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コズミック・イラの軍事施設 - Wikipedia

コズミック・イラの軍事施設

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コズミック・イラの軍事施設(コズミック・イラのぐんじしせつ)は、アニメ機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と、その関連作品に登場する架空軍事施設を列挙する。


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 地球連合軍

[編集] 月面

[編集] アルザッヘル

地球連合軍の月面基地の1つ。

ユニウス条約締結後に建造され、地球連合軍の主力基地として稼動。ザフト軍に接収されたレクイエムの攻撃によって壊滅した。また、同時に大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープランドも死亡した。


[編集] エンデュミオン基地

エンデュミオン・クレーターにある鉱山基地。

グリマルディ戦線では、ザフト軍の攻略目標となり大規模な艦隊戦が繰り広げられた。最終的には同基地に設置されていたレアメタル溶解施設「サイクロプス」を暴走させ、地球連合軍第3宇宙艦隊とザフト軍艦隊の大半を巻き込み自爆し、消滅した。


[編集] ダイダロス

地球連合軍の月面基地の1つ。

軌道間全方位戦略砲「レクイエム」が配備されている。オーブから逃亡したロード・ジブリールが潜伏するが、ザフト軍の攻撃の際に基地から、ガーティー・ルーで再び逃亡を計ろうとするが、レイ・ザ・バレルが搭乗するレジェンドの攻撃により死亡し、基地も接収された。

その後、レクイエムはザフト軍により修復され、アルザッヘル攻撃に使用された。さらにデスティニー・プランに反旗を翻したオーブを攻撃目標としたが、オーブ軍艦隊及び旧クライン派と地球連合軍艦隊の攻撃により壊滅した。


[編集] プトレマイオス

地球連合軍の月面基地の1つ。

大西洋連邦により極秘裏に建造が進められていたが、C.E.35年に発覚し、国際的非難を浴びる。大西洋連邦は「宇宙の警察署」であると主張した。

地球連合軍の主力基地であったが、C.E.71年9月27日、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ジェネシスの第2波攻撃によって壊滅した。


[編集] ローレンツ・クレーター

グルマルディ戦線時におけるザフト軍の月面基地。

攻略目標であったエンデュミオン基地の消滅とそれに伴う投入戦力の損耗により、ザフト軍は月面戦域を放棄しローレンツ・クレーターに建造された基地も放棄された。以降、月面全土は地球連合軍の管理下になった。

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[編集] 宇宙

[編集] アルテミス

ユーラシア連邦宇宙要塞

要塞周辺に「アルテミスの傘」と呼ばれる全方位光波防御帯を発生させる事で高い防御力を誇り、それによりザフト軍から身を守って来た。

L3ヘリオポリスから脱出したアークエンジェルが補給のために入港したが、アルテミスの司令官ジェラード・ガルシアの陰謀により拿捕されてしまう。しかし、ザフト軍のブリッツミラージュコロイドシステムによりアルテミスの傘の内側に侵入を果たし、襲撃を行った。その混乱に乗じてアークエンジェルは脱出し、要塞は陥落した。

アルテミスの傘を失った事により海賊の襲撃に対抗するため、傭兵部隊サーペントテールを雇い、警護を依頼する。陥落から3日後、傘をなくしたアルテミスがどう戦っているかを興味を持ってやってきたジャンク屋ロウ・ギュール達は、そこで叢雲劾と再会する。ストライクを奪いそこねた焦りのあるガルシアは、基地で補給中だったサーペントテールのメンバーであるイライジャ・キールを人質にして、劾にロウの搭乗するレッドフレームの捕縛を要求する。劾とロウは戦闘を行いながらも、最後は協力してイライジャを救出した。完全に守りのなくなった要塞は海賊に占拠され、アルテミスの傘も修復される。地球連合軍の依頼を受けたサーペントテールはガルシアを救助し、アルテミスを奪回した。

その後、ユーラシア連邦はMS開発のため、アルテミスに特務部隊「X」を創設し、新型MSハイペリオンを配備する。しかし、MS開発凍結の際、保身をはかったガルシアの判断ミスによってXのメンバーは脱走し、その罪を劾に擦り付け、再び保身をはかろうとしたが、失敗している。なお、ユーラシア連邦はアルテミスの傘を改良し、単位相指向性の能力を持たせた光波防御帯「アルミューレ・リュミエール」を開発し、ハイペリオンに搭載した。しかし、このシステムはMS単体で使用する場合、エネルギー消費が大きく厳しい制限時間が課せられる。この技術は、ゴールドフレーム天ミナの追加装備「オキツノカガミ」に応用されている。

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[編集] 地球

[編集] カオシュン基地

東アジア共和国台湾高雄市にある地球連合軍の基地。

マスドライバーのある施設の1つ。C.E.71年1月15日にザフト軍の攻撃を受け、同月23日に陥落した。停戦後、ユニウス条約締結により、ジブラルタル基地と引き換えに東アジア共和国に返還された。


[編集] ガルナハン基地

地球連合軍の中東地域にある基地。

エネルギー施設火力プラントを有しており、防衛のために陽電子砲台ローエングリンゲートや陽電子リフレクターを装備したMAゲルズゲーが配備されている。

地元レジスタンスの協力を得たザフト軍のミネルバ隊、ラドル隊の攻撃により陥落した。以前は反地球連合レジスタンスの活動が活発であった地域であり、地球連合軍によるレジスタンス、民間人への暴行事件が多発していたが、陥落後はレジスタンス、民間人による地球連合軍敗残兵への報復による私刑や暴行事件が多発した。


[編集] JOSH-A

アラスカ基地内にある地球連合軍統合最高司令部。通称「ジョシュア(JOSH-AJoint Supreme Headquarters-Alaska=アラスカ統合最高司令部)」。施設の大部分は地下にあり、内部には広大な地下都市が建設されている。

C.E.71年5月8日、ザフト軍のアラスカ基地攻略戦により大規模な攻撃を受けるが、事前に情報を知った地球連合軍上層部は地下に設置した大量破壊兵器サイクロプスを発動させ、基地及び防衛部隊もろともザフト軍の攻撃部隊の大半を消滅させた。


[編集] パナマ基地

北米大陸南米大陸の境にあるパナマ運河付近にある地球連合軍の基地。

マスドライバーのある施設の1つで、C.E.71年に大西洋連邦と南アメリカ合衆国の共同国家プロジェクトとして建設された。C.E.71年5月25日、ザフト軍のパナマ攻略戦において、ザフト軍が使用した対電子機器用特殊兵器グングニールによってマスドライバーごと破壊された。

C.E.73年時点ではヘブンズベース攻防戦後、逃亡したブルーコスモス盟主ロード・ジブリールの逃亡先として名前が挙がったことから、マスドライバー施設は再建されていると思われる。


[編集] スエズ基地

スエズ運河にある地球連合軍の基地。

中東地域における最大拠点であり、中東へ派遣されたオーブ軍艦隊の寄港地になった。


[編集] ビクトリア基地

アフリカビクトリア湖付近にある地球連合軍の基地。

マスドライバーがある施設の1つであり、そのため度々攻撃の対象になった。

C.E.70年3月8日のザフト軍最初の地上侵攻である第一次ビクトリア攻防戦では、ザフト軍が地上戦の経験不足により失敗に終わった。C.E.71年2月13日の第二次ビクトリア攻防戦により基地は陥落した。この際、降伏した地球連合軍兵士の多くがザフト軍により射殺されている。C.E.71年6月18日の第三次ビクトリア攻防戦では、ユーラシア連邦を中心とする地球連合軍の攻撃により、6月25日に基地は奪還された。


[編集] ヘブンズベース

大西洋北部アイスランド島にある地球連合軍の最高司令部。

ギルバート・デュランダルの演説により暴徒と化した民衆に追われたブルーコスモス盟主ロード・ジブリール以下ロゴスの幹部と地球連合軍のロゴス派の部隊が集結し篭城する。ザフト軍及び東アジア共和国をはじめとする地球連合軍の反ロゴス勢力とが同盟を組み、地球連合、プラント両陣営の公式声明として同基地のロゴス幹部の引渡しと全面武装解除を含めた複数の要求が提示されたが、徹底抗戦を唱えるジブリールは勧告期限を待たず攻撃を指示する。MAユークリッドをはじめデストロイや基地内に設置された対空掃討砲ニーベルングが投入され、文字通りの激戦が繰り広げられた。ミネルバ所属のデスティニーレジェンドインパルスを中心とする活躍によって戦局はしだいに反ロゴス同盟軍に傾き陥落する。

ジブリールはこの直前、ロゴスのメンバーを見捨ててシャトルで逃亡した。他のメンバーは拘束され、地球連合、プラント双方による国際裁判にかけられる事になった。

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[編集] ザフト

[編集] 宇宙

[編集] ボアズ

ヤキン・ドゥーエと共にプラントの防衛ラインを形成するザフト軍の宇宙要塞

元々、東アジア共和国がL4宙域に所有する資源採掘用小惑星「新星」であったが、新星攻防戦において、ザフト軍に侵攻を受け降伏放棄された。以後、施設はザフト軍の防衛用軍事衛星として改装を受けながらL5に移送された。

C.E.71年9月23日のボアズ攻略戦において、地球連合軍のピースメーカー隊による核攻撃により、完全に破壊された。


[編集] ヤキン・ドゥーエ

プラント最終防衛ラインであるザフト軍の宇宙要塞。

資源採掘用の小惑星を第一次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後に軍事要塞として多数の兵力を配置しており、最終兵器であるジェネシスのコントロールを行う。

C.E.71年9月26日~27日の第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、自爆装置により破壊された。この時の戦闘が最も激しかった事から、今大戦は「ヤキン・ドゥーエ戦役」と呼ばれている。


[編集] メサイア

ザフト軍が第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後に建造された機動要塞であり、陽電子リフレクターが配置され、ネオ・ジェネシスを装備している。

内部には広大なコンピュータールームがあり、ここにデスティニー・プランで集まった人類の遺伝子情報の解析を行い管理する施設がある。また、ザクウォーリアグフイグナイテッドなど多数のMSが配備されている。

メサイア攻防戦において、レクイエム攻防戦時に月地表付近にまで接近し、ネオ・ジェネシスでオーブ軍を攻撃した。ミーティア装備のストライクフリーダムの大型ビームソードによる攻撃により陽電子リフレクターを破壊され、ストライクフリーダムとエターナルによるミサイル攻撃を受ける。さらに、メサイアに侵入したストライクフリーダムに内部からの砲撃により致命的なダメージを受け、月面に衝突し崩壊した。

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[編集] 地上

[編集] カーペンタリア基地

オーストラリアヨーク岬半島とアーネムランド半島をまたがるカーペンタリア湾に位置するザフト軍の軍事基地。

C.E.70年4月2日、前日のエイプリル・フール・クライシスの混乱に乗じてザフト軍は親プラント国家である大洋州連合オーストラリア地区のカーペンタリア湾に軌道上から基地施設を分割降下させ、48時間でカーペンタリア基地の基礎を建設した。カーペンタリア制圧戦において、地球連合軍太平洋艦隊が迎撃したが大敗した。基地は翌月5月20に完成し、以後、ザフト軍の地球侵攻における地上最大の基地として重要拠点になった。ボズゴロフ級潜水艦をはじめグーンディンなどの戦力が配備されている。アスラン・ザラ達はここでボズゴロフ級潜水艦を受領し、アークエンジェルの追撃を行った。

C.E.71年8月8日の地球連合軍による八・八作戦では、エアーズロック降下作戦による衛星軌道上からのレイダー制式仕様を中心とする降下部隊と、フォビドゥンブルーディープフォビドゥンを先陣とする太平洋艦隊によって、内陸と海上から挟撃された。地球連合軍の物量に対し、ザフト軍と大洋州連合軍は苦戦を強いられたが、基地が陥落するには至らなかった。

第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後、ユニウス条約の発効でジブラルタル基地共々ザフト軍の条約監視団常駐基地や在地球公館として使用される事になった。


[編集] ジブラルタル基地

イベリア半島ジブラルタルのザフト軍の軍事基地。

C.E.70年5月25日の第一次カサブランカ沖海戦においてユーラシア連邦艦隊を破ったザフト軍はイベリア半島の最南端ジブラルタル海峡を望める地にジブラルタル基地を建設した。以後ヨーロッパ・アフリカ侵攻の橋頭堡としてザフト軍の重要拠点になった。低軌道会戦により地球に降下して来たイザーク・ジュールディアッカ・エルスマンがしばらくの間滞在している。また、バルトフェルド隊には補給としてザウートを送っている。

C.E.71年5月5日のアラスカ基地攻略戦では、多数の兵力をアラスカに送っている。しかし、事前に仕掛けられたサイクロプスにより戦力の大半を喪失した。直後のパナマ攻略戦で戦力を補うためアフリカ戦線の縮小を行い、同基地の兵力の大量導入を余儀なくされた。地球連合軍MSの量産が軌道に乗り、戦局が徐々に悪化する中、C.E.71年7月24日の第二次カサブランカ沖海戦では、グーン、ゾノの部隊が、フォビドゥンブルー、ディープフォビドゥン部隊に大敗し、これによりザフト軍はジブラルタル基地を放棄せざるをえなくなった。

第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後に結ばれたユニウス条約により、ジブラルタルはザフト軍駐留による実効支配が認められ、カーペンタリア基地と共に条約監視団常駐基地や在地球公館として使用される事になった。元々地球連合の領域である同地が何故カオシュン基地と引き替えでプラント政府に「返還」されたのかは、特に語られていない。スエズ基地攻略の拠点となり、ロード・ジブリールをはじめロゴスのメンバーが立てこもるヘブンズベース攻略のため、ザフト軍及び反ロゴス同盟軍の参集地になった。


[編集] ディオキア基地

黒海沿岸、その南岸側で現在のトルコグルジア側付近にあるザフト軍の軍事基地。

ガルナハン攻略戦後、ミネルバが立寄った。その時には、ミーア・キャンベルが扮装するラクス・クラインの慰安ライブが行われた。


[編集] マルマラ海の港

ダーダネルス海峡を抜けたミネルバが寄港したザフト軍の港。地球連合の勢力圏と隣接しており、ここからほど近い位置に強化人間の実験・養成施設「ロドニアのラボ」がある。


[編集] マハムール基地

ペルシャ湾に面するザフト軍の軍事基地。

ガルナハン攻略のためミネルバが立寄った。地理上、地球連合軍のスエズ基地と近く、睨み合いの最前線になっている。


[編集] ラガシュ基地

ザフト軍の極秘海底基地。

カーペンタリア基地とジブラルタル基地の中間点に位置するユニウスセブン落下テロ事件後、破片に紛れて地球に降下させた6隻の巨大潜水艦の集合体によって構成されている。

巨大潜水艦はMSを多数搭載可能な簡易ファクトリーも備わっており、1隻でも基地と呼ぶに相応しい能力を持つ。ドーム部は、潜水艦が大気圏突入時に使用したカプセルが再利用されており、各潜水艦は、作戦に合わせて個々に派遣されることもあり各地で海底基地として機能する。また、緊急時はドーム部を破棄する事で完全移動が可能であり、この基地を完全に壊滅させる事は不可能と言える。


以上で物語・作品に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 関連項目



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