福本清三
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福本 清三(ふくもと せいぞう、1943年2月3日 - )は、日本の俳優。多くの時代劇で「斬られ役」を演じる。本名:橋本 清三(はしもと せいぞう)。通称「5万回斬られた男」。
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[編集] 来歴・人物
兵庫県城崎郡香住町(現:美方郡香美町)出身。15歳で東映京都撮影所に入社し、いわゆる「大部屋俳優」となる。現場での共演などからこの時代から親交を持った俳優に高倉健、川谷拓三、渡瀬恒彦らがいる。また、渡瀬が発起人となって結成した「東映ピラニア軍団」とも親しかったが、福本本人は下戸であることもあり加入していない。
20代後半頃から斬られ役専門となり、東映や関連会社が制作したほぼ全ての時代劇に出演した。キャスト一覧に名前が出ることはないが、特徴のある彫りの深い顔と、斬られるときの演技が、次第に時代劇ファンの間で話題となっていった。その名前が最初に認知されたのはテレビ朝日系の昼のワイドショー「アフタヌーンショー」内での特集コーナーにおいて、斬られ役の大部屋俳優の一人として、名前入りで密着取材された事である。
また1970年代に隆盛を極めた実録ヤクザ映画にも多数出演しており、特に『仁義なき戦い・広島死闘篇』では、北大路欣也に撃たれるヤクザ役を演じたが、撃たれた瞬間に座った状態から跳ね上がって死ぬというその演技は、『仁義なき戦い』ファンの語り草になっている。1982年公開の角川映画『伊賀忍法帖』では敵役・魔界五人衆の一人、虚空坊役として出演、名前がクレジットされる。
1990年代中頃以降から、新聞の読者投書欄や、インターネットの普及に伴いインターネット上に形成された時代劇関係のコミュニティやBBSにおいて、「あの斬られ役は何者でしょう?」という形で話題にされる事も多くなり、さらに注目を集める事となった。
定年直前の2002年、ハリウッド映画『ラストサムライ』に抜擢された。それ以来、キャスト一覧にもたいていの場合名前が出るようになり、台詞も以前より多くなってきた。
斬られ役がハリウッド映画に出演した事は、ある意味で異例の出世ともいえ、他の大部屋俳優や無名俳優の憧れの的になっており、『たとえ華やかな仕事でなくても、真面目にコツコツと働いていれば、いつかは評価される』代名詞として福本の名前を挙げる評論家や教育関係者もいる。最近では多少台詞がある役をキャスティングされたり、キャスト名に名前が載る様になったが、一貫して『その他大勢』の役者に拘り続けている。また「斬られる」事の研究も怠らず、少しでも画面に残りたいという役者根性から「海老反り斬られ」や前述の「仁義なき戦い」の強烈な印象を与える「死に方」を日々模索しているという。
更に好事家の間で「先生」の愛称で呼ばれ、『今日の福本清三先生』などといった形のインターネット掲示板で、**の再放送で先生ご登場、などほんの一瞬の登場でも見逃さないコアなファンが定着している。
悪役や剣客を演じる際には、テープで目尻を吊り上げ、顔つきを鋭く見せる独特のメイクを自ら施すのが通例である。
2003年に東映を定年となったが、その後も東映に嘱託という形で籍を置いたまま俳優業を続けており、活動の幅もさらに拡げている(トム・クルーズからは、「定年で辞めるなんてもったいない、ぜひハリウッドにおいでよ」と声をかけられている)。2006年にはNHK大河ドラマ『功名が辻』からの出演のオファーを受け、ここでもやはり斬られ役としての技量を披露した。ただし、著書などでは『代表作なし』と語っている。
一般には時代劇専門の俳優と思われがちだが、1970年代から1980年代にかけての刑事ドラマにも凶悪犯役あるいは端役の刑事役などとして多数出演をしており、いずれの作品でも時代劇と同様にインパクトの強い演技を見せている。
俳優としての活躍の要因には、無論本人の努力が大きいのは言うまでもないが、持って生まれた天性の身体能力も大きく作用していたと評される。前述の銃撃死シーンにおいて、深作欣二の想定では福本の体にゴムを装着させる予定であったものの、殺陣師が「体にバネがあるから必要ない」として止めさせ、結果福本は身体能力だけで演じきって見せた、という逸話が残っている。また一時期ジャパンアクションエンタープライズ(JAC)に所属していたことがある。
京都府京都市右京区太秦の東映京都撮影所の近くに自宅があり、本人は京都弁でパンチパーマをかけている。撮影所に隣接する東映太秦映画村では福本の名を冠した時代劇ショーが上演されている。
[編集] 「探偵!ナイトスクープ」と「徹子の部屋」
「知る人ぞ知る」人物であった福本の知名度を一気に高めるきっかけとなったのは、1992年6月5日の朝日放送のテレビ番組『探偵!ナイトスクープ』への出演であろう(2007年12月発売のDVD8巻に収録)。因みに、この福本を通じての『探偵!ナイトスクープ』と『徹子の部屋』の繋がりは、ある種『探偵!ナイトスクープ』の東京・テレ朝進出のきっかけにもなった。
時代劇でいつも斬られ続ける福本の存在が非常に気になっていた視聴者から「あの斬られ役は誰? 出来れば『徹子の部屋』に出演させてあげたい!」という依頼が寄せられた。しかし、当時無名であった福本をいきなり『徹子の部屋』に出演させることは無理がある。断られて当たり前と思ったスタッフは本物のセットを拝借して、探偵の落語家桂小枝が黒柳徹子に扮して、福本を『徹子の部屋』に“出演”させた。
ところが、そのロケは『徹子の部屋』の本番前に行われており、本物の黒柳徹子が現場に現れると状況が一変する。「日本一の斬られ役」という裏方の仕事に興味を持った黒柳が、その場にいた福本本人に話を聞いているうちに、この人の話を聞いてみたいという方向に話が進む。こうして1992年11月に『徹子の部屋』への本当の出演を果たした。ただ、当時本番の出演に関しては「何でこの俺が…」という気持ちでいっぱいで、本人曰く「緊張しすぎて、本番では何をしゃべったか全く覚えていない」という状態だったらしい。その後、2004年3月にも再び出演している。
[編集] 出演作品
[編集] 映画
- 十兵衛暗殺剣(1964)
- いれずみ判官(1965)
- 主水之介三番勝負(1965)
- 忍法忠臣蔵(1965):浪打大之進
- 十七人の忍者 大血戦(1966)
- 丹下左膳 飛燕居合斬り(1966):大垣
- 冒険大活劇 黄金の盗賊(1966):足軽頭
- 怪竜大決戦(1966):忍者
- 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969)
- 五人の賞金稼ぎ(1969):白河小笹
- 人斬り観音唄(1970)
- 極道罷り通る(1972)
- まむしの兄弟 懲役十三回(1972)
- 緋ぢりめん博徒(1972):三次
- 山口組三代目(1973)
- まむしの兄弟 恐喝三億円(1973):安竹組組員
- ヤングおー!おー! 日本のジョウシキでーす(1973)
- ポルノ時代劇 忘八武士道(1973)
- やくざ対Gメン 囮(1973)
- まむしの兄弟 刑務所暮らし四年半(1973):桂
- 仁義なき戦い(1973):有田組組員・下中隆次(福本清二表記)
- 仁義なき戦い 広島死闘篇(1973):大友組組員
- 仁義なき戦い 代理戦争(1973):村岡組組員
- 仁義なき戦い 頂上作戦(1974):武田組組員・山崎恒彦
- まむしの兄弟 二人合せて30犯(1974):加賀組組員
- 激突!殺人拳(1974):牟田口組組員
- 殺人拳2(1974)
- 逆襲!殺人拳(1974):大和田の部下・権藤
- ザ・カラテ(1974):赤間
- 極悪拳法(1974):陳
- ザ・カラテ2(1974):鬼神流門弟
- 下苅り半次郎 (秘)観音を探せ(1975):忍者
- 強盗放火殺人囚(1975):刑務所の看守
- 日本任侠道 激突篇(1975)
- ザ・カラテ3 電光石火(1975):沼倉
- 日本暴力列島 京阪神殺しの軍団(1975)
- 資金源強奪(1975):羽田組組員
- 新仁義なき戦い 組長の首(1975):松本
- 五月みどりのかまきり夫人の告白(1975):影の男(福本清二表記)
- 実録外伝 大阪電撃作戦(1976):大東組幹部・松平
- 新仁義なき戦い 組長最後の日(1976)
- 沖縄やくざ戦争(1976)
- 広島仁義 人質奪回作戦(1976):神和連合会組員の一員の一人
- くノ一忍法 観音開き(1976)
- バカ政ホラ政トッパ政(1976):インディアン竹
- やくざの墓場 くちなしの花(1976):西田組組員・西畑
- やくざ戦争 日本の首領(1977):黒江準
- 北陸代理戦争(1977):押坂仙吉
- 恐竜・怪鳥の伝説(1977)
- ドーベルマン刑事(1977):黄
- 日本の首領 野望篇(1977):小林信男
- 柳生一族の陰謀(1978):フチカリ
- 沖縄10年戦争(1978)
- 赤穂城断絶(1978):密偵
- 水戸黄門(1978)
- 宇宙からのメッセージ(1978):ガバナス帝国兵士
- 真田幸村の謀略(1979):疾風
- その後の仁義なき戦い(1979):金光元
- 徳川一族の崩壊(1980):松浦亀太郎
- 吼えろ鉄拳(1981):崔斗憲
- 魔界転生(1981):甲賀忍者
- 蒲田行進曲(1982):大部屋時代劇役者
- 制覇(1982):河上組組員・栗原浩次
- 鬼龍院花子の生涯(1982):疾風
- 伊賀忍法帖(1982):虚空坊
- 里見八犬伝(1983)
- 修羅の群れ(1984)
- 北の螢(1984):囚人
- 夢千代日記(1985)座員
- 極道の妻たち(1986):富田満男
- 将軍家光の乱心 激突(1989)
- 新極道の妻たち 惚れたら地獄(1994)
- 極道の妻たち 赫い絆(1995)
- おもちゃ(1998):刑事
- RED SHADOW 赤影(2001):敵将の副臣・笹井一麿(監督の意向で斬られ役ではなく、殴られ役だった)
- 千年の恋 ひかる源氏物語(2002)
- ぼくんち(2003)
- ラストサムライ(2003):寡黙なサムライ
- 丹下左膳 百万両の壺(2004)
- バルトの楽園:警察官
- カーテンコール:映写技師
- 茶々 天涯の貴妃(2007)
[編集] ドラマ
[編集] 暴れん坊将軍シリーズ
- 暴れん坊将軍(1978年 - 2003年、東映/テレビ朝日)
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍(1978年 - 1982年)*第101話「八百万石を担ぐ男」御船手組・服部
- 暴れん坊将軍II(1983年 - 1987年)
- 第11話「花散る里の夢見鳥」(1983年5月21日)
- 第20話「花札地獄の甘い罠」(1983年7月23日)
- 第72話「座布団の雨・上様初舞台!」(1984年8月18日)
- 第114話「借金取りを呑んだ女」
- 第116話「大奥を盗みに来た女」十蔵
- 第164話「夫婦飛脚の夢たより」
- 第185話「俺がまことの吉宗だ!」太田左内
- 暴れん坊将軍III(1988年 - 1990年)
- 第10話「逆転!必死の王手飛車取り」用心棒(1988年3月12日)
- 第14話「春の宴に舞う女」盗っ人の一人(1988年4月9日)
- 第35話「秘めた駆け落ち、涙のかんざし」渡世人(1988年9月10日)
- 第48話「恋も思案のおてんば剣法」北町奉行坂部主膳の配下・木田伝八郎(1989年1月21日)
- 第78話「危うし!妖刀に正義ありや」盗賊(1989年8月26日)
- 第88話「いなせ新さん大奥を斬る!」遊び人(1989年11月18日)
- 第99話「女ふたり許されぬ夢」長崎無宿竜蔵(1990年2月17日)
- 第504話SP「激闘!大阪城 吉宗に挑む豊臣一族!」飴売り、桐屋一族の手下、一族の家来
- 暴れん坊将軍IV(1991年 - 1992年)
- 第15話「酔いどれ女の風車」(1991年7月20日)
- 第19話「夢を撃った六連発!」(1991年8月17日)
- 第42話「女賞金稼ぎ 子連れ旅!」宮本(1992年2月1日)
- 第50話「血涙!愛しき忠義」中間(1992年3月28日)
- 第61話「嵐呼ぶよな島帰り!」戸田甚内(1992年6月13日)
- 暴れん坊将軍V(1993年 - 1994年)
- 第8話「母の願いは人斬り稼業?!」悪侍の仲間(1993年5月29日)
- 第10話「一目惚れ、仲よく危機一髪! 」悪侍・金井(1993年6月12日)
- 第11話「悲恋の仇討ち免状」桑山(1993年6月19日)
- 第26話「刃傷!慕情消えやらず」金井(1993年11月6日)
- 第42話「春を呼んだ喧嘩そば!」船頭(1994年3月12日)
- 暴れん坊将軍VIII(1997年 - 1998年)
- 第13話「欲望のくし、美しき人妻の苦悩」吉岡
- 暴れん坊将軍IX(1998年 - 1999年)
- 第20話「燃え上る恋の炎!!出世を捨てた若大名」猿渡
- 暴れん坊将軍XII(2002年)
- 第10話「雨の訪問者、牢獄に通う吉宗の母」悪徳商人栄屋用心棒
[編集] 江戸を斬るシリーズ
- 江戸を斬る(1973年 - 1994年、TBS)
- 第1部 梓右近隠密帳(1973年)第9話「決闘鍵屋の辻」 由井正雪の門人
- 第3部(1977年)第1話 盗賊野分けの庄五郎一味の一人
- 第5部(1980年)
- 第7話「御用金奪還!暁の追跡」盗賊小仏の吾兵衛一味の手下・岩松
- 第13話「酔っていた目撃者」悪徳金貸し三河屋の用心棒
- 第6部(1981年)
- 第3話「雛祭りの夜の恐怖」盗賊・霞の五郎蔵一味の手下
- 第23話「酒に溺れた居合い抜き」口入屋川並の吉五郎の子分のやくざ者・藤十
- 第7部(1987年)
- 第26話「同心長屋に隠し妻」油問屋相模屋の用心棒
- 第8部(1994年)
- 第3話「悪が群がる地獄島」赤不動の富造一味の手下・超中
- 第21話「遠山狙う能面の女」悪徳商人玄海屋の子分・権次
[編集] 大岡越前シリーズ
- 大岡越前(1970年 - 1999年、TBS/C.A.L.)
- 第4部(1974年)
- 第12話「暗闇八百八」ちんぴら役(1974年12月23日)
- 第5部(1978年)
- 第2話「すり替えられた薬」用心棒(1978年2月13日)
- 第18話「長屋住いの御奉行様」男1(1978年6月5日)
- 第6部(1982年)
- 第2話「辻斬り三葉葵」浪人(1982年3月15日)
- 第4話「オランダ先生拳法仁術」ヤクザ者(1982年3月29日)
- 第7部(1983年)
- 第7話「嘘つき親父の真実」定(1983年6月6日)
- 第18話「女が堕ちた焦熱地獄」留次(1983年8月22日)
- 第8部(1984年 - 1985年)
- 第19話「闇夜に咲いた魔性の女」(1984年11月26日)
- 第24話「雪絵を狙った夜の奉行」(1985年1月7日)
- 第9部(1985年 - 1986年)
- 第4話「襲われた御用金」(1985年11月18日)
- 第21話「盗賊を強請った男」(1986年3月17日)
- 第12部(1991年 - 1992年)
- 第9話「万能薬が死を招く」笹岡(1991年12月9日)
- 第13部(1992年 - 1993年)
- 第11話「情けに泣いたお役者小僧」(1993年1月25日)
- 第20話「過去を消していた女」(1993年3月29日)
- 第26話「江戸を守った大岡裁き」庄司玄蔵(1993年5月10日)
- 第14部(1996年)
- 第1話「大岡越前」荒くれ者(1996年10月17日)
- 第17話「命を懸けた贋金探索」十文字屋の用心棒(1996年10月14日)
- 第15部(1998年 - 1999年)
- 第3話「狙われた花嫁」銀次(1998年9月7日)
- 第25話「最後の罪が恩返し」(1999年3月8日)
[編集] 銭形平次シリーズ
- 銭形平次(大川橋蔵シリーズ)(1966年-1984年、フジテレビ)
- 第108話「腐れ縁」与一
- 第736話「闇の商人」盗賊・由松
- 第741話「負けるな父」上方から来た船乗り・源次
- 第744話「祭囃子に金が降る」盗賊・伝蔵
- 第758話「黄金は白銀に散った」政吉
- 第759話「浮き世がからんだ一番富」船頭
- 第783話「甦った十手」紋次
- 第789話「死罪を願う女」仙次
- 第794話「危うし亀沢十二万石」薬売り
- 第811話「必殺千鳥鉄」殺し屋・寸鉄の粂造
- 第813話「おしゃまな妖精」政吉
- 第824話「古井戸の黄金」盗賊
- 第843話「十五年目の春」浪人
- 第852話「逆転」盗賊一味・小助
- 第865話「大江戸銃撃戦」盗賊一味・弥助
- 第885話「平次隠密軍団」辰五郎一家の子分
- 銭形平次(北大路欣也シリーズ)(1991年 - 1992年、フジテレビ)
- 第1シリーズ第12話「大捕物」盗賊一味(1991年)
- 第2シリーズ第7話「幻の二万両」中間(1992年)
[編集] 長七郎江戸日記シリーズ
- 長七郎江戸日記(1983年 - 1991年、日本テレビ)
- 第1シリーズ(1983年 - 1986年)
- 第5話「風流みだれ囃子」飴屋(1983年11月15日)
- 第12話「風流蛇女騒動記」川口屋の手下の浪人(1984年1月10日)
- 第21話「母恋草」膳仁藩家老・日野弾正の筆頭家臣・上島丹波(1984年3月13日)
- 第30話「刺客有情」賞金稼ぎの浪人3人組の一人(1984年7月3日)
- 第31話「剣客有情」(1984年7月3日)
- 第34話「佐渡に輝く星一つ」雲水(1984年9月18日)
- 2時間SP-3「柳生の陰謀」殺し屋の浪人・中森軍兵衛(1984年12月25日)
- 第45話「瓦版始末記」兇賊・くちなわの以助の雇われ浪人(1985年1月8日)
- 第52話「命、売ります」(1985年2月5日)
- 第57話「おれん慕情」(1985年3月12日)
- 第67話「おふくろさんよ…」浪人(1985年5月28日)
- 2時間SP-5「母は敵か!?正雪の陰謀」由比正雪一味幹部(1985年10月1日)
- 第78話「大江戸警備隊始末」盗賊一味の浪人(1985年10月29日)
- 第81話「おさとの災難」浪人・長井(1985年11月19日)
- 第96話「別れ道」勘太(1986年3月11日)
- 第112話「とんぼないた」浪人(1986年9月16日)
- 第2シリーズ(1988年 - 1989年)
- 第10話「母ひとり旅」夢楽堂の客
- 第13話「老兵は死なず」材木商・秋田屋の用心棒・向井一角
- 第19話「妻こそ我が命」廻船問屋・浪花屋の用心棒
- 第3シリーズ(1990年 - 1991年)
- 第4話「ひとつぶの銀」辰巳屋配下のチンピラ
[編集] 服部半蔵・影の軍団シリーズ
- 服部半蔵・影の軍団(1980年 - 1985年、関西テレビ/東映)
- 服部半蔵・影の軍団(1980年)
- 服部半蔵・影の軍団II(1981年 - 1982年)
- 第9話「呪われた抱擁」遠州屋の息子大三郎(1981年12月1日)
- 服部半蔵・影の軍団III(1982年)
- 第1話「二つの顔の男」
- 第3話「忍びの虫は掃除虫」尾藤軍太夫配下
- 第13話「女相続人の秘密」
- 第18話「生きていた幽霊」岡っ引
- 服部半蔵・影の軍団IV(1985年)
- 第5話「妖精は三度殺られる」首領・軍十郎の配下
- 第7話「黒髪の処刑台」戸沢外記
- 第9話「拾った女に手を出すな!」武蔵屋の子分・東次
- 服部半蔵・影の軍団・幕末編(1985年)
- 第35話「殺しの鈴は闇に鳴る」関所の役人頭
- 第38話「密偵の愛・らぁぶ・ゆう」蔵人の配下・三郎
[編集] 水戸黄門シリーズ
- 水戸黄門(TBS/C.A.L.)
- 第1部(1969年)第2話「人生に涙あり・江戸」門番
- 第4部(1973年)第30話「御用金強奪事件・白河」
- 第8部(1977年)
- 第1話「薩摩へ向う世直し旅・江戸」 御用取次役・金森壱岐配下の忍び
- 第8話「骨身に堪えた母の愛・吉田」 吉田藩家臣
- 第27話「熱湯に浸った悪い奴・別府」 悪徳商人叶屋の子分
- 第9部(1978年)
- 第24話「弟思いの一番勝負・川越」
- 第26話「代官を救った文庫・佐野」
- 第10部(1979年)
- 「狐が化けたお姫様・小田原」 雲助
- 「ご老公を暗殺せよ!・彦根」 悪家老配下の侍
- 第11部(1980年)第25話「胸に悲願の裏切り者・佐倉」
- 第12部(1981年)
- 第2話「頑固くらべで悪退治・八王子」ヤクザの子分・三次
- 第17話「備前緋襷兄弟茶碗・岡山」駕篭かき
- 第13部(1982年)
- 第8話)「悲願叶えた蜆売り・吉田」浪人
- 第13話「真実を尽した妻の愛・高野」やくざ役
- 第21話「身代り八兵衛お殿様・唐津」殿様の影
- 第26話「六十余州は日本晴れ・鹿児島・水戸」 日高ヤンボシ役
- 第14部(1983年)第8話「陰謀砕いた薪能・盛岡」
- 第15部(1985年)
- 第8話「母恋し五木の子守唄」人足
- 第33話「わしは天下の占い師・小諸」悪家老配下の筆頭忍者
- 第16部(1986年)第6話「敵と呼ばれた助三郎・島田」侍
- 第17部(1987年)
- 第25話「狙われた二人の黄門様・大坂」大坂の米問屋天満屋の番頭
- 第26話「旅の終わりの波瀾万丈・大坂・江戸」大坂の米問屋天満屋の番頭
- 第18部(1988年)
- 第4話「花嫁衣裳の秘密・小山」チンピラ
- 第12話「非常の猿面暗殺団・彦根」盗賊・マシュラ党
- 第13話「船幽霊の謎を解け・敦賀」丈八
- 第18話「怨みの仮面舞踏会・長崎」やくざの子分
- 第19部(1989年)第16話「鬼が巣喰う金の島・佐渡」悪徳商人の手下
- 第20部(1990年)
- 第6話「夢を叶えた夫婦花火・吉田」
- 第25話「紫頭巾が悪を斬る・中津」浪人
- 第47話「嘘を承知の偽黄門・日光」チンピラ
- 第21部(1992年)
- 第9話「密命帯びた忍び妻・杵築」鷲尾左内
- 第31話「男意気地の仇討ち悲願・岩槻」源太
- 第23部(1994年)
- 第3話「育ての親は鷹匠-大宮」殺し屋の渡世人
- 第5話「涙でついた母の嘘-追分」悪徳問屋黒石屋の子分
- 第13話「姫様狙う悪の罠-福井」駕籠屋
- 第14話「母を慕った逃亡者-敦賀」山狩りの鉄砲隊リーダー
- 第37話「育ての親は木曽節お仙-妻篭」盗賊一味・元太
- 第24部(1995年)
- 第17話「女目明かし仇討ち悲願・小倉」赤目の海蛇
- 第30話「欲望渦巻くお留山・秋田」関所の役人
- 水戸黄門外伝 かげろう忍法帖(1995年)
- 第7話「地獄に夢の花が咲く」
- 第12話「獲物は怖い女たち 塩尻」役人
- 第14話「紬の里の鴉退治 飯田」浪人
- 第25部(1996年)
- 第11話「陰謀渦巻く淡路島」浪人
- 第19話「大内塗り情けの仇討ち・山口」浪人
- 第26話「瞼の父は風車」
- 第26部(1998年)
- 第4話「芝居で結んだ親子の絆・三次」
- 第18話「格が救った石州半紙・津和野」ならず者
- 第27部(1999年)第13話「颯爽!紫頭巾・黒石」黒山又兵衛
- 第28部(2000年)第18話「大人もビックリ!天才少年」大黒屋配下・長助
- 第29部(2001年)
- 第16話「葵の御紋の名推理・松本」朝倉左馬之介配下
- 第25話「秋の2時間スペシャル 陰謀と裏切りの果てに・黄門様にあのヒゲが!」
- 第30部(2002年)
- 第7話「津軽と南部両藩公に物申す!・津軽」 国境の峠で仁王立ち
- 第15話「謎の美人は危険な匂い・堺」 曾根崎の太十
- 第22話「いい湯だよお母さん・由布院」 加冶田平三郎
- 第32部(2003年)第9話「助さんの相棒は女スリ・輪島」 六助
- 1000回記念スペシャル(2003年12月15日)「江戸から薩摩へ!恐怖の忍者襲撃・大爆破偽黄門の罠!弥七の娘と老公決死の旅立ち」 文七
- 第34部(2005年)第8話「荒くれ旅籠に咲いた花・花巻」
- ナショナル劇場50周年記念特別企画スペシャル用心棒(2006年3月13日)
[編集] その他
- 特別機動捜査隊(1961年、NET)
- 新選組血風録(1965年、NET)第18話「油小路の決闘」 酔った若侍
- 仮面の忍者赤影(1967年、関西テレビ)
- 俺は用心棒(1967年、NET)第3話「昏い渦巻」 芹沢鴨の仲間の侍
- あゝ忠臣蔵(1969年、関西テレビ)
- 天を斬る(1969年、NET)第22話・若侍
- さむらい飛脚(1971年、NET)第11話
- お祭り銀次捕物帳(1972年、フジテレビ)第1話
- 忍法かげろう斬り(1972年、関西テレビ)
- 遠山の金さんシリーズ
- 遠山の金さん捕物帳(1970年、NET)第108話「坊主が惚れた女」
- 遠山の金さん(1979年、テレビ朝日)第2シリーズ第24話「死を商う男」
- 遠山の金さん(2007年 テレビ朝日・東映)
- 隼人が来る(1972年、フジテレビ)第25話「里隠れの忍者」
- 新撰組(1973年、フジテレビ)
- 第2話
- 第16話
- 次郎長三国志(1974年、NET)第2話
- 十手無用 九丁堀事件帖(1975年、日本テレビ)第5話「この道ご用心」 旗本・本多弾正の家臣
- 徳川三国志(1975年、NET・東映)
- 第4話
- 第25話
- 賞金稼ぎ(1975年、NET)
- 第5話「地獄のハンター」 猪之吉
- 第16話「忍びのテクニック」 隠密組の使い手
- 影同心(1975年、毎日放送)第27話「赤いしごきの殺し節」 出会い茶屋菊の井の用心棒
- 五街道まっしぐら(1976年、NET)第8話「三国峠に鬼女が舞う」
- 桃太郎侍(1976年 - 1981年、日本テレビ)
- 第1話「八百八町罷り通る」(1976年10月3日)
- 第34話「儚い恋の花いちもんめ」(1977年5月29日)
- 第150話「オーイ!出てこい三千両」(1979年9月2日)
- 第153話「父の敵は桃太郎」(1979年9月23日)
- 第217話「その処刑許さん!」(1980年12月14日)
- 第229話「奇術か魔術か、恋女房」(1981年3月15日)
- 第233話「遠州路の決闘!」(1981年4月12日)
- 第240話「桃太郎命ぎりぎり」(1981年5月31日)
- 第256話「人生、グチあり笑いあり」(1981年9月13日)
- 第258話「さらば桃太郎」(1981年9月27日)
- 人形佐七捕物帖(1977年、朝日放送)
- 新五捕物帳(1977年 - 1982年、日本テレビ)
- 第86話「雁が渡る心の旅路」やくざ者
- 第87話「明日なき恋」
- 第100話「風車の唄」小川検校の用心棒・市之進
- 宇宙からのメッセージ・銀河大戦(1978年、テレビ朝日) 第4話 宇宙忍者ヒビト役
- 赤穂浪士(1979年、テレビ朝日)吉良上野介の付き人
- 必殺シリーズ(1972年 - 1992年、朝日放送/松竹)出演多数
- 長七郎天下ご免!:出演多数
- 姿三四郎(1978年、日本テレビ)第19話
- 柳生一族の陰謀(1978年 - 1979年、関西テレビ)
- 第1話「将軍毒殺」
- 第2話「美女のいけにえ」
- 第11話「幻の混血美女」
- 第17話「白い毒蜘蛛」
- 第18話「沈丁花は殺しの匂い」
- 第21話「夕焼に恨みが残った」
- 新・座頭市 第2シリーズ(1978年、フジテレビ)
- 第2話「目なしだるまに春が来た」 やくざ者
- 第12話「雨あがり」 やくざの子分
- 風鈴捕物帳(1978年、朝日放送)
- 第4話「血染めの贋小判」
- 第9話「父娘を結ぶ銀の駒」
- 大都会 PARTII(1977年 - 1978年、日本テレビ)第35話「危機迫る賭け」 神山イワオ
- 大追跡(1978年、日本テレビ)第9話「現金輸送車強奪」 古田史郎役
- 大都会 PARTIII(1978年 - 1979年、日本テレビ)
- 第1話「帰ってきた黒岩軍団」
- 第20話「横須賀ストーリー」
- 西部警察シリーズ(1979年 - 1984年・2004年、テレビ朝日/石原プロモーション)
- 西部警察 (PART1)(1979年 - 1982年)
- 第30話「絶命・炎のハーレー」爆弾製造犯・ミツムラ(1980年5月4日)
- 第50話「少女の叫び」連続宝石強盗殺人犯(1980年9月28日)
- 西部警察 PART-III(1983年 - 1984年)
- 第34話「燃える勇者たち(2時間スペシャル)」(1984年1月1日)
- 第49話「激追!! 地を走る3億ドル -大阪・神戸篇-」軍司勝役(1984年4月22日)
- 大激闘マッドポリス'80(1980年、日本テレビ/東映) 第10話「処刑儀式」
- 徳川の女たち(1980年、フジテレビ)第一部「華麗春日局」
- 柳生あばれ旅(1980年 - 1981年、テレビ朝日)
- 第10話「地獄屋敷の天使-掛川-」風の三郎左(1980年12月16日)
- 第20話「壺振り女の恨み節-四日市-」長次(1981年2月24日)
- 同心暁蘭之介(1981年 - 1982年、フジテレビ)第25話「ひと質」因州鳥取藩士・とうどう へいのしん(1982年4月8日)
- 時代劇スペシャル(1981年 - 1984年、フジテレビ)
- 日本犯科帳・隠密奉行 高松編「こんぴら人形連続殺人事件の謎を斬る 闇に笑うこんぴら人形」やくざ者(1981年5月8日)
- 日本犯科帳・隠密奉行 金沢編「加賀忍者の影にひそむ陰謀と奇怪な子供狩りの秘密 手箱に秘めた子の涙」加賀忍者(1981年10月9日)
- 「忍びの忠臣蔵」 忍者集団首領・平野かなめ(1981年12月18日)
- 「紫頭巾 黄金の秘密」金山奉行・田沼意知の家臣(1982年2月19日)
- 「丹下左膳 剣風!百万両の壺」(1982年10月22日)
- 「御金蔵破り 佐渡の金山を狙え」刺客(1983年5月27日)
- 「地獄の左門十手無頼帖 女菩薩供養」(1983年7月8日)
- 「隠密くずれ4 変幻くノ一黄金城の秘密」(1983年8月26日)
- 暗殺指令(1984年2月2日)
- 柳生十兵衛あばれ旅(1982年 - 1983年、テレビ朝日)
- 第1話「風雲渦巻く中仙道-日本橋-」(1982年10月19日)
- 第13話「狼の群の中へ」熊沢竜之助(1983年1月11日)
- 第22話「裏切りの忍び文字」(1983年3月15日)
- 松平右近事件帳(1982年 - 1983年、日本テレビ)
- 第7話「危うし!弥生局」敵の忍者秋山
- 第17話「お犬様罷りとおる」鶴造
- 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(1982年 - 1983年、東映/テレビ朝日)
- 第20話「燃やせ玄海!男の炎」当八
- 第36話「奥能登にかけた蜃気楼」にせ源九郎
- 斬り捨て御免!第3シリーズ(1983年、テレビ東京/歌舞伎座テレビ第18話「赤い人魚は死神の使い」一宮(トウイッカン)
- 大奥シリーズ(1968年、1983年、2003年 - 2005年、関西テレビ/フジテレビ/東映)
- 弐十手物語(1984年、フジテレビ)第7話「顔のない悪魔」
- 年末時代劇スペシャル「忠臣蔵」(1985年12月30日 - 31日、日本テレビ/ユニオン映画)
- 前篇「君、怒りもて 往生を遂ぐ」(1985年12月30日)浅野内匠頭長矩の切腹介錯人
- 後篇「我一死もて大義に生く」(1985年12月31日)吉良上野介義央の付け人
- 12時間超ワイドドラマ「徳川風雲録 御三家の野望」(1985年1月2日、テレビ東京)第9話 「大奥の罠! 悲恋夢芝居」辰巳屋儀兵衛
- TBS大型時代劇スペシャル「太閤記」(1987年1月1日、TBS)豊臣秀吉の家臣
- 傑作時代劇(1987年、テレビ朝日)
- 半七捕物帳「十手無用の仮面舞踏会」(1987年4月9日)
- 泥棒と若殿「愛の共同生活 涙の別れ」(1987年5月7日)
- 町奉行日記「単身赴任、本日も出社せず」(1987年5月21日)
- 天下の御意見番罷り通る!彦左衛門外記(1987年9月10日)
- 若大将天下ご免!(1987年 テレビ朝日・東映)
- 第4話「悲しい舟を漕ぐ女!」 ヒデ役
- 第9話「天までとどけ母子鷹!」 浪人者
- 第18話「復讐、涙の花嫁衣装!」 柏原
- 第24話「初恋探し上州路!」 浪人(一)
- 第34話「殺しの調べを弾く女!」 配下(一)
- 第17話「若き隠密 薩摩の火祭り」 後藤法眼役
- 第22話「逆襲! 信州上田城の怪忍者」 汐見陣内役
- 八百八町夢日記(日本テレビ・ユニオン映画)
- 第1シリーズ 第18話「最後の涙」(1990年) 寺社役・鎌田重蔵役
- 第2シリーズ 第1話「偽りの花嫁」(1991年) 猫八役
- あばれ八州御用旅第2シリーズ(1991年、テレビ東京)第6話「女渡世人緋牡丹お絹」
- 銭形平次(北大路欣也主演シリーズ)(1991年、フジテレビ)第12話「大捕物」盗賊一味
- 闇を斬る!大江戸犯科帳第1話「闇奉行誕生」(1993年3月、日本テレビ・ユニオン映画)
- 京都迷宮案内(野次馬役、悪役ではない。 テレビ朝日・東映)
- 南町奉行事件帖 怒れ!求馬(1997年 TBS・C.A.L.)
- 第6話「消えた女囚」 浪人A役
- 第10話「お見合い誘拐事件」
- 隠密奉行朝比奈(1998年~1999年、フジテレビ/東映)第1話
- 南町奉行事件帖 怒れ!求馬II(1999年 TBS・C.A.L.)第2話「泣きぼくろの女」
- 大江戸を駈ける!(2001年 TBS・C.A.L.)第6話「狙われた休日」(浅草)
- 旗本退屈男(2001年、フジテレビ/東映)
- オヤジ探偵2(2001年、テレビ朝日・東映)刑事役
- 京都迷宮案内3(2001年、テレビ朝日) 最終話(18話):福本清三本人役(野際陽子演じる記者に文化面で取材を受けるという設定。得意の斬られ技を披露)
- 子連れ狼(2002年~2004年、テレビ朝日/東映)第3部
- 功名が辻(2006年、NHK大河ドラマ):今川義元の老臣役
- 新・京都迷宮案内3(2006年 テレビ朝日)タクシー運転手役で北村総一朗と共演
- よろずや平四郎活人剣:奥田伝之丞役(2007年 テレビ東京・松竹)
- 刺客請負人(2007年 テレビ東京・松竹)第1話 「その浪人凄腕につき松葉刑部登場~孤臣~殺しの的は大名の姫」
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007年 テレビ朝日)修行その33 清水一学役
- 天と地と(2008年、テレビ朝日) 長尾俊景役。反乱を起こして斬られる。
- 幻十郎必殺剣 (2008年、テレビ東京)第6話 「消えた逃亡者」
- 密命 寒月霞斬り (2008年5月、テレビ東京)第3話 「剣士」
[編集] オリジナルビデオ
[編集] バラエティー
- 欽ちゃんのどこまで笑うの?!(1988年、テレビ朝日)番組内の一コーナー「クイズ右か左か」にて、東映太秦映画村の特集で、どちらが悪役をやっている人を当てるというクイズで、出題者側の立場でVTR出演した。
[編集] ゲーム
- 悪代官3(2007年、グローバル・A・エンタテインメント):用心棒の先生役。実写によるムービーシーンのみならず、ゲーム中に登場するポリゴンキャラクターとしても出演。
[編集] CM
[編集] 著書
- どこかで誰かが見ていてくれる ―日本一の斬られ役・福本清三―(ISBN 4420310030)
- おちおち死んでられまへん-斬られ役ハリウッドへ行く(ISBN 4420310073)
- 京都太秦行進曲 ~斬られ屋一代~(漫画)(原案)(ISBN 4845827107)
[編集] 受賞
- 第27回日本アカデミー賞協会特別賞