テレビせとうち
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テレビせとうちのデータ | |
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英名 | TV Setouchi Broadcasting Co., Ltd. |
放送対象地域 | 岡山県・香川県 |
ニュース系列 | TXN |
番組供給系列 | TXN |
略称 | TSC |
愛称 | TSC、テレビせとうち |
呼出符号 | JOPH-(D)TV |
呼出名称 | TSCおかやま(デジタル) テレビジョン |
開局日 | 1985年10月1日 |
本社 | 〒700-8677 岡山県 岡山市柳町二丁目1番1号 山陽新聞社本社ビル |
演奏所 | 本社と同じ |
アナログ親局 | 岡山 23ch |
ガイドチャンネル | 23ch |
リモコンキーID | 7 |
デジタル親局 | 岡山 18ch |
主なアナログ中継局 | 岡山県 笠岡 22ch、新見 30ch 津山 56ch ほか 香川県 高松 19ch、西讃岐 46ch 小豆島 55ch ほか |
主なデジタル中継局 | 高松・西讃岐・笠岡・新見 18ch 津山・高梁など 14ch 小豆島・白鳥 46ch ほか |
公式サイト | 公式サイト |
種類 | 株式会社 |
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略称 | TSC |
本社所在地 | 700-8677 岡山県岡山市柳町二丁目1番1号 山陽新聞社本社ビル |
電話番号 | 086-803-7000(代表番号) |
設立 | 1984年10月9日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 一般放送事業など |
代表者 | 代表取締役社長 大田弘之 |
資本金 | 16億円(2007年3月31日現在) |
売上高 | 35億8,200万円(営業収益、2007年3月期実績) |
従業員数 | 81人(2006年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 山陽新聞社・日本経済新聞社・岡山県 など |
主要子会社 | テレビせとうちクリエイト |
外部リンク | http://www.webtsc.com/ |
テレビせとうち株式会社(英称:TV Setouchi Broadcasting Co., Ltd. 略称:TSC)は、岡山市に本社を置き、岡山県と香川県を放送対象地域とする、テレビ東京系列(TXN)のテレビジョン放送局である。
筆頭株主が地元地方紙の山陽新聞社のため、TXN系列局で唯一日経グループに属さず、山陽新聞グループに属する放送局である。
目次 |
[編集] 概要
主要株主は、開局当初筆頭株主が中鉄バス、2位が日本経済新聞社、3位が山陽新聞社だったが、1999年12月20日に中鉄バスが自社保有株をすべて山陽新聞社に売却したため、現在は筆頭株主が山陽新聞社、2位が日本経済新聞社となっている。そのため、TXNネットワーク加盟放送局は、テレビせとうち以外はすべて日本経済新聞社の持分法適用会社となっている中、唯一同社の連結対象外となっている。
岡山・高松エリアの他の民放局より劣る取材力を、山陽新聞からのニュース配信や報道番組の制作協力、報道記者の出向で補っている関係で、同じ山陽新聞社が主要株主で同社からニュース配信を受けている山陽放送よりも山陽新聞色が濃く、ローカルニュースでは「協力 山陽新聞社」のクレジットを入れて放送、筆頭株主になって以降の社長は同社の出身者が務めている。また、山陽新聞グループの一員として新聞・テレビのメディアミックス展開も行っている。逆に山陽放送の方は山陽新聞社出身の社長から同社生え抜きの社長に交代するなど、以前より山陽新聞の影響が薄れて来ている。TXN系列は同局を含めても6局と少ないために、鳥取県西部地震や高知空港での全日空機緊急胴体着陸など、重大事件や災害が岡山・香川の周辺県で発生した場合、取材エリアに含まれる事がある。
2004年4月に会社ロゴを一新し、2006年に開始される地上デジタル放送のリモコンキーIDが「7」となる事から、イメージキャラクターの「ななちゃん」が登場した。
キャッチフレーズは「いつでも いっしょ TSC」。
[編集] 本社・支社・支局所在地
- 本社
- 四国支社
- 東京支社
- 大阪支社
- 倉敷支局
- 岡山県倉敷市美和1丁目1番30号 山陽新聞倉敷支社ビル2階
[編集] 備考
- 瀬戸内準広域圏の民放テレビ局5局のうち、テレビせとうちが唯一広島市内に事業所(広島支社)を持っていない。
- 2007年5月31日にテレビ東京の菅谷定彦社長(当時)が定例会見にて、宮城・静岡・広島の3県に系列新局を開局や、テレビ大阪の京都府・兵庫県への放送エリアを拡大または系列新局開局するとの構想を発表している。広島に関してはテレビせとうちのエリア拡大の案もあり、今後の動向が注目される。
[編集] 沿革
- 1984年10月9日 - 設立。
- 1985年10月1日 - テレビ放送開始(昭和最後の民放テレビ開局)。本社と演奏所は岡山市野田5丁目に置かれた。
- 2004年4月1日 - 会社ロゴを一新すると共にイメージキャラクターの「ななちゃん」と新キャッチフレーズ「いつでも いっしょ TSC」が登場した。なお、TXN各種ニュース番組の取材クレジット表記では現在も旧会社のロゴが使われている。
- 2006年7月10日 - 岡山市柳町2丁目に落成した山陽新聞社新本社ビルへ本社機能の一部(総務局や営業局の一部)を移転。
- 新本社からの最初の放送は、同年8月4日放送の『ワールドビジネスサテライト』。「列島ライブinせとうち」として、本社中庭から同社初のハイビジョン制作での生放送だった。
- 2006年9月30日 - テレビせとうち制作のネット特番を、同局ではなくテレビ東京から放送配信した。
- 2006年10月12日 - 地上デジタル放送の「映像の再生に必要な制御信号」を含めた試験用動画の試験放送を開始。
- 2006年11月20日 - 本社機能を完全移転及びアナログ・地上デジタル統合マスター(NEC製)稼動。地上デジタルテレビジョン放送のサイマル試験放送開始。これにより旧本社(野田社屋)は閉鎖され、自社制作番組は一部の番組を除きハイビジョン制作になり、すべてモノラル放送からステレオ放送へ切り替わった。
- 2006年12月1日 - 地上デジタル放送を開始。
- 2007年4月 - 旧社屋の取り壊し作業が始まる。
[編集] ネットワークの移り変わり
[編集] 主なテレビ中継局・視聴可能エリア
[編集] アナログテレビ放送
- 岡山(親局)
[編集] 主な中継局
- 岡山県
- 笠岡 22ch 300W(塚の丸山)
- 津山 56ch 500W(黒沢山)
- 津山南 29ch 3W(神南備山)
- 新見 30ch 30W(蔦ヶ巣山)
- 水島 38ch 10W
- 岡山北 38ch 10W(烏山)
- 奥津大釣 38ch 10W(大釣山)
- 久世 40ch 10W(笹向山)
- 山陽 47ch 10W(善応寺山)
- 和気 51ch 10W(和気富士)
- 備前 59ch 3W(笹尾山)
- 総社 60ch 10W(伊予部山)
- 岡山東 61ch 3W
- 香川県
- 高松(前田山) 19ch
- 西讃岐 46ch 3kW(大麻山)
- 小豆島 55ch 300W(向山)
- 土庄 51ch 5W(与九郎谷山)
- 志度 52ch 10W(大谷山)
- 白鳥 58ch 10W(高平山)
[編集] 地上デジタルテレビ放送
リモコンキーID:7
- 岡山(親局)
[編集] 中継局
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[編集] 今後の中継局設置予定
- 岡山県
- 2008年12月に和気町(わけちょう)に和気中継局、2009年には高梁市有漢町(うかんちょう)に地上デジタル放送用新局の有漢中継局、赤磐市周匝(すさい)に周匝中継局、玉野市和田に玉野和田中継局、瀬戸内市牛窓町に牛窓中継局、赤磐市善応寺山に山陽中継局、2010年に和気町矢田に佐伯中継局をそれぞれ開局する予定である。
- 香川県
- 2009年に土庄町(とのしょうちょう)に土庄中継局を設置予定だが、2008年06月現在、この中継局以外の設置は未定である。土庄中継局は、地上デジタル放送用新局で、アナログ中継局はあるものの、出力が他局(10W)の半分。
[編集] 受信エリアについて
放送対象区域の岡山県と香川県(以下、両県)内でも先発4局(山陽放送・西日本放送・瀬戸内海放送・岡山放送)に比べて中継局が少なく、山間部や郡部を中心に受信困難、受信不能な地域がある。例としては倉敷市児島地域では中継局がないために、高松中継局を遠距離受信している世帯がある。
なお、地上デジタル放送(地デジ)では中継局を他の先発4局とほぼ同数の規模で設置し、両県内で受信困難・不能地域を含めたエリア全域で視聴できるようにする予定だが、岡山・香川両県内に必要な中継局104局のうち、2011年までに開局する中継局が26局(すでに開局済みも含む。このうちの7局は、「自力建設困難」とされている)となっており、残り78局は非該当になったため、当面放送対象地域に住んでいるも関わらず、アナログ・地デジを含めて地上波でテレビ東京系列の番組を完全に見ることの出来ない地域が出ることは決定した。(ただしケーブルテレビ・共聴設備経由での視聴はその限りではない)これは同じTXN系列のテレビ北海道も同様のケースである。
アナログ中継局がなかった地域のうち、2011年までにデジタル新局として開局するのは岡山県高梁市の高梁中継局と有漢(うかん)中継局(高梁中継局は開局済みで、有漢中継局は2009年開局予定。但し、ケーブルテレビに加入している世帯ではアナログ放送での視聴も可能)、香川県土庄町(とのしょうちょう)の土庄中継局のみである。
ただ、住んでいる地域の近くにテレビせとうちの中継局がない場合でも、遠距離受信で同局の電波の電界強度が強ければアナログ放送では画質が悪くてもデジタル放送では難視聴から解消される可能性が高い。また、両県で同局が直接受信不可能な地域においてケーブルテレビで同局を再送信する場合であっても同じ両県での放送対象地域内となるため、難視聴解消にあたることから、区域外再送信には相当しない。
区域外では、広島県の備後地方と東広島市、愛媛県の東予地方、概ね近畿広域4局とサンテレビを三木・北淡垂水・姫路・龍野・相生・赤穂などの中継局で受信している兵庫県の南西部の世帯、徳島県の北部、鳥取県では、大型のUHFアンテナが岡山・高松方向に向いていれば視聴可能な地域があり、岡山や高松に放送局を置く事は効率が良いとも言われている。親局(23ch)、または中継局としては高出力の西讃岐局(46ch)や笠岡局(22ch)が受信可能な地域も愛媛県四国中央市・新居浜市・今治市、広島県福山市・尾道市、高知県内の県境近くなどに存在する。
愛媛県松山市や大分県の国東半島などでも岡山局を直接受信できる地域があったが、同一チャンネルのTVQ九州放送北九州局の開局により受信が不可能になったため、同局を受信している世帯がある。
2006年12月1日開始の地上デジタル放送は18ch・2kwで、リモコンキーIDは7。
なお、広島県では中国放送(RCC)が親局(広島)でテレビせとうちと同一chの18ch・3kW、リモコンキーID・3を使って送信しており、アナログ波を再送信している東広島市のケーブルテレビ局・東広島ケーブルメディアではデジタル波再送信を行っていない。一方でRCC(福山)局は16ch・300Wで送信されるので、同県備後地方の一部では同局のデジタル波も視聴可能である(岡山親局(18ch)は広島テレビ放送(HTV)の福山局(17ch)と物理チャンネルは隣接しているが、デジタル放送では混信を受けることはなく良好に受信可能)。
広島県東部ではテレビせとうちの親局23chが比較的良好に受信できていたが、2007年8月7日開始のテレビ新広島の地上デジタルテレビジョン放送とチャンネルを同一にするため、三原~尾道~福山南部で広範囲に受信障害を生じている。
[編集] 開局の経緯
1979年4月1日に岡山・香川両県の民放テレビ放送の相互乗り入れ放送実施が実現された頃と前後して、岡山県と同程度の経済規模だった熊本県と鹿児島県で第3のテレビ局が次々と設立され、岡山県側が「当県にも第3のテレビ局を開局させたい」と訴えた。既に山陽放送(RSK)・西日本放送(RNC)・瀬戸内海放送(KSB)・岡山放送(OHK)の4局が視聴できる様になっているため、話し合いの結果、両県としては第5の民放のテレビせとうちが開局し、思わぬ形でテレビの5大ネットワークを完成させる事になった。
岡山の老鋪地元紙の山陽新聞は山陽放送の、筆頭株主の岡山県に次ぐ第2位の株主で、同社にニュース配信を実施するなどの連携があったが、関連のテレビ局を持っていなかった。同紙は日本経済新聞が筆頭株主になっており、テレビせとうちがTXNに決定したのは自然の成り行きといえよう。
[編集] 新聞の番組表について
親会社で岡山県の地元紙山陽新聞は、NHK総合・教育、山陽放送、OHKテレビの次の、左から5番目にテレビせとうちの番組表を掲載している。その次に西日本放送、瀬戸内海放送と香川側に本社を置く民放2局を掲載。広島版はNHKと地元民放4局の次に掲載。
また、香川県の地元紙四国新聞では、NHK総合・教育、地元民放の西日本放送、瀬戸内海放送、岡山側に本社を置く民放の山陽放送、OHKテレビの次の、左から7番目に同局の番組表を掲載している。
朝日新聞などの全国紙は岡山・香川版とも左から7番目に掲載されている。産経新聞の場合、本社所在地で販売される岡山版ではハーフサイズで掲載されているのに対し、香川版ではフルサイズで掲載という、同一エリア内で掲載の扱いが異なる地域がある。
また、朝日新聞と日本経済新聞は広島県版もフルサイズで同局の番組表を掲載している。これは広島県にテレビ東京系列局が現状ない事と東部の一部地域で直接受信できる事、及び下記掲載のケーブルテレビ局再配信がある事を配慮したものとなっている。
毎日新聞の鳥取県・島根県・高知県版と鳥取県の地元紙・日本海新聞の第2テレビ欄には、いずれもCATVで受信できる事から瀬戸内海放送と共にハーフサイズで掲載している。毎日新聞は岡山・香川の民放はこの2局のみの掲載、日本海新聞は西日本放送を除くこの他の岡山・香川の民放も掲載。
愛媛新聞の東予地方版でも山陽放送、瀬戸内海放送、西日本放送と共にハーフサイズで掲載している(OHKテレビのみ広島県の民放局と同じく第2テレビ欄に掲載)。
さらに、兵庫県南西部でも受信できる関係で神戸新聞の第2テレビ欄にも小サイズで掲載されている。
中国新聞備後本社が発行し、福山地区を中心に配布しているフリーペーパー「中国新聞mesemaga」の週間番組表にはNHKや広島県内の民放と同じ扱いでテレビせとうちも掲載されている。
[編集] 情報カメラ設置ポイント
※HD:ハイビジョンカメラ
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。
- 鳥取県
- 中海テレビ放送
- 鳥取中央有線放送(TCC)
- 鳥取テレトピア(いなばぴょんぴょんネット)
- 日本海ケーブルネットワーク
- ※全局ともに岡山局(23ch)を再送信されている。
- ※伯耆町有線テレビ放送も当初再送信する予定だったが、テレビせとうちの同意が得られていないため放送されていない。
- 島根県
- 出雲ケーブルビジョン(ICV)
- 山陰ケーブルビジョン(マーブル)
- ※両局ともに岡山局(23ch)を再送信されている。
- ※ひらたCATVも当初は再送信する予定だったが、テレビせとうちの同意が得られていないため放送されていない。
- 広島県
- 徳島県
- 池田ケーブルネットワーク(阿波池田ネット)
- ひのき(CUEtv)
- 愛媛県
- 高知県
なお、兵庫県(特に播磨・西淡路地方)内のケーブルテレビ局では、サービスエリア内ではテレビせとうちが直接受信可能だが、テレビ大阪(TVO)が受信難ないし受信不可能の地域でも、姫路ケーブルテレビ・BAN-BANテレビ・明石ケーブルテレビ・淡路五色ケーブルテレビなど、同局を再送信する事が多い。また、大分ケーブルネットワーク(旧・明野ケーブルテレビ)は以前テレビせとうちを再送信していたが、混信のため休止され、現在はTVQを再送信している。なお、広島市内では再送信されていない。
また、総務省は2008年2月8日に、裁定申請が出されていた鳥取県の中海テレビ放送(同局から配信されている伯耆町有線テレビ放送を含む)・鳥取中央有線放送・日本海ケーブルネットワーク(同局から配信されている鳥取テレトピアを含む)の5局、島根県の山陰ケーブルビジョン(同局から配信されているひらたCATVを含む)・鹿島ケーブルビジョン・出雲ケーブルビジョンの4局、広島県の東広島ケーブルメディア・三原テレビ放送・尾道ケーブルテレビ・ケーブル・ジョイ・オプティキャスト中国営業所(光パーフェクTV!)の5局の計14局へ再送信を行うよう大臣裁定を下した。
[編集] 編成の特徴
- 岡山・香川両県の民放4局制作の全国ネット番組は年一ベースの単発特番やゴルフ中継程度でしかない中で、テレビせとうちはアニメではあるがレギュラーの全国ネット枠を持っている。かつては月曜18:00枠、現在は同7:30枠で放送。現行放映作品は『はっけんたいけん だいすき!しまじろう』。メインスポンサーは岡山市に本社を置くベネッセコーポレーション。
- かつて放送されていた『株式ニュース』は3回の放送共にネットされていたが、2000年以降の改編で開始された『Opening Bell』はネットされていない(BSジャパンで視聴可能である)。
- 2007年現在、TXN系列各局の放送エリア内で唯一プロ野球のフランチャイズ球団やJリーグのチームがない事もあってか、独自のスポーツ中継などはほとんどない。毎年4月最終週に香川県で開催されていた『カトキチクイーンズゴルフトーナメント』(2007年をもって大会廃止)では技術協力はしていたが、中継自体はテレビ東京が制作していた。2008年になってバレーボール・女子プレミアリーグ「岡山シーガルズ」のホームゲーム中継を深夜で録画ながら自社製作で実施された(4:3SDで放送。両サイドにブルーのパネルを施した。実況は外部のフリーアナを起用。インタビュアーに中島有香アナが担当)。2007-2008シーズンから岡山シーガルズの地元岡山でのホームゲームを、岡山市に本社を置くRSK・OHK・TSCの民放3局が持ち回りで深夜に録画中継する様になったために、TSCでも深夜に録画中継が実施された。因みに、RSK・OHKとTSCの筆頭株主の山陽新聞社がチームのオフィシャルスポンサーとなっている。なお、RSK・OHKは16:9SDで中継放送された。
- 社屋新築移転や地上デジタル放送に伴う設備・機材更新による財政難のためか、テレビショッピングの放送枠数は他系列局より多く編成されている。中でも、平日で一番多い日は1日に7枠もある(ほとんどは30分枠)。
- 2006年11月20日の新本社完全移転に伴い、地上デジタル放送では一部の番組を除くほとんどの自社制作番組がハイビジョン制作になり、「HV ハイビジョン制作」のスーパーが冒頭に出る様になった。これは新本社にある2つのテレビスタジオがいずれもHD/SD対応となっている事と新本社に配備されているロケや取材用のハンディカメラもハイビジョンカメラとなったためである。また、四国支社もハイビジョンカメラでの取材となり、自社制作番組のハイビジョン化率及び番組内でのハイビジョン映像使用率も瀬戸内準広域圏の民放テレビ局の中で最も高い。また、同時に自社制作番組はすべてステレオ放送に切り替わった。ネット受け番組や再放送ドラマでモノラル放送になっている番組も送出システムの関係からすべてステレオ放送になった(RSKでも一部の番組を除いてステレオ放送になっている)。そのため、地上デジタル放送開始後の翌12月3日よりテレビ欄では「S」マークがすべて付く様になったが、2007年7月頃からテレビ東京発の生放送を中心とした、『TXNニュース』『ニュースモーニングサテライト』『ニュース&マーケット11』『株式ワイドクロージングベル』『速ホゥ!』『ワールドビジネスサテライト』『メガスポ』『日高義樹のワシントン・リポート』など一部番組については本来のモノラル放送に戻っている。
[編集] イベント
スポーツ・映画試写会・コンサート・ななちゃんイベントを中心に展開している。
スポーツイベントは、開局以来同局のメインイベントとして岡山・香川のスポーツファンに親しまれている(特に毎年秋に岡山国際サーキットで開催されるサイクル耐久レース、岡山県出身の星野仙一、森末慎二、木原光知子らを招いてのチャリティゴルフ大会、その後を引き継ぎ2005年から開催されるようになった杉原輝雄、高橋勝成らシニアプロゴルファーを招いてのチャリティゴルフ大会は、日本全国から参加者が集まっている)。
イメージキャラクターななちゃんのイベントや、テレビ東京系列で放送している『ポケットモンスター』、『NARUTO -ナルト-』、『ケロロ軍曹』などのアニメのアトラクションやグッズ販売イベントをコンベックス岡山、イオンモール倉敷、サンポート高松などで開催している。
[編集] UHFアニメを含む深夜アニメについて
- 2002年位まで、テレビ東京制作又は幹事局の深夜アニメは放映実績が週2本と少なかった。過去に『あずまんが大王』が、TXN系列のうちテレビせとうち[1]とテレビ北海道の2局が未放映に終わったり、『シスター・プリンセス』のアニメ第1作目がテレビせとうちではなく、愛媛の系列外局・南海放送(日本テレビ系)にネットされた事等、深夜アニメについては冷遇されていた。
- 2003年以降は着実に放映枠を増加させ、2007年7月期にはUHFアニメを含めて火曜~土曜に放送される様になった。因みに、瀬戸内準広域圏の他系列局では全系列局ネット作品以外深夜アニメの放映実績が極めて少ない。過去5年のうちRNCが4本、RSKとOHKが3本、KSBが2本。
- 逆に、東名阪地区以外のTXN系列局のうちTSCのみネットされた作品も1本だけある(『瀬戸の花嫁』で、初期の舞台が放送エリアである香川県三豊市付近で、ヒロインは西讃訛りの讃岐弁をしゃべる設定ということもありネットが決まった)。
- 一方で、UHFアニメの放映実績は瀬戸内準広域圏全体でも全国的に少ない部類に入り、同圏全体では2007年9月現在で計6本しか放映されない。テレビせとうち以外ではRSKとKSBでそれぞれ1本放映した程度である。テレビせとうちは他系列局よりは放送実績はあるものの、『らいむいろ戦奇譚』『まもって!ロリポップ』『はぴねす!』『ななついろ★ドロップス』の僅か4作品に留まっている。2008年4月期現在、中四国地方では広島県のテレビ新広島(TSS)にて『狂乱家族日記』が放映されているのみである。
- 2007年10月期でのUHFアニメを含めた深夜アニメの放映数は3本と、TXN系列中最低の数字でもある。TXN系列局の中で、唯一政令指定都市に存在していない[2]局のため、制作委員会側がテレビせとうちへのネットに消極的である事に加え、隣県局の区域外受信でUHFアニメを視聴できる事も、瀬戸内準広域圏5局での放映実績が少ない要因とされる。また、TXN系の一部深夜アニメはローカルセールスであることから、ネット資金面で不利な状況もある。
- 2008年4月期からは5本の深夜アニメが放映されているが、やはりTXN系列の中では最低の数字である。また、7月期も現段階で2本決定しているが、系列局の中では最低である。
[編集] 現在放送中のテレビ番組
[編集] 自社制作番組
番組名 | 放送曜日・時間 | 地上デジタル放送での放送形態 |
---|---|---|
岡山・香川の近代化遺産 | 月・火5:40〜5:45・14:55〜15:00 水・木5:10〜5:15 金5:10〜5:15・8:00〜8:05 土4:55〜5:00 日5:10〜5:15・12:55〜13:00 |
ハイビジョン |
はっけんたいけん だいすき!しまじろう | 月 7:30~8:00[3] | |
レースガイド[4] | 毎日 7:58~8:00 月~金 17:28~17:30 土・日 17:58~18:00 |
4:3SD |
天気予報[5] | 月・木 8:00~8:05 月 20:48~20:54 月〜金 24:53~24:58 木~土 20:54~21:00 日 21:48~21:54 土・日 17:15~17:20 |
ハイビジョン |
TSCニュース | 月〜金15:30〜15:35 月・火・金・土 21:54~22:00 水・木 22:54~23:00 土・日 17:25~17:30 日 21:48~21:54 |
|
ザニュースTSC | 月~金 17:15~17:30 | |
ななちゃんナビ(番宣番組) | 火 25:23〜25:28 水 14:51〜14:55 木 14:55〜15:00 金 9:00〜9:05 土 14:25〜14:30 |
|
得ナウ | 木・金 14:55~15:00 水 25:13~25:18 木 24:53~24:58 |
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ももっちの晴れの国ナビ[6] | 金 20:54~21:00 再放送:火 8:00〜8:05 |
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せとうち Life&Biz | 土 9:00~9:40 | |
TSCサタデーナウ | 土 9:40~10:00 | |
晴れの国スタジオ[6] | 土 20:54~21:00 再放送:水 8:00〜8:05 |
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熱烈歓迎!家族的食堂 | 土 18:30~18:57 不定期土 19:00~19:54 再放送:水 14:25~14:50 |
|
FreePass ~音楽専科~ | 土 25:25~25:40 再放送:日 24:35~24:50 |
|
必見!暮らしナビ[7] | 第2日 11:40~11:55 再放送:第3木 14:25~14:40 |
※この他、不定期に岡山県議会議員(又は香川県議会議員)の県政討論番組を放送する他、稀に全国ネットの単発バラエティ特番を制作している(土・日 16:00~17:15に放送される事が多い。2008年は3月15日に『ヤマトゴコロinNY(出演:パックンマックン)』が放送される)。
[編集] TXN系列ディレイネット番組
番組名 | 放送曜日・時間 | 遅れ日数 | 制作・幹事局 | 地上デジタル放送での放送形態 |
---|---|---|---|---|
のりスタ1・2・3! | 月 8:05~8:35 | 5日 | テレビ東京 | 4:3SD |
モヤモヤさまぁ〜ず2 | 月 24:58~25:28 | 10日 | ||
本番で〜す! | 月 25:28~25:58 | 16日 | ||
Hi! Hey! Say! | 火 7:30~8:00 | 約16日 | ハイビジョン | |
サブちゃんと歌仲間 | 水 14:25~14:55 | 3日 | 4:3SD | |
ハロモニ@ | 火 24:58~25:28 | 9日 | ハイビジョン | |
ゴルゴ13 | 火 25:28~25:58 | 4日 | ||
ソウルイーターレイトショー | 火 25:58~26:28 | 5日 | ||
BLUE DRAGON 天界の七竜 | 水 7:30~8:00 | 4日 | ||
ネオ アンジェリーク Abyss | 水 25:18~25:48 | 3日 | ハイビジョン | |
週刊真木よう子 | 水 25:48~26:18 | 7日 | ハイビジョン[8] | |
reef〜素敵な楽園〜 | 木 25:28~25:58 | ? | ハイビジョン | |
隠の王 | 木 25:58~26:28 | 4日 | ||
やりすぎコージー | 金 24:58~25:43 | 20日 | 4:3SD | |
ナイトクルージング | 金 25:43~26:13 | 7日 | テレビ大阪 | |
メッセ弾 | 土 24:55~25:25 | 15日 | ||
ヴァンパイア騎士 | 土 26:10~26:40 | 5日 | テレビ東京 | ハイビジョン |
しゅごキャラ! | 日 7:00~7:30 | 1日 | ||
給与明細 | 日 24:50~25:15 | 15分 | 4:3SD | |
お笑い処方せん | 土・日・祝 昼間 | 不定期 | テレビ東京・テレビ大阪共同制作 | ? |
[編集] 系列外ネット番組
[編集] 独立局および番販制作
番組名 | 放送曜日・時間 | 幹事局(又は制作会社) | 地上デジタル放送での放送形態 |
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おもしろサイエンス | 木 8:05~8:35 | 東海テレビ | 4:3SD |
JUICE TV+ | 金 26:13~26:43 | グローバル・ビジョン・メディア | |
MUSIC B.B | 金 26:43~27:13 | アークミュージック | |
KYOカラOK | 土 6:00~6:30 | ? | |
KEIBAワンダーランド | 土 15:00~16:00 | KBS京都 | ハイビジョン |
平成歌謡塾 | 日 6:15~6:45 | コロムビアソングス | 4:3SD |
[編集] 通販番組枠
- 水~金 5:15~5:45 - はぴねすくらぶ(メディア・プライス)
- 火 8:05~8:35 - ショップ・マニフィカ
- 月~金 8:35~9:05 / 10:00~11:00(実際は30分の2番組だが、新聞やテレビ雑誌によっては一まとめにされている) / 15:00~15:30
- 木・金 14:30~15:00
- 月 14:50~14:55 - 三越テレショップ
- 日~金 深夜 - 1日1本
- 土 5:00~6:00 / 6:30~7:00 / 12:30~13:00
- 金 14:25~14:55 / 土 25:40~26:10 - ヤマダ電機TVショッピング
- 日 5:45~6:00 / 6:45~7:00 / 10:30~11:30 / 11:56~12:26 / 25:15~25:45
他
[編集] 再放送
現在、再放送の枠は9つある。ハイビジョン作品の場合は自局出しで「HV」マークを出している。
- 平日9:05~10:00枠 『おはようドラマ』
- 2006年4月から開始された1時間のドラマ枠。2007年6月までは8:35~9:30。テレショップ枠との交換。他系列の権利切れ作品が流れている。枠設置から2作品はフジテレビ系列で本放送されていた大映テレビドラマ『アリエスの乙女たち』『スタア誕生』が放送されていた。その後『ハロー!グッバイ』『あぶない刑事』『もっとあぶない刑事』『刑事貴族 パート1』(以上日本テレビ)、『ザ・刑事』『女検事の捜査ファイル』(以上テレビ朝日)と刑事ドラマが長らく続いた。その後はホームドラマまたはトレンディドラマが放送されている。大半がTBS系で本放送された作品が多く、次いでテレビ朝日系、日本テレビ系、フジテレビ系(制作は関西テレビ)で放送されたドラマを放送している。
- 2008年3月現在、月~水が日本のドラマ、木・金が韓国ドラマを放送している。字幕版。エリアでは4番目に韓流ドラマを流している。ちなみに、テレビせとうち公式HPの番組表やEPGでは「おはようドラマ2」となっている。それ以前の午前のドラマ枠は10:10に東海テレビ制作昼ドラマを放送していた。
- 祝日の場合は単発特番など編成上の都合で休止になる。
- 平日12:30~14:25枠 『午後のドラマスペシャル』
- 2006年3月までは13:00~14:55枠だった。ほとんどは他局権利切れの数年~20数年前の作品が多い(割合からして旧火曜サスペンス劇場が多い)。しかし、ここ最近はストックが出て来たのか『女と愛とミステリー』→『水曜ミステリー9』の作品も最低週に1~2回放送している(この場合テレビ欄に「再」マークが付く)。この2番組(いずれも全作品ハイビジョン制作)の場合、アナログ放送では本放送と違って16:9レターボックスサイズになる作品もある。
- 祝日の場合は単発特番など編成上の都合で休止になる。
- 金曜8:05~9:05
- かつてはアニメのディレイ放送枠だったこともあったが、その後はテレショップや配給番組の繰り返しだった。2008年4月から『いい旅・夢気分』の再放送を開始。
- 土曜12:30~13:25枠 『サタデーセレクション』
- 2008年5月から『ペット大集合!ポチたま』を再放送している。2007年9月までは『元祖!でぶや』、2007年10月〜2008年5月は『田舎に泊まろう!』が放送されていた。枠名称の『サタデーセレクション』は、2007年9月までは土曜13:30~14:25枠の名称だった。
- 土曜13:30~14:25枠
- 2007年9月までは『サタデーセレクション』の枠名称だった再放送枠で、2007年10月から同枠で『CSI:3科学捜査班』の放送がスタートしたため枠名称は土曜12:30〜13:25枠へ移動した。2008年5月に番組終了後は、再び再放送枠となり、『元祖!でぶや』を再放送している。
- 日曜11:00~11:41枠
- これまでテレショップやゴルフ番組の再放送などになっていたが、2007年4月からは『きらきらアフロ』の再放送を開始した。
- 日曜13:00~14:00枠 『アンコールアワー』
- 『開運!なんでも鑑定団』が再放送されている。また、テレビ東京でも同時間帯に再放送されている(開始時刻は6分早い12:54)。再放送枠としては珍しく複数の提供スポンサーが付いている。司会者の不祥事で一時降板していた際は『元祖!でぶや』が代替で再放送されていた。
- 日曜14:00~15:55枠 『日曜ワイド』
- 以前は洋画(吹替版)ばかりだったが、現在は『水曜ミステリー9(旧女と愛とミステリー含む)』作品と交互に流している。また、テレビ東京でも同時間帯に『日曜ミステリー』として毎週ミステリーの再放送を行っている。
[編集] 過去に放送された番組
[編集] 自社制作番組
○印の番組はテレビ東京系他全国ネット放送
- せとうち情報局中村アナ、山田敏子フリーアナが担当、生放送だった。
- アイドル伝説えり子○
- アイドル天使ようこそようこ○
- ゲッターロボ號○
- 花の魔法使いマリーベル○
- 無責任艦長タイラー○
- しましまとらのしまじろう○
- 岡山・香川のわらべ歌
- せとうちニュース
- TSCナイス5→せとうちNEWSEYE
- ザニュースTSCワイド
- TSCザニュースファイル
- せとうち経済ウィークリー
- ニュース山陽夕刊
- よしもと寄席
- おとな道DX
- TSCサタナウナイト
- おい★にぃ~!
- もっと桃っ娘(100%外部委託の番販番組扱い)
- 勝手に海賊テレビ
- あつまれキッズ!みんなで歌おう
- ドリームキャッチャー
[編集] ネット番組
- NG騎士ラムネ&40(テレビ東京制作)
- 闘将ダイモス(テレビ朝日制作)
- 太陽戦隊サンバルカン(テレビ朝日制作)
- 宇宙刑事シャイダー(テレビ朝日制作)
- 突撃!ミニスカポリス(テレビ東京制作)
- 新車情報(テレビ神奈川制作、2007年9月よりネット打ち切り)
[編集] スタジオ
いずれのスタジオもハイビジョン対応である。
- 第1スタジオ - 得ナウ、せとうち Life&Biz、TSCサタデーナウ、熱烈歓迎!家族的食堂
- 第2スタジオ - TSCニュース、ザニュースTSC、ももっちの晴れの国ナビ、晴れの国スタジオ
基本的には、第1スタジオが情報番組中心の運用、第2スタジオが報道番組中心の運用となっている。
第2スタジオはスタジオの背景がブルーバックとなっていて、番組毎に背景をクロマキー合成するヴァーチャルスタジオとなっている。
[編集] オープニング&クロージング
- 現行:2004年4月1日~、BGM:TSCイメージソング、アナウンス:中島有香
- アナログ・デジタル共に同局のキャラクター「ななちゃん」のアニメーションが放送される。アナログとデジタルではアニメーションの内容が異なる。
- アナログ放送
- 各中継局名とchの縦スクロール表示を行う。
- 地上デジタル放送
- 各中継局名及び中継局のある山の名称(これらは2007年7月12日の西讃岐局開局以降に表示)とデジタル7chの案内がそれぞれテロップ表示後、テレビせとうち本社周辺のアニメーションが流れ、最後は岡山市役所(テレビせとうち本社南にある)と「ななちゃん」で終わる。
- アナログ放送
- 放送終了後は直ちにフィラーに突入する。フィラー映像はアナログ・デジタル共「ななちゃん」のイラストの静止画が放送され、フュージョンやJ-POPなどのBGMが流れる。
- アナログ・デジタル共に同局のキャラクター「ななちゃん」のアニメーションが放送される。アナログとデジタルではアニメーションの内容が異なる。
- 瀬戸内讃歌 1985年10月1日~2004年3月31日 アナウンス:初代・助川真理元アナウンサー、2・3代目・石村理香元アナ?
- 但し、初代はチャンネル表示とアナウンスが違う。末期はオープニングの映像のみ瀬戸大橋の全景に差し替え。このオープニング・クロージングに関しては「怖い」という人が多かった。
[編集] 時刻出し
2006年11月20日の社屋移転に伴うデジタルマスター運用開始に併せて時刻出しフォントが変更され、白地に青紫の縁取りのフォント(非写植マール)に変更され、表示位置も更新前の興和フォントの時より左上端に片寄った。CM中と提供クレジット表示時は消去された(但し火曜朝に放送されている『ボランティア21』はCM中も表示)。なお、平日の『ニュースモーニングサテライト』と『おはスタ第2部(現在は実施せず)』の枠内はテレビ東京送出の全国天気ループが表示されている。
地上デジタル放送では16:9の位置で表示されている。フォントは白地に青の縁取りの後期丸フォント(初期にはアナログ放送と同じく非写植マールだった時期もある)。ワンセグ放送では表示なし。
- 平日:5:45~7:58 / 8:05~9:27
- 祝日は特別編成により表示時間にずれがある(点灯するのはだいたい6:15頃になる)。
- かつてはTXN系列で唯一昼の表示があった(12:00~13:00、後に11:35~12:30)。
- 土曜:6:00~8:58:15頃
- 日曜:6:15~8:58:15頃
[編集] アナウンサー・キャスター
[編集] アナウンサー
[編集] 男性
- 天野憲一郎
- 中村雅史 - 開局時から居る唯一のアナウンサー。
[編集] 女性
[編集] キャスター
[編集] 男性
- ダイナマイト・イシムラ(タレント)
[編集] 女性
- 有信由美子(本社報道部記者)
[編集] 過去に所属していたアナウンサー
[編集] 男性
- 宇野和男 - ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)に移籍し、現在はフリー。
[編集] 女性
[編集] テレビせとうちで流れるCM
- 山陽新聞グループ
- 中国電力
- 四国電力
- NTTDoCoMo中国
- NTTDoCoMo四国
- JR四国
- 香川証券 - 『モーニングサテライト』『クロージングベル』『ワールドビジネスサテライト』の開始前に流れている。
- 英田エンジニアリング
- ペットワールド アミーゴ
- 高松三越
- マルナカ
- ディオ
- 源吉兆庵
- 加ト吉
- かな泉
- 香川トヨペット
- うさぎや
- 中原三法堂
- 岸佛光堂
- いのうえエヴァホール
- ベルモニー会館
- Benesse
- 小林朱雲堂
- 加賀人形店
- 総社タイヤ
- セイブ不動産
- NIKKEI
- TOKEN
- ライフネットなんば
- 宝和自動車
- ビックカメラ
- セブンイレブン
- 児島競艇
- まるがめ競艇
- 他
[編集] 脚注
- ^ テレビせとうちは『あずまんが大王』の代変として海外ドラマが放映された。
- ^ 2009年に予定されている岡山市の政令指定都市昇格が施行されると、開局計画中の局も含めて全系列局が政令指定都市に所在する事になる。
- ^ TXN系5局でも同時ネットされている。また放送時間は違うが系列外21局とCSのキッズステーション、ベネッセチャンネルでも放送されている。
- ^ 岡山・香川の他の民放局で放送されているレースガイドと同じく、CM扱いで放送。
- ^ 一部時間帯では4:3の標準画質を16:9のハイビジョン画質へアップコンバートした映像を放送。
- ^ a b 岡山県の広報番組。
- ^ 岡山市の広報番組。
- ^ アナログ放送では16:9レターボックスサイズで放送。
[編集] その他の岡山県・香川県の放送局
- NHK岡山放送局
- NHK高松放送局
- 山陽放送(RSK)(TBS系列)〔JRN・NRN系列〕 - ラジオは岡山県のみを放送対象地域としている。
- 岡山放送(OHK)(フジテレビ系列)
- 西日本放送(RNC)(日本テレビ系列)〔JRN・NRN系列〕 - ラジオは香川県のみを放送対象地域としている。
- 瀬戸内海放送(KSB)(テレビ朝日系列)
- FM岡山〔JFN系列〕
- FM香川〔同上〕
[編集] 関連項目
- 岡山ネットワーク(oniビジョン)
- 岡山シティエフエム(レディオモモ)
- カバヤ食品
- 前田山 (高松市)
- 瀬戸の花嫁 (漫画) - 2007年4月~9月まで放送されていた深夜アニメ。物語初期の舞台は香川県という設定になっているためか、第1話にテレビせとうちに似た放送局の天気予報が映っており(ロゴの形はそっくりだが略称が「TOC」だった)、マスコット「ななちゃん」に酷似したキャラクターも一緒に映っているのが確認できる。
[編集] 外部リンク
都道府県 | NHK | NNN・NNS | JNN | FNN・FNS | ANN | TXN |
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高知 | 高知 | RKC | KUTV | KSS |