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TOHOシネマズ - Wikipedia

TOHOシネマズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

TOHOシネマズ 旧ヴァージンシネマズ (とうほうシネマズ)は、東宝株式会社の100%子会社であるTOHOシネマズ株式会社が経営・運営するシネマコンプレックスの名称。

目次

[編集] 概要

TOHOシネマズの前身は外資系のヴァージンシネマズ日系アメリカ人の実業家・山本マーク豪が英国企業のヴァージン・グループから出資を受け、1997年にヴァージンシネマズジャパン株式会社が設立される。1999年4月23日に1号店、ヴァージンシネマズ・トリアス久山を福岡県にオープン。その後サイト数を増やし、独立系としては日本最大規模のシネコンチェーンを築き上げた。

2003年4月、東宝株式会社に103億円で買収され、社名、サイト名共にTOHOシネマズに変更された(買収後も、六本木ヒルズのみ「ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ」と“ヴァージン”を冠していたが、その後「Virgin TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」と館名にTOHOシネマズを加え、さらに2006年4月には“Virgin”をはずして「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」に館名変更された。またTOHOシネマズ名古屋ベイシティの建物外装壁面にもヴァージンの文字が名残として残っている)。その後、東宝本社とその他の子会社による経営でもTOHOシネマズ・ブランドのシネコンをオープンしており、2007年12月現在、地域に約60サイトが稼働している。

東宝グループ再編による経営効率化を目指す目的で、2006年10月1日にはTOHOシネマズが、東宝(本社)の映画興業部門を承継した。次の段階として2008年3月1日付で、東宝の連結子会社である東宝東日本興行、中部東宝、東宝関西興行、九州東宝の4社を、TOHOシネマズに合併統合した。

2008年3月現在、TOHOシネマズ㈱経営・運営の「下田TOHOシネタウン(TOHOシネマズおいらせ下田)」「日劇PLEX」「お台場シネマメディアージュ」「グランパーク東宝8」「ファボーレ東宝」「高岡TOHOプレックス」「新居浜TOHOプレックス」「シネフレックス東宝11」「TOHO宇城バリュー」「天神東宝」他、名を冠したシネコンを多数、経営・運営しており、TOHOシネマズと合わせて全体をTOHO Theatersと呼称。2チケットキャンペーン等の懸賞イベントで歩調を取っているが、チケット発券システムなどが異なるため、TOHOシネマズとは別系列のシネコンとして存在している。

ただし、上述のグループ再編の中で、2008年7月8日に「イオン下田・TOHOシネタウン」が、「TOHOシネマズおいらせ下田」に改称され、TOHOシネマズの発券システム(シネマイレージカード、vit)も導入される。既にTOHOシネマズに館名変更した「TOHOシネマズ船橋ららぽーと」「TOHOシネマズ岐阜」「TOHOシネマズ東浦」「TOHOシネマズ伊丹」「TOHOシネマズ梅田」「TOHOシネマズ秋田」の6サイトがブランドチェンジしている。今後も、TOHO Theatersの中で、館名変更やサービス一本化が進む予定である。

[編集] 沿革

  • 1997年 - ヴァージンシネマズ・ジャパン株式会社設立。
  • 1999年4月23日 - ヴァージンシネマズトリアス久山(1号店)をオープン。
  • 1999年11月23日 - ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティ(2号店)をオープン。
  • 1999年11月27日 - ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザ(3号店)をオープン。
  • 2000年11月27日 - ヴァージンシネマズ浜松(4号店)をオープン。
  • 2000年12月8日 - ヴァージンシネマズ泉北(5号店)をオープン。
  • 2001年12月22日 - ヴァージンシネマズ南大沢(6号店・都内初出店)をオープン。
  • 2002年4月19日 - ヴァージンシネマズ海老名(7号店)をオープン。
  • 2002年12月20日 - ヴァージンシネマズ小田原(8号店)をオープン。
  • 2003年4月4日 - 東宝株式会社に103億円で買収され、社名をTOHOシネマズ株式会社に変更。東宝グループの傘下に入る。
  • 2003年4月25日 - ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ(9号店)をオープン。
  • 2003年9月12日 - TOHOシネマズ川崎(ヴァージン10号店・TOHOシネマズ1号店)をオープン。
  • 2004年2月21日 - TOHOシネマズ高槻(11号店・閉館)2007年6月28日に事業譲渡。
  • 2004年3月以降 - TOHOシネマズ橿原・光の森・木曽川・宇都宮・高知・東浦・緑井・船橋をオープン。
  • 2005年3月以降 - TOHOシネマズ府中・直方・二条・ひたちなか・水戸内原・津島をオープン。
  • 2006年3月以降 - TOHOシネマズはません・八千代緑が丘・錦糸町・モレラ岐阜・岡南・なんば・与次郎をオープン。
  • 2006年10月1日 - TOHOシネマズ株式会社が東宝株式会社の映画興行部門を承継。
  • 2006年10月1日 - 東宝直営館の日劇・有楽座・スカラ座・みゆき座・シャンテシネ・お台場・渋東・シネフロント・新宿プラザ・敷島シネポップ 他もTOHOシネマズ株式会社の直営館に入る。
  • 2007年3月以降 - TOHOシネマズ流山おおたかの森・ららぽーと横浜・サンストリート浜北をオープン。
  • 2007年9月24日 - 三番街シネマ1・2・3を閉館。
  • 2007年11月6日 - TOHOシネマズ西新井をオープン。
  • 2008年1月25日 - 浜大津アーカスシネマ(TOHOシネマズ経営)を有限会社アレックスに事業譲渡。
  • 2008年2月24日 - 鯖江シネマ7(TOHOシネマズ経営)を有限会社アレックスに事業譲渡。
  • 2008年3月1日 - TOHOシネマズ株式会社の連結子会社である、東宝東日本興行株式会社・中部東宝株式会社・東宝関西興行株式会社・九州東宝株式会社の4社を吸収合併。
  • 2008年3月31日 - TOHOシネマズ鳳をオープン。
  • 2008年6月6日 - 「イオン秋田・TOHOシネタウン」を「TOHOシネマズ秋田」に改称し、リニューアルオープン。
  • 2008年7月8日 - 「イオン下田・TOHOシネタウン」を「TOHOシネマズおいらせ下田」に改称し、リニューアルオープン予定。
  • 2008年12月 - 「新宿プラザ劇場」新宿東宝会館(コマ劇場)老朽化と今後、跡地再開発の為、08年12月末迄に閉館予定。

[編集] 設備

前親会社のヴァージン・グループの中核企業が航空会社であることから、空港航空機をイメージしたシネコンデザインが導入された。

[編集] プレミアスクリーン

一部のサイトを除いて、航空機のファーストクラスをイメージした全席リクライニングシートプレミアスクリーンが1スクリーン(名古屋ベイシティのみ2スクリーン)用意されている。英国のヴァージンシネマズが導入していたものを採用した。通常のシートを配置した場合の半分の座席しか用意せず、そのぶん座席間のゆとりを二倍持たせてある(なお、海老名と府中となんばのみ、座席の一部はペアシートになっている)。カップホルダーがなく、そのかわり座席間にはサイドテーブルが設置されている。また、サイトにより異なるがプレミアラウンジ、専用のトイレが併設されているところもある。料金は2,400円均一(六本木ヒルズのみワンドリンク付きで3,000円、ひたちなかは通常料金のみ)だが、タイトルがプレミアスクリーンのみでの上映となるときは通常料金が設定されることが多い。

[編集] ロビー

劇場ごとに異なるデザインが導入されている。基本的なイメージカラーはヴァージンシネマズ時代から引き継いだ赤だが、六本木ヒルズは白黒、水戸内原は緑、というように統一カラー自体が異なる場合もある。非常に凝ったデザインが施されている例もあり、二条のコリドーは壁面に竹林、廊下に日本庭園が配置された京都ならではのデザインとなっている。

[編集] ボックスオフィス

座席指定券販売カウンター。空港のチェックインカウンターのように、過去の映画館の窓口にあったようなガラス板の区切りがない。カウンターの背後上部に上映作品名、スクリーン番号、空席情報が一目でわかるモニターが設置されている。空席情報は、◎=余裕あり、○=残り半分、△=残席わずか、×=売り切れの4段階に分かれ、×印が表示されると「完売」とコピーされた張り紙が張り出される。発券システムはNECが開発したビームスと呼ばれるもので、座席指定チケットはクレジットカードよりひとまわり小さい。導入当初は本券と半券は同一サイズであったが、最近開発されたサイトでは3:2の比率で半券の方が大きくなっている。(最新の発券システムは、TOHOシネマズ株式会社では日比谷スカラ座・みゆき座が初導入。その後、流山・横浜に続く)支払いには各種クレジットカードが使用可で、クレジットご利用票もチケットと同じ台紙に印刷して発行される。

[編集] ザ・ストア

空港の免税店をイメージした物品販売コーナー。前売り券、ポスター、ポストカード、雑誌、上映タイトルのパンフレットやグッズ等が売られている。

[編集] スクリーンスナックス

ポップコーンとドリンクを中心に、ホットドッグやオリジナルのNYサンドが売られている。また、一部のサイトでは、フライドポテトやチュリトス・アイスクレープも売られている。コンセッションとも呼ばれる。ちなみに旧ヴァージンシネマズ時代は販売していたコーラがヴァージン・コーラだったが、TOHOシネマズになってからはコカ・コーラに変更された。

[編集] キャンディショップ

通常、ザ・ストアのコーナー内またはスクリーンスナックスの脇に設置されており、キャンディやマシュマロ、チョコレートなどの菓子が量り売りで販売されている。ハリボーのグミキャンディが人気が高い。料金は1グラム=3.15円(お台場・二条のみ3円)で、少量から購入できる。

[編集] サービス

[編集] シネマイレージ

航空会社のマイレージプログラムを模したポイントサービス。ヴァージンシネマズ時代に、映画買い付け業務担当リーダーだった黒崎徹也(現在、TOHOシネマズ株式会社番組編成部長)が考案した。

会員が映画を鑑賞すると、一作品に1鑑賞ポイントと上映時間に応じたマイルが付与される。鑑賞ポイントは、6ポイント集めると映画を一本無料で鑑賞することができる(ただしポイントは翌日付与・TOHOシネマズ流山、横浜、川崎、浜松、浜北、伊丹、梅田、なんば、西新井、鳳、秋田、下田のサイトのみ発券当日反映)。マイルは1分=1マイルに換算され、集めるとポイントに応じてさまざまな商品と交換可能。ちなみに、2007年9月現在の最高額商品は、「1ヶ月フリーパスポート」(後述)であり、6,000ポイント(ただし、六本木ヒルズのみは9,000ポイント)と引き換えとなっている。

会員カードは入会時にクレジット機能の有無が選べ、クレジットカードを選択した場合は、マスターカード又はアメリカン・エキスプレスと提携したセゾンカードとなる。なお、六本木ヒルズで入会した場合は、「Roppongi Hills」名が入った黒色カラーの限定デザインのカードが入手できる。今後、一部の既存の劇場でTOHOシネマズサービスを導入予定。現在は、シネマイレージカード実施のTOHOシネマズのみ。

[編集] vit

インターネットを利用したチケット予約システム。Virgin Internet Ticketの略で、ヴァージンシネマズ時代にNECと共同で開発された。なお、「ヴァーちゃんの粋なたくらみ(Vahchan-no Ikina Takurami)」の略ではない(上映前のマナーCMで鷹の爪団が紹介している)。

公式サイトTOHO THEATER ONLINEの劇場各ページにパコソンまたは携帯電話からアクセスすることで、または携帯電話のvitアプリ (2008年3月現在NTTドコモのみ対応) から、通常上映される2日前の午前0時(例えば、土曜日の映画であれば、木曜日の午前0時)から上映開始公称時刻(CM等含む)の20分前まで座席指定券を予約できる。決済はクレジットカードだが、必ずしもクレジット機能付シネマイレージカード(セゾン・年会費無料)でなくとも良い。ただし、クレジット付でないシネマイレージカード(年会費有料)は決済できない。

チケットは、劇場ロビーにある自動発券機で4ケタの指定番号と鑑賞者の登録電話番号を入力することで受け取ることができる。決済カードに関わらず、自動発券機にシネマイレージカードを挿入すればポイントおよびマイルが加算される。

混雑が予想される大作、人気作、特別上映では一週間前や数週間前、場合によっては1か月も前からプリセール(事前販売)されることがある。手数料は無料で、ファーストデーやレディースデー等のディスカウントプライスは適用されるが、前売り券、割引券の使用は不可。現在ピンポイント座席指定ができるのはTOHOシネマズ流山おおたかの森、ららぽーと横浜、川崎、サンストリート浜北、浜松、伊丹、梅田、なんば、西新井、鳳、秋田、下田のみとなっている(ただし、携帯からではピンポイントではなく、エリアのみの指定)。上映開始わずか20分前まで座席予約が可能である。

[編集] ママズ クラブ シアター

赤ちゃん連れの母親や父親を対象にした上映。子供が生まれてから映画館が遠のいてしまった、という観客を呼び戻すために企画された。赤ちゃんが泣いてもお互い様なので、気兼ねなく映画が観られる。通常の上映と異なり、照明や音声ボリューム、場内温度が赤ちゃんに刺激を与えないレベルに調節される。週一回のペースで開催されており、一般の観客も入場できるが、あくまでも赤ちゃん連れの観客が主体となり、理解が求められる。

なお、一般客向けの告知が不十分であることが多く、当該上映だと知らずにその回の入場券を購入した客へ、代替処置を講じていることが多い。その為、インターネット販売「Vit」は、ママズクラブシアターの回のみ販売を行わない。劇場のチケット売り場のみ販売。

[編集] イッキミ

作品を連続上映する特別企画。「つづけて一気に観る」ことからイッキミと名付けられた。六本木ヒルズを中心に首都圏のサイトで実施されることが多い。シリーズ作品や、同一の主演、監督作をまとめて2~4本程度連続して上映する。

[編集] 1ヶ月フリーパスポート

提示するだけで1か月間、映画を無料で鑑賞できるラミネート加工のパスポート。シネマイレージの交換商品だが、イベントの特賞として用意されている場合もある。使用は所持者のみに許諾され、本人確認のため顔写真が必要(ない場合はスタッフにその場で撮影される)。同一タイトルの鑑賞は1日1回のみ、発券は当日のみで混雑時には利用できないなど、いくつかの制限があるが、数多くの映画が無料で観られるというだけあって人気が高く、これを目当てにTOHOシネマズに通う映画ファンも少なくない。サイト間でまたがって利用できるが、六本木ヒルズでは六本木ヒルズで発行されたフリーパスのみが通用する。また、シネマイレージカード実施のTOHOシネマズのみ通用する。

[編集] TOHO cinemas magagine

2007年2月1日から創刊号として毎月1日にTOHOシネマズ株式会社の直営劇場にて配布中。最新の映画情報が記載されているマガジン。

配布劇場は、下記のTOHOシネマズ直営劇場(日比谷スカラ座、みゆき座、シャンテシネ、渋谷シネフロント、新宿プラザを除く)のみ配布している(2008年3月現在)。

  • イオン・下田TOHOシネタウン(TOHOシネマズおいらせ下田)7/8~館名変更
  • 日劇PLEX
  • 渋東シネタワー
  • お台場シネマメディアージュ
  • グランパーク東宝8
  • ファボーレ東宝
  • 高岡TOHOプレックス
  • 敷島シネポップ
  • 新居浜TOHOプレックス
  • 天神東宝
  • シネフレックス東宝11
  • TOHO宇城バリュー
  • TOHOシネマズ
    • 秋田、宇都宮、ひたちなか、水戸内原、流山おおたかの森、市川コルトンプラザ、船橋ららぽーと、八千代緑が丘、六本木ヒルズ、西新井、府中、南大沢、ららぽーと横浜、川崎、海老名、小田原、浜松、サンストリート浜北、名古屋ベイシティ、東浦、木曽川、津島、岐阜、モレラ岐阜、橿原、二条、なんば、梅田、泉北、鳳、伊丹、岡南、緑井、高知、トリアス久山、直方、光の森、はません、与次郎

上記劇場以外のTOHOシネマズ及びTOHOグループ劇場では配布していない。冊数が限られている為、なくなり次第終了。

[編集] TOHOシネマズ限定 シアターカルチャーマガジン[ティー.]

2008年3月14日から、角川メディアハウスとTOHOシネマズ共同による映画雑誌。3月は、松本潤加瀬亮松山ケンイチ、3種類の表紙で発売されていた。 第2号として2008年6月14日発売。花より男子フィナルの表紙1種類のみ。 発売劇場は、下記のTOHOシネマズ直営劇場。

  • イオン下田・TOHOシネタウン(TOHOシネマズおいらせ下田)7/8~館名変更。
  • グランパーク東宝
  • 日劇PLEX
  • 有楽座
  • 日比谷スカラ座・みゆき座
  • シャンテシネ
  • お台場シネマメディアージュ
  • 渋東シネタワー・シネフロント
  • 新宿プラザ劇場
  • ファボーレ東宝
  • 高岡TOHOプレックス
  • 敷島シネポップ
  • 新居浜TOHOプレックス
  • シネフレックス東宝11
  • TOHO宇城バリュー
  • 天神東宝
  • TOHOシネマズ
    • 秋田、宇都宮、ひたちなか、水戸内原、流山おおたかの森、市川コルトンプラザ、船橋ららぽーと、八千代緑が丘、六本木ヒルズ、西新井、府中、南大沢、ららぽーと横浜、川崎、海老名、小田原、浜松、サンストリート浜北、名古屋ベイシティ、東浦、木曽川、津島、岐阜、モレラ岐阜、橿原、二条、なんば、梅田、泉北、鳳、伊丹、岡南、緑井、高知、トリアス久山、直方、光の森、はません、与次郎

冊数が限られている為、なくなり次第終了。

[編集] TOHOシネマズデイ

ヴァージンシネマズ設立から数えて10年、TOHOシネマズ10周年アニバーサリー記念として、2007年9月14日から2008年8月14日までの毎月14日は1,000円で鑑賞できる。下記の劇場(恵庭・東宝シネマ8を除く)TOHOシアターズにて実施。(プレミアスクリーンは除く)

[編集] 劇場

2006年10月1日 - TOHOシネマズ株式会社が東宝株式会社の映画興行部門を承継。この為、劇場の経営は東宝株式会社からTOHOシネマズ株式会社に変わった。

※エリアについては東宝株式会社のサイトに基づく。

※シネマイレージ及びインターネットチケット「vit」は、TOHOシネマズ名のみのサービス。

[編集] 北海道

  • 恵庭・東宝シネマ8(北海道恵庭市) - カウボーイ恵庭店隣。8スクリーン1436席。
    《北海道東宝経営》

[編集] 東北

青森県

  • イオン下田・TOHOシネタウン(TOHOシネマズおいらせ下田)(青森県上北郡)-イオンモール下田。7スクリーン1446席。
    《TOHOシネマズ経営》
    2008年7月8日に、イオン下田・TOHOシネタウンから改称、リニューアルオープン予定。

秋田県

  • TOHOシネマズ秋田(秋田県秋田市)-イオンモール秋田。8スクリーン1661席。
    《TOHOシネマズ経営》
    2008年6月6日に、イオン秋田・TOHOシネタウンから改称、リニューアルオープン。

[編集] 関東

TOHOシネマズ府中
TOHOシネマズ府中

東京都23区

  • 日劇PLEX (日劇1・2・3)(東京都千代田区) - 有楽町マリオン内。3スクリーン2140席。
    《TOHOシネマズ経営》
  • 有楽座 (東京都千代田区) - ニュートーキョービル3階内。400席。
    《TOHOシネマズ経営》
  • 日比谷スカラ座みゆき座 (東京都千代田区) - 東京宝塚劇場ビル内。2スクリーン840席
    《TOHOシネマズ経営》
  • シャンテ シネ1・2・3(東京都千代田区) - 日比谷シャンテ内。3スクリーン620席。
    《TOHOシネマズ経営》
  • 渋東シネタワー1・2・3・4 (東京都渋谷区) - 渋東シネタワ-内。4スクリーン2002席
    《TOHOシネマズ経営》
  • 渋谷シネフロント (東京都渋谷区) - Q-FRONT7F内。245席
    《TOHOシネマズ経営》
  • 新宿プラザ劇場 (東京都新宿区) - 新宿東宝会館ビル内。1044席。
    《TOHOシネマズ経営》
  • お台場シネマメディアージュ(東京都港区) - メディアージュ内 13スクリーン3034席
    《TOHOシネマズ経営》
    2000年4月オープンのシネマコンプレックス。シアター1には、ベンチシートタイプのペアシート「スーパープレミアシート」が12席(1席2名分、計24名分)設置されれている。また、幅広座席のプレミアシートもシアター1とシアター2に設置されている。なお、スーパープレミアシートおよびプレミアシート専用の待合ラウンジも設置されている。劇場がフジテレビ本社ビルの向かいにある関係から、フジテレビ制作の劇場作品の試写会の会場になることもあり、またフジテレビの夏のイベント「お台場冒険王」の映画関連企画「THE MOVIE KING お台場映画王」の会場にもなっている。
  • TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区) - 六本木ヒルズ内 9スクリーン2099席
    《TOHOシネマズ経営》
    すべてのスクリーンがTHX認定を受けており、最大館の7番スクリーンは20m超の巨大サイズ。TOHOシネマズ全店舗の旗艦的役割を果たし、ジャパンプレミアや舞台挨拶が多数行われている。2004年から東京国際映画祭会場となっており、2006年からフランス映画祭の会場の1つとなった。
  • TOHOシネマズ西新井(東京都足立区) - アリオ西新井内。 10スクリーン約1900席。
    《TOHOシネマズ経営》
    2007年11月オープン。都内のTOHOシネマズで初の全席ワイドシートとパソコンのみインターネットチケット販売「vit」をピンポイントで席を選べるシステムを導入している。 足立区内に久々に誕生した本格的な商業映画館であり、同月にはオープン記念として、足立区出身の北野武監督をフィーチャーした「西新井映画祭」が開催された。
  • TOHOシネマズ錦糸町(東京都墨田区) - オリナス [1]内 8スクリーン1473席
    東京楽天地経営・運営》

東京都(23区外)

  • TOHOシネマズ南大沢(東京都八王子市) - fab南大沢 [2]内 9スクリーン2099席
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズ府中(東京都府中市) - くるる内 9スクリーン2115席
    《TOHOシネマズ経営》

神奈川県

  • TOHOシネマズ海老名(神奈川県海老名市) - ビナウォーク内 10スクリーン2216席
    《TOHOシネマズ経営》
    22.67mのメインスクリーンは、通常のロードショー興行を行っている映画館としては日本最大。全館THX
  • TOHOシネマズ川崎(神奈川県川崎市川崎区) - 川崎DICE[3]
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズ小田原(神奈川県小田原市) - ダイナシティウォーク[4]内 9スクリーン1800席
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズららぽーと横浜(神奈川県横浜市都筑区) - ららぽーと横浜内 13スクリーンで2364席
    《TOHOシネマズ経営》
    神奈川県のシネコン最大級の13スクリーン。60cm幅のスーパーハイバックシート(頭まで包み込む大型の座席)を全席導入(神奈川県内のサイトでは初)。2007年3月にはフランス映画祭の会場の1つとなった。また、「ららぽーと」と共催のららヨコハマ映画祭2007を開催。

千葉県

  • TOHOシネマズ市川コルトンプラザ(千葉県市川市) - ニッケコルトンプラザ内 9スクリーン2134席
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズ船橋ららぽーと(千葉県船橋市) - TOKYO-BAY ららぽーと内 10スクリーン1265席
    《TOHOシネマズ経営》
    改装前は東宝系5スクリーン(「ららぽーと東宝」「~スカラ」「~プラザ」「~シネ1」「~シネ2」)、松竹系3スクリーン(「~松竹」「~セントラル1」「~セントラル2」)、東映系2スクリーン(「~東映」「~ミラノ」)だった。
  • TOHOシネマズ八千代緑が丘(千葉県八千代市) - 10スクリーン1927席
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズ流山おおたかの森(千葉県流山市) - 11スクリーン約1900席
    《TOHOシネマズ経営》
    60cm幅のスーパーハイバックシートを全席導入(千葉県内のサイトでは初)。

山梨県

茨城県

栃木県

静岡県

[編集] 中部北陸

愛知県

岐阜県

富山県

[編集] 関西(近畿)

TOHOシネマズ二条
TOHOシネマズ二条

奈良県

京都府

  • TOHOシネマズ二条(京都市中京区) - BiVi二条内。11スクリーン1954席
    《TOHOシネマズ経営》

大阪府

  • 敷島シネポップ1・2・3 (大阪市中央区)- 敷島ビル4階内。3スクリーン474席
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズなんば(大阪市中央区) - 東宝南街ビル(旧南街会館跡地にある)内。9スクリーン1960席。
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズ梅田(大阪市北区)- HEPナビオ8階内。8スクリーン「シアター1〜8」2290席(別館アネックス除く)
    《TOHOシネマズ経営》
    梅田HEPナビオの向いにあったOS劇場・OS名画座はTOHOシネマズ梅田アネックスとしてリニューアルオープンした。
  • TOHOシネマズ梅田アネックス(大阪市北区)- OS楽天地ビル内。「シアター9・10」
    《TOHOシネマズ経営》
    旧OS劇場・旧OS名画座がリニューアルオープンした。
  • TOHOシネマズ泉北(大阪府堺市南区) - クロスモール[5]内。9スクリーン2319席
    《TOHOシネマズ経営》
  • TOHOシネマズ鳳 (大阪府堺市西区) - アリオ鳳内。10スクリーン1950席
    《TOHOシネマズ経営》

兵庫県

[編集] 中国四国

TOHOシネマズ岡南
TOHOシネマズ岡南

岡山県

広島県

  • 広島宝塚1・2・3(広島市中区) - 中央通りパルコ新館南隣。広島宝塚会館ビル内。3スクリーン1046席。
    《関西共栄興行経営》
  • TOHOシネマズ緑井(広島市安佐南区) - フジグラン緑井内。8スクリーン1379席
    《TOHOシネマズ経営》

愛媛県

高知県

[編集] 九州

福岡県

  • TOHOシネマズトリアス久山 (福岡県久山町) - トリアス久山内。14スクリーン2394席。
    《TOHOシネマズ経営》
    スクリーン数では同社最大規模。
  • TOHOシネマズ直方 (福岡県直方市) - イオンモール直方内。9スクリーン1612席。
    《TOHOシネマズ経営》
  • 天神東宝(福岡県福岡市) - 岩田屋本館前。6スクリーン1059席。
    《TOHOシネマズ経営》

大分県

  • シネフレックス東宝11(大分県大分市) - トキハわさだタウン内。11スクリーン。
    《TOHOシネマズ経営》

熊本県

鹿児島県

[編集] 他社共同経営館


※3サイトと共にTOHOシネマズとは別のシネコンと存在する為、上記のサービスは無い。

[編集] 今後オープン予定の劇場

  • 2008年秋オープン予定
  • 2008年秋オープン予定
    • TOHOシネマズ長崎長崎県
      《TOHOシネマズ経営》
  • 2009年オープン予定
    • TOHOシネマズ春日部埼玉県春日部市) - ケーティーインセンスモール内 
      《TOHOシネマズ経営》

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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