川路駅
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川路駅 | |
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かわじ - Kawaji | |
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所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 117.5km(豊橋起点) |
所在地 | 長野県飯田市川路 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
31人/日(降車客含まず) -2005年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)12月26日 |
備考 | 駅員無配置駅 |
川路駅(かわじえき)は、長野県飯田市川路にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
1面1線の単式ホームと保線車両用の留置線を持つ地上駅。駅舎があるが無人駅である。 水害対策から開業当時の位置からは移設されている。
[編集] 駅周辺
「川の路」の名の示すとおり天竜川に接した低地であり、過去に幾度となく洪水による被害を被った地域である。水害対策として国土交通省、飯田市、中部電力などによる天竜川治水対策事業が行われ、開拓が進んでいる(天竜峡エコバレープロジェクト)。
[編集] 歴史
- 1927年(昭和2年)12月26日 - 伊那電気鉄道の伊那川路駅として開業。一般駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化、国鉄飯田線の駅となる。川路駅(初代)が三河東郷駅に改称したのに伴い、川路駅に改称。
- 1961年(昭和36年)6月 - 「三六災害」大水害が発生。駅舎の屋根まで水没するなどの被害を受けた。後に飯田市がこの地域を「災害危険区域」に指定したため、近隣の住民は高台や他地域へ移住する事となり、駅周辺はゴーストタウン化する。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止(旅客駅となる)。同時に無人化。
- 1983年(昭和58年)9月 - 「五八災害」発生。再び大水害の被害を受ける。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 水害対策の治水工事(護岸・盛土整備)に伴い、線路付け替え、駅は東側に移転。
- 2001年(平成13年)5月21日 - 旧駅舎解体。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
飯田線 |
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