最近の出来事 2006年7月
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[編集] 2006年7月31日追加
- (スポーツ)29日、野茂英雄(37)の今季中に「復帰は無理」と代理人団野村が語った。同氏によると来週あたりからキャッチボールを再開する見込みで、本格的な投球練習を始める時期は回復次第で未定という。今後はトレーニングを続け、来季の復帰を目指す。→Template:最近の出来事 2006年4月19日、Template:最近の出来事 2006年6月10日、Template:最近の出来事 2006年6月21日参照
- (国際)(政治)(戦争)30日、カタールの衛星テレビ・アルジャジーラは、イスラエル軍がレバノン南部カナ村を空爆し、57人以上が死亡したと報じた。このうち27人の子どもの遺体が発見された。空爆は50回以上行われた。
- (事故)31日午後1時50分頃、埼玉県ふじみ野市の市営プールで、同県所沢市に住む小学2年の女児がプールの排水口に吸い込まれた。その後、地元の消防本部である入間東部地区消防組合から消防車輌数台が出動、プールの水を抜き、救助隊が捜索したところ、発生からから約6時間半に救出され病院に搬送されたが死亡した。事件を受け、埼玉県警察東入間警察署は運営関係者らに対し安全管理に問題が無かったか事情を聞き、事故の原因を調べる方針。
- (芸能)(放送)TBS系列で毎年12月31日(大晦日)に放送されていた「日本レコード大賞」の番組中継を31日、2006年度は12月30日に繰り上げることを発表した。
[編集] 2006年7月30日追加
- (訃報)奈良県明日香村にある高松塚古墳を発掘調査し、石室内に描かれた壁画の第一発見者となった関西大学名誉教授で考古学者の網干善教が29日午後9時20分、胆管がんのため逝去。享年78。
- (気象)30日、中国地方から北陸地方にかけて梅雨明けしたと見られると気象庁が発表した。これによりまだ梅雨明けを発表していないのは東北地方だけとなった。なお、平年よりも8日~11日遅い梅雨明けとなっている。
- (芸能)モーニング娘。Happy8期オーディション開催。テレビ東京30日放送のハロー!モーニング。にて公式発表。
- (スポーツ)サッカーの女子アジア・カップは30日、日本は北朝鮮に2-3で敗れた。日本は立ち上がりから守勢に回り、前半に3失点。
- (スポーツ)FIM世界耐久選手権第5戦鈴鹿8時間耐久ロードレースで、ゼッケン778番のF.C.C.TSR ZIP-FM Racing Teamの伊藤真一・辻村猛組が初の総合優勝を獲得。
[編集] 2006年7月29日追加
- (訃報)プロ野球広島の元監督で、現役時代は「小さな大投手」と呼ばれた長谷川良平氏が29日、広島市内の病院で死去。享年76。
- (事件)28日、2005年頃から三男に十分な食事を与えず今年5月に肺炎で死亡させたとして福島県泉崎村の無職の両親を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。また、容疑者の2人はしつけのつもりだったと容疑を否認している。二男・二女共に傷があり児童相談所に保護されていることも判明した。長女は生後3ヶ月で死亡し長男は虐待の疑いで親権を失っていた。
[編集] 2006年7月28日追加
- (経済)日本政府が27日、1月以来輸入が停止されていた米国産牛肉の輸入再開を正式決定した。
- (国際)イスラエル空軍が、25日午後レバノンの南部にある国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の軍事監視要員基地を攻撃し4人の要員が死亡した事件では、国連側が攻撃停止を繰り返しイスラエル側に要請したにも拘わらず爆撃が続けられていたことが判明した。
- (政治・社会)日本消費者連盟と「食の安全・監視市民委員会」の2006年6月21日付抗議声明[1]にもかかわらず、農水省牛海綿状脳症対策本部(本部長・宮腰光寛副大臣)が7月27日、米国産牛肉輸入再開を決定したため、日本国内各地で不信・不安の声が報じられている。2万5千頭の牛を飼育する酪農地帯のメディア十勝毎日新聞が27日付で「消費者ぬぐえぬ不信感」と伝えたのを皮切りに、28日未明から、西日本新聞が「消費者の不安は消えない」、日経ネット関西の「期待と不安」、下野新聞「不信感と歓迎の声」、東京新聞「消費者に不信感」、岩手日報「再開に不信感 県内の反応」、中国新聞「まだ不安がぬぐえない」、徳島新聞「検査信用できない」山陰中央新報「安全性への懸念相次ぐ」、宮崎日日新聞「生産者に不安と自信入り交じる」など各地の反応を紹介。千葉県知事、堂本暁子は「約束を守ってもらうのが何より肝心」と国に注文を付けた(東京新聞)。東京新聞はさらに、同日付けの記事「米の圧力、消費者に不信感」で、今秋11月に予定される中間選挙 (midterm elections) を控えた米国議会と同国政府のたびかさなる「圧力発言」が不信の源ではないかと、その背景を説明。厚生労働大臣・川崎二郎の「再発なら輸入全面停止」発言にかならずしも根拠はなく、日米合意文書の「違反の性質に応じた適切な処置を講じる」とする曖昧な表現を挙げ、日米政府の思惑に大きなズレがあると指摘している[2]。→BSE問題→米国産牛肉
[編集] 2006年7月27日追加
[編集] 2006年7月26日追加
- (事件)(経済)25日、日本経済新聞東京本社広告局の社員が証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で東京地検特捜部に逮捕された。企業が日経新聞に出す法定公告の掲載一覧表を見て株式を購入したとされる。
- (スポーツ)シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、23日のテキサス・レンジャーズ戦で今季11号となる2点本塁打を含む3打数2安打2打点と活躍し、チームの勝利に貢献した。続く24日は、ミネソタ・ツインズ戦で、4打数2安打と2試合複数安打、打率を2割9分に上げた。→Template:最近の出来事 2006年7月24日参照
- (事件)警視庁捜査二課と北海道警は25日までに、東京都内に住む81歳の無職の女性に対して息子になりすまして電話を掛け、現金400万円を振り込ませてだまし取ったとしていすれも札幌市内に住む無職の22歳の男ら5人を詐欺の疑いで逮捕した。この中には私立札幌大学の学生3人が含まれており、キャンパス内で犯行計画を練って詐欺を実行していた。調べに対して全員容疑を認めており、「楽に金が入るので(詐欺を)やった。東京には金持ちが多いと思った」と供述している。被害は50件に及び、被害総額は1億円にのぼる。今回の事件について札幌大学は学生部長名で「報道が事実であれば大変遺憾で、学生にあるまじき行為である。事実が確認出来次第厳正に対処する」とするコメントを発表した。
[編集] 2006年7月25日追加
日本人メジャーリーガーの通算成績(2006/7/23) | ||||||||
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投手 | 試合 | 勝 | 負 | セーブ | 回 | 奪三振 | 防御率 | |
大家友和(ブルワーズ) | 8 | 3 | 1 | 0 | 47 | 29 | 2.87 | |
大塚晶則(レンジャーズ) | 44 | 2 | 3 | 21 | 42 | 30 | 1.93 | |
斎藤 隆(ドジャース) | 42 | 3 | 2 | 8 | 47 | 62 | 2.11 |
- (スポーツ)ミルウォーキー・ブリュワーズの大家友和は、23日のシンシナティ・レッズ戦で先発登板し、8回を3安打1失点、7奪三振1四球と好投し、右肩痛からの復帰後2戦目で初勝利を上げた。今季3勝目。→Template:最近の出来事 2006年7月24日参照
- (スポーツ)第88回全国高等学校野球選手権大会南北海道大会の決勝戦で駒澤大学附属苫小牧高等学校が札幌光星学園を11-1で下し4年連続で代表になる。→ウィキニュース
[編集] 2006年7月24日追加
- (国際)22日、イスラエルは地上部隊を展開。レバノンとの国境を越えて侵攻し南部の占領を開始した。
- (スポーツ)テキサス・レンジャーズの大塚晶則は、22日のシカゴ・ホワイトソックス戦、3-1で迎えた9回に救援登板し、2死2塁から井口にはフォアボールを与えたが無失点に抑え、21セーブ目を挙げた。一方、ホワイトソックスの井口資仁は、3試合ぶりの安打を放つなど2打数1安打3四球だった。→Template:最近の出来事 2006年7月21日参照
[編集] 2006年7月23日追加
- (社会)(事件)23日、大阪府摂津市の私立の幼稚園で今月12日~19日にかけて食中毒が発生し園児128人と教職員11人が下痢・発熱などの症状を訴えたことを発表した。被害園児のうち2人が入院した。なお全員回復に向かっている。現在、サルモネラ菌が含まれていた食品を特定を進めている。
- (行政)22日、2007年10月に郵政民営化において郵便貯金銀行の名称をゆうちょ銀行とし資本金を6・7兆円とすることを発表した。
[編集] 2006年7月22日追加
- (スポーツ)所属タレントの不祥事により、解散を発表していた社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の萩本欽一監督は、22日に試合の行われた新潟県魚沼市で「まだ、野球を続けさせて頂きます」として解散を撤回した。
- (スポーツ)サッカー女子日本代表の「なでしこジャパン」が、W杯アジア予選の決勝トーナメント進出を決める。
- (スポーツ)朝青龍が、大相撲名古屋場所で17度目の優勝を決める。
- (政治)谷垣禎一財務相が、仮に首相となった場合は靖国神社への参拝を取りやめる意向を発表。
- (経済)マイクロソフトがアップルの「iPod」に対抗して、「Zune」のブランドで同種商品の開発を行うことを発表。
[編集] 2006年7月21日追加
- (スポーツ)テキサス・レンジャーズの大塚晶則は、19日のトロント・ブルージェイズ戦、1点リードで迎えた9回に登板し、1安打無失点に抑え、2日連続のセーブで20セーブ目を挙げた。防御率は1.98。レンジャーズは5-4で勝った。→Template:最近の出来事 2006年7月19日参照
- (スポーツ)21日、イビチャ・オシムがサッカー日本代表の監督に就任した。
[編集] 2006年7月20日追加
- (スポーツ)IFHA(国際競馬統括機関連盟)から今月10日発表された「トップ50ワールドリーディングホース」にてディープインパクトが日本馬では初のランキングトップにランクされた。
- (政治・社会)「昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀に不快感を示していた」内容のメモが発表され、国内外で波紋広がる。
[編集] 2006年7月19日追加
- (スポーツ)セントルイス・カージナルスの田口壮は、17日のアトランタ・ブレーブス戦で、5試合ぶりの安打となる2塁打を放ち、5打数1安打1得点。打率は2割8分4厘。→Template:最近の出来事 2006年7月18日参照
- (スポーツ)茨城ゴールデンゴールズオーナー兼監督の萩本欽一は、所属選手だった極楽とんぼの山本圭一の不祥事の責任を取り、球団の解散を明らかにした。
[編集] 2006年7月18日追加
- (スポーツ)シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、16日のニューヨーク・ヤンキース戦で2塁打1本を含む5打数4安打をマークし、打率を2割9分2厘に上げた。4安打は今季2度目。→Template:最近の出来事 2006年7月17日参照
- (事件)18日、今年4月に秋田県藤里町で発生した小4女児が水死した事件で被害女児の母親が殺人容疑で再逮捕された。容疑者は同町内で発生した秋田小1男児殺害事件で起訴されている。これにより連続殺害事件に発展した。
[編集] 2006年7月17日追加
- (スポーツ)シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、15日のニューヨーク・ヤンキース戦で5回にライト線へのタイムリーを放ち、3打数1安打1打点をマークし、7回に交替した。打率は2割8分4厘。→Template:最近の出来事 2006年7月16日参照
- (国際)15日、国際連合安全保障理事会は、北朝鮮によるミサイル発射実験に対する非難決議案を全会一致で採択した。
- (国際)15日、第32回主要国首脳会議がロシアのサンクトペテルブルグで開催された。
- (気象)(災害)17日、北陸地方・山陰地方などで大雨となり各地で土砂崩れ・河川の増水が発生した。また、午前10時頃、島根県松江市の一畑電車北松江線の長江駅の西で土砂崩れが発生し電鉄出雲市発松江しんじ湖温泉行きの列車が線路上に流入した土砂に乗り上げて脱線した。乗客1人が軽症。同雲南市では雑貨店の裏山が崩れ雑貨店の経営者と団体職員の長女が生き埋めになった。2人は救出されたが長女は意識不明の重体、経営者は軽傷。石川県や福井県の一部地域では床下浸水した。
- (国際)17日、イラクのサマーワに派遣された陸上自衛隊が撤収を完了した。
- (災害)17日、インドネシアのジャワ島でマグニチュード7.7の地震が発生した。
[編集] 2006年7月16日追加
- (スポーツ)テキサス・レンジャーズの大塚晶則は、14日のボルチモア・オリオールズ戦、1点リードで迎えた9回に登板し、無失点に抑え、18セーブ目を挙げた。→Template:最近の出来事 2006年7月15日参照
[編集] 2006年7月15日追加
- (スポーツ)サッカー、イタリアのセリエAにおける不正問題でイタリアサッカー連盟の控訴委員会はユヴェントス、フィオレンティーナ、SSラツィオにセリエB降格と勝ち点をそれぞれ30、10、5剥奪の処分。ACミランについてはセリエA残留も2006-2007シーズンにおいて勝ち点15を剥奪、2005-2006シーズンの勝ち点44を剥奪。これによりユヴェントス、フィオレンティーナ、ACミランの2006-2007UEFAチャンピオンズリーグ出場およびSSラツィオのUEFAカップ出場は取り消し。当該4チームのうちユヴェントスは即日上訴した。また、ルチアーノ・モッジ前ユヴェントスオーナーやアドリアーノ・ガッリアーニACミラン会長ら19名に対して活動停止や除名、戒告処分などが科せられた。
- (スポーツ)メジャーリーグは13日、オールスター戦明けの後半戦がスタートした。ロサンゼルス・ドジャースの斎藤隆は2-2の延長12、13回に登板、2回を無安打無失点に抑えて交替した。田口壮との対戦は四球。→Template:最近の出来事 2006年7月12日参照
- (選挙)任期満了に伴い行われた山形県南陽市長選挙は、14日に投開票が行われ、約200表差で、無所属新人で元市議の53歳の男性が、無所属現職で3期目を目指した66歳の男性を破り初当選を果たした。通常、地方公共団体の首長選挙をはじめ各種選挙の投票は日曜日に実施されることが多いが、同市は開票作業に携わる職員へ支払われる時間外手当の削減を目的に、2002年に引き続き平日の投開票を実施した。(なお、2002年は現職の無投票が確定)なお投票率は66.42%と1998年に実施された前回の選挙戦に比べて減少し、同市発足後過去最低を記録した。当選した男性は7月31日に初登庁する。
[編集] 2006年7月14日追加
- (文学)13日、第135回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が開かれ、芥川賞に伊藤たかみ(35)の「八月の路上に捨てる」(『文學界』6月号)、直木賞に三浦しをん(29)の『まほろ駅前多田便利軒』(文藝春秋)と森絵都(37)の『風に舞い上がるビニールシート』(同)がそれぞれ選ばれた。授賞式は8月22日、東京・丸の内の東京会館で行われ、正賞の時計と副賞百万円が贈られる。
- (経済)日本銀行は14日の政策委員会・金融政策決定会合で、ゼロ金利政策の解除を全会一致で決定した。公定歩合は年0.4%に。
- (事故)12日、東京都港区で6月に発生したエレベーターの圧死事故と同マンションで女性が事故機の隣のエレベーターに30分間閉じ込められるトラブルが発生した。シンドラーエレベーター社によると原因はかごが動くレールと非常止め装置に汚れが付着していたため安全装置が作動したためであった。
- (気象)14日、太平洋高気圧の勢力が強まったため東海地方・関東地方では35度を越す猛暑となった。静岡県では平年気温よりも8.7度高い38.2度を記録した。また、熱中症の被害が全国で相次ぎ2人が死亡した。
- (国際)13日、イスラエル軍はレバノンを空爆した。レバノンの民兵組織であるヒズボラがイスラエル兵2人を拉致したことに対する報復措置で、ヒズボラの拠点地域やラフィク・ハリリ国際空港に被害が出ている。
[編集] 2006年7月13日追加
- (通信)(社会)マイクロソフトが7月11日、「Windows 98」と「Windows Me」のサポートの提供を中止した。今後セキュリティホールが発見されても対応されなくなる。
- (スポーツ)国際サッカー連盟(FIFA)は、12日、新算定方式による世界ランキングを発表した。日本は49位と大幅に下がった。
- (経済)7月13日、日本・マレーシア自由貿易協定(FTA)が発効した。
[編集] 2006年7月12日追加
- (スポーツ)シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、9日のボストン・レッドソックス戦でセンターオーバーの10号ソロホームランを放ち、延長19回にはレフト前へサヨナラ打を放つ活躍を見せた。チームは6-5で勝った。→template:最近の出来事 2006年7月10日参照
- (裁判)(芸能)1953年に公開された映画作品「ローマの休日」の2004年1月1日施行改正前の著作権法に基づく公開後50年の著作権消滅を根拠としたDVD販売業者に対し、製作者のパラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションが、2004年1月1日施行の改正著作権法で70年に延長されたとして販売の差し止めを求めていた仮処分申請で、東京地裁が11日、2003年末で著作権は満了したとして、申し立てを却下する決定をした。パラマウント社と文化庁の解釈を完全に否定した判断である。(→1953年問題 (日本))
- (海外)インド西部のムンバイで11日、通勤列車や駅などの鉄道施設7カ所で、ほぼ同時に爆発が起こった。爆発は夕方のラッシュ時刻に起こり、140名以上が死亡した。インドでは前日にもジャンムー・カシミール州で12人が死亡するテロが発生しており、今回もイスラーム過激派のテロ攻撃と見られている。
[編集] 2006年7月11日追加
- (スポーツ)11日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われたセレクトセール(2日目)で、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリーの牝馬(0歳)が6億円で落札された。これは牡牝を通じて0歳馬としては世界最高価格となる。他にもクロフネの全弟が3億円で落札されるなどしてこの日の売り上げ総額は51億6050万円、平均価格は4373万円、売却率は73.3%となった。
[編集] 2006年7月10日追加
- (スポーツ)2006 FIFAワールドカップはイタリアがPK戦の末にフランスを破り、6大会ぶり4度目の優勝。大会MVPにはフランスのジネディーヌ・ジダンが選ばれた。
- (スポーツ)シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、3日のボルチモア・オリオールズ戦で左足首を捻挫し欠場していたが、8日のボストン・レッドソックス戦で5試合ぶりに復帰出場した。4打数無安打だった。 →Template:最近の出来事 2006年7月5日参照
- (気象)強い台風3号は10日午前8時現在、九州の西を時速約30キロで北進中。
- (国際)10日、ロシア連邦特殊部隊はロシア南部イングーシ共和国でチェチェン独立派武装勢力の掃討作戦を実施し、独立派幹部のシャミル・バサエフ野戦司令官を殺害した。
[編集] 2006年7月9日追加
- (海外)(交通)9日、シベリア航空778便着陸失敗事故が発生、150人以上が死亡した。
- (災害)9日午後5時48分頃から午後6時16分頃にかけて、東京都の新島・神津島近海を震源とする震度4~1地震が合計6回発生した。新島村で震度4を2回、神津島村で震度3を1回観測した。震源の深さはいずれも約20km、マグニチュードは2.4~4.7だった。この地震による津波の心配はない。
- (選挙)9日、苫小牧市長選挙が行われ、元衆議院議員の岩倉博文氏が当選。→ウィキニュース
- (スポーツ)広島市民球場で行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合で広島が4-3で巨人を下した。巨人は9回。李承燁の本塁打で一時追いついたが、その裏、東出輝裕にサヨナラタイムリー安打を打たれ、連敗した。このタイムリーの前には、井生崇光の盗塁を巡って原監督と杉永政信二塁審判が言い争いになったが、実らなかった。巨人は6連敗、失策のあった試合は16連敗、ビジターでは17連敗、広島戦では4連敗となった。
[編集] 2006年7月8日追加
- (国際)8日、日本、アメリカ合衆国、イギリス、フランスなど7カ国が国際連合安全保障理事会に北朝鮮のミサイル発射に関する制裁決議案を共同提出した。
- (スポーツ)広島市民球場で行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合で広島が、3‐1で巨人を下した。巨人は5位転落とともに、チームは5連敗、失策のあった試合は15連敗、ビジターでは16連敗とふがいない数字が並んだ。一方広島は、対巨人戦は3連勝し、順位も巨人との直接対決で4位にあがった。
[編集] 2006年7月7日追加
- (事件)(芸能)7日、第12代目いいとも青年隊のロシア人を大麻取締法違反で警察庁が逮捕した。容疑者は大麻の使用を認めている。
- (裁判)トンネル工事現場で働き塵肺にかかった19道県の元労働者および遺族計49人が、国のじん肺防止対策が不十分であるとして国に損害賠償を求めた「トンネル塵肺訴訟」で、東京地方裁判所は国の責任を認め、1986年以降に被害を受けたとされる原告44人に計6930万円の支払いを命じる判決を下した。
[編集] 2006年7月6日追加
- (災害)6日午前6時11分頃、宮城県北部を震源とする地震があった。仙台市青葉区で震度4を観測した。震源の深さは10キロ、マグニチュードは4.4だった。津波の心配はない。
- (社会)在日本大韓民国民団(韓国民団)は6日午前、5月17日に交わした在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との和解を白紙撤回するコメントを発表した。5日に北朝鮮が7発のミサイルを発射したことに抗議してのもので、コメントでは「ミサイル発射により日本国民を不安に陥れた」とも述べている。なおこの和解については韓国民団の地方組織から強い反発の声が出ていた。一方、東京や愛知などにある朝鮮学校には金正日総書記の風刺画が描かれたビラが貼られたり、「朝鮮へ帰れ」といった嫌がらせの電話が掛かって来ている。→Template:最近の出来事 2006年5月18日及び7月5日参照
- (スポーツ)プロ野球・福岡ソフトバンクの王貞治監督が、胃の腫瘍摘出手術のため、6日に東京都内の病院に緊急入院することになった。王監督は5日の対西武戦(福岡YAHOO!JAPANドーム)試合終了後、緊急会見を開き、胃に腫瘍があることを公表した。王監督は6月ごろから胃に異常を感じ、同月26日に福岡市内の病院で検査を受けた。会見で検査結果について「手術を受けなければならない腫瘍があるということだった。今となっては早く検査をしてよかった」。さらに「こういう形でチームを離れるのも、好きな野球から離れるのも、残念で悔しい」と話した。王監督は6日からチームを離れ、東京都内の病院に入院して腫瘍摘出手術を受ける予定で、入院は1ヶ月ほどになる見込み。当分の間は森脇浩司チーフコーチが監督代行として指揮をとる予定。
- (交通)6日、大阪市は2006年12月開業予定の大阪市営地下鉄8号線の名称を今里筋線と発表した。新規路線の開業は1990年(平成2年)の鶴見緑地線(現在の長堀鶴見緑地線)以来16年ぶりとなる。
[編集] 2006年7月5日追加
- (国際)北朝鮮が日本時間5日3時30分過ぎから17時20分過ぎにかけて、相次いでミサイルを合計7発発射し、数発は北海道や新潟県沖合などの日本海に着弾した。このうちの1発は超弾道ミサイルテポドン2号だったが、発射に失敗した模様。今回の発射について北朝鮮は公式のコメントは発表せず沈黙を守っている。一方、日本政府は北朝鮮に対し強く抗議すると共に、今後経済制裁だけではなく、米国と共同で国連安全保障理事会へ報告し裁決を計る見通しである。また、特定船舶入港禁止法を発動し貨客船万景峰号を半年間の入港禁止することを発表した。韓国政府も食料支援の打ち切りなどを示唆している。
- (スポーツ)シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、3日のボルチモア・オリオールズ戦で、5回の守備で右翼手と交錯し、左足首を痛めて退場した。左足首捻挫と診断された。2打数無安打、打率は2割9分1厘。→Template:最近の出来事 2006年7月4日参照
[編集] 2006年7月4日追加
- (スポーツ)メジャーリーグ交流戦、ロサンゼルス・ドジャースの斎藤隆は、2日のロサンゼルス・エンゼルス戦で0-4の8回に登板し、この回を1安打3奪三振に抑え、15試合連続無失点をマークした。→Template:最近の出来事 2006年7月3日参照
- (裁判)広島小1女児殺害事件で、広島地裁は4日、ペルー人の男性被告に無期懲役の判決を言い渡した。
- (医療)北海道津別町が今年4月中旬に実施した乳幼児を対象とした三種混合ワクチンの予防接種の際、委託先の津別町内の病院のミスにより10人に誤って別のワクチンを接種していたことが3日までに分かった。10人に健康被害は出ていない。病院側が十分に確認しなかったのが原因で、町と病院は保護者に謝罪した。
- (事件)世界的にも著名な三国清三シェフが、東京都内にある自分のレストランでこの店の男性従業員に対し受話器を投げつけたり、従業員の顔を殴るなどして全治1~2週間のケガを負わせていたことが4日分かり、警視庁は近く三国シェフを傷害容疑で書類送検する。調べに対して三国シェフは容疑を認めており、「従業員の仕事が遅いために腹が立ってやった」と供述している。
- (事件)東証1部上場の大手印刷会社・図書印刷の社員と取引先の出版社社員の合わせて27人が、昨年夏に行われた全国高等学校野球選手権大会を対象に賭博を行っていたことが分かり、警視庁保安課は3日までに27人全員を書類送検した。賭博は一口1000円で行われ、出場する全49校のうち最後まで勝ち残る10校を予想するもので、1995年頃から毎年行われていた。
[編集] 2006年7月3日追加
- (音楽)2006年度のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールは、日本の山本貴志が第二位に入賞した。第一位はアメリカのシュテファン・ボイス。
- (政治) 2日 任期満了により実施された滋賀県知事選挙の即日開票で、社民党が支持した新人嘉田由紀子が、事実上の対立候補で現職の國松善次(無所属、自民・民主・公明推薦)を破って初当選し、國松知事の三選を阻止した。
- (政治) 2日 任期満了や市長の辞職に伴う市長選挙の投票が4都府県で行われ、このうち任期満了に伴い実施された大阪府東大阪市長選挙の即日開票で、1998年から2002年まで市長を勤めた日本共産党推薦の長尾淳三が、対立候補である自民と公明が推薦した現職と前大阪府議会議員の新人を破り、当選を果たした。このほか、市長が辞職した京都府宮津市では前の助役が他の新人候補2人を破り初当選を、千葉県鎌ケ谷市と東京都調布市では現職が新人候補を破り再選を果たした。また、埼玉県東松山市と兵庫県加古川市では同日立候補者の告示がされ、現職以外に届け出が無く再選が確定した。
- (スポーツ)メジャーリーグ交流戦、セントルイス・カージナルスの田口壮は、1日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、2塁打やタイムリーを放ち4打数2安打と前日に続いて活躍した。→Template:最近の出来事 2006年7月2日参照
- (スポーツ)サッカー、2006 FIFAワールドカップ日本代表の中田英寿が現役引退を表明。
[編集] 2006年7月2日追加
- (スポーツ)メジャーリーグ交流戦、テキサス・レンジャーズの大塚晶則は、6月30日のヒューストン・アストロズ戦、3-1で迎えた9回に救援し、無安打無失点に抑え、16セーブ目を挙げた。→Template:最近の出来事 2006年7月1日参照
[編集] 2006年7月1日追加
- (経済)1日、日本たばこ産業が販売するタバコ全銘柄でタバコ増税による値上げが行われた。
- (政治)(国際)小泉純一郎首相は6月30日、アメリカ合衆国政府専用機エアフォース・ワンでジョージ・W・ブッシュ米大統領夫妻とともに、テネシー州メンフィスのエルヴィス・プレスリー旧居を訪問した。
- (スポーツ)メジャーリーグ交流戦、シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁は、28日のピッツバーグ・パイレーツ戦で、4打数1安打、打率は2割9分6厘。→Template:最近の出来事 2006年6月30日参照
- (国際)(交通)(地域)台湾のチャイナエアラインが台北-大阪便を就航。大阪国際空港時代から数えて32年ぶりの大阪路線となり関西国際空港へは初就航となる。
- (訃報)1日、元首相の橋本龍太郎が死去した。6月4日に腹痛を訴え入院し腸管虚血と診断されていた。なお葬儀・告別式は近親者のみで執り行う。
- (国際)大韓民国の済州道が済州特別自治道に改称された。