下山真二

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下山真二 オリックス・バファローズ No.36
基本情報
国籍	日本
出身地	兵庫県加東郡社町 （現・加東市）
生年月日	1975年12月1日（32歳）
身長 体重	175cm 75kg
選手情報
投球・打席	右投右打
守備位置	外野手
プロ入り	2002年 8巡目
初出場	2003年3月30日
年俸	2,600万円（2008年）
経歴
兵庫県立社高等学校 立命館大学 日本生命 大阪近鉄バファローズ (2003 - 2004) オリックス・バファローズ (2005 - )
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下山 真二（しもやま しんじ、1975年12月1日 - ）は、兵庫県加東郡社町（現・加東市）出身のプロ野球選手（外野手）。現在はオリックス・バファローズに所属。

目次 1 人物 2 エピソード 3 背番号 4 年度別成績（一軍） 5 記録 6 関連項目 7 外部リンク

[編集] 人物

2003年、27歳で近鉄にプロ入りした苦労人。アマチュア歴が長く、8巡目という下位指名ながら1年目から戦力として活躍した。夏頃から長打力を発揮し、規定打席未満ながらいきなり3割を打って注目を集めた。

2004年はタフィ・ローズが抜けて外野の定位置を確保する最大のチャンスを迎えたが、前半戦で大きく出遅れ、後半巻き返したものの大西宏明の台頭でレギュラーの座を失った。

2005年は球団合併でオリックスに移籍したが、打率はさらに落ちて初めて.250を下回り、おもに代走や守備固めでの出場に終わった。

再起をかけた2006年は、前半戦は殆ど2軍暮らし。夏場以降1軍に定着し打率は3割を狙えるまでに上昇したものの、結局出場機会は減少した。

2007年は前半戦絶好調で、右翼手の定位置をつかんで活躍したが夏場以降は大失速し、9月以降1安打しか打てなかったため、最終的には打率を大幅に落とした。しかし自己最多の111試合に出場し79安打を記録するなど実りの多いシーズンになった。

[編集] エピソード

• 2004年には、打率が1割に満たない状態の時期に代打で満塁本塁打を西武ライオンズ戦で岡本篤志投手から放っている。
• 2005年は主にベンチでの声出しに専念し、ポリープができるほどだった。そのため契約更改ではその点が評価され、金額アップを勝ち取った。
• 2007年3月31日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、サイクルヒットにリーチをかけたが、二塁打を打てずに達成はならなかった。ちなみに、この試合では最も出にくいとされる三塁打を2本打っており、達成のチャンスはあった。（また、同シーズンで唯一三塁打を打った試合でもある。）

[編集] 背番号

• 56（2003年）
• 26（2004年）
• 36（2005年 - ）

[編集] 年度別成績（一軍）

年度	チーム	試合	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	打率
2003	大阪近鉄	35	63	11	19	7	0	3	9	2	.302
2004	大阪近鉄	43	92	18	26	6	1	3	16	4	.283
2005	オリックス	58	74	9	17	5	0	4	10	0	.230
2006	オリックス	42	78	9	22	5	0	4	9	0	.282
2007	オリックス	111	324	28	79	12	2	7	24	0	.244
通算(5年)		289	631	75	163	35	3	21	68	6	.258

[編集] 記録

• 初出場：2003年3月30日対オリックスブルーウェーブ3回戦(大阪ドーム)、9回表に左翼手の守備に就き途中出場
• 初安打：2003年6月8日対西武ライオンズ14回戦(大阪ドーム)、4回裏に三井浩二から
• 初本塁打：2003年7月26日対西武ライオンズ19回戦(大阪ドーム)、4回裏に帆足和幸から
• 初打点：同上
• 初盗塁：2003年5月10日対オリックスブルーウェーブ7回戦(大阪ドーム)、8回裏に二盗

[編集] 関連項目

• 兵庫県出身の人物一覧
• 大阪近鉄バファローズの選手一覧
• オリックス・バファローズの選手一覧

[編集] 外部リンク

• オリックス・バファローズ#36 下山真二オフィシャルブログ「シモヤマンの一発かましたれ！」

大阪近鉄バファローズ 2002年ドラフト指名選手
1巡目：坂口智隆 / 3巡目：筧裕次郎 / 4巡目：阿部健太 / 5巡目：宇都格 / 6巡目：横山徹也 7巡目：大西宏明 / 8巡目：下山真二 / 9巡目：井戸伸年