金田一少年の事件簿 (アニメ)
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『金田一少年の事件簿』(きんだいちしょうねんのじけんぼ)は、漫画『金田一少年の事件簿』を原作とするテレビアニメ。登場人物とそれを演じる声優については、金田一少年の事件簿の登場人物を参照。ファミリー劇場の定番で無限リピートされるキラーコンテンツでもある。
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[編集] 概要
よみうりテレビ (ytv)の製作で、NNN系列にて1997年4月7日から2000年9月11日まで毎週月曜夜7時(一部地域を除く)に放映。全148話。プロデューサーは諏訪道彦。制作は東映動画(本放送中の1998年より東映アニメーションと社名変更)。
当時は、1996年から既に放映されていた『名探偵コナン』と合わせて「月曜7時のミステリーアワー」という触れ込みもあった(特別番組で江戸川コナンと共演したことがある。また2008年には両連載誌の50周年を記念して両者のコラボ特別誌の発行が実現している)。
放送期間の途中から順次デジタル制作に移行しており、明確に画質が変わっている。主題歌は43話(ここでオープニング・エンディング両方が変更された)以降、本編は45話(44話の次回予告)以降。ただしその後もオープニング・エンディングを中心にデジタル化以前の映像が使用されることが多く、違いがはっきりしていた。
本放送は2000年9月で終了となったが、原作の方も同年12月に一度完結しており、それを見越しての終了と思われる。スカパー、CATVのファミリー劇場や独立U局などで高い頻度で再放送されており、番組の人気・需要は比較的高い事が想像される。
放送10周年記念の一環として、2007年にDVD化された(ただし全話を収録しているわけではなく特に人気が高かったエピソードのみを厳選、また第32話「氷点下15度の殺意」はDVD-BOXの特典OVAとしての収録のみ。ファンからは全てのエピソードのDVD化を望む声もある。なお、ビデオ版は全話収録されておりレンタルビデオ店でレンタルが可能だが、セル用は7巻までであり、それ以外の巻は懸賞以外では入手不可能であった)。
また、2007年11月12日と11月19日の19:00 - 20:00に新作として「オペラ座館・最後の殺人」「吸血鬼伝説殺人事件」がそれぞれ放送された。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] 内容
- 原作では猟奇的な殺され方をした死体が多かったが、時間帯を考慮してか、直接的な死体の描写を避け、近距離からシルエットのように見せたり、身体の一部分のみを見せる描写を行っている。
- 原作は短編を除いて事件ごとに2~3ヶ月かけているがアニメは3週前後で放送する為、初期は駆け足の展開が目立った。しかし、見辛い為か徐々に原作からのカットや修正をした描写が増えたり、短編を放送するようになり若干緩和された。
- 「嘆きの鬼伝説殺人事件」「出雲神話殺人事件」の2タイトルだけアニメオリジナル作品である。これらは当時JR西日本が企画した『金田一少年の事件簿ミステリーツアー』が原作となっている(ちなみに『コナン』においても同様の事例がある)。また、テレビ放映された「殺戮のディープブルー」は映画と似たような舞台背景でありながら、全くのオリジナルストーリーが展開されている。
- アニメオリジナルがかなり少ないため 原作のエピソードを変更したりするなどアニメならではの展開であった。
- 「オペラ座館殺人事件」のラストでは、当時エンディング主題歌を唄っていた鈴木紗理奈が高校生役でゲスト出演していた。
- 声優が本来の名前とは違う名前(他の声優の名前をもじった名等)を使っている例がいくつかある。これは、同じ話で2役演じるときに使われる。
- 佐木竜太など、原作で死んだ被害者が生存しているといったケースが多くみられる。
- アニメでは現実的な世界を追求しており、原作のギャグシーンが大幅にカットされ、朝基のような異常なほど長い前髪を持つお笑いキャラ、一の激しい妄想などの性的表現、スリ・カンニングなどは放送時間や時間帯などの都合で放送されていない。
[編集] 次回予告終了後のミニコーナー
- 「学園七不思議殺人事件」- 「悲恋湖伝説殺人事件FILE.3」
- 金田一が「君にこの謎が解けるか!?」と言った後に容疑者リストが出てくる(被害者はモノクロ表示)のは放送初回から恒例だったが、最初期は顔写真が大きめ(「悲恋湖伝説殺人事件」では大きさはバラバラであった)の地味で暗めな雰囲気であった。また、その表示途中に金田一が「真犯人は、この中にいるぅ~!」と叫ぶフレーズが一部視聴者の間で「寒い」と言われていた。
- 「蝋人形城殺人事件」-「墓場島殺人事件 FILE.2」
- 初期のフレーズが廃止(実際にはフレーズが廃止されたのは「悲恋湖伝説殺人事件FILE.2」の次回予告から)、容疑者の顔写真を画面に敷きつめ効果音を取り入れるなど微調整される。
- 「墓場島殺人事件 FILE.3」- 最終回
- コーナーを大幅に変更し、番組の最新情報を伝える「金田一少年のかわら版」が開始された(ちなみに、番組最後のミニコーナーは以降の19時枠のアニメ作品でも必ず挿入されている)。この後からは容疑者が2人の場合や犯人が特定される事件がしばしば起こった。
[編集] アニメ化されていないエピソード
- 「異人館村殺人事件」
- 遺体の切断(他では殺害方法を変えるなどして対処しているが、本作では遺体の切断が不可欠なトリックのため)、薬物の描写などが時間帯に合わない事やトリックの盗作疑惑(原作、ドラマの項を参照)により放送されていない。(ソフト化する際にR指定に接触する可能性がある、原作での描写の矛盾など)
- 「首吊り学園殺人事件」
- 動機が時間帯としては不適合であることや、原作では時間割のトリックを表にしていたが、アニメでは数秒しか放送できず理解しづらいため放送されていない。(最初からOVAとして発売すべきだったとの指摘がある)
- 「金田一少年の決死行」「邪宗館殺人事件」及び、連載末期の短編(「午前4時40分の銃声」「妖刀毒蜂殺人事件」「女医の奇妙な企み」「幽霊ホテル殺人事件」)
- 発表時にはアニメの終了が決まっていたため、或いはアニメ終了後に発表されたため未放送。
- 「金田一少年の決死行」は、2000年の香港が謎を解く鍵であるため、以降の年を舞台にすると矛盾が生じるためアニメ化は出来ないとの指摘がある。しかし原作では高遠は再び脱獄し逃亡中の身なのでアニメで「金田一少年の決死行」がカットされても香港の事に触れなければテレビスペシャルで彼が再登場したとしても話の流れは通じる。
[編集] 原作とアニメの相違点(登場人物・サブキャラ)
- 剣持勇
- 一と剣持はアニメ最初の事件「学園七不思議殺人事件」ですでに知り合いの仲である。
- 登場話が原作より異なる。
- 明智健悟
- 「蝋人形城殺人事件」で初登場。
- いつき陽介
- 「金田一少年の殺人」以外の都築瑞穂の存在を語った発言がカットされている。
- 佐木竜太
- 原作では「異人館ホテル殺人事件」で殺害されてしまった佐木竜太だが、アニメでは奇跡的に一命を取り留めている。そのため、原作では佐木竜二が登場していた部分はすべて竜太に置き換わっている(但し、アニメ内での竜太の性格は、原作の竜二のものである)。しかし、原作より登場回数が少なく「魔神遺跡」や「墓場島」などには同行していない。また父親も登場していない。
- 金田一 二三(フミ)
- 原作では「聖なる夜の殺人」で初登場(長編では「魔犬の森の殺人」最終話が初登場)だったフミだが、アニメでは「黒死蝶殺人事件」で初登場している。早めの登場となったため原作では登場しなかった話にも多数登場しており、子供も見る時間である為の配慮だと思われる。
- 千家貴司
- 原作ではサブレギュラーキャラとして登場していた千家は「魔犬の森の殺人」にしか登場していない。
- 長島滋
- 原作では一を誤認逮捕しようとし、その後彼に対し謝罪せずに横柄な態度をとり暴言を吐く等と警察官であるまじき行動が見られるため『聖バレンタインの殺人』での長島滋はアニメ版ではやや協力的になっており、他の話でも彼の横柄な態度や『疫病神』と言う発言はカットされており、小説がアニメ化しているため事件の捜査のために一の家に訪問する描写もある。アニメでは彼は『一を嫌う警部』というよりむしろ『一の理解者』として描かれている。
- 真壁誠
- ギャグシーンが大幅にカットされているため、「学園七不思議殺人事件」と「瞬間消失の謎」にしか登場しない。
- 和島尊
- 原作での過去の描写についてはほぼそのままだが、現在の設定が変更された、ラストシーンで生きて明智を見守る原作と違い、アニメでは海外で医師をしている時に洪水により事故死、これは殺人犯としての贖罪の意味が強い。(他の同級生は明智と会っており、結婚して子供もいた)
- 都築瑞穂
- 演じた声優が特別ゲストだったので、「金田一少年の殺人」のみ登場。
- その他
- 原作では上の名前か下の名前しか出てこなかった人物にフルネームが設定された例が多数ある。
- 原作で白髪または黄色い髪がイメージのキャラクターは、アニメでは髪の色が紺色か茶色などに変更されていることが多い。
[編集] 原作とアニメの相違点(各事件毎)
- 「学園七不思議殺人事件」
- 鷹島と尾ノ上が2年生から3年生になっている。
- 「放課後の魔術師」として語られた人物は、原作の神保博士から、旧校舎で奇妙な儀式を行っていたという頭文字“M”の教師に変更。
- 七不思議の一部が変更された。それにより尾ノ上貴裕は殺害方法は変わらないものの、見立てられ方が変わっている。
- 立花良造が犯人を殺害する凶器が、ナイフから洋裁鋏に変更されている。
- 「悲恋湖伝説殺人事件」
- 原作での性的表現は間接的になった。
- 橘川の死体がうつぶせに倒れている。
- 「蝋人形城殺人事件」
- テストのシーンはカット。
- 『魔女狩りの間』がカットされているため、リチャード・アンダーソン殺害時に、アニメでは「鉄の処女」を使っておらず殺害方法が撲殺になっている。また、マリア・フリードリヒの監禁エピソードがカット。
- 「三億円事件」が「四億円事件」に変更されている。
- 犯人の自殺方法が拳銃自殺から圧死になっている(銃は登場している)。
- ラストでの「金田一は四億円事件の犯人に勝った。」「こんなのに勝ち負けなんてない。」と言う会話をカット。
- 「怪盗紳士の殺人」
- 「庭の大木の全焼」はカットされる。
- 殺害直前に蒲生剛三の目が潰されず、目にガムテープを貼られるだけになっている。
- 複製画を譲り受ける交渉役が和久田春彦に変更。
- 怪盗紳士の逃亡方法がアドバルーンからヘリコプターに変更。
- スケッチブックの発見者が羽沢星次に変更。
- 事件後、蒲生剛三の作品が和泉宣彦の作品に変更されるエピソードがカットされる。
- 「悲報島殺人事件」
- タイトルが原作の「秘宝島殺人事件」から「悲報島殺人事件」へ変更。
- 試験場はカット。
- 火村康平の殺害方法が、コテージ内の撲殺から屋外での銃殺に変更。
犯人の実年齢を変更。 性的虐待や売春の描写がある過去の回想とセリフを一部カット。
- 「悪魔組曲殺人事件」
- 御堂周一郎の孫娘・御堂優歌が未登場。代わりに御堂のマネージャーである山根優歌が登場。彼女が悪魔組曲の楽譜探しの為に、金田一たちを御堂の別荘に招待することで物語が始まる。
- 原作では剣持警部が登場するが、アニメでは明智警視が登場するためか、剣持警部は未登場。美雪と明智警視は山根の知人という設定。
- 原作では文字に書かれた悪魔組曲の第2・第3楽章の歌詞を知らないのは、関係者のうちで紅亜理沙とマイケル・ヘンリーだけだが、アニメでは夏岡猛彦だけしか知らないことになっている。
- 椿陽造が紅の親代わりという設定になっている。
- 御堂の耳が不自由だったという設定がない。
- 紅亜理沙の設定を変更。
- 見立て殺人未遂事件のトリックが変更されている。
- 真実を知った後、犯人が崖から飛び降り自殺を図るシーンが追加。金田一や椿によって一命をとりとめる。
- 「飛騨からくり屋敷殺人事件」
- 表現が抑えられ、首なし死体の直接描写は無くなった。
- 「首狩り武者」は「呪い武者」、「生首祭り」は「武者祭り」、「生首神社」は「武者神社」にそれぞれ変更。
- 「オペラ座館殺人事件」
- ファントムの仮面のデザインが異なり顔全体を隠しているが口が開いていない(劇場版も同様)。
- クルーザーの場面から始まっており、列車の場面はカットされている。
- クルーザーからホテルに行くとき、なぜか桐生春美の姿がない(原作ではいる)。
- 桐生春美の殺害現場に皆が集まった時、金田一の服装の色が何故か途中で変わっている。
- 桐生春美の死体の下半身が、原作ではパンツのみの状態だったが、スカート着衣状態に変更されている。
- 演劇部をやめた人数が3人から8人に増えている。
- ガイドブックなどでは布施の名前が一彦に変更されている(テレビでの紹介は光彦のままだが、金田一がイニシャルを言うとき“K.F”〔「光彦」の場合“M.F”〕と述べている)。布施は月島冬子の恋人と噂されていた(実は布施自身が流したデマ)。
- 桐生春美が同級生(2年生)から先輩(3年生)に変更されている。
- 仙道豊、神矢修一郎の性格が変わっている(仙道はオカルトマニア、神矢は人間嫌いで誰とも口をきかない)。
- アニメ版には有森裕二が元と思われる月島亮二(不動高校演劇部顧問、月島冬子の兄)が登場しており、その都合で原作版顧問の緒方夏代がオペラ座館のシェフになっている(客の部屋を勝手にあさり、物を取る癖がある)。
- 冬子の日記が出てきて、事件に大きく関わる。
- 日高が自室で硫酸と血文字の脅迫を受け、劇場に行きファントムと遭遇するシ-ンが追加(ただし、アリバイトリックの回想シーンと矛盾してしまう)。
- 演劇部の衣装が切り刻まれ、ボウガンとファントムの衣装が盗まれるシーンはカット(ボーガンはもともとオペラ座館にあったものに変更、衣装については詳しく述べられていない)。
- 原作には登場していた剣持や医者の結城英作が登場しない(原作でいたオペラ座館の従業員2人(緒方夏代ではない)も出てこない)。
- 日高に落とされたのは、照明からシャンデリアに変更(死体の描写を抑えるためと思われる)。
- クルーザーで島から逃げようとする者に早乙女を追加(原作では、布施と仙道の2人)。
- 美雪の夢の中でのファントムが桐生春美(原作では、顔が見える前に目覚ます)。
- 緒方の殺害現場が自室から空き部屋の浴槽に変更され(客から従業員になったため)、死体の描写もやや抑えられている。また、死体は原作では裸体状態だったが、着衣状態に変更されている。
- 早乙女への脅迫状はカットされている。
- 犯人が変更されている。また、アニメでの犯人と冬子が相思相愛になったシーンも描かれている。
- ファントムが逃走する際、原作ではガソリンに火をつけているが、アニメでは金田一の顔の真横に剣を突きたてている。
- 金田一がボーガンのトリックに気づくきっかけと犯人を暴く罠が変更されている。
- 原作では犯人はボーガンによって自殺しているが、アニメでは投身自殺している(その際、ナイフを自分自身に刺したと思われる描写がある)。
- 犯人が死ぬ直前に言う台詞「お前とは違う形で会いたかった」をカット。
- 「死神病院殺人事件」
- 入院患者の斉藤一夫が未登場。代わりに3年前の医療ミスで死亡した水島一夫と、そのことで聖正総合病院に恨みを持つ母親の水島タキが登場。
- 聖正映子が美雪の中学時代の先輩だったという設定がない。
- 原作におまけとして収録されていた「明智警視の華麗なる休日」が、今回の事件と同一時間軸で起こっているものとされたため、原作に未登場だった明智警視と一緒にいる怪盗紳士(と本物の醍醐真紀)が登場。剣持警部が明智警視に怪盗紳士の犯行手口を教える一方、明智警視が金田一に事件解決のヒントを与えたりもした。
- 高沢和子の殺害方法は原作では毒殺だが、アニメではワイヤーを使った転落死に変更。
- 聖正智明は原作では殺害されるが、アニメでは生き残る。そのため殺害される人数が3人から2人に減らされた。
- 木根淳也が水島一夫の親友だったという設定が追加された。
- 犯人が変更されている。
- アニメ版の真犯人が犯行を認めた後、水島タキが病院に担ぎ込まれるエピソードが追加。
- 「金田一少年の殺人」
- 犯人の名前が「見えざる敵」から「見えない敵」に変更。
- ポケベルでの暗号が原作よりも長文になっている。
- ラストで、金田一・美雪・いつきの3人が入院中の都築瑞穂を見舞うシーンはカットされた。
- 「幽霊客船殺人事件」
- 客船の行き先は小説では小笠原諸島だが、アニメでは沖縄になっている。
- 金田一たちが客船に乗ることになったきっかけが変更されており、それに伴って剣持警部の妻・和枝が未登場となっている。
- 航海日誌は登場しない。
- 未登場の飯島優、美里朱美に代わってアニメオリジナルキャラとして時原優(オリエンタル号沈没事故で夫を失った未亡人)、吉田明(大沢貴志と二人組の乗客)が容疑者として登場し、時原に関するエピソードが追加されている。
- 航海途中に無人島に避難しようと上陸するエピソードが追加される。そこで赤井義和が殺害され、引き返すまでが展開される。
- 事件終盤の芝居は別の人物が代役となった。
- 「魔術列車殺人事件」
- 銀流星号が死骨ヶ原駅に来るのが原作では3日に1回だが、アニメでは2日に1回の設定になっている。
- 原作では犯人が明かされてから一通りのトリックが説明されるが、アニメでは山神団長の死体(頭部)がコンパートメントから消失した際のトリックだけは犯人が明かされる前に説明されている(この段階では犯人特定に至っておらず、その後更に1人の犠牲者が出た)。
- ピエロ左近寺ソロマジックショーのシーンに、残間さとみとチャネラー桜庭が未登場。
- 「雪夜叉伝説殺人事件」
- 速水の容疑者疑惑のエピソードがアニメではカットされた。
- 原作では事件の舞台に美雪は同行しないが、アニメでは同行する。また、剣持警部・明智警視の登場理由も異なる。
- 氷室画伯の鋏の購入時期が「消費税の導入(89年)」から「消費税5%(97年)」に変更。
- 「黒死蝶殺人事件」
- 原作では未登場の金田一丙助と金田一フミが登場。また、その2人の登場するシーンが、「聖なる夜の殺人」(「聖バレンタインの殺人」の原作)の冒頭と似ている。
- 斑目紫紋の左腕が切断されておらず殺害方法不明になっている。
- 金田一と美雪が深山日影と斑目揚羽の結婚式に出席しておらず、写真でその事実を知る。
- 「誰が女神を殺したか?」
- 犯人は変わっていないが、動機が変更されている。また犯人は妊娠していない。
- 「魔神遺跡殺人事件」
- アニメでは事件全体が後日談として語られる形式になっており、原作では犯人の見舞いに行くシーンが、アニメでは既に犯人は死亡しており、生まれ変わった魔陣村を訪れるシーンに変更。
- 佐木が登場せず、冒頭とラストでフミが登場している。
- 鳥野辺章は原作では協力的であったが、アニメでは非協力的になり4話中でセリフも一言のみと無口キャラに変更されている。
- 港屋寛一が釣鐘の下敷きになり死亡するシーンで、体が切断されるという設定は無くなり死体自体があまり映されなかった。釣鐘も普通に落ちるのではなく、転がり落ちる形になった。
- 「墓場島殺人事件」
- 米村チームのメンバーの殺害方法が原作では小型爆弾であったが、アニメでは島の高射砲に変更。また、死体の描写もやや抑えられている。
- 犯人の自殺が原作ではナイフによるものだが、アニメでは毒入りカプセルによる服毒自殺。
- 「鬼火島殺人事件」
- 犯人以外の人物が同様の動機により、後に被害者となる人物を殺害しようとするエピソードが追加されている。
- 「剣持警部の秘密」
- FILE.1は「1/2の殺人者」、FILE.2は「共犯者X」を原作にしているが茅杏子は登場せず、オリジナル設定を加え「剣持警部の私生活の謎」をベースに原作では無関係だった2つの事件を繋げた。
- 「聖バレンタインの殺人」
- トリックや事件の舞台は「聖なる夜の殺人」が原作だが、登場人物・ストーリー・京極優介の性格・動機等殆どの設定がオリジナルに変えられており原作以上に密度の濃いストーリーになった。
- 「銀幕の殺人鬼」
- 原作では佐木竜二が同行していたが、アニメでは登場していない。
- 原作には無かった黒河美穂の事故に関するエピソードが追加された。
- 「明智少年の華麗なる挑戦」
- タイトルが「明智少年 最初の事件」から変更。
- 前述したように和島の事件後が原作とは異なるほか、原作では描かれなかった現在の赤沢と薬師寺も登場する。
- 「上海魚人伝説殺人事件」
- 楊王(ヤン・ワン)の死ぬ時期が、原作では金田一らの中国訪問前だが、アニメでは訪問後になっている。
- 「真夏の悪夢殺人事件」
- タイトルが「金田一少年の悪夢」から変更。
- 「殺意のレストラン」
- タイトルが原作の「殺人レストラン」から変更。
- 原作では被害者は死亡するが、アニメでは重傷を負ったのみである。
- 「魔犬の森の殺人」
- 原作版の序盤の無理矢理な展開とトリックの誤植が指摘されたため、設定が少々変更された。
- アニメオリジナルキャラとして十和田清(過去に研究所の住人だった老人)が容疑者として追加されている。
- 「雪影村殺人事件」
- 遺書が示す「許されない色」は原作では妊娠検査薬の色を表していたが、時間帯に不適合なため、アニメではただの表現扱い。
- 雪影村のメンバーの口調が訛っていない。
- 原作では金田一は葬式の際制服を着ているがアニメでは喪服を着ている。
- 島津は野球部を辞めておらず肩を壊していることも終盤まで発覚しない。
- 雪影村の刑事は剣持と知り合いで金田一のことも彼から聞いていた。
- 事件解決時に原作では犯人が自殺を謀る際に容疑者が集合するがアニメでは犯人が視聴者に公になった直後に集合する。
- 原作では美雪が登場しないが、アニメではラストに登場。
- 「迷い込んできた悪魔」
- 原作ではこの事件は金田一らが実際に関わった事件だが、アニメでは明智警視によるミステリークイズの問題となっている。
- 「明智少年の華麗なる剣技」
- タイトルが原作の「幽霊剣士殺人事件」から変更。
- 冒頭で、金田一らがフェンシングの大会に応援しに行く対象が、原作では美雪の又従兄弟だが、アニメでは剣持警部の甥になっている。
- 「殺戮のディープブルー」
- 複数の登場人物の名前や設定が原作や劇場版と異なる(話は映画とは違い、原作に沿っている)。
- 「明智警視の華麗なる推理 in Las Vegas」
- タイトルが原作の「死者のチェックメイト」から変更。
- 原作では美雪は登場しないがアニメでは登場。
- 冒頭にオリジナルシーンが追加。
- 「露西亜人形殺人事件」
- 原作での死体表現がこの時間帯では過激すぎると判断されたためか、死体の首は切断されていない。
- 「怪盗紳士からの挑戦状」
- 原作ではこの事件は怪盗紳士の犯罪のみだが、アニメでは別の人物による犯罪も起きている。
- また、原作とアニメで登場人物の容姿・性格・職業が異なっている。
- 「怪奇サーカスの殺人」
- 過去に起きた出来事について、原作より詳細なエピソードが描かれている。
- 最終回の為、アニメだけのオリジナルシーンが追加。
- 「オペラ座館・最後の殺人」
- タイトルが原作の「第三の殺人」から「最後の殺人」に変更。
- 響美土里、白神海人、三鬼谷巧が未登場。それに伴い、殺害された人数が3人から2人に減った。
- 第一の殺人までのあらすじが大幅に変更されている。
- 氷森冬彦が劇団を辞めていない。
- 剣持警部が行方不明になっていない。
- 犯人の動機である霧生鋭治の死の原因が原作では、被害者3人の樹海への放置による死亡だがアニメでは島に呼び出され崖から突き落とされて死亡したことになっている。
- 湖月レオナの炎恐怖症の設定がなくなっている。
- 犯人を暴く際の物的証拠が変更されている。
- 霧生鋭治が湖月レオナを拉致・監禁するというファントム事件は扱われていない。また、犯人の動機のシーンも大幅に変更されている。
- 響が霧生は自分と黒沢和馬の息子であると告白するシーンが存在しない。また、黒沢の事故死も扱われていない。
- 「吸血鬼伝説殺人事件」
- 「吸血鬼」の読み仮名が「ヴァンパイア」から「きゅうけつき」に変更。
- 原作では「決死行」で一が旅に出た後のストーリーとなっているが、アニメでは一が旅に出ていないためペンションにたどり着く経緯が異なる。
- 登場人物の名前が変更されている(二神育夫→二神育子。海谷朝香→海谷政夫)。また、それに合わせて両者の性別が入れ替えられている。また、容姿・服装も変更されている。
- 被害者が2人から1人に減らされた。
- 辻由利亜が美雪に似ているという設定が追加された。
- 緋色景介が二神・海谷の知り合いという設定がない。また、辻由利亜の死が、東京の大学に在学中になっている。
- 猫間純子の職業がフリーライターからTVリポーターに変更。
- 原作では二日にわたって事件が発生したが、アニメでは一夜のうちに事件が解決している。
- 犯人が病院で目を覚ました後のセリフと展開が原作とやや異なる。
この様に、ゴールデン帯で放送するには厳しい死体表現が抑えられているのが多々である。
[編集] 主な未登場人物
- 「怪盗紳士の殺人」岸一成
- 「悪魔組曲殺人事件」御堂優歌
- 「飛騨からくり屋敷殺人事件」桐山環
- 「オペラ座館殺人事件」有森裕二
- 「死神病院殺人事件」斉藤一夫
- 「金田一少年の殺人」佐木連太郎
- 「幽霊客船殺人事件」飯島優、美里朱美、ナカムライチロウ
- 「仏蘭西銀貨殺人事件」メグレ伯爵
- 「誰が女神を殺したか?」芝里丈治、森宇多子
- 「魔神遺跡殺人事件」九十九イヨ
- 「鬼火島殺人事件」富永純也
- 「氷点下15度の殺意」「異人館ホテル殺人事件」俵田孝太郎
- 「オペラ座館・最後の殺人」三鬼谷巧・響美土里・白神海人
- 「吸血鬼伝説殺人事件」貴船葉平、流山森太郎
- 「その他」
- 結城英作(「オペラ座館殺人事件」「タロット山荘殺人事件」)
- 朝基、剣持和枝(ただし「剣持警部の秘密」で名前や顔の見えない剣持の妻は出ている)、佐木竜二
[編集] 主なキャスト
- 金田一一:松野太紀
- 七瀬美雪:中川亜紀子
- 剣持勇:小杉十郎太
- 金田一二三:池澤春菜
- 佐木竜太:難波圭一
- 明智健悟:森川智之
- いつき陽介:平田広明
- 速水玲香:飯塚雅弓
- 長島滋:堀内賢雄
- 怪盗紳士(醍醐真紀):百々麻子
- 高遠遙一(スカーレット・ローゼス):小野健一
- 金田一一の母:潘恵子
[編集] スタッフ
- 原作
- プロデューサー:諏訪道彦(よみうりテレビ)、渡辺哲也 (電通) 、清水慎治(東映アニメーション)
- 製作担当:樋口宗久、野田由紀夫(途中から。担当初期は樋口と兼任)
- 音楽:和田薫
- キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀已
- 美術デザイン:渡辺佳人 (KLAS)
- 美術設定:内川文広、秦秀信
- シリーズディレクター:西尾大介
- 動画、デジタル彩色:TAP(128話までは、旧社名「EEI-TOEI」名義)
- 色彩設計:辻田邦夫、森田博、澤田豊二
- 仕上検査:堀内由美
- 特殊効果:中島正之
- 撮影:ACCプロダクション
- 編集:麻生芳弘→吉川泰弘→福光伸一→後藤正浩(タバック)
- 録音:池上信照
- 音響効果:片岡陽三→伊藤道広→石野貴久(サウンドリング)
- 選曲:水野さやか
- 演出助手:佐藤哲哉、立仙俊裕、中島豊、森一敏
- 製作進行:野田由紀夫、藤岡和実、田中雅史、中村健治、森山義秀、椎葉一夫、大町義則
- 演助進行:中村健治
- 美術進行:高久博
- 仕上進行:森田哲庸→黒田進
- 記録:小川真美子、梶本みのり、沢井尚子
- キャスティング:有迫俊彦→小浜匠(東映アカデミー)
- プロデューサー補:秋山陽子
- 広報:蔭山衣子、竹村麻美→隅田荘一、藤本美歩(よみうりテレビ)
- 企画協力:樹林伸、都丸尚史(講談社)、菅原章(電通)
- 音楽制作/協力:WARNER MUSIC JAPAN、読売テレビエンタープライズ、東映アニメーション音楽出版
- 録音スタジオ:タバック
- 現像:東映化学
- オンライン編集:TOVIC
- 制作協力:東映
- 制作:よみうりテレビ・電通・東映アニメーション
※ 東映動画が現社名に変更するに伴い、途中から東映は制作協力クレジットに表示。
[編集] 放映リスト
放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 |
---|---|---|---|---|---|---|
1997年4月7日 | 1 | 「学園七不思議殺人事件」ファイル1 | 島田満 | 西尾大介 | 茅野京子 | 渡辺佳人 |
1997年4月14日 | 2 | 「学園七不思議殺人事件」ファイル2 | 梅澤淳稔 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 | |
1997年4月21日 | 3 | 「学園七不思議殺人事件」ファイル3 | 宇田鋼之介 | 近藤優次 | 渡辺佳人 | |
1997年4月28日 | 4 | 「悲恋湖伝説殺人事件」ファイル1 | 橋本裕志 | 明比正行 | 三浦和也 | 渡辺佳人 |
1997年5月5日 | 5 | 「悲恋湖伝説殺人事件」ファイル2 | 小坂春女 | 真庭秀明 | 杉浦正一郎 | |
1997年5月12日 | 6 | 「悲恋湖伝説殺人事件」ファイル3 | 山田徹 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | |
1997年5月19日 | 7 | 「蠟人形城殺人事件」ファイル1 | 遠藤明範 | 明比正行 | 茅野京子 | |
1997年5月26日 | 8 | 「蠟人形城殺人事件」ファイル2 | 梅澤淳稔 | 真庭秀明 | 杉浦正一郎 | |
1997年6月2日 | 9 | 「蠟人形城殺人事件」ファイル3 | 宇田鋼之介 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1997年6月9日 | 10 | 「怪盗紳士の殺人」ファイル1 | 橋本裕志 | 小坂春女 | 近藤優次 | 佐藤信 |
1997年6月16日 | 11 | 「怪盗紳士の殺人」ファイル2 | 西尾大介 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 | |
1997年6月23日 | 12 | 「怪盗紳士の殺人」ファイル3 | 山田徹 | 三浦和也 | 渡辺佳人 | |
1997年6月30日 | 13 | 「悲報島殺人事件」ファイル1 | 遠藤明範 | 明比正行 | 稲葉仁 | 勝又アイ子 |
1997年7月7日 | 14 | 「悲報島殺人事件」ファイル2 | 宇田鋼之介 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1997年7月14日 | 15 | 「悲報島殺人事件」ファイル3 | 梅澤淳稔 | 真庭秀明 | ||
1997年7月21日 | 16 | 「悪魔組曲殺人事件」ファイル1 | 小坂春女 | 茅野京子 | 杉浦正一郎 | |
1997年7月28日 | 17 | 「悪魔組曲殺人事件」ファイル2 | 山田徹 | 近藤優次 | 渡辺佳人 | |
1997年8月4日 | 18 | 「飛騨からくり屋敷殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 梅澤淳稔 | 窪秀已 | 脇威志 |
1997年8月11日 | 19 | 「飛騨からくり屋敷殺人事件」ファイル2 | 竹之内和久 | 三浦和也 | 杉浦正一郎 | |
1997年8月18日 | 20 | 「飛騨からくり屋敷殺人事件」ファイル3 | 明比正行 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 | |
1997年8月25日 | 21 | 「オペラ座館殺人事件」ファイル1 | 島田満 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 脇威志 |
1997年9月1日 | 22 | 「オペラ座館殺人事件」ファイル2 | 宇田鋼之介 | 真庭秀明 | 杉浦正一郎 | |
1997年9月8日 | 23 | 「オペラ座館殺人事件」ファイル3 | 西尾大介 | 高木雅之 市川慶一 |
渡辺佳人 | |
1997年10月13日 | SP | 「死神病院殺人事件」 | 遠藤明範 | 小村敏明 西尾大介 |
浅沼昭弘 真庭秀明 |
脇威志 杉浦正一郎 |
1997年10月20日 | 24 | 「金田一少年の殺人」ファイル1 | 橋本裕志 | 小坂春女 | 窪秀已 | 脇威志 |
1997年10月27日 | 25 | 「金田一少年の殺人」ファイル2 | 梅澤淳稔 | 稲葉仁 | 杉浦正一郎 | |
1997年11月3日 | 26 | 「金田一少年の殺人」ファイル3 | 明比正行 | 三浦和也 | 渡辺佳人 | |
1997年11月10日 | 27 | 「金田一少年の殺人」ファイル4 | 宇田鋼之介 | 高木雅之 市川慶一 |
||
1997年11月17日 | 28 | 「幽霊客船殺人事件」ファイル1 | 島田満 | 竹之内和久 | 志村隆行 | 杉浦正一郎 |
1997年11月24日 | 29 | 「幽霊客船殺人事件」ファイル2 | 山田徹 | 稲葉仁 | 黒田淳一 | |
1997年12月1日 | 30 | 「幽霊客船殺人事件」ファイル3 | 梅澤淳稔 | 三浦和也 | 渡辺佳人 | |
1997年12月8日 | 31 | 「幽霊客船殺人事件」ファイル4 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 杉浦正一郎 | |
1997年12月15日 | 32 | 「氷点下15度の殺意」 | 遠藤明範 | 明比正行 | 真庭秀明 | 黒田淳一 |
1998年1月12日 | 33 | 「魔術列車殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 竹之内和久 | 窪秀已 | 渡辺佳人 |
1998年1月19日 | 34 | 「魔術列車殺人事件」ファイル2 | 橋本光夫 | 高木雅之 市川慶一 |
杉浦正一郎 | |
1998年1月26日 | 35 | 「魔術列車殺人事件」ファイル3 | 小坂春女 | 稲葉仁 | 松本健治 | |
1998年2月2日 | 36 | 「魔術列車殺人事件」ファイル4 | 梅澤淳稔 | 志村隆行 | 渡辺佳人 | |
1998年2月9日 | 37 | 「雪夜叉伝説殺人事件」ファイル1 | 西岡琢也 | 明比正行 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 |
1998年2月16日 | 38 | 「雪夜叉伝説殺人事件」ファイル2 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 徳重賢 | |
1998年2月23日 | 39 | 「雪夜叉伝説殺人事件」ファイル3 | 竹之内和久 | 真庭秀明 | 渡辺佳人 | |
1998年3月2日 | 40 | 「タロット山荘殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 梅澤淳稔 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 |
1998年3月9日 | 41 | 「タロット山荘殺人事件」ファイル2 | 小坂春女 | 高木雅之 市川慶一 |
渡辺佳人 | |
1998年3月16日 | 42 | 「タロット山荘殺人事件」ファイル3 | 橋本光夫 | 稲葉仁 | 松本健治 | |
1998年4月13日 | 43 | 「黒死蝶殺人事件」ファイル1 | 明比正行 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 | |
1998年4月20日 | 44 | 「黒死蝶殺人事件」ファイル2 | 梅澤淳稔 | 真庭秀明 | 渡辺佳人 | |
1998年4月27日 | 45 | 「黒死蝶殺人事件」ファイル3 | 山田徹 | 志村隆行 | 杉浦正一郎 | |
1998年5月11日 | 46 | 「黒死蝶殺人事件」ファイル4 | 小坂春女 | 窪秀已 | 渡辺佳人 | |
1998年5月18日 | 47 | 「速水玲香誘拐殺人事件」ファイル1 | 橋本裕志 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 杉浦正一郎 |
1998年5月25日 | 48 | 「速水玲香誘拐殺人事件」ファイル2 | 竹之内和久 | 稲葉仁 | 塩崎広光 | |
1998年6月1日 | 49 | 「速水玲香誘拐殺人事件」ファイル3 | 明比正行 | 佐藤陽子 | 渡辺佳人 | |
1998年6月8日 | 50 | 「速水玲香誘拐殺人事件」ファイル4 | 梅澤淳稔 | 真庭秀明 | 杉浦正一郎 | |
1998年6月15日 | 51 | 「仏蘭西銀貨殺人事件」ファイル1 | 遠藤明範 | 橋本光夫 | 窪秀已 | 渡辺佳人 |
1998年6月22日 | 52 | 「仏蘭西銀貨殺人事件」ファイル2 | 小坂春女 | 志村隆行 | 杉浦正一郎 | |
1998年6月29日 | 53 | 「仏蘭西銀貨殺人事件」ファイル3 | 明比正行 | 高木雅之 市川慶一 |
行信三 | |
1998年7月6日 | 54 | 「仏蘭西銀貨殺人事件」ファイル4 | 梅澤淳稔 | 佐藤陽子 | 渡辺佳人 | |
1998年7月13日 | 55 | 「誰が女神を殺したか?」 | 矢島大輔 | 竹之内和久 | 稲葉仁 | 杉浦正一郎 |
1998年7月27日 | 56 | 「魔神遺跡殺人事件」ファイル1 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1998年8月3日 | 57 | 「魔神遺跡殺人事件」ファイル2 | 山田徹 | 真庭秀明 | 杉浦正一郎 | |
1998年8月10日 | 58 | 「魔神遺跡殺人事件」ファイル3 | 小坂春女 | 志村隆行 | 渡辺佳人 | |
1998年8月17日 | 59 | 「魔神遺跡殺人事件」ファイル4 | 宇田鋼之介 | 窪秀已 | 行信三 | |
1998年8月24日 | 60 | 「墓場島殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 橋本光夫 | 高木雅之 市川慶一 |
杉浦正一郎 |
1998年8月31日 | 61 | 「墓場島殺人事件」ファイル2 | 明比正行 | 佐藤陽子 | 渡辺佳人 | |
1998年9月7日 | 62 | 「墓場島殺人事件」ファイル3 | 梅澤淳稔 | 真庭秀明 | 杉浦正一郎 | |
1998年9月14日 | 63 | 「明智警視の華麗なる推理」 | 島田満 | 西尾大介 | 稲葉仁 | 渡辺佳人 |
1998年10月12日 | 64 | 「鬼火島殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 塩崎広光 |
1998年10月19日 | 65 | 「鬼火島殺人事件」ファイル2 | 小坂春女 | 志村隆行 | 杉浦正一郎 | |
1998年10月26日 | 66 | 「鬼火島殺人事件」ファイル3 | 竹之内和久 | 高木雅之 市川慶一 |
渡辺佳人 | |
1998年11月2日 | 67 | 「鬼火島殺人事件」ファイル4 | 明比正行 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 | |
1998年11月9日 | 68 | 「剣持警部の秘密」ファイル1 | 矢島大輔 | 梅澤淳稔 | 真庭秀明 | 渡辺佳人 |
1998年11月16日 | 69 | 「剣持警部の秘密」ファイル2 | 遠藤明範 | 橋本光夫 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 |
1998年11月23日 | 70 | 「異人館ホテル殺人事件」ファイル1 | 島田満 | 宇田鋼之介 | 内山正幸 | 行信三 |
1998年11月30日 | 71 | 「異人館ホテル殺人事件」ファイル2 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1998年12月7日 | 72 | 「異人館ホテル殺人事件」ファイル3 | 明比正行 | 市川慶一 | 杉浦正一郎 | |
1998年12月14日 | 73 | 「異人館ホテル殺人事件」ファイル4 | 梅澤淳稔 | 窪秀已 | 渡辺佳人 | |
1999年1月11日 | 74 | 「電脳山荘殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 竹之内和久 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 |
1999年1月18日 | 75 | 「電脳山荘殺人事件」ファイル2 | 細田雅弘 | 真庭秀明 | 渡辺佳人 | |
1999年1月25日 | 76 | 「電脳山荘殺人事件」ファイル3 | 山田徹 | 内山正幸 | 内川文広 | |
1999年2月1日 | 77 | 「電脳山荘殺人事件」ファイル4 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 杉浦正一郎 | |
1999年2月8日 | 78 | 「聖バレンタインの殺人」ファイル1 | 島田満 | 梅澤淳稔 | 市川慶一 | 渡辺佳人 |
1999年2月15日 | 79 | 「聖バレンタインの殺人」ファイル2 | 明比正行 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 | |
1999年2月22日 | 80 | 「聖バレンタインの殺人」ファイル3 | 西尾大介 | 内山正幸 | 渡辺佳人 | |
1999年3月1日 | 81 | 金田一フミの可憐な活躍!「フミの誘拐事件」 | 遠藤明範 | 竹之内和久 | 大西陽一 | 宮前光春 |
1999年3月8日 | 82 | 金田一フミの可憐な活躍!「鏡迷宮の殺人」 | 河本浩之 | 宇田鋼之介 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 |
1999年3月15日 | 83 | 「明智警視の華麗なる推理」その2 | 井上敏樹 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 |
1999年4月12日 | 84 | 「銀幕の殺人鬼」ファイル1 | 明比正行 | 市川慶一 | 杉浦正一郎 | |
1999年4月19日 | 85 | 「銀幕の殺人鬼」ファイル2 | 細田雅弘 | 窪秀已 | 渡辺佳人 | |
1999年4月26日 | 86 | 「銀幕の殺人鬼」ファイル3 | 山田徹 | 大西陽一 | 杉浦正一郎 | |
1999年5月3日 | 87 | 「銀幕の殺人鬼」ファイル4 | 竹之内和久 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1999年5月10日 | 88 | 「明智少年の華麗なる挑戦」ファイル1 | 島田満 | 小坂春女 | 内山正幸 | 徳重賢 |
1999年5月17日 | 89 | 「明智少年の華麗なる挑戦」ファイル2 | 小村敏明 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 | |
1999年5月24日 | 90 | 「上海魚人伝説殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 宇田鋼之介 | 市川慶一 | 渡辺佳人 |
1999年5月31日 | 91 | 「上海魚人伝説殺人事件」ファイル2 | 明比正行 | 大西陽一 | 杉浦正一郎 | |
1999年6月7日 | 92 | 「上海魚人伝説殺人事件」ファイル3 | 山田徹 | 浅沼昭弘 | 徳重賢 | |
1999年6月21日 | 93 | 「上海魚人伝説殺人事件」ファイル4 | 細田雅弘 | 高木雅之 | 渡辺佳人 | |
1999年6月28日 | 94 | 金田一フミの可憐な活躍!「鵜飼村殺人事件」 | 河本浩之 | 竹之内和久 | 佐藤陽子 | 杉浦正一郎 |
1999年7月5日 | 95 | 「天草財宝伝説殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 明比正行 | 内山正幸 | 松本健治 |
1999年7月12日 | 96 | 「天草財宝伝説殺人事件」ファイル2 | 小坂春女 | 大西陽一 | 渡辺佳人 | |
1999年7月19日 | 97 | 「天草財宝伝説殺人事件」ファイル3 | 小村敏明 | 市川慶一 | 徳重賢 | |
1999年7月26日 | 98 | 「天草財宝伝説殺人事件」ファイル4 | 山田徹 | 浅沼昭弘 | 杉浦正一郎 | |
1999年8月2日 | 99 | 「天草財宝伝説殺人事件」ファイル5 | 宇田鋼之介 | 高木雅之 | 渡辺佳人 | |
1999年8月9日 | 100 | 「真夏の悪夢殺人事件」 | 島田満 | 明比正行 | 大西陽一 | 杉浦正一郎 |
1999年8月16日 | 101 | 「雷祭殺人事件」ファイル1 | 竹之内和久 | 佐藤陽子 | 松本健治 | |
1999年8月23日 | 102 | 「雷祭殺人事件」ファイル2 | 小坂春女 | 内山正幸 | 徳重賢 | |
1999年9月6日 | 103 | 「雷祭殺人事件」ファイル3 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1999年9月13日 | 104 | 「殺意のレストラン」 | 遠藤明範 | 宇田鋼之介 | 市川慶一 | 杉浦正一郎 |
1999年9月20日 | 105 | 「魔犬の森の殺人」ファイル1 | 橋本裕志 | 山田徹 | 高木雅之 | 渡辺佳人 |
1999年10月11日 | 106 | 「魔犬の森の殺人」ファイル2 | 明比正行 | 大西陽一 | 徳重賢 | |
1999年10月18日 | 107 | 「魔犬の森の殺人」ファイル3 | 田村竜 | 細田雅弘 | 浅沼昭弘 | 杉浦正一郎 |
1999年10月25日 | 108 | 「魔犬の森の殺人」ファイル4 | 小坂春女 | 佐藤陽子 | 渡辺佳人 | |
1999年11月1日 | 109 | 「明智少年の華麗なる協奏曲」ファイル1 | 西岡琢也 | (上田芳裕) 宇田鋼之介 |
内山正幸 | 芳野満雄 |
1999年11月8日 | 110 | 「明智少年の華麗なる協奏曲」ファイル2 | 竹之内和久 | 市川慶一 | 徳重賢 | |
1999年11月15日 | 111 | 「雪影村殺人事件」ファイル1 | 遠藤明範 | 小村敏明 | 大西陽一 | 杉浦正一郎 |
1999年11月22日 | 112 | 「雪影村殺人事件」ファイル2 | 上田芳裕 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
1999年11月29日 | 113 | 「雪影村殺人事件」ファイル3 | 明比正行 | 窪秀已 | 須和田真 松本健治 |
|
1999年12月6日 | 114 | 「雪影村殺人事件」ファイル4 | 山田徹 | 佐藤陽子 | 徳重賢 | |
1999年12月13日 | 115 | 金田一フミの可憐な活躍!「白銀に消えた身代金」 | 河本浩之 | 小坂春女 | 市川慶一 | 杉浦正一郎 |
1999年12月20日 | 116 | 「迷い込んできた悪魔」 | 田村竜 | 小村敏明 | 内山正幸 | 渡辺佳人 |
2000年1月10日 | 117 | 「嘆きの鬼伝説殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 明比正行 | 大西陽一 | 松本健治 須和田真 |
2000年1月17日 | 118 | 「嘆きの鬼伝説殺人事件」ファイル2 | 上田芳裕 | 浅沼昭弘 | 徳重賢 | |
2000年1月24日 | 119 | 「嘆きの鬼伝説殺人事件」ファイル3 | 山田徹 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 | |
2000年1月31日 | 120 | 「明智少年の華麗なる剣技」ファイル1 | 西岡琢也 | 小坂春女 | 佐藤陽子 | 渡辺佳人 |
2000年2月7日 | 121 | 「明智少年の華麗なる剣技」ファイル2 | 竹之内和久 | 市川慶一 | 杉浦正一郎 | |
2000年2月14日 | 122 | 「亡霊学校殺人事件」ファイル1 | 遠藤明範 | 上田芳裕 | 大西陽一 | 徳重賢 |
2000年2月21日 | 123 | 「亡霊学校殺人事件」ファイル2 | 明比正行 | 内山正幸 | 渡辺佳人 | |
2000年2月28日 | 124 | 「亡霊学校殺人事件」ファイル3 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | 杉浦正一郎 勝又アイ子 |
|
2000年3月6日 | 125 | 「瞬間消失の謎」 | 田村竜 | 葛西治 | 窪秀已 | 渡辺佳人 |
2000年4月10日 | 126 | 「殺戮のディープブルー」ファイル1 | 井上敏樹 | 山田徹 | 谷口淳一郎 | 杉浦正一郎 勝又アイ子 |
2000年4月17日 | 127 | 「殺戮のディープブルー」ファイル2 | 明比正行 | 市川慶一 | 渡辺佳人 | |
2000年4月24日 | 128 | 「殺戮のディープブルー」ファイル3 | 上田芳裕 | 内山正幸 | 須和田真 | |
2000年5月1日 | 129 | 「殺戮のディープブルー」ファイル4 | 竹之内和久 | 窪秀已 | ||
2000年5月8日 | 130 | 「殺戮のディープブルー」ファイル5 | 小村敏明 | 浅沼昭弘 | ||
2000年5月15日 | 131 | 「フィルムの中のアリバイ」 | 横手美智子 | 西尾大介 | 佐藤陽子 | 徳重賢 |
2000年5月22日 | 132 | 「出雲神話殺人事件」ファイル1 | 島田満 | 明比正行 | 佐藤陽子 | |
2000年5月29日 | 133 | 「出雲神話殺人事件」ファイル2 | 山田徹 | 谷口淳一郎 | ||
2000年6月5日 | 134 | 「出雲神話殺人事件」ファイル3 | 上田芳裕 | 市川慶一 | 渡辺佳人 | |
2000年6月12日 | 135 | 「出雲神話殺人事件」ファイル4 | 小村敏明 | 内山正幸 | 徳重賢 | |
2000年6月19日 | 136 | 「明智警視の華麗なる推理 in Las Vegas」ファイル1 | 横手美智子 | 葛西治 | 窪秀已 | 杉浦正一郎 勝又アイ子 |
2000年6月26日 | 137 | 「明智警視の華麗なる推理 in Las Vegas」ファイル2 | 竹之内和久 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
2000年7月3日 | 138 | 「逆転不可能! 七瀬美雪の殺人容疑」 | 遠藤明範 | 山田徹 | 谷口淳一郎 | 杉浦正一郎 勝又アイ子 |
2000年7月10日 | 139 | 「露西亜人形殺人事件」ファイル1 | 井上敏樹 | 明比正行 | 佐藤陽子 | 徳重賢 |
2000年7月17日 | 140 | 「露西亜人形殺人事件」ファイル2 | 上田芳裕 | 市川慶一 茅野京子 |
渡辺佳人 | |
2000年7月24日 | 141 | 「露西亜人形殺人事件」ファイル3 | (立仙裕俊) 小村敏明 |
内山正幸 | 杉浦正一郎 勝又アイ子 |
|
2000年7月31日 | 142 | 「露西亜人形殺人事件」ファイル4 | 葛西治 | 窪秀已 | 渡辺佳人 | |
2000年8月7日 | 143 | 「露西亜人形殺人事件」ファイル5 | 山田徹 | 浅沼昭弘 | ||
2000年8月14日 | 144 | 「怪盗紳士からの挑戦状」 | 田村竜 | 竹之内和久 | 谷口淳一郎 | 徳重賢 |
2000年8月21日 | 145 | 「怪奇サーカスの殺人」ファイル1 | 島田満 | 明比正行 | 市川慶一 茅野京子 |
杉浦正一郎 勝又アイ子 |
2000年8月28日 | 146 | 「怪奇サーカスの殺人」ファイル2 | 上田芳裕 | 佐藤陽子 | 渡辺佳人 | |
2000年9月4日 | 147 | 「怪奇サーカスの殺人」ファイル3 | 山田徹 | 内山正幸 | 杉浦正一郎 勝又アイ子 |
|
2000年9月11日 | 148 | 「怪奇サーカスの殺人」ファイル4 | 西尾大介 | 浅沼昭弘 | 渡辺佳人 | |
2007年11月12日 | SP | 「オペラ座館・最後の殺人」 | 伊藤尚往 | 竹田欣弘 | 秋山健太郎 | |
2007年11月19日 | SP | 「吸血鬼伝説殺人事件」 | 宇田鋼之介 | 真庭秀明 | 渡辺佳人 |
[編集] 主題歌
- オープニング
- 『CONFUSED MEMORIES』(第1話 - 第23話)(作詞:MARC/作曲、編曲:久保こーじ/プロデュース:小室哲哉/歌:円谷憂子)
- 『meet again』(第24話 - 第42話)(作詞、作曲:aki/編曲:Laputa、佐藤宣彦/歌:Laputa)
- 『君がいるから…』(第43話 - 第69話)(作詞、作曲:西脇唯/編曲:水島康貴/歌:西脇唯)
- 『BRAVE』(第70話 - 第83話)(作詞:早瀬圭志/作曲:上峰芹/編曲:古井弘人/歌:GRASS ARCADE)
- 『Justice~Future Mystery~』(第84話 - 第105話)(作詞:永野椎菜/作曲:高山みなみ/編曲:TWO-MIX/歌:高山美瑠 with TWO-MIX)
- 『Why? (FUNKY VERSION)』(第106話 - 第138話)(作詞:戸沢暢美/作曲:KIM・CHANGHWAN/編曲:KIM・WOOJIN/歌:COLOR)
- 『Never Say Why, Never Say No』(第139話 - 最終話)(作詞:小室みつ子、前田たかひろ/作曲、編曲:小室哲哉/歌:566 feat. 中野さゆり)
- エンディング
- 『2人』(第1話 - 第17話)(作詞:秋元康/作曲:松本俊明/編曲:京田誠一/歌:ともさかりえ)
- 『Boo Bee MAGIC』(第18話 - 第29話)(作詞:NoB/作曲:MASAKI/編曲:M.N.R.G./歌:鈴木紗理奈)
- 『Mysterious night』(第30話 - 第42話)(作詞:川名卓馬、中田あきこ/作曲、編曲:川名卓馬/歌:R-ORANGE)
- 『White page』(第43話 - 第62話)(作詞、作曲:佐々木享/編曲:西平彰/歌:Platinum Peppers Family)
- 『ジーンズ』(第63話 - 第73話)(作詞:相田毅/作曲、編曲:朝本浩文/プロデュース:藤井丈司/歌:広末涼子)
- 『はてしなく青い空を見た』(第74話 - 第87話)(作詞、作曲:西脇唯/編曲:柿崎洋一郎/歌:西脇唯)
- 『Believe Myself』(第88話 - 第98話)(作詞:舩木基有/作曲:岩井勇一郎/編曲:New Cinema蜥蜴/歌:New Cinema蜥蜴)
- 『Sink』(第99話 - 第110話)(作詞:Ryutaro/作曲:Tadashi/編曲:Plastic Tree、成田忍/歌:Plastic Tree)
- 『コングラッチェ』(第111話 - 第130話)(作詞:CASCADE/作曲:MASASHI/編曲:CASCADE、西田マサラ/歌:CASCADE)
- 『ウルトライダー』(第131話 - 第147話)(作詞:HAKUEI/作曲:PENICILLIN/編曲:PENICILLIN & 本田恭之/歌:PENICILLIN)
- 『君がいるから…』(最終話)(作詞、作曲:西脇唯/編曲:水島康貴/歌:西脇唯)
- 挿入歌
- 当時エンディングに使用されていた「White page」が『墓場島殺人事件 FILE.3』のラストで使われた。
[編集] アニメ映画
- 原作と劇場版の相違点
- ※「金田一少年の事件簿2・殺戮のディープブルー」(1999年8月21日)
- 主題歌:『Justice For True Love』(作詞:高見沢俊彦/作曲:高見沢俊彦/編曲、歌:THE ALFEE)
- ※キャストはテレビアニメ版と同様。
- ※劇場アニメはDVD化されていない。
[編集] ソフト化
ビデオおよびLDは完全にソフト化されているがDVDは下記のとおり全話収録されているわけではない。2008年現在、完全に視聴するには再放送やレンタルビデオでビデオ版(リリースからかなり経っておりビデオが売却処分されている可能性があるためレンタルできない場合もある)を借りるという方法しかない。
[編集] ビデオ
- TVシリーズ。
- 各事件別に収録。
[編集] DVD
発売元および販売元は、ワーナーエンターテイメントジャパンである。
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.01』
- 第1話 - 第3話と第55話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.02』
- 第7話 - 第9話と第104話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.03』
- 第18話 - 第20話と第131話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.04』
- 第63話と第83話と第136話~第137話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.05』
- 第24話 - 第27話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.06』
- 第33話 - 第36話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.07』
- 第37話 - 第39話と第144話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.08』
- 第81話 - 第82話と第94話と第115話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.09』
- 第74話 - 第77話収録
- 『アニメ 金田一少年の事件簿 DVDセレクション vol.10』
- 第139話 - 第143話収録
- 氷点下15度の殺意
- DVD-BOX購入特典として、DVD「金田一少年の事件簿 氷点下15度の殺意」がもらえる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 東映アニメ・金田一少年の事件簿公式ページ
- 「金田一少年の事件簿」無料動画GyaO 無料配信
- 金田一少年の事件簿 ネット配信サイト
- 「金田一少年の事件簿SP」東映アニメーション
- 「金田一少年の事件簿SP」ytv(読売テレビ)
よみうりテレビ系 月曜19:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
金田一少年の事件簿
(アニメ) |
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メディア展開 | ドラマ - アニメ - 登場人物 |
関連項目 | 天樹征丸 - 金成陽三郎 - さとうふみや - 探偵学園Q |