浜松駅
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浜松駅 | |
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北口(2007年1月) |
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はままつ - Hamamatsu | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所在地 | 浜松市中区砂山町 |
電報略号 | ハツ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線(新幹線) 2面4線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- |
37,250人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1888年(明治21年)9月1日 |
乗入路線 2路線 | |
所属路線 | 東海道新幹線 |
キロ程 | 257.1km (東京起点) |
◄掛川(27.8km)
(36.5km)豊橋►
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所属路線 | 東海道本線 |
キロ程 | 257.1km (東京起点) |
◄天竜川(4.4km)
(5.3km)高塚►
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乗換 | 新浜松駅(遠州鉄道鉄道線) |
備考 | みどりの窓口 有 |
浜松駅(はままつえき)は、静岡県浜松市中区砂山町6-2にある東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
東海道新幹線・東海道本線(在来線)ともに高架駅である。
[編集] 東海道新幹線
相対式ホーム2面2線を有する。中央の2線は通過線(本線)となっており、西側から浜松工場への引き上げ線が分岐している。上下ホームとも、両端に各車系ごとの停車位置表示がある。
「ひかり」が毎時1本停車するほか、朝・夜に当駅発着の「こだま」が1.5往復(上り2本、下り1本)ある(2008年3月15日現在)。
[編集] 東海道本線
島式ホーム2面4線を有する。4番線(下り本線)の外側に通過線(下り1番線)を持つ。両方向には2本ずつ電留線が配置されており、当駅で始発・終着となる列車の組成や簡単な整備などが行われている。
また西側の電留線から上り本線を介し、浜松運輸区や西浜松駅への引き上げ線が分岐する。
優等列車は、西日本方面への寝台特急「はやぶさ」・「富士」・「サンライズ瀬戸/出雲(下りのみ、上りは運転停車で客扱いなし)」・快速「ムーンライトながら」が停車する。
普通列車の大半はこの駅で乗換えとなる。静岡駅と違い、常に同じホームで乗換えができるとは限らない(各ホームおよびコンコースに次列車ののりばを知らせる表示器がある)。日中は静岡方面が毎時4本(掛川行1本,掛川以遠行3本)、豊橋方面が毎時3本発車となっているが、目的地を静岡や豊橋以遠とし所要時間短縮を図る場合は東海道新幹線を利用する向きもある。
2006年10月1日のダイヤ改正前まで乗入れていた名古屋方面への快速列車は、発車標に「普通」と表示され、駅員が「この電車は○○時○○分発の大垣行です。豊橋まで各駅に停車します」とアナウンスするのが通例になっていたが、同改正後は「新(特別)快速 豊橋まで各停」と表示されるようになった。
2007年3月18日のダイヤ改正以降、上り快速「ムーンライトながら」は下りホーム3番線から発車する。
[編集] のりば
1 | ■東海道線(上り) | 掛川・静岡方面 |
2 | ■東海道線(上り) | 掛川・静岡方面(当駅始発) |
3 | ■東海道線(上り) | 掛川・静岡方面(当駅始発の一部) |
■東海道線(下り) | 豊橋・名古屋方面(当駅始発) | |
4 | ■東海道線(上り) | 掛川・静岡方面(当駅始発の一部) |
■東海道線(下り) | 豊橋・名古屋方面 | |
5 | ■東海道新幹線「ひかり」・「こだま」(上り) | 新横浜・東京方面 |
6 | ■東海道新幹線「ひかり」・「こだま」(下り) | 名古屋・新大阪方面 |
[編集] 東改札口(メイワン・アクトシティ連絡)
新幹線在来線乗り換えコンコースの在来線側に設置されており、駅ビル「メイワン」を経てアクトシティ浜松の連絡通路へつながっている。利用できる時間は7時40分から20時30分までで、近距離用の自動券売機が設置されている。
自動改札機のみで有人通路はないが、駅係員がいることが多く非自動化券を持っている場合は業務用通路から出場の便宜を図ってもらえることがある。なお、いったん「メイワン」の2階に入る構造になっているが、自由通路タイプになっているので改札口の利用時間とメイワンの営業時間が一致していない。
[編集] 利用状況
1日平均の乗車人員
- 2007年3月 約37,000人(JR東海の駅の中では第6位)
以下は静岡県統計年鑑による。
- 36,364人(2003年度)
- 36,766人(2004年度)
- 36,549人(2005年度)
- 37,250人(2006年度)
[編集] 駅周辺
[編集] 北口
[編集] 南口
[編集] バス路線
浜松駅バスターミナルを参照。
[編集] 歴史
- 1888年(明治21年)9月1日 - 鉄道院(のちの鉄道省→日本国有鉄道〈国鉄〉)の駅として開業。
- 1926年(大正15年)12月12日 - 駅舎を洋風の近代的建物に改築(2代目)。
- 1945年(昭和20年)6月10日 - 空襲により2代目駅舎焼失。
- 1948年(昭和23年)10月15日 - 木造2階建の3代目駅舎完成。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線が開業。
- 1971年(昭和46年)4月26日 - 貨物取扱業務の一部を新設の西浜松駅に移管。
- 1976年(昭和51年)10月1日 - 貨物の取扱を全廃。
- 1979年(昭和54年)10月15日 - 東海道本線の高架化完成。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 新幹線「ひかり」の一部が初めて停車。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が承継。
- 1988年(昭和63年)5月1日 - 浜松駅ビル「MayOne(メイワン)」開業。
- 1992年(平成4年)11月14日 - 在来線改札口に自動改札機導入。
- 1998年(平成10年)3月7日 - 新幹線改札口に自動改札機導入。
- 2003年(平成15年)10月1日 - 「ひかり」の停車が増加。
- 2005年(平成17年)4月 - 構内の耐震補強および改良工事に着手。
- 2006年(平成18年)11月11日 - 構内商業施設「メイワン エキマチ・ウエスト」開業。
- 2007年(平成19年)3月15日 - 構内商業施設「メイワン エキマチ・イースト」開業。
- 2007年(平成19年)6月 - 耐震補強および構内改良工事が完工。
- 2008年(平成20年)2月 - 連動装置の電子化が完了(浜松運輸区も同時に電子化)。これをもってJR東海の主要駅・車両基地などの電子連動化計画が完了した。
- 2008年(平成20年) 3月1日 - 東海道線改札口でTOICAの使用を開始。
- 2008年(平成20年)3月15日 - ダイヤ改正。「ひかり」が終日毎時1本停車。
- 2008年(平成20年)秋 - 駅西側高架下にビックカメラを核とした商業施設を開業予定。
[編集] 隣の駅
※特急および快速「ムーンライトながら」の停車駅については各列車の個別記事を参照のこと。
- ■東海道新幹線
- ■東海道本線
[編集] その他
[編集] 機関車交換駅時代
1949年5月20日に東海道本線静岡~浜松間の電化が完成すると、浜松駅は電化区間の境界となり、東京方面の電気機関車と名古屋方面の蒸気機関車との交換が行われるようになった。機関車交換に伴う停車時間の増加は、浜松駅に以下のような「名物」を生むことになった。
1953年7月21日に浜松~名古屋間の電化が完成すると機関車交換駅の役割は終わりを告げた。ただし、「ハモニカ娘」はその後も駅の名物として1969年まで営業を続け、乗客に親しまれた。
[編集] 東京-浜松間の普通列車
国鉄時代は東京-浜松間の普通列車が1日に何本か設定されていたが、JR化後しばらくして消滅した。当駅は東海道本線で東京から発着する普通列車の最西端駅だった(いわゆる「大垣夜行」(現「ムーンライトながら」)は除く)。
現在では高速バスがこれらの普通列車に取って代わる存在となっており、東名ハイウェイバス(昼行便)の東京駅行き「東名ライナー」が5往復(2007年8月現在)運行しているほか、2005年12月に夜行便の「ドリーム静岡・浜松号」、2006年12月に渋谷マークシティ・新宿高速バスターミナル行きの「渋谷・新宿ライナー浜松号」も加わった。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
東海道新幹線 |
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