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徹子の部屋 - Wikipedia

徹子の部屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

徹子の部屋
ジャンル トーク番組
放送時間 月~金曜13:20~13:55(35分)
放送期間 1976年2月2日~放送中(8000回)
放送国 日本
制作局 テレビ朝日
出演者 黒柳徹子
外部リンク 公式サイト

特記事項 :
放送回数は2007年3月2日放送分まで。

徹子の部屋』(てつこのへや)は、黒柳徹子司会を務めるテレビ朝日(旧:日本教育テレビ)系列で放送されているトーク番組BS朝日朝日ニュースターCS放送)でも放送中。さらに、2006年12月からはテレ朝チャンネル(CS放送)でも過去の放送回を再放送している。同局が、日本教育テレビと称していた頃『13時ショー』の後番組として1976年2月2日にスタートした長寿番組である。

目次

[編集] 番組概要

毎回1組のゲストを招いて、テーブル上に広げた資料を元にインタビューしながら対談を進める。毎年8月中旬には『終戦特集』として太平洋戦争第二次世界大戦)にまつわるトークをおこなう。又、毎年年末には、その年訃報があった者に対する総集編があるほか、不定期で黒柳のユニセフ親善大使としての活動の様子を特集して放送する回がある。

この番組を始めるにあたり黒柳がテレビ朝日に出した条件が「スタッフの入れ替えをしないこと」「編集をしないこと(いわゆる撮って出しの手法)」であったという(ただし、プロデューサーのみ、入れ替わっている)。後者の理由は「ゲストのありのままの姿を引き出すため」「番組の質の低下を防ぐため(毎日やる帯番組を編集するのは多大な労力がかかる)」「ゲスト・黒柳・スタッフの三者間で『ここをカットしてほしい』『ここを残してほしい』と編集に関する意見が衝突するのを防ぐため」の3点である。[1]

収録は、毎週月曜・火曜日に計6本のペースでおこなわれる。週1本(月4~5本程度)ぶん多く収録しているのは、黒柳がユニセフの仕事で海外に出かけるため夏休みとして2週ぶん収録を休んだり、黒柳が出演する演劇の舞台稽古で不定期に収録を休んだり、突発的なアクシデントで放送を差し替えたりするときのストックとしてである。[1]

地上波放送・朝日ニュースターにおいての放送では画面右下にゲスト名とサブタイトルの項目が表示されているが、BS朝日およびテレ朝チャンネルでの放送は表示されていない。

テーマ曲は「徹子の部屋のテーマ」(2000年12月放送分のステレオ放送化によりステレオ収録にアレンジしたものに変わっている)。作曲はいずみたく。テーマ曲は、CD『SHOW WA!バラエティー・レボリューション』の中に収録されているほか、着メロはテレビ朝日の携帯サイトなどでダウンロードできる。

提供クレジットは出す(テレ朝チャンネルは提供クレジットの表示は一切なし)がアナウンサーによるスポンサーの読み上げ(提供コメント)は一切なく、オープニングはゲストの紹介をしていて、エンディングは終了時間までトークする。ただし、地上波では一時期(番組終了時・ローカルセールスでブルーバック画面のみ)、BS朝日では開局から2年ほどは提供コメントを行っていたことがあった。

[編集] ゲスト

[編集] 番組の歴史

  • 1976年の番組開始直後は、黒柳と当時大学生だったラビット関根(現:関根勤)が進行する「フラッシュクイズ」という視聴者参加の短いクイズコーナーがあった。これは、地味なトークだけでは視聴率が取れないと懸念されたためだが、番組本編とのテンションの乖離(かいり)が激しく、このコーナーは1年後の1977年3月に終了し、以後は番組全編トークのみで進行している。後に関根の娘の関根麻里が出演した際に、この時のVTRが放送された。
  • 1997年の初頭、放送時間が移動したためか視聴率が低迷し、打ち切りが検討されていた。しかし、司会の黒柳が「自分の力が続くまではこの番組を続ける」と強硬な姿勢を打ち出し、番組打ち切りは回避されて、放送時間も同年10月に元に戻り、現在は視聴率も安泰に戻っている。『ザ・ベストテン』の後番組として同じ黒柳司会の『音楽派トゥギャザー』を放送したことも番組を長く育てたいというほぼ同様の趣旨によるものと理解されている。
  • 2000年12月放送分よりハイビジョン制作で収録はかつてのテレビ朝日社屋だったテイクスタジオにて行われている(それ以前は、2000年末から2005年春頃までBS朝日のスタジオで行われていた。アークができる1985年以前のスタジオは不明)。(それ以前にもBSアナログハイビジョン実用化試験放送でも不定期で何度か放送された)。地上波のみ字幕放送。尚、ABCでは「全国高校野球選手権大会中継」の大阪府大会準決勝と決勝戦、全国大会準々決勝、準決勝の試合が行われる日は放送休止となり別の日に代替放送されることがある(全国大会の決勝戦については全国放送のため番組そのものが休止)。
  • 2005年8月29日から9月4日までの1週間、『ワイド!スクランブル』が1時間拡大のため『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』と共に番組が休止となった。年末年始や高校野球を除いて番組が1週間休止になるのは、番組スタート以来初めてのことである。
  • 2006年5月17日に放送30周年を迎え、当日から日本橋高島屋東京店で「徹子の部屋展」が開催された事に合わせて、同店から生放送された。また、同年、番組ホストの黒柳徹子とともに、第54回菊池寛賞を受賞した。同年12月8日に渋谷東急BUNKAMURAオーチャードホールにて南こうせつさだまさし中村紘子中尾ミエのゲストを迎え、「徹子の部屋 祝30周年記念コンサート」開催した(2007年2月放送予定の特番の公開録画)コンサートの目標は「終電までに終わる」とのこと。同年12月19日には、初めて海外から放送した(ゲスト:シャルル・アズナブール
  • 2007年2月1日2月2日は、放送32周年突入記念として、いつもの黒柳の席に清水ミチコ(1日)さだまさし(2日)が座って黒柳本人がゲストという形を取り、黒柳の幼い頃からの足跡をたどる特別企画を放送した(タイトルも『ミチコの部屋』、『まさしの部屋』になり、『まさしの部屋』ではテーマ曲もさだが歌ったものになっていた)。
  • 2007年3月2日に放送回数が8000回に到達した。(この日のゲストは永六輔

[編集] 歴代の部屋(セット)

  • 初代 1976.02~1978.03
  • 2代目 1978.04~1995.03
  • 3代目 1995.04~2005.05.20
    • 番組スタートから20年目突入を記念し、セット変更を実施(模様替え)。
  • 4代目 2005.05.23~
    • 番組スタートから30年目突入を記念し、セット変更を実施(模様替え)。

[編集] スタッフ

[編集] 放送時間

[編集] 地上波

[編集] BSデジタル

  • BS朝日
    • 2008年4月現在、月曜日から金曜日の19:00~19:30(原則当日地上波放送分より3回分遅れの放送だが、終戦特集や年末最後の放送など同日に放送される場合もある)。2006年3月までは現在の時間で放送されていたが、2006年4月から2008年3月までは月曜日から金曜日の21:30~22:00に放送していた。
    • 2005年4月から2006年3月までは日曜日の13:00~14:00に『徹子の部屋傑作選』としてこれまでの放送の中から2本分連続で放送されていた。
    但し、スーパーベースボール等の野球中継・サッカー中継が予定されている日は放送時間変更・番組休止になる。
    地上波より放送時間が5分短いがCMの放送時間を地上波より短くして抑えているため本編部分が一部カットされるようなことはない。
    スポンサーは地上波と異なり30分通しの1枠のみで(日曜日放送の『徹子の部屋傑作選』はスポンサーなし 平日放送でもスポンサーなしとなることもある)、地上波で行う途中のスポンサーの入れ替えもまったくない。
    • 2006年12月24日(日曜日)には青島幸男がゲストだった回が急遽再放送された。本来は日曜日は放送予定にはないが、2006年12月20日に青島幸男が死去したことから故人を偲ぶために急遽再放送がおこなわれた。

[編集] CS放送

  • 朝日ニュースター 月曜日から金曜日の12:11~12:45(地上波より1日遅れで放送 ネットスポンサーはそのまま流れるが、CMは差し替えている。)
  • テレ朝チャンネル 2006年12月3日(日曜日 11:00~11:30ほか)から『徹子の部屋~Classics~』として1976年の番組開始から現在に至るまで過去に放送された回から選りすぐりの内容を放送(ノンスポンサー)

[編集] スペシャル

[編集] 受賞歴

  • 1995年 黒柳が「徹子の部屋」司会者としての業績により第3回橋田賞受賞。
  • 1997年6月 スタッフ一同に対して第23回放送文化基金賞が贈られた。

[編集] パロディなど

[編集] その他の反響

  • 伊集院光のラジオ番組等で、黒柳のゲストへの返しがネタになることが多い。
  • TV Bros.の読者投稿コーナー『ピピピクラブ』には、主に当番組での黒柳の言動をとりあげるコーナーが、ほぼ常設とされている

[編集] 脚注

  1. ^ a b c 永江朗 『聞き上手は一日にしてならず』 新潮社〈新潮文庫〉、2008年、11-33頁
  2. ^ 2008年4月10日のアメトークスペシャル・徹子の部屋惨敗芸人にて

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


テレビ朝日 平日13:15~13:55
前番組 番組名 次番組
徹子の部屋
(1976.02 - 1996.03)
ワイド!スクランブル
※12:00からの2時間番組
テレビ朝日 平日14時台
徹子の部屋
(1996.04 - 1997.09)
(ローカル枠、テレビ朝日は再放送枠)
テレビ朝日 平日13:20~13:55
ワイド!スクランブル
※枠縮小、13:05までとなる
徹子の部屋
(1997.10 - )
-
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