See also ebooksgratis.com: no banners, no cookies, totally FREE.

CLASSICISTRANIERI HOME PAGE - YOUTUBE CHANNEL
Privacy Policy Cookie Policy Terms and Conditions
みすず (列車) - Wikipedia

みすず (列車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

みすずとは、東日本旅客鉄道および東海旅客鉄道天竜峡駅飯田駅長野駅飯田線中央本線篠ノ井線信越本線経由で運転する快速列車普通列車の愛称である。愛称は、「信濃」にかかる枕詞「みすずかる(水篶刈る)」に由来する。

目次

[編集] 運行概況

[編集] 運転本数

2008年3月現在、1日に下り(長野方向)が2本、上り(飯田・上諏訪方向)が4本運転されているが、ダイヤ改正の度に停車駅が増加している。

2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正では、下りの1本が全区間各駅停車となり、種別も普通列車となった。

  • 辰野~塩尻間は、距離の短い通称「辰野支線」を経由せず、塩嶺トンネルルートで岡谷駅経由で運転され、岡谷駅でスイッチバックを行う。
  • 長野6:33発2530Mでは、松本まで上諏訪行きと飯田行きの併結運転がされており、かつての「天竜」や「かもしか」の伝統を残している。松本から岡谷までは、上諏訪行き・飯田行きの順で続行運転となる。
  • 長野6:33発2530Mは、上諏訪行きの編成はみどり湖駅のみ通過する。飯田行きの編成は各駅に停車する。
  • 長野10:45着の3525Mは、2008年3月改正で普通列車となった(天竜峡から長野まで、全ての駅に停車)。

[編集] 使用車両

かつて使用されていた169系新急行色(1987年8月撮影)
かつて使用されていた169系新急行色(1987年8月撮影)

朝の長野発1本のみ6両編成(松本で分割)である。なお、JR東海の115系は、2007年3月18日から313系1700番台に置き換えられ、JR東日本管内では珍しく転換クロスシートを装備した普通列車となった。

快速「みすず」運転開始時はJR東日本長野総合車両センター所属の169系の専用塗色(クリーム10号地に「Nagano」の「N」を表現した緑14号のストライプ)の4両編成が使用されていた。

[編集] 停車駅

4本とも停車する駅のみ記載。

飯田駅 - 元善光寺駅 - 市田駅 - 伊那大島駅 - 上片桐駅 - 七久保駅 - 飯島駅 - 伊那福岡駅 - 駒ヶ根駅 - 宮田駅 - 沢渡駅 - 伊那市駅 - 伊那北駅 - 北殿駅 - 木ノ下駅 - 伊那松島駅 - 沢駅 - 羽場駅 - 宮木駅 - 辰野駅 - 川岸駅 - 岡谷駅 - 塩尻駅 - 村井駅 - 松本駅 - 田沢駅 - 明科駅 - 西条駅 - 坂北駅 - 聖高原駅 - 稲荷山駅 - 篠ノ井駅 - 川中島駅 - 長野駅

[編集] 競合交通機関

高速バスとして、長野・松本・飯田の各都市を相互に結ぶ「みすずハイウェイバス」が設定されている。長野~飯田間では「みすず」と比べて、片道運賃の点では大差ないものの、所要時間の点では1時間も速い高速バスに完敗している状態である。

[編集] 沿革

長野県内の南信地区と県都長野を結ぶローカル準急として設定された「天竜」(てんりゅう。飯田線内唯一の気動車列車)を起源としており、「かもしか」への改称と快速列車格下げを経て、現在に至っている。

国鉄時代末期、一時特急格上げも検討されたが、スピード面(特にカーブの多い飯田線)で断念し、急行形電車の座席を転換クロスシート(一部簡易リクライニングシート)へ交換したアコモデーション改造車が投入され、「新特急」に準えた「新急行」と冠してテコ入れが図られたが、結局全列車が快速「みすず」に格下げされた。老朽化により急行形電車の使用はなくなり、現在は近郊形電車により運行されている。

  • 1961年 - 新宿駅・長野駅~天竜峡駅気動車準急列車「天竜」を新設。一部は併結運転。車両はキハ58系2~4両編成
  • 1966年 - 「天竜」は急行列車に昇格。
  • 1968年 - 「天竜」の新宿駅発着列車を「こまがね」に分離。
  • 1973年 - 「天竜」の下り1本のみを電車化。車両は80系
  • 1973年 - 「天竜」の全列車が電車化。車両は下り1本が80系、その他は165系
  • 1975年 - 長野県内循環の気動車急行「すわ」、「のべやま」を、小淵沢~長野間の電車急行「天竜」に立て替える。
  • 1978年 - 「天竜」の全列車が165系に。これにより80系を使用した定期急行列車は消滅する。
  • 1983年 - 「天竜」の松本以南が快速列車となり、急行区間は松本~長野間に短縮。中央東線発着編成が塩嶺トンネル経由になる。(飯田線発着編成は、旧線の小野経由のまま塩尻駅で分割併合を行う。)
  • 1986年 - 「天竜」を急行列車「かもしか」と快速列車「みすず」に分離。「かもしか」の飯田線発着編成は塩嶺トンネル経由になり、岡谷駅で分割併合となった。
  • 1988年 - 急行列車「かもしか」廃止。快速列車「みすず」に一本化。
  • 1998年12月 - 169系から115系へ変更。
  • 2004年(平成16年)10月16日のダイヤ改正では、1往復をのぞき飯田線内は各駅停車となる。
  • 2007年(平成19年)3月18日のダイヤ改正では、朝の飯田行きが全区間各駅停車となる。
  • 2008年 - 1本が普通列車となる。

[編集] 関連項目


aa - ab - af - ak - als - am - an - ang - ar - arc - as - ast - av - ay - az - ba - bar - bat_smg - bcl - be - be_x_old - bg - bh - bi - bm - bn - bo - bpy - br - bs - bug - bxr - ca - cbk_zam - cdo - ce - ceb - ch - cho - chr - chy - co - cr - crh - cs - csb - cu - cv - cy - da - de - diq - dsb - dv - dz - ee - el - eml - en - eo - es - et - eu - ext - fa - ff - fi - fiu_vro - fj - fo - fr - frp - fur - fy - ga - gan - gd - gl - glk - gn - got - gu - gv - ha - hak - haw - he - hi - hif - ho - hr - hsb - ht - hu - hy - hz - ia - id - ie - ig - ii - ik - ilo - io - is - it - iu - ja - jbo - jv - ka - kaa - kab - kg - ki - kj - kk - kl - km - kn - ko - kr - ks - ksh - ku - kv - kw - ky - la - lad - lb - lbe - lg - li - lij - lmo - ln - lo - lt - lv - map_bms - mdf - mg - mh - mi - mk - ml - mn - mo - mr - mt - mus - my - myv - mzn - na - nah - nap - nds - nds_nl - ne - new - ng - nl - nn - no - nov - nrm - nv - ny - oc - om - or - os - pa - pag - pam - pap - pdc - pi - pih - pl - pms - ps - pt - qu - quality - rm - rmy - rn - ro - roa_rup - roa_tara - ru - rw - sa - sah - sc - scn - sco - sd - se - sg - sh - si - simple - sk - sl - sm - sn - so - sr - srn - ss - st - stq - su - sv - sw - szl - ta - te - tet - tg - th - ti - tk - tl - tlh - tn - to - tpi - tr - ts - tt - tum - tw - ty - udm - ug - uk - ur - uz - ve - vec - vi - vls - vo - wa - war - wo - wuu - xal - xh - yi - yo - za - zea - zh - zh_classical - zh_min_nan - zh_yue - zu -