船橋市
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船橋市(ふなばしし)は、千葉県北西部に位置する商業都市。中核市に指定されている。千葉市に次いで千葉県では人口第2位。
目次 |
[編集] 地理
千葉県の北西部に位置し、20km圏内に東京と、県庁所在地である千葉市があり、そのほぼ中心に当市が位置する。面積は85.64km²。東京湾の最奥部に位置し、海上交通、陸上交通の要所として栄えた。
[編集] 地形
- 市域の中央部一帯は標高20-30mの平坦な洪積台地で下総台地の一部である。最高所は市北部(習志野3丁目)の32.3mであり、最低所は臨海部(南海神1丁目、湊町1丁目)の0.2mとなっており、臨海部では一部海抜ゼロメートル地帯が広がる。下総台地は西部を南流して海に注ぐ海老川、東北部は東流して印旛沼に注ぐ神埼川その他の小河川があり、主に海老川水系と印旛沼水系(神崎川水系)の分水界を形成している。
- 河川による樹枝状侵食谷には谷津田(谷戸)が営まれ、台地上は林と畑であった。現在は台地上に住宅団地も広がる。
- その先の最も海寄りの地域は沿岸流によって形成された砂丘地帯で、海神・宮本の台地をおおい、市川から千葉へと続く。
- 台地と砂丘の間の低地は沖積平野で、天沼・蓮沼がある。
- かつては遠浅の海岸であったが現在は殆ど埋め立てられている。
市域
- 広ぼう:東西13.86km 南北14.95km
[編集] 気候
[編集] 各地域の特徴
- 南部は商業施設や工場が多く、中部は住宅地が開発されて人口が多い。北部には農地もあり、米はじめ多くの種類の農産物が栽培されている。特にニンジンや梨の栽培が有名である。
- ラムサール条約登録運動のある三番瀬(『さんばんぜ』と読む)がある。
- 市の中東部には、明治天皇が千葉県下に最初に行幸した際の目的地となった習志野原が存在する。現在では、そのことに由来する習志野、北習志野などの地名が見られる。
- 船橋駅からやや東より、京成電鉄の大神宮下駅と船橋競馬場の間に東経140度の経線が通る。国道14号線沿いには、そのことを記した標識がある。
- 船橋市には隣接する市川市との間に市境の未確定地(どちらの市にも属していない土地:境界未確定地)がある。場所はふなばし三番瀬海浜公園近くの海岸(砂浜)。未確定分の面積は0.14km²。また、丸山地区が鎌ヶ谷市に囲まれた飛地として成立した理由として、法典村が1889年(明治22年)の町村制施行時に成立した際、土地所有者が藤原在住者であった為現在の土地区分けとなる。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 河川
海老川、長津川、前原川、飯山満川、北谷津川、金杉川、高根川、念田川、宮前川、坪井川 (千葉県)、駒込川 (千葉県)、桑納川、木戸川 (新川水系)、三咲川、金堀川、鈴身川、二重川、二和川、葛飾川、木海川、神崎川、田喜野井川、二俣川 (千葉県)、海神川、南海神川
[編集] 人口
船橋市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 船橋市の年齢・男女別人口分布図 |
■紫色は船橋市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
総務省統計局 / 国勢調査(2005年) |
市内の人口は今のところ増加傾向にあるが、平成26年度をピークに減少すると考えられている。 また、それに伴い急激な少子高齢化が進行するとも言われている。
[編集] 地名
各記事を参照。
臨海部
南部
中央部
西部
東部
北部
[編集] 市内の主な団地
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[編集] 歴史
[編集] 市名の由来
- 市名の起こりは、市成立以前の船橋町に因む。船橋地名の由来については、諸説あるが伝説では、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折、川を渡るために船で橋を作ったのが地名の由来とされている。市内を流れる海老川(現在よりも水量、川幅があったとされ、現在は陸地であるが夏見干潟と呼ばれる大きな入り江があり、湊として栄えていたという)に船を並べ、その上に板を渡し橋を造った。そのような船で造られた橋の事を「船橋」と言うことから船橋となった、というのが最も有力な説である。
- 船橋という地名が世間で言われるようになったのは鎌倉時代とされており、鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」に『船橋』という地名が出てくる。
[編集] 沿革
- 海老ヶ作貝塚や高根木戸貝塚など規模の大きな貝塚が発見されていることから、縄文時代からかなり大きな集落が存在していたと思われる。
- 平安時代中期の『日本三代実録』に「下総の国意富比神」とみえる。この意富比(おおい)神社が船橋大神宮の前身とされる。
- 中世には、海老川河口の港として、交通の要地となり、また意富比神社の門前には市がたって、大変な賑わいを見せた。
- 近世には佐倉街道沿いの継場として栄えた。特に、成田山信仰が盛んとなると、成田山への参拝客の休憩地として一層発展した。
- 敗戦直後、戦災を免れたうえに物資の集散地だったことから、闇市が隆盛を極め、「日本の上海」という異名をつけられたこともある。
- 戦時中から、東京から工場が疎開していたが、京葉工業地域の成立によって、工業が発展した。しかし今日では、工業都市よりも商業都市・東京のベッドタウンの性格が強い。
[編集] 近代の年表
[編集] 市制前
- 1868年(明治元年) 戊辰戦争に伴う船橋の戦いで船橋中心部の大半が焼失する。
- 1873年(明治6年) 明治天皇が大和田原に行幸。(史上初めて歴代天皇が県下に来幸)
- 1889年(明治22年)4月1日 市町村制施行によって、船橋町・葛飾村(1931年、町制施行)・八栄村・法典村・塚田村・二宮村(1928年、町制施行)・豊富村となった。
- 1894年(明治27年)7月20日 総武鉄道、市川~佐倉間開通。船橋駅が開業。
- 1897年(明治30年)6月1日 総武鉄道の全線開通によって、東京から成田への日帰り旅行が可能となり、継場としての繁栄は終止符がうたれた。以後、特に海岸部は、商業・レジャー都市としての性格が強くなる。
- 1907年(明治40年)9月1日 総武鉄道が国有化される。
- 1908年(明治41年)6月17日 国鉄総武本線、市川~船橋間(同年、船橋~千葉間)が複線化される。
- 1915年(大正4年)3月 海軍無線電信所船橋送信所が竣工。
- 1916年(大正5年)12月30日 京成電気軌道(現・京成電鉄)が船橋まで延長、京成船橋駅が開業。
- 1918年(大正7年)7月 東華学校(現・県立船橋高等学校)が創立。
- 1919年(大正8年) 10月 松戸競馬倶楽部(現・中山競馬場)が現在地に移転。
- 1923年(大正12年)9月1日関東大震災が発生するが、被害は軽微。海軍無線電信所船橋送信所より、震災発生を全国に打電。東京から被災者が流入、混乱のため、各地で殺害事件が多発する。犠牲者の慰霊のため、船橋市立馬込霊園に法界無縁塔等がある。
- 1933年(昭和8年)9月15日 国鉄総武本線、市川~船橋間が電化される。
- 1935年(昭和10年)7月1日 国鉄総武本線、船橋~千葉間が電化される。
[編集] 市制後
- 1937年(昭和12年)4月1日 船橋町・葛飾町・八栄村・法典村・塚田村が合併して、船橋市となる。県下で4番目の市制施行。
- 1941年(昭和16年)12月2日 海軍無線電信所船橋送信所を通じ「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号がハワイへ向けて航行中の真珠湾攻撃部隊に向けて打電される。
- 1944年(昭和19年)夏見台に高射砲が設置されるが、爆撃により破壊される。
- 1945年(昭和20年)二宮町空襲により、滝台と前原の一部が焼失。
- 9月11日 開拓農地開発営団 習志野事業部による緊急開拓が始まる。
- 1946年(昭和21年)6月 昭和天皇が戦災地及び陸軍習志野錬兵場を含む旧軍施設を視察しに行幸。
- 1947年(昭和22年)12月27日 新京成電鉄 新津田沼~薬園台間が開通。
- 1948年(昭和23年)3月7日 船橋市警察署(自治体警察)が発足。
- 1949年(昭和24年)4月1日 船橋市消防本部(現・船橋市消防局)が設置される。
- 1950年(昭和25年)8月21日 船橋競馬場開場。
- 1952年(昭和27年)7月28日 天然ガスの試掘に成功する。
- 12月10日 千葉県が船橋港の港湾管理者となる。
- 1953年(昭和28年)3月25日 船橋港が港湾法に基づく地方港湾に指定される。
- 1954年(昭和29年)4月1日 豊富村を編入。
- 1955年(昭和30年)9月30日 習志野台の一部区域を習志野市に編入。
- 11月3日 船橋ヘルスセンター落成。
- 1957年(昭和32年)4月1日 市立船橋高等学校開校。
- 1960年(昭和35年)4月29日 京葉道路海神~一之江間供用開始。
- 1961年(昭和36年)8月25日 高根台団地入居開始。
- 1963年(昭和38年)4月1日 千葉県立薬園台高等学校創立。
- 1966年(昭和41年)4月1日 日本大学工業高等学校(現・日本大学習志野高等学校)移転開校。
- 1967年(昭和42年)2月1日 習志野台団地入居開始。
- 1968年(昭和43年)1月8日 船橋オートレース場が移転。
- 1969年(昭和44年)3月29日 帝都高速度交通営団(現・東京メトロ)東西線、西船橋~中野間全線開通。
- 1971年(昭和46年)5月19日 旧海軍無線電信所船橋送信所解体作業開始。
- 1972年(昭和47年)1月1日 天然ガスの汲み上げを全面禁止とする。
- 4月1日 千葉県立船橋東高等学校創立。
- 8月1日 船橋港が植物防疫法に基づく輸入指定港となる。
- 1973年(昭和48年)10月14日 第28回国民体育大会秋季大会(若潮国体)。体操・馬術・ウエイトリフティング会場となる。
- 1975年(昭和50年)2月7日 新京成電鉄、新津田沼~松戸間全線複線化。
- 4月1日 千葉県立船橋西高等学校創立。
- 7月10日 船橋港が港則法に基づき千葉港に編入。特定港となる。
- 1976年(昭和51年)3月31日 行田団地入居開始。
- 4月1日 千葉県立船橋旭高等学校創立。
- 1977年(昭和52年)4月1日 芝山団地入居開始。
- 1978年(昭和53年)1月20日 東京湾岸道路、千葉~東京間暫定供用開始。
- 4月1日 千葉県立船橋芝山高等学校創立。
- 10月2日 国鉄武蔵野線が西船橋まで延長。
- 1979年(昭和54年)3月9日 北総開発鉄道が小室・北初富間に開通。
- 4月1日 千葉県立船橋二和高等学校創立。
- 1980年(昭和55年)4月1日 千葉県立船橋古和釜高等学校創立。
- 1981年(昭和56年)4月1日 千葉県立船橋法典高等学校創立。
- 1982年(昭和57年)2月1日 船橋東警察署開署。船橋警察署を船橋西警察署に改称(1991年に旧称に変更。)。
- 1983年(昭和58年)4月1日 千葉県立船橋豊富高等学校創立。
- 9月22日 人口が50万人を突破。
- 10月10日 スポーツ健康都市宣言をする。
- 1985年4月1日 千葉県立船橋北高等学校創立。
- 1986年(昭和61年)4月1日 東京学館総合技術高等学校(現・東京学館船橋高等学校)創立。
- 1987年(昭和62年)12月17日 千葉県東方沖地震発生。市内各所にて被害が発生する。
- 1992年(平成4年)9月14日 福祉と緑の都市宣言をする。
- 1996年(平成8年)4月27日 東葉高速鉄道、西船橋~東葉勝田台間が開通。
- 2003年(平成15年)4月1日 中核市に指定された。
[編集] 行政
[編集] 行政区域変遷
年月日 | 現船橋市市域に関連する行政区域変遷 |
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1889年(明治22年)4月1日 | 明治憲法下による市町村制の実施により、東葛飾郡、千葉郡から1町5村が発足。
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1937年(昭和12年)4月1日 | 船橋町、葛飾町、八栄村、法典村、塚田村が合併し、船橋市が誕生する。(千葉県内で4番目の市制施行、市施行時の公式告示人口43,669人。) |
1953年(昭和28年)8月1日 | 千葉郡二宮町を編入合併。 |
1954年(昭和29年)4月1日 | 千葉郡豊富村を編入合併。 |
1954年(昭和29年)8月 | 宮本町1・2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1955年(昭和30年)9月30日 | 習志野町5丁目の一部区域を習志野市に編入。 |
1955年(昭和30年)9月~1956年(昭和31年)8月 | 宮本町1・2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1960年(昭和35年)7月 | 湊町4丁目及び海神町3丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1961年(昭和36年)1月 | 海神町南1丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1961年(昭和36年)11月 | 海神町南1丁目及び西浦町地先公有水面埋立地の編入。 |
1961年(昭和36年)12月 | 西浦町地先公有水面埋立地の編入。 |
1964年(昭和39年)7月 | 日の出町及び宮本町2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1965年(昭和40年)3月 | 浜町及び宮本町2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1965年(昭和40年)12月 | 宮本町2丁目及び若松町地先公有水面埋立地の編入。 |
1971年(昭和46年)1月 | 本町1丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1973年(昭和48年)3月 | 浜町2丁目、栄町及び日の出町地先公有水面埋立地の編入。 |
1973年(昭和48年)12月 | 日の出町地先公有水面埋立地の編入。 |
1975年(昭和50年)6月 | 若松2丁目、浜町2丁目、西浦3丁目及び日の出2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1976年(昭和51年)10月 | 潮見町、若松町2・3丁目、高瀬町及び浜町3丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1977年(昭和52年)7月 | 若松2丁目及び高瀬町地先公有水面埋立地の編入。 |
1980年(昭和55年)9月 | 潮見町地先公有水面埋立地の編入。 |
1981年(昭和56年)12月 | 日の出1丁目及び湊町3丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1982年(昭和57年)9月 | 潮見町、浜町3丁目及び若松3丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1984年(昭和54年)3月 | 潮見町地先公有水面埋立地の編入。 |
1984年(昭和59年)9月 | 浜町2丁目、潮見町及び高瀬町地先公有水面埋立地の編入。 |
1987年(昭和62年)9月 | 高瀬町、潮見町地先公有水面埋立地の編入。 |
1989年(平成元年)7月 | 潮見町地先公有水面埋立地の編入。 |
1993年(平成5年)3月 | 日の出2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1998年(平成10年)3月 | 浜町2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
1998年(平成10年)7月 | 日の出2丁目及び浜町2丁目地先公有水面埋立地の編入。 |
[編集] 市長
- 藤代孝七(ふじしろ こうしち)
- 船橋市の歴代市長(西暦は初就任の年)
[編集] 財政
- 職員の給与水準が高い。平成17年の総務省の発表により、ラスパイレス指数が全国で7番目に高く、中核市の中では1番高い水準にあることが判明。国家公務員よりも高い給与水準が問題になった。
- 毎年の経常収支が健全とされるボーダーラインの80%を超えた90%台であり、財政の健全化が求められている。
[編集] 市議会
船橋市議会は定数50人。
- 会派の構成
会派名 | 議席数 | |
市政会(自民系) | 13 | |
公明党 | 10 | |
日本共産党 | 8 | |
リベラル(自民系) | 3 | |
耀(かがやき) | 5 | |
市民社会ネット(左派系) | 4 | |
新風(民主系) | 4 | |
民主党 | 3 |
[編集] 広域行政
東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会を設立した。
[編集] 千葉県議会
船橋市1市で千葉県議会の選挙区を構成(船橋市選挙区)。定数は7。
2007年4月8日の選挙の結果、自由民主党 3議席、民主党 2議席、公明党・日本共産党がそれぞれ1議席ずつという配分となった。
- 2007年県議会議員選挙結果(船橋市選挙区)
- 最終投票率:41.16 %
候補者名 | 当落 | 政党 | 得票 |
石川信一 | 当 | 公明 | 27,730 |
堀江はつ | 当 | 民主 | 26,682 |
丸山慎一 | 当 | 共産 | 24,293 |
田中明 | 当 | 民主 | 23,184 |
西尾憲一 | 当 | 自民 | 21,755 |
田久保尚俊 | 当 | 自民 | 19,781 |
矢野光正 | 当 | 自民 | 17,362 |
田口賢 | 自民 | 13,979 | |
佐藤浩 | 無所属 | 9,729 | |
山本和志 | 無所属 | 2,769 |
[編集] 国会
- 衆議院選挙:衆議院小選挙区は県議会と同様に船橋市1市で構成する。千葉県第4区を参照のこと。
- 衆議院選挙:衆議院比例代表区は神奈川県・山梨県と共に構成する。南関東ブロックを参照のこと。
- 参議院選挙:参議院選挙区は県単位で行う。千葉県選挙区を参照のこと。
[編集] 警察
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[編集] 消防
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- 船橋市消防団 - 昨今住民同士の繋がりが希薄化し消防団々員の募集に支障が出て定員を満たせていない。消防団々員の減少は地域防災力の低下を伴うため問題化している。
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[編集] 国の行政機関
- 法務省
- 千葉地方法務局船橋支局 - 海神町2-284-1
- 国税庁
- 税務大学校(船橋市行田) - 海軍無線電信所船橋送信所の跡地にある。
- 船橋税務署 - 東船橋5-7-7
- 国土交通省
- 厚生労働省
- 社会保険庁
- 船橋社会保険事務所 - 市場4-16-1
- 船橋社会保険事務所年金相談センター - 本町1-3-1フェイス7階
- 陸上自衛隊習志野駐屯地
[編集] 県の施設
- 千葉県立船橋県民の森 - 管理事務所:大神保町586-2 船橋市北部の15ヘクタールに広がる森林公園。野外炉がありバーベキューも楽しむことも出来る。下記のアンデルセン公園のすぐ近く。
- 千葉県消費者センター - 高瀬町66-18
- 船橋県税事務所 - 湊町2-10-18
- 千葉県中央旅券事務所葛南分室 - 本町1-3-1フェイス7階
- 千葉県三番瀬サテライトオフィス - 本町1-3-1フェイス7階
[編集] 市の施設
- 福祉・保健施設
- 青少年施設
- 消費者センター
- ボランティア支援施設
- 教育施設
- レクリエーション施設
- 環境施設
- 男女共同参画施設
- 船橋市本町駐車場
- 船橋北口駐車場
- 船橋市舟橋南口地下駐車場
[編集] その他公営施設
- 日本赤十字社献血ルームフェイス - 本町1-3-1フェイス7階
[編集] 産業
[編集] 第一次産業
[編集] 農業
- 近郊農業。谷津田が少なく、平地は商業地や宅地化が進み、丘陵地での畑作中心となる。農産物産出額のうち、野菜・梨の産出額がほとんどを占める。また、特に海老川流域の米は、品質や味が他産と比べ劣っている。[要出典]また、東京近郊なこともあり、農家の高齢化と共に稲作の重労働、米価の下落により減反でなく休耕田化されるケースが増えている。
[編集] 漁業
- 東京に「江戸前」の魚介類を供給する。海苔の養殖などが盛んで、近年、三番瀬でのりの養殖が再び始まり、「三番瀬のり」というブランド名で売り出されている。
[編集] 第二次産業
[編集] 市内に本社のある主要企業
- AGCテクノグラス(ガラス製品等製造・旭硝子関連会社)
- あらた(卸売)
- 石井食品(レトルト食品製造)
- 日本建鐵(電機製品等製造・三菱電機株式会社完全子会社)
- フジフーズ(コンビニエンスストア向け食料品製造)
- ユアサ・フナショク(食品卸・ホテル経営・パン製造)パン製造は2005年12月をもって工場閉鎖、及び撤退。
- アイ・エス・ガステム(LPガス及び関連事業、住宅リフォーム事業)
[編集] 市内に工場のある主要企業
[編集] 第三次産業
「県都」千葉に対し「商都」船橋との形容もあり、商業は盛んである。船橋市の商業の特徴は江戸時代からの宿場町・魚農産物の集積地の流れも汲んでいるが、戦後の闇市(当時は、日本の上海と呼ばれた)としての姿や高度成長期の大規模団地の建設、船橋ヘルスセンターや中山競馬場、江戸時代以来の花町などの行楽・歓楽地として姿の影響が強く、藤代七郎市長の時に「品格のある文化都市」を都市づくりのスローガンにした掲げた際、「品格のあるストリップか」などと出席した新聞記者達から揶揄されるエピソードがあった。
かつては旧宿場町の本町通りと船橋駅から南に延びる駅前通りが中心であったが、1967年に国鉄船橋駅南口に西武百貨店、1977年北口に東武百貨店が進出。ほぼ同じ頃津田沼駅周辺に相次いで大型店が進出した事から両駅周辺が中心となった。1981年には船橋ヘルスセンター跡にららぽーとがオープンし船橋商業地の第三の核となった。
その後は宅地開発に伴う郊外型店進出や工場跡地などの再開発事業によりそれら以外の比重も高まっているおり、市内のみならず東京都心や周辺地域との競争激化で旧商業地の地盤沈下が著しく、対応が求められている。
市内の主な大型店・ショッピンクセンター
- 西武百貨店船橋店 船橋市内では最古参の百貨店。
- 東武百貨店船橋店
- イトーヨーカ堂船橋店
- 津田沼パルコ 津田沼駅周辺の大型店では唯一船橋市にある(他は習志野市)
- エポカ高根台
- 三山ショッピングセンター 隣接する東習志野(習志野市)地区と一体で商業集積が進んでいる。
- ららぽーとTOKYO-BAY(首都圏最大級のショッピングモール)
- ViVit SQUARE 2004年12月にオープン。2005年11月にキャピタランドが買収し運営を続けている。
- イケア船橋 2006年4月オープン。※ららぽーとスキードームSSAWS跡地。
[編集] 姉妹・友好都市
[編集] 交通
鉄道網が発達しており、9つの路線、37の駅がある。一方で、市内の南北を連絡する鉄道は市の西端にそって走るJR武蔵野線・JR京葉線と東武野田線であり、東西を結ぶ主要な道路は少なく、慢性的な交通渋滞が起こるなど、交通機関は偏在している。
[編集] 鉄道路線
[編集] 中心となる駅
[編集] 路線バス
[編集] 道路
- 主要地方道
- 千葉県道8号船橋我孫子線(通称船取線)
- 千葉県道9号船橋松戸線
- 千葉県道15号千葉船橋海浜線
- 千葉県道39号船橋停車場線
- 千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線(実籾街道)
- 千葉県道59号市川印西線(木下街道)
- 千葉県道69号長沼船橋線(御成街道)
- 一般県道
[編集] 港湾
[編集] 教育
[編集] 学校教育及び保育
- 船橋市の学校一覧を参照のこと。
[編集] 社会教育
[編集] 図書館
[編集] 公民館
市内には25の公民館があり(ほぼ1中学校区に1公民館)、各公民館で市民サークル・クラブなど様々な活動が行われている。
[編集] 文化施設
- 船橋市内文化施設一覧
- 市民文化ホール - 本町二丁目2-5 船橋駅から近い場所にある文化ホール。成人式や各種コンサートが開かれるが、設計の古さが目立ってきている。
- 市民文化創造館(きらら) - 本町一丁目3-1フェイス7階 船橋駅南口再開発によって新しく作られたビル(フェイス)の中にあるホール。可動式の観客席がある。
- 勤労市民センター - 本町四丁目19-6 ホールの他にトレーニングルームなどもある。
- 郷土資料館 - 薬円台四丁目25-19 国道296号、陸上自衛隊習志野駐屯地の向かいにある。入り口には蒸気機関車D51、明治天皇駐蹕之処の碑が置かれている。
- 飛ノ台史跡公園博物館 - 海神四丁目27-2
[編集] 合唱団
- 船橋さざんか少年少女合唱団 - 2008年3月に創立25周年記念公演を終えた合唱団。レコーディング活動も多く行っている。
[編集] スポーツ施設
「あせ一平」「風さやか」のキャラクターで生涯スポーツを推進している船橋市には、様々なスポーツ施設がある。主なスポーツ施設は次の通り。
- 船橋市内スポーツ施設
- 船橋市立夏見運動公園 - 船橋市夏見台六丁目4-1 市内で最も大きいスポーツ施設。高校野球の千葉県予選もここで開催される。
- 船橋市総合体育館(船橋アリーナ) - 船橋市習志野台七丁目5-1 習志野台に出来た比較的新しいスポーツ施設。5,000人収容のメインアリーナでは、バレーボール・バスケットボールなどのプロスポーツの試合や、プロレスの興行も開かれる。オープン後数年間は成人式の第二会場としても使用された。
- ふなばし三番瀬海浜公園 - 船橋市潮見町40 東京湾に浮かぶ船橋中央埠頭に海に面するようにある。初夏は潮干狩り、盛夏は流水プール、冬春は流水プールに魚を放流し釣り堀となる(2004年5月13日、釣り堀内のまごいからコイヘルペスが確認された)。テニスコートや野球場、体育館などもあり通年を通して楽しむことが出来る。旧称「船橋海浜公園」。
- 大穴市民プール - 大穴町644-18 幼児・子供用プール、25mプール、50mプールがある。25mプールには開閉型の屋根があり、以前は5月から10月まで利用することが出来たが、老朽化により2005年をもって閉鎖された。そのため現在は屋外にある2つのプールしか利用出来ず、また開園期間も7月から9月の第一日曜日までに短縮された。(2007年は7月15日から9月2日まで)
- 船橋視聴覚センター
- 法典公園(グラスポ)
- 武道センター
- NTT東日本船橋グラウンド
上記の他にも、市立小中学校の体育施設やナイター設備を利用することが出来る。また、夏休み期間中に限り、市立小学校・養護学校のプールを無料開放している。
[編集] そのほかの施設
[編集] 名所及び観光施設
- ふなばしアンデルセン公園 - 金堀町525番 船橋市の姉妹都市オーデンセ市に生まれた童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンにちなんで作られたレジャー施設。最初「ワンパク王国」がオープンし、その後南へ拡張する形でアンデルセン公園が作られ、ワンパク王国はアンデルセン公園の一部分になった。
- 作家、太宰治は1935年から1936年にかけて船橋に住み、彼の植えた夾竹桃の木は、同市本町の市民文化ホール前で今も見ることができる。
- JRA中山競馬場。毎年、皐月賞や有馬記念などの有名レースが行われる。また地方競馬場である船橋競馬場もあり、全国でも珍しい同じ市に中央・地方競馬場を持つ市となっている。さらに、船橋オートレース場もある。
- 海岸沿いは基本的に工業地域であるが、その一部に干潟を再生し(元々航路があったが、付け替えにより使われなくなり、再度埋められた)、ふなばし三番瀬海浜公園としている。潮干狩りが楽しめるほか、谷津干潟の鳥の餌場となっている。
[編集] 城址跡
- 千葉県の城#船橋市を参照のこと。
[編集] 市内の文化財
- 船橋市指定文化財一覧を参照のこと。
[編集] 祭り
[編集] 宗教施設
[編集] 神社
- 千葉県の神社一覧#船橋市を参照のこと。
[編集] 寺院
- 千葉県の寺院一覧#船橋市を参照のこと。
[編集] 仏教系・神道系教会
- 金光教船橋教会
- 天理教/海神分教会
- 天理教/城小松分教会
- 天理教/東市分教会
- 天理教/船橋分教会
- 天理教/本溢分教会
- 天理教/本千賀分教会
- 天理教/本宮前分教会
- パーフェクトリバティー教団船橋教会
[編集] 教会
- インマヌエル総合伝道団船橋キリスト教会
- インマヌエル高根キリスト教会
- エホバの証人の王国会館/船橋市大穴会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市金杉会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市行田会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市高根会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市夏見会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市習志野台会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市西船橋会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市飯山満会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市東船橋会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市松が丘会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市緑台会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市薬円台会衆
- エホバの証人の王国会館/船橋市山手会衆
- キリスト兄弟団船橋教会
- 在日大韓基督教船橋教会
- シロアムキリスト教会
- 新船橋キリスト教会
- 純福音船橋教会
- セブンスデー・アドベンチスト船橋キリスト教会
- 千葉ニュータウン聖書教会
- 中山キリスト教会
- 西船橋キリスト教会
- 日本イエス・キリスト教団西船橋栄光教会
- 日本イエス・キリスト教団西船橋栄光教会/牧師館
- 日本キリスト改革派船橋高根教会
- 日本キリスト教団新津田沼教会
- 日本キリスト教団船橋教会
- 日本キリスト教団薬円台教会
- 日本長老教会西船橋キリスト教会
- 日本同盟基督教団習志野台キリスト教会
- 東関東キリスト教会
- 船橋キリストサラン教会
- 船橋聖書バプテスト教会
- 船橋バプテスト教会
- HOPE・CHURCH
- 山手キリスト教会
[編集] 船橋出身の偉人・有名人
[編集] 公人
[編集] 学者
- 大野潤(医学博士)
- 桑島功(医獣学博士)
[編集] 宗教家
- 吉野桔正
[編集] 芸術家
- 升月亭居山(江戸~明治時代の俳人)
- 太乙庵素英(江戸時代の俳人)
- 斎藤園女(江戸時代の俳人)
- 鈴木鵞湖(江戸~明治時代の絵師)
- 鶯亭金升(明治~昭和時代の俳人)
- 石井鼎湖(日本画家)
- 石井柏亭(洋画家)
- 石井鶴三(彫刻家)
- いしかわこうじ(絵本作家、どうぶついろいろかくれんぼ等)
- 吉橋秋月(日本画家)
- 吉田裕史(指揮者)
- 海法秀一(画家)
- 羅川真里茂(漫画家、現在船橋市在住)
- さかざきちはる(絵本作家、Suicaのペンギンのデザイン等)
[編集] 音楽家
- 寺田恵子(SHOYA)
- 倉木麻衣(歌手)
- h-wonder(ミュージシャン)
- 奥華子(ミュージシャン)
- 市井紗耶香(元モーニング娘。、歌手)
- 石村舞波(元Berryz工房、アイドル)
- 現田茂夫(指揮者)
[編集] 芸能人
- 長谷川京子(女優、ファッションモデル)
- 田中美奈子(女優、タレント、歌手)
- 永田ルリ子(元アイドル)
- さとう珠緒(タレント)
- 持田真樹(女優)
- 川幡由佳(タレント)
- FLIP-FLAP(タレント)
- 泉尚子(タレント:クラリオンガール)
- 佐久間紅美(声優)
- 渡辺明乃(声優)
- 伊藤淳史(俳優)
- 伊藤隆大(俳優)
- 竹下恭平(俳優)
- 山本梓(タレント)
- ヒデ (ペナルティ・お笑い芸人)
- ウェルダン(アマお笑いコンビ)
- 相葉弘樹(俳優)
[編集] スポーツ選手
- オリンピック関係
- 福留義秀(元東京五輪近代五種競技代表)
- 花岡麻帆(元アテネ五輪走り幅跳び代表)
- 吉沢賢(元アテネ五輪400mハードル代表)
- 関滋雄(元メキシコ五輪近代五種競技代表)
- 水野英郎(元バルセロナ五輪ウェイトリフティング75キロ代表)
- 松井幸嗣(元ロス五輪ハンドボール代表)
- 関滋雄(元メキシコ五輪近代五種競技代表)
- 白神守(元メキシコ五輪バレーボール代表、銀メダリスト)
- 鈴木大地(元水泳選手、ソウル五輪金メダリスト)
- 黒鳥文絵(元水泳選手、元アトランタ五輪代表)
- 鈴木秀夫(元アテネ五輪マラソン監督)
- 千葉五郎(元ベルリン五輪ボート競技監督)
- 宮下弘子(元日本体操協会シドニー五輪強化副部長)
- 大相撲
- 荒馬吉五郎(江戸時代の相撲力士)
- 照ヶ嶽光右エ門(江戸時代の相撲力士)
- 一力大五郎(明治時代の相撲力士)
- 大纒千代吉(明治時代の相撲力士)
- 金湊仁三郎(昭和初期の相撲力士)
- 富士乃真司(元大相撲力士)
- 敷島勝盛(元大相撲力士)
- 琴剣淳弥(元大相撲力士)
- 松ケ根六男(元大相撲力士)
- 八木ヶ谷匡也(現役大相撲力士)
- 野球
- 土橋勝征(元プロ野球選手)
- 長冨浩志(元プロ野球選手)
- 林昌範(プロ野球選手・読売ジャイアンツ)
- 小笠原孝(プロ野球選手・中日ドラゴンズ)
- 岩嵜翔(プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス)
- 山崎正貴(プロ野球選手・オリックス・バファローズ)
- 酒井勉(元プロ野球選手・オリックス・ブルーウェーブ)
- 格闘
- 競馬
- 津村明秀(JRA騎手)
- ゴルフ
- 石津朋子
- 加瀬秀樹
[編集] 歴史上の人
- 船橋則賢(江戸後期の公卿-舟橋氏)
- 伏原宣条(江戸後期の公卿-伏原氏)
- 淡海弘峰(下総国国司)
- 采女時貞(平将門家臣)
- 富秀胤(太神宮鎮座記筆者)
- 千葉胤春(千葉氏族良胤の末子)(千葉祠官の祖)
- 栗原左衛門(千葉氏族)
- 石神隼人
- 吉橋胤俊(戦国武将)
- 夏見政芳(戦国武将)
- 鷺沼源吾(戦国武将)
- 船橋弥太郎
- 朝比奈泰澄(戦国武将)
- 成瀬之成(下総栗原二代藩主)
- 成瀬之虎(下総栗原三代藩主)
- 小栗忠左衛門(高根村領主)
- 秋山重左衛門(金杉村領主)
- 朝比奈泰澄
- 青山九八郎(江戸幕臣)
- 小笠原甫三郎(江戸幕臣)
[編集] その他の人
- 宇喜多秀臣(宇喜多宗家の現当主。宇喜多秀家の末裔。)
- 遠藤雅也(北海道テレビ放送アナウンサー、元中部日本放送アナウンサー)
- 宮田修(NHK元エグゼクティブアナウンサー)
- 田中美和子(元ラジオパーソナリティ)
[編集] 船橋市を舞台とする作品(小説・映画・漫画・アニメ等)
- 人間失格(太宰治):小説
- 宮本武蔵(吉川英治):小説
- 本気!):漫画
- エリートヤンキー三郎:漫画(主に出てくる市を船橋市=船城市とし八千代市=谷千代市、習志野市=秋志野市となっており実際市名となっていない、津田沼地名が沼津田市として登場。県内屈指の凶悪校私立徳丸学園高等学校のモデルとなる学校は存在しない)
- 地球防衛家族:漫画・アニメ
- あんころ。 〜船橋若松1丁目は馬優先〜:漫画
[編集] その他
- 世帯数 24万4503世帯(住基台帳 2007年9月1日)
- 外国人登録人口 9346人(2004年12月1日)
- 市外局番は市内全域で「047」であるが、船橋MAの区域(047-4XX)と市川MAの区域(047-3XX)が存在する。市川MAに属するのは西船橋駅・下総中山駅・船橋法典駅周辺の一部。
- 1993年7月15日、ららぽーと隣接地に屋内型人工雪スキー場「ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス)」が開業したが、営業収支は黒字だったものの建設費償還費が上回るなど経営が上向かず、2003年9月で閉鎖、2004年までに解体された。
- 温泉をうたう入浴施設が点在している。その多くは泉質不明の銭湯であるが、玉川旅館の「湊温泉」のみ唯一の温泉法の温泉(メタ珪酸・メタ硼酸)として知られる。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 昭和44年と昭和45年の船橋市内における地盤沈下量は、最大で24.3cm、及び24.1cmと激しい沈下量を示している。近年沈下量は鈍化傾向にあり平成17年の最大沈下量は0.80cmである。
[編集] 参考文献
[編集] 外部リンク
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