伊那松島駅
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伊那松島駅 | |
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いなまつしま - Ina-matsushima | |
◄木ノ下 (1.5km)
(2.6km) 沢►
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所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 187.1km(豊橋起点) |
所在地 | 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
645人/日(降車客含まず) -2005年- |
開業年月日 | 1909年(明治42年)12月28日 |
備考 | 業務委託駅(夜間無人駅) みどりの窓口あり |
伊那松島駅(いなまつしまえき)は、長野県上伊那郡箕輪町中箕輪にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅。箕輪町の代表駅であり、快速「みすず」と普通列車が停車する。
目次 |
[編集] 駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅。駅舎は下り線側(西側)にあり、上り線側とは沢駅側にある構内踏切で連絡している。業務委託駅でみどりの窓口があるが、早朝、夜間は無人となる。かつては1,2番線のほかに3番線もあったが、2000年(平成12年)に撤去された。
なお、自動券売機が設置されているが、ここから発行される切符は磁気券ではないため、東日本旅客鉄道(JR東日本)長野支社管内の主要駅に設置されている自動改札機を通ることはできない。[要出典]
- のりば
- ただし、1番線に上り列車が入る場合もある。
[編集] 駅周辺
駅前にはタクシー乗り場があり、西へ向かうと国道153号へ繋がる。その先に箕輪町役場、箕輪中学校などがある。一帯の街並みは拡幅を兼ねて一新されている。
[編集] 歴史
- 1909年(明治42年)12月28日 - 伊那電車軌道(後の伊那電気鉄道)の松島駅(まつしまえき)として開業。旅客駅。同時に松島工場(後の伊那松島運輸区)開所。
- 1923年(大正12年)3月16日 - 伊那松島駅に改称。貨物の取扱を開始(貨物駅となる)。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化、国鉄飯田線の駅となる。
- 1982年(昭和57年)11月1日 - 車扱貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東海の駅となる。
- 2000年(平成12年)夏 - 3番線ホーム撤去。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
飯田線 |
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