エンタの神様
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エンタの神様 -the God of Entertainment- |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送時間 | 毎週土曜日22:00 - 22:54(54分) |
放送期間 | 2003年4月19日 - |
放送国 | 日本 |
制作局 | 日本テレビ |
プロデューサー | 梅原幹(CP) |
出演者 | 福澤朗 白石美帆ほか |
字幕 | あり |
データ放送 | 実施中 |
外部リンク | 日本テレビ |
エンタの神様(エンタのかみさま)は、日本テレビ制作のテレビ番組である。正式名称「エンタの神様-the God of Entertainment-」。デジタルハイビジョン(地上デジタル放送のみ)・字幕放送・ハイビジョン制作。略称は「エンタ」や「エン神」。 地上デジタル放送では、出演芸人の紹介や芸人の最新情報を提供する連動データ放送を行っている。
目次 |
[編集] 歴史
「総合エンターテインメント番組」として放送開始。番組開始当初は、モーニング娘。と宝塚歌劇団の競演、松尾幻燈斎の「気の極み」、ソニンのギター弾き語り、森山直太朗の桜の下での熱唱、ZONEの廃校になる小学校での演奏、カールスモーキー石井の川辺での歌唱、本田美奈子.の本人二役熱唱や、伊集院光が面白い映像を紹介する一方で、一般人の芸を紹介することもあった。 しかし半年ほどで歌手等の出演は無くなり、お笑い芸人がネタを見せるネタ見せ番組へとシフト。陣内智則やアンジャッシュや次長課長などの人気芸人の出演によって人気を博した。 しかし徐々にエンタ芸人と呼ばれる若手芸人ばかりの出演になり、波田陽区等この番組をきっかけにブレイクした芸人もいる一方で、芸のレベルが低下、テロップ・音声などによる過剰演出、などの指摘もなされ始め、視聴率はピーク時に比べて低迷してきている。また、2004年冬、番組のDVDが発売された。2007年11月に姉妹番組、「エンタの天使」が誕生した(現在「神様」、「天使」共に出演しているのは我人祥太、じゅんご、鳥居みゆき、いずみ包、渡辺直美、盗涙王 、上原チョー、コンマニセンチ、DJきーぽん、島田夫妻(「天使」開始前に出演していた)のみ。)。
[編集] 概要
- いわゆる「お笑い第五世代」を代表する番組となっている。
- 元々は「他の番組では見せない芸のスタイル」をキャッチフレーズに挙げていた番組であった。(例:はなわの「ガッツ伝説」、パペマペX、安田特大サーカスなど)。
- また初期のころは漫才をメインにやっている芸人がコントに挑戦するなど、他のネタ見せ番組との違いをアピールしていたが、次第に普通のネタ見せ番組と変わらなくなったためM-1グランプリで話題になったコンビが漫才を披露した事もあった(例:ますだおかだ、フットボールアワー)。最近もM-1グランプリやR-1ぐらんぷりやお笑いホープ大賞で話題になった芸人が出演することがある(例:トータルテンボス、なだぎ武、芋洗坂係長、世界のナベアツ、ナイツ、マナティなど)。
- しかし、漫才を披露する芸人は少なく、コントやあるあるネタ等を主体としたネタを披露するピン芸人が大半を占め、2006年以降に漫才を披露したのは数組のみである。
- 現在は他の曜日の22時台の番組と同じように、年末年始や3月~4月、9月~10月などの番組改編時には放送休止になる事が多い。また、毎年恒例の24時間テレビ放送時も休止となる。
- 2003年~2005年の大晦日にはこの番組の拡張版ともいえる番組を放送していたが、2006年からは大晦日の日に一番近い土曜日に拡張版を放送している。
- 2008年に入ってからは、以前は番組独自のネタで出演していたハイキングウォーキング、エド・はるみ、アップダウンなどが普段から披露しているネタを行うなど新たな一面をみせつつある。
- ルックスがよく女性受けの良いアイドル的な芸人(桜塚やっくん、オリエンタルラジオなど)が登場すると、公式ホームページ内の掲示板の書き込みには、「○○君、かっこいい」「○○がかわいい」等のような書き込みが圧倒的に占めるようになった。
- 波田陽区のブーム以降から、毎週ある特定のネタを少しアレンジするという手法の芸人が増えてきた。また、キャラクター性を強く求められるようになり、奇をてらった外見をしたり、特定のフレーズを連呼する芸人が多く出演するようになった。
- ネタ見せ番組としては珍しく、ネタ中に細かい失敗などをすると撮り直しをしている[1]。ただし、その失敗がウケたりアドリブで補えた場合はそのまま放送することもある。
- プロデューサー曰く「ベテラン、新人問わず芸人1組に、1人のネタディレクターと1〜3人ほどの放送作家がつき、芸人と一緒にネタを考える。スタッフが芸人のネタに関与する割合は芸人ごとに違うが、100%番組側が作ることもあれば99%を芸人が作る事もある。いずれにしても芸人が考えたネタを100%そのまま放送するというのはあり得ない。このような、必ずネタに番組側の手が入るという制作体制に拒否反応を示す芸人も少なからずいたようで、番組初期には本番組から出演依頼がくることを「赤紙」と呼ぶ芸人もいた。しかし、現在は95%の芸人が受け入れてくれている。」と語った[1]。
- 番組に出演したことによってブレイクし他の番組にも出演するようになった芸人を「エンタ芸人」と呼ぶ(例:波田陽区、オリエンタルラジオ、桜塚やっくん、摩邪、KICK☆など)。
- 2007年10月ごろは初出演芸人が毎週2~3組と、以前に比べてかなり多かった。また11月までは初出演芸人(特にコンビ)の知名度が著しく低い場合が多かった。しかし同年12月に入るとこうした青田買いの傾向はなくなり、、フジテレビ系の「爆笑レッドカーペット」など他番組で人気が上昇している芸人の初出演が多くなっている(例:平成ノブシコブシ、タカダ・コーポレーション、フルーツポンチ、超新塾など)。しかし最近でもプロフィールすら持たない芸人を初出演させる事がある(例:ジューシーズなど)。
- 拡張版放送の2~3週間前になると公式HPで「もう一度みたい芸人のネタ」を募集している。また、2008年1月26日より公式HPで「見たい芸人 出て欲しい芸人」を募集している。
- アンジャッシュやオリエンタルラジオなど、この番組に出演した芸人が出版した書籍に選抜された内容には、この番組で使われた物が多い。また「ゆかいな誤変換(イースト・プレス)」での「『結婚したい』→『血痕死体』」のように、芸人本人でなく、そのネタ自体が書籍に流用される事もある。
- オープニングに表示される字幕放送・ハイビジョン制作のテロップについては、字幕放送とハイビジョン制作を同時にやっている日本テレビの他の番組では二段表示している事が多いが、この番組では、まずタイトル表示の時画面の右下に字幕放送テロップを表示して、ハイビジョン制作テロップは提供クレジット明けに表示と変則的である。
- 2008年5月24日放送分から業界で注目されている芸人が出演した場合は初登場にもかかわらずCMが入る(例:ゆったり感、ヒデヨシ)。いっぽう長期に及び毎週CMまたぎをしてきた桜塚やっくんは5月17日放送分からCMまたぎをしなくなった。
- 他の番組ではピン芸人として活動している芸人がエンタでは本来のコンビで出演することがある(例:レイザーラモン、ジャリズム、勝山梶など)。
[編集] 拡大版
拡大版のサブタイトル「(あなたが選ぶ)もう一度みたい傑作ネタ&新ネタ(&未公開ネタ)大大大連発!!SP」
[編集] 特別枠
拡大版では数分間の特別枠が設けられる。2006年は「今年年流行のフレーズ」、2007年は「2008年に活躍が期待される芸人」、2008年春は「ブレイク中の芸人」、「今年活躍が期待される芸人」
- 2006年「今年流行のフレーズ」
- 2007年「2008年活躍が期待される芸人」
- 2008年春
- 「ブレイク中の芸人」
- 「今年活躍が期待される芸人」
[編集] トップバッターとエンディング (拡大版)
[編集] トップバッター
- 2006年年末まで:長井秀和
- 中盤にだいたひかるも出演していた。
- 2007年春:長井秀和 ※だいたひかるは出演していない。
- 2007年秋:KICK☆(長井秀和の後任が決まっていなかったため。)
- 2007年年末:世界のうめざわ ※だいたひかるは出演していない。
- 2008年春:だいたひかる ※世界のうめざわは出演していない。
[編集] エンディング
[編集] その他
- ネタの前には芸人からのネタについてのコメントが入る場合がある(但し、2007年年末のサンドウィッチマンはM-1グランプリで優勝の感想だった)。
- 最近では拡大版の放送は年に2回程度になっているが、同サブタイトルで通常の時間帯で放送したことがある。
- 2007年秋の拡大版は10分だけの拡大だった。
- スリムクラブは毎週出演しているが、2007年年末、2008年春は通常のネタではなく特別枠で出演した。
- 数ヶ月出演していない芸人が出演することがある(例:2006年アンタッチャブル、2007年次長課長・柳原可奈子、2008年春次長課長・柳原可奈子・狩野英孝)。
- ちなみにアンタッチャブルは、2005年4月以降1度もレギュラー放送に出演していない。また、次長課長も公式HPの次回放送に登場するものの2007年7月以降1度もレギュラー放送に出演していない。柳原可奈子も同じく2007年9月以降はレギュラー放送には出演していない。
- 2008年春の拡大版は年末以外の拡大版では約2年ぶりの拡大版となる。2007年春には、拡大版ではないものの、傑作ネタSPを放送している。
- 上記の2008年春の「ブレイク中の芸人」では、芋洗坂係長、世界のナベアツ(ジャリズムとしての出演はあるがピンでは初登場)が、「今年活躍が期待される芸人」では、ジョイマン、姫くり、ニートホープなど通常の放送に1度も出演していない芸人が出演している。その後レギュラーの回で、1組ずつ出演している(ニートホープのみまだ出演していない)。
- 放送100回目のときには100回を記念して時間は1時間だが傑作ネタSPを放送した。
[編集] 司会者
初期の司会者は福澤と週代わりのゲストだったが、2003年8月に定着。
[編集] 主な出演芸人
芸人の中にはキャッチコピーがない芸人もいる(特に初期)。
[編集] 初登場から毎回出演の芸人
上から出演し始めた順。総集編も含む。
- 怒れ!スケバン恐子:桜塚やっくん
- 苦悩と自由のブルース魂:犬井ヒロシ(トップバッターとエンディング参照)
- 躍れ!快物フランチェン:スリムクラブ(拡大版では特別枠に出演)
[編集] 隔週出演の芸人
- 笑いの暴走自転車:だいたひかる(トップバッターとエンディング参照)
- 天下無双のモヒ勘流:世界のうめざわ(トップバッターとエンディング参照)
[編集] 定期的な出演芸人
6回以上登場しており、頻度が1~3ヶ月に1回以上出演する芸人。
- 浮き沈みのワード変換:アップダウン
- コント仕掛けのスペシャリスト:アンジャッシュ
- 喜怒哀楽の観察日記:いつもここから
- ボケとツッコミの化学反応:インパルス
- 策略のウイット感:快児
- 口撃(こうげき)のムエタイ戦士(ファイター):KICK☆
- 小梅太夫 with High! Cheese
- O・P・P(オッパッピー)なプチ筋肉(マッチョ):小島よしお
- ヤバめの(+_+)(プラマイ)リズム:こりゃめでてーな
- 新コメディーの5人囃子:ザ・プラン9
- ボリューム感の挟み撃ち:サンドウィッチマン
- ハイテン笑(ション)のTV店舗(テレビショッピング):ジャワネットたかな
- べらんちょなファニーM(ミュージック)♪:じゅんご(拡大版では特別枠に出演)
- 笑いのニューウェーブ:陣内智則
- 単毒の全校集会:生徒会長金子(初登場から2週目を除く毎週出演)
- 匠の空想職人:禅
- 笑イト級の連続パンチ:タカアンドトシ
- 響け!気付いちゃったマーチ:デッカチャン
- 三つ巴の笑劇場:東京03
- 変幻自在のキャラ姉さん:友近
- 絶妙!個性派コンビ:ドランクドラゴン
- 禁断の秘巫女:鳥居みゆき
- マイナスオーラの女王様:にしおかすみこ
- 幻想の野外活動:ハイキングウォーキング
- ガリ&デブんな珍海魚(&は読まない):ハリセンボン
- 負組(おちこぼれ)のポップス新ガー:ヒライケンジ
- Let'sラララライ体操:藤崎マーケット
- 倒突のオーバーヒート:マナティ
- 平成ロマンの歌謡ショー:ムーディ勝山
- 翔け(はばたけ)!ぱっぱら王子:もう中学生(拡大版では特別枠に出演)
- 次世代の新ドローム:ラバーガール
- 3階建ての笑ルーム:我が家
[編集] 拡大版のみ出演の芸人
[編集] 過去のレギュラー
6回以上出演しており最終出演(拡大版含む)から3ヶ月以上出演がない芸人。
- 強烈!高気圧ガール:青木さやか
- バカテンポで夜踊(ナイトフィーバー):アクセルホッパー
- ものまねバラエティーショップ:あさりど
- ポップな洞察ボーイ:あべこうじ
- 松竹芸能のスプリンター:アメリカザリガニ
- 天然系ふしぎ空間:アンガールズ
- 笑凸!パワーしゃべる:アンタッチャブル
- 陽気な負け犬芸人:いとうあさこ
- 爆裂の三色花火:インスタントジョンソン
- HIP HOPな武勇伝:オリエンタルラジオ
- 牛ギュウづめの笑ホール:COWCOW
- 人間描写のスケッチブック:ガリットチュウ
- 遅れてきた反抗期:カンニング
- 逆走のレッドゾーン:クワバタオハラ
- ツッパリの核分裂:コア
- 逆輸入の激辛スパイス:塩コショー
- くっつきと反発の二重ガウス:磁石
- 哀愁の爆走コンビ:スピードワゴン
- 哀愁の憂多声(うたごえ):セクシィ松山(初登場時はセクシー松山表記)
- 冥怒喫茶の堕天使:ZOXY DOLL
- 胸騒ぎのウェイウェイDJ:たいがー:りー
- YO!気なあやまラッパー:♫ですよ。(♫は読まない)
- 赤と青の打ち上げ花火:テツandトモ
- 迷宮の旋律:東京ウタカルタ
- うわさの迷医:ドクターハロー
- クールな毒舌スナイパー:長井秀和(アメリカ留学中)(トップバッターとエンディング参照)
- 浪花のやんちゃ魂:中山功太
- 島根のツッコミ怪童:ネゴシックス
- さすらいのギター侍:波田陽区
- ○○伝説(ゲストによって異なる):はなわ(トップバッターとエンディング参照)
- 新世代の異端児:POISON GIRL BAND
- 燃えろ!言葉卓球:ほたるゲンジ
- マジック界の若旦那:マギー審司
- 怒りの熱血プロレスラー:摩邪
- もう一人のMr.マリック:松尾幻燈斎
- 倒錯のフレーバー:Mint姉弟
- Mr.あれでいいのか!?:安井順平
- 進め!あるある探検隊:レギュラー
[編集] スペシャルユニット・コラボレーション
過去に出演した芸人のうち当番組だけのスペシャルユニット・コラボレーションした芸人。(▲)はSPユニット。(□)はコラボレーション。
- 人間パロディーの先駆者→エンタ発!:パロディスト(関根勤とパロディー集団(パロディー集団は以下を参照))
- 禁断のブラックジョーク:ベネと千太郎(▲)
- お笑いマジック師弟:マギー司郎&審司 (▲)
- マジック界の若旦那:マギー審司(&山上兄弟)(□)
- 国境越えの季節風:モンスーン(さちまるとあゆみ(元ちんどんちゃんのオドレイ))(▲)
- 今夜だけのスペシャルユニット:靖&花子(▲)
- 究極のアクロバット笑:安田特大サーカス(&猫ひろし、ザ・たっち、荒木巴、あや(あ・ゆ・れでぃー))(□)
[編集] 複数の名義で出演している芸人
同番組に複数の名義で出演している芸人。名義1は現在の正式な芸名もしくは、現在所属しているユニット。
対象の芸人 | 名義1 | 名義2 | 名義3 |
---|---|---|---|
浅越ゴエ | ザ・プラン9 | 浅越ゴエ | |
あれきさんだーおりょう | あれきさんだーおりょう | あれきさんだーおりょうMAX | |
新塾イーグル・新塾タイガー | 超新塾 | 禅 | |
イジリー岡田 | イジリー岡田 | 関根勤とパロディー集団 | |
板倉俊之 | インパルス | 板倉俊之 | |
エド・はるみ | エド・はるみ | 木村陽子 | エド・はるみとメタボシスターズ |
勝山慎司 | 勝山梶 | ムーディ勝山 | |
小梅太夫 | 小梅太夫 | 小梅太夫 with High! Cheese | |
コージー富田 | コージー富田 | 関根勤とパロディー集団 | |
小島よしお | 小島よしお | WAGE | |
桜塚やっくん | 桜塚やっくん | あばれヌンチャク | |
ザ・たっち | ザ・たっち | 安田特大サーカス | |
友近 | 友近 | なだぎ武&友近 | |
なだぎ武 | ザ・プラン9 | なだぎ武 | なだぎ武&友近 |
なみえ | 姫くり | ちむりん | |
ハローケイスケ | ハローケイスケ | ドクターハロー | |
パペットマペット | パペットマペット | パペマペX | |
前田健 | 前田健 | 関根勤とパロディー集団 | |
マギー審司 | マギー審司 | マギー司郎&審司 | |
ヤナギブソン | ザ・プラン9 | ヤナギブソン | |
渡辺鐘 | ジャリズム | 世界のナベアツ |
[編集] 番組限定の芸名
この番組でのみ使う芸名を持つ芸人が多数いる。 その芸名が実際に他のメディアでも使用され、正式にその芸名に改名したのは、桜塚やっくんとヒライケンジである。左側が本来の芸名で右側がこの番組での芸名。このような手法は数々の芸人や業界人から批判を受けている。
- 永井佑一郎:アクセルホッパー
- あれきさんだーおりょう:あれきさんだーおりょうMAX
- 野崎小三郎(キューティーブロンズ):風の小三郎
- エド・はるみ:木村陽子
- たむらけんじ:けんたむ
- ビューティーこくぶ:ジャワネットたかな
- オーノ泰広:ジョルジ大野
- 三浦友加:セクシィ松山
- 矢部太郎(カラテカ):せっけん
- ロリィタ族。:ZOXY DOLL
- ですよ。:♫ですよ。
- ハローケイスケ:ドクターハロー
- 渡辺塾国民学校:日本あざみ党
- パペットマペット:パペマペX
- まちゃまちゃ:摩邪
- 川柳つくし:マダム◇KANAKO
- Mr.マリック:松尾幻燈斎
- コバヤシ:ヤシコバ月子
- 安田大サーカス:安田特大サーカス
- 宮下覚(デニッシュ):わびのサトシ
なお、サバンナ高橋は番組出演前からよしもとサンサンTVで犬井ヒロシとしてコーナーを担当しているため、冷蔵庫マンとして出演した飯塚俊太郎はR-1ぐらんぷりやぐるぐるナインティナインなどで冷蔵庫マンとして活動しているため、勝山慎司は他番組でもムーディ勝山として活動しているため、これには該当しない。また、禅は現在出演番組は当番組だけだが、公式サイトで禅としての仕事も募集しており番組だけの名前というわけではない。
[編集] 番組内での記録
- 最年長出演:井上時子(現・とっこねぇ)(元時子とのぞみ)
- 最年少出演:前田旺志郎(まえだまえだ)
- 最長連続出演期間:桜塚やっくんの2年6ヶ月
- 最長出演:アンジャッシュ、インパルス、陣内智則、ドランクドラゴン(初期から出演している)
- 最多人数出演:ザ・プラン9、WAGE、超新塾の5人
- 最多名義出演:なだぎ武(ザ・プラン9、なだぎ武&友近、なだぎ武名義)の3つ(左上のテロップを名義としてカウントした場合)
[編集] 番組での事件など
問題点の項も参照。
- へらちょんぺの全裸事件
- へらちょんぺが、「何秒で服を脱げるか計ってみます」と言って、全裸になった(元々ライブ等でも自分の芸として披露している)。その後の総集編の放送でもインパクト芸として映像は流れた。
- カンニング竹山の脱糞未遂事件
- 2004年7月10日放送で、カンニング竹山が、ネタの最中に「ここでウンコするぞ!!」と叫んで、舞台上でズボンをおろして尻を丸出しにした。その後、相方の中島忠幸が激怒し、竹山は謝罪。次の出演回で、ステージ上にて謝罪を行ったが、「俺はウンコ芸人ではありません。ウンコです」と意味不明な発言で反省の態度はあまり見られなかった。ちなみに、後に総集編で放送されたときは一部にモザイクがかけられ修正が施されていた。
後にインパルスやアンジャッシュもコントの中で尻を出したことがあるが、モザイクはかかっていなかった。 - 波田陽区による事件
-
- デブルユー斬り事件
- 竹山の事件と同じ2004年7月10日放送で、波田陽区がW(特に加護亜依)に対して、「加護ちゃんは既にパンパンに膨らんでますから残念!デブルユー斬り!!」とネタとして披露したところ、ハロプロファンから抗議が殺到。殺人予告まで来たらしく、後に波田は「警備員が付くほどの抗議だった」と語っている。
- 汚れカンケイ斬り事件
- 波田陽区が同局の番組「おしゃれカンケイ」を「汚れカンケイ斬り!!」と揶揄し、THE夜もヒッパレ時代からのこの時間帯の筆頭スポンサー、資生堂が降板する事態に発展した。
- ペが苗字斬り事件
- 韓国人俳優ペ・ヨンジュンの主婦人気を、結婚したいというファンに対して「結婚したら苗字ペですから!」とネタにしたところ、韓国サイドから「ペという苗字は韓国では多くおり、侮辱している。そもそも韓国は夫婦別姓ということも知らないのか」と抗議が殺到。明確な謝罪はしていないものの、以降、ネタのなかで「チェ・ジウのファンですから!」「チェ・ジウの写真集買いましたから!」と韓国タレントを持ち上げるネタを続けた。
- はなわ「ガッツ伝説」盗作疑惑
- はなわによるエンディング曲「ガッツ伝説」が嘉門達夫の「ガッツ石松伝説」に酷似しているとしてネット上で盗作疑惑が浮上した。はなわは嘉門のサイトの掲示板に謝罪文を掲載、嘉門と面会し直接謝罪した。嘉門ははなわに優しい言葉をかけ和解した。その後も数週間は同曲がエンディングで流れ、その後有名人の珍回答へ変更された。この話題はTBSの芸能ニュースでも報道されたが、番組スタッフが嘉門に謝罪したのかどうかは不明である。
- クワバタオハラ・くわばたりえの胸出し未遂事件
- クワバタオハラのくわばたりえが「オッパイ出します」と言って服を脱ごうとしたところ小原正子が力ずくで制止し、未遂に終わった。その後、2005年10月29日の放送において、前回の胸出し未遂事件の謝罪をし、くわばたが「女としてけじめをつけます」として、頭のヅラを取り、坊主頭だったことが判明(一部地域ではテレビ東京の「トコトンハテナ」でネタバレしていた)。会場全員、そして、相方の小原も驚愕した。この胸出し未遂事件に対して、日本テレビ宛に寄せられた電話は700件、メールも1500件以上にのぼった。また、クワバタオハラに対するメールもサーバがパンクするほど意見が殺到した。なお、カンニング・竹山はこの事件を絶賛、次長課長の河本準一はめちゃ×2イケてるッ!で、本人と共演した際に苦言を呈した。
- ZOXY DOLLの「aiko侮辱ネタ」事件
- 2006年5月27日放送分でZOXY DOLLの披露したネタが、字幕及び声にモザイクなどの修正をされたがaikoを侮辱するものであったため、ファンから苦情が殺到。ZOXY DOLLのブログの掲示板が閉鎖された。aiko本人もこの放送を見ていたようで、「久々に傷ついた」とのコメントを残している。
- モンスーンの差別ネタ事件
- 2006年10月21日放送分でモンスーンが出演した際、東南アジアの食糧難などの諸問題を馬鹿にしたネタを披露した為、BPOなどに苦情が殺到し、批判を受けた。またこの様なネタを平然と放送する制作者側の責任を問う声も聞かれた。なお、これは10月25日の東京スポーツの社会面でも大きく取り上げられた。スタッフは謝罪などを行っていないが彼女達が番組に出たのはこの回きりである。
- 石垣明日花の盗作疑惑
- 2006年12月2日放送分で初出演した女子高生芸人、石垣明日花に対し「あべこうじのパクリ」などの批判が本人の公式HPの掲示板に殺到。放送翌日に掲示板は閉鎖され、管理人が投稿内容をチェックした後にUPされる形に変わった。また、本人の日記に書かれていた「あれは放送作家やディレクターとの打ち合わせによって作られたものであり、従来の自分のネタとは異なる」といった趣旨の文面も削除・修正されている。
- ピーナッツパンの盗作疑惑
- 2007年9月15日放送分でピーナッツパンが出演した時のネタで披露された歌が、たまの「冥王星」の曲を、歌詞を変えただけであったため(2008年2月16日放送分にも出演したが、その時は画面右上にテロップで「作曲:たま」と表示された)。
[編集] 問題点
- 最近ではこの番組専用のネタ、キャラ、芸名を使用する芸人がいる。このような手法を批判する芸能人、芸人が数多くいる(例:こりゃめでてーな、もう中学生、セクシィ松山など。その他については番組限定の芸名の項も参照)。
- 過去に事件やハプニング、盗作疑惑が数多く発生しているがスタッフや番組からの謝罪がないことにも批判がある。特に事件となった事柄については、仮に出演者の暴走によるものならば、わざわざオンエアして事を荒立てる必要はなく、また下記の掲示板の件もあり、視聴者の間にはハプニングの捏造、いわゆるやらせではないかと疑問視する声も多い。また、放送を決定した番組スタッフ側が謝罪した例は一切無く、番組スタッフ側の無責任な態度に対しても批判が集まることが多くなっている(番組での事件などの項も参照)。
- 公式HPの誤表記や「エンタ大百科」の項目に表記されていない芸人もいる(例:柳原可奈子、冷蔵庫マン、ダイノジ、じゅんご、波照間てるこ。など)。
- 掲示板の注意書きには誹謗中傷の禁止がはっきり明記されており、公式HPの掲示板に番組を批判する書き込みをしても掲載されないが、クワバタオハラやカンニングなどに対する誹謗中傷は掲載される。このため、スタッフが書き込みを抜粋して掲載しているという矛盾が生じている。
- 公式HPの次回放送に出演するものの実際の放送には出演していない芸人がいる(例:モエヤン、次長課長、りあるキッズなど)。
- 上記に関連して、収録済みであるにも関わらずお蔵入りになるネタも少なくない(例:タカアンドトシ、りあるキッズ、クレイジードールズなど)。また一度はお蔵入りになったもののその後ブレイクし放送されるというパターンもある(例:ザ・パンチなど)。[2]
- また収録済みで次回予告動画にも登場せずにお蔵入りとなるネタも数多くある(例:ジョルジ大野、我人祥太など)。
- 収録からOAまでの期間が極端に長い芸人がいる(例:いずみ包、ラヴドライブなど)。
- 収録までに長い打ち合わせの期間を費やす芸人がいる(例:上原チョーなど)。[3]上原チョーの場合9ヶ月の打ち合わせ期間を費やしている。
- 字幕の乱用が多い。このことについて和泉修、やしきたかじんも苦言を呈している。
- 編集で観客の笑い声を増幅しているネタがある。五味プロデューサーは過去にアンガールズのネタに笑い声を増幅させたことを認めている。また、ムーディ勝山初登場時に福澤朗の笑い声やツッコミの声を増幅していたことがあった。この事は批判が多かったようで2回目以降はなくなった。
- ネタ中に番組スタッフや司会者を登場させてネタを成立させていることがある(例:小島よしお、にしおかすみこ、ふじいあきらなど)。
- 桜塚やっくんのネタには毎回といっていいほど下ネタが入っている。過去には指名された観客が放送禁止用語をしゃべりそうになった。また、はなわのネタに登場していたゲスト(例:輪島功一、武蔵丸など)も放送禁止用語を何回も発言していた。
- 波田陽区のブーム以降特定のフレーズを叫んで笑いをとる芸人が増えている(例:KICK☆など)。
- リズムやインパクトの重視の芸人がレギュラー出演する傾向がある(例:こりゃめでてーな、小梅太夫、もう中学生、スリムクラブ、ですよ。など)。
- 2006年、2007年の年末拡大版のタイトルには「傑作ネタ&新ネタ&未公開ネタ」と表記されるが実際未公開ネタは1つしか放送されてない(2006年・小梅太夫、2007年・桜塚やっくんの珍回答1つ)。
- こりゃめでてーなのリズム芸のように、当番組のプロデューサーである五味一男がテレビ用にネタや芸をプロデュースする事も少なくない(概要の項も参照)。
- 2007年からは出演芸人を多く出演させる方針が固まったせいか、1~2分程度の持ち時間で退場する事が多い。結果、キャラクター優先で、ネタはノリ重視のワンパターンな芸人が増えてきている。
- 「芸人を使い捨てにしている」「製作スタッフに気に入られるためだけにネタを披露しているようにも見える」と言う意見も多くなってきている。「日テレは『電波少年シリーズ』の反省を生かしきれていない」と言う批判もある。
- この番組のみ出演することを条件に出演している芸人がいる。例えば、まちゃまちゃは、初登場の2005年2月から半年間は他の番組に出演しないことを条件に「摩邪」として番組に出演。2005年9月まで出演していた波田陽区も、2004年9月まではエンタ以外の番組には出演していなかった。
- 芸人紹介の時に流れてくるネタ映像ではでてくるが実際のネタには出演しない芸人がいる(例:次長課長など)。
- 芸人紹介の時に流れてくるネタ映像が過去に放送したネタ映像である芸人がいる(例:柳原可奈子など)。
[編集] 芸能人の番組批判
- やしきたかじんは「波田はブームになってから消えるのが早かったね。エンタに出演したお笑いタレントはすぐ消える」と、番組の芸人の消費的起用法を揶揄し「ネタに字幕なんて出るのはいかん」と批判した。[4]
- 桂ざこばは小梅太夫について、「番組でこしらえさせて気の毒」と嘆いた。
- 太田光は「爆笑問題のバク天!」において、「エンタの神様と笑いの金メダルはクソ番組」と発言。
- 伊集院光、江頭2:50、松本人志なども自身のラジオ番組等でこの番組のあり方に苦言を呈している。
- 自らエンタに出演している鳥居みゆきは「今までエンタのネタ見せをやってもすべて落選していたのに、ブレイクしてからオファーがきた」「今まで落選したネタの寄せ集めでネタをやらされた」「この番組出て有名になったら営業に出て稼いだらいいと思います」と語った。この番組に台本が存在した事実も語っている。更に絶対的な権力を握る五味プロデューサーのことを神様と皮肉っている。[5]また、彼女のDVD「ハッピーマンデー」に収録されている水子供養というコントでも、五味プロデューサーを皮肉っている。同じ事が小島よしおとエド・はるみにも当てはまり何度も落選していたのにも関わらず他の番組に出始めたころからオファーがくるようになったという。エド・はるみにおいては、フジテレビ系の爆笑レッドカーペットのレッドカーペット賞を受賞した後、放送が決まったらしい。また、同番組で、好評を得た芸人が出演することもある。
- 台本の存在については、次の芸人がブログで台本があるということを語っている
[編集] 爆笑レッドカーペットで好評を得て出演した芸人
- 豚でるピーチπ:柳原可奈子
- Let'sラララライ体操:藤崎マーケット
- ニヒルな腕白主義:ジャリズム
- ベリーグッドなダンシンgood(ダンシング):エド・はるみ
- 3階建ての笑ルーム:我が家
- 勘違GUY(かんちがい)のナルシスト:狩野英孝
- 軟国(なんごく)の新撰果実:フルーツポンチ
- スーパーROCKな維新軍:超新塾
- ノッてる楽陥ism(らっかんしゅぎ):ジョイマン
- 轟け!ヌーブラヤッホー:モエヤン
- 乱れ撃ちの連射砲:マシンガンズ
- 笑撃(しょうげき)のボディーブロー:ザ・パンチ
- ♂(おとこ)の詩吟哀歌:天津
特にザ・パンチにおいては、最終出演から一年半以上も出演がなく、過去に2回しか出演していない。またモエヤン、ハイキングウォーキング、エド・はるみ、柳原可奈子、我が家も最後の出演から1年近く出演していなかった。我が家、ハイキングウォーキング、エド・はるみは、以前に定期的に出演していた。
ジャリズム、天津はコンビで出演した際に世界のナベアツ、天津木村のネタを披露した。
[編集] 番組グッズ
現在『日テレ屋web』にて発売している主なもの。
- ノート類(にしおかすみこ、カンニング、ムーディ勝山、ですよ。、犬井ヒロシ)
- 携帯ストラップ(ムーディ勝山、たいがー:りー、ですよ。、犬井ヒロシ、桜塚やっくん、摩邪、長井秀和、アクセルホッパー)
- クリアフォルダ(にしおかすみこ、たいがー:りー、ムーディ勝山、ですよ。、ヒライケンジ、小梅太夫、アクセルホッパー、犬井ヒロシ、桜塚やっくん、カンニング)
- 日めくりカレンダー
- DVD(Vol.1~6) など
[編集] 番組からのCDデビュー
[編集] スタッフ
- ナレーション:DJナイク、坂上みき
- ネタ前の芸人紹介での最初の「~が反響を呼んでいるのはこの人」「赤丸急上昇中なのはこの男」はほぼ坂上によるもの。芸人のキャッチコピーをどちらが読むかは不定だが、主にピン芸人を坂上が、2人以上の芸人をDJナイクが担当している。
- 総合演出・プロデュース:五味一男
- 構成:佐藤かんじ、矢頭浩、有川周一
- リサーチ:金田佑馬(フォーミュレーション)
- TM(テクニカルマネージャー):古井戸博
- SW(スイッチャー):木村博靖、安藤康一
- CAM(カメラマン):大庭茂嗣、佐藤裕司
- 音声:川合亮、高木哲郎、辻直哉
- VE(ビデオエンジニア):佐藤満
- 照明:坂口尚真
- 美術:磯村英俊
- セットデザイン:小林俊輔
- モニター:ミジェット
- 音効:村田好次・室加徳彦(佳夢音)
- VTR編集:近藤裕彦 (aai)
- MA:中村巌(NiTRo〔旧日テレビデオ〕)
- TK(タイムキーパー):春日千佳子
- AP(アシスタントプロデューサー):堤聰、村上早苗、岡野芳子、比留間晃則、柳喜祥
- 制作進行:斎藤寿
- ディレクター:川邊昭宏、小江翼、吉田一浩、木曽守、石川潔、佐藤宗大、平野真一、島袋みさと、小杉隆史
- 演出:瓜生健、舟澤謙二、鈴木淳一、佐藤浩仁、鈴木豊人、佐々木俊勝
- プロデューサー:上田識喜、納富隆治/長谷川賢一、竹田幸市、米澤敏克、林田竜一、永井英樹
- チーフプロデューサー:梅原幹(2005年6月~)
- 協力:JVCエンタテインメント・ネットワークス
- 技術協力:NiTRo(旧NTV映像センター)
- 美術協力:日本テレビアート
- 制作協力:モスキート、MEDIA NETWORK、日企、NCV、Ecompany、AX-ON
- 制作著作:日テレ
[編集] 芸人育成・発掘システム
- プロデューサー・総合演出:五味一男
- 毎週100本以上のネタを見て、1~3組を選出する。芸人がやるネタのチェックや改変なども行う。
- 発掘スタッフ(10人前後)
- 都内を中心にライブハウスに足を運び、ネタを撮影。約100本近くを毎週五味プロデューサーに送る。
- 演出(チーフディレクター5人)
- プロデューサーの指揮のもと、芸人が行うネタの撮影、演出、改変を担当する。
- 以上2006年12月号「日経エンタテインメント!」より
[編集] 過去のスタッフ
- 構成:松井洋介、舘川範雄、都築浩、渡辺鐘、石原健次、海老克哉、そーたに、田中直人
- SW(スイッチャー):江村多加司
- リサーチ:高橋裕臣・清水昭洋(H!T)
- ディレクター:伊藤航、田中宏史
- プロデューサー:三枝孝臣、鈴木雅人、森実陽三/土屋泰則、藤井淳、竹村薫
- チーフプロデューサー:吉田真
[編集] トップバッターとエンディング (通常版)
[編集] トップバッター
- 2007年9月までは長井秀和とだいたひかるが隔週交代で担当していたが、10月下旬から長井がアメリカに留学したため世界のうめざわとだいたが担当することになった。
- 2007年秋の拡大版では長井の後任が決まっていなかったためKICK☆が担当した。KICK☆は長井らと同じく芸能人を対象としたネタをしている。
- 長井とだいたが同じ回に出演するのは非常に稀なことである。他にも同じ回に出演するのが非常に稀な芸人が数組いる。
- 初期はテツandトモやいつもここからが担当したこともあった。
[編集] エンディング
- 五味プロデューサー曰く、最後は歌と決まっている(初期は日替わりでアーティストが歌っていた)。
- 初期ははなわがガッツ石松伝説を披露していたが盗作疑惑(詳しくは番組での事件などを参照)が浮上したため、若槻千夏、朝丘雪路、輪島功一等の珍回答に変更された。
- 2006年春の拡大版でははなわの後任が決定していなかったため、アクセルホッパーが担当した。
- 2006年4月15日の放送から、エンディングは犬井ヒロシが担当するようになった。
- レギュラー週でもカンニング竹山がエンディングを務めたことがある。また、スタッフロールの後に今後の出場芸人の映像やカンニングの中島忠幸の追悼コメントを放送したこともある。
- 2007年2月3日分のエンディングに予定された、番組ナレーター大杉君枝アナウンサーの追悼コメントは放送されなかった。これは、日本テレビ系列はこの話題を一切取り上げない事にしたためである。
- 拡大版の時には、波田陽区、アクセルホッパー、オリエンタルラジオなどが務めたこともある。
[編集] ネット局
[編集] 同時ネット
日本テレビ(NTV)(制作局)、札幌テレビ(STV)、青森放送(RAB)、秋田放送(ABS)、テレビ岩手(TVI)、山形放送(YBC)、ミヤギテレビ(MMT)、福島中央テレビ(FCT)、 山梨放送(YBS)、テレビ信州(TSB)、テレビ新潟(TeNY)、北日本放送(KNB)、テレビ金沢(KTK)、静岡第一テレビ(SDT)、中京テレビ(CTV)、 読売テレビ(ytv)、日本海テレビ(NKT)、広島テレビ(HTV)、西日本放送(RNC)、四国放送(JRT)[12]、南海放送(RNB)、高知放送(RKC)、 山口放送(KRY)、福岡放送(FBS)、長崎国際テレビ(NIB)、くまもと県民テレビ(KKT)、テレビ大分 (TOS) [13]、鹿児島読売テレビ(KYT)
(福井放送を除くNNS加盟28局)
[編集] 時差ネット
- 福井放送(FBC):土曜日 24:50 - 25:44(7日遅れ)
- 日本テレビ・テレビ朝日のクロスネット局。本来の時間帯にはテレ朝水曜21時枠刑事ドラマを時差放送。
- テレビ宮崎(UMK):日曜日 22:30 - 23:24(8日遅れ)
- フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日のトリプルネット局。NNSには非加盟。本来の時間帯はフジテレビ系の裏番組を同時ネットで放送。
- 琉球放送(RBC):土曜日 24:55 - 25:55(14日遅れ)
- TBS系列。ただし2007年末のスペシャルは沖縄テレビ(OTV)(フジテレビ系列)で2008年1月5日の12:00 - 13:55に放送。本来の時間帯はTBS系の裏番組を同時ネットで放送。2008年3月までは、木曜日の25:00前(12日遅れ)に放送していたが、それまで同時ネットしていた「COUNT DOWN TV」と放送枠を交換したため、現在は上記の放送時間になっている。
[編集] 脚注・参考文献・出典
- ^ a b 2006年12月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
- ^ クレイジードールズ
- ^ 上原チョーの「スーパーブログ」2008年5月7日分「☆G.W☆」より。
- ^ 「たかじん胸いっぱい」(関西テレビ)
- ^ 「鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ」(Gyaoジョッキー)
- ^ だいたひかるの情緒不安定ブログ2006年11月18日分「今。」より。
- ^ 上原チョーの「スーパーブログ」2008年3月29日分「☆エンタの神様☆」より。
- ^ 超新塾のロッケンローなBLOG? 2008年2月29日分「エンタの神様。」より。
- ^ 桜塚やっくんの見ないとがっかりだよ!!2008年4月18日分「楽屋って」
- ^ 桜塚やっくんの見ないとがっかりだよ!!2008年5月2日分「とうとう200回越え」より。
- ^ DJきーぽん~Keep on goin'2008年05月21日分「今週オンエア!」より。
- ^ 2007年10月より福井放送と同じ時間の遅れネットから同時ネットになった。
- ^ フジテレビと日本テレビのクロスネット局。2006年10月より遅れネットから同時ネットになった。
[編集] パロディ
- エンタの貧乏神様(はねるのトびら)
- ノリタの神様(とんねるずのみなさんのおかげでした)
- エンタの殿様、エンタの何様(コンバット)
- エンタの悪魔(女王の教室・ドラマ内のテレビに映し出された番組。このパロディ番組には島田夫妻や、猫ひろしが出演していた)
[編集] 関連項目
- 日本のテレビ番組一覧
- 糸井重里(この番組に批判的見解を持つ一人)
- 伊集院光(同じくこの番組に批判的見解を持つ一人)
- 輝け!2005年お笑いネタのグランプリ(2005年大晦日に放送された当番組の拡張版ともいえる番組)
- エンタの天使(当番組の姉妹番組)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)
[編集] 前後番組の移り変わり
日本テレビ 土曜22時枠(2003年4月以降) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
エンタの神様
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[編集] 外部リンク
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