日本海ケーブルネットワーク

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日本海ケーブルネットワーク株式会社
Nihonkai Cable Network Co., Ltd.
種類	株式会社
略称	NCN
本社所在地	680-8668 鳥取県鳥取市富安二丁目137番地
電話番号	0857-21-2255
設立	1985年（昭和60年）3月4日
業種	情報・通信業
事業内容	ケーブルテレビ事業、インターネット事業他
代表者	代表取締役社主吉岡利固
資本金	4億8,000万円
主要株主	新日本海新聞社、鳥取テレトピア、鳥取市、倉吉市、三朝町他
外部リンク	http://www.ncn-catv.ne.jp/
表・話・編・歴

日本海ケーブルネットワーク（にほんかいケーブルネットワーク、略称NCN）は鳥取県をエリアとする日本海新聞系列のケーブルテレビ局である。また、鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）と業務提携を行っており、番組の相互供給を受けている。

[編集] 所在地

本社・鳥取放送センター
- 鳥取県鳥取市富安2丁目137番地（日本海新聞本社ビル6F）
国府町サブセンター
- 鳥取県鳥取市国府町町屋305番地1（鳥取市役所国府町総合支所内）
福部町サブセンター
- 鳥取県鳥取市福部町細川668番地（鳥取市役所福部町総合支所内）
気高町サブセンター
- 鳥取県鳥取市気高町浜村282番地1（鳥取市役所気高町総合支所内）
倉吉放送センター
- 鳥取県倉吉市上井町1丁目156番地（日本海新聞中部本社ビル）

[編集] 歴史

1985年 3月4日設立
1992年 6月鳥取地区で開局。当時はNHK鳥取総合・NHK鳥取教育・日本海テレビ・山陰放送・山陰中央テレビを再送信していた。なお、当初はテレビ朝日系列・テレビ東京系列は放送されなかった。
1993年 8月倉吉地区で開局。当時はNHK鳥取総合・NHK鳥取教育・日本海テレビ・山陰放送・山陰中央テレビを再送信していた。なお、当初はテレビ朝日系列・テレビ東京系列は放送されなかった。
1994年 10月1日鳥取地区でサンテレビの再送信を開始
1995年10月1日鳥取地区でABC・テレビせとうちの再送信を開始。倉吉地区で瀬戸内海放送・テレビせとうちの再送信を開始
2000年 7月1日鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）と業務提携
2004年 11月1日～11月30日ディズニー・チャンネルを試験的に放送
2004年 12月倉吉地区でサンテレビの再送信を開始（鳥取地区で受信したものを鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）で伝送）
2005年 4月1日倉吉市（旧関金町）、東伯郡三朝町で開局。QVC・ディズニー・チャンネル・時代劇専門チャンネルを放送開始。これに伴いAct On TV・ファミリー劇場は放送を中止、朝日ニュースター・BBCワールドはBSデジタル放送開始以来4年4ヶ月ぶりに終日放送となる。
2005年 11月1日 CSデジタル放送開始。（ただし、地上波・自主放送・QVC・ショップチャンネルはアナログのまま。）Act On TV・ファミリー劇場は7ヶ月ぶり、スカイ・AはBSデジタル放送開始以来4年11ヶ月ぶりに放送復活となる。ディズニー・チャンネルは、アナログでの放送を中止し、デジタルへ移行
2006年 3月鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）と分担して鳥取市全域にエリア拡大（本庁（一部）・国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町地区は日本海ケーブルネットワーク(NCN)、本庁（一部）・河原町・用瀬町・佐治町地区は鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）が担当）
2006年 8月25日鳥取地区でFM鳥取の再送信を開始。
2006年 10月1日地上デジタル放送を開始。
2006年 11月1日倉吉地区でFM鳥取の再送信を開始（鳥取地区で受信したものを鳥取情報ハイウェイ(光ケーブル)で伝送）。

[編集] サービスエリア

[編集] 施設設置許可区域

[編集] 鳥取地区

鳥取県鳥取市（本庁（一部）・国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町地区）

[編集] 倉吉地区

鳥取県倉吉市
鳥取県東伯郡三朝町

[編集] 自社以外の配信先

鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）
- 鳥取県鳥取市（本庁（一部）・河原町・用瀬町・佐治町地区）

[編集] 主な放送チャンネル

この表は鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）にも適用される。

[編集] 地上波系列別再送信局

			NHK-G	NHK-E	NTV	ANN	JNN	TXN	FNS	YOU13
鳥取地区		本庁国府町福部町気高町鹿野町青谷町河原町用瀬町佐治町	NHK鳥取	NHK鳥取	日本海テレビ	朝日放送	山陰放送	テレビせとうち	山陰中央テレビ	サンテレビ
倉吉地区		倉吉市三朝町	NHK鳥取	NHK鳥取	日本海テレビ	瀬戸内海放送	山陰放送	テレビせとうち	山陰中央テレビ	サンテレビ

セットトップボックスには放送切り替え機能がついており、以下の4種類から選択する方式を採用している。
1. C CATV(i-HITS)
2. D 地上デジタル放送
3. B BSデジタル放送
4. A アナログ放送

[編集] テレビ局

HT		STB				放送局	備考
アナログ				デジタル
鳥取地区	倉吉地区	鳥取地区	倉吉地区	鳥取地区	倉吉地区
	倉吉地区		倉吉地区		倉吉地区
1		A01		D011(1)		日本海テレビ
4		A04		D021(2)		NHK鳥取教育
3		A03		D031(3)		NHK鳥取総合
21(C35)		A11				朝日放送	ADAMS-EPGホスト局
	21(C35)		A11			瀬戸内海放送	ADAMS-EPGホスト局
5		A05		D061(6)		山陰放送	Gガイドホスト局
22(C36)		A12		(D071(7))		テレビせとうち	大臣裁定が決定
6		A06		D081(8)		山陰中央テレビ
20(C34)		A07				サンテレビ
9		A09		D111(11-1)		NCNコミュニティーチャンネル
2		A02		D112(11-2)		ぴょんぴょんチャンネル
	2		A02		D112(11-2)	NCN中部チャンネル
11				B101		NHK BS1
12				B102		NHK BS2
61(C29)				B103		NHK BShi
62(C24)				B141～143		BS日テレ
63(C26)				B151～153		BS朝日
64(C47)				B161～163		BS-i
65(C27)				B171～173		BSジャパン
66(C41)				B181～183		BSフジ
				B191～193		WOWOW
				B200		スター・チャンネルハイビジョン
				B211		BS11デジタル	2008年7月より追加
				B222		TwellV	2008年7月より追加
13(C13)		A13		C017		NCN安心・安全チャンネル
24		A18		C018		ウェザーニュース
				C211		スカイ・A sports+
31				C212		GAORA
				C213		J sports 1
33				C214		J sports 2
				C215		J sports Plus
34				C217		ゴルフネットワーク
36				C220		ムービープラス
38				C222		チャンネルNECO
				C223		V☆パラダイス
				C225		東映チャンネル
				C226		衛星劇場
				C227		スター・チャンネル
				C228		スター・チャンネルプラス
				C229		スター・チャンネルクラシック
				C230		ファミリー劇場
35				C233		FOX
41				C234		時代劇専門チャンネル
				C235		LaLa TV	2008年7月より追加
37				C237		ミステリチャンネル
				C238		TBSチャンネル
				C239		ディズニー・チャンネル
52				C241		アニマックス
39				C242		キッズステーション
				C243		トゥーン・ディズニー
46				C251		日経CNBC
				C254		TBSニュースバード
				C255		ヒストリーチャンネル
43				C256		ディスカバリーチャンネル
45				C257		BBCワールド
44				C258		朝日ニュースター
				C259		ナショナルジオグラフィックチャンネル
29				C262		スペースシャワーTV
				C264		歌謡ポップスチャンネル
50				C270		囲碁・将棋チャンネル
10		A10		C271		ショップチャンネル
8		A08		C272		QVC
47(C48)		A19		C019		放送大学テレビ
				C275		大人の趣味と生活向上◆アクトオンTV
				C276		釣りビジョン
				C277		旅チャンネル
				C278		食&健康バラエティ★フーディーズTV
				C280		MONDO21	2008年7月より追加
				C281		フジテレビ721
				C282		フジテレビ739
55				C285		グリーンチャンネル
				C286		グリーンチャンネル2
				C290		プレイボーイチャンネル
				C291		チャンネル・ルビー

鳥取地区の場合
- テレビ朝日系列を除き、番組は鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）と共通である。（本庁（一部）・国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町地区は日本海ケーブルネットワーク(NCN)、本庁（一部）・河原町・用瀬町・佐治町地区は鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）が担当）
- アナログ放送の場合
  - NHK鳥取総合・教育は季節混信防止のため、鳥取東局（総合27ch、教育17ch（教育は地上デジタルテレビジョン放送の準備に伴うアナアナ変換のため、2005年 8月1日にそれまでの29chから変更。但し、移行期間として10月15日までは新旧双方のサイマル放送。）、鳥取県鳥取市野坂）からの電波をNCN鳥取放送センター局舎で受信されている。但し、鳥取東局故障時の予備として鳥取局（総合3ch、教育4ch、鳥取県東伯郡湯梨浜町白石・鉢伏山）からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信し、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由での伝送、または鳥取局の電波をNCN鳥取放送センターでの直接受信に切り替えることも可能
  - 日本海テレビは鳥取局（1ch、鳥取県東伯郡湯梨浜町白石・鉢伏山）からの電波をNCN鳥取放送センターで受信されている。但し、季節混信防止のため、鳥取局からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信し、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由での伝送に切り替えることも可能
  - 山陰放送・山陰中央テレビは鳥取局（BSS22ch、TSK24ch、鳥取県鳥取市矢矯・毛無山）からの電波をNCN鳥取放送センター局舎で受信されている。
  - ぴょんぴょんチャンネルは鳥取テレトピアから鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由で伝送されている。
  - 本庁・国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町・河原町・用瀬町・佐治町地区の場合
    - 朝日放送・サンテレビは香住局（ABC35ch、SUN-TV39ch、兵庫県美方郡香美町香住区三川・三川山）からの電波を鳥取市百谷の本陣山にある受信点で受信し、NCN鳥取センターに伝送されている。
    - テレビせとうちは岡山局（23ch岡山県岡山市郡及び玉野市八浜町見石・金甲山）からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信し、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由で伝送されている。かつては岡山局からの電波を鳥取市賀露町にある多素子のUHFアンテナ8基で受信し、マイクロ波でNCN鳥取放送センターへ送られていたが、山陰放送鳥取局(22ch)と山陰中央テレビ鳥取局(24ch)の電波に押され、受信状態が劣悪だったため、2004年 12月に変更された。
- デジタル放送の場合
  - NHK鳥取総合・教育・日本海テレビ・山陰放送・山陰中央テレビは、鳥取局（総合29ch、教育20ch、NKT38ch、BSS31ch、TSK36ch、鳥取県鳥取市矢矯・毛無山）からの電波をNCN鳥取放送センター局舎で受信されている。
  - 朝日放送・瀬戸内海放送・サンテレビ・テレビせとうちの再送信は行われていない。
倉吉地区の場合
- アナログ放送の場合
  - NHK鳥取総合・教育・日本海テレビは鳥取局（総合3ch、教育4ch、NKT1ch、鳥取県東伯郡湯梨浜町白石・鉢伏山）からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信されている。
  - 山陰放送・山陰中央テレビは倉吉局（BSS56ch、TSK58ch、鳥取県倉吉市栗尾・栗尾山）からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信されている。
  - 瀬戸内海放送・テレビせとうちは岡山局（KSB25ch、TSC23ch、岡山県玉野市八浜町見石及び岡山市郡・金甲山）からの電波をNCN倉吉センター局舎で受信されている。
  - サンテレビは香住局（39ch、兵庫県美方郡香美町香住区三川・三川山）からの電波を鳥取市百谷の本陣山にある受信点で受信し、NCN鳥取放送センターを経由して、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由で伝送されている。
  - NCN中部チャンネルは2006年 9月放送開始
- デジタル放送の場合
  - NHK鳥取総合・教育・日本海テレビ・山陰放送・山陰中央テレビは、倉吉局（総合29ch、教育27ch、NKT38ch、BSS31ch、TSK36ch、鳥取県東伯郡湯梨浜町羽衣石・栗尾山）からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信されている。当初は鳥取局からの電波をNCN鳥取放送センターで受信し、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由で伝送していたが、2007年 9月1日の倉吉局開局に伴い変更された。
  - 瀬戸内海放送・サンテレビ・テレビせとうちの再送信は行われていない。

鳥取地区（鳥取市）と倉吉地区（倉吉市・三朝町）では、自主制作番組とテレビ朝日系列が異なる。

鳥取地区では、NHK神戸総合・NHK大阪教育・毎日放送・関西テレビ・読売テレビは香住局（総合43ch、教育45ch、MBS33ch、KTV37ch、YTV41ch、兵庫県美方郡香美町香住区三川・三川山）からの電波を直接受信可能な地域があるが、山陰準広域圏に系列局があることを考慮したことや、受信している家庭も少ないため、再送信は行われていない。

※アダルト放送を視聴する場合は、通常の視聴契約とは別に、年齢確認を行う特別な手続きが必要。
デジタル放送はi-HITSを使用されている。
地上デジタルテレビジョン放送は2006年 10月1日（瀬戸内海放送・テレビせとうちは2006年 12月1日）開始予定。
地上デジタルテレビジョン放送はパススルー方式のため、地上デジタル対応テレビまたはチューナであれば視聴可能。
朝日放送は、本来は6であるが、当地では、山陰放送に割り当てられていることから、他の、テレビ朝日系列同様の5となる。
放送大学は、本来はC274であるが、なぜかC019となっている。
2007年 9月30日をもってアナログ放送の新規加入受付を終了した。
2008年 3月31日をもってWOWOW・衛星劇場・スターチャンネルCSのアナログ放送を終了した（デジタルは引き続き放送）。

[編集] ラジオ局

HT	STB		放送局
アナログ		デジタル	放送局
78.0	R78.0		Kiss-FM KOBE
78.8	R78.8		エフエム山陰
82.5	R82.5		FM鳥取
85.8	R85.8		NHK鳥取 FM
47(C48)（副音声）	A19（副音声）	C019（副音声）	放送大学CSラジオ

鳥取地区の場合
- エフエム山陰・NHK鳥取FMは鳥取局（V-air78.8MHz、NHK-FM85.8MHz、鳥取県東伯郡湯梨浜町白石・鉢伏山）からの電波をNCN鳥取放送センター局舎で受信されている。但し、季節混信防止のため、鳥取局からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信し、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由での伝送に切り替えることも可能。
- Kiss-FM KOBEは香住局（78.4MHz、兵庫県美方郡香美町香住区三川・三川山）からの電波を鳥取市の本陣山にある受信点で受信し、NCN鳥取放送センターへ伝送されている。
- FM鳥取は鳥取局（82.5MHz、鳥取県鳥取市百谷・本陣山）からの電波をNCN鳥取放送センター局舎で受信されている。
倉吉地区の場合
- エフエム山陰・NHK鳥取FMは鳥取局（V-air78.8MHz、NHK-FM85.8MHz、鳥取県東伯郡湯梨浜町白石・鉢伏山）からの電波をNCN倉吉放送センター局舎で受信されている。
- Kiss-FM KOBEは香住局（78.4MHz、兵庫県美方郡香美町香住区三川・三川山）からの電波を鳥取市の本陣山にある受信点で受信し、NCN鳥取放送センターを経由して、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由で伝送されている。
- FM鳥取は当初倉吉では再送信されていなかったが、2006年11月からは鳥取局（82.5MHz、鳥取県鳥取市百谷・本陣山）からの電波をNCN鳥取放送センターで受信し、鳥取情報ハイウェイ（光ケーブル）経由で伝送されている。

※鳥取県のケーブルテレビ局で唯一、区域外FM放送の再送信が行われている。

[編集] 主な出資団体

新日本海新聞社（日本海新聞、筆頭株主）
鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）
鳥取県
鳥取市
倉吉市
三朝町

[編集] 隣接地域のケーブルテレビ局

鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット）鳥取市（本庁（一部）・河原町・用瀬町・佐治町地区）
鳥取中央有線放送(TCC)
- 本局琴浦町・北栄町（大栄地区）
- 湯梨浜支局湯梨浜町・北栄町（北条地区）
新温泉町ケーブルテレビ夢ネット兵庫県新温泉町（温泉地区）

[編集] 関連項目

鳥取テレトピア（いなばぴょんぴょんネット、番組の相互配信で提携）

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

日本海ケーブルネットワーク

この「日本海ケーブルネットワーク」は、放送局に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（テレビCP/ラジオCP/放送局PJ/コミュニティ放送局PJ）。

カテゴリ: 放送局のスタブ項目 | 鳥取県のケーブルテレビ局

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