アンドロメロス
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『アンドロメロス』は、雑誌グラビア連載、漫画、特撮テレビ番組などからなるメディアミックス作品、および、その主役のヒーローの名前。雑誌連載時の正式名称は『ウルトラ兄弟物語アンドロメロス』および『ウルトラ超伝説アンドロメロス』。特撮テレビ番組版は1983年(昭和58年)2月27日から1983年(昭和58年)4月29日まで毎週月曜日 - 金曜日17:45 - 17:55にTBSで放送された。全45話。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 概要
アンドロ警備隊の4人の戦士(アンドロメロス、アンドロウルフ、アンドロマルス、アンドロフロル)とグア軍団の戦いを描いた作品。
『ウルトラマン80』の放映が終了した1981年に、小学館の児童雑誌「てれびくん」5月号で「ウルトラマンメロス」と紹介され、6月号からは『ウルトラ兄弟物語アンドロメロス』(2年目以降は『ウルトラ超伝説アンドロメロス』)として居村眞二の漫画『ウルトラ超伝説』とグラビアによる展開で連載された。
当初は、ウルトラ兄弟の長兄ゾフィーがアンドロ族の戦士から譲り受けたコスモテクターを装着、その正体を隠す形で登場した。やがて宿敵ジュダとの一応の決着がついた時点でコスモテクターをウルフの手に委ね、ゾフィーとしての生活に戻った。その後は、アンドロ族の戦士ブノワが2代目アンドロメロスとしてアンドロ警備隊々長に就任し、引き続き宇宙の平和の為に戦った。その際、初代メロスであるゾフィーから光の勲章ウルトラクロスと呼ばれる勲章を授かっている。
なお、同様にウルトラセブンがコスモテクターを装着してアンドロウルフとなった、と認識される事があるが、セブンがウルフになったという事実はない(ただしストーリー描写において、当初はセブン = ウルフと思われる描写がある)。
本作に登場するグアは宇宙全体をも支配しうる巨大な存在で、モルド、ジュダ、ギナの3兄弟の親(実際は分身体)である。このうちジュダは、ウルトラマンタロウの成長を描く劇場用作品『ウルトラマン物語』にも出演。宇宙全体のひずみが生み出す悪の根源とされている。
- グラビア連載「ウルトラ兄弟物語(ウルトラ超伝説アンドロメロス)」(1981年 - 1983年)
- 漫画『ウルトラ超伝説』(1981年 - 1986年てれびくん連載)作画:居村眞二
- 漫画『ウルトラ戦士銀河大戦争』(1981年6月号 - 1982年3月号小学三年生連載)作画:内山まもる
- 漫画『アンドロメロス』(1982年4月号 - 1983年3月号小学一年生連載)作画:かたおか徹治
- 漫画『アンドロメロス』(1982年4月号 - 1983年3月号小学二年生連載)作画:山田ゴロ
[編集] テレビシリーズ
雑誌展開の好評を受けて1983年に、日本初の VTR 方式での製作となる特撮テレビ番組として制作された。サブタイトルはなく第○話といった形で放送された。また本編の戦闘シーン中、いきなり明るいスタジオ内に場面転換し「ここでテレビのまえのキミだけに、アンドロ○○○のひみつをおしえちゃおう!」と、アンドロ警備隊たちのプロフィールを紹介するコーナーが挿入された(紹介が終わるとまた戦闘シーンに戻る)。
画面の合成など特殊効果を行使する点で VTR 方式は有利だったが、従来から主流だったフィルム方式での製作と比べてVTRで製作された画像は、描写がはっきりと出過ぎる点が欠点となり、その後フィルム的な雰囲気を出すためのデジタル画像処理が普及する1990年代末まで、 VTR 方式の特撮テレビ番組はあまり製作されなかった(参考:全怪獣怪人大辞典-中巻- 竹内博:監修、英知出版:2003年刊)。なお同時期に VTR 方式で制作されていた知名度の高い作品としては『タケちゃんマン』のオープニングが挙げられる。
TBSネットで放映されたが、関西地区を始め、大都市圏で放送されなかった(再放送すらない)地域は多く、当該地域では雑誌での展開に相反する「幻の番組」でもあった。
[編集] アンドロ超戦士
[編集] アンドロメロス
アンドロ警備隊の隊長。コスモテクターの色は緑。目の形は楕円形。初代の正体はゾフィー、2代目はアンドロ族の戦士ブノワ。
- 身長:55メートル
- 体重:5万5000トン
- 飛行速度:マッハ15
- キック力:5万トン以上
- ダブルサーベル
- 腰のアンドロスポットから出現する宇宙ブーメラン。ウルトラセブンのアイスラッガーを2つ合体させたような形をしている。取っ手の部分を伸ばせば槍のダブルランサーになる。
- アンドロビーム
- 額のアンドロスポットから放つ光線。熱線と磁力線に使い分けられる。アンドロ超戦士4人共通の技。4人で同時に発射し、凍りついたジュダを粉砕した。
- コスモクロス
- 手の甲に装備されている十字手裏剣。フロル以外の3人の共通の武器。本編ではナレーションによる説明があっただけで、3人とも使用しなかった。
- メロスワイパー
- 敵の攻撃を無力化する防御技。バゼリアの目くらまし技・バゼリア風を無効化した。
- グランテクター
- 大昔、アンドロ族の科学者が開発し、地球の北極に隠した、伝説の最終兵器。宇宙最強のコスモテクターであり、装着者を何十倍にもパワーアップさせる。第40話でメロスが手に入れ、装備した。最終話でグアを倒した際、グアと共に燃え尽きた。
- グレートスパークレイ
- グランテクターを装備する事により、右腕から発射できるようになった、2本の光線。連続発射により、怪獣戦艦を破壊した。
- ランサースパーク
- グランテクターの力でパワーアップしたダブルランサーから放つ電撃光線。モルドにとどめをさした。
- グランフリーズ
- グランテクターを装備する事により、右手先から噴射できるようになった冷凍液。ジュダを凍らせた。
- グランスパーク
- あらゆる攻撃を跳ね返す、グランテクターから発するエネルギー波。グアとの最終決戦で、グアの攻撃を弾いた。
[編集] アンドロウルフ
コスモテクターの色は銀と赤。目の形は六角形。セブンと同じ目の形と、主力武装であるスオードUがアイスラッガーを彷彿させたため、前述のセブン正体説が唱えられたと思われる。漫画ではウルフ星人という設定で、ウルフがいるところにセブンが登場し周囲を驚かせるというエピソードがある。初登場時の名称は”アンドロメロスII”または”メロスII”。
- 身長:50メートル
- 体重:4万8000トン
- 飛行速度:マッハ15
- キック力:5万トン以上。ウルフとマルスが同時に膝蹴りを決めると、10万トンの威力がある。
- 肘打ちの威力:2万トン
- スオードU
- 両肩に装着されているブーメラン。投げて使う場合は「Uブーメラン」と呼び、2つ同時に投げる場合は「ダブルU」と呼ぶ。
- アンドロビーム
- 額のアンドロスポットから放つ光線。熱線と磁力線に使い分けられる。アンドロ超戦士4人共通の技。
- コスモクロス
- 手の甲に装備されている十字手裏剣。フロル以外の3人の共通の武器。
[編集] アンドロマルス
コスモテクターの色は橙。他のコスモテクターよりも顔面部分のスモークが濃いためか、目の形は見えていなかった。漫画版では巨大化能力を持っていた。
- 身長:54メートル
- 体重:5万4000トン
- 飛行速度:マッハ15
- キック力:5万トン以上
- 腕力:他のアンドロ超戦士を相手に、1対3で綱引きをしても勝てるほどの怪力。
- コスモバズーカ
- 拳を突き出して放つ必殺光線。左腕に組み込まれたエネルギーコントロールメカ・マルスSPでパワーを制御している。ダクミランとメカバルタンを倒した。強化版のスペシャルコスモバズーカもある。
- アンドロビーム
- 額のアンドロスポットから放つ光線。熱線と磁力線に使い分けられる。アンドロ超戦士4人共通の技。
- コスモクロス
- 手の甲に装備されている十字手裏剣。フロル以外の3人の共通の武器。
- コスモオーラ
- 全身のコスモパネルから熱エネルギーを噴出、敵を一瞬で焼き尽くす。ザビデンを倒した。
[編集] アンドロフロル
アンドロ戦士の紅一点。コスモテクターの色は白。目の形は楕円形。
- 身長:47メートル
- 体重:4万3000トン
- フロルスパーク
- 体から放つ閃光で敵を倒す。ギナを倒した。
- アンドロビーム
- 額のアンドロスポットから放つ光線。熱線と磁力線に使い分けられる。アンドロ超戦士4人共通の技。
- スーパーバリヤー
- アンドロ族の王家の子孫であり、本来なら王女になる存在であるフロルだけが使える、強力なバリヤー。第27話でアンドロ超戦士達が敵に追い詰められた時、フロルの体に凄まじいエネルギーが流れて発動した。怪獣戦艦ギエロニアの光弾を跳ね返した。
- フロルウィング
- フロルの背中に装着されている、白鳥のような翼。特殊な力が秘められているらしい。ギナに捕らえられてグア星に連れて行かれた際、助けを求めるフロルのテレパシーをフロルウィングがアンドロ艇に届け、デルーマ星に着陸していたアンドロ艇を自動的に出航させて、乗っているメロス達をグア星に導いた。
[編集] トラン
フロルの弟でアンドロ族の王子である。しかし、その正体は・・・
[編集] エルパ
類人猿惑星エープ星の住人。ウルフの親友。かつて友人をグア軍団の罠で失ったらしい。ウルフをかばってジュダに殺された。
- 身長:50メートル
- 体重:3万3000トン
[編集] 登場怪獣
[編集] グア
すべての悪の元凶。アメーバの集合体で、通常攻撃や光線技で死ぬことはない。
- 身長:62メートル~無限大
- 体重:4万6500トン~無限大
[編集] ジュダ
グア軍団侵略軍団長の一人。アンドロ超戦士たちの宿敵。長剣バット・カリバーを武器とし、怪獣軍団の指揮を執る。モルドやギナの弟と扱われているが、実際は軍団長の中では、戦陣ではアンドロ超戦士とは最も多く死闘を繰り広げた実績を持つ。後の映画『ウルトラマン物語』にも敵として登場するが、設定が宇宙の帝王と扱われており、同一人物の感はない。また、2006年の『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージ(第1部)でも登場している。こちらも映画『ウルトラマン物語』の設定に踏襲されている。
- 身長:60メートル
- 体重:3万2000トン
[編集] モルド
グア軍団侵略軍団長の一人。ジュダから「兄上」と呼ばれる。戦斧の使い手。
- 身長:58メートル
- 体重:3万3000トン
[編集] ギナ
グア軍団侵略軍団長の一人。ジュダから「姉上」と呼ばれる。電磁ムチの使い手。
- 身長:57メートル
- 体重:2万8000トン
[編集] マグマ星人三人衆
※マグマ星人の項目参照
[編集] ダクミラン
甲殻類に似たファイティング・べム(実質的に怪獣ではない)。
[編集] バゼリア
植物型ファイティング・べム。
[編集] シズルン
[編集] ザビデン
[編集] メカバルタン
※バルタン星人の項目参照
[編集] エドラス
[編集] 怪獣戦艦ギエロニア
ギエロン星獣をベースにした怪獣戦艦。ギナが座乗する。口にブラックホール砲を内蔵。
- 全長:1313メートル
- 重量:820万トン
[編集] 怪獣戦艦ベムズン
ベムスターをベースにした怪獣戦艦。ジュダが座乗する。
- 全長:990メートル
- 重量:1130万トン
[編集] 怪獣戦艦キングジョーグ
キングジョーをベースにした怪獣戦艦。モルドが座乗する。
- 全長:960メートル
- 重量:1480万トン
[編集] 特撮版
[編集] スタッフ
- 企画:円谷皐
- プロデューサー:濱田友彦
- 監督:高橋紀男、古田辰郎
- 音楽:玉川静
- 美術:山口修
- 設定:きむらはじめ、安井尚志
- キャラクター原案:居村眞二、山口修
- 殺陣:岡田勝、大野剣友会
- 脚本:アンドロ耕房
- 演出:高橋紀男、古田辰郎
- SFX監修:高野宏一
- 制作:円谷プロ、TBS
[編集] 主題歌
- OP『アンドロメロス』(作詞:谷のぼる/作曲:菊池俊輔/編曲:吉村浩二/歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会)
- ED『帰って来いよアンドロメロス』(作詞:谷のぼる/作曲:菊池俊輔/編曲:吉村浩二/歌:水木一郎)
[編集] キャスト
- アンドロメロス:小泉豊、声:安宅誠
- アンドロウルフ:上田弘司、声:堀内賢雄
- アンドロマルス:城谷光俊、声:小滝進
- アンドロフロル:国本恵美子、声:水倉久美子
- ジュダ:笹本和良、声:木原正二郎
- モルド:伊東勇治、声:兼本新吾
- ギナ:松島啓子、声:小熊恭子
[編集] 放映リスト
- 弟1話:マグマ星人三人衆(1983年2月28日放映)
- 第2話:マグマ星人三人衆、ダクミラン(1983年3月1日放映)
- 第3話:マグマ星人三人衆、ダクミラン(1983年3月2日放映)
- 第4話:マグマ星人三人衆、ダクミラン(1983年3月3日放映)
- 第5話:マグマ星人三人衆、ダクミラン(1983年3月4日放映)
- 第6話:マグマ星人三人衆、ダクミラン(1983年3月7日放映)
- 第7話:マグマ星人三人衆、ダクミラン(1983年3月8日放映)
- 第8話:ダクミラン(1983年3月9日放映)
- 第9話:バゼリア(1983年3月10日放映)
- 第10話:バゼリア(1983年3月11日放映)
- 第11話:バゼリア(1983年3月14日放映)
- 第12話:バゼリア(1983年3月15日放映)
- 第13話:バゼリア(1983年3月16日放映)
- 第14話:バゼリア(1983年3月17日放映)
- 第15話:シズルン(1983年3月18日放映)
- 第16話:シズルン(1983年3月21日放映)
- 第17話:シズルン(1983年3月22日放映)
- 第18話:シズルン(1983年3月23日放映)
- 第19話:シズルン(1983年3月24日放映)
- 第20話:なし(1983年3月25日放映)
- 第21話:なし(1983年3月28日放映)
- 第22話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年3月29日放映)
- 第23話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年3月30日放映)
- 第24話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年3月31日放映)
- 第25話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ、ザビデン(1983年4月1日放映)
- 第26話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ、ザビデン、メカバルタン(1983年4月4日放映)
- 第27話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ、ザビデン(1983年4月5日放映)
- 第28話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年4月6日放映)
- 第29話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年4月7日放映)
- 第30話:エルパ(1983年4月8日放映)
- 第31話:エルパ(1983年4月9日放映)
- 第32話:エルパ(1983年4月12日放映)
- 第33話:エルパ(1983年4月13日放映)
- 第34話:エルパ(1983年4月14日放映)
- 第35話:エルパ(1983年4月15日放映)
- 第36話:エルパ(1983年4月18日放映)
- 第37話:エルパ、エドラス(1983年4月19日放映)
- 第38話:エルパ、エドラス(1983年4月20日放映)
- 第39話:エルパ、エドラス(1983年4月21日放映)
- 第40話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年4月22日放映)
- 第41話:ギエロニア、ベムズン、キングジョーグ(1983年4月25日放映)
- 第42話:ギエロニア、ベムズン(1983年4月26日放映)
- 第43話:なし(1983年4月27日放映)
- 第44話:グア(1983年4月28日放映)
- 第45話:グア(1983年4月29日放映)
[編集] ウルトラマンボーイのウルころ
テレビ東京系で放映された番組『ウルトラマンボーイのウルころ』(2003年 - 2004年)でも『アンドロメロス』(TV版)の紹介をしていた。以下の該当する回でアンドロ戦士、敵キャラ、必殺技の紹介をウルトラマンボーイが詳しく解説。
- 第95回「アンドロ警備隊出動! の巻」(2004年2月13日)
- 第100回「グア帝国侵略軍団あらわる! の巻」(2004年2月20日)
- 第105回「アンドロ警備隊の得意技の巻」(2004年2月27日)
[編集] 関連項目
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昭和 | Q - 初代マン(映画・映画2) - セブン - 帰マン - A - タロウ - レオ - ザ☆マン - 80 |
平成・20世紀 | ティガ(映画・映画2・OV) - ダイナ(映画・OV) - ガイア(映画・OV) |
平成・21世紀 | コスモス(映画・映画2・映画3) - N PROJECT(ULTRAMAN・ネクサス・ノア) - マックス - メビウス(映画) |
OV・TVSP | VS仮面ライダー - スーパーファイト - ネオス - 平成セブン(TVSP・TVSP2・30周年3部作・最終章6部作・35周年5部作) |
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