めちゃ×2イケてるッ!のコーナー
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めちゃ×2イケてるッ!のコーナーでは、めちゃ×2イケてるッ!のコーナーを解説する。
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- THE STAMP SHOW!!
- 七人のしりとり侍
- 単位上等!爆走数取団
- 笑わず嫌い王決定戦
- クイズ濱口優
- クイズ$マジオネア
- 恋のかま騒ぎ
- シンクロナイズドテイスティング
- 爆烈お父さん
- ザ・カルチャータイム
- 山奥〜豚の乱〜
- フジTV警察24時
- 近くへ行きたい
- 只今参上 色とり忍者
- 矢部浩之の私が総理大臣になったら…秘書岡村。
- おかもんたの朝メチャッ!
- やべ分太一・小美輪明宏・江頭2時50分 エガシラの泉
- クイズ知ってるつもり?!
その他企画についてはめちゃ×2イケてるッ!の企画を参照。
[編集] Short Cool
番組初期から1999年頃まで、「イケてる○○」のタイトルで行われていたショートコントコーナー。STAMP、爆裂お父さん、笑う男、横須賀社長などここから生まれた企画も多い。とぶくすり時代から行われていたショートコント(たつひろ、伊東部長など)もやっていた。
[編集] フリフリNo.6
「STAMP」の出演者の6人が、ルーレットで決められた順番であいうえお作文を行い、最後の1文字を担当した人のオチが面白くなかったら罰ゲーム(パイ投げ→女性からのビンタ)を受ける。明石家さんまは、このコーナーや「七人のしりとり侍」にサプライズ出演している。
[編集] ダジャレ人間ゴン
しりとり侍終了後、2001年5月から2001年11月にかけて4回行われた。ゴン(濱口優)一家や下宿人のアリノさん(有野晋哉)らメンバーが原始人のダジャレ人間になり、与えられたお題に対して様々なアイテムで駄洒落を繰り出す。駄洒落が面白くなかったら、座っているイスに強烈な電流が流れる。往年の漫画・アニメ作品「はじめ人間ギャートルズ」がモチーフ、後に電流イスでの罰ゲームのみ「クイズ知ってるつもり?! 」に引き継がれている。
[編集] スモウライダー
「単位上等!爆走数取団」において20敗を喫した山本が、関取団(正体はめちゃイケの巨漢スタッフのみなさん)によって強制的にマワシ姿にされたことから生まれたヒーロー。コーナーオープニングは「仮面ライダー」をモチーフにしている(なお、主題歌のパロディを歌っているのは石川英郎)。マワシ姿で街中にでて、さまざまな指令に従って赤っ恥をかく姿を隠しカメラで撮影するというもの。コアなファンが多いコーナー。「写メール止めてください。」という発言は、視聴者の間では評判が高かった。
- タイトル/ロケ地
[編集] オカッチ&ミヤッチ
ディズニーのアニメーション映画「トイ・ストーリー」をモチーフにしたコーナー。 コーナーレギュラーとして、雨上がり決死隊、平山綾(現・平山あや)が参加。 正義の味方オカッチ(岡村隆史)と、オカッチにそっくりなミヤッチ(宮迫博之)がさまざまなゲームに挑戦し、どちらが真のヒーローであるかを競うが、正々堂々と戦うオカッチに対しミヤッチは暴力を振るい、力任せに勝利をもぎ取ろうとする。 2002年より吉本印天然素材のメンバーがぞくぞく参加し、最終的にはへびいちごを除く五組が集結した。
[編集] CMパロディー
とぶくすり、めちゃ²モテたいッ!の「てりっこ」(宝酒造のみりん)のパロディーから続く、パロディーもの。めちゃイケでは、メンバーが常夏の南国で語るTBCのCMパロディーや、「マツモトキヨシ」のパロディーでは優香が出演し男子メンバーに張り手。SMAP出演のANA沖縄キャンペーンのパロディーでは、メンバーが一発芸披露。めちゃイケ大百科事典のCMでは、当時話題となった消費者金融のCMなどを次々とパロディー化。
本放送中の次回予告版ではホットペッパー(木村匡也ナレーション、2007年7月7日放送。2007年6月30日放送分矢部浩之破局記者会見アテレコ、「ザ・冒険王」予告)
最新版CMパロディは2008年1月5日放送「超豪華でもったいないお年玉放出スペシャル!!」(予告編CMも)矢沢B吉[1]「もったいないお年玉CM」(元ネタ…ソニーのブルーレイディスクHDDレコーダー)100万円が当たるキーワード:もったいなかった竜兵用の湯
[編集] MUDA
ナインティナインの岡村(第1弾)と矢部(第2弾、キャプテン翼編・サッカー日本代表応援ボトルにも出演)が出演した飲料水のCM(NUDA)も(2006年6月10日放送分)パロディー化された(MUDA(ムダ)…しかし、スタッフが同じという手の込んだパロディでもある)。パロディでのメンバーのキャラクターは以下の通り。BGMは本家NUDA同様クイーン「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
- 山本:やま様(山奥~豚の乱~)
- キャッチフレーズは『動けるデブの日本代表』
- 有野:スティーブ(STAMP)
- キャッチフレーズは『地味芸人の日本代表』
- 雛形:お雛様(雛形あきこ企画)
- キャッチフレーズは『極S女優の日本代表』
- 武田:ジョニー(数取団)
- キャッチフレーズは『おもしろ男前の日本代表』
- 濱口優:どぜうモン(どぜうモン人生相談室)
- キャッチフレーズは『天才的バカの日本代表』
- 光浦:チャイナナイト光浦(格闘女神MECHA/めちゃ日本女子プロレス)
- キャッチフレーズは『負け犬芸人の日本代表』
- 加藤浩次:加藤辰夫(爆裂お父さん)
- キャッチフレーズは『狂犬パパの日本代表』
- 大久保:ホァン・クイメイ(黄貴妹・シンクロナイズドテイスティング)
- キャッチフレーズは『OL芸人の日本代表』
- 紗理奈:ジャネット(フジテレビ温泉)
- キャッチフレーズは『ドM娘の日本代表』
- 岡村隆史:チビタイガーマスク(格闘女神MECHA/めちゃ日本女子プロレス)
- キャッチフレーズは『なんか違う日本代表』
- 矢部:出っ歯(近くへ行きたい)
- キャッチフレーズは『ホントに日本代表?』(1度目)および『ムダこそ一番おもしろい』(2度目)
なお、矢部だけ2回流されたが、2度目は何故か岡村が乱入し、そのまま終了した。また、岡村は同じダンスをする(ラビット)が最後の技が失敗、山本も挑戦するが失敗。逆に濱口は一瞬だけ成功した。また、ジョニー版が収録に時間がかかり、逆に山本は3分×数回で撮れた。
[編集] ラップ娘(めちゃガス)
2007年6月23日に放送開始したコーナーブリッジで、レモンガス[2] のテレビコマーシャルパロディ。本家レモンガスのCMにも出ている小島あやめ[3]が同じくラップ調でやっている、このコーナーで小島の知名度が全国的になるきっかけとなった。
- 概要と流れ
- めちゃイケメンバーがガスボンベを持って登場(そのメンバーが暴露ネタにされる)
- めちゃイケメンバーも一緒にラップに動きをあわせる(そのメンバーも小島の動きに合わせてカメラのアップショットで「YO!」と叫び、小島に暴露ネタをラップで言われる)
- めちゃ×2イケてるッ!の静止画タイトルバックと小島あやめの毒舌ナレーション
- バックステージ(3秒~15秒)本家CMはバックステージは放送しない。
- 内容
- 2007年6月23日放送(1回目)
- 矢部の破局を「笑えない」といじる。
- 雛形を唯一のバツイチといじる。
- 有野を一番幸せといじる(その後「離婚しろ」を連発)。
- 武田をナンパも得意といじる(その後ラップ娘は武田のサックスにノリノリだった)。
- 光浦をさえないメガネといじる(その後メガネをはずさせるが、その顔を見て「(メガネを)つけとこう」と発言)。
- 加藤を元の相方といじる(その後「フッきれた」を連発、加藤も便乗)。
- 紗理奈をドMの女王といじる(その後紗理奈が「痛いの苦しいの大好き」とノリノリだった)。
- 濱口を一番スケベといじる(その後「妄想中」を連発、最後に濱口が「杉本彩パッカーン」と発言)。
- 大久保をなぜかイケてないといじる(その後大久保がネイルを見せびらかすが、「意味無いよ」と発言)。
- 岡村をホントは暗いといじる(その後岡村はハイテンションでぼんちおさむ風の挨拶を連発するが、撮影が終了したとたん根暗に戻る)。
- 2007年7月7日放送(2回目)
- 矢部は1回目同様。
- 岡村をサル顔全開といじる(その後男前を何故かおとこまへ発言)。
- 再び矢部、さびしい一人ものといじる(その後「岡村と変わらない」と発言)。
- 武田をイケてるメンバーのなかやまきんに君」といじる(その後「さぁー来い」ときんに君の真似)。
- 雛形を高校中退といじる(その後何故か意気投合)。
- 加藤をイケてるメンバーの一番売れっ子といじる(その後「死ねばいいのに」と発言)。
- 光浦を金なら持ってるといじる(その後、光浦から耳打ちで聞いた貯金額をそのまま発言(放送では伏せられた)。光浦が思わずラップ娘の頭を叩き、「子供をどつくな!」とつっこまれた)。
- 濱口を「バカの王様」「彼女はお姫さま」といじる(その後濱口はピンポンダッシュで逃走)。
- 紗理奈をスッピンきついといじる(その後紗理奈に化粧用のスポンジで顔を叩かれ「痛い!」と発言)。
- 静止画の時に「めちゃイケはユニリーバの提供で土8にお届けしています」と提供読み。
- 有野を一番地味といじる(その後「死にボクロ」と言いまくっていたために有野に「娘がその言葉覚えたらどうすんねや」とつっこまれた)。
- 大久保をモンモンしてるといじる(しかしラップ娘も意味が分からないらしい)。
- 再び岡村、前述のネタのNG集(TAKE6まで撮影し失敗)。
- 2007年7月15日放送、8月18日放送、8月25日放送、9月1日放送はザ・冒険王ブースレポート編。2007年8月18日は小島はエスパー伊東に「タイミング遅い」と注意。2007年8月25日放送(2007年8月22日収録)で小島は休憩中のゾンビや美術倉庫にいたたむらけんじに注意(収録中にたむらの経営店が空き巣盗難に入られた)。
[編集] アクション寝起き
なつかしの番組「芸能人寝起きドッキリ」をモチーフにしたコーナー。完全武装した「寝起きのプロ」岡村と山本が、敵(?)の銃撃や人食い鮫などの妨害を排除しつつ、雛形や紗理奈らアイドルの宿泊先に早朝侵入する。この時、紗理奈が思いっきりオレンジ縞々のパンチラを披露。「ヨモギダ少年愚連隊」(後述)の発端ともなった。
- 寝起きジョーズ(1998年8月15日放送。1997年夏・沖縄、後に赤字の原因として赤字救済企画が…)
- 寝起きinグアム(1998年)
- 寝起きスキー(2000年) など
- など
[編集] 格闘女神MECHA/めちゃ日本女子プロレス
- めちゃイケ女子メンバーらが闘うプロレス企画。1~2年に1回程度放送される。タイトルはフジテレビで放送されていた女子プロレス中継「格闘女神ATHENA」(2002年終了)が元ネタ。実況は志生野温夫、解説は矢部浩之・よゐこ(濱口は犬の着ぐるみを着用)。
- 「めちゃ日本女子プロレス」は、リングネーム・チャイナナイト光浦が率いる女子プロレス集団。堀越学園(堀越のり)、キューセー大島(森三中・大島美幸)らが在籍し、女子レギュラー入れ換えをかけて旬なアイドルと対戦。「めちゃ女」びいきのレフェリー・岡村四郎が審判。基本的にコントであるから試合レベルはそれなりであるが、時には実際に格闘技の心得がある対戦相手が登場するので油断ならない。
- また、メインイベントでは極楽同盟(ダンプ山本、ブル加藤)が本職の女子プロレスラー(アジャ・コング、豊田真奈美、ライオネス飛鳥、長与千種等)と対決。こちらは元祖悪徳レフェリー・阿部四郎が審判。
- 尚、試合の方は前座が芸人の乱入等による無効試合・メインが極楽同盟の敗北、というのがお決まり。その無効試合裁定後に登場する、大久保佳代子演じる「JR新大久保」や森三中・村上知子演じる「全身セイカン・タイダー」が名物キャラとなっている。メインイベントの終了後には「チビタイガーマスク」(岡村)が登場し、全裸でブレイクダンスを踊る。最近は局部にゾウの被り物を装着したりしている。放送上はタイガーマスクのイラストで隠してある。因みにラジオで岡村、矢部とも仮性包茎であると告白している。
- このコーナーはBPOの「放送と青少年に関する委員会」で度々審議対象となっている。また、吉田七瀬が『週刊プロレス』誌上でこのコーナーを批判したことがある。
- これまでの対戦
- 光浦、チャーミー鈴木(鈴木紗理奈) vs 大原かおり、嘉門洋子(ダイナマイト・ウォーリアーズ) - 1999年5月29日放送
- 光浦、ソノキニナッタラ大原(大原かおり) vs 桜庭あつこ、フランソワーズ・ヒロタ(チェリー・ボンバーズ) - 2000年2月26日放送
- 光浦、矢沢心 vs 川村ひかる、堀越のり(アーミー・エンジェルス) - 2000年6月3日放送
- 光浦、堀越学園(堀越のり) vs 小池栄子、小野愛(イエローキャブノダッズ) - 2001年3月3日放送
- 光浦、堀越学園(堀越のり)、吉岡美穂 vs 佐藤江梨子、小野愛、安藤盟(イエローキャブノダッズスペシャル) - 2001年12月29日放送
- 光浦、キューセー大島(大島美幸) vs 根本はるみ、MEGUMI(イエローキャブノダッズ197) - 2003年3月8日放送
- 光浦、キューセー大島(大島美幸) vs 水野裕子、安めぐみ(キングズブルーロケッツ) - 2005年3月5日放送
- 山本が出演していたため、また光浦が脳の病気(軽症ではあったが)を患ったため、今後も継続されるかどうかは現在不明。光浦のみ同コーナーの衣装を着て、他のコーナーに登場する事が時折見られる。
[編集] 連続タライ小説「春よ来い」
- 別名「ノーリアクションドラマ」。内容そのものは純粋なホームドラマだが、予告なしに天井から盥(タライ)が落下し続けており、出演者は盥が当たってもリアクションすることなく演技を続行しなければならないという、過酷極まるコーナー。全3話から成るが、1998年に2話分が放送された後、娘役の雛形の結婚・産休で2年間中断され、2000年に完結した。
- このほか、2002年には木村拓哉・明石家さんま主演ドラマ「空から降る一億の星」のパロディー、連続タライ小説「空から降る一億のタライ」も放送された。
[編集] シャンプー刑事シンディー&コーディー
- 加藤、武田がそれぞれ「コーディー」「シンディー」としてシャンプーの入った銃を片手に、治安を守る。のちに「ミッツィー」こと光浦、さらには大久保も婦警として参加、後の「フジTV警察24時」の原型となった。ゲストとして筧利夫が「踊る大捜査線」の新城賢太郎役で参加している。それまで実力派俳優としてしか知られていなかった筧のバラエティでのキャラクターを開眼するきっかけとなった。
- なお、「ナインティナインのオールナイトニッポン」では、武田が本コーナーから取った「お台場シンディー」のペンネームで1999年2月に投稿、「ホテルナインティナイン」の原型を作った。
- 1回目が放映されたとき、コーナータイトルは「洗う大捜査線」だった。
[編集] 岡村隆史探検隊
川口浩探検隊の復活版として、岡村をリーダーとする探検隊を結成、奇怪な生物こと有名人の楽屋を探検。正式名称は「土曜スペシャル・岡村隆史探検隊」。1998年~2000年放送、計4回。
- 「ビッグ・フット」こと和田アキ子(正確には、本名の飯塚現子名義)の捕獲は苦手な動物を和田の周辺に放出させて和田が混乱状態に陥ったところで動物を元に戻し、捕獲に成功。(収録後岡村たちは和田に随分説教をされたらしい。後にナインティナインのオールナイトニッポンで告白)
[編集] やべっち寿司
2003年に、「矢部オファーしちゃいました」(後述)でのかっぱ寿司からのオファーで矢部が創作寿司を作ることに目覚めた事から始まる。フジテレビの局内(タレントクローク)に出張板前として店舗を構え、廊下を通る芸能人を捕まえては自慢の一品を食べさせている。代表作にはかっぱ寿司で実際に市販されたコンビーフ寿司がある。価格はすべて時価。しかし実際に代金を請求はしない。
岡村も出演し、「オレたちひょうきん族」でビートたけしが演じていたキャラクター・鬼瓦権造の扮装をしている(初期は矢部のみの出演)。 また、時折妖怪大戦争で演じていた小豆洗いの扮装で姿を現す事もある。
芸能人が偶然通りかかる設定ではあるが、実際には事前に出演依頼し脚色をしている場合がほとんどである。ドラマ・映画・音楽CDの宣伝のため俳優や歌手が来店する場合も多い。
西山喜久恵アナが来店した際(産休時の代理は杉崎美香)には「笑わず嫌い王決定戦」などに出演した若手お笑い芸人も多数出演している。
光浦靖子と鈴木紗理奈が「ウマイム寺」や「フジテレビ温泉」などの衣装で登場し、新レギュラー候補とされる女性ゲストが来店して対決する企画がある。
たまたま廊下を歩いていた吉本興業の先輩であるダウンタウンの浜田雅功が、ナイナイをひやかしにくることが度々あり、極めて貴重な共演ということでお笑いマニアを喜ばせた。2004年10月16日放送回では明石家さんまが来店、番組の放送年数が「ひょうきん族」を超えた事を報告した。
道場六三郎、周富徳、神田川俊郎、平野レミ、木村祐一、ケンタロウ、浜内千波がコンビーフ寿司を改良しメニューに採用された。しかし芸能人の作った寿司が不味ければ参考にせずに、矢部と岡村が同時に不味いと言うのがほとんど。安楽亭オファーで作られたカレービビンバも秘蔵メニュー。大物ゲストが来店した際はその人物にちなんだ特製寿司を出すことがある。
このコーナーにデビッド・ベッカム、フェルナンド・モリエンテスやラウール・ゴンサレスが出演したのは異例である。「ベッカム様ご来店」記念の座布団がその後も椅子に置かれている。
一時期は放送作家がネタに詰まった時の救済策、また山本圭一の降板でお蔵入りになったコーナーの穴埋めとしての色合いが濃かった。番組開始当初がトーク中心だった事を思うとこの手のトークコーナーは「原点回帰」とも受け取れなくも無い。
[編集] Mの三兄弟
「まぞのさんきょうだい」と読む。東京はお台場を根城にするヤクザの前田三兄弟(岡村が長男、加藤が次男、濱口が三男を演じる)。こわもての外見をしてはいるが、実は極度のマゾヒストであり、毎回女優や女性アイドルに対して因縁をつけては、自分たちを痛めつけることを強制する。タイトルの「M」は「マゾ」「前田」(おそらくは「まむし」も)の頭文字をかけたもの。三人で「や~んのか や~らへんのか ど~っちやね~ん」と歌い、アイドルにつめよる。
このコーナー内においては本来「サディズム」を表す「S」を「責めるタイプ(SEMERU-TYPE)」、本来「マゾヒズム」を表す「M」を「任せるタイプ(MAKASERU-TYPE)」と表現している。
[編集] イケてる!日本新記録
レギュラーメンバーや錦野旦らが多種多様な競技に挑む。コーナー名は、1975年10月~1985年9月の10年間にわたって日本テレビ系列で放送された「びっくり日本新記録」(-にほんしんきろく)から。1996年10月19日(第1回放送)開始、通算14回(実質15回)。実況は志生野温夫。前番組BANG! BANG! BANG!のために作られた鉄球がセットに流用されていた。
2005年7月11日に「イケてる!世界新記録」と題して復活。ゲストのボビー・オロゴンが岩に飛び移る際に、足をベルトコンベアから外した不正が発覚。
2006年12月2日にも放送され、ゲストのヒロミが挑戦時にスペシャルゲストとしてチェ・ホンマンが出演した(この日の後番組がK-1の試合だったため)。
[編集] ICDTV
「いけてるかうんとだうんてぃーびー」と読む。TBSの深夜の音楽番組、CDTVのパロディーで、1996年10月の第1回から放送。1997年に1回放送して一旦終了したが、2000年にICDTV2として復活。このコーナーから、加藤ママというキャラクターも飛び出し、「サタ☆スマ」のパロディーコーナーが生まれた。なお、2001年8月11日には「ICDTV2 NG未公開シーン大放出」として放送された。
- ICDTV
- 「これが私の生きる道」 PAFEE(雛形、紗理奈)
- 「SQUALL」 オ室京介 (岡村)
- 「田園」 矢部置浩二 (矢部)
- 「どうしようもない僕に天使が降りてきた」加ト原敬之(加藤)
- 「太陽のSEASON」山室波恵(ダンスをする山本)
- 「CIRCUS」布袋2:50(江頭)
- 「まちぶせ」光任谷靖美(光浦)
- 「LA・LA・LA・LOVESONG」岡保田利伸(岡村)
- 「Stop the music」山室波恵(ダンスをする山本)
- 「アジアの純真」 PAFEE(雛形、紗理奈)1996年12月28日にスペシャルと題して年間トップ10を紹介、その際10位にランクインしていた。
- ICDTV2
- 「ハッピーサマーウェディング」モグニング娘(めちゃイケメンバー有志)
- 「加藤ママのおはロック」加藤ママ(加藤)
このほか、「SPEEEEEED!」という山本・濱口・岡村・紗理奈の四人組ユニットのコーナーも存在した。その後、布袋寅泰は江頭2:50を呼び出し、冗談交じりで「自分のイメージがボロボロになった」と言っていた。
[編集] 恋愛の加藤教師
恋愛の家庭教師のパロディ。メガネをかけた「お坊ちゃま」に扮した加藤が、毎回ゲストを迎え、恋愛について赤裸々に語っていくトークコーナー。
- 出演ゲスト
- 鈴木紗理奈(1999年10月30日放送)
- 梨花(1999年12月4日放送)
- 神田うの(2000年1月8日放送)
- 川島なお美(2000年2月5日放送)
- デヴィ夫人(2000年3月11日放送)
- 三原じゅん子&コアラ(2000年8月19日放送)
- 加賀まりこ(2000年11月4日放送)
- 飯島愛(2001年3月10日放送)
[編集] めちゃSTEPS
矢部リポーターがインタビューしている落ち込んでいる人を励ます為に登場するダンスユニット。英国の男女混成ポップグループ「STEPS」のパロディー。使用BGM・STEPS「5.6.7.8」
メンバーは、岡村、山本、紗理奈、光浦、雛形の5人。また一時期、産休中の雛形に代わり、えなりかずきや未唯が加わっていた。1999年5月15日初登場、雛形復帰後の回で解散してしまった。周りの人が次々と同じダンスをするため、初登場時にその様子を矢部リポーターは「毎度おさわがせします状態」と表現した。
矢部リポーターの登場するコントは他にも多数存在。(ヨコヤマ弁護士等)
[編集] めちゃイケ○○王決定戦
誰がメンバーの中で一番笑いが取れるかを競う。必ず最後に登場した人が笑いをとる。この企画からアフリカマン(アフリカの原住民。パンツにじょうろを当てて使う)という濱口のキャラクターも生まれた。
- 「子供王決定戦」(1997年3月1日放送。ケンタウロスに扮した大トリの加藤が、おならネタで優勝)
- 「お年寄り王決定戦」(1997年5月17日放送。オーロラ輝子に扮した大トリの光浦が、お年寄りを感動させて優勝)
- 「外国人王決定戦」(1997年10月25日放送。マイケル・ジャクソンに扮した大トリの山本が、スリラーのダンスを披露して優勝)
- 「竹村健一を笑わせろ!竹村健一王決定戦」(1998年10月24日放送。光浦のネタが、テレビに数年ぶりに出演するという大久保の出演という、竹村健一よりもメンバー対象のネタであったが、これがきっかけで大久保がたびたび出演、レギュラー化の布石となった)
その他、お笑い以外で一番を決める企画があった。
- 「めちゃイケ27時間テレビ みんなのんだ」(2003年7月12日放送。タイトルは「27時間テレビ みんなのうた」に似ているが、岡村誕生日パーティーを行った際、次のコーナーの収録が始まる27時間の間に酒を飲みながら長く起きていた人が優勝という企画を発表。21時間余り起きていた岡村と山本が優勝)
- 「めちゃイケ新年会 一番早く寝たらお年玉100万円」(2004年1月10日放送。先に眠った人が勝ち抜けとなるこの企画で、濱口が圧倒的な強さで優勝したが、後に汗も流さずに賞金100万円を手にした濱口に岡村が激怒し、賞金をだましの対象に。また濱口のあまりの寝つきの良さに就寝鑑定をした医師から「病気の可能性もあるので、病院へ行ったほうがいい」と薦められた)
選手名 | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 準決勝 | 決勝 |
濱口 | 0:05:23(1) | 0:01:10(1) | 0:38:09(1) | 0:11:48(1) | ?(1) |
岡村 | 0:39:22(8) | 0:30:49(6) | ?(4) | 1:42:56(2) | 脱落 |
雛形 | 0:35:15(7) | ?(8) | 0:44:46(2) | 脱落 | |
武田 | 0:24:18(5) | 0:15:40(3) | 0:50:01(3) | 脱落 | |
紗理奈 | 0:23:30(4) | 0:21:51(5) | 1:32:26(5) | 脱落 | |
山本 | 0:09:04(3) | 0:03:42(2) | 脱落 | ||
大久保 | 0:26:21(6) | 0:17:02(4) | 脱落 | ||
光浦 | 0:44:08(9) | 0:32:15(7) | 脱落 | ||
有野 | 0:07:11(2) | 脱落 | |||
加藤 | 0:52:17(10) | 脱落 | |||
矢部 | 脱落 |
[編集] アフリカマンの部屋→ツタンカーメンの部屋
濱口扮するツタンカーメン師匠(推定400歳)の家で迷える子羊が悩みを打ち明ける。当初はアフリカマン(前項参照)の家で迷える子羊が悩みを打ち明ける「アフリカマンの部屋」(初回1998年1月24日)だったが、5月30日放送で当時モーニング娘。の福田明日香が「アフリカマンきえろ」とアンケートに書いた回を最後にツタンカーメンの部屋(初回1998年10月24日)に変更となった。また後に大久保佳代子がお隣に住んでいるスフィンクス役で登場した。相談者には稲垣吾郎など。
[編集] どぜうモン人生相談室
前身番組「とぶくすり」内で放送していたコント「どぜう」が元になっている。濱口が安来節に乗せてどじょうすくいを踊って救いようのないシチュエーションに現れるものだった。
2005年4月30日放送の有野の結婚披露宴で12年ぶりに復活し、好評を受けて2005年5月29日から「どぜうモン人生相談室」の放送を開始。ホリエモン(ライブドア前社長・堀江貴文)に倣って改名した。
堀江やヨン様(ペ・ヨンジュン)と同い年(ナレーションでは「同級生」と紹介されているが、濱口優は早生まれのため彼らより1学年上である)で世田谷区在住(現在は港区(白金辺り)在住。引っ越した理由は本人曰くマンションにお化けが出たから)。一般視聴者から提示された悩みにダジャレで答えて笑い飛ばす(どぜうモンは救ったものだと思っている)。どぜうモンの長さの単位は、持っているざるの長さで「1ザール」と計測。どぜうモンがいつも言ってる言葉は「しゅっくえ~る、しゅっくえ~る」である。
どぜうモンは2005年8月に「お台場冒険王」にて安来節保存会より感謝状を授与された。
ナレーターは千野志麻・倉田大誠アナウンサー、千野の退社後は佐藤里佳アナウンサー。
2006年新春スペシャル(1月7日)で番組終盤に泥酔状態で登場。2006年1月28日には、尺取りのために登場し、更年期をオネスティーに置き換えて替え歌にしていた。
松竹DMC芸能プロジェクトの時には、キャラクターの商品化とアメリカでのアニメ化が提案された(注:企画自体が偽物である)。
2006年5月20日の放送では濱口の引越しに伴い、住所を世田谷区から港区に変更して復活したが、コーナーとしてはそれが最後となった。山本圭一の不祥事による番組のピンチを救うこともなかった。
お台場冒険王には、どぜうモン考案メニューによる飲食店を3年連続で出店している。「駄目菓子屋」(2005年)、「バ甘味処」(2006年)、「うらめし屋」(2007年)。
[編集] エガちゃんの一言物申す!
1996年10月の第1回から行われているコーナー。当初は海の中からクルーザーで現れた江頭が一言二言も物申して帰ってゆくのだが、業を煮やした江頭はロケ企画に変更。DA PUMPやガチャピン・ムックなど様々な人物に物申してきた。 グアムロケで錦野旦とのビーチフラッグスに負けレギュラー脱退、シャ乱Qのたいせーとの相撲対決で負け芸能界引退、元めちゃイケプロデューサーの小西Pとの相撲対決に勝ちめちゃイケプロデューサーに。横浜銀蝿リーダーRUNとの相撲対決で勝ちメンバーとして行方不明のジョニーの代わりにジョニー2:50としてコンサート出演。嵐のメンバー、ジャッキー・チェンファミリーになったことも。加藤出演の「人にやさしく」出演者に物申して以来(準最新作、2002年2月)行われていなかったが、2007年12月、5年ぶりに復活し江頭の物申すターゲットはEXILEであった(最新作)。
[編集] ガンバレ受験生!試験に出る江頭
おしえて!エガラップ(次項参照)の元になったコーナー。江頭曰く、「学校で教える公式が全てで無く、動きで覚えろ。全てが動き」と、数々の暗記法を教えていく。(試験シーズンに風邪をひかないためにも体を動かすらしい)三角比やラ行変格活用の所属語、台形の面積、カ行変格活用等を教えたが、カ行変格活用は、「け・け・く・くる・くれ・けれ」(正しくは「こ・き・く・くる・くれ・こ」)と言ってしまった。この頃は、現在の江頭のキャラはあまり見せず、逆に自分のグダグダな結果を認めてしまっていた。その事で、視聴者から励ましのハガキが送られてきた事もある。さらに、江頭の暗記法で試験に失敗したというハガキも送られてきた。
[編集] おしえて!エガラップ
江頭がラップに乗せて与えられた現代用語や政治用語を解説する。たいていは言葉につまりグダグダになる。 まともに答えられたのはリアス式海岸程度。
[編集] ウマイム寺
フォークダンスの名曲「マイムマイム」の替え歌にのせながら、目隠しをした一人に一口だけ料理を食べさせ、それが何か当てさせるゲーム。岡村が神様「ごちそう様」として、ウマイム寺にまつされていて、参拝客(ゲスト)やごちそう様らが当てさせる。当初の「ウマイムウマイム」は、岡村扮する大阪の「くいだおれ人形」を模した衣装を身にまとっているおっちゃんが、公園にいる子供たち(その他のメンバー)を誘っているという設定だったが、近年の児童を狙った事件が多発していることなどから、先生が見回りに出ているという設定でゲストが参加。その後、バックのカラスの増加などでタイトル・設定を変更。ルールは、次項の「シンクロナイズドテイスティング」に受け継がれる。また、ごちそう様である岡村が挑戦し、失敗して他のメンバー&ゲストに責められた事もあった、後にこのコーナーが「シンクロナイズトテイスティング」に移行された後、一時期鈴木紗理奈と光浦靖子のみ、このコーナーの衣装で他のコーナーに出演していた事があった。
- 出演ゲスト
- ウマイムウマイム時代(学校の先生という設定)
- ウマイム寺時代(参拝客。過去にごちそう様のおかげでグルメになれたという設定)
[編集] イカサマ任侠伝 緋牡丹お竜
毎回芸達者(俳優、落語家など)を2人呼び、博徒に扮したレギュラーが、雛形扮する壺振師のジャッジの下、どちらの芸がイカサマか賭ける。
[編集] 突然結婚式
光浦扮する花嫁が、イケメン俳優の所に押しかけて無理矢理結婚式を挙げてしまう怒濤のコーナー。俳優はスタッフとの打ち合わせ中や食事中なのだが、突然現れた新婦や、赤じゅうたんやライスシャワー持参の他メンバー扮する親戚一同に無理矢理祝福され、濱口のつけ鼻エセ外人神父に永遠の愛を誓わされたあげく光浦に唇を奪われてしまう。ほかにも、光浦が男性メンバーらにバレンタインチョコをあげようとする類似企画、光浦が上手なキスをするためにキスする相手を探す企画も。
[編集] なんでだろう?
テツandトモとナインティナインの4人が、「なんでだろう」と視聴者の質問に答えるコーナー。ナインティナインの2人がコーナー冒頭で「イェイイェイ!!」とキングコングのあいさつのまねを。2002年から2003年まで放送、計5回。
[編集] 岡田一少年の事件簿
ドラマ版『金田一少年の事件簿(堂本剛主演のもの)』のパロディ。岡田一少年(岡村)が事件の謎を解く(メンバーの私情を暴露)。最後は犯人が膨張するスーツ(イケてるスーツ)を着せられ、破裂させられる。番組開始時はレギュラーコーナーで、1997年以降は放送されなかったが、2000年9月23日放送のスクリーム襲撃で復活した(以前の形式とは全くの別物)。
放送日・サブタイトル | 犯人 | 犯人の手がかり |
ファイル1 1996年10月19日 学園八不思議殺人事件 |
加藤浩次 | 『めちゃイケ』リハーサル初日、13:30にスタジオに集合のところ、加藤は13:30に起床し、結果1時間遅刻し他の出演者は待ちぼうけする羽目に。 さらに悪いことに加藤はスタジオ入りするや否や謝罪もせず「あ゛~腹減ったよ俺!何かねーのかよ!」と言っておかきをバリバリバリバリ食べた。 劇中のセリフは『僕がもっと早く現場に到着していたら…』 |
ファイル2 1996年10月26日 謎のコピー用紙殺人事件 |
雛形あきこ | 『めちゃイケ』収録初日、ショートコントのファーストカットで、『コピー』を『コペー』とカンでしまいNG。 |
ファイル3 1996年11月2日 友情の矛盾殺人事件 |
鈴木紗理奈 | 『関口宏の東京フレンドパークII』に紗理奈と出演した友達がめちゃイケメンバーではなく伊集院光であることを暴露される。 犯人の口癖は『ワタシらめちゃイケファミリーちゃうん? 電話してね!』 |
ファイル4 1996年11月9日 数字トリック殺人事件 |
光浦靖子 | テレビ雑誌『週刊TVガイド』の『めちゃイケ』の特集記事の中で年齢を2歳サバ読み('71.5.20→'73.5.20)していたことが発覚。理由は『若い方がモテそうじゃん』 犯人の口癖は『ちょっとぐらいごまかしてもいいダニ』 |
ファイル5 1996年11月16日 失った情熱殺人事件 |
濱口優 | ある日の収録で、台本を見ておいしい所が一つもなかったために『これやったら僕(収録)行かなくっていいっしょ』とわるぢえ的失言。またおいしくない役を『ガヤ』と発言し矢部から『ワシャ一生ガヤか!?』と非難される。 イケてるスーツを着せられ初の主役となるも破裂の瞬間ノーリアクションで紗理奈が一言『がんばれ』。それに対し濱口『あと2年はガヤやね』 情報提供者は当時のマネージャー・岡田勉氏。 |
ファイル6 1996年11月23日 超冷酷殺人事件 |
矢部浩之 | ある日の朝、父親とケンカして矢部のマンションにやって来た彼女に対し、パンパンに腫れ上がった顔を見るや否や『はははははは~!何やその顔!』と大爆笑したことを暴露される。 さらに岡田一くん『矢部浩之』と書かれた千社札を200枚作っていろんな持ち物に貼りまくっていることを暴露。加藤刑事、矢部の携帯電話に彼女のプリクラを貼っていることも暴露。 最後に罰として彼女に一言『愛してるよ!』 |
ファイル7 1996年11月30日 超黒幕殺人事件 |
山本圭壱 | 『イケてる日本新記録』の中でコーナーの流れを無視して暴走した有野に矢部がビンタ+かかと落としと尋常ではないツッコミをさせる原因を山本が作ったと岡田一くんに指摘される。 犯人の口癖は『お前がすべるということでよろしく!』、劇中のセリフは『俺は体育館の裏でずっと仕事をしていたんだよ!アリバイだってあるんだからな!』 岡田一くん、『(犯人は)この中にいます!』を武田鉄矢風に発音。さらに『尋常ではなかった』を『純情ではなかった』と噛む。 |
ファイル8 1996年12月7日 演技力殺人事件 |
有野晋哉 | ファイル5『失った情熱殺人事件』の収録中、『(犯人は)この中にいます!』のシーンで有野は自分のカットで笑っていたこと、しかもそのことを棚に上げてカメラマンを蹴飛ばしたことを岡田一くんに指摘される。犯人の口癖は『泣いてへんっちゅうねん!』 岡田一くん、『(犯人は)この中にいます!』を女の子風に発音。雛形を『パープルアイ』濱口を『キャンパスノートくん』とドラマのタイトルで呼ぶ。加藤刑事、自身作詞・作曲の『イケてるスーツの歌』を初披露。 |
スペシャルファイル 1996年月日 血の池伝説殺人事件 |
濱口優 鈴木紗理奈 |
メンバーに内緒でコソコソ交際しようといること、そして収録もラブラブモードで臨んでいたことを岡田一くんに指摘され、最後は特製『イケてるラブラブスーツ』で2人まとめて処刑される。 犯人の口癖は『俺も茶髪やし、お前も茶髪。茶髪同士でうまいこといくんちゃうん?』『電話してね、ガヤ師匠!』 武田真治がコーナー初登場。犯人が2人であることに『犯人が僕じゃなくてよかった』と安堵の表情。 |
[編集] カッコイイ男性の疲れを取るコーナー
大久保扮する台湾人マッサージ師・黄貴妹(ホワン・クイメイ)さんが旬なカッコイイ男性をマッサージしてあげるコーナー。「台湾少年愚連隊」より、通算7回。基本的には本格的なマッサージをするものの、黄さんが所々でゲストにスカートの中をわざと見せようとする逆セクハラ企画である。もちろん映されてはいないが、黄さんはノーパンであったという噂もあった。オンエア不可能なため真相は不明。ゲストは東幹久、いしだ壱成、SOPHIAなど。黄貴妹のキャラクターはシンクロナイズドテイスティングに継承された。
[編集] こにしプロデューサー
番組プロデューサーだった小西康弘(1999年5月当時の番組プロデューサー、現在はフジテレビコンテンツ事業部長)をモチーフとした全身剛毛の「こにしP」に岡村が扮し、様々な人や企画をプロデュースする(ただし、その演出手法はハチャメチャである)。語尾に「ですけど」、単語の語頭に「ナ」を必ずつけて話す。
毛の名刺「毛刺」、言えない毛を使用した指輪「毛ファニー」、BS・CS150チャンネルを受信できる「毛ラボラアンテナ」などがある。
後に、はねるのトびらのヤナギリュウジのモデルになったという説も。
1998年、カセットミュージシャン・オカピー(スタッフの項参照)を発掘、オカピーが「永遠より続くように」を熱唱。オカピーのカセットを紗理奈と濱口がHMV数寄屋橋店で1個98円で千枚発売、完売。そしてオカピーのアナログレコードを小中学校に無料配布。
2001年「EE JUMPのデビュー曲をプロデュース」以降、多忙のため姿を消していた。
最新作は「復活!シャ乱Qの新曲&新メンバーをプロデュース」(EXILE新メンバーオーディションのパロディ。2006年9月9日放送)
このほか、「鉄人作家・伊藤」や極楽とんぼの片山勝三マネージャーなど、スタッフもののコントも多数存在。
[編集] ストーカー・危険な女
TBSのドラマ『ストーカー・誘う女』をモチーフにしたコーナー。全3回。雛形が原作でも演じたヒロイン・上原ミチルは、毎回岡村演じる森田柊志に無理難題(「顔や後頭部で瓦割り」「向かってくるオオトカゲをできるだけ直前で避ける」など)を吹っかけてくる。森田は最初は渋るのだが、ミチルにボコボコにされた挙句、やらされる羽目に。のちにモチーフをアメリカのロングセラー漫画『ポパイ』に代えて「めちゃイケアニメ劇場 ポパイ&オリーブ」となった。
[編集] 笑う男
シリアスなドラマの最中に、濱口扮するマッシュルームカットの男がおもむろに現れ、ただひたすら笑いながらその場を徘徊する。その場にいる者は釣られて笑ってはいけないのが掟だが、男の魔力に引きずり込まれるように笑ってしまう。西岡徳馬などの大物俳優も出演。
別のコーナー内でことあるごとに復活する。2007年春の鈴木紗理奈だましでは大オチを担当した。
[編集] さすらいのギャンブラー矢部浩之の持ってけ100万円
人の往来の激しい場所に、矢部の持ち金を放置。30秒間誰も拾わなければ倍になって矢部に戻るが、拾われたらアウトという過激なコーナー。1999年まで年1回ペースで放送され、戦績は26戦18勝8敗ながら高額投入時に負けが込み、持って行かれた金は約103万となった。
[編集] 日本経済を救え!岡村隆史の逃げろ100万円
ペイオフ解禁直後の2002年4月3日に行われ、4月13日と20日の前・後編に分けて放送された、『ドケチ芸人』の岡村が100万円を持って大阪から東京お台場のフジテレビ前の自由の女神像まで逃げ切ったら所持金が倍になるという企画。ただし途中道行く人に肩をたたかれたら1万円を渡さなければならない(もらった人は貯金禁止・必ず使い切る)。また『ジョーカー』の江頭2:50に捕まると全額没収となる。普通に道を歩いている一般人がお金の魔力にとりつかれて岡村を追いかけ回すシーンは強烈であった。
[編集] 前編(2002年4月13日放送)
- 8時40分、岡村はやじきた珍道中風のユニフォームを着せられ、100万円+番組からの交通費1万円をもってスタート。同行する審判は佐野瑞樹アナ。しかし途中道行く人は声はかけるが近づかず、岡村『これ行けるんちゃう?』と余裕の表情。
- 9時10分、新大阪駅に到着。先ほどの状況を見て笠をかぶらず堂々と駅に入ろうとしたところ、突然『岡村おった!』の叫び声とともにサラリーマン4人に肩をたたかれ初の出費。さらにそのサラリーマンから前日「この顔(岡村)を見かけたら肩をたたいて1万円もらおう!」と書かれたビラを矢部が道行く人に渡していたと聞かされ呆然。この騒ぎで図らずもルールを知ってしまった一般人10人に肩をたたかれ合計14万円の出費。残り86万円。
- 新幹線での逃走をあきらめた岡村はガラガラのバスで大阪駅へ移動。しかしその移動中道沿いに先ほどの「岡村の指名手配ポスター&立て看板」が大量に掲示されているのを見て愕然。これで安全なはずのバス車内はたちまち危険地帯と化し、乗り合わせた乗客2人に肩をたたかれ2万円の出費。残り84万円。
- 10時45分、大阪駅に到着。岡村の計画ではここから新快速を乗り継いで名古屋駅へ向かう予定だったが、そこで待っていたのは新大阪駅以上の厳戒態勢(女性が配っていたティッシュに前述の指名手配ビラ、大阪マルビルの電光掲示板に「ナイナイ岡村の肩をたたいたら1万円もらえるよ」)だった。そしてさらに駅前の歩道橋で突然江頭2:50の襲撃を受けるが、間一髪逃げ切った。のちに矢部から『江頭2:50に捕まったら全額没収』というルールを聞かされる。
- JRでの移動をあきらめた岡村と佐野アナは12時30分、近鉄上本町駅に到着。しかしそこではまだキタのような厳戒態勢は取られていないことを知った岡村は一安心し、近鉄特急で名古屋駅へ向かうことを決意。
- 13時40分、近鉄特急でようやく大阪脱出に成功。つかの間のリラックスタイムを取った岡村と佐野だったが20分後、途中停車駅の大和八木駅で再びあの「岡村の指名手配ポスター」を見てしまう。その後も駅に着くたびにポスターを見てパニックになった岡村についに魔の手が。乗客10人に肩をたたかれ10万円の出費。残り74万円。
- 16時55分、安全が確保された名古屋駅前の矢部の待つロケバスに到着。新たな交通費1万円をもらい、矢部が『スタート!』とコールした瞬間、駅前の大型ビジョンに「あの忌まわしい指名手配映像」が流れ、駅前の道行く人たちはたちまち金の亡者と化した。ドアから脱出できないと知った岡村は反対側の窓から脱出。追いかける群衆。
[編集] 後編(2002年4月20日放送)
- 17時25分、スタッフ総出での捜索の末とある場所のトイレで岡村を発見。そこで岡村は『カメラ回ってない所で4万円いかれた』と訴える。残り70万円。これについて岡村『針すなお先生に絵描いてもらうしかないよね』と発言。放送では実際に針すなお氏による想像画が公開された。
- 17時50分、名古屋駅バスターミナルからバスで名古屋を脱出。出発直後岡村を追いかけ回す最大の敵・江頭2:50を発見。距離的に絶対捕まらないと見た岡村は江頭を挑発した末に振り切った。この時岡村は浜松駅で下車する計画を立てていたが、江頭についていたスタッフによってバラされてしまった。
- 21時20分、浜松駅に到着。ところがそこに岡村の姿はなかった。実は手前の浜名湖サービスエリアで下車し、そこからトラックでヒッチハイクしていた。超厳戒態勢から解放された岡村は本日2度目のリラックスタイムを楽しんでいたが、23時10分、途中休憩のため立ち寄った足柄サービスエリアで再びあの「岡村の指名手配ポスター」を見てしまう。矢部の魔の手は東名高速道路全サービスエリアに及んでいたのだった。そしてついにヒッチハイクしたトラックドライバーに肩をたたかれてしまう。残り69万円。岡村にとっては信頼していた末のまさかの裏切りであった。
- 4月4日0時30分、芝浦でトラックを降りた岡村と佐野アナはタクシーでお台場へ向かうことを決意。しかしその芝浦でも「岡村の指名手配看板」を発見、それを見た若者の襲撃を受ける。そして四方八方から追いかけられて逃げ場を失った岡村は河川に飛び込み間一髪逃げ切ったが、岡村はこの時最大のミスを犯したことにまだ気づいていなかった。
- その後スタッフに救出された岡村は2時00分、タクシーでお台場に上陸。しかしそこで待っていたのは宣伝カー(大型テレビを積んだトレーラー)による、ゴール間近なのである意味当然の超厳戒体制だった。騒ぎを聞きつけた群衆の襲撃を恐れた岡村はフジテレビ構内に直行を決意。
- 2時10分、フジテレビ構内に入館。ここなら一般人は入れないと考えた岡村だったが、そこで待っていたのは一般人以上に「お金に飢えている」フジテレビスタッフだった。スタッフ14人に肩をたたかれ14万円の出費。残り55万円。
- 2時30分、佐野アナに先にゴールに行くよう指示した岡村は、出入り口を完全に封鎖されたフジテレビから、自動車のトランクに身を隠して脱出に成功。一方最大の敵・江頭2:50もお台場に上陸、最後の勝負に出る。
- 2時50分、矢部を見つけてゴールが近いことを知った岡村は喜んでゴールに向かうが、すぐそばに江頭の魔の手が。逃げる岡村、追う江頭。そしてデッドヒートの末タッチの差で岡村が逃げ切った。江頭は結局捕まえられず交通費(41640円)を自腹で払うことになってしまい、怒って帰ってしまった。
- 最終結果は残金55万円で、賞金はその2倍の110万円を獲得。岡村10万円プラス、のはずだったが、芝浦での河川飛び込みでピンマイクをつけたまま飛び込み水没・故障させたことが発覚。ピンマイク代30万円を賞金から弁償することになり、結局20万円のマイナスとなってしまった。
[編集] ノンストップママ
かつて「ひらけ!ポンキッキ」で人気だった楽曲「パタパタママ」をパロディにしたドラマ仕立てのコント。冒頭には「パタパタママ」の替え歌がオープニング曲として流れる。雛形扮するママは、一見普通の奥さんだが、何かのきっかけで特定の動作(例えば包丁で食材を切る)がエンドレスになってしまう。その動作中に喋ってる言葉が同じ言葉の場合はそれもエンドレスになり、一点を見つめ、常軌を逸した機械的運動を繰り返す。毎回家族(矢部、濱口、光浦)が命がけで止めに行く。それは、動作そのものが危険であるということと、テレビで出してはいけないギリギリの表現である、ということの二重の意味でのツッコミである。企画メインのなかではめずらしく本格的なコントである。
- 第1話「愛が止まらない」(1999年5月22日放送)
- 第2話「日曜日が止まらない」(1999年10月23日放送)
- 第3話「彼女訪問が止まらない」末永遥がゲスト出演(2001年6月16日放送)
[編集] 街角インタビュー
ワイドショーの企画と聞かされて某所につれてこられた佐野アナとディレクター役の矢部。佐野アナが女性にインタビューし、インタビューされた女性が目をつぶるとロケバスの中から岡村の姿が…実は女性とキスがしたい岡村が木村拓哉、中田英寿、ベッカムなど美男子に扮し街角でインタビューした女性にキスするためのコーナー。過去に岡村が扮した人物は以下の通り。
- 台湾ロケの回では、光浦がミツ嶋菜々子(松嶋菜々子)に扮した。
- オ村はめちゃモテのコーナーにも登場していた。
- オチロー(イチロー、2001年6月30日放送)
- この回では山本がヤマ庄剛志(新庄剛志)に扮した。
- オ水宏保(清水宏保、2002年2月23日放送)
- この回では山本がヤマ井学(堀井学)に扮した。
1999年7月10日放送では、番組の尺埋めのために、山本がヤシ本真也(橋本真也)に扮した。その時のディレクター役は加藤が演じた。
[編集] めちゃイケ親子大喜利
1999年6月19日・10月16日放送。出題されたお題の答えを解答者の親が考え、それを解答者が答えるコーナー。岡村の親が笑いでなく感動を与える答えであったり(お題の答えがメンバーの中で一番多かった)、加藤の親は自分をネタにした答えである一方、有野の親は笑いのセンスが抜群で芸人である息子より上手い答えであったため、解答者一同が感心していた。2回目より加藤のみ本当の親子じゃないと指摘されメンバーから離れた位置に移されたが最終的に面白くない解答者もメンバーから離された位置に移された。
- 司会
- 矢部浩之(一度だけ14歳年下の弟が考えた例題を発表)
- 解答者
- 岡村隆史(お題答え:岡村父)
- 濱口優(お題答え:濱口一家)
- 有野晋哉(お題答え:有野母)
- 山本圭壱(お題答え:山本母)
- 加藤浩次(お題答え:深野さん)
[編集] フジテレビ温泉
日本一周打ち上げの旅(2004年12月放送)から派生した。2005年2月12日のみタイトルは「バレンタイン温泉」だった。目玉の温泉マーク。まずはリハーサル室に作られた温泉セットに入ってきてだまされた男性タレントが、雛形あきこ・鈴木紗理奈・オアシズの「めちゃイケ4人娘」にひたすら体を洗わされる。男が洗われている間、番頭と丁稚が即興で盛り上げる。山本の降板後は放送されていないが今後再開されるかどうかは不明、女性メンバーが他のコーナーで、同コーナーの衣装を着て登場する事が時折見られる。
- 番頭・岡村隆史
- 丁稚・山本圭一
- 矢部浩之(実は被害者の1人、2005年2月12日、2006年1月14日放送)
- 末娘(大久保佳代子)の源氏名は「チャーチル」であり、ウィンストン・チャーチルが由来。
- 長女(光浦靖子)の源氏名は「ブリトニー」。
- 三女(鈴木紗理奈)の源氏名は「ジャネット」。
- 養女(雛形あきこ)の源氏名?は「野田」。
※雛形の源氏名は所属事務所の社長野田義治氏にちなんでいる。
※チャーチル、ブリトニー、ジャネットは極Mだが、養女「野田」だけが極Sである。
- 来客者
- 中居正広(2004年12月25日放送)
- ※正しくは「松井旅館」。「日本一周打ち上げの旅」で熊本県に訪れた際、テレビ熊本の美人秘書・松井さんが作ったお風呂に入った。中居は桶いっぱいにくまれた熱湯をぶっ掛けられたり、キレた松井さんに湯船の中の落とし穴に落とされ外へつながっていたすべり台で外に投げ出されたりされた。(温泉→落とし穴→すべり台の流れは、とんねるずの生でダラダラいかせて!!で錦野旦に仕掛けられたドッキリを元にしている。)
- 矢部浩之(2005年2月12日放送)
- 武田真治(2005年2月12日放送)
- 加藤浩次(2005年2月12日放送)
- ペナルティ(2005年6月11日放送)
- アンジャッシュ(2005年7月30日放送)
- フットボールアワー(2005年11月19日放送)
- 矢部浩之(2006年1月14日放送、このときの番頭はオカレモン)
- 品川庄司(2006年2月18日放送)
- オリエンタルラジオ(2006年4月22日放送、この時裏番組の世界一受けたい授業(日本テレビ系)にゲストパネラーとして出演していた)
[編集] ホッシャンパンダ
ほっしゃん。がレッサーパンダの風太くんのパロディーをして、過酷なこと(飛んでくるボールを顔面に当てるなど)をするコントキャラクター。宮川大輔(ホッシャンパンダとは逆のS、元チュパチャップス)が動物園で飼育している。2005年6月11日初登場、2005年7月30日以降姿を現していない。
[編集] めちゃイケファンド
芸人3000人超を抱える投資会社。岡村CEO、加藤取締役、有野取締役がフジテレビのテレビ番組に出向き、芸人の出演交渉を代理に行う。友好的交渉がモットーだが、交渉相手が出演OKを出すと態度を急変させて出演保留にしてもらう(理由はあくまで銘柄を育てたいので)。投資対象芸人は、最下位銘柄のたむらけんじ(パソコンを見つけると「おもろいこと」「たいがいの人にウケること」を検索。ネタに行こうとするとCMを跨ぐ)。コーナーオープニングには六本木ヒルズ森タワーの空撮映像をバックに『乗っ取り』のテロップが。
- 2005年10月22日放送、宮道治朗(トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~)
- 2005年12月10日放送、神原孝(クイズ!ヘキサゴンII)
- たむらは、向かいにある「幸せって何だっけ ~カズカズの宝話~」のデスクの電話に出る。
- 2006年2月11日放送、関卓也(とんねるずのみなさんのおかげでした)
- たむらは「おもろない空港」に着陸?
- たむらは柱に頭をぶつけ、「罰受けろ」と自戒。
- 2006年3月18日放送、大多亮(ドラマ制作センター)、投資対象は雛形あきこ(たむけんの格好で)
- 月9ドラマに出たいと出演交渉。ネタ(雛形の場合は女優なので、即興劇演技の幅)は「たむけんを超えた」と言われるほどの結果を出すが、「めちゃイケに必要」という理由で保留。
- 大多との交渉終了後、ドラマ演出家の杉田成道監督に目をつけられた。
- 2006年7月1日放送、坪田譲治(森田一義アワー 笑っていいとも!、FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル)
[編集] お台場フレンドパーク
あるテーマで共通する芸能人5人組でいろいろな競技に挑戦する。正式名称は「岡村隆史のお台場フレンドパークII(OFP2)」で、関口宏の東京フレンドパークII(TFP2)のパロディー。ある共通点を持ったゲスト5人が趣旨を知らされずに集められ、真の友情(?)を求めて無理難解なゲームに挑む。なお、このコーナーには本家の司会者関口宏のパロディである矢部口宏は登場しない。
従業員が共通のテーマを交えた駄洒落を言うのがお約束となっている。(アゴ芸人の回では「アご立派」「アごめんなさい!」等)
- 支配人 岡村隆史
- 副支配人 矢部浩之
- 従業員 加藤浩次
- 従業員 有野晋哉
- 従業員 雛形あきこ
- 従業員 鈴木紗理奈
[編集] OFP1
アゴ芸人が集められた(2003年7月19日放送)
[編集] 参加者
[編集] 競技
- アゴアタック
- アーゴレスリング
- アゴルフ
- アゴディング
- アゴトラック引き
従業員が「吉本新喜劇」のことを「アゴ本新喜劇」と言った後、辻本が反射的に「辻本新喜劇…」と恐ろしい間違え方をした。また、従業員の有野が「アゴ人間でしょ!」と言ってしまったこともある。
[編集] OFP2
ブサイク芸人が集められた(2005年2月5日放送)
[編集] 参加者
相方の宮川花子・庄司智春・後藤輝基が応援に駆けつけた。また、「R-4指定 4歳未満はご覧になれません」というテロップが何回も流れた。
[編集] 競技
- 顔アタック
- 顔重量挙げ
- 顔ボウリング
- 顔ディング
- パンストトラック引き
[編集] OFP3
髪の毛の薄い「ハゲ能人」5人が競技を行った(2006年2月4日放送)
[編集] 参加者
- 前回のブサイク編で「ハゲ」を指摘されたことで、二回目の来園。
[編集] 競技
- 頭アタック
- ハゲらたたき
- ハーゲンダーツ
- ハゲの真上は何だろな
- 西遊毛
[編集] め安箱
目安箱のパロディ。フジテレビの1Fに置かれため安箱から送られた視聴者の質問にメンバー全員が箱の中から答える。主にメンバーごとに送られた質問を箱の中央の窓から顔を出し、回答すると窓が閉められる(閉められた後も他のメンバーや箱の中の回答者の発言は放送される)。第1回である2006年11月4日の放送では有野が質問を読む途中で噛んだり、加藤は顔を出して数秒で「キツい」と言う理由から閉められた。武田は毎回回答が長くなったり質問と関係ない発言をするため、途中で閉められている。他のメンバーはセットの前で待機している。
2007年4月19日の鈴木紗理奈だましでは、偽新メンバーのほしのあきも参加した(ただし、質問の内容は紗理奈だましのために用意されたものである)。
[編集] Q&A
名前 | 質問 | 答え |
---|---|---|
矢部 | ひとみちゃんのどこが好きですか? | 口元 |
雛形 | どうして離婚したのですか? | もう、限界だと思ったからです。 |
濱口 | 濱口さんの知っている中で、最も知的な言葉を教えてください。 | 百科事典 |
有野 | カレーライス派?ライスカレー派? | 上記参照 |
加藤 | 上記参照 | 上記参照 |
武田 | 武田さんはどんなタイプの女性が好きですか? | 上記参照 |
鈴木 | 紗理奈さんが経験した恋愛の修羅場は? | ゴルフクラブでボコボコにされたことです。 |
光浦 | 女優の上野樹里さんをどう思いますか? | わさび寿司を食べる前に「中入ってる~」って言っちゃう子 |
大久保 | 好きな芸能人を教えて下さい。 | ブラザートム |
岡村 | あのアイドルとは、本当に何もなかったのですか? | 本当に何もなかったですが、何かしようとは、していました。 |
[編集] 中嶋デスノート
漫画『DEATH NOTE』のパロディ。「中嶋デスノート」とは、中嶋優一Pが企画会議中、片岡飛鳥総監督を筆頭とするスタッフ陣(ディレクターや構成作家など)の発言をもとに、企画案や出演者・スタッフへの連絡事項をメモしているノートのことで、2008年で番組12年目に突入し、やりたいことをやりつくしたメンバーに、まだ実行されていない「ダメ企画」をやらせ『死亡』させるコーナー。何を実行するかはナインティナイン紛するヤベ神月 (やべがみ ライト)とオカリュークに委ねられる。
テロップは『HOW TO USE IT(使い方)』
オカリュークはクレーンに吊られて登場するが、その際に毎回愚痴をこぼしている(羽の外し方に、クレーンからの降ろし方等)。
- 第1回(2008年2月9日):大久保佳代子『大久保来て一発笑いとって帰る』
大久保が街中で一発ギャグをしてそのまま帰るという企画。
その他の候補
加藤浩次『トップバッター=加藤→毒ヘビ』
武田慎治『武田剃れれば剃る』 - 第2回(2008年2月23日):加藤浩次『孫正義出る?』
ソフトバンクグループ社長の孫正義にアポなしで会って、一緒に食事を取ろうとする企画。
その他の候補
有野晋哉『有野天龍に勝つ』
『和田アキ子軽く出たい』『クリスチャン・ラッセン出たい』 - 第3回(2008年4月26日):雛形あきこ『雛形意外と足が速い?』
陸上競技選手のフローレンス・ジョイナーの格好(肉襦袢?)で短距離走をするという企画。
その他の候補
有野晋哉『有野とりあえずロケ投入』
加藤浩次『加藤ヤクザのような気がしてきた』
武田慎治『武田に聞いたらやぶへび』 - 第4回(2008年5月24日):カガリD『カガリ離婚→会社に報告』
プラス加藤浩次『ロボットやり続ける加藤「ウイーガチャ」』
加藤がロボットの格好をしてフジテレビ社員にカガリDの離婚を報告するという企画。
この中でカガリDの元妻がフードコーディネーターでシンクロナイズドテイスティングを担当していたこと、そしてこの離婚が元でコーナー自体が打ち切りになったことが発覚。
この報告中にたまたまランボー/最後の戦場の宣伝で来局していたシルヴェスター・スタローンと遭遇し、ロボット状態の加藤が握手をするというハプニングが起こっている。
その他の候補
有野晋哉『有野ガヤの声大きくなってきた◎』 - 中嶋は当番組のAD時代にも「どっちのADショー」で迷企画(岡村と二人で松嶋湾での無人島へ幻の蝶を探しに行くロケ)をプレゼン・演出しており、ある意味7年半の時を経てこの流れを汲んだ、中嶋P演出によるダメ企画ものが復活したという見方もできる。
[編集] 突然熱湯コマーシャル
コーナーの元ネタは、日本テレビ「スーパージョッキー」の人気コーナー「熱湯コマーシャル」。フジテレビ内の廊下に隠された熱湯風呂に突然はまった芸能人が熱湯に浸かり、その時間を番組などの宣伝タイムとして獲得するというものである。元々は、2008年4月26日に、岡村も出演した映画「少林少女」の宣伝コーナーとして放送されたものが原型となっている。ちなみに、OPのイラストは、本家同様に蛭子能収が担当している。
[編集] 脚注
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番組関連 | おだいばZ会 - 27時間テレビ めちゃ×2オキてるッ! - 新しい波 - とぶくすり - 殿様のフェロモン - めちゃ×2モテたいッ! - CD |
企画 | 岡村オファーがきました - 私立岡村女子高等学校。 - 濱口だまし - 抜き打ちテスト |
コーナー | THE STAMP SHOW!! - しりとり侍 - 爆走数取団 - 色とり忍者 - 笑わず嫌い王 - クイズ濱口優 - マジオネア - 恋のかま騒ぎ - シンクロナイズドテイスティング - 爆烈お父さん - ザ・カルチャータイム - 山奥〜豚の乱〜 - フジTV警察24時 - 近くへ行きたい - 矢部総理 - 朝メチャッ! - エガシラの泉 - クイズ知ってるつもり?! |
メンバー | ナインティナイン - よゐこ - 加藤浩次 - 武田真治 - 雛形あきこ - 鈴木紗理奈 - オアシズ |
関連人物 | 山本圭一 - 江頭2:50 - 片岡飛鳥 - 中嶋優一 |