スピードワゴン
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スピードワゴンは、井戸田潤と小沢一敬からなるお笑いコンビ。所属事務所は名古屋吉本に4年間在籍の後、現在はホリプロコム。略称は「SPW」「スピワ」「スピワゴ」「ワゴン」。事務所の社長からは「スピード」と呼ばれている。
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[編集] メンバー
[編集] 来歴
両者とも名古屋吉本の養成所に通っており、共に吉本興業名古屋事務所の2期生。吉本での同期デビューの芸人はロンドンブーツ1号2号やペナルティなどである。小沢は幼馴染とオーディションを受け、井戸田は高校時代の同級生とコンビを組む予定であったが、オーディションにその同級生が現れず、結局1人で受ける。受験番号が前後であった事、小沢のコンビのネタの完成度が高かった事、井戸田は声も出ており陽気で騒いでいた事などから、互いに印象に残っていた。養成所では常にライバル関係で、名古屋に所属している芸人のオーディションがリーグ戦形式で行われ、小沢のコンビ「バツイチ」は毎回優勝、井戸田のコンビ「マグニチュード」(このときは井戸田は「イトリ」という芸名だった)は、毎回2位(バツイチが出場しなかったら1位)であった。バツイチは名古屋吉本在籍時に「オールザッツ漫才」に出演した事がある。また、吉本時代は、育ての親である吉本興業の新田敦生(大阪制作チーフプロデューサー、当時は名古屋吉本の所長)に非常に世話になり、ホリプロに所属してからもラジオで共演を果たし、プライベートでも親しくしている[1]。
その後、井戸田はマグニチュードを解散し上京、アルバイトをしながら活動。この頃、バツイチが解散したと聞き、以前より小沢とコンビを組みたいと考えていた井戸田は、小沢に声をかけた。しかし、腰の重い小沢は名古屋からなかなか出ようとせずコンビ結成に意欲を見せない為、井戸田がトラックをレンタルして名古屋まで小沢を迎えに行き、小沢は身ひとつで上京した。小沢は住まいが見つかるまで井戸田の家に居候し、井戸田は小沢の昼食を作る為にアルバイトの昼休みに帰って来ていた。そして、1998年12月11日にスピードワゴンを結成。当時のM2カンパニー(現・ホリプロコム)社長の宮原匡彦に誘われ、同社所属タレントとなる[2]。
仕事が無い日が続いていた時に転機となったのは2002年『M-1グランプリ』へのワイルドカード(敗者復活)での出場である。これを機に名前が知られるようになり、注目度も高まった。本人たち曰く、M-1決勝出場前の給料は3000円だったが、出場後はテレビ出演が増えた為、給料は100倍になったという。この頃の打合せの際、井戸田は「来年から忙しくなるよ」と小沢に言ったというエピソードがある。その言葉通り、テレビ出演も増え、知名度も上がった。同年の大会では立川談志に「俺、下ネタ嫌いなんだよ。」とネタを酷評されたが、2003年の『M-1グランプリ』では、敗者復活でない決勝進出を果たした(そのため、キャッチフレーズが「正門突破」だった)。同年に『爆笑オンエアバトル』(NHK)でファイナル2位。勝率0.750、オンエア率15/20でゴールドバトラーの称号を与えられ、同番組の黄金時代を支えた芸人の1組でもある[3]。
小沢がプライベートで使用していた「甘い言葉」をネタに使用、一気にブレイクした。『爆笑オンエアバトル』では本文である漫才でそれなりの定評があり、古株のファンからは安易なネタに走りすぎだとの指摘もあったが、良くも悪くも、更に知名度、人気を上げるきっかけとなった。また若手芸人の登龍門的存在の『エンタの神様』(日本テレビ系列)に出演した事も知名度向上に大きな影響を与えた。同ネタを番組内で使ってもらおうと始まった(後に趣旨はずれるが)『激あま〜い』(TBS)に出演、キー局での初メインレギュラー番組となった。
2005年9月14日、井戸田が安達祐実と入籍。ちなみにこの日は安達の誕生日だった(安達はこの時点で妊娠2ヶ月で、2人はできちゃった結婚となった)。また安達の母親で井戸田の義母である安達有里がヘアヌード写真集を発売した事や写真集発売とほぼ同時期に井戸田の不倫疑惑が写真週刊誌に報じられた事で、何かと話題を集め、メディア露出が格段に増えた。
2004年の「M-1グランプリ」に出場するも、準決勝止まりで敗者復活戦も辞退(福岡でイベントがあった為辞退したという説が有力)。2005年も期待されていたが、不出場。ファンの間では「井戸田が結婚したおかげで決勝まで行けたと言われるのを嫌ったから」だとの憶測が飛んだが真相は不明である。2006年も出場はしなかったが、2007年は3年ぶりに参加したが準決勝で敗退した。因みに第1回大会に出場していない理由は、公にはコントしかやっていなかったからだ(実際は結成当初から漫才を本分としている)と語っているが、本音は小沢曰く「単純に怖かったから出場しなかった」そうである。[4]
[編集] 特徴・芸風
- 小沢が荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のファンであり、コンビ名は作中に登場する架空の人物・ロバート・E・O・スピードワゴン及びその人物が設立した財団の名称、スピードワゴン財団に由来する。その縁で、2007年公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』にゲスト出演するが、皮肉にも構成上の理由から(元ネタの方の)スピードワゴンは登場しないことになった。
- 「名古屋市出身のお笑い芸人」と紹介される事があるが、実際は小牧市と知多市出身である。しかし両市とも名古屋市に比べるとあまり知られていないため、2人共「名古屋出身」と言っている。
- 自ら「態度の悪い芸人」と称している。
- 東京を拠点としているが、地元愛知県の仕事も多い。
- コンビ仲が良く、プライベートや性格のことを互いにネタにしあっている。小沢が井戸田を支えている様に見られる事が多いが、実は人見知りな小沢を井戸田が持ち前の愛嬌でカバーし、精神的な面は井戸田が支えている。一方で、井戸田の天然ボケ(バカともいえる)を小沢がフォローしていたりする。これが井戸田が「スピードワゴンの愛嬌」、小沢が「スピードワゴンの頭脳」といわれる所以である。
- 小沢より井戸田の方が年上だが、「潤」「小沢さん」と呼び合っている。
- 「甘い言葉」のネタしか知らない人と、漫才を知る人では、かなり評価が分かれるコンビである。
- ノーナ・リーヴスの西寺郷太から「スピードワゴンは、家族感覚みたいなきもちで見てしまう。他の芸人さんは、ネタがつまらなかったら『つまらなかった』で済むけど、スピードワゴンは心配になる」と評されている[1]。
- 最近、井戸田は「ハンバーグ師匠」というキャラを確立、そのキャラに扮した時は小沢のことを「よぉ、ライス!!」と呼ぶ。井戸田はこのキャラが気に入っていて熱くなるが、それに反比例するかのように小沢は冷めた態度をとる。
[編集] 漫才
コント「甘い言葉」がよく知られているが、本分は漫才である。漫才には定評があり、M-1覇者であるますだおかだが自身のラジオで「スピワはM-1十分狙えるコンビ」と評価している[5]。割りと正統派なしゃべくり漫才をするが、ベタなボケと大声で特殊なツッコミから、「新感覚のポップ漫才」と称されることがある[3]。ネタは青臭いものが多く、空想に入り込んだ小沢を井戸田が「小沢さーん!」と名前を呼んで現実世界に戻すのが特徴的。本人達曰く「グダグダ」である。また、非常にマイナス思考でブラックなぼやき漫才も多い。
[編集] 甘い言葉
- 井戸田が小沢に対し「さん」付けで呼びかけ、「全くモテない」または「自分もモテたい」という内容の話を振り、小沢に「モテる方法」のアドバイスを仰ぐ。
- 井戸田の質問に小沢は、『甘いセリフ』をサラッと言う事が、モテる上で大事だと答える。
- 井戸田を女の子に見立て『甘いセリフ』のレッスンが始まる。
- 途中、小沢が誰もが認めないことを言うと、井戸田が手を上げながら、認められない趣旨の突っ込みを追加。
- 最後に井戸田が、これで自分もモテるかどうかを小沢に聞くと、その考えが甘い、または井戸田に対して甘いという事を補足。
- 井戸田が「いい加減にしろ」、もしくは軽くコケながら突っ込み、幕。(後者は『エンタの神様』などで多く使われた)
- 井戸田が結婚してからは、最後に井戸田が自らの新婚生活になぞらえて絶叫し、小沢がキレる、という締め方も生まれた。
- 井戸田がオチで無い所で絶叫してしまう事が多々ある為、小沢が指を鳴らしたら絶叫、という形式にしている。
- ダイノジの「もてる〜」というネタを似ている為、ファンの間で議論された時期がある。ダイノジが先にしている為、スピードワゴンがパクッたと言われているが、両コンビとも別物だと考えている様で、きちんと和解もしている[1]。
- 甘い言葉の前は小沢のオカマキャラでネタにはいっていき、最終的に井戸田が「認めない。あたし認めないよ小沢さん。」というやりとりになるのがネタの定番だった。
- 井戸田が結婚後初めて『笑いの金メダル』に出演した時、「俺モテたいよ」と言ったところ、観客からブーイングが起こり、小沢が「逆に教えてくれよ」と発言。オチでは井戸田の「俺の新婚生活くらい甘いよ」と言う台詞に小沢が「いいかげんにしろよ!」とキレて終わった。
[編集] エピソード
- 両者とも相当な下ネタ好き。過激すぎる事がある為『芸能人専用タクシー し〜たく』(テレビ東京)では「危険コンビ」とまで称された。「M-1グランプリ2002」では、敗者復活で出場するものの、立川談志に下ネタを酷評されたことがあるため、以降下ネタを控えめにしている。
- 自身のラジオ番組で、番組内の自分達の駄目な所はどこかとリスナーに募集したところ、「私語が多すぎる」との意見が殺到した。
- 井戸田は小沢が大の犬嫌いにも関らず、引越し祝いとして犬を安達と共にプレゼントした。折りしも井戸田と安達が週刊誌で報道された直後であり、小沢が「本当に付き合ってるんだ…」とショックを受けていたことも相まって、犬をプレゼントされた事に対し「俺が犬嫌いなの知ってるじゃん!」と怒った。さらに「ボケに命を使っちゃ駄目だよ!」と井戸田にその犬を持って帰らせ、帰りの車内で井戸田と安達は喧嘩になった。その後、その犬は友人であるウエンツ瑛士に引き取られ、「オザワ」と命名された。テレビでも、度々登場している。
- 『Qさま!』(テレビ朝日系列)で「解散する」旨のドッキリを仕掛けられた井戸田は、小沢を傷つけないように優しく説得し、相方思いの一面を見せた。一般的には小沢がフォローしているように見える関係だが、このドッキリで実は逆である事が明らかとなった。なおこの時、小沢は井戸田の「スピードワゴン面白いよ」という言葉に感動して泣いてしまった。
- 関西テレビ「南海パラダイス」にて森下千里にアイドル食いまくってる芸人として挙げられる。ただしイニシャルトークなので真相は不明(お笑いコンビSのI、Oとして紹介)。
- 井戸田は、ラーメンズ小林よりも年上だが芸歴では後輩に当たり「『なあ、お前後輩だよな』と言われてから大っ嫌いになった」と語っていた。
[編集] 現在の出演
- テレビ
- 熱血!平成教育学院(フジテレビ系、2006年10月 - )隔週で1人ずつ出演
- 勝ち抜き!アイドル天国!!ヌキ天(GyaO、2007年11月 - )隔週放送
- スピードワゴンと裸の××アイドル(TBS BooBo BOX、2007年11月 - )
- にっぽん熱中クラブ(BS2、2008年 - )
[編集] 過去の出演
- レギュラー、準レギュラー出演
- 爆笑オンエアバトル(NHK・1999年3月 - 2003年)OA率15/20、最高505キロバトル ゴールドバトラー達成
- お元気ですか日本列島〜ハツラツ道場〜(NHK総合)
- BACK-UP!(フジテレビ系列・2001年4月 - 2002年3月)準レギュラー
- エンタの神様(日本テレビ系列・2003年) キャッチコピーは「哀愁の爆走コンビ」
- 大人のコンソメ(テレビ東京・2003年10月1日 - 2004年3月24日)
- ウラ関根TV(TXN系列局・2003年10月 - 2004年3月)準レギュラー
- シブスタ S.B.S.T(テレビ東京・2004年11月3日 - 2005年3月31日(最終回))水曜日出演
- てぃ〜んずワゴン たかぎまぢる(東海テレビ放送・2003年9月 - ?)
- スピ丼(東海テレビ放送・2005年4月7日 - 2006年3月30日)
- 平成教育予備校(フジテレビ系・2005年1月 - 2006年9月)隔週で1人ずつ出演
- ハゲタカウォーズ(テレビ東京・2006年1月 - 3月、不特定に放送)
- 激あま〜い(TBS系・2006年4月4日 - 9月19日)
- スピードワゴンのトラベルファイト(SKY PerfecTV!・2006年8月 - 2007年1月)
- 笑いの金メダル(テレビ朝日系・2004年4月 - 2006年)準レギュラー
- ギャオーディション(GyaO・2007年・第1回、2回)ナビゲーター
- リンカーン(TBS系2006年9月頃まで出演)準レギュラー
- イケない女〜大逆転ランキング〜(GyaO・2005年12月 - 2007年7月)
- MIDTOWN TV月曜スピードワゴンと土岐田麗子の巻(GyaO・2007年7月23日 - 8月27日)
- 都市伝説なんかぶっ潰せ 悶絶!リサーチワゴン(GyaO・2006年9月8日 - 2007年9月29日)
- スピードワゴンの今夜も美ナイト(サンテレビジョン・2007年4月 - 9月)
- MIDTOWN TV月曜スピードワゴンのナマ出し(GyaO、2007年9月 - 12月31日)
- ライブミランカ スピードワゴンシリーズ(ミランカ、2007年12月1日 - 2008年1月1日)
- でんじろう先生の日曜実験室 ラブラボ!(中京テレビ、2006年4月 - 2008年)
- 単発・特番
- 若手芸人は見た!実録(秘)芸能界(TBS、スーパーフライデー・2004年10月29日)
- お笑いチャンピオンボウリング(フジテレビ・2005年、2006年)
- レッスルコロシアム ザ芸能界!最強格闘王者グランプリMAX(日本テレビ・2005年)
- FBI・不健康撲滅委員会(日本テレビ、バリューナイトフィーバー・2005年12月17日)
- 運命の言霊〜ことだま〜(日本テレビ、バリューナイトフィーバー・2005年12月24日)
- 科学でお悩み解決! サイエンちゅ♥(日本テレビ、バリューナイトフィーバー・2005年8月5日、8月12日、2007年5月27日)
- お笑い芸人大忘年会(日本テレビ・2004年、2005年)
- 人気芸人100人大集合お笑い国盗りクイズ!!芸能界誰についてく?仁義なき派閥抗争特大スペシャル!(TBS・2006年1月3日、4月28日)
- ビジュアル妄想倶楽部(テレビ朝日、ドスペ2・2006年3月11日)
- 説教野郎(フジテレビ、ニューカマーズ・2006年3月20日)
- 緊急結婚特番(フジテレビ・2006年4月3日)
- 芸能界霊能力検定(テレビ朝日、ドスペ2・2006年7月15日)
- アイドルぶっちゃけトークすっぴん!(テレビ朝日、ドスペ2・2006年、2007年)
- こちら芸能特捜刑事!(日本テレビ、サタデーバリューフィーバー・2006年10月7日)
- 卍くりぃむVS芸能人卍卍爆笑どっきり作戦卍(日本テレビ・2006年10月、第3回)
- 必殺の法則(フジテレビ、ニューカマーズ・2006年11月6日)
- THE★歌ゲー将軍(日本テレビ、サタデーナイトフィーバー・2006年11月25日)
- 三ッ星!500円食堂(テレビ朝日、月バラ・2006年12月4日)
- 久本雅美の日本全国おいしい回転寿司店No.1決定戦(テレビ朝日、月バラ・2006年12月11日)
- 芸人魂!ガチレース(テレビ朝日・2006年12月15日、2007年7月6日)
- 秘密のケンミンSHOW(日本テレビ・2006年9月21日、2007年3月22日)
- 民放5局史上最大のコラボレーション!地デジ夏祭り2006全部見せます!ナゴヤのテレビ"過去""現在"そして"未来"(中京広域圏の民放5局で放送、2006年8月12日)
- ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円SP(TBS・第2回、第4回出演)
- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ(日本テレビ・2007年1月1日)
- MR.レッドゾーン(フジテレビ・2007年1月3日)
- 芸能人ぶっちゃけランキングバトル シスラー(テレビ朝日、ドスペ2・2007年)
- 日本偉人大賞2007 歴史を変えた超エライ人SP(フジテレビ・2007年4月7日)
- 電脳ヒルズ(テレビ朝日、すくいず!・2007年5月16日、23日、30日、6月6日)
- 扉の向こう側(フジテレビ、ニューカマーズ・2007年5月27日)
- スーパー先生大賞!(中京テレビ・2007年5月27日)
- お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル(フジテレビ、カスペ・第4回、6回 - )
- お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル(フジテレビ、カスペ・2007年)
- 極上グルメ超選択ツアーinドバイ(テレビ朝日・2006年、2007年)
- アッコ親善大使も納得 オーストラリア遊んで食べてマラソン走っちゃうぞ旅(TBS・2007年7月15日)
- ネタ祭り!2007夏の陣 東西対抗お笑いGP(テレビ朝日・2007年8月19日)
- 関根・優香の笑う夏休み2007(テレビ朝日・2007年8月26日)
- 熱狂的ファンツアー(テレビ東京・2007年8月27日)
- 関根勤とみんなのゴルフ(フジテレビ・2007年9月1日)
- 輝け芸能人なりきりバンド王座決定戦SP“ザ・タレバンコン”(TBS・2007年10月2日)
- 伝統刑事カズとジュン(テレビ東京・2007年10月28日)
- 開港100周年 ふしぎ発見!名古屋港(東海テレビ・2007年11月10日)
- SPWコンビ内タイトルマッチ〜35分3本勝負〜(テレビ東京・2007年11月23日)
- 人生最大のサプライズ〜プロポーズ大作戦〜(TBS・2007年12月1日)
- トーク桃の陣!〜桃鉄誕生20周年突入記念番組〜(毎日放送・2007年12月14日)
- スピードワゴンのクイズ大江戸物語(テレビ東京・2007年12月27日)
- 鍵穴(フジテレビ・2007年12月27日)
- お笑いDynamite!(TBS・2007年12月29日)
- 名古屋メシ世界へ行く〜スピードワゴンin韓国(東海テレビ・2007年12月29日)
- 1億分の1の男(フジテレビ・2007年12月31日)
- テレビドラマ
- テレビCM
- Uno(資生堂、2005年)
- がぶ飲みミルクコーヒー(サッポロ飲料、2006年)
- NTT DoCoMo東北(福島県限定、2006年)
- チョコビ(バンダイ、2007年)
- 「ウルトラクイズ風インフォマーシャル2007」(日本テレビ、2007年9月11日 - 23日)
- EMI編、BMG編、UIP編に出演。
- 大原学園インフォマーシャル(2008年1月)
- 日本テレビ「ズームイン!!SUPER」内でOA
- ラジオ
- JUNK2水曜「スピードワゴンのキャラメル on the beach」(TBSラジオ、2002年10月 - 2007年3月)
[編集] テレビ・ラジオ以外の活動
[編集] 連載
[編集] 映画
- 「下妻物語」(東宝、2004年11月)
- 「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」(2007年2月17日)井戸田:ワンチェン役、小沢:ダリオ・ブランドー役
[編集] 作品
[編集] 書籍
- 単独
- 単独以外
[編集] DVD
- 単独
- スピードワゴン LIVE集、スピードワゴン コント集(ポニーキャニオン、2004年10月)
- スピードワゴン DVD-BOXも同時発売。
- 爆笑オンエアバトル スピードワゴン(ポニーキャニオン、2005年3月)
- 超スピードワゴン〜甘い言葉で抱きしめて〜(ポニーキャニオン、2005年10月)
- 弩スピードワゴン(ポニーキャニオン、2007年4月18日)
- 弩スピードワゴンVOL.2(ホリプロ、2007年12月5日)
- ライブミランカ スピードワゴントークライブ「こんな事言うと、野暮かもしれませんが・・・売れるために二人の弱点克服します!」(ジェネオンエンタテインメント、2008年1月28日)
- 単独以外
- M-1グランプリ2002完全版“その激闘のすべて・伝説の敗者復活戦完全収録”(R and C、2003年12月)
- M-1グランプリ2003完全版 〜M-1戦士の熱き魂〜(コロムビアミュージックエンタテインメント、2004年7月)[6]
- 大人のコンソメ〜5倍濃縮パック(業務用)〜(ポニーキャニオン、2004年4月)
- 下妻物語スペシャルセレクション(東宝、2004年11月)
- ホリプロお笑い紅白ネタ合戦(ユニバーサルミュージック、2004年12月)
- 「死球〜DEAD BALL〜」vol.4〜あなたにも必ず飛んでくるであろう人生の死球…〜(徳間ジャパンコミュニケーションズ、2005年4月)
- ピィース!specoal天下一武笑会最強!お笑い博多決戦其の一(ビクターエンタテインメント、2005年12月)
- 富豪刑事DVD-BOX(ワーナー・ホーム・ビデオ、2005年8月)スピードワゴンによる「貧乏刑事」も収録
- 富豪刑事第3巻第5話出演(ワーナー・ホーム・ビデオ、2005年8月)
- エンタの神様vol.1(バップ、2004年12月)
- エンタの神様vol.2(バップ、2005年1月)
- エンタの神様vol.4(バップ、2005年3月)
- イエヤス爆笑セレクションvol.1(2005年11月)
- イエヤス爆笑セレクションvol.3(2005年11月)
- スチーム係長 お笑い芸人vs係長編(パラマウント・ホーム・エンタテイメント・ジャパン、2006年3月)
- よみきかせ 日本昔ばなしvol.3(コロムビアミュージックエンタテインメント、2006年10月18日)
- ホリプロお笑いライブスペシャル ストロング混合(ポニーキャニオン、2007年4月18日)
- ホリプロお笑い夏祭りスペシャル ストロング混合2(ホリプロ、2007年12月5日)
[編集] 単独ライブ
- 「スピードワゴンライブ 1998-2004」
- 2004年8月7日、8日/恵比寿エコー劇場
- 同年8月31日/東別院ホール(名古屋)
- 「超スピードワゴン」2005年7月26日/原宿アストロホール
- 「弩スピードワゴン」2007年1月22日、23日/恵比寿エコー劇場
- 「弩スピードワゴン VOl.2」2007年5月26日/新宿明治安田生命ホール
- 「喋スピードワゴン」2007年6月9日/新宿ロフトプラスワン ※トークライブ
- 「スピードワゴントークライブ」2007年9月24日/恵比寿ザ・ガーデンルーム ※トークライブ
- 「喋スピードワゴン2」2007年11月17日/新宿ロフトプラスワン ※トークライブ
- 「喋スピードワゴン3」2008年4月19日/新宿ロフトプラスワン ※トークライブ
- 「喋スピードワゴン4」2008年5月29日/新宿ロフトプラスワン ※トークライブ
- 「喋スピードワゴン5」2008年6月17日/新宿ロフトプラスワン ※トークライブ
- 「弩スピードワゴン Vol.3」2008年8月23日、24日/北沢タウンホール
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ a b c 「スピードワゴンのキャラメル on the beach」
- ^ 「中日スポーツ新聞」のインタビュー
- ^ a b 「テレビお笑いふ!vol.1」(学研)
- ^ 2007年12月20日放送「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」(テレビ朝日)
- ^ 「ますだおかだのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)
- ^ スピードワゴンのネタは童謡を扱ったネタの為音声を一部カットされている