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あずまんが大王 - Wikipedia

あずまんが大王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あずまんが大王
ジャンル 4コマ漫画学園漫画
漫画
作者 あずまきよひこ
出版社 メディアワークス
掲載誌 月刊コミック電撃大王
発表期間 1999年2月号 - 2002年5月号
巻数 全4巻
OVA
監督 浅野文彰
キャラクターデザイン 浅野文彰
アニメーション制作 亜細亜堂
発売日 2000年12月28日
話数 全1話
その他 Webアニメとして有料配信
テレビアニメ: あずまんが大王 THE ANIMATION
監督 錦織博
シリーズ構成 大河内一楼
キャラクターデザイン 加藤やすひさ
音楽 栗原正己
アニメーション制作 J.C.STAFF
製作 あずまんが大王製作委員会
放送局 テレビ東京
放送期間 2002年4月 - 2002年9月
話数 全26話
コピーライト表記 ©あずまきよひこ・メディアワークス/
あずまんが大王製作委員会
テンプレート使用方法 ノート
画像:Logo serie manga.png
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日本の漫画作品
漫画家
日本の漫画家
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家

あずまんが大王』(あずまんがだいおう)は、あずまきよひこによる4コマ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス)において1999年2月号から2002年5月号にかけて連載された。単行本は全4巻。

目次

[編集] 概要

とある共学の高等学校を舞台にした学園物コメディで、登場人物の多くは女子高生である。この作品に特定の主人公は存在しない。連載中、作中の時間の流れは現実の時間の流れとリンクしており(春には学年が上がり、秋には体育祭文化祭があるなど)、メインキャラクターの高校入学から物語は始まり、高校生活3年間が終了すると同時に作品も完結した。

大仰なタイトルとは裏腹に、簡略化された線と抑え気味の演出で進行する。笑いのポイントを意図的にずらすこともよく行なわれ、ベタシュールの間を行ったり来たりする独特の空気感がある。斎藤環が「この作品で『萌え』を理解した」と述べたり[1]海藍が『トリコロ』連載に当たって「萌え」を知るために参考にしたなど、萌え4コマ漫画の指標とされ、後の萌え4コマ雑誌創刊ラッシュの遠因とする意見がある[2]。他にも、美水かがみむんこ[1]、など何かしらの形で影響を受けたと公言する漫画家も多い。

2000年アニメ化され、同年12月28日からインターネット上だけで有料ストリーミング放送が行われた。しかし、代金(200円)の支払いは電子マネーのみでの取り扱いのほかブロードバンドが殆ど普及していなかった当時の状況では画質が粗く里見英樹からは「合法的な詐欺だねこりゃ」と言われる有様で、この時は第1話だけで終わってしまい3ヶ月後にはその公開も終了した。

2001年末にスタッフと声優を一新し[3]、『サクラ大戦 活動写真』『デ・ジ・キャラット 星の旅』『スレイヤーズぷれみあむ』との併映で6分ほどの短編映画あずまんが大王 THE ANIMATION』が公開された[4]金田朋子が歌うエンディングテーマは、影山ヒロノブがラジオで「これはうたというジャンルを超越している」と発言していた[要出所明記]

2002年には映画版の声優とスタッフで再びアニメ化され、全26回がテレビで放映された。現在はテレビ放映分を収録したDVDが発売されている。また2004年10月から、このテレビバージョンがインターネット配信されている。

2006年文化庁が発表した日本のメディア芸術100選(マンガ部門)に選出される[5]

テレビゲーム化も行われた(後述)。

なお本作は作者の実質的なデビューとして扱われることもあるが、これは正確ではない。当時の作者は後述するように、他人の作品へのおまけ漫画の寄稿を主な生業とし、独自の作品はあまり知られていなかったため、本作は出世作と称するのが適切である。


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

声優の表記は「映画・TV版 / Web版」。表記がない場合は声の出演なし。声優名が一つしか書いていない場合は、特筆の無い限り「映画・TV版」の声優である。

[編集] 生徒(主役級)

美浜 ちよ(みはま ちよ)
声優金田朋子 / 齋藤彩夏
通称「ちよちゃん」。身長133cm(2年次)。髪型はツインテールのお下げ。3月生まれ。
弱冠10歳で高校飛び級で編入してきた天才少女。愛らしい容姿、素直で明るく人懐っこい性格、物事に対する飲み込みも早く、非の打ち所のない優等生であるが、運動能力だけは年並み。負けず嫌いだが、気遣いも人一倍で、自己主張は控えめ。礼儀正しく、同級生との会話では「さん」付けで敬語を用いる(智だけ「ちゃん」付けで呼んでおり、たまにタメ口になることも)。早口言葉といたい話と雷と車が苦手。自分が小さい事に、いささかコンプレックスを感じている。
1、2年では学級委員長を務め、卒業式に最優秀生徒に送られる金蘭賞を授与、卒業後アメリカへ留学した。
自宅は豪邸で、裕福な家庭環境。夏休みには海辺の別荘に皆で遊びに行くのが定番だった。
全登場人物の中で、最も出番が多い。ギャグ時にはもっぱらイジられ役。
原作では、吹き出し内の文字が原則POP体である(初期は他のキャラクターと同じだった)。
滝野 智(たきの とも)
声優:樋口智恵子 / 半場友恵
通称「とも」。身長154cm(2年次)。髪は当初はセミショートで、物語中盤はセミロング、3年生でショートヘアになった。
自称「暴走女子高生」。いつも元気一杯にはしゃぎまわっており、破天荒な行動で周囲に迷惑をかけることが多い。良くも悪くも作中でのムードメーカー。運動神経はいい方ではなく、勉強も苦手で、「ボンクラーズ」の一員。ちよによく意地悪をしている。暦とは小学校以来の幼馴染みで、小中高とクラスが一緒である。大阪(春日歩)と同じ大学に合格した。
峰不二子が理想の女性像だったが、3年次に原作では広末涼子、アニメでは浜崎あゆみに変更している。電撃大王連載時の唯一の巻頭カラーの際は、メインを張った。
水原 暦(みずはら こよみ)
声優:田中理恵 / 雪野五月
通称「よみ」。身長163cm(2年次)。栗色がかったストレートのロングヘア
勉強も運動も得意な優等生で、 眼鏡をかけ、黒のオーバーニーソックスを愛用している。周囲のツッコミ役で、小学校以来の同級生同士である智の無鉄砲な行動を比較的冷静にたしなめたりしているが、仲はいい(ただし容赦はない)。
食べ物の誘惑に弱く、体重を気にしているが、スタイルは良い。音痴なのが弱点。普段は常識派でクールを装っているが、極限状態に置かれると暴走する。国内の大学を受験したメイン5人の中では、最後に(アニメ版では本命の大学というフォロー設定が付け加えられた)合格した。
作者の敬愛するゲーム『To Heart』の登場人物保科智子(ほしな ともこ)へのオマージュである(実際、連載初期名前が判明していなかった頃、読者からの質問に対して本編の欄外で『保科智子』と答えられたこともある)。
単行本1巻の加筆修整まで、初登場から1年近く名前がなかった。名前が登場した4コマのタイトルの「行間」とは「作外(行間)ではちゃんと名前を呼ばれていたんだよ」という意味である。『電撃大王』誌上で行われた第1回人気投票の時点では、そのため、「メガネっ娘」名義の出場であった。
シュークリーム分が不足してきた」という台詞(アニメでは割愛)は有名となり、『現代用語の基礎知識』にも収録された。
春日 歩(かすが あゆむ)
声優:松岡由貴 / 川澄綾子
通称「大阪」(智が命名)。身長156cm(2年次)(アニメ版では、身長が智や神楽より低く修正されている)。髪はストレートのセミショート
大阪府からの転校生という理由だけで通称が定着(ただし和歌山県生まれの神戸市育ちである)。本名がほとんど使われなかった。テンポが遅くいつもボーッとしており、授業中はよく居眠りしている。ねここねこと一緒に目をつぶったり、ほんわかしていて、ゆるい雰囲気を漂わせているが、独特の視点や発想を持ち、突然突拍子のないことを言うことがある。運動が苦手で、足の速さや体力はちよ以下。勉強も苦手で、「ボンクラーズ」の一員。独特の発想からかなぞなぞが得意で智の出す問題に即答していた。智と同じ大学に合格した。
花粉症で、クシャミをする時は「へーちょ」と発する。
「大阪から来た」という設定は日本国内が前提で、海外版では対応が必要であった(#日本国外における展開参照)。
2002年に開かれた作者の個展『放課後の一年戦争展』は全イラストが春日歩尽くしであり、その中でガンダムに詳しいことが判明した。
榊(さかき)(名は不明)
声優:浅川悠
身長174cm(2年次)の長身。腰まで届くロングヘア
勉強は得意でスポーツは特に優秀。スタイルも抜群、クールな印象もあり、女生徒を含め人気は高いが、実際はコミュニケーションが苦手で、口数が少ない。動物やぬいぐるみなど可愛いものが大好きだが、人前では表に出せない損な性格。特に猫が好きだが、猫からは嫌われる報われない体質。
妄想癖があり、後述するちよ父のキャラクター像はほとんどが榊の脳内で作られた。当初は親しい友人がいなかったが、ちよ達との交流を経て表情は徐々に柔らかくなった。獣医学系の大学に合格した。
原作・アニメ版共に暦との絡みが少ない。
身長設定は物語の進行とともに定期的に更新され、最終的には約180cmになったと作者は語っている。原作の連載予告に描かれていたのは榊だけで、1999年5月26日に作者が『To Heart』の製作者に献上した絵も榊(と『わらびー』の登場人物)だった。
アニメ版第3話に登場せず、神楽を除くメイン5人中唯一全話に皆勤していない。
神楽(かぐら)(名前は不明)
声優:桑島法子 / 斎賀みつき
身長156cm(2年次)。ショートヘアで、形容しがたく毛先が暴れている。
水泳部所属のスポーツ万能少女。スタイルは良く、豪快な振舞いが多いが、根は真面目で繊細な性格。勉強は得意ではなく、「ボンクラーズ」の一員。榊に対して当初は一方的にライバル視し、闘志を燃やしては勝負を挑んでいたが、やがて友人として付き合うようになる。
1年次は5組所属(上記5人はいずれも3組)。登場は早かったが名前が判明したのは秋の体育祭でだった。2年以降は上記の5人と同じ組に加わり、この時点で物語の中核となる6人組が揃った。
国内の大学を受験したメイン5人の中で、最も早く体育大への合格が決まった。
メイン6人のうち唯一、最終回以外で電撃大王の表紙を飾ったことがない。

[編集] 生徒(その他)

かおり(苗字は不明)
声優:野川さくら
通称「かおりん」。髪はショートヘアでおかっぱ頭。1、2年次は3組、3年次は4組。
素直で明るい性格。榊に憧れており、榊が側に来ると舞い上がり、暴走気味になることもある。天文部所属。木村先生に気に入られたが、本人は激しく嫌がっている。
原作では要所要所で好待遇を受けたが、レギュラーにはなれなかった。 アニメ版では出番が増え、初夢エピソードも追加された。
下の名前が「かおり」である事は連載中に明かされ、アニメ版では母親(原作には登場しない)からそう呼ばれている。
本作には恋愛的要素がほとんどないが、かおりの榊に対する想いは恋心に近い。
千尋(ちひろ)(苗字は不明)
声優:大前茜
ボーイッシュなショートヘアの少女でかおりんの友達。原作では先生の陰口を叩いたりするが、アニメ版では女の子らしい子だった。アニメ版では大幅に出番が増え、かおりんとコンビで登場することが多かったが、3年以降は殆ど登場しなくなった。
大山将明(おおやま まさあき)
声優:吉野裕行
入学当初、教師の谷崎ゆかりから1学期のクラス委員長に抜擢される。成績は優秀。左利き
名前のある生徒キャラとしては最も早く登場したが、アニメ版では背景キャラに転落した。
最終回では卒業式の代表生徒。下の名前を呼ばれるのはこのときが唯一で、アニメ版のクレジットも全て「大山」である。
後藤(ごとう)(名は不明)
1年次、3組の男子生徒。

[編集] 教師

谷崎 ゆかり(たにざき ゆかり)
声優:平松晶子 / 不明
美浜たちのクラス(1年3組、2年3組、3年3組)の担任。担当科目は英語で、英会話ができる。身長158cm。誕生日は、原作では夏休み中、アニメで春休み中。独身で彼氏なし。親と同居している。
いつもマイペースで、教師とは思えないほどズボラで自由奔放な性格、自己中心的な素行と言動で、周囲の生徒や教師を振り回すトラブルメーカー。黒沢みなもとは高校以来の親友。寝起きも酒癖も悪い。実は箸の持ち方が間違っている。
ちよたちの学校の卒業生。智と気が合う(担任教師であるにもかかわらず「ゆかりちゃん」と呼ばれる)。よくちよに意地悪をしている。
車の運転が非常に荒く、初めて便乗したちよにトラウマを負わせた。彼女のボコボコの車(実際は父親の車)は「ゆかり車」と呼ばれ皆から恐れられている。通勤にはマイカーを使わず、もっぱら自転車か黒沢の車に便乗している。
黒沢 みなも(くろさわ みなも)
声優:久川綾 / 平松晶子
通称「にゃも」(「みなも」が訛ったもの)。
体育担当で、水泳部顧問。1年5組、2年2組、3年2組担任。身長161cm。誕生日は原作が9月、アニメ版が4月。独身で彼氏なし、一人暮らしをしている。
ゆかりとは対照的な常識派。生徒の面倒見がよく、男女を問わず生徒から好かれている。
ゆかりとは高校以来の同窓生。休日には一緒に行動したり自宅に訪問を受けたりする仲だが、その分彼女に振り回され、説教をする日々。毎朝ゆかりを車で迎えに行っている。冷静だが彼女にバカ扱いされるとムキになる。体育系は何でもこなせるが、数学は苦手。ゆかりに何らかの弱点(ラブレターに関するもの)を握られている。
木村(きむら)(名前は不明)
声優:石井康嗣
古文担当。細身で根暗な印象の風貌。眼鏡をかけ、よく口を開け放しにしている。ちよたちが3年次の際、3年4組の担任を務めた。
女子生徒に対する変態的な言動や奇行が目立つ。「かおりん」が一番のお気に入りで、神楽もよく絡まれるが、智や大阪にはフェチを殆ど感じていないほか、男子生徒には冷淡。学校の外では募金をしたり空き缶を拾ったりと人知れず善行を積んでいる。妻(後述)と娘がいる。かなり神出鬼没。
本作品の男性では、登場回数が飛び抜けて多い。授業中に「女子の着替えがみたい」などということを平然と言ってしまう。
セルフ・パロディ『あずまんが大玉』(あずまんがおおだま 1999年)に本編に先立って登場するが、まだ名前はなく、主要キャラやかおりと面識もない。
後藤(ごとう)
ゆかりとみなものかつての恩師。現在は職場の同僚。アニメ版には登場しない。
アニメ版には名簿の教師名として「後藤広孝」という名が記載されているが、彼の名前であるかは不明。

[編集] その他の登場キャラクター

木村の奥さん(名は不明)
声優:大原さやか
木村先生の妻。美人で性格も優しいが、常人には理解しがたい独特の価値観・思考を持つ。ソバージュがかった長髪。
忠吉さん(ただきちさん)
美浜家の白い大型犬で、種類はグレート・ピレニーズ。おとなしく、飼い主のちよを背中に乗せて散歩することができる。人格者(?)で人に噛み付かない為、榊から非常に気に入られている。アニメ版では、彼女が5歳の時から飼い始めた。
ちよ父
声優:若本規夫
榊の夢や空想に「ちよの父」として登場する不思議なオレンジ色の生き物。アニメ版ではかなり扁平で色も黄色になっており、第1話で空中を漂い、オープニング・エンディングにも登場した。
たびたび唐突に登場しては異常な存在感をアピール。やさしく厳格だが、榊には厳しい。全身の色がグラデーション変化する。ちよの部屋には、大阪からプレゼントされた瓜二つのぬいぐるみがある。後に大阪の夢にも登場。
榊の空想の中ではマッハ100で飛び、その身体は銃弾をも弾く。また、サンタクロースとして国家予算でプレゼントを子供達に配っている。
現実世界にも度々登場するが、声を発するのは榊の妄想や榊と大阪の夢の中でのみ。
2007年現在『月刊コミック電撃大王』で連載中の『よつばと!』では、綾瀬風香が着るTシャツの絵柄やぬいぐるみとして特別出演している。作者自身の肖像画としても使われている。
かみねこ
榊の登下校路に出没する灰色の猫で、榊が撫でようとするたびその手に噛み付く。徹底的に榊にはなつかない。
マヤー
特別天然記念物イリオモテヤマネコの子供。榊になついた珍しい動物。修学旅行中の榊と出会い、別れて間もなく母猫が交通事故で死亡、榊を頼って本土へやってくる。榊が進学で一人暮らしを始めるまでちよの家で預かる事に。事情を知るちよ達以外には雑種猫として通している。
名前は「山猫」の沖縄方言「ヤママヤー」に因んで榊が命名。大阪からは「ピカニャー」と呼ばれる。
みちる
声優:大前茜
美浜の小学校時代の友達2人組の、短い黒髪の方。通称みるちー。原作だとちよより身長がやや高くなっていたが、アニメ版ではそれほど差がない。
ゆか
声優:野川さくら
美浜の小学校時代の友達2人組の、波掛かった茶髪の方。原作だとちよより身長がやや高くなっていたが、アニメ版ではそれほど差がない。
マグネトロンハンバーガーの店長
ちよ、大阪、智のアルバイト先の店の店長。
雑誌掲載時には、ちよの事を病気で発育が遅れた高校生と勘違いして雇っていたが、単行本では修整された。アニメ版未登場。
石原先生
声優:北川米彦
石原動物病院の院長。初老の気のいい獣医。

この他の声優としては、永田亮子が脇役を数人こなしており、アニメ版公式サイト(閉鎖)最終回記念ページや『ビジュアルファンブック』での出演者取材も、第8話にしか登場しなかった「かおりんの母」役として受けている。

[編集] 用語

石原動物病院(いしはらどうぶつびょういん)
美浜家が忠吉さんの主治医に選んでいる動物病院。
お父さん帽子(おとうさんぼうし)
ちよたちが高校2年の文化祭で「ちよ父」の頭部をモチーフに作製された帽子で、命名者は榊。アニメ版のオープニングで神楽が被っている。
ねここねこ
作品世界で人気のあるキャラクター。猫2匹が上下に重なったもので、下を大ねこ、上をこねこと呼ぶ。ぬいぐるみや服など多方面にグッズ展開している。寝顔バージョンはねねここねねこ。イリオモテヤマネコヴァージョンも存在する。
本作の他、『よつばと!』にも登場。作者あずまきよひこのサイト「A-ZONE」で公開されていたWEB漫画『ねここねこのたび』では主役を張ったが、サイト移転により消失し、現在見ることはできない。
ボンクラーズ
勉強が苦手なとも、大阪、神楽の3人の通称。原作では神楽がとも、大阪の2人を「ボンクラーズ」と呼び、いつの間にか神楽も一員となるが、アニメ版では暦が3人まとめて「ボンクラーズ」と呼ぶ。3人のテストの成績は、大阪>智≒神楽の順。
マグネトロンハンバーガー
ファーストフードチェーン。マクドナルドのパロディ(本作品には一応マクドナルドも存在する)で、通称もそれに沿ってマッグマグネ
ねここねこブランドと提携し、おまけの人形を付けるなどしている。夏休み中のちよ、智、大阪のアルバイト先。アニメ版ではわずかに紙コップの印刷にその名を残す。
マジカルランド
新しくオープンしたテーマパークで、日本一のジェットコースターが売り。『よつばと!』でも言及あり。マスコットキャラクターは魔法使いか妖精の姿をした白猫。
みんなで一緒に行く予定だったが、暦1人だけ、当日に熱を出して行けなかった。原作では神楽も参加していないが、アニメ版では智の台詞を割譲する形で参加している。
最終話では暦の合格発表の後、彼女と神楽も含めた6人でここに来ている。

[編集] 映画

2001年12月22日に東映洋画系劇場で公開され、『サクラ大戦 活動写真』『スレイヤーズぷれみあむ』『Di Gi Charat 星の旅』の三作と同時上映された。キャラクターデザインは加藤裕美。キャストは、後のテレビアニメ版と同一(にゃもと木村は未登場)。

[編集] テレビアニメ

2002年4月から9月まで、テレビ東京系列(テレビせとうちを除く)、びわ湖放送AT-Xで放送された。原作のタイトルロゴの「AZUMANGA-DAIOH」になっている部分が、アニメ版では「THE ANIMATION」となっている。

当初、AT-Xでは1話中のエピソードを分割して、月曜から金曜の帯番組として放送した(この枠ではエンディングは省略)。当初の放送形態はこれだけとの事だったが、後に地上波展開と合わせて30分バージョンの放送も決まった。30分バージョンは基本的に「テレビ東京放送版」をソースとしており、番組中や番組最後にプレゼントの告知テロップがそのまま流れることもあった(その後、締め切り後である旨を告知)。なお、25話のDVD-BOXのプレゼント告知では本作のファンである演歌歌手の香田晋が登場している。

ちなみに、びわ湖放送では当時本作の放送時間帯の前にぴたテンが放映されており、メディアワークス関連アニメが2本連続で放映されたことになる。

2004年10月からバンダイチャンネルによるインターネット配信が開始された。2007年1月からは、バンダイチャンネルキッズにて無料配信も(前半と後半に分けてそれぞれ4週間の配信が、数ヶ月おきに)行なわれている。

[編集] DVD収録・販売形態

  • 最初に販売されたのは全3シリーズのDVD-BOXで、1シリーズ2枚組、各学年の話を1シリーズにまとめて収録。その収録形態もTV放送版とは違い、各ディスクには最初にオープニングが収録され、続いて各話を連続で収録(アイキャッチも省略)、最後にノンクレジットのエンディングが流れ、放送時の各話クレジット入りエンディングと予告は別途再生扱いで収録、各話アイキャッチは最終シリーズの特典映像としてまとめて収録された。
  • VHS版はTV放送30分バージョンに準じた収録形態で発売され、その後再販された単品DVD・レンタル版DVDも同様の仕様で発売された。
  • 劇場版は、電撃大王についてきた振込用紙を使って期間限定で販売。約5分の非常に短い映画で、7曲入りのサウンドトラックCDのおまけつきであった。

[編集] スタッフ

  • 原作:あずまきよひこ
  • 監督:錦織博
  • 企画:佐藤辰男(角川グループパブリッシング)、真木太郎(GENCO)、大月俊倫ガンジス
  • 企画協力:渡辺和哉
  • シリーズ構成:大河内一楼
  • 脚本:大河内一楼、大久保智康、吉永亜矢、五月はじめ ほか
  • 演出:錦織博、大畑清隆、渡辺健一郎 ほか
  • キャラクターデザイン:加藤やすひさ
  • 総作画監督:和田崇
  • 作画監督:和田崇、加藤やすひさ、小栗寛子 ほか
  • 美術監督:柴田千佳子(スタジオカノン)
  • 色彩設定:店橋真弓
  • 撮影監督:高瀬勝
  • 編集:西山茂
  • 音響監督:鶴岡陽太楽音舎
  • 音楽:栗原正己
  • 演奏:栗コーダーポップスオーケストラ
  • 音楽協力:テレビ東京ミュージック
  • 音楽制作:ランティス
  • 番組担当:東不可止テレビ東京
  • 番組宣伝:山鹿達也→森村祥子(テレビ東京)
  • アソシエイトプロデューサー:鈴木則道、森山敦、中村直樹、畑中利雄、神部宗之
  • アシスタントプロデューサー:宿利剛、松尾光広
  • エクゼクティププロデューサー:梅澤淳
  • プロデューサー:池田慎一、大澤信博、松倉友二
  • 協力:IMAGICAデジックス、animo、よつばスタジオ(里見英樹、佐々木衆五郎)
  • プロデュース:GENCO
  • プロデュース協力:鈴木誠二
  • アニメーション制作:J.C.STAFF
  • 製作:あずまんが大王製作委員会
  • 主題歌

[編集] 放映一覧

  1. 「こども高校生」「天才です」「こわいかな?」「爆走ともちゃん!」「大阪人や」
  2. 「今日も大阪」「体育・バレーボール」「しゃっくり」「脳が」「おにゅー」
  3. 「にゃも」「派閥闘争」「ゆかりがきた」「悪くないもん」「どこまでも」
  4. 「楽しい職業」「プールプールプール」「りぼん」「ふたりっきり」「いいひと?」
  5. 「なつやすみ」「ようこそちよの部屋へ」「ご招待」「経験者語って」「もうだめ」
  6. 「勝利の方程式」「三組の榊 五組の神楽」「ぶっちぎり」「わーい」「踊る大団円」
  7. 「おとぎの組」「人格者」「のりのりゴー!」「マスコット」「敵?」
  8. 「大阪の初夢」「ともちゃんの場合」「榊の場合」「ようこそ」「かおりんの場合」
  9. 「触れないなら」「11才」「ねこさん…」「設定」「なんで?」
  10. 「ドラフト指名」「クラス替え」「おおかみ」「先輩風ぴゅーぴゅー」「マルコ…」
  11. 「国際都市」「対決」「たたかなくても」「ねこまみれ」「逃げないで」
  12. 「ちよちゃんの一日」「高校のともだち」「お昼」「ごご」「なわとび」
  13. 「ノーガード戦法」「S」「中間テスト」「結成」「能力」
  14. 「おかいもの」「集合」「うみー!」「捕獲作戦」「大人の世界」
  15. 「木村家の人々」「みたみた?」「未確認奥さん」「ガチガチ」「結果発表」
  16. 「くみあわせ」「降臨」「かわいい」「注文」「宣伝効果」
  17. 「大阪の怪談」「気分転換」「師走」「すごいサンタ」「クリスマス会」
  18. 「うきよみ」「裏切り」「ワクワクワクワク」「仲間はずれ」「ゴー」
  19. 「あくび名人」「なんだか青春」「大人の花見」「子供の花見」「桜」
  20. 「別離」「ゆかりの誕生日」「はばたけちよ」「こども大統領」「強く生きて下さい」
  21. 「期待」「いてもたっても」「海の藻屑」「夢の島」「山にすむネコ」
  22. 「ナイスですよ」「だまされた」「黒沢先生」「未遂」「まだ終わってない」
  23. 「かんだ」「もりあげ役」「考えてなかった」「みんなで走ります」「一丸」
  24. 「進路」「対決」「はやく行こう」「人望」「マヤーと一緒」
  25. 「進路相談」「合格祈願」「ファイト」「勉強会」「ともと大阪 運命の日」
  26. 「初めての卒業」「万感」「悲しみ」「母校」「みんな」

[編集] 放送局

テレビ東京 2002年4月8日 - 9月30日

ほか系列局

[編集] 原作との違い

アニメ版は話順変更が多く、本来関係のない話と組み合わされる事も多い。例を挙げると以下のようなパターンがある。

原作における1年次の話を2年次以降に移動したもの
この場合は原作で登場していなかった神楽を追加したものとしていないものがある。
2年次以降の話を1年次以降に移動したもの
こちらの場合は神楽の出番が他のキャラクターに変わる事が多い。

その他にも以下のような設定の変更がある。

  • 大阪の身長が智・神楽より低くなっている
  • ゆかりの誕生日が夏休みから春休みに、みなもの誕生日が9月から4月にそれぞれ変更されている
  • 中日が阪神に変更されている

また19話のみ、全て原作にはないアニメオリジナルストーリーとなっている。

[編集] 日本国外における展開

本作は英語を始め諸言語に翻訳・出版されているが、日本特有の文化を背景としたネタも多く、国によっては内容の改変などが存在する。

[編集] 台湾の事例

台湾では「笑園漫畫大王(笑園漫画大王)」というタイトルで漫画版・アニメ版が翻訳公開されている。なお、「笑園」は中国語で同音の「校園」(キャンパス・校庭の意)とかけたものである。

漫画版
台湾では東立出版社が正式に著作権契約を結んで翻訳出版している。台湾は比較的日本に対する情報が豊富に入ってくるため、日本特有の文化を背景としたネタについてもほぼ原本に忠実な翻訳がなされている。ただし登場人物の榊という名字については、「榊」という字が日本の国字和製漢字)である関係上か「神」という字に変更されている。なお、「ちよ」には「知世(Zhī Shì)」、「かおりん」には「小香香(Xiǎo Xiāng Xiāng)」、「キムリン」には「小村村(Xiǎo Cūn Cūn)」の訳が当てられている。
アニメ版
吹き替え版と字幕版が存在する。2003年1月から放送された中国電視版では、春日歩のニックネーム「大阪」が「北平」(北京の別名)となり、北平出身で北平地方の方言をしゃべるキャラクターに改変されていたが、放映直後に苦情が殺到し元の「大阪」にもどされた。

[編集] 韓国の事例

韓国では「아즈망가대왕」というタイトルで漫画版・アニメ版が翻訳公開されている。「아즈망가」が「あずまんが」の音訳、「대왕」が「大王」の韓国語読みで、韓国語としては意味をなさない。

アニメ版
当時の韓国の情勢などの関係からか、大きな修正がなされている。アニメ版では登場人物はすべて韓国人という設定になっており、舞台背景は韓国と改変されている。沖縄修学旅行のシーンは外国旅行に置き換え、神社の鳥居、浴衣などが出てくるシーンはカットされるなど、日本色の排除・隠蔽が行われている。それに伴い、大阪は「釜山」が出身地で「釜山」地方の方言をしゃべるキャラクターに改変されている。ただし、漫画版ではこれといった修正はない。
漫画版
漫画版は、舞台は日本で、原作にほぼ忠実である。ただし翻訳上の問題で、若干の書き換えがある。単行本はテウォンC&Aホールディングス(대원씨아이(주))から全4巻が刊行されている。

[編集] 米国の事例

漫画版
2003年9月に "ADV Manga" から発売されている。大阪のセリフはブルックリン訛りになっている。
アニメ版
全26話が6巻のDVDとして、"Azumanga Daioh" のタイトルでADVフィルムから発売されている。DVDでは吹き替え、オリジナル音声、字幕あり/なしが選択できる。吹き替えの声優も日本のオリジナル版とよく似た声質の声優を起用している。パッケージには日本の学校文化を解説するためのブックレットが封入されている。米国でのDVDの販売価格は$18前後から$25前後。また、1話だけ切り出した 3インチ DVD が "Ani-Mini" として2種類発売されている。さらに2005年9月には全26話を収録したCLASS ALBUM(5枚組BOXセット)が発売された。これには上記のブックレットが付属しておらず、短編映画も未収録であるが販売価格が$70とかなり安めの設定となっている。大阪のセリフはテキサス訛りになっている。

[編集] 英語アニメ版の声優

  • 美浜ちよ - ゼシカ・ブーン
  • ちよ父 - ジェーソン・ダグラス
  • 榊 - クリスティーヌ M.オートン
  • 滝野智 - マンディ・クラーク
  • 春日歩 - キラ・ヴィンセント=デイヴィス
  • 水原暦 - ナンシー・ノヴォトニイ
  • 神楽 - アリソン L.サムラル
  • かおり - ティファニー・グラント
  • かおりの母 - シンシア・アン・フェアステル
  • 谷崎ゆかり - ルーシィ・クリスチャン
  • 黒沢みなも - モニカ・リアル
  • 木村 - アンディー・マカウィン
  • 木村の奥さん - カユトハ・コーカー
  • 千尋 - ヒラリー・ハーグ
  • 栄子 - シェリー・カーレン=ブラック
  • 大山将明 - 不明
  • ナック - ノマド・カエルフ
  • ゆか - マリエラ・オーティス
  • みちる - サシャー・パユシンゲル
  • 石原先生 - ジョン・スウェージー
  • 男子生徒A - クリス・パットン
  • 男子生徒B - グレッグ・エアーズ
  • 甘栗屋のおじいちゃん - ジョン・グレミリオン

アニメ版の大山はセリフが極端に少なく、英語吹き替えではクレジットが表示されていない。

[編集] 雑学

  • あずまきよひこが連載開始前に用意していた題名案は『くるくるスクール』ないし『すくすくスクール』というものであったが、関係者にその案を提示したところ、「漫画コンテストに応募したら落選しそうな題であり、良くない。電撃大王に載るあずまの漫画だから、『電撃あずまんが』か『あずまんが大王』にし給え」と言われ、押し切られる形で現題に落ち着いた。この提案はあずまの前作の題名が「あずまんが」であったことに由来している。しかし、あずま自身の中ではこの件は以後もわだかまっていた様で、登場人物のゆかりに扉絵で「やなタイトル」と言わせたり、「これほど売れると分かっていればちゃんと題名を考えた」、『ぱにぽに』1巻の帯コメントには「「あずまんが大王」のあずまきよひこも絶賛!!!!“ぱにぽに……。俺もこういうタイトルのマンガにすればよかった”…………絶賛?」という推薦文を寄せている。
  • 作品の舞台のモデルとして、練馬区井の頭公園吉祥寺付近にある百貨店など建造物や施設、商店街が使われることが多い。
  • 2001年には、作品の登場人物(春日歩、滝野智、神楽)が埼玉県O157防止キャンペーンのイメージキャラクターに選ばれ、製作されたポスターは県内の役所や学校に掲示された。なお、このポスターと全く同じデザインで県ロゴマークだけが異なる島根県版もある[6]
  • 単行本第2巻の発売の際(2000年)に、登場人物のイラストが描かれたラッピングバス小田急バス狛江営業所京王電鉄バス府中営業所で運行された。また、テレビアニメ化の際(2002年)にも小田急バス狛江営業所(人物は変更)と京王バス永福町営業所で同様のラッピングバスが運行された。
  • 単行本未収録作品としては4枚のテレホンカードに描かれた『てれとも』(1999年)と、電撃大玉に掲載された『あずまんが大玉』(あずまんがおおだま 1999年)がある。

[編集] 他作品との関連

(この項目では他作品の内容に関する記述があります)

  • 本作と相当期間並行して連載されていた同作者の漫画『わらびー』(『Wallaby』に改題)の主人公、小坂こころとわらびーが文化祭の客として出演している。本作の舞台となっている高校に友人が通っているので覗きに来たのだという事情が『わらびー』本編で描かれていた。アニメ版では別人に置き換わっている。
  • アニメ版第19話でちよが飲んでいる緑色の缶飲料「よっちゃん!」は、「なっちゃん」に『Try! Try! Try!』の主人公である緑髪の少女・よつばを掛けたものである。
  • 一部のキャラクターが『魔法遊戯』のそれと外見がよく似ているが、それは両作品の人物造形を同時期に行ったため――と、2001年の『漫画魂』インタビュー記事で説明されている。どの登場人物かは明示されていないが、考えられる組み合わせは「智⇔パドドゥ」ついで「榊⇔ノノノン」である。ただし『魔法遊戯』にあずまが関わったのは外見設定のみなので性格は似ていない。また、魔法遊戯は構想が練られてから制作までしばらく間があるため、両作品の発表時期にはずれがある。
  • よつばと!』には「ちよ父のぬいぐるみ」「ねここねこ」「マジカルランド」が登場している。マジカルランドは『あずまんが大王』同様、名前のみの登場である。
  • 単行本に挟んである「ひめくりよつばと!」の広告で、ちよと作者の次回作『よつばと!』の主人公である小岩井よつばが競演を果たした。「忠吉さん」に乗るよつばをちよが追いかけるという描写であり、「ひめくりあずまんが」から「ひめくりよつばと」に交代するという意味が含まれていた。
  • 本作を元にしたネタが多く取り入れられており、単行本の装丁をよつばスタジオが担当している『ぱにぽに』の7巻初回特典『桃月スタイル』には最後のページにねここねこが登場している。
  • 『美少女発情―秘密の快感実習』は本作のパロディとして書かれている[2]
  • 舞城王太郎の小説『スクールアタック・シンドローム』には本作が登場した。
  • 戸田山和久の実用書『論文の教室』に、哲学者となった榊と人類学者となった神楽が書いた架空の論文のごく一部が引用されているほか、智を除く主要人物の著作が参考文献に挙げられている。

[編集] 書誌情報等

  • 単行本 - メディアワークスより「Dengeki Comics」として刊行されている。全4巻完結。
  • ビデオソフト - KING RECORDSよりVHSで発売されている。全6巻完結。各4話収録。1、2巻のみ5話収録。
    • 第1巻(2002年10月2日発売)KIVA-833
    • 第2巻(2002年11月6日発売)KIVA-834
    • 第3巻(2002年12月4日発売)KIVA-835
    • 第4巻(2003年1月8日発売)KIVA-836
    • 第5巻(2003年2月5日発売)KIVA-837
    • 第6巻(2003年3月5日発売)KIVA-838
  • DVDソフト - KING RECORDSより発売されている。全3巻、全6枚完結。
    • 1年生(2002年9月25日発売)KIBA-99795-99796 初回版は3巻収録可能なBOXつき。9話収録。
    • 2年生(2002年11月22日発売)KIBA-9797-9798 初回版は画集つき。10話収録。
    • 3年生(2003年1月22日発売)KIBA-9799-9800 初回版はちよ父キーホルダートップつき。7話収録。
  • DVDソフト(再販) - KING RECORDSより発売されている。全6巻完結。各4話収録。1、2巻のみ5話収録。
    • 第1巻(2003年7月24日発売) KIBA-893
    • 第2巻(2003年8月27日発売) KIBA-894
    • 第3巻(2003年9月25日発売) KIBA-895
    • 第4巻(2003年10月22日発売) KIBA-896
    • 第5巻(2003年11月27日発売) KIBA-897
    • 第6巻(2003年12月26日発売) KIBA-898
  • UMDソフト - 全9巻。各3話収録。9巻のみ2話収録。
    • 第1巻(2005年12月21日発売)KIUA-33
    • 第2巻(2006年1月25日発売)KIUA-34
    • 第3巻(2006年2月22日発売)KIUA-35
    • 第4巻(2006年3月24日発売)KIUA-36
    • 第5巻(2006年4月26日発売)KIUA-37
    • 第6巻(2006年5月24日発売)KIUA-38
    • 第7巻(2006年6月21日発売)KIUA-39
    • 第8巻(2006年7月26日発売)KIUA-40
    • 第9巻(2006年8月23日発売)KIUA-41
  • あずまんが大王The Animationビジュアルブック - メディアワークスより刊行。全2巻。
  • アニメ関連CD
    • TVアニメOPテーマ“空耳ケーキ”c/w:“Raspberry heaven”歌:Oranges&Lemons LACM-4053
    • TVアニメオリジナルサウンドトラック Vol.1 音楽:栗原正己 歌:Oranges&Lemons LACM-5011
    • TVアニメオリジナルサウンドトラック Vol.2 音楽:栗原正己 LACM-5028
    • アレンジアルバム“Tribute to あずまんが大王”LACA-5123
    • Tribute to「あずまんが大王」ライブ 演奏:栗コーダーポップスオーケストラ、Oranges&Lemons 歌:Oranges&Lemons、金田朋子、松岡由貴 LACA-5237
    • キャラクターCDシリーズ Vol.1 美浜ちよ“世界はNEOHAPPY”c/w:“サラバイ! 〜ハッピー編”歌:金田朋子 LACM-4055
    • キャラクターCDシリーズ Vol.2 榊さん“心は少女でパラシュート”c/w:“魔法猫に会える日は”歌:浅川悠&金田朋子 LACM-4056
    • キャラクターCDシリーズ Vol.3 春日歩“しっかり! TRY La Lai”c/w:“Time Pavement”歌:松岡由貴 LACM-4060
    • キャラクターCDシリーズ Vol.4 滝野智“ぽいぽいPEACE”c/w:“空はとびきりパラダイス”歌:樋口智恵子 LACM-4064
    • キャラクターCDシリーズ Vol.5 神楽“明日は負けないGO! FRIEND!”c/w:“Lazy Crazy ボンクラーズ”歌:桑島法子 LACM-4065
    • キャラクターCDシリーズ Vol.6 水原暦“それぞれのOne way”c/w:“おいしいキミたち”歌:田中理恵 LACM-4069
    • キャラクターCDシリーズ Vol.7 谷崎ゆかり&黒沢みなも“おとなを休んで出かけよう”c/w:“天職イコール快感の法則”歌:平松晶子&久川綾 LACM-4070
    • キャラクターCDシリーズ Vol.8 かおりん“風のMon-Ami”c/w:“TeaRoseで眠りましょう”歌:野川さくら LACM-4071
    • TVアニメーション「あずまんが大王」ヴォーカルコレクション うたいましょ LACA-5145
  • ゲームソフト
  • アーケードゲーム

[編集] 脚注

  1. ^ユリイカ』2003年11月号、青土社、p.131-132。
  2. ^ 伊藤剛『マンガは変わる』青土社、p.135-137。初出『ユリイカ』2005年2月号、青土社。
  3. ^ Web版で黒沢みなも役だった平松晶子は谷崎ゆかり役で参加。
  4. ^ http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id236349/
  5. ^ http://plaza.bunka.go.jp/hundred/hundred.html
  6. ^ http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/topics/tp010810.htm

[編集] 外部リンク

[編集] 前後番組の変遷

テレビ東京 月曜日25:25 - 25:55(2002年4月 - 2002年9月)
前番組 番組名 次番組
俺たちのWell歌夢
※24:55 - 25:25枠へ移動
あずまんが大王
BEATOPIA


ウィキクォート
ウィキクォートあずまんが大王に関する引用句集があります。


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