由田慎太郎

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由田慎太郎 Shintaro Yoshida オリックス・バファローズ No.66
基本情報
国籍	日本
出身地	石川県金沢市
生年月日	1981年7月20日（26歳）
身長 体重	175cm 75kg
選手情報
投球・打席	左投左打
守備位置	外野手
プロ入り	2003年 8巡目
初出場	2006年7月25日
年俸	800万円（推定）
経歴
桐蔭学園高校 早稲田大学 オリックス・バファローズ（2004 - ）
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由田 慎太郎（よしだ しんたろう、1981年7月20日 - ）は、石川県出身のプロ野球選手。オリックス・バファローズ所属。

目次 1 来歴 2 エピソード 3 背番号 4 年度別打撃成績 5 記録 6 関連項目

[編集] 来歴

小学生では、石川県金沢市東部地区にある「金沢城東メッツ」の第１７期生としてプレー。 桐蔭学園高校では3年次に4番・一塁手として夏の甲子園に出場。ベスト8で正田樹を擁する桐生第一高校に敗れた。卒業後は早稲田大学に進学し、阪神タイガースの鳥谷敬・東京ヤクルトスワローズの青木宣親・広島東洋カープの比嘉寿光らと同期となる。比嘉とともに1年の春からレギュラーを獲得し、4年次の2003年の東京六大学野球春季リーグで首位打者、ベストナインを獲得。2003年東京六大学野球秋季リーグでは打点王、ベストナインを獲得。好機に強い打撃でたびたびチームを救い、リーグ4連覇に貢献した。2003年度ドラフトで8巡目に指名を受ける。

プロ入り後は、二軍では毎年打率2割8分前後の好成績を残し、外野守備もうまく、安定した成績が期待できる選手である。しかし長打力があるわけでも飛びぬけて俊足というわけでもなく、これといった特徴がないタイプのため、一軍には定着できずにいる。

2006年7月25日の西武戦でプロ初打席初ヒット初タイムリーを記録した。プロ初本塁打は2007年5月17日のソフトバンク戦（福岡ドーム）で、山村路直投手からだった。

[編集] エピソード

• 大学時代、当初はプロ転向は考えておらず一般の学生同様就職試験を少なくとも二社（「週刊ベースボール」誌上で本人談話）受験も不合格となり、一転プロ入りを検討、ドラフトでプロに行けなければ再び一般人として求職活動することにしていた。

一応オリックスが興味を示していたものの、指名を確約するほどでもなかった。ドラフト当日、鳥谷、比嘉、青木が指名されていく中、由田にはなかなか指名がなかったが、8巡目でようやく指名され涙ぐんでいるのがニュースで報道された。

• 2007年はチームに読みが同じ吉田修司がいたため、打席の順番が回ってきたときは「よしだしんたろう」とフルネームでコールされていた。

[編集] 背番号

• 47（2004年）
• 66（2005年 - ）

[編集] 年度別打撃成績

年度	球団	背 番 号	試合	打席	打数	得点	安打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	塁打	打点	盗塁	盗 塁 死	犠打	犠飛	四 球	死球	三振	併 殺 打	打率
2004年	オリックス	47	一軍出場なし
2005年		66	一軍出場なし
2006年			12	15	13	1	2	0	0	0	2	1	1	0	1	0	1	0	4	0	.154
2007年			22	27	21	4	5	0	0	1	8	3	0	0	2	0	4	0	5	0	.238
通算成績			34	42	34	5	7	0	0	1	10	4	1	0	3	0	5	0	9	0	.206

[編集] 記録

• 初打席・初安打・初打点：2006年7月25日対西武ライオンズ11回戦(インボイスSEIBUドーム)、9回表に代打で出場、正津英志から
• 初本塁打：2007年5月17日対福岡ソフトバンクホークス11回戦(福岡Yahoo! Japanドーム)、9回表に山村路直から
• 初盗塁：2006年7月28日対千葉ロッテマリーンズ11回戦(スカイマークスタジアム)、5回裏に二盗

[編集] 関連項目

• 石川県出身の人物一覧
• オリックス・バファローズの選手一覧

オリックス・ブルーウェーブ（現・オリックス・バファローズ） 2003年ドラフト指名選手
自由獲得枠：歌藤達夫 / 2巡目：柴田誠也 / 4巡目：嶋村一輝 / 5巡目：野村宏之
6巡目：松村豊司 / 7巡目：小島昌也 / 8巡目：由田慎太郎