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桂正和 - Wikipedia

桂正和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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桂 正和
生誕 1962年12月10日（45歳）[1]
日本 福井県[1]
国籍 日本
活動期間 1981年（昭和56年） -
ジャンル 少年漫画、青年漫画
SF漫画、ラブコメディ
代表作 ウイングマン
電影少女
I"s[2]
受賞 第19回手塚賞佳作（「ツバサ」）
第21回手塚賞準入選（「転校生はヘンソウセイ!?」）
公式サイト K2R村
 表・話・編・歴 
画像:Logo serie manga.png
ウィキポータル
漫画作品
日本の漫画作品
漫画家
日本の漫画家
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家

桂 正和（かつら まさかず、本名同じ[3]、1962年（昭和37年）12月10日[1] - ）は日本の男性漫画家。プロダクション名は STUDIO K2R。福井県生まれ[1]の千葉県育ち[4]。木更津中央高等学校卒[要出典]。阿佐ヶ谷美術専門学校[5]中退[4]。血液型はA型[1]。

1981年（昭和56年）に『週刊少年ジャンプ』（集英社）32号掲載の「転校生はヘンソウセイ!?」でデビューし、1983年（昭和58年）に同誌5・6合併号から連載を開始した『ウイングマン』で連載デビュー[6]。主に『週刊少年ジャンプ』で活躍し、その後『週刊ヤングジャンプ』（同）に移籍。代表作に『ウイングマン』・『電影少女』・『I"s』など[2]。『週刊ヤングジャンプ』誌上において「ZETMAN」を連載中[A]。

評価は日本国内だけには留まらず香港[7]・台湾[7]・アメリカ[8]・フランス[9]など様々な国にファンが居り、支持を受けている。

目次

[編集] 来歴

[編集] 連載デビューまで

1962年（昭和37年）福井に生まれ、小学生の時に千葉県千葉市村田町へ引っ越し、さらに中学になる頃に同県市原市八幡へ移り20歳頃までを過ごす。子供の頃から絵は得意で受賞などもしていたが、アニメや漫画にはさほど惹かれておらず、ウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズといった特撮ヒーロー物に夢中になっていた。[4]

中学生時に50万円のコンポーネントステレオ（TechnicsのV55）が欲しく、当時50万円だった賞金目当てに手塚賞への応募を始める。それまでは漫画家を目指していたわけでもない上に漫画もほとんど読んでおらず[10]、当初は賞金だけが目的であった。目的のコンポは賞金を手に入れる前に買ってもらったが、漫画を描き続ける中で描くおもしろさを覚え[10]、高校時には授業中にペン入れをするなどして漫画に没頭する。そして1980年（昭和55年）の高校卒業間際にフレッシュジャンプ賞に投稿した作品が選外ながらも編集者・鳥嶋和彦の目に止まり、また同時期に手塚賞に応募していた「ツバサ」が佳作に入選する。[11]

高校時代には『電子戦隊デンジマン』をきっかけとし東映の特撮テレビドラにのめり込む[12]（詳細は趣味の節で後述）。こうした特撮ヒーロー物のファン故、そのトレースしただけの様なSF作品ばかりを描いていたが、担当となった鳥嶋にラブコメディ作品を描く様に薦められ「転校生はヘンソウセイ!?」を執筆する。同作は初めてのラブコメであったにも関わらず手塚賞準入選に入賞して『週刊少年ジャンプ (WJ)』に掲載され、専門学校在籍中に漫画家としてのデビューを果たす。その後『WJ』で「ウイングマン」の連載を開始し多忙となった事、そして3年への進級に失敗した事[10]から専門学校を中退[4]。同作は自身の好きなヒーロー物にラブコメディ要素を取り入れた事により、アニメ化する程のヒットを得る。[11]

[編集] 恋愛作品のヒット

「ウイングマン」終了後は打ち切り作品が2作続き不遇の時代を迎える。再び担当となった鳥嶋のサポートから「恋愛モノ」に取りかかり、『ウイングマン』とは逆に恋愛にSF要素を取り入れた読切「ビデオガール」を1989年（平成元年）に完成、これを元とした「電影少女」の連載を同年開始する。『電影少女』は単行本15巻と桂最長の作品となり[A]、OVA化・実写映画化等様々なメディアミックス展開が行なわれる大きなヒットを得る。両作は桂にとって漫画家としてのターニングポイントとなっており、作風に様々な変化をもたらした（詳細は作風の節で後述）。またこの年公開された映画『バットマン』をきっかけに桂は『バットマン』のファンとなり[13]、以降の作品に影響を与える事となる[14]（詳細は趣味の節で後述）。[11]

「電影少女」終了後、1992年（平成4年）からは鳥嶋が創刊編集長を務めた『週刊少年ジャンプ特別編集増刊 V JUMP』[B]において「SHADOW LADY」【VJ版】を連載[C]、その後『WJ』に戻り1994年（平成6年）から「D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜」・1995年（平成7年）からは「SHADOW LADY」【WJ版】とアクション色の強い作品を続けて発表する。『D・N・A² 』は単行本5巻と比較的短命に終わるも、テレビアニメ化もされた。[15]

1996年（平成8年）には初の青年誌向け作品[D]として「エム」を『MANGAオールマン』にて発表する。そして翌1997年（平成9年）には編集部の意向に添う形で、SF要素を一切排した恋愛漫画「I"s」の連載を開始する[15]。同作は『電影少女』と列び単行本15巻に及ぶ桂最長の作品[A]となり、連載終了後にもメディアミックスが行なわれるヒット作となった。

[編集] ヤングジャンプへの移籍

2000年（平成12年）の「I"s」連載終了と同年に掲載された読切「Dr.チャンバリー」を最後に、桂は長年活動の場として来た『WJ』を離れる。そして2002年（平成14年）に発表された「M 完全版」以降は活動の場を『週刊ヤングジャンプ』 に移し、同年より「ZETMAN」の連載を開始する。同作は単行本の巻数では『I"s』などには及ばないながら5年以上[E]に渡って連載が継続されており、連載期間では桂最長の作品となっている[A]。移籍後に発売された『I"s』の完全版は『WJ』連載作品でありながらヤングジャンプ・コミックスレーベルからの発売となっている。

[編集] 年表

※連載誌の記載がないものは『週刊少年ジャンプ』において連載。

[編集] 作風

友人の鳥山明は桂の作風について「（桂は）感動させたくてしょうがない」と評しており、「作風が真逆なくらい違う」鳥山が人間味を表現するのを嫌い明るくくだらないやり取りを好むのに対し、桂はやや暗く[10]感動を誘うような描写を好む[16]。こうした自身の作風について桂は、あすなひろしの”哀しい”作品の影響を述べている[10]。

『コミッカーズ』12号では「美少女とヒーローをカラーで描かせたら右に出る者はいない[17]」との形容によって、桂の作品の特徴を端的に表している。こうした特徴から初のイラスト集である『4C』も、恋愛作品のイラストを中心とした「L-side ‹LOVERS-side›」とヒーロー物を中心とした「R-side ‹HEROES-side›」 という構成になっている。

[編集] ヒーロー物

手塚賞佳作受賞作である「ツバサ」から最新の連載作[A]の『ZETMAN』に至るまで、変身ヒーローを扱った作品が多い[G]。上述の通り高校時代には特撮ヒーローに夢中となってそのトレースのような作品ばかりを書いていた事もあり、初期の作品には特撮ヒーロー物の影響が強い。また、『バットマン』公開以降の作品については同作の影響を自身で述べている[14]。（特撮ヒーロー・バットマンについては趣味の節で後述）

桂自身ヒーロー物に対してはこだわりがあり、『ZETMAN』については物語の構想としては変身ヒーロである意味が無い事を認識しながらも、「僕がやる限りヒーローだよな」との思いから変身ヒーロー物として描いている[18]。

[編集] 恋愛物

「少年誌でやってる限り、……『ラブコメ』が向いているらしくて[17]」と桂自身が述べるように、『電影少女』・『I"s』とヒットし長期連載となった作品には恋愛要素が強い作品が列び、また恋愛を主題とはしていない変身ヒーロー物であっても『WJ』時代の連載作品には必ず恋愛要素と性的なサービスカットが含まれている。同じく鳥嶋にラブコメを求め続けられながらも頑なに拒否した鳥山明[19]とは対極的に、桂はその要望を受け入れた事によってヒット作を生み出していった。

しかしこうした恋愛要素はあくまで編集の意向を汲んで描かれた物であり[15]、初のラブコメディ作品「転校生はヘンソウセイ!?」も担当のアイデアを取り入れる事で執筆された作品であった[11]。桂は、恋愛作品は自身の趣味とは全く異なるものではあるが嫌ではない旨を述べ[20]、最初のラブコメを苦痛無く悩まず描けた事がその後へと繋がっていったと懐述している[11]。ただし、「（『電影少女』の開始時には）恋愛モノなんて、イヤでイヤでしようがなかったし、連載で描き続ける自信など、まるでなかった[21]」や、「自分に求められている物を意識しすぎて、……恋愛やエロを入れなきゃとか[22]」などのより消極的な発言も見られ、上述の通り自身の趣味からではなく編集の意向によって恋愛物が作成された事を裏付けている。

なお、恋愛物についてはラッセ・ハルストレムの映画『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』の影響を自身で述べている[5]。

[編集] 性的描写

鳥山は桂との対談で「（桂は）エッチなのが武器」と述べており[23]、性的な描写は桂の作品の魅力の一つとなっている。サービスカットは『ウイングマン』初期より登場していた[24]が、『電影少女』の連載中に性的な表現に対する大きな転機が訪れる。当初恋愛物の執筆にあまり乗り気ではなかった桂は、せめてもの抵抗として少年誌にありがちな恋愛漫画を避けようとリアリティ（現実感）ある描写を求めていく[15][25]。そして男女交際の帰結としてベッドシーンなどにも踏み込んでいくが、「キスまで」という少年誌的な制約は厳しく[25]、桂はこの制約の中で「裸を出さずにエッチに描く」事により、際どくリアリティのある描写を目指していく[15]。とはいえその限界の見極めは難しく、『電影少女』では単行本に収録される際の修正[26]・単行本発行後の修正[27]・一部地方自治体での有害図書指定[要出典]と、当時強まっていた漫画に対する表現規制のあおりを直接受ける事となった。こうした際どい表現方法は、以降も桂の作品の特徴となっており、後の「エム」や『I"s』などにも受け継がれていく[28]。

[編集] 画風

「美少女とヒーローをカラーで描かせたら右に出る者はいないスーパーテクニシャン[17]」と言われるように、画力の高さには定評がある。しかし桂自身ではあまり自分の画力を評価しておらず[6][10]、絵柄の変更に抵抗を持たずに作品に合わせて意図的に変化させている[29]。

大きな転機となったのは『電影少女』の原型となった読切「ビデオガール」の頃で、それまでの絵柄を壊しリアリティのある絵柄を模索し始める[30]。これは『電影少女』の連載前の漫画を描けない入院生活によって手が自分の絵を忘れてしまった事も転機とはなっているが[29]、その他にも自分のキャラクターのルックスに飽きた事、アイドル好きが加熱していた事もあり[31]自分の絵よりも現実の女の子の方が可愛いと思っている事などが理由として挙げられている[30]。

その後の『D・N・A²』ではコミックらしさにこだわって描き[29]、最新作[A]の『ZETMAN』ではシリアスなストーリーに合わせ劇画にしている[32]。鳥山明との合作「さちえちゃんグー!! 」では好きでありながら自分で封印しているデフォルメにも挑戦している[22]。

[編集] 美少女

上述の通り桂の描く美少女には定評があるが、「ウイングマン」の連載中には担当編集より「色気がない」との指摘を受けていた。この指摘から桂は色気を出して描く事を意識するが、その結果として女の子を主人公にした作品の依頼しかこなくなったと語っている[11]。ただし、早い時期から美少女の描写は評価されており、「ウイングマン」連載中のファンレターや『超機動員ヴァンダー』の巻末にコメントを寄せた土居孝幸からは共に「女の子が可愛い」との評価を受けている[33][34]。少女の描写の中でも特に尻の描写は評価が高く、鳥山は「桂君と言えばお尻」との理由によって「さちえちゃんグー!! 」の主人公さちえの痣を尻に設定している[35]。

美少女を描くのに当たり桂は、グラビアなどからイメージをする程度にとどめ、特定のモデルを決めずに描いている[36]。これは特定のモデルを決めて描くと目の大きさなどのバランスが絵としては悪くなり、修正を加えていっても良い物が描けない事による。[37]

[編集] 趣味

趣味は映画鑑賞[38]とグッズのコレクション[17]。また高校時代には特撮ヒーローにも夢中になっていた[12]。

映画鑑賞のために自宅地下にはAVルームを設けており、かなりの予算をかけている（尚、このAVルームは後述するバットマングッズのコレクションルームも兼ねている）[39]。好きな映画監督としてはサム・ライミを挙げており、『死霊のはらわた』からの熱心なファン[40]。2002年（平成14年）の『スパイダーマン』公開に当たりライミが訪日した際には、『週刊ヤングジャンプ』の企画で対談を果たしている[41]。

コレクションの対象としては、バットマングッズ、アンティークウォッチ、スニーカーが挙げられている[20][42]。

[編集] 特撮ヒーロー

東映の特撮変身ヒーローは桂がヒーロー物を描くようになった原点であり、デビュー前の時期にはそのトレースしただけの様なSF作品ばかりを描いていた[11]。

特撮ヒーローに夢中となったきっかけは高校時代[12]に『電子戦隊デンジマン』出会った事にある。同作は桂にとっての「エポック」であり、「僕の中で戦隊物であれを越えられる物はない」と語っている[14]。『ウイングマン』ではデザイン面での同作の影響を述べており[14]、『ウイングマン』の元となった「ツバサ」執筆時には『デンジマン』の事しか頭の中になかったとの懐述もしている[43]。また、同時期の短編「学園部隊3パロかん」とその続編「学園部隊3パロかんII」では、『太陽戦隊サンバルカン』や『バトルフィーバーJ』と言った戦隊物のパロディを描いている。

こうしたヒーロー物への熱意は漫画自体への影響には留まらず、専門学校時代には自主制作映画の中で『サンバルカン』のコスプレを行い[10]、『大戦隊ゴーグルファイブ』のレッドのコスプレで学園祭に参加していた[44]。また「ウイングマン」の連載開始後には100万円以上のウイングマンのコスプレを作って単行本各巻の目次背景に写真を掲載し[45]、単行本ではおまけページにおいて変身アクションの解説まで作成している[46]。

[編集] バットマン

バットマングッズのコレクターとしても有名で、1997年（平成9年）の『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』ではパンフレットにコメントを寄稿[17]、2008年（平成20年）にバンダイより発売されるアクションフィギュア『MOVIE REALIZATION バットマン』ではスーパーバイザーを務める[47]。ファンとなったきっかけは1989年の映画『バットマン』（ティム・バートン）で[48][49][50]、同作によって「ウイングマン」の連載終了後には飽きていたヒーロー物に対する情熱が再燃した旨を語っている[10]。

映画自体については「好きな映画ではあるが一番おもしろい映画ではない」と述べており、桂にとってのバットマンの魅力はバットマンのキャラクター性にある[48]。その魅入られた理由としては、誰も見ていなところでコウモリの格好をし、どちらが悪人だかわからなような対応でチンピラに脅しをかけるといった行動が、東映特撮によって作られた桂にとってのヒーロー像とは異なり新鮮だった事と、自分がヒーロであることを見て欲しい自己中心的な性格が『ウイングマン』の健太とシンクロした事を述べている[48][51]。また一番好きな敵としてジョーカーを挙げ、怖い容姿をして常に怒っている正義の味方と馬鹿みたいに笑っている悪役の両方が、同じ位に狂気に満ちている事も東映ヒーローには無かった『バットマン』に魅入られた理由の一つであると述べている[2][14]。

『S.M.H.』VOL.8（特集・バットマン&ロビン）では自作のバットマン胸像（『フォーエバー』のトラディショナルスーツ）が表紙を飾り、「自他ともに認める強度のバットマニア[52]」との形容と共にバットマングッズのコレクターとしての取材を受けた[53]他、『フィギュア王』NO.27でも「漫画界きってのバットマニア[2]」として取材を受けており[54]、これらの取材ではバットマングッズのコレクションルームを兼ねた自宅地下のAVルームを公開している。

バットマンは桂の作品にも影響を与えており[14]、特に『SHADOW LADY』と読切「ZETMAN」はバットマンの世界観へのオマージュ作品となっている[15][55]。より直接的な描写としては、頭の「とがった耳」をバットに変えたパロディキャラクター「ばっとマン」が『電影少女』の作中に登場している[56]。

なお、愛犬はバットマン登場キャラクターアルフレッドにちなみ、雌であるためアルフレッコと名付けられている[57][58]。

[編集] 作品リスト

[編集] 漫画作品

各作品の詳細などについてはリンク先の各記事を参照。太字は連載作品で、同名の作品は【 】内の注記で区分をつけている。表記はデフォルトでは大きく連載作品と読切作品を分け、それぞれ発表順とした。年は原則発表年だが、雑誌未掲載作品については執筆年で代用している。作品名と年にはソートを正しく行なうため便宜的に上付き・下付き文字で数字を加えている。掲載・短編の収録本・メディアミックスについては以下の記号・略号を用いる。

連載作品 読切作品
作品名 年 掲載 R 注記 A N G O
1 04 ウイングマン 1983年 -
1985年		 WJ - 変身ヒーロー作品。連載デビュー作。 T - ● -
2 23 超機動員ヴァンダー 1985年2 -
1986年		 WJ - 変身ヒーロー作品。 - - - -
3 31 プレゼント・フロム LEMON 1987年 WJ - アイドル作品。 - - - -
4 26 電影少女 1989年3 -
1992年		 WJ - 恋愛作品 (SF) 。 O ● ● R
M
5 14 SHADOW LADY【VJ版】 1992年 -
1993年		 VJ[C] - 変身ヒーロー作品。 - - - -
6 25 D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜 1993年2 -
1994年		 WJ - 変身ヒーロー作品。 T
O		 - - -
7 16 SHADOW LADY【WJ版】 1995年2 -
1996年		 WJ - 変身ヒーロー作品。 - - - -
8 01 I"s 1997年 -
2000年		 WJ - 恋愛作品。OVA化は2度なされている。 O ● ● B
9 20 ZETMAN【連載版】 2002年3 - YJ - 変身ヒーロー作品。連載中[A]。 - - - -
10 24 ツバサ 1980年 未 ○ 変身ヒーロー作品。第19回手塚賞佳作。 - - - -
11 27 転校生はヘンソウセイ!? 1981年1 WJ ○ 恋愛作品。デビュー作であり、第21回手塚賞準入選作。 - - - -
12 10 学園部隊3パロかん 1981年2 WJ増刊 ○ 変身ヒーローのパロディ作品。続編に「学園部隊3パロかんII」がある。 - - - -
13 11 学園部隊3パロかんII 1981年3 未 ○ 変身ヒーローのパロディ作品。「学園部隊3パロかん」の続編。 - - - -
14 29 夏にすずみ! 1982年1 FJ ○ 恋愛作品。「すずみシリーズ」第1作。 - - - -
15 03 秋にすずみ… 1982年2 FJ ○ 恋愛作品。「すずみシリーズ」第2作。 - - - -
16 06 ヴォーグマン 1985年1 WJ増刊 ● 変身ヒーロー作品。 - - - -
17 18 すず風のパンテノン 1986年1 WJ増刊 ● 変身ヒーロー作品。 - - - -
18 12 KANA 1986年2 WJ ● 恋愛作品。 - - - -
19 21 小さな灯り 1988年1 SJ ○[H] 恋愛作品。初の青年誌掲載。 - - - -
20 07 エトランゼ 1988年2 WJ増刊 ● 恋愛作品。原案・大場ひろし。 - - - -
21 17 SHIN-NO-SHIN 愛と憎しみのタイムスリップ 1989年1 WJ ★ 恋愛作品 (SF) 。 - - - -
22 30 ビデオガール 1989年2 WJ増刊 ●[I] 恋愛作品 (SF) 。 - - - -
23 05 WOMAN IN THE MAN -男の中の女- 1993年1 WJ ★ 恋愛作品 (TSF) 。 - - - -
24 19 ZETMAN【読切版】 1994年 WJ増刊 ★ 変身ヒーロー作品。 - - - -
25 15 SHADOW LADY【読切版】 1995年1 WJ ★[J] 変身ヒーロー作品。 - - - -
26 08 エム 1996年 MA 未[K] 恋愛作品。初の青年向け。後に加筆され「M 完全版」に。 - - - -
27 28 Dr.チャンバリー 2000年 WJ 未 『WJ』 2000年3・4合併号に掲載。吸血鬼にされた医者を主人公としたSFファンタジー作品。全39頁、冒頭4頁カラー。 - - - -
28 02 a virgin 2001年 BL ☆ 韮沢靖のイラスト集に掲載されたエロティックイラスト。 - - - -
29 09 M 完全版 2002年1 YJ ☆ 恋愛作品。「エム」に加筆した作品。 - - - -
30 13 記憶の迷宮 2002年2 YJ ☆ 「M 完全版」関連作品。 - - - -
31 22 さちえちゃんグー!! 2008年 SQ 未 ヒーロー作品。原作・鳥山明。 - - - -

[編集] 書籍

[編集] 単行本

書誌情報の詳細などについてはリンク先の各記事を参照。書名が同じ物は【 】内の注記で区分をつけている。デフォルトでの表記は作品毎にまとめてオリジナルの発売順とし、短編集については最後にまとめた。書名・発売年・判型にはソートを正しく行なうため便宜的に上付き・下付き文字で数字を加えている。発行レーベルについては以下の略号を用いる。

  • 〈L：レーベル〉（特記のない限り全て集英社）JC：ジャンプ・コミックス / JCS：ジャンプ コミック セレクション（発行：ホーム社・発売：集英社） / JSA：ジャンプ スーパー エース（発行：創美社・発売：集英社） / JSC：ジャンプ スーパー コミックス（発行：創美社・発売：集英社） / YJC：ヤングジャンプ・コミックス / 文庫：集英社文庫コミック版
オリジナル 再販 短編集
書名 L 判型 発売年 巻数 注記
1 03 ウイングマン【JC版】 JC 2 新書 1983年 - 1986年 13
2 04 ウイングマン【愛蔵版】 不明 4 B6 1992年 7 愛蔵版としてハードカバーでの再販。
3 05 ウイングマン【文庫版】 文庫 1 文庫 1998年 7 文庫での再販。
4 12 超機動員ヴァンダー【JC版】 JC 2 新書 1987年 2
5 13 超機動員ヴァンダー【ワイド版】 JCS 3 小B6 1995年 2 ワイド版での再販。
6 14 超機動員ヴァンダー【文庫版】 文庫 1 文庫 2001年 1 文庫での再販。
7 19 プレゼント・フロム LEMON【JC版】 JC 2 新書 1988年 2
8 20 プレゼント・フロム LEMON 【ワイド版】 JCS 3 小B6 1994年 2 ワイド版での再販。
9 21 プレゼント・フロム LEMON【文庫版】 文庫 1 文庫 2001年 1 文庫での再販。
10 16 電影少女【JC版】 JC 2 新書 1990年 - 1993年 15
11 17 電影少女【愛蔵版】 不明 4 B6 1997年 - 1998年 9 愛蔵版としてハードカバーでの再販。
12 18 電影少女【文庫版】 文庫 1 文庫 2003年1 9 文庫での再販。
13 15 D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜 JC 2 新書 1993年 - 1995年 5
14 09 SHADOW LADY JC 2 新書 1996年 3
15 01 I"s【JC版】 JC 2 新書 1997年 - 2000年 15
16 02 I"s【完全版】 YJC 5 A5 2005年2 - 2006年 12 完全版での再販。
17 10 ZETMAN YJC 3 小B6 2003年2 - 9[A]
18 06 M エム YJC 6 B5 2005年1 1 ハードカバー愛蔵版。限定特装版あり。
19 07 桂正和コレクション【JSC版】 JSC 2 新書 1984年 1 短編集。
20 08 桂正和コレクション【ワイド版】 JSA 5 A5 1989年 2 短編集。1巻は新書版に1作追加した再出版。
21 11 ZETMAN 桂正和短編集 JC 2 新書 1995年 1 短編集。

[編集] イラスト集

  • 4C（1998年8月9日発行、集英社、ISBN 4087827623） - 『I"s』初期までのカラーイラスト等を収録。3冊組。タイトルは4色カラー (color) 原稿に由来するが、イラスト集自体は特色を加えた5色での印刷となっている[6]。
    • L-side ‹LOVERS-side› Katsura Masakazu Illustrations 1 - 恋愛作品のイラスト等を収録。
    • R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2 - ヒーロー作品や短編のイラスト、インタビュー、作品リスト、ゲストメッセージを収録。
    • SHADOW LADY Katsura Masakazu Illustrations 3 - 「SHADOW LADY」【VJ版】を収録。
  • I"s ILLUSTRATIONS（1999年、集英社） - I"s BOXの一部。名前の通り『I"s』のカラーイラストのみを収録。

[編集] その他

[編集] キャラクターデザイン

[編集] 曲

OVA『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』のサウンドトラックCD（どちらも発売はビクター音楽産業）において、歌・作詞・作曲に一部参加している。

  • 『電影少女 オリジナル・サウンドトラック』（1992年3月27日）収録曲
    • あの日に…（歌：木村真紀、作詞：桂正和、作曲：松浦有希）
    • 明日は明日（歌：桂正和、作詞：田口俊、作曲：岡田徹）
  • 『「電影少女 2nd」イメージ・サウンドトラック -Memories-』（1992年3月27日）収録曲
    • 心の水たまり（歌：桂正和、作詞：泉水敏郎、作曲：岡田徹・鶴来正基）
    • まだ見ぬ夢（歌：桂正和、作詞：覚和歌子、作曲：桂正和）

[編集] 出演

[編集] 交流のある人物

[編集] 鳥山明

鳥山明と桂は同じく鳥嶋和彦によって才能を見出された友人で、数少ない漫画家の友人の中で最も親交の深い人物として互いに互いを挙げている[59][60]。またアシスタント経験の無い[61]桂は鳥山に漫画の相談をすることもあり[62]、鳥山との関係について「師匠と言ってもいいかも[63]」や「学校の先生のようなもの[14]」と表現している。

初期にはどちらの方が田舎者かという下らない争いをし、鳥山は『Dr.スランプ』に田舎者として桂を登場させている[64]。逆に桂は『ウイングマン』の作中に都会者であるかの様に振る舞う「生徒会トリヤマ[65]」や「Mr.マヤリト[66]」として鳥山を登場させている。また、桂が病気療養の為に「ウイングマン」を一時休載した際、鳥山がエールを送る意味でウイングマンのイラストを描いて『WJ』誌上に掲載されたことがある[要出典]。

『ドラゴンボール』において孫悟空が界王を笑わせる為に使ったギャグは桂が考えた物であり、フュージョンのポーズの考案にも関わっている[67]。逆に「すず風のパンテノン」は鳥山との雑談の中から生まれ[63]、『D・N・A²』で主人公が髪の色を変えて変身するのは鳥山のアドバイスによるものである[62]。また『ZETMAN』では車のデザインを行なっている[68]。

2008年には原作：鳥山明・漫画：桂正和で読切「さちえちゃんグー!! 」を共作している。

[編集] さちえちゃんグー!!

「さちえちゃんグー!! 」は原作：鳥山明・漫画：桂正和による読切漫画作品。『ジャンプスクエア (SQ)』創刊記念読切シリーズとして同誌2008年5月号に掲載。全53ページで巻頭3ページはカラー。鳥山の意図によりレトロな作風となっている[35]。

忍者の末裔である女子高生さちえを主人公とし、助っ人を求めて地球にやって来た宇宙人が彼女と共に格闘大会のチャンピオンザリドを用心棒として自分たちの星へと連れて行く物語。

「原作ぐらいだったら出来るかも」とほのめかしていた鳥山に、桂を作画とした読切の執筆を編集長の茨木政彦が打診。旧知の仲であり、作風が真逆程に違う桂との合作に興味を持ち承諾した。一方桂は鳥山より合作の連絡を受け、「ZETMAN」の連載がある事からも当初冗談だと思っていた。執筆に当たり桂は原則鳥山のスタイルに合わせる事とし、編集者のようなスタンスで打ち合わせを行なった。しかし感動的な描写を意図的に避ける鳥山と入れたがる桂とでネームの打ち合わせは難航した。[16]

[編集] 漫画関係者

鳥嶋和彦
元担当編集者で、桂を漫画家としての成功へと導いた功労者。桂の才能を見出しデビューへと導き、またターニングポイントとなった「ビデオガール」・『電影少女』も鳥嶋の協力の元で誕生している（詳しくは来歴の節で上述）。なお「ビデオガール」の完成後、桂は鳥嶋が担当から外れた事もあり好評だった別の読切「SHIN-NO-SHIN」での連載考えていたが、副編集長となった鳥嶋の推しにより「ビデオガール」を元とした連載を開始する事となった[15]。
黒岩よしひろ
元アシスタント[要出典]。渡辺満里奈のファンであったことから、桂と渡辺の対談に付いて行っている[69]。
稲田浩司
元アシスタント[要出典]。

[編集] 専門学校繋がり

雨宮慶太
専門学校の2年先輩[70]。雨宮の監督映画『ゼイラム』（1991年12月公開）に“通行人”として桂が出演した他、同作のアニメ化作品『I・Я・I・A ZЁIЯAM THE ANIMATION』のキャラクターデザインを桂が担当している。また雨宮の『未来忍者 慶雲機忍外伝』に触発され、桂は和風をコンセプトとした読切「SHIN-NO-SHIN」を描いている[15]。
寺田克也
専門学校の1年後輩[71][44]。「SHADOW LADY」【VJ版】第1回の背景を描いている[15]。
竹谷隆之
専門学校の1年後輩[44]。『ZETMAN』のキャラクターデザインに協力[68]。
韮沢靖
雨宮を介して知り合う[72]。『ZETMAN』のキャラクターデザインに協力[68]。また桂は韮沢によるオムニバスイラスト集『Bitch's Life Illustration FIle』に「a virgin」を寄稿している[73]。
金田龍
寺田を介して知り合う[74]。実写映画『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』の監督を務めた。また実現はされなかったが、金田を監督に『D・N・A²』を実写映画化する企画もあった[15]。

[編集] その他

酒井法子
桂が酒井のファン[75]。コミック巻末において2度の対談を行っており[76][77]、OVA『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』のサウンドトラックCDにも参加している。また『電影少女』13巻表紙の天野あいは、酒井をモデルに描かれている[78]。

[編集] 参考文献

[編集] 出典

  1. ^ a b c d e f 桂正和「ポドリムス通信」『ウイングマン 2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1983年10月15日、ISBN 408851372X、188頁
  2. ^ a b c d 『フィギュア王 NO.27』11頁
  3. ^ 桂正和「ポドリムス通信」『ウイングマン 3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1983年12月15日、ISBN 4088513738、187頁
  4. ^ a b c d e 「iStyle インタビュー 漫画家 桂 正和 その1」『市民クラブ市原 iStyle 2002-4 / Spring VOL.103』
  5. ^ a b c 『Making of Game Graphics vol.2 鬼武者2』71頁
  6. ^ a b c d 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』76頁
  7. ^ a b 桂正和『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜 4巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1994年10月4日、ISBN 4088717597、表紙そで
  8. ^ 桂正和『SHADOW LADY 2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1996年5月15日、ISBN 9784088720425、表紙そで
  9. ^ 桂正和「I"s CLUB 4」『I"s 5巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1998年5月6日、ISBN 978-4088725536、193頁
  10. ^ a b c d e f g h 「桂正和×本校教員松岡和彦対談」『阿佐ヶ谷美術専門学校のサイト』
  11. ^ a b c d e f g h i 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』71頁
  12. ^ a b c 『コミッカーズ 14号』14頁
  13. ^ 『フィギュア王 NO.27』10頁
  14. ^ a b c d e f g 『キャラクター・デザイン・バイブル vol.4ネオ・ヒーロー』2頁
  15. ^ a b c d e f g h i j 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』72頁
  16. ^ a b 『ジャンプスクエア 2008年5月号』8 - 11頁
  17. ^ a b c d e 『コミッカーズ 12号』151頁
  18. ^ 『季刊エス 14号』39頁
  19. ^ 集英社『鳥山明ザ・ワールド アニメスペシャル』、同『ドラゴンボール大全集』
  20. ^ a b 桂正和『I"s 12巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1999年11月9日 ISBN 978-4088727912、表紙そで
  21. ^ 桂正和「GOKURAKU CLUB 6」『電影少女 13巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1992年9月9日、ISBN 4088717031、191頁
  22. ^ a b 『ジャンプスクエア 2008年5月号』267頁
  23. ^ 『ジャンプスクエア 2008年5月号』268頁
  24. ^ 桂正和「目撃! の巻」『ウイングマン 1巻』1983年8月15日初版発行 ISBN 4088513711、43頁など
  25. ^ a b 桂正和「GOKURAKU CLUB 6」『電影少女 13巻』〈ジャンプ・コミックス〉191頁
  26. ^ 「CHAPTER52 死の口づけ」（『週刊少年ジャンプ 1990年53号』集英社・『電影少女 6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1991年6月15日発行 ISBN 4088718062）など
  27. ^ 「CHAPTER37 VIDEO GIRL MAI」（『電影少女 5巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉）の初版と2版以降など
  28. ^ 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 3』74頁
  29. ^ a b c 『コミッカーズ 14号』12頁
  30. ^ a b 桂正和『電影少女 2巻』〈ジャンプ・コミックス〉1990年9月15日、ISBN 408871802X、表紙そで
  31. ^ 『コミッカーズ 14号』11-12頁
  32. ^ 『季刊エス 14号』43頁
  33. ^ 桂正和「ポドリムス通信」『ウイングマン 4巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1984年4月15日、ISBN 4088513746、187頁
  34. ^ 土居孝幸「桂サンの描く女の子大好きになったボク!! 」『超機動員ヴァンダー 2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1987年6月15日、ISBN 4088510747、200・201頁
  35. ^ a b 『ジャンプスクエア 2008年5月号』10頁
  36. ^ 桂正和「I"s CLUB 1」『I"s 2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1997年11月9日、ISBN 978-4088724126、184頁
  37. ^ 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』75頁
  38. ^ 桂正和『電影少女 3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1990年11月15日、ISBN 4088718038、表紙そで
  39. ^ 桂正和『I"s 13巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉2000年2月7日 ISBN 978-4088728216、表紙そで
  40. ^ 『コミッカーズ 14号』13頁
  41. ^ 「映画「スパイダーマン」監督サム・ライミ×桂正和対談」『週刊ヤングジャンプ 2002年24号』集英社、2002年5月30日、238 - 240頁
  42. ^ 『キャラクター・デザイン・バイブル vol.4ネオ・ヒーロー』3頁
  43. ^ 桂正和『桂正和コレクション VOL.1』発行：創美社、販売：集英社〈ジャンプスーパーエース〉1989年4月15日、 ISBN 4420137177、140頁
  44. ^ a b c 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』93頁
  45. ^ 桂正和「おにいさんは怒ってるんだぞ!のコーナー」『ウイングマン 4巻』、24頁
  46. ^ 桂正和「アクションをおぼえて、キミもウイングマンになろう!」『ウイングマン 2巻』87・148頁
  47. ^ 「スタッフの魂日記2008/06/13バットマン!! 」『魂ウェブ』
  48. ^ a b c 『コミッカーズ 12号』150頁
  49. ^ 桂正和『I"s 3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1999年6月8日、ISBN 978-4088727271、表紙そで
  50. ^ 『フィギュア王 NO.27』10頁
  51. ^ 『フィギュア王 NO.27』12頁
  52. ^ 『S.M.H. VOL.8』19頁
  53. ^ 『S.M.H. VOL.8』16 - 19頁
  54. ^ 『フィギュア王 NO.27』10 - 12頁
  55. ^ 『コミッカーズ 14号』11頁
  56. ^ 桂正和「CHAPTER5 ヨータがくれた服を着て初めてデートした記念日」『電影少女 1巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1990年7月15日発行、ISBN 4088718011、129・130頁
  57. ^ 桂正和『I"s 8巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1998年12月8日、ISBN 978-4088726397、表紙そで
  58. ^ 桂正和『I"s 10巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1997年12月29日、ISBN 978-4088725062、表紙そで
  59. ^ 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』86頁
  60. ^ 『コミッカーズ 14号』12 - 13頁
  61. ^ 『コミッカーズ 14号』15頁
  62. ^ a b 「I LOVE DRAGON BALL 第七回」『ドラゴンボール 大全集7 付録 神龍通信第7号』集英社、1996年2月、ISBN 9784087827576、6頁
  63. ^ a b 桂正和『桂正和コレクション VOL.2』発行：創美社、販売：集英社〈ジャンプ スーパー エース〉1989年4月15日発行、ISBN 4420137185、186頁
  64. ^ 鳥山明「とめすぎちゃってこまるの…の巻」『Dr.スランプ 17巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1985年3月15日、ISBN 4088511972、108・109頁
  65. ^ 桂正和「アオリンゴの奇跡の巻」『ウイングマン 7巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1985年1月15日、ISBN 4088513770、80・81頁
  66. ^ 桂正和「クエスションの巻」『ウイングマン 7巻』174頁
  67. ^ 鳥山明「鳥山明超会見」『ドラゴンボール 大全集 6巻』集英社
  68. ^ a b c 『季刊エス 14号』42頁
  69. ^ 桂正和「渡辺満里奈VS桂正和 世紀の対談!! 」『プレゼント・フロム LEMON SIDE-A』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1988年7月15日発行、ISBN 4088710622、215頁
  70. ^ 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』87頁
  71. ^ 『4C R-side ‹HEROES-side› Katsura Masakazu Illustrations 2』91頁
  72. ^ 「第27回」『東京デンジャラスnight』
  73. ^ 桂正和「Fresh Bitch - a virgin」『Bitch's Life Illustration FIle』グラフィック社 2001年1月25日、4766112091、6 - 9頁
  74. ^ 『Making of Game Graphics vol.2 鬼武者2』68・71頁
  75. ^ 桂正和『電影少女 10巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1992年2月15日、ISBN 4088718100、表紙そで
  76. ^ 桂正和「酒井法子VS桂正和 究極の対談!! 」『プレゼント・フロム LEMON SIDE B』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1988年7月15日、ISBN 4088710622、207-212頁
  77. ^ 桂正和「SPECIAL TALK 桂正和&酒井法子」『電影少女 12巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1992年7月8日、ISBN 4088717023、182-189頁
  78. ^ 桂正和「GOKURAKU CLUB 7」『電影少女 15巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1993年3月8日発行 ISBN 4088717058、215頁

[編集] 脚注

  1. i ii iii iv v vi vii viii ix x  2008年5月現在。
  2. i ii iii  『週刊少年ジャンプ (WJ)』の増刊号として発行された『Vジャンプ』の前身。
  3. i ii iii 正確には第4話までが『WJ増刊 V JUMP』に掲載され、最終話（第5話）は『WJ』から独立し月刊誌となった『Vジャンプ』創刊号に掲載された。
  4. ^  青年誌初掲載作品はWJ増刊時代の『スーパージャンプ』に掲載された「小さな灯り」（1988年）。
  5. ^  ただし、2006年6月よりおよそ1年に渡る長期休載を挟んでいる。
  6. i ii 『WJ』の増刊号として発行された『スーパージャンプ』の前身。
  7. ^  連載作品で9作中6作品、書籍化されている読切作品で20作中7作品が変身ヒーローを扱っている。
  8. ^  ワイド版のみへの収録で、新書版には未収録。また短編集の他イラスト集『4C』「L-side」にも収録されている。
  9. ^  短編集の他『電影少女』15巻〈JC〉にも収録されている。
  10. ^  短編集の他『SHADOW LADY』3巻〈JC〉にも収録されている。
  11. ^  カラーページのみ『4C』「L-side」に収録。また加筆された「M 完全版」は『M エム』に収録されている。

[編集] 外部リンク


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