ほしのあき
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プロフィール | |
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別名 | 星野亜希 |
愛称 | あきちゃん、アッキー |
生年月日 | 1977年3月14日 |
現年齢 | 31歳 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | O型 |
公称サイズ(2008年時点) | |
身長 / 体重 | 165 cm / 47 kg |
BMI | 17.3(低体重) |
スリーサイズ | 88 - 56 - 87 cm |
ブラのサイズ | F |
靴のサイズ | 23 cm |
活動 | |
ジャンル | グラビア |
モデル内容 | 一般、水着 |
他の活動 | タレント、女優 |
その他の記録 | |
第44回 ゴールデン・アロー賞 グラフ賞 | |
外部リンク | |
データベース | IMDb |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
ほしの あき(1977年3月14日 - )は、日本のグラビアアイドル、タレント、女優。
東京都世田谷区出身。東京都立玉川高等学校卒業。A-team(エーチーム)、A-PLUS(エー・プラス)所属。本名及び女優としての名前は星野 亜希(ほしの あき)。
目次 |
来歴
高校時代、ティーンズ雑誌『プチセブン』(小学館刊)の専属モデルだった友人(SHIHO)に誘われ同誌専属モデルとなる。
事務所を移籍し、月1でラジオ出演しながら3年ほど経過。ドラマの端役が多かった。広末涼子の後任としてP&G「クレアラシル」CMに出演。
2001年頃から本格的にグラビアの仕事を始める。2002~2003年は、プロレス団体WEW(冬木弘道の設立)の月1興業のエンターテイメント部門の常連で、リング上でマイクを持ちレスラーを相手にコスプレ衣装で迫真の演技をしていた。
有料サイトも含め長らくグラビア系の仕事が活動の中心であったが、その中で「最年長グラビアアイドル」というキーワードを使い出し、2004年後半から急激に仕事が増えテレビのバラエティ番組出演も多くなる。
2006年、日本テレビ系「ドラマ・コンプレックス」内放送ドラマ『都立水商!』出演より、女優としては本名の「星野亜希」となり、バラエティやグラビアなどと名を使い分けている。(同年4月1日に放送されたTBS系『オールスター感謝祭'06超豪華!クイズ決定版』では、ドラマ『弁護士のくず』の主要キャストとしての出演だったため「星野亜希」名義で出演)。同年5月7日に横浜スタジアムのプロ野球横浜ベイスターズ対阪神タイガース9回戦では「星野亜希」名義で始球式を務めた(スポーツ紙の報道では『ほしのあき』と『星野亜希』、『ほしのあき(女優名・星野亜希)』と各紙によって表記がまちまちだった)。また、2006FIFAワールドカップドイツ大会のパブリック・ビューイング記者発表会で日本代表を応援する「F組応援団」の団長として出演。
2007年4月2日からお昼の人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の月曜レギュラー。 雑誌グラビア、テレビのバラエティ番組を中心に精力的に活動中。
人物
- 1978年生まれと1歳サバを読んでいたが、2006年から1977年生まれと公式プロフィールなどに掲載。これは「最年長グラビアアイドル」として知名度が予想以上に増したことと、翌年30歳という節目を迎えるためと思われる。2007年3月に30歳を迎えながらも年齢を感じさせない童顔で、自ら『永遠の少女』と称している。「ロリエロ隊長」の異名を持つことでも有名。
- 一時期はモデル時代の写真との比較から、豊胸疑惑が持ち上がったが、テレビ番組中でCTスキャン検査により否定した。が、その検査画像が本物であったとしても否定できるのはシリコンおよび生理食塩水の注入のみであり、専門家は「直接触らないと分らない」と発言しているため疑惑が晴れていない。現在では、ややそれを自虐ネタとして扱うことも多い。(以前サランラップを胸に巻いて巨乳を隠していたという奇怪な釈明をした事がある。)なお某バラエティ番組でほしのの胸を直接触った杏さゆりは、「まるでウォーターベッドが中に入っているみたい」とその柔らかさと弾力性を表現した。ただし美容整形外科の豊胸手術の宣伝広告に出たことがある。アサヒ芸能の浅草キッドの投稿コーナーではほしのの豊胸ネタがオチの常連である。
- 陰毛が濃いのが悩みで、現在はエステで腋とともに脱毛している(本人がMBSの『痛快!明石家電視台』にて発言)。
- 胸は3割がた(谷間から数えて)見られても平気だそうで、胸が揺れるのを見られたからといって別に恥ずかしくもない、と語っている。巨乳アイドルの中でも抜きん出たプロ意識とエンターテイナー性を持ち、その姿勢は「プロ巨乳」と呼ばれる。また『ジャイケルマクソン』で自らパンストを被るというガッツの持ち主。後に外国サイトで動画が流される(その時書いてあったのは『日本の豚顔』)。
- 男兄弟の中で育った。
エピソード
- P&G「クレアラシル」のCMM終了後は鳴かず飛ばず状態に陥った(本人がMBSの『痛快!明石家電視台』にて発言)。『あっぱれ!!さんま大教授』に出演した際に、そのCMを流したのだが、主役と譲らないほしのは明石家さんまからは「主役じゃなくて店員さんでしょ」と突っ込まれていて(実際に女子高生を相手にする店員役)、自ら営業に回ったことを明かしている。
- あまり裕福でない家庭に育ったからか、高校時代は友人からブラジャーを貰っていた。(『くるくるドカン』にて)
- 『プチセブン』の専属モデルを卒業する際に、その上年代の『CanCam』のファッションモデルを目指していたが、痩せているわりには胸が大きくなっていたこともあり、編集部のスタッフからビューティー系モデル(ヘアメイクやフェイスメイク専用のモデル)になることを打診されたために、ファッションモデルへの道を断念した。またその原因となった自らの胸の大きさに当時はコンプレックスを感じており嫌いだった[1]。
- 『クイズ!ヘキサゴンII』には香田晋、大沢あかねと同じく「今夜はクイズパレード」時代から出演していた最古のおバカタレント。初期の最下位争いの常連で香田や大沢、福田沙紀、里田まいがいたため最下位になる事は余り無かったが、各チームの最下位(以下:アンカー)になる事が多かった。しかし2007年からつるの剛士、木下優樹菜、スザンヌ、上地雄輔、野久保直樹といった新たなおバカキャラが準レギュラー化してからは中位入りする事が増えた。2007年10月10日放送分での行列早抜け!リレークイズで自分のチームが最下位と決定したため、残った木下、里田とおバカ決定戦を行ったが結局負けてしまい「恥ずかしい」とコメントしていた。2008年からは自身がMCを務める『みんなのウマ倶楽部』の収録と被る(アシスタントを務める木下が『ヘキサゴンII』の収録で欠席する事がある)ため、出演数が激減している[2]。
- 2005年、『笑いの金メダル』に出演した際、「まだちゃんとした彼氏が出来たことがない」と発言。また同様の発言は『グラビアトークオーディション』の前振りトークでも行なっている。
- 2006年度ゴールデン・アロー賞「グラフ賞」を受賞。代々受賞者が務める「雑誌愛読月間」のイメージガールを“ロリエロ”な“30歳”(=2007年に迎える年齢)が務めることとなった。
- 2007年3月、30歳を迎える直前に運転免許を取得。本人曰く「海へドライブに行きたい」とのこと。
- 安室奈美恵の大ファン。2007年6月の『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に安室のゆかりゲストとして登場した。
- オリコンが2007年夏に発表した『今年、一緒に海に行きたいグラビアアイドルランキング』で、安田美沙子、リア・ディゾンを抑えて総合第1位に選ばれた。
- グラビアアイドルの仕事を始めた頃、バストサイズを測ったら78cmしかなかったにもかかわらず、公称88cmとした。(細身のため)アンダーバストが小さいから、とのこと(2007年12月13日放送の『ごきげんよう』(フジテレビ)に出演した際に告白)。
- 2007年12月26日に放送された『笑っていいとも!年忘れ特大号2007』のものまね紅白歌合戦では小倉優子の物真似を披露した。
- ほかにクレヨンしんちゃんの野原しんのすけの声のものまねもできる。
- 2008年1月27日に施行された第49回アメリカジョッキークラブカップの終了直後に、司会を担当している『みんなのケイバ』内で同レースの3連複24,420円(購入額100円)を的中させていたことが明らかになった。
- 2008年2月5日放送『アドレなガレッジ』にて、19歳の時を2回経験したと年齢詐称を認めた。10代と20代ではオーデションの量が違うとのことが詐称をした原因だと述べた。
趣味・特技
- 散歩、マッサージ通い、種無しブドウを喉に詰めて戻す(最高10粒)
出演
バラエティ
- レギュラー
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(2007年4月 - 、フジテレビ)※月曜日
- どうぶつ奇想天外!(2007年10月 - 、TBS)
- みんなのケイバ(2008年1月 - 、フジテレビ)
- みんなのウマ倶楽部(2008年1月 - 、フジテレビ)
- 準レギュラー
- ジャイケルマクソン(2006年4月 - 、毎日放送)
- 不定期出演
- クイズ!ヘキサゴンII(2005年12月 - 、フジテレビ)
- 独占!女だらけの60分 レディGO!(2007年4月 - 、テレビ朝日)※特番 - レギュラー
- 過去の出演番組
- ウッチャンナンチャンのウリナリ!!(日本テレビ、終了) - 準レギュラー
- ばちこい!(瀬戸内海放送、終了) - レギュラー
- たかじんONEMAN(毎日放送 『ランキングまいど』のみ)
- 天才のパチスロ(フジテレビ721)
- 農ドルちゃん(2004年4月 - 2004年9月、テレビ大阪) - レギュラー
- あきと由佳のIdol Park(2004年7月 - 2006年7月、CSエンタ371) -レギュラー
- 最強メダル伝説(2004年8月 - 終了、サンテレビ) - 隔週レギュラー(大城美和とローテンション出演)
- ヒロイン誕生!(2005年7月 - 2006年3月、テレビ大阪) - レギュラー
- ロンドンハーツ(2005年11月 - 2007年11月、テレビ朝日) - 準レギュラー
- プレミアの巣窟(2006年4月 - 2006年9月、フジテレビ) - レギュラー
- ぶっコギ!(2006年10月 - 2007年9月、日本テレビ) - レギュラー
- グラビアトークオーディション(2006年10月 - 2007年3月、フジテレビ) - レギュラー
- マニアの叫び(2007年1月 - 2007年3月、テレビ東京) - レギュラー
- 頑張る人応援バラエティ 体育の時間(2007年10月 - 2008年2月、テレビ朝日) - レギュラー
テレビドラマ
- イタズラなKiss(1996年、テレビ朝日) - 琴子のclassmate 役
- 三姉妹探偵団(1998年、日本テレビ)
- 39歳の秋(1998年、TBS)
- 都立水商!(2006年、日本テレビ) - 秋葉萌 役
- 弁護士のくず(2006年、TBS) - 小俣夕花 役
- ドラゴンフライ(2006年、WOWOW) - リュウ 役
- ぼくだけの☆アイドル(2007年、テレビ東京) - 高鳥美千 役
- ごくせん 第3シリーズ(2008年、日本テレビ) - 鮎川さくら 役
映画
- 催眠(1999年)
- スペーストラベラーズ(2000年) - 海野ゆかり 役
- ファイト☆ガールズ(2003年) - カコ 役
- けっこう仮面 SURPRISE(2004年) - 打田真弓 役
- けっこう仮面 RETURNS(2004年) - 高浜まゆみ 役
- クーガの城 女囚1316(2004年) - 佐山ミサキ 役
- カチコミ刑事 オンドリャー!大捜査線 心斎橋を封鎖せよ(2006年) - サラダ 役
- Wスティール(2006年)
- シュレック3(2007年) - シンデレラ 役(声)
- 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年) - 千姫 役
- 阿波DANCE(2007年) - 田丸さやか 役
- やじきた道中 てれすこ(2007年) - 花魁・おみち 役
- CASINO(2008年)
CM
- P&G クレアラシル
- しんわ(九州など西日本を基盤とする消費者金融)
- セクシービーナス(松原梨沙と共演)
- 赤城乳業「ガツンとみかん」
- パワーエイド(コカ・コーラ):平面のみ。なかやまきんに君と共演。
- アデランス:名前をもじった「ほしーの宣言」で知られる。
- ケイ・オプティコム(関西地区のみ)
- 平川商事・パチンコアロー(関西ローカル かつて司会をした「ヒロイン誕生」(テレビ大阪)のスポンサーでもあった)
- 奈良健康ランド(関西ローカル)
- BODYMAKER スリムシェイカー
- ライオン「new ban」
- 任天堂Wii専用ソフト マリオカートWii(池乃めだかと共演)
- オークネット オークネット.jp
作品
イメージビデオ
- I am…
- Play H(2003年2月)
- H学園(2003年9月)
- AAA~Triple A~(2003年12月)
- Milk(2004年3月)
- Darn-Tarn(2004年5月)
- 欲しいの…(2004年8月)
- デジタル写真集 @misty…(2004年8月)
- Se-女!(2004年9月)
- 「Se-女!2」B(2004年11月)
- 万華鏡
- STAR(2005年1月)
- ビーチエンジェルズ in ハワイ(2005年4月)
- ハニー☆エンジェル(2005年5月)
- 山岸伸デジタル写真集 ほしのあき(2005年7月)
- With you(2005年8月)
- I Wish You Love(2005年9月)
- 月刊 ほしのあき(2005年12月)
- Portfolio(2006年1月)
- AKI-TIME(2006年6月)
- 私…跳んじゃいました(2006年7月)
- ほしの万博 HOSHINO EXPO(2006年7月)
- 月刊 ほしのあき スペシャル(2006年8月)
- ~ファインダーラブ メモリアルDVD~(2006年9月)
- 恋人ごっこ(2006年10月)
- TUTU(2006年11月)
- ダブ☆ホシ(2007年1月)
- 検査入院(2007年2月)
- プレミアDVD-BOX(2007年3月)
- プレゼント(2007年5月)
- コラボレーションBOX STELLA(2007年6月)
- Sweet 30th dream(2007年9月)
- 月刊 ほしのあきIII(2007年11月)
- ほしのツアーズ(2008年1月)
- Sneaker Lover(2008年3月)
- 24着水着~水着は地球を救う~(2008年4月)
シングル
- にゃぁあ!(2005年9月21日発売)デビュー曲
- Very Merry X'mas/Kiss and hugs(磯山さやか、佐藤寛子と組んだユニット『マシュマロ・キッス』というユニット名で。2005年12月7日発売)
ゲーム
- ファインダーラブ ほしのあき 南国トラブル ランデブー(2006年6月29日発売)
- CRほしのあきの胸キュンパラダイス(2007年、大一商会)
書籍
写真集
- tomorrow(1999年2月、ISBN 4821122626)
- H学園(2003年7月、ISBN 4-8946-1948-2)
- AN ADULT AKI(2003年12月、ISBN 4-8604-6073-1)
- DarnTarn(2004年5月20日、ISBN 4-8124-1647-7)
- H―ほしのあき写真集(2005年2月、ISBN 4-0878-0404-6)
- 月刊 ほしのあき(2005年7月、ISBN 4-1079-0145-9)
- 秘桃(2005年11月26日、ISBN 4-8470-2899-6)
- 月刊 ほしのあき Spicial(2006年7月、ISBN 4107901610)
- EYE-CANDY(2006年10月、ISBN 4091030505)
- アイ・キャンディー(ネット写真集EYE-CANDY[1])(2006年11月16日、小学館)
- ダブ・ハピ DOUBLE HAPPINESS(2006年12月、ISBN 4054032001)
- ほしのあき2002-2007 "超A級保存版"(2007年5月、ISBN 4896446321)
- 月刊 ほしのあき III(2007年8月、ISBN 4107901769)
- SNEAKER LOVER(2008年2月、ISBN 4777108643)
ムック
- ほしのあきエロの力
- スポ・エロ・七輪(2004年7月、ISBN 4812417244)
- HOSHINO MADE(2007年4月、ISBN 4789730751)
関連人物
- 友人の女性タレント
- よく共演する男性芸能人
- ほか
関連項目
脚注
- ^ QuickJapan Vol.68『特集グラビアアイドル』ほしのあきインタビューより。
- ^ 2008年1月2日放送分は収録が2007年12月に行われていたため出演できた。また2008年2月20日放送分の京都SPには収録日が違ったため出演できた。
外部リンク
- A-Team公式サイト
- A-PLUS公式プロフィール
- ほしのあきオフィシャルブログ
- エーライツぇ管理人のほしのあきチャン非オフィシャルファンサイトPlus Aki
- ThePPN:Hoshino Aki
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番組関連 | 増刊号 - テレフォンショッキング - 特番(特大号 - 春・秋の祭典スペシャル - ■新春祭) |
出演者 | 森田一義(タモリ) - いいとも青年隊(14代目:リン・ナオミ) - レギュラー出演者一覧 月曜日:香取慎吾 - 勝俣州和 - 石原良純 - ガレッジセール - 劇団ひとり - ほしのあき - ◇宮瀬茉祐子 火曜日:久本雅美 - 中居正広 - 山口智充 - タカアンドトシ - 柳原可奈子 - ◇松尾翠 水曜日:爆笑問題 - 柴田理恵 - 千原ジュニア - 品川庄司 - マリエ - ◇渡辺和洋 木曜日:笑福亭鶴瓶 - おすぎ - 南野陽子 - 青木さやか - チュートリアル - 里田まい - ◇田淵裕章 金曜日:関根勤 - 草彅剛 - ピーコ - さまぁ〜ず - オリエンタルラジオ - ◇平井理央 増刊号:◇斉藤舞子 |
スタジオ | スタジオアルタ |
(※記載情報は2008年6月現在。番組関連の■は終了。出演者の◇はアナウンサー) |