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ライオンのごきげんよう - Wikipedia

ライオンのごきげんよう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ライオンのごきげんよう
ジャンル トーク番組
放送時間 平日13:00 - 13:30(30分)
放送期間 1991年1月7日
放送国 日本
制作局 フジテレビ
プロデューサー 加茂裕治
出演者 小堺一機
音声 ステレオ放送
字幕 あり
外部リンク フジテレビ

ライオンのごきげんようは、フジテレビ系列で平日13時から13時30分(※重大事件・事故が起こり報道特別番組に切り替わった場合は深夜に振替放送する場合がある)まで(系列外の山梨放送四国放送でもスポンサードネット)放送しているトークバラエティ番組である。司会はタレントの小堺一機。CMに入る時のタイトルロゴと通称は「ごきげんよう」。(ハイビジョン制作・字幕・ステレオ放送)

目次

[編集] 概要

毎回3組のゲストが出演し、順番にサイコロを振ってサイコロに書いてあるテーマに沿ったトークをしていく。

ライオン奥様劇場』から続く同時間帯におけるライオン一社提供(3分)番組であり、タイトルにも冠している。

番組は撮って出しで、毎週水曜日にお台場のフジテレビ本社スタジオ(1997年3月のフジテレビ本社移転前は東京テレビセンター浜町スタジオで収録)で一週間分の収録が行われる。ゲストは1回に1人(1組)ずつ交代していき、1人(1組)につき都合3回出演する。木曜・金曜に登場したゲストは次の週に繰り越して出演する(2週分の収録に参加する必要がある)ため、人気タレントは月~水に出演する傾向が多い。なおこの流れとは別に、年に2回ほど「○○トリオフェア」と称して、1週間通して日替わりの特別企画を放送することがある。また、年1~2回地方のホールにて公開録画を行っている。

1991年1月7日に、ライオンの創立100周年を機に会社ロゴ表記がカタカナの「ライオン」からアルファベットの「LION」に変わった(CI変更に伴う)ことを機にそれまで同時間帯に放送していた小堺司会の番組『ライオンのいただきます』の後継番組としてスタート。また番組もスタジオアルタからの生放送から、撮って出し形式に変更された。小堺によると、当時小堺は『いただきます』で付いてしまった自分のイメージに嫌気が差しており、三宅恵介プロデューサーに番組の降板を申し出ていたのだが、番組内容を変えるという条件で慰留されたのだという。

当初はサイコロはなく、事前取材を基に、あらかじめ決められた3つのテーマにより話をしてもらうコーナーと、一週間同じゲストに出てもらう歌のコーナーなどがあった。スタジオに観客はなく、台本で決められた進行・台詞で収録が行われていた。ちなみに第一回のゲストは八千草薫と、歌のコーナーは美川憲一

現在のスタイルになったのは開始から8ヶ月後で、番組に録画番組でありながら生放送のようにハプニング性を採り入れるべく、当時構成作家の一人であった高平哲郎の提案した企画[1]サイコロトークである。このサイコロトークを夏休み特別企画として放送すると、視聴者から好評であったため、同年9月9日放送分からレギュラー化、さらに『いただきます』同様、スタジオに観客を入れる形式に戻した。サイコロトークの一番最初(夏休み特別企画時)のゲストは結城貢早見優佐野量子。レギュラー化後初日ゲストはマルシア松尾伴内高見恭子

1997年頃(正確な時期不明)に「今日の当たり目」がサイコロの目に追加された。「今日の当たり目」が出ると、「当たり目」を出したゲストと視聴者5名に同社製品が贈られる。賞品はゲストと視聴者で異なる。当選者はエンディングでスタッフ手書きのフリップにて発表される(時間が無かった場合はテロップ表示)。かつては、都道府県+名前で当選者を発表していたが、2006年2月23日放送分からは市区町村まで発表している。

毎回ゲストにはスタッフが用意したおやつが出されるが、過去には「おやつボーイズ」、「めしあがレンジャー」という男性3人組が調理を担当・出演していた時期もある。複数人のグループがゲストでもおやつは1つしか出さず、それが番組でネタにもなっていた。しかし視聴者からの批判があった為か、2004年頃からは1人1人におやつを出す様になっている。

また、サイコロトーク方式がレギュラー化した1991年9月9日からこの番組の看板オープニングテーマだった曲(ペレス・プラード作曲「マンボのビート」)は2002年4月に現在のものへ変更。その他、番組内のBGMも変更された。特に交代の効果音については1995年頃と2002年4月と2度変更されている(そのうち、1995年頃~2002年3月に使用された交代の効果音はそれ以前はサイコロを振る際に使用されていた)。

1993年から、年末(1998年までは年始)には明石家サンタの番宣としてサンタクロースの格好をした明石家さんま、同じく1993年から年末(年始の場合も有り)に北島三郎ゲストとして登場する。さんまが登場する最終日には、小堺も「明石家サンタ」のキャラクターである「トナカイ一機」に扮して番組を進行するのが通例となっている。(さんまの登場する3日間はさんまの独壇場となる、後述)近年ではさんまの出た3日間の放送を以てその年のレギュラーのサイコロトークは終了し、次の日からはごきげんよう大賞となる。そして、年が明けて最初のサイコロトークのゲストに北島三郎が出るという流れでほぼ固まっている。

毎年の慣例で出雲全日本大学選抜駅伝競走国際千葉駅伝放送時は休止される。

番組のエンディングで小堺が3日目のゲストに対し、「さ、○○さん今日でお別れです」と言うのはお約束である。その際にゲストが告知などを行うことがあるが、小堺による提供アナウンスとテロップに遮られて内容が把握できないという状況が頻繁に発生する。

この番組は通常の番組と異なり、放送時間開始前(13:00より前に)に大事件や大事故などによる臨時ニュースのため放送休止となった場合、次回に持越しなどはせず深夜に振り替え放送となり、翌日は予定通り深夜放送となった回の次の回を放送となる。

その他、1997年頃より6つの目を表示する表示板がスタジオの左側に設置され、小堺がゲストが座った後すぐに6つの目を紹介している。それ以前は紹介はせず、すぐにおやつを出してサイコロを振るという体制だった。

なお、小堺はサイコロトーク開始当初、サイコロをゲストが振った後に席の後ろに置いていたが、現在は観客席に見えるように右前に置いている。

1995年には祝1000回、1999年には祝2000回、2003年8月4日放送で祝3000回を迎えた。一番最近では、2007年7月2日放送で祝4000回を迎えた、その週(7月2日~7月6日)には「4000回記念ウィーク」と題され、普段の当たり目が『超当たり目』に変更され、賞品のライオン製品が現在販売されているすべての賞品となった。さらに会場のお客さんから抽選で一名に同じものがプレゼントされることが発表され、色めきたったお客さんによって会場には普段とは違う空気が漂っていた。4000回目にあたる初日の放送では、早速東京ダイナマイトが二人目で当たり目を出し、4000回記念に花を添えた。7月5日・6日は両日とも『当たり目』が出ず、急遽ハガキと客席から1名に超豪華ライオン製品が贈られた。

[編集] オープニングコーナー

初期はサイコロトークのみであったが、1999年頃より途中から5~10分程度のオープニングコーナーが設けられた。内容は曜日ごとに異なる。主にゲストの趣味・好み・特技などを問うものが多い。なぜかオープニングコーナーで使用するフリップはゲスト自らが持ってくる場合とスタッフあるいは小堺が持ってくる場合がある。

一時期、オープニングコーナーが終わってライオンの提供テロップが出ている間、小堺がカメラに向かって一発芸をするのが習慣だったことがあった。その芸がスタッフの感覚で面白ければクイズ正解の「ピンポン」の効果音が、今一つであれば不正解の「ブーッ」のブザーが鳴らされた。

[編集] 現行オープニングコーナー

2008年6月現在
  • 月曜日:せっかくなんでこれ聞きます!
  • 火曜日:極上の足し算
  • 水曜日:私、注意されちゃいました
  • 木曜日:めざせ!私の新記録
  • 金曜日:私のグッとソング

[編集] 過去のオープニングコーナー

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
  • 月曜日:プチハッピー
  • 火曜日:心に残る言葉
2007年9月~12月末頃まで
  • 月曜日:決定!あなたのキャッチフレーズ
  • 火曜日:我が家の宝物
  • 水曜日:ワタシの恋の第六感
  • 木曜日:私が大人になった瞬間
  • 金曜日:私の頭の中の円グラフ

[編集] サイコロトーク

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

最も上手に座っているゲストがサイコロを振り、サイコロに書いてあるテーマに沿ったトークをしていく。

小堺が出たサイコロの目を読み上げる際にその略称(例「情けない話」→「なさばな」)あるいは出目にちなんだギャグ(例「信じられない話」→ビートたけしのものまねをしながら「アンビリーバブル!(『奇跡体験!アンビリバボー』と掛けている)」)を披露したり、最近では出目にはほとんど関係ないがその前のトークで話題となったキーワードを発言するのが番組の定番。略称やギャグを客席が復唱するのも番組の特徴である。ちなみに1回の放送で同じ目が2回出たときはギャグの後に「パート2」(3回出たときは「パート3」)と客のみが唱和する。

1995年頃?にサイコロを振る際のBGMが現在も使用されている2代目に変更されてからは、小堺がその2代目BGMに合わせて「何が出るかな? 何が出るかな?」と口ずさんでいる(一時期、「何が出る? 何が出る?」しか言っていなかった時期もあった)。

なお、BGMは前述のとおり、1995年頃?と2002年4月の2度、変更されており、サイコロを振る際の初代BGMは1995年頃?時に席替えの時の使用に変更しているがこれは2002年3月で使用を終了、よって現在一番古いBGMはサイコロを振る時のBGMで、前述の通り1995年頃?より使用している。この曲は薬師丸ひろ子の1986年の曲、「ハード・デイズ・ラグ」の間奏である。その他のBGMはオープニングテーマやCMに入る際の「ごきげんよう~」と言う音楽を含めすべて2002年4月に一新している。

使用されているサイコロは全体的に丸みを帯びているため転がりやすくなっている。そのため、当たり目が出そうになっても転がっていって他の目になってしまうことがしばしば起こる。初期は角だけが丸く、目が平面のサイコロであった。

1つの話が終わるとスタッフの判断で席替えを促すチャイムが流れる。ただしあまり強制力はなく、チャイムが鳴った後も延々と話が続けられることもある。話が長引くといい加減席替えしろという意味合いで再度チャイムを鳴らされることがある。席替えでは、上手に座っているゲストは下手に移動しその他2組は上手に移動する。このとき間違って小堺の席に座ってしまうゲストがよくいる。しばらくして同様のハプニングを避けるため、小堺の椅子だけが別のものに変更されたが、未だに同じ間違いをするゲストは後を絶たない(とはいえケースそのものは確実に減っている)。

[編集] おもなサイコロの目

  • 怒りの話
    • ありえない話(最近は「ありえねー!」「ありえへーん!」と混合している)
    • 腹の立つ話 - サイコロトーク開始当初からサイコロに書かれている目。
    • 信じられない話
    • 怒った話
    • ア然とした話
  • 哀れの話
    • 情けない話 - サイコロトーク開始当初からサイコロに書かれている定番の目。「なさばな」と略される。
    • せつない話
    • そんな無茶な!(ギャグで「no tea(ノーティー)」という。)
    • へこんだ話
    • どうでもいい話
  • ○○の話
    • 初めて○○した話
    • 私は○○の達人
    • きっかけは○○
    • ○○はじめました
    • こう見えても○○した話
  • 「私」の語がある話
    • 私、こってます
    • 私を変えたあの人
    • 私、変わりました
    • 私バカよね
    • 私の弱点
    • 私のクイズ
    • ひょっとして私だけ
  • 驚きの話
    • アッ、やっちゃった!
    • ショックな話
    • 危機一髪 - 逆から読むと、「髪 一機 危(ない)」となることを小堺がネタにしている。
    • パニくった話
    • 鳥肌の立つような話
    • シュンとした話
  • 泣ける(?)話
    • うるうるした話
    • 恥ずかしい話
    • 恥も涙も捨てた話
    • 幸せだと・・・思う話
    • 涙した話
    • お世話になりました
  • 他の話
    • 恋の話(旧:恋愛話)
    • 忘れられない話
    • ここだけの話
    • 小さな悩み
    • ここだけは譲れない
    • のろけ話
    • 初体験
    • 旬な話
    • でっかい話ちっちゃい話
    • 芸能界の友達の話
    • ひとつ勉強になった話
    • 国際的な話
    • おいしい話(旧:おいしかった話)
    • 今だからゴメンナサイ話
    • 笑える話
    • 怖い話
    • 最近、どう?
    • 痛かった話
    • 何だ、それ?
    • 最近、若い人の話
    • 変な夢
    • まるで夢のような話
    • うわさ話
    • ピンチ!
    • やめられない話
    • 夏の思い出
    • 思い出の曲
  • 今日の当たり目
    • COROZOクエスチョン
    • COROZO人生相談(2007年3月14日より)
    • 恐怖の顔写真館
    • 幸福の顔写真館
    • 日頃のウップン溜まって箱
    • マシンガンQ
    • ・・・(ゲストの名前)と言えば
    • 相方にダメ出し10(お笑いコンビのみ)
    • 演歌3つの心(演歌歌手のみ)
    • ・・・(ゲストの名前)一言相談
    • 芸能界の親友・悪友&ライバル
    • クイズ・師匠に聞きました(師匠のいる芸能人のみ)
    • ごきげん!私の採点の祭典
    • ○○さんへの手紙
    • ・・・(ゲストの出身地)のスゴイ所10
    • ・・・(ゲストの出身地)の爆弾発言
    • パパの通信簿(父親の芸能人のみ)

など

[編集] COROZO(コロゾー)

サイコロをモチーフとしたロボット人形2004年1月初登場。体と顔が四角く、体には「COROZO」という文字が書かれており、目は渦を巻いていて口は大きい(初登場時から数回は頭にランプみたいなものは付いていなかった)。

通常の出目ではなく、今日の当たり目の専用コーナーで登場する。声は高く、時々意地悪な喋り方をする。挨拶は「こんにちは、COROZOです。よろしくお願いします。早速質問なんですが・・・」。1日で2回以上登場すると、2回目以降登場時に「また俺かよ、まぁよろしく頼むよ」と文句を言いながら出てくる。「COROZOクエスチョン」で小堺とトークするゲストの間の後ろのセットから専用BGMと共に出てきて、ゲストや観客から聞いた面と向かって話しにくい質問を単刀直入にトークするゲストにぶつける。女性ゲストへの質問の際には、最後辺りに変な質問を投げかけてくる事もある。ずっと口を開けていたり、目を回していたり、頭から煙が出たり(意図的に煙を出す機能がついている)、後ろのセットに戻った際に落下してしまったりのハプニングがあった。しかし、このハプニングやキャラクターぶりが逆に好評となり、当たり目になると高い確率で登場するようになった。ロングセラーのキャラクターとなっている。

また、2007年3月14日放送よりCOROZO人生相談というコーナーが始まり、COROZOがゲストの悩み事を一言で解決する。

なお、小堺が関根勤と共にパーソナリティーを務めているTBSラジオの『コサキンDEワァオ!』では、小堺が構成作家有川周一に「有川君はCOROZO担当だったので…」と話しかけているので、構成作家が何らかの形で関与しているものと思われる。

[編集] ごきげんよう大賞

1993年から、年間で最も面白かったトークを選出する「ごきげんよう大賞」が年末に放送される(1994年から2002年までは上下半期ごとに大賞が選出されていたため、7月末にも放送された)。「年間(下半期)ごきげんよう大賞」は1998年~2004年は12:00~14:00(2000年のみ「笑っていいとも!」を通常放送した為13:00~15:00の放送)の特番として放送されたが、2003年・2004年はランキングごとに受賞者が登場しプレゼンター(2003年磯野貴理子、2004年は柳沢慎吾)からトロフィーを渡すスタイルに通常のサイコロトークなどを展開した。2005年は12月26日~12月28日のレギュラー枠でこれまでの受賞者が登場するスタイルから桂三枝横峯良郎前田美波里の3人を審査員に迎え月間大賞を選びその中から年間大賞を決めるスタイルに変更された。その為、この年の12月29日(12:00~14:00)に特別編として通常のサイコロトークがなくテーマごとにトークするスタイルをとった。なお、1997年以前は通常の30分枠で5日間に渡り放送されていた。 この形態は2006年以後も継続、年末スペシャルは2007年の放送はなく、12月31日に「佐賀のがばいばあちゃん」の再放送、1月4日は「笑っていいとも!増刊号スペシャル」に当てられた。

歴代受賞者
年度 受賞者
1993年 寺脇康文
1994年上 磯野貴理子(現・磯野貴理)
1994年下 中居正広SMAP
1995年上 トミーズ雅トミーズ
1995年下 小川菜摘
1996年 磯野貴理子(現・磯野貴理)
1996年下 森公美子
1997年上 YOU
1997年下 山田邦子
1998年上 小川菜摘
1998年下 磯野貴理子(現・磯野貴理)
1999年 大東めぐみ
1999年下 パンチ佐藤
2000年上 森公美子
2000年下 おさる(現・モンキッキー)
2001年 真矢みき
2001年下 島田洋七
2002年上 磯野貴理子(現・磯野貴理)
2002年下 柳沢慎吾
2003年 梅沢富美男
2004年 松居一代
2005年 天童よしみ
2006年 高橋和也
2007年 温水洋一

[編集] スタッフ

過去
  • TD/若津芝英
  • カメラマン/丸育三
  • 音声/松本考
  • 照明/綿引弘之
  • ディレクター/鈴木恵悟
  • プロデューサー/三宅恵介(現・プログラムディレクター)→山縣慎司
  • 技術協力/浜町スタジオ
  • 協力/レモンスタジオ

[編集] エピソード

  • 2005年8月23日の放送で、ゲストの磯山さやかサイパンロケの話題のときに小堺が『ロケでパイパンに行ったときに…』と言い間違って場の空気を凍らせてしまい『うまく削っといて…。』と編集でのカットをお願いしたが撮って出し(準生放送)の番組でもあるのでカットされずにそのまま流れた。
  • 放送日は不明だが(1996年の9月10日か11日と思われる)、女優の榎本加奈子が出演した際に、榎本が落語家の桂ざこばをバカにした発言をした事で、ざこばを激怒させ榎本は謝罪せずに小堺が謝罪するという事件があった。その後、小堺は榎本を厳しく叱ったという。
  • サイコロを頭文字にした都都逸で、「ロ」のところを「きげんよう」と言ってしまったことから、ゲストのヒロミに番組タイトルを「『ろきげんよう』」にしろ」と言われ、後日それをネタに1日だけ『ライオンのきげんよう』として放送された回がある。CM前のジングルも「♪きげんよう~」と変えるほどの徹底ぶりだった。
  • 事件ではないが、毎年夏には稲川淳二がゲスト出演しており、全てのサイコロの出目が怖い内容のものになって、照明を落としての怪談話をすることが恒例となっている。(当たり目の場合も当てはまる)
  • 結婚直後に出演した香田晋はのろけ話が止まらず、その日の放送は他のゲストにサイコロを振らせる事なくエンディングまで話し続けた。
  • 明石家さんまが出演した際(『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』の番宣を兼ねて年末に出演する事が多い)はさんまのトークが長引くため、特に一日目と二日目はさんまの後に話すゲストのトークの時間が撮って出しのために極端に短くなることが多い。
    • 主な被害例はDonDokoDonのようにトークどころかサイコロすら触れずに番組が終了したことがある。(ただしこの日は藤谷美和子も出演しており、彼女がもっとも長い間喋りつづけていた。)
    • 自分の番組ではないのに、他のゲストのトークの内容と関連してさんまが自分のことを話し始めることも多々ある。前項でのケースがあったことから当然のように小堺は抑える側にまわるが、逆に小堺自身もテンションが上がって二人ではしゃいでしまうことも。またさんまの出演した時期にたまたま今田耕司が出演していた年もあり、それはもうすごいことになっていた。最近では、さんまが喋ろうとすると小堺がどつくこともしばしばある。
    • また、さんまが席替えを促すチャイムに腹を立て、「ピンポポピン、ピンポポピン」とチャイムの真似をしたことがあり、次の日の放送でさんまが真似した「ピンポポピン、ピンポポピン」が本当にチャイムに使われてしまった。
    • さんまのゲスト最終日に内山信二が出た次の日に「心配だったから」の名目でその前のゲストにむりやり頼み込み、保護者として出演し、結果的に四日間出演した。
    • お客さんの期待に応えると言い張り、期待している目が出るまでサイコロを振り続けた。 
    • 2007年12月20日の放送では、サイコロの目に「短い話」があった。この時、小堺がさんまに当たり目か短い話を出して下さいと言ったのだが、本当にさんまが短い話を出してしまう。しかし、さんまは勝手にもう1回サイコロを振って、忘れられない話が出たのでそのまま自分の振ったサイコロの目の話をしようとしたが小堺に止められてしまい、結果、さんまは短い話をせざるを得なくなりわずか3分でさんまの番は終わってしまった。(この時同じ日に出演していたのが雨上がり決死隊であった。)また、翌日の放送では「すごく短い話」に変更されていたが、さんまが出したのは当たり目だったため披露されなかった。

以上のように、まさにさんまの出た3日間はさんまの独壇場となる。

  • 節分の日に出演した岡本夏生は、出された豆を本当の年の数だけ食べてカミングアウト。小堺も突然の出来事に言葉を失っていた。
  • 司会の小堺一機が首の腫瘤(しゅりゅう)の摘出手術のため、2004年8月2日8月6日の放送分は総集編でつなぎ、8月9日から27日は以下の芸能人が代理を務めた。
  • 2006年5月3日5月5日に出演したゲストの次長課長が、3回連続で「当たり目」を出した。同年5月29日5月31日に再びゲスト出演し、ここでも2回連続で当たり目を出して「5投連続当たり目」という前人未到の記録を達成した。ちなみに、当たり目は次課長にちなんだ「マニアックものまね3連発」であり、彼らは合計で15ネタを披露することになった。視聴者からは、「COROZOクエスチョンはやらないの?」と言う声があった。
    • 当たり目が続いた理由には、サイコロを投げる河本準一が途中から当たり目を上にし、縦に投げていた事から実質1/6ではなくて1/4以下の確率になっていた為ではないかと見られ、最後の方は「河本の投球方法が悪い」と言う声もある。
    • その後、翌年2007年5月3日~5月5日にも出演したが、当たり目は初日だけであった。
  • 2006年8月24日の放送で笑福亭笑瓶がサイコロトーク開始から12345投目を達成。「祝」「1」「2」「3」「4」「5」と書かれたミニサイコロをプレゼントされた。
  • 2007年5月9日の放送で平野レミ井筒和幸がひたすらおやつを食べ続けた上(基本的に話す番ではないゲストも話に聞き入るため食べ続ける人は少ない)に、話とは無関係な発言を繰り返した事で、話す番であったアンタッチャブルがほとんど話せないまま交代のチャイムが流れてしまった。この為、平野と井筒はそのまま椅子に残りアンタッチャブルと小堺がテーブル前の階段に腰掛けて話す事になるが、平野が無関係な下ネタを言うためだけに割って入ったため、客席の目の前で立って話すことになってしまった。また、これで時間を食ったため最後の番だった平野がサイコロを振ろうとした時にCMに入ってしまい、CM明けにサイコロを振ってトークをした直後に告知を行い番組が終了した。また、次の日も井筒がいたためこの事をネタにしていた。
  • 2007年7月11日の放送で野口五郎がサイコロを転がす際に、サイコロがその場に落下しテーブルの前で止まってしまい、階段の上でサイコロが止まる前代未聞の結果となった。出た目が「恥ずかしい話」であったため『今のこの状況が恥ずかしい』と発言した(野口は投げようとしたら右手が滑って落ちたと釈明)が、トークテーマはそのまま「恥ずかしい話」として別な話をした。さらに、その次の番だった清水ミチコも同じく階段の上でサイコロが止まってしまった。
  • 逆にサイコロを投げて客席のフェンスに乗りあがったこともあり、2007年10月17日の放送では堀ちえみがサイコロを投げた際に、客席のフェンスに乗り上げ前列の客の脚に当たって止まった。しかも、出た目は「当たり目」であった。
  • 2007年12月25日の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦」で「ものまねごきげんよう」が放送され、司会を児玉清のまねで博多華丸が務めた。ゲストには3人を迎えた(男性2名、女性1名)。しかし、番組終了の時に博多華丸が「アタック25また来週」と言い、当然ながら「番組が違う」とツッコまれた。
  • 前説を務めているのはお笑いコンビの『アンバランス』(山本 栄治・黒川 忠文)。「16年もやっているのに番組自体には1度も出演したことがない」そうだ。2008年3月6日放送の『アメトーーク』では「ごきげんように自分より後輩の芸人がゲストとして出演していると、芸人をやめたくなる」と話していたが、皮肉にも翌日2008年3月7日放送のごきげんようの登場ゲストは『オリエンタルラジオ』だった。
  • 2008年に入ってからは、当たり目が出た時には小堺がくじを引き、当たった客に当たり目を出したゲストに贈られるライオン製品と同じ物をプレゼントしている。小堺は当たり目がなかなか出ない週はゲストがサイコロを振る前に「当たり目出してくださいね」とお願いをしたり、当たり目が出そうで出なかった時に客ががっかりした様子を見せると「いけませんよ」とたしなめたり、よくネタにしている。
  • 2008年5月26日のオープニングコーナーでムーディ勝山が過去のエピソードを語るのに時間がかかった為、席に着く前にもかかわらず席替えを促すチャイムが流された。

[編集] オープニングテーマ

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
  • 初代 1991.01~09
  • 2代目 1991.09~2002.03
ペレス・プラード作曲『マンボのビート』演奏:東京パノラママンボボーイズ
  • 3代目 2002.04~

[編集] スタジオセット

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
初代 1991.01~1995.03
サイコロトーク方式になった後も数年間使用された。
この初代のみ、小堺・ゲストの入口にドアがあり、小堺・ゲストはドアを開けて入場していた。
サイコロトーク方式になった1991年9月9日放送からの変更点は右側の小堺・ゲスト入口横にあった3つの小型テレビの撤去とテーブルの変更だけであった。
2代目 1995.04~1997.03
浜町スタジオでは最後のスタジオセット。
このセットから小堺・ゲスト入口のドアがなくなり、小堺・ゲストがそのまま入れるようになる。
3代目 1997.03~1998.03
お台場フジテレビのスタジオになってから最初のスタジオセット。
4代目 1998.04~1999.09
赤と白を強調したセット。ゲストの入口横には "931" と書かれたポストのようなものが置かれていた。
5代目 1999.10~2000.09
このセットが2007年11月現在のところ、出演者の座る席がソファーだった最後のセットとなっている。
6代目 2000.10~2001.03
このセット以降、2004年からCOROZOの出入口が作られる。
なおこのセットは、出演者の座る席がソファーから木の椅子に変わっていた。
このセット以降、画面から見て左側の背景にモニターが設置されており、番組タイトルロゴが表示されている。
7代目 2001.04~2005.09
1世代前のセット。
8代目 2005.10~
現在のこのセットは街角にあるカフェ「Lion Cafe」という設定となっており、小堺らはカフェでトークをするということになっている。
このセットから先代以前の全てのセットに画面から見て左側の背景にあった水槽がなくなった。設定上のカフェの営業時間は、番組と同じく13時からの30分間となっている。

[編集] ネット局(時差ネット局も含む)

[編集] 外部リンク

TOP→バラエティー・音楽→月曜日~金曜日のいずれか(平日でない場合)→ライオンのごきげんよう

[編集] 番組の変遷

フジテレビ系列 平日13:00~13:30・ライオン一社提供
前番組 番組名 次番組
ライオンの
いただきます


ライオンの
いただきますII
ライオンの
ごきげんよう
1991年1月7日~)
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[編集] 脚注

  1. ^ 実際は放送作家の鶴間政行が発案。出典:「人に好かれる笑いの技術」(鶴間政行著)、ISBN 4756150934


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