両備ホールディングス
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種類 | 株式会社 |
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略称 | 両備、両備HD 両備バス(バス部門の愛称) 両備タクシー(タクシー部門の愛称) 両備フェリー(フェリー部門の愛称) |
本社所在地 | 700-8518 岡山県岡山市錦町6番1号 両備ビル |
電話番号 | 086-232-2118(両備経営サポートカンパニー本部) |
設立 | 1910年7月31日 (西大寺軌道株式会社として設立) |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | バス事業・タクシー事業・船舶事業 など |
代表者 | 代表取締役会長 松田堯 代表取締役社長 小嶋光信 代表取締役副社長 松田久 代表取締役専務 竹内淳二 |
資本金 | 4億円 |
売上高 | 471億5,300万円 (2007年3月期、旧両備バス(単体)と旧両備運輸(連結)の合算値) |
従業員数 | 1,700人(2007年4月1日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要子会社 | 岡山電気軌道 東備バス 70% 中国バス 100% (いずれも連結子会社) など |
外部リンク | www.ryobi-holdings.jp/ |
特記事項:登記上の本店は、岡山県岡山市西大寺上一丁目1番50号。 1914年11月2日に西大寺軌道株式会社から西大寺鉄道株式会社に商号変更。1955年10月1日に西大寺鉄道株式会社から両備バス株式会社へ商号変更。2007年4月1日に両備バス株式会社から両備ホールディングス株式会社に商号変更。 社長の小嶋光信は、両備グループ代表などを兼務。 副社長の松田久は、岡山商工会議所副会頭を兼務。 |
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両備ホールディングス株式会社(りょうびホールディングス、英称:RYOBI HOLDINGS Co.,Ltd.)は、岡山県南部を主要な営業エリアとする両備グループの交通・運輸部門の中核企業であり、情報部門・生活関連部門を含めた両備グループ全体の中核企業でもある。
商号に「ホールディングス」とつくが、純粋持株会社ではなく事業持株会社である。そのため持株会社の一覧には記載されていない。
目次 |
[編集] 概要
現在の両備ホールディングスは2007年4月1日に両備バスと両備運輸が対等合併して発足した企業である。
起源は軽便鉄道の西大寺鉄道(通称「西鉄」(さいてつ))である。「両備」の商号は戦前に西大寺鉄道と下津井電鉄が共同出資して発足した両備バス(初代)に由来する。「両備」とは西大寺鉄道が備前国、下津井電鉄が備中国にあることを意味する(後年下津井電鉄は資本を引き上げ)。西大寺鉄道は1962年に廃止されたため、現在は路線バス・貸切バス・タクシーの営業となった。
社内カンパニー制度を導入しており、バス事業に関して述べると、「両備シビルバスカンパニー」で一般路線バスの運行と高速バス全体の運行管理及び予約・発券業務、大半の路線の運行を、「両備観光カンパニー」で予約・発券業務と岡山〜神戸線・津山〜広島線の運行、貸切バスを、「両備観光大阪カンパニー」で大阪地区の予約・発券業務、倉敷〜大阪線の一部の運行、貸切バスを、それぞれ担当している。
一般路線バスは創業の地である西大寺方面をはじめ、玉野市方面など岡山市から岡山県東部や南部へ向かう路線が中心である。系列の岡山電気軌道が市内路線、両備が郊外路線を担当し棲み分けがなされてきた。
特急・一般路線バスでは岡山県共通バスカードが使用できる。また、スルッとKANSAI協議会に加盟していて、2006年10月1日から非接触ICカードシステム「Hareca」を導入した。
なお、広島県府中市にあるリョービとの資本関係は一切ない。
2006年には、自主再建を断念し整理回収機構の協力のもとで「企業再生スキーム」を活用した私的整理・再生手続きを行っていた、広島県福山市に本社がある中国バスの事業継承のスポンサーとして名乗りを上げ、同年12月22日に旧両備バスが設立した新法人の株式会社中国バスが同社の事業を引き継いだ。
また、両備ホールディングス本体でも生活関連部門の充実にも力を入れており、不動産事業やスーパー事業などにも力を入れている。旧・両備運輸関連カンパニーによるM&Aも後押しして、結果としてバス部門の年商はすでに旧両備バスの3割程度[1]となっている。
[編集] 歴史
[編集] 創立~1950年代
- 1910年(明治43年)7月31日:西大寺軌道として設立。
- 1911年(明治44年)7月29日:観音 - 長岡間が開業。軌間914mm。
- 1912年(明治45年)1月28日:長岡~森下間が開業。
- 1914年(大正3年)11月2日:西大寺鉄道に社名変更。
- 1915年(大正4年)9月15日:森下~後楽園間が開業。
- 1927年(昭和2年)2月:岡山市内での乗合バス事業展開の為、子会社岡山市街乗合自動車(後の岡山乗合自動車)を設立。
- 1928年(昭和3年):南備海運が岡山県邑久郡牛窓町(現・瀬戸内市牛窓町)にて創立。牛窓港を起点とし、岡山、小豆島、高松方面への海上旅客輸送を開始。
- 1935年(昭和10年)10月:岡山乗合自動車と岡山電気軌道系の旭自動車・岡山タクシー自動車の3社が合併、岡山バスが発足。
- 1936年(昭和11年)5月25日:下津井鉄道(現在の下津井電鉄)と共同出資で両備バスを設立(初代)。
- 1937年(昭和12年)1月1日:両備バスが倉敷 - 味野(児島) - 宇野間で路線バスの運行開始。
- 1947年(昭和22年)11月15日:西大寺鉄道がバス部門を創設し、西大寺 - 岡山間で路線バスの運行開始。
- 1948年(昭和23年)4月:岡山バスが西大寺・邑久線を西大寺鉄道に譲渡。
- 1950年(昭和25年)2月5日:岡山バスが西大寺鉄道傘下に。
- 1952年(昭和27年)2月:両備バスの資本系統が下津井電鉄と分離し、西大寺鉄道資本に一本化(西大寺鉄道の子会社化)。
- 1954年(昭和29年)4月:両備バスが西日本急行バスを買収。
- 1954年7月:両備バスが岡山バスを吸収合併。
- 1955年(昭和30年)10月1日:西大寺鉄道が両備バスを吸収合併、新社名を「両備バス株式会社」(2代目)に、本社を西大寺市から岡山市錦町の(初代)両備バス本社[2]へ移転(登記上の本店は移転せず)。
- 1958年(昭和33年)6月:県下初の試みとして玉島港町待合室(後の玉島バスセンター)にバス乗車券の自動式切符販売機(10円切符の専用販売機)を設置し使用開始する。
- 1958年(昭和33年)7月:県下初のエアサス車(いすゞ製バス)を導入。
[編集] 1960年代
- 1960年(昭和35年)10月:津山営業所開設。
- 1962年(昭和37年)9月:岡山空港開港に伴い「両備航空センター」開設、全日空・東亜航空の岡山県総代理店として業務開始。
- 1962年(昭和37年)9月8日:国鉄赤穂線伊部~東岡山間開通に伴い、西大寺鉄道(両備バス西大寺鉄道線)西大寺市~後楽園間を廃止。
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- 全国で唯一、廃止時黒字状態での軽便鉄道廃止。
- 1964年(昭和39年):南備海運、カーフェリー第1船「おりんぴあ」の運航(岡山港~土庄港(小豆島)間)を開始。航路の起点を牛窓港から岡山港へ変更。
- 1964年(昭和39年)10月:大阪地区での貸切バス事業展開の為、大阪両備バス設立。
- 1964年(昭和39年)11月19日:岡山市西市に西日本最大の整備工場「両備整備工場」完成。
- 1965年(昭和40年):協同組合岡山電子計算センターを設立。情報関連業に進出。
- 1966年(昭和41年)8月:県下初の整理券方式でのワンマンカーを川鉄線で運行開始。
- 1966年(昭和41年)12月:旧西大寺鉄道西大寺市駅跡地に、西大寺バスターミナル落成。
- 1967年(昭和42年)9月:両備観光を合併、両備バス商事部となる。
- 1967年(昭和42年)11月:大阪両備バスを合併し、両備バス大阪支社とする。
- 1969年(昭和44年):南備海運、商号を両備運輸に変更。
[編集] 1970年代
- 1972年(昭和47年)3月:両備運輸、新幹線岡山開業に合わせ、岡山港~土庄港間に高速船の運航を開始。
- 1972年(昭和47年)4月:両備バス商事部を両備バスストア部に名称変更。
- 1972年(昭和47年)7月:岡山市桑田町にボウリング場(ボウル部)「両備ボウル」(2フロア64レーン)をオープン。
- 1973年(昭和48年) :株式会社化していた岡山電子計算センターを両備システムズに名称変更。
[編集] 1980年代
- 1982年(昭和57年)2月:「両備友の会センター」を開設。
- 1982年(昭和57年)6月:倉敷営業所内に「倉敷観光センター」を開設。
- 1982年(昭和57年)7月:東京都港区に「東京案内所」を開設。
- 1982年(昭和57年)8月:西大寺バスセンター内に「西大寺観光センター」を開設。
- 1982年(昭和57年)10月:津山営業所内に「津山観光センター」を開設。
- 1983年(昭和58年)6月:ボウル部をスポーツ事業部と改称。
- 1985年(昭和60年)10月:児島営業所内に「児島観光センター」を開設する(児島営業所は後に閉鎖)。
- 1985年(昭和60年)11月:玉島バスセンター内に「玉島観光センター」を開設する(玉島バスセンターは後に縮小され、玉島中央町バス停となり、跡地は「リョービプラッツ」となる。玉島観光センターは現在も移転して営業中)。
- 1987年(昭和62年)6月:航空部が岡山市磨屋町に「全日空岡山市内営業所」を開設。
- 1987年(昭和62年)10月:「真庭観光センター」を開設。
- 1988年(昭和63年)4月10日:初の高速バス路線として、岡山・倉敷~高松・琴平間に瀬戸大橋高速バス(4系統)を下津井電鉄・中国ジェイアールバス・瀬戸大橋高速バス(現在解散)・JR四国(現在のジェイアール四国バス)との共同運行で運行開始(1993年廃止)。
- 1988年(昭和63年)9月16日:岡山駅・天満屋バスセンター~宇野駅・玉橋・渋川間に「玉野渋川特急」運行開始。
- 1988年11月:両備バスとしては初めてのテナントビル「両備ビル」が竣工。
- 1989年(平成元年)4月1日:前日をもって事業廃止された倉敷市交通局の3路線15系統を譲受し、運行を開始。
- 1989年(平成元年)4月1日:観光部組織改正で岡山・倉敷・津山の3支店を新設。
- 1989年(平成元年)4月1日:岡山・倉敷~北九州・福岡間に「ペガサス」を下津井電鉄・西日本鉄道との共同運行で運転開始。
- 1989年(平成元年)11月:岡山駅前のドレミの街(ダイエー岡山店)1階に待合室付高速バス乗り場「岡山高速バスセンター」を開設。
- 1989年(平成元年)12月1日:倉敷・岡山~大阪(なんば)・堺間に「リョービエクスプレス」を南海電気鉄道(南海側の愛称は「サザンクロス」)との共同運行で運行開始(後に両備バス単独運行に)。
- 1989年(平成元年)12月22日:岡山~米子・松江間に「ももたろうエクスプレス」を中鉄バス・日ノ丸自動車・一畑電気鉄道との共同運行で運行開始[3]。
[編集] 1990年代
- 1990年(平成2年)3月22日:倉敷・岡山・津山~東京(浜松町・品川)間に「ルブラン」を京浜急行電鉄(→京浜急行バス→羽田京急バス)との共同運行で運行開始。
- 1990年(平成2年)7月:愛知県名古屋市に「名古屋案内所」を開設。
- 1991年(平成3年)11月:「笠岡観光センター」を開設。
- 1992年(平成4年)2月8日:岡山~高知間に「龍馬エクスプレス」を下津井電鉄・土佐電気鉄道・高知県交通・JR四国との共同運行で運行開始。
- 1992年(平成4年)5月:両備ストア部としては初の総合大型店「リョービ・プラッツ」を西大寺バスセンター脇にオープン。
- 1992年(平成4年)7月:福岡市に「福岡案内所」を開設。
- 1992年(平成4年)12月:大山スキー場へのスキーライナーバスを運行開始。
- 1994年(平成6年)9月:札幌市に「札幌案内所」を開設。
- 1994年(平成6年)11月17日:岡山~松山間に「マドンナエクスプレス」を下津井電鉄・伊予鉄道・JR四国との共同運行で運行開始。
- 1997年(平成9年)4月:岡山市藤田に「両備ストア生鮮センター」を開設。同時に両備ストア本部も同所へ移転し業務開始。
- 1997年(平成9年)5月:岡山市錦町の本社内に「高速バス予約センター」を開設し業務を開始。
- 1997年(平成9年)7月18日:倉敷・岡山~名古屋間に「チボリ号」をジェイアール東海バスとの共同運行で運行開始。
- 1997年(平成9年)10月:不動産事業部が業界初の「ISO9001」の認証を取得。
- 1998年(平成10年)12月1日:初のノンステップバスを桑野営業所へ導入、岡山駅~天満屋バスセンター~旭川荘間で運行開始。
- 1999年(平成11年)5月:本社内に「友の会予約センター」を開設し業務開始。
- 1999年(平成11年)8月1日:玉野市内を循環するコミュニティバス「シーバス」の運行を玉野営業所所属の専用車4台で開始(玉野市からの運行受託)。
- 1999年(平成11年)11月:両備ストア部が岡山市泉田に複合型ショッピングセンター「Pモール泉田」をオープン。
[編集] 2000年~2005年
- 2000年(平成12年)4月1日:社内カンパニー制導入で8事業部「シビルバスC」「両備観光C」「スカイサービスサプライズC」「両備整備C」「両備不動産C」「両備ストアC」「両備スポーツセンターC」「両備保険C」に社内分社化する(※Cはカンパニーの略称)。
- 2000年(平成12年)7月10日:西大寺バスセンター - 天満屋バスセンター・岡山駅間に、パーク&バスライドに対応した通勤特急バス「西大寺シビルライナー」の運行を開始。駐車場は、リョービプラッツ西大寺の駐車場を使用。
- 2000年(平成12年)1月24日:岡山電気軌道と共同で、岡山駅 - 大学病院 - 新道 - 新岡山港線(愛称:かもめバス)の運行を開始。
- 2001年(平成13年)4月1日:岡山市西大寺地区東部・邑久・牛窓地区のバス路線の運行を、子会社の東備バスへ委託する。
- 2001年(平成13年)11月:高速バスインターネット予約では全国初の事前座席指定機能を持つ独自システム「ネットdeバス」の運用開始。
- 2001年(平成13年)12月:一般募集ツアーの愛称を「フレンドツアー」に決定する
- 2002年(平成14年)3月16日:岡山~広島間に「サンサンライナー」を中国ジェイアールバス・広交観光との共同運行で運行開始。
- 2002年(平成14年)5月:両備不動産が、岡山市の柳川交差点角に岡山県内では最高層マンションとなる「グレースタワー」の建設を開始する。
- 2002年(平成14年)8月:高速バス乗車券のコンビニ発券を開始。全9路線が対象。なお、回数券のコンビニ発券は全国初であった。
- 2003年(平成15年)3月:岡山高速バスセンターに高速バスの自動券売機を設置し使用開始する。
- 2003年(平成15年)3月:全国初の「広告パネル付きバスシェルター」が岡山市内に完成。
- 2003年(平成15年)4月1日:中国ジェイアールバスの岡山県内一般路線撤退に伴い、旧国道2号線(岡山~倉敷間)・中庄線(岡山~中庄間)・撫川線(岡山~RSKバラ園間)を譲受し、岡山電気軌道・下津井電鉄との共同運行で路線開設。
- 2003年(平成15年)11月:灘崎町(現:岡山市灘崎地域)内を循環するコミュニティバス「にこにこバス」の運行を玉野営業所所属の専用カラーのバス1台で開始(灘崎町からの運行受託)。
- 2004年(平成16年)4月1日:岡山電気軌道(岡電バス)・両備バス共通区間での両社定期券共通乗車を開始。
- 2004年(平成16年)8月4日:「玉野渋川特急」用に、全国初の交通バリアフリー法対応のトップドアタイプのワンステップバス(三菱ふそう・ニューエアロスターKL-MP35JM改)2台を玉野営業所に導入、運行開始。
- 2004年(平成16年)8月30日:台風16号による高潮で玉野営業所が冠水し、同営業所所属の47台全車が被災。被災車両のうち15台が廃車になる。[4]
- 2004年(平成16年)9月1日:玉野営業所の車両不足の為、担当路線で土休日ダイヤベースの減便運行を実施(~9月30日まで)。[5]
- 2005年(平成17年)1月28日:シビルバスカンパニー4事業所が「環境認証制度(グリーン経営認証)」登録される(全国13番目、西日本では4番目の登録)。
- 2005年(平成17年)3月18日:両備観光カンパニー3事業所と両備観光大阪カンパニーが「環境認証制度(グリーン経営認証)」登録される(これで、バス部門の全8事業所がグリーン経営認証登録に)。
[編集] 2006年~
- 2006年(平成18年)2月10日:両備グループタクシー3社(両備タクシー・岡山タクシー・岡山交通)が、タクシー事業者としては全国初となる特注カーナビでの配車システムを開始。
- 2006年(平成18年)9月28日:井笠鉄道・中国バスとの共同運行で、福山駅~岡山空港(天満屋BC)を結ぶ高速バス「ももっちライナー」開業。
- 2006年(平成18年)10月1日:岡山電気軌道・下津井電鉄とともに、中国地方初の交通系非接触ICカードシステム「Hareca」(プリペイド方式ICカード)を導入。同時にPiTaPa・ICOCAの利用も可能に。
- 2007年(平成19年)4月1日:両備バスと両備運輸が対等合併(法手続上は両備バスが存続会社)、社名を「両備ホールディングス」に変更。
- 2007年(平成19年)7月1日:国際フェリー(高松港~池田港(小豆島)間を運行)の全株式を取得し完全子会社化。この買収によって両備フェリーグループは、岡山・香川双方からの小豆島航路を四国フェリーに続いて獲得(新岡山~土庄は四国フェリーとの共同運航)。
- 2007年(平成19年)10月25日:両備ストアCが、岡山市藤田にあるホームセンターダイキEX岡山店の隣接地に複合型ショッピングセンター「Pモール泉藤田店」をオープン。
- 2007年(平成19年)10月31日:共栄運輸倉庫(群馬県)の株式99%を取得し連結子会社化。この買収によって両備トランスポートグループの営業エリアは、北海道と沖縄を除いた全国に拡大。
- 2008年(平成20年)1月31日:利用客低迷により、「ももっちライナー」をこの日の最終便をもって廃止。
- 2008年(平成20年)2月1日:岡山電気軌道から岡山~神戸間の高速バス(岡電エクスプレス神戸)の運行を移管、「リョービエクスプレス」の愛称で運行を開始。
- 2008年(平成20年)3月20日:中鉄バスから倉敷・岡山・津山〜東京(新宿・中野)間の高速バス「マスカット号」(ケイビーバスとの共同運行)の中鉄バス担当便の運行を移管。
- 2008年(平成20年)3月25日:観光バスの車体塗色を17年ぶりに変更。コーポレートカラーの青(ブルーメタリックマイカ)ベースの塗色に。愛称:ブルーバス。
- 2008年(平成20年)4月1日:両備ホールディングス直営だった両備ガーデン・蒜山塩釜ロッジの運営を、サルボ両備へ移管。
[編集] 両備シビルバスカンパニー
業務内容:乗合バス、高速バス、特定バス事業
- 本部(岡山県岡山市錦町7番23号)
[編集] 営業所・拠点・車庫
西大寺、桑野、玉島、岡山、津山の各車庫所属は岡山ナンバー 霞橋、玉島、倉敷の各車庫所属は倉敷ナンバー(ただし、2006年10月6日以前に登録された車両は岡山ナンバー)
- 西大寺営業所〔西大寺車庫〕(岡山県岡山市西大寺上1丁目1番50号)
- 登記上の本店。
- 東備バス所属車両も配属されている。
- 桑野営業所〔桑野車庫〕(岡山県岡山市桑野512番地7号)
- 玉野営業所〔玉野車庫〕(岡山県玉野市築港2丁目18番8号)
- 両備観光C岡山支店〔岡山車庫〕(岡山県岡山市国富615番地1号)
- 両備観光C津山支店〔津山車庫〕(岡山県津山市津山口126番地1号)
- 霞橋営業所〔倉敷霞橋車庫〕(岡山県倉敷市連島町西之浦字弁財天5673番地)
- 霞橋営業所玉島車庫(岡山県倉敷市玉島1536番地2号)
- 昔は玉島営業所であったが、現在は霞橋営業所に統合されて職員は常駐していない。
- 両備観光C倉敷支店〔倉敷車庫〕(岡山県倉敷市昭和町2丁目1番5号)
- 両備観光大阪C〔門真車庫〕(大阪府門真市深田町2番1号)
- 高速バス予約センター(岡山県岡山市錦町7番23号)
- 岡山高速バスセンター(岡山県岡山市駅前町1丁目8番5号 ドレミの街1階)
- 天満屋バスセンター案内所(岡山県岡山市中山下2丁目4番1号 天満屋バスステーション内)
[編集] 主なターミナル
[編集] 過去にあったもの
- 玉島バスセンター
[編集] 高速バス路線
詳細な案内は各路線の記事または外部リンクの両備ホールディングスサイトを参照。
- ルブラン号(倉敷・岡山・津山〜東京(浜松町・品川・お台場))窓口営業所:霞橋・運行営業所:霞橋、桑野(交互運行)
- マスカット号(倉敷・岡山・津山〜東京(新宿・中野))窓口、運行営業所:霞橋
- 2008年3月20日に中鉄バスから運行移管。
- チボリ号(倉敷・岡山〜名古屋)窓口、運行営業所:霞橋
- 京都エクスプレス(児島・倉敷・岡山〜京都)窓口、運行営業所:霞橋
- リョービエクスプレス
- 倉敷・玉野・岡山〜大阪 窓口営業所:霞橋・運行営業所:大阪、桑野、霞橋、玉野
- 岡山〜神戸 窓口、運行営業所:岡山
- ももたろうエクスプレス(岡山〜米子・松江・出雲)窓口、運行営業所:桑野
- サンサンライナー(岡山〜広島)窓口営業所:桑野・運行営業所:桑野、西大寺
- マドンナエクスプレス(岡山〜松山)窓口、運行営業所:桑野
- 龍馬エクスプレス(岡山〜高知)窓口、運行営業所:桑野
- ペガサス号(岡山・倉敷〜北九州・福岡)窓口、運行営業所:桑野
- 広島つやまエクスプレス(津山〜広島)窓口、運行営業所:津山
- 関空リムジンバス(岡山〜関西国際空港)窓口、運行営業所:桑野
原則として、トイレ付きのバスで運行される。
[編集] 休止・廃止路線
- 瀬戸大橋特急線(岡山・倉敷〜高松・琴平)
- なにわスーパーエクスプレス
- ももっちライナー(岡山・岡山空港〜福山)
[編集] 特急バス
- 西大寺シビルライナー(専用定期券が必要・パーク・アンド・バスライド専用)
- 玉野渋川特急
[編集] 一般路線バス
- <(バス停)/(バス停)>は、どちらかを経由。
- 岡山電気軌道のバスとの共通区間において、定期券の共通利用が可能(共通する全区間で適用)。
- 下津井電鉄との共通区間において、定期券の共通利用が可能(岡山駅~中庄駅線のみで適用)。
- 下津井電鉄との共通定期券を発行(天満屋~汗入間)。
- ☆読み方:海吉(みよし) 嶽(だけ) 三蟠(さんばん) 大供(だいく) 撫川(なつかわ) 岡南(こうなん) 百舌鳥ヶ鼻(もずがはな)
- 岡山西大寺線
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 県庁前 - 東山 - 池の内 - 嶽 - 自動車学校 - 曹源寺 - 海吉 - 益野 - 西大寺バスセンター
- 岡山駅 - 市役所入口 - 大雲寺前 - 千日前 - 東山 - 池の内 - 嶽 - 自動車学校 - 曹源寺 - 海吉 - 益野 - 西大寺バスセンター
- 東山・倉益南線
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 県庁前 - 東山 - 池の内 - 嶽 - 自動車学校入口 - 曹源寺 - 福泊南 - 山崎 - 倉益 - 倉益南
- ホテルオークラ岡山線
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 県庁前 - 東山 - ホテルオークラ岡山 - (積水ハウス)操南台団地西
- 旭川荘線
- 岡山駅-天満屋バスセンター - 県庁前 - 国富 - 浜東メディアコム - 六枚橋 - 原尾島住宅 - 藤原 - 中井 - 国府市場西 - 祇園 - 旭川荘(全便ノンステップバスにて運行)
- 高島駅旭川荘線
- 高島駅前新屋敷団地 - 中井 - 国府市場西 - 祇園 - 旭川荘 - 旭川荘北
- 附属校線
- 岡山駅 - 市役所前 - 大学病院前 - 清輝橋 - 網浜 - 岡大附属校前(岡大附属校登校日のみ運行)
- 東島田町→大供→市役所入口→大雲寺前→千日前→岡大附属校前(岡大附属校登校日のみ運行)
- 沖元・津田線
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 小橋 - 平井 - 江崎 - 沖元 - 津田 - 金岡 - 西大寺農協前 - 西大寺バスセンター
- 山陽学園・新岡山港方面
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 新京橋西詰 - 東高通り - 網浜 - 山陽学園大学・短大前 - 四軒屋住宅-倉益南(平日のみ運行)
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - <新京橋西詰/県庁前> - 東高通り - 網浜 - 山陽学園大学・短大前-操南団地入口 - 三蟠農協前 - 桑野営業所 - 岡山ふれあいセンター
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 新京橋西詰 - 東高通り - 網浜 - <山陽学園大学・短大前/新道上平井> - 操南団地入口 - 三蟠農協前 - 新岡山港入口 - 新岡山港
- 岡山駅 - 市役所前 - 大学病院前 - 清輝橋 - 網浜下 - 新道上平井 - 操南団地入口 - 三蟠農協前 - 新岡山港入口 - 新岡山港(愛称「かもめバス」)
- 淡水湖・鉾立・上山坂方面
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 築港新町 - 甲浦学校前 - 小串 - 鉾立(甲浦学校前-鉾立間はフリー乗降区間)
- 岡山駅-天満屋バスセンター-築港新町-甲浦学校前-田井-玉野営業所前-宇野駅(甲浦学校前-田井間はフリー乗降区間)
- 宇野駅 → 玉野営業所前 → 田井 → 山田 → 鉾立(田井→鉾立間はフリー乗降区間、平日夕方に1本のみ運行)
- 国道30号線方面
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 田井 - 宇野駅 - 市民会館前 - 三井造船前 - 渋川三丁目
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 荘内支所前 - 玉原 - 市民会館前 - 三井造船前 - 渋川三丁目
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 田井 - 宇野駅 - 玉野市役所前 - 国道フェリー
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 七区入口 - 秀天橋 - 田井 - 玉野競輪場(玉野けいりん開催日のみ運行)
- 岡山駅発は途中停留所乗車のみ可、玉野競輪場発は途中停留所降車のみ可。
- 西高崎 - 秀天橋 - スポーツセンター前 - NTT玉野前 - 市民会館前 - 三井造船前 - 日ノ田門前(平日のみ運行)
- 秀天橋 → 七区入口 → 興陽高校前 → 日赤病院前 → (岡電)岡南営業所 → 清輝橋 → 天満屋バスセンター → 県庁前(グリーンライナー、平日朝に1本のみ運行)
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - (岡電)岡南営業所 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 西高崎 - 七区入口-ファーマーズ・マーケット
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 清輝橋 - (岡電)岡南営業所 - 日赤病院前 - 興陽高校前 - 岡山南養護学校(平日のみ運行)
- 旧2号線方面
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 大供 - 野田東 - (北長瀬駅前) - 庭瀬本町-下撫川 - RSKバラ園
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 大供 - 野田東 - (北長瀬駅前) - 庭瀬本町 - 下撫川 - 瀬戸大橋温泉前 - 川崎医大前 - 松島西ノ口 - 中庄駅
- 中庄駅→流通センター→コンベックス岡山前→下撫川→庭瀬本町→野田東→大供→岡山駅→天満屋バスセンター(中庄駅発のみ運行)
- 岡山駅 - 天満屋バスセンター - 大供 - 野田東 - (北長瀬駅前) - 庭瀬本町 - 下撫川 - 瀬戸大橋温泉前 - 川崎医大前 - 松島西ノ口 - 倉敷駅
- 妹尾・早島・コンベックス方面
- 天満屋バスセンター - 岡山駅 - 市役所前 - 大元駅前 - 米倉 - 汗入 - せのお病院前 - 火の見 - 早島駅筋 - 日間 - 羽島 - 中央病院前 - 南幸町重井病院前 - 倉敷駅
- 天満屋バスセンター-岡山駅 - 市役所前 - 大元駅前 - 米倉 - 汗入 - せのお病院前 - 火の見 - 重井付属病院前
- 天満屋バスセンター - 岡山駅 - 市役所前 - 大元駅前 - 米倉 - 汗入 - せのお病院前 - 火の見 - コンベックス岡山前 - 流通センター早島地区イトーピア団地入口
- 玉野光南高校線
- (宇野港-)宇野駅-玉野市役所前 - 玉原 - 大池 - 企業団地 - <四井手/永井上> - 荘内支所前 - 秀天橋 - 八浜駅 - 玉野光南高校
- 玉野各方面
- 玉野日赤 - 宇野駅 - 三井造船前 - 日比 - 渋川三丁目
- 宇野駅 - 三井造船前 - 日比 - 渋川三丁目 - ホールサムインせとうち - 王子ヶ岳国民宿舎前
- 王子ヶ岳国民宿舎前で下津井電鉄の王子ヶ岳線(王子ヶ岳国民宿舎前-由加登山口-下之町-JR児島駅)に接続。
- 宇野港 - 宇野駅 - 三井造船前 - 御崎団地 - 深井入口 - 由良病院・向日比(循環)
- 午前運行:御崎団地→深井入口→由良病院→向日比→深井入口→御崎団地の順
- 午後運行:御崎団地→深井入口→向日比→由良病院→深井入口→御崎団地の順
- イオンモール倉敷・水江循環線
- 倉敷駅北口 - あけぼの橋 - イオンモール倉敷前
- 倉敷駅北口→あけぼの橋→イオンモール倉敷前→水江→倉敷駅北口
- 倉敷吉岡線
- 倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉敷市役所 - 笹沖 - くらしき健康福祉プラザ - 吉岡
- 倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉敷市役所 - 栄駅北 - 水島郵便局前 - 水島支所前 - 水島駅
- 倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉敷市役所 - 栄駅北 - 水島郵便局前 - 青葉町 - 連島 - 霞橋車庫
- 倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉商前 - 江長十字路 - 水島郵便局前 - 水島支所前 - 三菱正門東 - Jエナジー
- 倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉商前 - 江長十字路 - 連島 - 倉敷リバーサイド病院
- 倉敷駅 - 大原美術館前 - 倉商前 - 江長十字路 - 連島 - 霞橋車庫
- 倉敷小溝線
- 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 江長十字路 - 水島支所前 - 三菱正門東 - 水島駅
- 倉敷駅→四十瀬球場前→江長十字路→水島支所前→三菱正門東→Jエナジー
- 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 江長十字路 - 青葉町 - 明神町 - 三菱正門西 - JFE南門
- 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 江長十字路 - 連島 - 倉敷芸術科学大学
- 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 江長十字路 - (サニータウン・一部のみ) - 連島 - 霞橋車庫
- 倉敷駅 - 四十瀬球場前 - 中島口 - 大橋 - 霞橋 - 倉敷リバーサイド病院
- 新倉敷駅発着
- 新倉敷駅 - 霞橋 - ドンドン - 連島 - ヤットコ
- 江長十字路→ヤットコ→連島→ドンドン→霞橋→新倉敷駅(江長十字路発のみ運行)
- 新倉敷駅 - 霞橋 - 倉敷芸術科学大学
- 新倉敷駅 - 玉島中央町
- 新倉敷駅 - 社会保険事務所前 - 堀貫 - 住重西門
- 倉敷ライフキャンパス - 新倉敷駅北口 - くらしき作陽大学 - 中国職業能力開発大学校
[編集] コミュニティバス
- 玉野市コミュニティバス
- 玉野市からの受託運行で、シーバスの愛称で運行。
- 東ルート
- 西ルート
- 北ルート(北七区線)
- 北七区 - 備南支所前 - 西七区 - 七区入口 - 西高崎 - 平和通 - 福祉センター
- 西ル-ト(西植松線)
- 福祉センター - 川張 - 明石 - 彦崎 - 植松 - 西植松
- 東ルート(迫川線)
[編集] 特定輸送バス
- ホテルオークラ岡山無料シャトルバス
- 岡山駅~天満屋バスセンター中国銀行本店前(岡山駅発のみ停車) - ホテルオークラ岡山
- 玉野けいりん送迎バス
- 国道フェリー - 宇野駅~玉野競輪場(無料、玉野競輪場発は宇野駅止り)
- まるがめ競艇送迎バス
- 岡山駅前~天満屋バスセンター - 水道局前 - 大元駅前 - 野崎 - 大角橋 - 国道福田 - 国道妹尾 - 国立療養所口 - 国道早島 - (瀬戸中央自動車道経由) - まるがめ競艇場(無料)
- JFEスチール西日本製鉄所(倉敷地区、旧川崎製鉄水島製鉄所)専用(構内・通勤)バス
- 岡山県立岡山養護学校スクールバス
- 岡山県立東備養護学校スクールバス
- 岡山県立早島養護学校スクールバス
- 私立ノートルダム清心女子大学付属幼稚園スクールバス
[編集] 車両
岡山三菱ふそう自動車販売(三菱ふそうトラック・バスと両備ホールディングスの折半出資会社)を系列に持つことから、バス車両はほぼ全てが三菱ふそう製である。一般路線用車両のうち大型車は、短いK尺車の導入が多い。
玉野渋川特急用の車両のうち、2004年に導入されたKL-MP35JM改は、ホイールベースを5.3mからS尺と同等の6.5mに延ばしているほか、西日本車体工業(西工)製ボディを架装しているのが特徴である。
[編集] 企画旅行商品
貸切観光バス運行なので定期的な運用はない。
[編集] 過去の企画旅行商品
[編集] 予約・発券業務のみの路線
以下の路線は、自社は運行しないが、予約・発券業務を行っている。
[編集] 車両番号
車両には4桁の番号(一部車両は頭にアルファベット1文字が付く)が付けられており、以下の法則に基づいている。なお、更新・改造を実施した場合は、番号が変更される。なお、同じ両備グループの中国バスの車両番号もこれに準じたものとなっている。
例:0714
07 | 14 | |
---|---|---|
委託の有無 | 年 | 用途・種別 |
- 委託の有無
- 年
- 新車の場合は年式の西暦の下2桁
- 転入・更新・改造車の場合は転入・更新・改造年の西暦の下2桁
- 用途・種別
- 01〜30…新車
- 31〜99…更新・改造車
- ただし、2004年のみは例外。
- 01〜21・27〜50…新車
- 22〜26…両備グループからの転入車
- 51〜99…更新・改造車
- 例外
[編集] 両備観光カンパニー
業務内容:貸切バス事業、旅行斡旋業、フレンドツアー(主催旅行)企画販売
- 本部(岡山市錦町7番23号)
- 岡山支店〔岡山車庫〕(岡山県岡山市国富615番地1号)
- 岡山営業所・岡山観光センターを併設。
- 西大寺観光センター(西大寺バスセンター内)(岡山県岡山市西大寺上1丁目1番50号)
- 玉野観光センター(玉野営業所内)(岡山県玉野市築港2丁目18番8号)
- 津山支店(岡山県津山市津山口126番地1号)
- 津山営業所・津山観光センターを併設。
- 倉敷支店〔倉敷車庫〕(岡山県倉敷市昭和町2丁目1番5号)
- 倉敷営業所・倉敷観光センターを併設。
- 玉島観光センター(岡山県倉敷市玉島中央町2丁目3番6号)
- 児島観光センター(旧:児島営業所内)(岡山県倉敷市児島味野3丁目2番1号)
- JFE観光センター(旧:川鉄観光センター)(岡山県倉敷市水島川崎通1)
[編集] フレンドツアー
[編集] ツアースポット
- ツアースポット泉田店(リョービプラッツ泉田店内)(岡山県岡山市泉田381番1号)
- ツアースポット雄町店(リョービプラッツ雄町店内)(岡山県岡山市雄町266番1号)
- ツアースポット東連島店(リョービプラッツ東連島店内)(岡山県倉敷市連島町連島452番1号)
[編集] 県外事業所
- 東京支社(東京都港区新橋2丁目16番1号・613号室)
- 札幌案内所(北海道札幌市中央区北三条西1丁目1番1号・札幌パナソニックビル8階)
- 名古屋案内所(愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目4番12号・ガーデンビル7階)
- 福岡案内所(福岡県福岡市早良区飯倉8丁目12番14号)
[編集] 両備観光大阪カンパニー
- 大阪ナンバー
業務内容:貸切バス事業、旅行斡旋業、すきっぷツアー(主催旅行)企画販売
- 営業課・すきっぷツアー受付(大阪府門真市深田町2番1号)
- 近年は近鉄バスと共同のバスツアーも企画している。現在両備グループとなった中国バスは近鉄バスとも共同運行などで関係がある。
[編集] 両備タクシーカンパニー
業務内容:タクシー事業、貸切バス事業
- 本部:岡山県岡山市藤原46番地
- 両備タクシー旅行センター:岡山県岡山市藤原46番地
- 営業拠点
- 藤原
- 今保
- 倉敷
- 一般タクシー事業以外にも、デマンドタクシー事業や介護タクシー事業を行なっている。
- 定期観光バスの運行を担当している。
[編集] 両備トランスポートカンパニー
業務内容:貨物自動車運送事業、倉庫事業、通関事業、秘密文書管理事業
- 本部:岡山県岡山市新築港9番4号
- 関係子会社
- 両備トランスポート東京
- 両備トランスポート中京
- 両備トランスポート大阪
- 両備トランスポート岡山
- 両備ロジスティクス中央
- 両備トランスポート津山
- 両備トランスポート水島
- 両備トランスポート広島
- 両備トランスポート山口
- 両備トランスポート山陽
- 両備トランスポート九州
- 菱光運輸
- 共栄運輸倉庫
- フジテックス
- ビッズコンサルタント
- ロジスティクスキョウエイ
- 東北共栄
- 関東共栄
- 新潟システム輸送
- 西日本共栄
[編集] 両備フェリーカンパニー
業務内容:旅客船事業(小豆島航路・観光船の運航)
- 本部:岡山県岡山市新築港9番1号
- 新岡山港~土庄港をフェリー及び高速船で結んでいるほか、江戸時代の御座舟を模した観光船「備州」の運航を行っている。
- 関連会社
[編集] 両備テクノカンパニー
業務内容:自動車・重機等販売整備
- 岡山整備工場(岡山県岡山市西市570番地)
- 津山工場(岡山県津山市津山口58番9号)
- 両備テクノカンパニー(りょうび - )は、両備バス・岡山電気軌道などの両備グループのバスの整備、自動車・重機の販売整備・自動車リース・損害保険代理店のほか、岡山市と総社市にて法人・個人向けのセキュリティシステムの販売を行っている。
[編集] 両備スカイサービスカンパニー
業務内容:岡山空港地上業務全般、全日空岡山地区総代理店
- 岡山空港事業部(岡山県岡山市日応寺1277番地 岡山空港内)
- 両備スカイプラザ(ANA岡山市内カウンター)(岡山県岡山市磨屋町10番12号・交通オアシスビル1階)
[編集] 両備不動産カンパニー
業務内容:都市開発・分譲マンション・販売仲介
- 両備不動産本部(岡山県岡山市天神町1番28号)
- 分譲マンション「両備グレースマンション」が好評である。
- 岡山県内最高層の「グレースタワー」も手がけている。
[編集] 両備スポーツセンターカンパニー
業務内容:両備スポーツセンター・ボウリング場・テニスクラブ運営
- 本部・ボウル部(岡山県岡山市桑田町13番32号)
- テニス部(ガーデングリーンテニスクラブ)(岡山県岡山市寺山147番地1号 両備ガーデン内)
[編集] 両備ストアカンパニー
業務内容:スーパー(リョービプラッツ・両備ストア)経営
- 本部:岡山県岡山市藤田字錦650番地6号
- 両備ストアカンパニー(りょうび - )は、岡山市・倉敷市で「リョービ・プラッツ」「両備ストア」を店舗展開するスーパーマーケット部門である。また、焼き鳥店「やきとり酔」も1店舗経営している。
- 店舗
- リョービ・プラッツ…西大寺・玉島・東山・灘崎・山南・雄町・泉田・東連島・新倉敷・藤田(2007年10月25日にオープンした)
- 両備ストア…連島店・伊福店・富田店
- やきとり酔
- リョービプラッツ各店にて、電子マネーEdyが使用可能
[編集] 事業部
- サンクスリョービガーデン店
[編集] 両備経営サポートカンパニー
本部:岡山県岡山市錦町6番1号
- 創夢本部…ヒト、モノを担当
- 財務本部…カネを担当
- 各事業カンパニーは、両備経営サポートカンパニーからヒト、モノ、カネを借り入れて運営する制度である。
- 小嶋光信社長曰く、全国的にも珍しい制度。
[編集] 関連会社
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ 両備ホールディングス(株)設立についてより
- ^ 2007年3月までは両備バス本社があった。現在は両備シビルバスカンパニーと両備観光カンパニーの本部がある
- ^ 当時、高速道路が一部しか開通しておらず、休止ののち復活。
- ^ この被災を教訓に、これ以降は高潮が予想される場合、車両を玉野営業所近くの高台にある玉野競輪場駐車場へ一時疎開させる処置が取られる様になった。
- ^ しばらくの間は廃車予定のバスを延命したり各所からの応援のバスで凌ぎ、中には高速車や観光車が一般路線バスとして走る光景も見られた。
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大手私鉄 | ☆阪急電鉄・☆阪神電気鉄道・☆京阪電気鉄道・☆南海電気鉄道・☆近畿日本鉄道 |
準大手私鉄 | ☆北大阪急行電鉄・☆大阪府都市開発(泉北高速鉄道)・☆神戸電鉄・☆神戸高速鉄道・☆山陽電気鉄道 |
中小私鉄・第三セクター等 | ☆能勢電鉄・☆北神急行電鉄・☆神戸新交通(ポートライナー・六甲ライナー)・☆大阪高速鉄道(大阪モノレール)・京福電気鉄道・比叡山鉄道・叡山電鉄 |
公営地下鉄 | ☆大阪市交通局・☆神戸市交通局・☆京都市交通局 |
公営バス(外郭団体を含む) | ☆大阪市交通局・大阪運輸振興・☆高槻市交通部・尼崎市交通局・尼崎交通事業振興・☆伊丹市交通局・神戸市交通局・神戸交通振興・京都市交通局 |
民営バス | ☆阪急バス・☆阪急田園バス・近鉄バス・南海バス・南海りんかんバス・南海ウイングバス金岡・南海ウイングバス南部・☆大阪空港交通・京都バス・☆京阪バス・京阪シティバス・京阪宇治バス・山陽電気鉄道・阪神電気鉄道・阪神バス・神鉄バス・★神姫バス・★神姫ゾーンバス・和歌山バス・和歌山バス那賀・★奈良交通・★エヌシーバス・☆京阪京都交通 |
タクシー | ★近鉄タクシー |
関西圏での参入予定事業者 | ★水間鉄道 |
関西圏外の事業者 | ★岡山電気軌道・★両備ホールディングス(両備バス)・★下津井電鉄・★静岡鉄道・★しずてつジャストライン |
過去に導入していた事業者 | 京阪宇治交通・京阪宇治交通田辺 |
相互利用 | ★JR西日本(ICOCA) |
記号の意味
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