ウルトラシリーズ
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ウルトラシリーズは、円谷プロダクションがテレビ番組として制作した、主人公がウルトラマンと呼ばれる巨大な超人に変身して怪獣と戦うことを骨子とした一連の特撮作品群である。「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」と並ぶ、日本の代表的な特撮作品シリーズである。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
円谷プロダクションが最初に製作したテレビ番組は『ウルトラQ』であるが、これは怪獣や超常現象を扱うもののウルトラマンが登場しない。そのため『ウルトラQ』以降をウルトラシリーズとし、ウルトラマンが登場する次作以降からをウルトラマンシリーズと称する場合もある。 また、ウルトラシリーズは断続的に製作され、テレビ番組から派生した他メディア上の作品も含むため、その分類は複雑なものになるが、おおよそ以下のような内訳になる。
- 初期の空想特撮シリーズ(『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』)
- 『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』と共通の世界観を持ち、M78星雲・光の国から地球を守るためにやってくるウルトラ戦士達の活躍を描いた『帰ってきたウルトラマン』以降のテレビ番組(→宇宙警備隊、光の国またはウルトラの星、M78星雲)
- 設定を一新して、異なる世界観の中でのウルトラマンを描いた作品(『ザ☆ウルトラマン』,『ウルトラマンティガ』以降の平成ウルトラマン等)
- 上記の作品から派生してつくられた映画やオリジナルビデオ作品
- 5分番組やTVスペシャル等
- 『キャプテンウルトラ』等、諸般の事情により他社作品でありながらウルトラシリーズの範疇で語られることもある作品。
[編集] 主要作品
以下にシリーズの主要作品を記す。なお、特に断りがないものはテレビシリーズ。
[編集] 空想特撮シリーズ(第1期ウルトラシリーズ)
- ウルトラQ
- 1966年(昭和41年)1月2日 - 7月3日。全28話。
- ウルトラマン
- 1966年(昭和41年)7月17日 - 1967年(昭和42年)4月9日放送。全39話。
- ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生
- 1966年(昭和41年)7月10日放送。
[編集] 概要・特徴
この第1期ウルトラシリーズの作品の特徴は、どれも数あるウルトラシリーズの作品の中でも、今なおも特撮ファンから高い評価と根強い人気を持つ作品ばかりであるという事である。また、ウルトラシリーズの作品としての大まかな方向性を決めたのもこれらのシリーズである。
なお、放映当時は“空想特撮シリーズ”または“ウルトラQ空想特撮シリーズ”と銘打たれていたが、ウルトラシリーズの再評価が始まった70年代末期の出版物で“第1期ウルトラシリーズ”の総称が定着した。
[編集] 第2期ウルトラシリーズ
- 帰ってきたウルトラマン
- 1971年(昭和46年)4月2日 - 1972年(昭和47年)3月31日放送。全51話。
- ウルトラマンA
- 1972年(昭和47年)4月7日 - 1973年(昭和48年)3月30日放送。全52話。
- ウルトラマンタロウ
- 1973年(昭和48年)4月6日 - 1974年(昭和49年)4月5日放送。全53話。
- ウルトラマンレオ
- 1974年(昭和49年)4月12日 - 1975年(昭和50年)3月28日放送。全51話。
[編集] 概要・特徴
これらの作品には、「人間ウルトラマン」という共通のテーマが存在し、初代『マン』や『セブン』と比べると、非常に人間味のある作品群である。
多くの場合、主人公に人間的に未熟な部分が存在し、変身しても時には負けてしまう等、幾多の困難を乗り越えながら成長していき、それに伴って回を進むにつれ、主人公の言動や行動に変化を見せ始めるというスタンスをとっている。さらに、私生活(家族構成、防衛チーム入隊前の職業、何処に住んでいるのか、休暇の時は何をしているのか等)が描かれる、主人公と他の隊員間の対立がある、ウルトラマンである故に、普通の人間には見聞き出来ないものを感じ取れるが、それを信じてもらえず、守る側の民間人から激しく詰られ葛藤や苦悩するなど、人間ドラマとしての側面がクローズアップされている。この「人間ウルトラマン」のドラマ作りは、後のウルトラシリーズにも少なからず受け継がれている。
また、主人公を慕う少年が登場したり(ただし、『A』だけは全編ではなく一部の話のみ。最終回での主人公と少年の別れのシーンには、涙を誘う名シーンが多い)、「人間ウルトラマン」とは関係ないが、次回予告で「来週もみんなで観よう」というナレーションが存在するのも、4作品に共通している。
放映当時は、第1期ウルトラシリーズを観てきたファンからは、比較論において、第2期シリーズを酷評する傾向にあったことは否めない。現在はそれぞれの作品の持ち味や、当時の社会背景等も含めた客観的な検証を通じて、第1期シリーズの作品に劣らない高い評価を得るに至っている。
[編集] 第3期ウルトラシリーズ
- ザ☆ウルトラマン
- 1979年(昭和54年)4月4日 - 1980年(昭和55年)3月26日放送。全50話(アニメ作品)。
- ウルトラマン80
- 1980年(昭和55年)4月2日 - 1981年(昭和56年)3月25日放送。全50話。
[編集] 概要・特徴
TBSが製作を担当した『ウルトラQ』から第3期『ウルトラマン80』までは、同じ作品世界の設定であることから一括りのシリーズとして扱われるケースが多い。『ザ☆ウルトラマン』はアニメーション作品と言うことで商品展開が別扱いになることも多いため、番外的な扱いになるケースがある。
『80』終了後、TVシリーズは16年間制作されなくなるが、劇場映画やオリジナルビデオなど多様な展開が行われ、シリーズの区切りが不明確になる。そのため“第-期”という区分は商業誌等の公式記事には使用されなくなった。
[編集] ウルトラマンキッズ(テレビアニメ)
- ウルトラマンキッズのことわざ物語
- 1986年4月16日 - 11月19日放送。
- ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年
- 1991年11月17日 - 1992年5月24日(NHKBS2、教育テレビ)。
[編集] 海外展開、劇場用
- ウルトラマンUSA
- 1989年4月28日公開(アメリカとの合作による劇場用新作アニメーション映画)。ウルトラマン大会(フェスティバル)内の1作として日本上映。
- ウルトラマンG
- 1990年9月 - 1991年5月ソフト発売 全7巻(全13話)。(オーストラリアとの合作によるオリジナルビデオシリーズ)
- ウルトラマンパワード
- 1993年12月 - 1994年8月ソフト発売 全7巻(全13話)。(アメリカとの合作によるオリジナルビデオシリーズ)
- ウルトラマンゼアス
- 1996年3月9日公開(劇場用新作映画)。ウルトラマンワンダフルワールド内の1作。
- ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影
- 1997年4月12日公開(劇場用新作映画)
[編集] 概要・特徴
テレビシリーズが長期休止期間であった1980年代から1990年代中頃まで、海外との合作によるビデオシリーズや劇場用新作など、TV以外の媒体で多くのウルトラマンが登場した。
上記3作品はヒーローの出身がM78星雲であることなど、設定上は昭和のウルトラシリーズと世界観を共有している。
[編集] 国内TVSP・OV展開
- 平成ウルトラセブン
-
- ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦
- 1994年3月21日放送。
- ウルトラセブン 地球星人の大地
- 1994年10月10日放送。
- ウルトラセブン誕生30周年記念3部作
- 1998年6月 - 8月ソフト発売 全3巻(全3話)。
- ウルトラセブン1999最終章6部作
- 1999年7月 - 12月ソフト発売 全6巻(全6話)。
- ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作
- 2002年5月 - 9月ソフト発売 全5巻(全5話)
- ウルトラマンネオス
- 1995年パイロット版公開。
- 2000年11月 - 2001年5月ソフト発売 全12巻(全12話)。
[編集] 概要・特徴
平成ウルトラセブンは『ウルトラセブン』の直接の続編として作られたシリーズ(詳細は平成ウルトラセブンを参照)。またウルトラマンネオスはOVで展開されたシリーズで、共に数年に跨って長期展開された。
[編集] 平成ウルトラシリーズ3部作
- ウルトラマンティガ
- 1996年(平成8年)9月1日 - 1997年(平成9年)8月30日放送。全52話。
- ウルトラマンダイナ
- 1997年(平成9年)9月6日 - 1998年(平成10年)8月29日放送。全51話。
- ウルトラマンガイア
- 1998年(平成10年)9月5日 - 1999年(平成11年)8月28日放送。全51話。
[編集] 概要・特徴
1990年代後期から、30周年記念作品の『ティガ』を皮切りに新しいTVシリーズとして復活したウルトラシリーズ。『80』までのM78星雲を中心とした作品とは作品世界を一新した(過去のシリーズ(特に第1期)へのオマージュ的なエピソード・設定も存在する)。過去の人気怪獣の再登場などもない。基本は一話完結だが話に連続ドラマ性を持たせる、『ティガ』『ガイア』では、従来では駆逐する対象でしか無かった怪獣との共存を訴えるエピソードがあるなど、現代的な新要素も見られた。
世界観を共有するのは『ティガ』とその続編『ダイナ』のみだが、『ガイア』も続けて放送されスタッフや制作体制が続投しているため、前2作品と組み合わせ「平成3部作」「平成ウルトラ(マン)3部作」と呼ばれることが多い。さらに劇場版での客演、OVシリーズの同時リリースなど、シリーズとしての独立性が高い。この3作はいずれも視聴率、玩具売上などで好成績を残した。なお、本シリーズ及び後述の『コスモス』はTBS系列局の在阪局・毎日放送(MBS)が制作を担当した。
本シリーズよりウルトラマンシリーズのテレビシリーズ作品としては本格的にCGやVTR編集も活用するようになり、ウルトラマンや怪獣が大地を疾走する時の地響きや土砂が飛び散るなど、より細かい演出も見られるようになった。
[編集] 2001年以降のウルトラシリーズ
- ウルトラマンコスモス
- 2001年(平成13年)7月7日 - 2002年(平成14年)9月28日放送。全65話(放送分は60話)。
- ウルトラマンネクサス
- 2004年(平成16年)10月2日 - 2005年(平成17年)6月25日放送。全37話(他、extra1話)。
- ウルトラマンマックス
- 2005年(平成17年)7月2日 - 2006年(平成18年)4月1日放送。全39話(他、総集編1回放送)。
- ウルトラマンメビウス
- 2006年(平成18年)4月8日 - 2007年(平成19年)3月31日放送。全50話。
- ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
- 2007年(平成19年)12月1日 - 2008年(平成20年)2月23日放送。全13話。
[編集] 概要・特徴
円谷英二生誕100周年&ウルトラシリーズ35周年記念作品として製作された『コスモス』を機にシリーズが再開した。『メビウス』までは名称を「ウルトラマンOOOス」で統一しているのが特徴である。以降のシリーズは、1作毎に間隔が空いている、時間枠移動等、複雑化しており2001年以降のシリーズ区分は公式には定まっていない。劇場用映画とのメディアミックスが定着し、『マックス』を除き、TVシリーズとリンクした映画が制作されている。また昭和作品(初代除く)、平成3部作は全て4クール作品だったが、『コスモス』以降は5クールや3クールなど放送期間は不統一である。
『ネクサス』は「新たなウルトラマン像を創造する」ことを主目的とした“ULTRA N PROJECT”の一環として制作され、以降TBS系列の在名局・CBC(中部日本放送)が製作を担当、放送時間枠も土曜夕方6時から土曜朝7時半に移動した。
N PROJECT終了後は、“原点回帰”をコンセプトとした『マックス』が放送する。制作は引き続きCBCが担当し、スタッフの多くも『ネクサス』から引き継いでいる。40周年記念作品として製作された次作『メビウス』では放送時間枠が土曜夕方5時半(ローカル枠)に移動し、一部未放映の地域ができてしまう。ファンからは一定の評価は得たものの、『ネクサス』『マックス』『メビウス』の連続シリーズは視聴率、玩具売上等の商業面では苦戦を強いられた。
『メビウス』終了後は、『ギャラクシー』や下記の『SEVEN X』のような1クール作品など、長期放送のTVシリーズ以外の作品が製作される。
[編集] 深夜番組
- ウルトラQ dark fantasy
- 2004年(平成16年)4月6日 - 9月28日放送。全26話。
- ULTRASEVEN X
- 2007年(平成19年)10月5日 - 12月21日放送。全12話。
[編集] 概要・特徴
近年では昭和シリーズのリメイク的な作品を製作することが多くなっている。2004年には『Q』のリメイクとして『Q dark fantasy』が深夜枠に放映された。また、2007年10月からはウルトラセブン40周年記念作品として『ULTRASEVEN X』が深夜枠にて放送されている。
[編集] 帯番組
ウルトラファイトのみTBS系。その他はすべてテレビ東京系。CS放送でも帯番組を放送。
- 歴代ウルトラマンと怪獣の対決をダイジェスト版でまとめたミニ番組。
- ウルトラファイト(帯番組、1970年9月28日 - 1971年9月24日)
- ウルトラ怪獣大百科(帯番組、1988年4月1日 - 1989年3月31日)
- ウルトラ怪獣大図鑑(帯番組、1989年4月4日 - 1990年3月30日)
- ウルトラマンM715(帯番組、1990年4月2日 - 1991年3月29日)
- ウルトラマンM715 ウルトラヒーロー必殺技大研究(帯番組、1991年4月1日 - 1992年3月31日)
- ウルトラマンM730 ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑(帯番組、1992年4月1日 - 1993年3月31日)
- ウルトラマンM730 ウルトラ怪獣バトルゲーム(帯番組、1993年4月1日 - 1994年3月31日)
- ウルトラマンM730 ウルトラ怪獣データバンク(帯番組、1995年4月3日 - 1996年3月29日)
- ウルトラマンボーイのウルころ(帯番組、2003年9月29日 - 2004年10月1日)
- そろってファイト!ウルトラマンレオ体操(CS放送ファミリー劇場 2008年5月19日 - )
- テレビ人形劇
- ウルトラマンM730 ウルトラマンランド(帯番組、1996年4月1日 - 1996年9月30日)
- その他
- ウルトラマンM730 シュワッチ! イングリッシュ(帯番組、1994年4月3日 - 1995年3月31日)
[編集] その他テレビ番組
- オリジナルドラマ
- 潮風に飛べ!!ウルトラマン(1988年8月 TBS系)
- ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟(1989年3月21日 TBS系)
- 超人刑事シュワッチ(1990年3月 TBS系)
- 私が愛したウルトラセブン(1993年2月13日、20日 NHK)
- ウルトラマンになりたかった男(1993年10月18日 TBS系)
- ゲスト出演
- 関連特番
- 現代の主役 ウルトラQのおやじ(1966年6月2日TBS)
- 初公開!ウルトラマン裏のウラ(1989年03月)
- 今、蘇る『ウルトラQ』の世界(1990年4月)
[編集] 映画
- ウルトラシリーズの映画作品(昭和)
- 長篇怪獣映画ウルトラマン:1967年7月22日公開
- ウルトラセブン (劇場版):1968年7月21日公開
- ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦:1969年3月21日公開
- 帰ってきたウルトラマン:1971年7月24日公開(以下、『ウルトラマンタロウ 血を吸う花は少女の精』まで東宝チャンピオンまつり枠内)
- 帰ってきたウルトラマン 竜巻怪獣の恐怖:1971年12月12日公開
- 帰ってきたウルトラマン 次郎くん怪獣にのる:1972年3月12日公開
- ウルトラマンタロウ ウルトラの母は太陽のように:1973年7月21日公開
- ウルトラマンタロウ 燃えろ!ウルトラ6兄弟:1973年12月20日公開
- ウルトラマンタロウ 血を吸う花は少女の精:1974年3月21日公開
- 実相寺昭雄監督作品ウルトラマン:1979年3月17日公開
- ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団:1979年3月17日(東京地方は4月28日)公開
- ウルトラマンレオ レオ兄弟対怪獣兄弟:1979年4月28日公開
- ウルトラマン怪獣大決戦:1979年7月21日公開
- ウルトラマンレオ かなしみのさすらい怪獣:1979年7月21日公開
- ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団:1984年3月17日公開
- ウルトラマン物語:1984年7月14日公開
- ウルトラシリーズの映画作品(平成)
- ウルトラマン 恐怖のルート87:1989年4月28日公開。ウルトラマン大会(フェスティバル)内の1作。
- ウルトラマンA 大蟻超獣対ウルトラ兄弟:1989年4月28日公開。ウルトラマン大会(フェスティバル)内の1作。
- ウルトラマンG ゴーデスの逆襲(劇場版):1990年12月15日公開
- ウルトラマンG 怪獣撃滅作戦(劇場版):1990年12月15日公開
- 甦れ!ウルトラマン:1996年3月9日公開。ウルトラマンワンダフルワールド内の1作。
- ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち:1998年3月14日公開
- ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦:1999年3月6日公開
- ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY:2000年3月11日公開
- ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT:2001年7月20日公開
- ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET:2002年8月3日公開
- ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13才)少年編:2002年9月7日公開。
- ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE:2003年8月2日公開
- 新世紀ウルトラマン伝説:2002年8月3日公開
- 新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE:2003年8月2日公開
- ULTRAMAN:2004年12月18日公開
- ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟:2006年9月16日公開
- 大決戦!超ウルトラ8兄弟:2008年9月13日公開予定
- アニメ映画
- ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間:1984年3月17日公開
- ウルトラマンカンパニー:1996年3月9日公開
- ウルトラニャン 星空から舞い降りたふしぎネコ:1997年4月12日公開
- ウルトラニャン2 ハッピー大作戦:1998年3月14日公開
- ウルトラマンM78劇場 Love & Peace:1999年3月6日公開
[編集] オリジナルビデオ
[編集] 平成ウルトラシリーズ
[編集] オリジナルビデオアニメ
- ウルトラマングラフィティ おいでよ!ウルトラの国
- ウルトラマン超闘士激伝
- ウルトラマンキッズの消防隊(非売品、全国の消防署に配布)
[編集] その他
- ウルトラマンキヨタカ
- ウルトラスーパーファイト
- ウルトラビッグファイト
- ウルトラマンワールド
- ウルトラマンVS仮面ライダー
[編集] オリジナルビデオドラマ
- ウルトラヒロイン伝説 アンヌからセブンヘ
- ウルトラマンの工場
- 夢の通ひ路~ウルトラマンの謎
- ウルトラマンのシュワッチ!宇宙探検(非売品、図書館で貸出)
- ウルトラマンのTVゲーム大冒険(非売品、図書館で貸出)
- ウルトラマン怪獣伝説 40年目の真実
- ウルトラQ怪獣伝説 万城目淳の告白
[編集] CM
- ウルトラマンティガ再放送時のエンディングに放送された玩具販促用連作ミニドラマ。
- ウルトラマンナイス(1、2分程度のインフォマーシャル)
- 大手石油会社の出光興産がウルトラマンゼアスとタイアップしたCMを放送。2007年からは「進めウルトラ出光人」という3人の新しいウルトラマンが登場。以前は初代ウルトラマンやカネゴンが女優の菅野美穂と共演している。
- 暖房機メーカーのコロナは、ウルトラマンティガ以降のウルトラヒーローを起用してのCMを流している。2005年度はウルトラマンネクサスジュネッスブルー他が登場。
- 2005年の川崎市長選の宣伝キャラクターとしてウルトラマンキッズが起用された。
[編集] その他
- テレビ
- 泉麻人のウルトラ倶楽部
- 1987年夏にTBSが深夜帯にウルトラQとウルトラセブンの再放送を行った時のタイトル。放送は1日に2話ずつ行われた。Qは製作順、セブンは監督別に放映された。泉麻人は番組の前後に登場し解説を行った。
- ラジオ
- プラネタリウム上映作品
- イベント
- ウルトラマンフェスティバル
- ウルトラマンライブステージ
- ウルトラマンスーパーステージ
- 人形劇
- ウルトラP
- 連載漫画(TV放送と並行して連載されたものは省く)
- パロディ漫画
- ウルトラ怪獣かっとび!ランド
- ウルトラ忍法帖シリーズ
- ウルトラファイト番外地
- ギャ~☆ウルトラマン
- ウルトラマン10
- ウルトラ一家のタロウくん
- おまかせ!ウルトラマンコスモスくん
- それいけ!ウルトラ兄弟
- それいけ!ウルトラ大怪獣
- 雑誌
- ウルトラマンの基本デザインを一新したULTRA N PROJECTの一環として制作された。これまでの作品とは異なり、映像作品としては存在しない。但し、ウルトラマンNプロジェクトとしてプロモーション映像が作られ(ウルトラマンDNA付録DVDにも収録)、『ウルトラマンネクサス』最終回に登場。
- Web配信
- パチスロ
- パチンコ
- インタラクティブトイ
- Let's TVプレイ なりきりファイトウルトラマン 撃て!必殺光線!!
- プレイムービー DXウルトラコクピット
- プレイムービー DXウルトラコクピット専用ソフト ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦
[編集] 作品世界
ウルトラシリーズは、同一の世界を共有している作品と、独立した世界が舞台の作品に分かれる。また同じ作品世界を共有していてもパラレルワールドとなっている場合もある。
- 『初代マン』『セブン』『帰マン』『A』『タロウ』『レオ』『80』までは「光の国シリーズ」「M78シリーズ」「昭和シリーズ」などとも呼ばれるウルトラシリーズの代名詞的シリーズであり、作品世界は共通している。M78星雲や光の国も参照。
- 『USA』『G』『パワード』『ゼアス』『メビウス』は、それぞれ『80』までの作品世界を舞台にしている続編だが、これら同士はパラレル設定と解釈される場合が多い。
- 『平成セブン』は『セブン』の直接的な続編で『セブン』以外の作品との関係が無い。
- アニメ作品『ウルトラマンキッズ』シリーズ、『ウルトラニャン』シリーズも『USA』-『メビウス』同様に、『80』までの作品世界を舞台にしている。
- 『ティガ』『ダイナ』は同一の作品世界であり、別作品世界の『ガイア』も含め「平成ウルトラシリーズ3部作」や「光の巨人シリーズ」とも呼ばれる。
- 『ネクサス』『MAN』は、ULTRA N PROJECTの作品として制作され、同一の作品世界である。
- 雑誌展開の『ノア』は、『ネクサス』『MAN』の世界からやってきたノアが「M78シリーズ」の世界を舞台に活躍する。
- 『ザ☆マン』『ガイア』『コスモス』『マックス』はそれぞれ独立した作品世界である。ただし『ザ☆マン』『マックス』は旧作との関連を連想させる部分がある。
- 『SEVEN X』は『セブン』の平行世界が舞台である。
[編集] 作品世界の繋がりが示唆される作品
スタッフのお遊びとしてではあるが、共通する単語や人物などが登場じている。
- 『ティガ』&『ダイナ』と『コスモス』
- 錦田小十郎景竜という人物が共通している。ちなみに『ティガ』の舞台は2007年であり続編の『ダイナ』の舞台は2017年、『コスモス』の舞台は2002年。
- 『セブン』と『マックス』
- メトロン星人本人が再登場する。ただしマックスの世界は、同作の第1話で初めて怪獣(宇宙人含む)が現れたことになっている上に、マックスはオムニバス形式の作品で時折設定が切り替わる。
- 劇中劇としてウルトラシリーズが登場する作品の舞台
- 後述するように、ウルトラシリーズが劇中劇として登場することがある。こういった作品の舞台は、現実世界に近いものになっているとともに、そういった舞台が同一である可能性も示唆している。
[編集] パラレルワールド
上記のように、作品世界にはいくつかの共有パターンがある。ウルトラシリーズは構造が複雑なものとなっている。
[編集] 制作時にパラレルワールドと設定していたもの
制作時点で別作品世界と設定されることがある。後から同一の世界観と設定しなおされることもある。
- 『Q』と『初代マン』と『セブン』
- 現在では、『初代マン』と『セブン』は同一作品世界とされることが多いが、制作当初は『Q』と『初代マン』の関係と同様、別作品世界として制作されていた。この当時の設定を引き継いだ作品として『平成セブン』(『セブン』の続編)が制作されている(ただし、『太陽エネルギー作戦』では『初代マン』から『タロウ』までの設定を含んでいる)。同様にこの設定を引き継いだ『ウルトラマン怪獣伝説 40年目の真実』(『初代マン』の続編)も制作されている。
[編集] リメイクによるもの
パラレルワールドとされることがある。ウルトラシリーズにはリメイク作品が数多く存在するため、ここでは特異な例のみ記述。
- 『Q』と『Q dark fantasy』
- 『Q』と『Q dark fantasy』は、作品のエピソードごとにリメイク作品とオリジナル作品と続編とが混在している。
- 『初代マン』と『甦れ!ウルトラマン』
- 倒し方が異なるリメイク作品などは多いが、『甦れ!』ではそれにより新たな展開を生んでいる。
- 『ゼアス』とそのパロディ作品
- パロディ作品は、『ゼアス』とはパラレルワールドという設定になっているが、『仮面ノリダー』との繋がりを示唆する作りとなっている。
[編集] 劇中劇としての登場によるもの
メタフィクションに近い形で劇中劇として他の作品を登場させることもある。TV放映を過去の怪獣事件の放送(もしくは、それを元にしたノンフィクションテレビドラマ)とも取れるが、現実世界同様劇中劇という関係とした方が矛盾は無いため、パラレルワールドとされている。こういった演出は、特撮などでは他シリーズにも観られる。
- 『初代マン』と『新世紀ウルトラマン伝説』
- 『新世紀ウルトラマン伝説』の主要な登場人物は、『初代マン』が劇中劇として存在する世界の人物であり、登場人物たちがそれが放送されているテレビの中へと入っていくことで物語が始まる。
- 『初代マン』と『ティガ』
- 『ティガ』第49話にて、『ティガ』の世界にも劇中劇として『初代マン』が存在することが明かされる。
- 『ガイア』と『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』
- 『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の舞台は、平成ウルトラシリーズ3部作などが放送している世界であり、ティガ・ダイナ・ガイアがテレビの世界から飛び出し共演している。
- 『ナイス』と『歴代ウルトラシリーズ』
- 『ナイス』の世界における歴代シリーズの扱いは現実に非常に近いものになっている。
[編集] 特殊な世界観を持つ作品
上記のようにパラレルワールドの関係にある作品のウルトラマンが共演する作品なども存在している。ただし、劇中劇としての登場によるパラレルワールドで書いたように、テレビの中と外を移動できたりもしているため、矛盾しているとも言えない。また、作品の歴史などは語られていないため、語られていない特殊な歴史を通ったとも考えられる(怪獣などと平和に暮らしている作品が多いことからもそう見ることができる)。
- 『新世紀2003ウルトラマン伝説』
- 『新世紀2003ウルトラマン伝説』では、歴代ウルトラマンだけでなく、『快獣ブースカ』のキャラクターなども登場している。
[編集] ゲームソフト
[編集] ウルトラシリーズを題材としたゲーム
- ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲(ファミリーコンピュータ ディスクシステム):横スクロールアクションゲーム。
- ウルトラ作戦 科特隊出撃せよ!(PC-9800シリーズ):ウルトラマン登場以前の科特隊と怪獣の戦いをゲーム化。
- ウルトラマン(アーケードゲーム、スーパーファミコン、ゲームボーイ、メガドライブ):ウルトラマンと怪獣との対決を格闘ゲーム化。
- ウルトラセブン(スーパーファミコン):ウルトラセブンと怪獣との対決を格闘ゲーム化。
- ウルトラマンパワード(3DO):ウルトラマンパワードと怪獣との対決を格闘ゲーム化。ハードの性能を活かした実写取り込みの動画などによる演出が特徴。
- ウルトラマン 光の巨人伝説(セガサターン):初代からタロウまでのウルトラ兄弟が登場する格闘ゲーム。
- ウルトラマン Fighting Evolution(ウルトラマンファイティングエボリューション)(プレイステーション):ファイティングエボリューションシリーズ第1作目。3Dポリゴンの内容が話題を呼んだ。
- ウルトラマン Fighting Evolution2(ウルトラマンファイティングエボリューション2)(プレイステーション2):第2作目。簡単操作で前作を超えた迫力が魅力。
- ウルトラマン Fighting Evolution3(ウルトラマンファイティングエボリューション3)(プレイステーション2):今までの昭和ウルトラマンに加え、平成ウルトラマンも登場する。また、新しいモードも多く搭載している。
- ウルトラマン(プレイステーション2):ウルトラマンのストーリーを忠実に再現した今までにないウルトラマンゲーム。ハヤタの行動からウルトラマンの荒業まで、限りなくリアルになっている。
- ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth(ウルトラマンファイティングエボリューションリバース)(プレイステーション2):システムを一新し、新たにネビュラコンボを投入。EXゴモラなどのゲームオリジナル怪獣が登場。
- ウルトラマンネクサス(プレイステーション2):同名の作品を題材にした3D格闘アクション。ULTRA N PROJECT関連のキャラクターも登場。
- ウルトラマン Fighting Evolution0(ウルトラマンファイティングエボリューション0)(プレイステーションポータブル):映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」と連動した作品。メビウス、ウルトラの父が新登場。
- 大怪獣バトル ULTRA MONSTERS (だいかいじゅうバトルウルトラモンスターズ)(アーケードゲーム):ウルトラ怪獣が入り乱れて戦うデータカードダスの一種。
- ウルトラ警備隊(アーケードゲーム):初代~80までの防衛隊機を動かして、怪獣たちを殲滅するシューティングゲーム。
- 対決!ウルトラヒーロー(ゲームボーイアドバンス):昭和、平成のウルトラヒーローと怪獣入り乱れての2D対戦格闘ゲーム。操作性とゲームバランスに難あり。
- ウルトラ警備隊 モンスターアタック(ゲームボーイアドバンス):シミュレーションRPG
[編集] SDキャラを主人公としたゲーム
- ウルトラマン倶楽部シリーズ(ファミリーコンピュータ):SDキャラによるRPG。
- ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ!(ゲームボーイ):シミュレーションゲーム
- ウルトラマン倶楽部 戦え!ウルトラマン兄弟!!(アーケードゲーム):アクションゲーム
- ウルトラ闘魂伝説(アーケードゲーム):ベルトスクロール格闘アクション。
[編集] PDキャラを主人公としたゲーム
- PDウルトラマンバトルコレクション64(ニンテンドウ64)
[編集] 特撮ヒーロー混載型ゲーム
- コンパチヒーローシリーズ:SD特撮ヒーロー混載型ゲーム
- スーパーヒーロー作戦シリーズ:SD特撮ヒーロー混載型RPG
- スーパー特撮大戦2001:特撮ヒーロー混載型シミュレーションRPG
[編集] 他社作品
- キャプテンウルトラ:1967年(昭和42年)4月16日-9月24日(TVシリーズ 制作:TBS・東映東京製作所)
- ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説:1990年4月14日公開(映画 制作:円谷映像)
- ウルトラマンミレニアム(制作:チャイヨー・プロダクション)
- ダークウルトラマン(制作:チャイヨー・プロダクション)
[編集] 地球防衛及び怪事件処理チーム
各作品毎に登場するウルトラマンと共闘する組織。
- 科学特捜隊(科学特別捜査隊・Science Special Search Party)(「ウルトラマン」)
- TDF(地球防衛軍・Terrestrial Defense Force)(「ウルトラセブン」)
- ウルトラ警備隊(Ultra Guard)(「ウルトラセブン」)
- MAT(怪獣特別攻撃隊・Monster Attack Team)(「帰ってきたウルトラマン」)
- TAC(超獣攻撃部隊・Terrible-monster Attacking Crew)(「ウルトラマンA」)
- ZAT(宇宙科学警備隊・Zariba of All Terrestrial)(「ウルトラマンタロウ」)
- MAC(宇宙パトロール隊・Monster Attacking Crew)(「ウルトラマンレオ」)
- 科学警備隊(「ザ☆ウルトラマン」)
- UGM(Utility Government Members)(「ウルトラマン80」)
- ウルトラフォース(Ultra Force)(「ウルトラマンUSA」)
- UMA(Universal Multipurpose Agency)(「ウルトラマンG」)
- W.I.N.R.(Worldwide Investigation Network Responce)(「ウルトラマンパワード」)
- MYDO(超宇宙防衛機構・Mysterious Yonder Defense Organization)(「ウルトラマンゼアス」)
- TPC(地球平和連合・Terrestrial Peaceable Consortium)(「ウルトラマンティガ」・「ウルトラマンダイナ」)
- GUTS(Global Unlimited Task Squad)(「ウルトラマンティガ」)
- スーパーGUTS(Super Global Unlimited Task Squad)(「ウルトラマンダイナ」)
- G.U.A.R.D.(対根源破滅地球防衛連合・Geocentric Universal Alliance against the Radical Destruction)(「ウルトラマンガイア」)
- アルケミー・スターズ(Alchemy Stars)(「ウルトラマンガイア」)
- XIG(eXpanded Interceptive Guardians)(「ウルトラマンガイア」)
- DJ(国際防衛機構・Defensive Jurisdiction)(「ウルトラマンネオス」)
- HEART(High-tech Earth Alert and Rescue Team)(「ウルトラマンネオス」)
- SRC(Scientific Research Circle)(「ウルトラマンコスモス」)
- チームEYES(TEAM Elite Young Expert Squadron)(「ウルトラマンコスモス」)
- TLT(地球解放機構・Terrestrial Liberation Trust)(「ウルトラマンネクサス」)
- ナイトレイダー(Night Raider)(「ウルトラマンネクサス」)
- UDF(地球防衛連合・United Defense Federation)(「ウルトラマンマックス」)
- DASH(対怪獣防衛チーム・Defense Action Squad Heroes)(「ウルトラマンマックス」)
- CREW GUYS(地球防衛隊・Guards for UtilitY Situation)(「ウルトラマンメビウス」)
- DEUS(「ULTRASEVEN X」)
- ZAP Spacy(「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」)
[編集] ウルトラシリーズとバンダイグループの商品ビジネス
ウルトラシリーズの関連商品は、大半がバンダイから発売されているが、実は第一期と第二期シリーズ当初は、商品化権を獲得しておらず、実際に商品化権を取ったのは、第三期の前年の1978年にポピー(現:バンダイ・ボーイズトイ事業部)がブルマァクの倒産でウルトラシリーズの関連商品の発売元を失った円谷プロならびに大手出版社・小学館と手を組んでからで、以後小学館の『てれびくん』等の雑誌の人気作品の再録再評価、怪獣ソフビのウルトラ怪獣シリーズを中心とした関連商品、TBS系列でのウルトラシリーズの再放送などでブームが盛り上がった。
その後バンダイはTV・映画などのメディアでウルトラシリーズの新作製作を後押し続け、バンダイ・ボーイズトイ事業部で玩具等の関連商品を発売し、子会社のバンダイビジュアルがシリーズ各作品のビデオ・DVDの商品化を開始し、もう一つの子会社である玩具デザイン会社のプレックスによってティガ以降現在までの作品の防衛チームのライドメカ、基地、隊員服、なりきり玩具等をデザインし、1989年からは毎年「ウルトラマンフェスティバル」(略称・「ウルフェス」)を開催している。
2008年1月21日、バンダイは円谷プロの現親会社であるティー・ワイ・オーより円谷プロの33.4%の株式を取得し、ウルトラシリーズを初めとした円谷プロ作品の独占的商品化権を獲得した。
[編集] DVD化作品
円谷プロの昭和作品をDVD化する「デジタルウルトラシリーズ」の一環として『セブン』、『初代マン』、『Q』、『帰マン』、『A』、『タロウ』、『レオ』、『ザ☆マン』の順で昭和ウルトラシリーズがDVD化された。1990年代作品の『ネオス』、『ゼアス』、『ティガ』、『ダイナ』、『ガイア』も後にDVD化し、2000年代作品の『コスモス』、『Q dark fantasy』、『ネクサス』、『マックス』、『メビウス』、『SEVEN X』、『ギャラクシー』はリアルタイムで発売された。
2008年06月の時点で『80』、『USA』、『グレート』、『パワード』、『ナイス』のDVD化は未定。
[編集] 関連項目
- 特撮 - 特撮テレビ番組一覧
- 円谷プロダクション
- ウルトラマン一覧
- ウルトラ怪獣一覧
- ウルトラシリーズ登場兵器一覧
- ウルトラ怪獣シリーズ
- チャイヨー・プロダクション
- アンドロメロス
- ウルトラ兄弟
- カラータイマー
- 快獣ブースカ
- 怪奇大作戦
- 生物彗星WoO
- バンダイ
- バンダイビジュアル
- ファミリー劇場
- TBSチャンネル
- 武田薬品(ウルトラQ~ウルトラセブンのスポンサー)
- タケダアワー
- ウルトラマンスタジアム
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昭和 | Q - 初代マン(映画・映画2) - セブン - 帰マン - A - タロウ - レオ - ザ☆マン - 80 |
平成・20世紀 | ティガ(映画・映画2・OV) - ダイナ(映画・OV) - ガイア(映画・OV) |
平成・21世紀 | コスモス(映画・映画2・映画3) - N PROJECT(ULTRAMAN・ネクサス・ノア) - マックス - メビウス(映画) |
OV・TVSP | VS仮面ライダー - スーパーファイト - ネオス - 平成セブン(TVSP・TVSP2・30周年3部作・最終章6部作・35周年5部作) |
海外 | USA - G - パワード |
映画 | VS怪獣軍団 - 怪獣大決戦 - ZOFFY - 物語 - ゼアス - 甦れ - 伝説 - 03伝説 |
深夜・BSデジタル | Q dark fantasy - SEVEN X - ギャラクシー |
他TV媒体 | ファイト - メロス - M715(M730) - ナイス - ウルころ |
SDアニメ | キッズ(ことわざ物語・母をたずねて3000万光年・ゆかいな仲間) - グラフィティ - カンパニー |
漫画 | ザ・マン - 兄弟物語 - 決戦!兄弟 - 超伝説 - 忍法帖 - 超闘士激伝 - ネクサス - THE FIRST - STORY 0 - 出光人 |
ゲーム | 怪獣帝国の逆襲 - 倶楽部 - 91年版 - セブン - パワード - Fighting Evolution - PS2版 - 大怪獣バトル |
キャラクター | ゾフィー - セブン - ウルトラの父 - ウルトラの母 - キング |
パチンコ・パチスロ | CRぱちんこマン - CRぱちんこセブン - 倶楽部3 - 倶楽部ST |
関連項目 | ウルトラマン一覧 - 必殺光線一覧 - 怪獣一覧 - マシン一覧 - ウルトラ兄弟 - 情報局 - 怪獣・ヒーローソフビ - ワンダバ - 円谷プロ |