレビ月曜夜10時枠連続ドラマ(現在は撤退)
- テレビ朝日月曜夜7時枠(現在は撤退)
- テレビ朝日月曜夜8時枠(現在は撤退)
- テレビ朝日月曜夜9時枠(現在は撤退)
- テレビ朝日火曜夜7時枠(現在は撤退)
- テレビ朝日火曜夜8時枠(現在は撤退)
- テレビ朝日火曜夜9時枠(現在は撤退)
- テレビ朝日水曜夜9時枠時代劇(現在は廃枠)
- テレビ朝日木曜ドラマ(現在は撤退)
- テレビ朝日木曜夜10時枠(現在は廃枠)
- テレビ朝日金曜夜7時30分枠(1974年10月~1981年9月など(現在は撤退))
- テレビ朝日土曜夜8時枠(現在は撤退)
- タケダアワー(現在は廃枠)
- ブラザー劇場(現在は廃枠)
- TBSテレビ系列土曜夜9時枠(現在は撤退)
- 毎日放送テレビ制作金曜夜7時枠(現在は撤退)
- 毎日放送制作土曜夜10時枠(現在は廃枠)
- テレビ東京系列月曜夜9時枠(現在は撤退)
- テレビ東京金曜時代劇
- 日本テレビ日曜夜9時枠時代劇(現在は廃枠)
[編集] 関連会社
- 東映アニメーション(旧東映動画。テレビ朝日も出資)
- タバック
- 東映ビデオ
- 東映衛星放送(東映チャンネル)
- 東映ラボ・テック(旧東映化学工業。映像効果関連子会社(東映化学デジタルテック)と合併)
- テレビ朝日(朝日新聞グループ)
- 衛星チャンネル(朝日新聞グループ)
- 東映アニメーション (フィリピン)(TAP。旧EEI-TOEI)
- 東映太秦映画村
- 東映京都映画
- 東映化学デジタルテック
- 東映エージエンシー
- 東映シーエム(CM制作)
- ティ・ジョイ
- 東映貿易
ほか数社