中井正広のブラックバラエティ
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中井正広のブラックバラエティ 〜nigra varieteo〜 |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送時間 | 毎週日曜22:30 - 22:56(26分) |
放送期間 | 2004年7月18日~ |
放送国 | 日本 |
制作局 | 日本テレビ |
出演者 | 中居正広(SMAP) 中島知子(オセロ)ほか |
字幕 | あり |
外部リンク | 日本テレビ |
中井正広のブラックバラエティ 〜nigra varieteo〜(なかいまさひろのぶらっくばらえてぃ)は、日本テレビ系列で放送されている、SMAPの中居正広とオセロの中島知子が司会を務めているバラエティ番組。通称は黒バラ(くろバラ)が正式で、他にブラバラがある(これを出演者がよく口にする)。サブタイトルのnigra varieteo(ニグラ・ヴァリエテーオ)とはエスペラントで「黒いバラエティ」を意味する。
中井の「井」についてはこちらを参照。
目次 |
[編集] 概要
2004年7月18日放送開始。番組開始当初のコンセプトは、毎回ひとつのテーマを追求する学習バラエティ。思わず“グッとくる”マイナーな開発・発明品と、それらを生み出す、世の常識を超越した“ブラックマインドを持つ”社長を、1970・80年代のアイドル歌謡、ジャパニーズ・ポップスなどに乗せて紹介していた。教育番組としての評価も高く、スタート半年後にはPTAが選出する「子供に見せたい番組」の中に選出されたこともあり、成功した番組といえる(番組開始当初のメイン企画は「日本のしゃっちょさん」シリーズと、番組内の雑談から誕生した企画である「ブラ技ご飯」(※「ウラ技cooking」のパロディ)シリーズ等だった)。
現在では普通のバラエティ番組と同様、MCや準レギュラー、ゲストが中心の番組になっているが、内容は相変わらず“ブラックマインド”にあふれている。
[編集] 各地の放送時間
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | 放送時間 | 遅れ日数 | (日曜22:30に 放送中の番組) |
備考 |
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関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | 日曜 22:30~22:56 | (キー局) | ― | |
北海道 | 札幌テレビ | 同時ネット | [1] | |||
青森県 | 青森放送 | |||||
岩手県 | テレビ岩手 | |||||
宮城県 | ミヤギテレビ | |||||
秋田県 | 秋田放送 | 月曜 24:34~25:04 | 8日遅れ | 「ナショナル劇場」 | [2] | |
山形県 | 山形放送 | 日曜 22:30~22:56 | 同時ネット | ― | ||
福島県 | 福島中央テレビ | |||||
山梨県 | 山梨放送 | |||||
新潟県 | テレビ新潟 | |||||
長野県 | テレビ信州 | |||||
静岡県 | 静岡第一テレビ | |||||
富山県 | 北日本放送 | |||||
石川県 | テレビ金沢 | |||||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ・テレビ朝日系列 | 放送なし | 「ナショナル劇場」 | [3] | |
中京広域圏 | 中京テレビ | 日本テレビ系列 | 日曜 12:19~12:45 | 21日遅れ | 「PS」 | [4] |
近畿広域圏(・徳島県) | 読売テレビ | 月曜 24:29~24:59 | 9日遅れ | 「大阪ほんわかテレビ」 | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日曜 22:30~22:56 | 同時ネット | ― | ||
広島県 | 広島テレビ | |||||
山口県 | 山口放送 | |||||
徳島県 | 四国放送 | 放送なし | 「ナショナル劇場」 | [5] | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | 日曜 22:30~22:56 | 同時ネット | ― | ||
愛媛県 | 南海放送 | |||||
高知県 | 高知放送 | |||||
福岡県(・佐賀県) | 福岡放送 | 土曜 25:25~25:51 | 6日遅れ | 「ナイトシャッフル」 | [6] | |
長崎県 | 長崎国際テレビ | 日曜 22:30~22:56 | 同時ネット | ― | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ | |||||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ・日本テレビ系列 | ||||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日系列 | 放送なし | 「エンタの神様」 | [7] | |
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ | 日本テレビ系列 | 日曜 22:30~22:56 | 同時ネット | ― | |
沖縄県 | 琉球放送 | TBS系列 | 金曜 25:00~25:30 | 19日遅れ | (TBS系の番組) | [8] |
- ^ 毎年6月に行われる「YOSAKOIソーラン祭り」、及び知事選挙などの特別番組が放送される日は後日時差放送となる。
- ^ 2006年4月より放送開始。 2007年3月までは金曜深夜放送。
- ^ スペシャルのみ放送。
- ^ 2007年9月までは土曜24:50~。ネット局では唯一の昼枠での放送となる。2007年12月30日放送分は、中京テレビでは放送されていない。
- ^ スペシャルのみ放送。
- ^ 2006年3月までは土曜24:50~、2007年8月11日までは6日遅れだったが、同月18日は「24時間テレビ」のため放送できず1週分の遅れが出来てしまい、13日遅れとなってしまった。 また、2008年始に2週休止したものの、関東地区で2007年12月23日・30日放送分は放送せず、遅れ日数は変わっていなかったが、関東地方が4月6日に放送休止したので6日遅れに戻った。
- ^ 2005年6月までは同時ネット、その後は木曜深夜に放送されていたが、2008年4月17日で打ち切り。
- ^ ただし2008年の新春スペシャルは沖縄テレビ(フジテレビ系列)で1月12日に放送された。
[編集] 番組の特徴
この番組は2002年に同系列で土曜深夜に放送されていた「ブラックワイドショー」のチームが主要メンバーとして制作を担当している。故にスタッフ構成やコーナー内容、不規則な字幕の打ち方(デジタル放送などで字幕放送を実施しているが、ほとんど表示しない。しかし、しゃべった言葉すべてにテロップでふきだしをしているため文字多重放送の字幕放送が不必要なほど充実している。文字多重放送の字幕を表示するのはごくまれなふきだしのない時のみ使用)、更には脈絡のないBGMの選曲(各種「律動体操」「テコンドー体操」など、北朝鮮にて作成された楽曲を含む)等々に「ブラックワイドショー」のカラーが色濃く残存している。だが「黒バラ」はスタジオ公開形式で、出演者によるフリートークなども織り交ぜられているなど「ブラックワイドショー」ほど濃厚なマニアックさは出てはいない。なお「ブラックワイドショー」の正当な後継番組として2006年10月から「ルドイア☆星惑三第」が放送開始している。「黒バラ」ではVTRをモニタリングしている間、出演者4名(後述の西湘ホワイトメイツ)のリアクションや、テロップを用いたツッコミをワイプ画面で見ることができ、出演者の発言が吹き出しになるのも特徴(テレビ番組としては極めて稀)。また、効果音を多数使用。なお、基本的にスタッフの身体や声を流さない編集(カマピーやチックルなどのキャラクターで身体や声を隠す)、もしくは覆面を被ってスタッフが判別できないようにしている。
- 番組内で、ナレーターによる短い解説が行われる時に流れるBGMは、1986年7月25日発売の藤井一子のデビュー曲「チェック・ポイント」(来生えつこ作詞、筒美京平作曲、新川博編曲)である。
- スタジオの右隅にはブラックワイドショーの書き割りが使用されている。
- 「キター」「ケテーイ」等の2ちゃんねる用語や数々の顔文字、さらに黒バラ音楽館で紹介された「名古屋はええよ!やっとかめ」のPVでは黒バラ風にアレンジされたアスキーアートが登場するなど、2ちゃんねるの要素がちらほらと見受けられる。
- 2005年1月16日の放送から背景が変わった(白いバックにかずえ→青いバックに落書き+タンジェント)。2005年10月16日からリポーターがクレッシェンドくんへ移行したため、背景のタンジェントがいなくなった。
- 番組初期のキャラクター設定では、サイン(男)・コサイン(女)・タンジェント(男)は三兄弟だった。
- 2005年10月16日にて、著作権絡みの影響で出演キャラクターが大幅に変更された。また、以前から長期間の間工事中となっていた公式HPもリニューアルしようやく閲覧可能となったが、問題のある部分(キャラクターの名前や画像など)に関しては全て削除されていた。
- 草津スキー場で、「知ちゃん」のタキシードセーラー着用疑惑を収めた『THE・サンデー』の中継シーンVTRが「黒バラ」で放送された。制作会社が『THE・サンデー』とリンクしていることや、「黒バラ」制作チームの中心人物は以前に『THE・サンデー』の総合演出を務めていたことも関係していると思われる。しかし、実質のテイストおよびエポックメイキングに関しては同じ制作会社でもWIN・ブラックワイドショーのチームの色が突出している。
- 各人物の発言にエコーが掛かることがある(「あー」「えー」などの伸ばしや、語尾に多くみられる)。
- ワイプ画面内の出演者の発言において、発言がうるさい時、放送上の問題がある時、その後の番組展開上のネタバレ発言がある時などに、「おだまり」というテロップが表示され、白い四角に赤い×印が口に付けられる。その間の音声はカット。
- テレビ朝日系の内村プロデュースとテロップ効果音が一緒である、その為内村プロデュースレギュラー放送終了後の特番(その内3回は省く)2006年4月2日放送時から(内村プロデュースSP放送後ブラックバラエティSP)とDVD(2008年3月19日発売分)は効果音が変わっている。 トリビアの泉で使われていた「へぇ~」の効果音が使われるようになっている。
- 上記のとおり、出演者の発言が吹き出しになること、ナレーションがテロップで表示されることから、字幕放送対応でありながら、字幕として表示されるセリフやナレーションがとても少なめである。
- 2008年4月20日放送分からハイビジョン制作となる。しかし、前半は通常画質で収録した放送分の続きだっただったため、番組の途中からハイビジョン制作になるという異例の放送となった。また、同時にスタジオも一部リニューアルされた。これにより、19時58分の「世界の果てまでイッテQ!」から深夜(月曜日未明)の「NNNドキュメント」まで10番組連続(ミニ番組を除く)ハイビジョン制作となる。
当初は、製作サイドの司会を置いてけぼりにした企画・進行に中井・中島ら出演者が当惑されつつついていく、という演出を前面に出していた(タイトルの「中井」表記にもその意図が表れている)が、近年は出演者(石原良純、出川哲朗、カンニング竹山、ふかわりょうなど)をいじることで笑いをとるというスタイルに移行している。
[編集] 放送内容
毎週1~2コーナーで思い付きから始まるため、たびたび脇道に反れてしまい、ほとんどの企画が1回の放送に入りきらない。しかもエンディングでは「お約束の時間切れです」などわざわざ入りきらなかったことを認めるナレーションを入れたりもする。わずか1~2回でおくらになってしまうことも少なくない。 ここでは過去2回以上放送されたもののみ紹介する。1回のみの放送については数が多いので省略とする。
- 今宵の学習テーマ
- ”学習バラエティー”という放送開始当初に掲げていたテーマに沿った初期のメインコーナー。思わず“グッとくる”マイナーな開発・発明品と、それらを生み出す、世の常識を超越した“ブラックマインドを持つ”社長を紹介。珍しい博物館・アミューズメント施設なども登場する。時々紹介された機械がスタジオに登場することもあった。
- 黒バラ音楽館
- 企業のPRソング、市町村の啓蒙ソングなど、思わず“グッとくる”珍曲を紹介。
- 黒バラ紳士録
- 世の常識を超越した“ブラックマインドを持つ”人々を紹介。「学習テーマ」と内容は類似するが、こちらは人物が主体。
- 黒バラ通信録
- 番組宛に届いた視聴者からの“グッとくる”メールを適当に紹介。
- 知ちゃんに気持ちよく歌ってもらうことを勝手に真剣に考える会
- オセロがかつてリリースした曲「おやすみ」を中島知子に改めて歌ってもらうために、東新橋ブラックシャーク団が様々な行動をする。中島本人は歌うことに対してあまり乗り気ではなかったが、長期に渡って行われた計画により、最終的にはしぶしぶ「おやすみ」のプロモーションビデオを撮影するに至った。
- この企画を機に、中島がよくいじられるようになった(タキシードセーラー、ハイレグさん、メイク、寝ぼけたような顔写真が使われるなど)。
- 中井さんの願いに対し可及的速やかに善処してまいりたい企画
- 2005年2月6日より4回にわたって放送。中井正広が生まれ育った地、神奈川県藤沢市のみで使われていた「片瀬ゴマ」を捜索。
- 中井家の食卓 (黒[ブラ]ワザごはん)
- 中井と勝俣州和の雑談から生まれたコーナー。名称は伊東家の食卓をもじっている。「バター醤油ごはん」「お酢ごはん」「水かけごはん」など、米飯を低コストな味付けで美味しく食べるレシピを視聴者に募集した。多数の黒ワザ料理の中から特にグッとくるレシピを紹介し、実際にスタジオで調理して味見し、黒ワザごはんに認定するか否かを判定した。しかし、判定があまりに厳しかったため実際に食卓入りしたものは数えるほどしかなかった。結局、レシピは中井・勝俣が番組内で開発したのをそのまま採用したものが多い。のちに、後述の「黒ワザごはんベースボール」へと発展する。なお、お酢ご飯はディスペンパックに材料を入れたものが作られ、実際に番組中で使用されている。その際に制作費が約300万円かかっており、それが払えない中井はスポンサーを現在進行形で募集中。
- 中井家の食卓 黒ワザごはんベースボール
- 集まった黒ワザごはんのレシピからトップバッターからDH(指名打者)を含めた10組の「スターティングメンバー」を中井監督及び勝俣コーチが選び、各年代の野球チームと対戦する(野球対決に模した形式で野球チームに食べてもらい味の評価をさせる)企画。美味しいと感じたら○の札を挙げる。○1つにつき1点とし、5~6点ならシングルヒット、7点ならツーベースヒット、8点ならスリーベースヒット、9点ならホームラン、そして4点以下だとアウトになってしまう。3アウトで試合終了。対戦後は反省会が行われ、スタメンの入れ替えや新メンバーの作成が行われる。
- 中井が憧れとするプロ選手に挑んだジャイアンツOB&現役戦では、参加者が3人のみだったので1人当りが0~3点の札を上げて、その合計点で評価した。
- 2006年2月12日放送分のランディ・ジョンソン戦では「OUT」「HIT」「HOME RUN」の3枚の札で評価した(HITはシングルヒットのみ)。
- このコーナーの代名詞であったお酢ごはんは、お酢やわさびが低年齢層には受け入れられなかった、そもそもお酢が苦手な人が対戦相手に多かった、などの理由でアウトを連発。結局、企画終了まで残留こそしたものの、当時もっとも弱いだろうと思われていた水かけごはんにすら劣る最悪の成績だった。
- コーナー自体は2006年2月19日で完結したが、番組設定では各種ごはんは現役続行となっている。ただし、なめ茸空きビンごはんは2006年4月23日の放送で正式に引退した。
- BUMON式
- 「ブラックバラエティ式学習システム」の略称の下に、2005年3月27日のから不定期に放送を開始。名称は公文式の真似で、「KUMON式」の「O」の部分を人面石くんに変えるなど、マークまでそっくりになっている。内容は、出演者が漢字の書き取りや小学校低学年のドリルなどに挑戦。
- テスト内容に関しては番組内でリクエストがあれば採用されることもあるが、そこはブラックバラエティらしく大抵は本人の期待を裏切るような内容になっている。例えば、中井が「球技をしたい」と言った時、本人は野球を望んでいたようだが実際は野球とは全く無関係であるバランスボールをやらされた。これに対し、中井は「ブラバラだしな」と半ばあきらめの様子を見せていた。
- 若槻千夏と鈴木紗理奈は成績が悪かったため、「○○(マルマル)な芸能人」の称号が与えられた。
- 石原が地名の漢字の書き取りに挑戦したとき、過去3回連続で蕨市(わらびし)が出題されたが、1回も正解することはできなかった。また「知ってるのが当たり前の駅名編」の山手線の駅名の書き取りテストでは、「俺はねぇ 本当にねぇ 鉄道オタクだから」と言っておきながら駒込駅が答えられなかったことで各々の商店会会長を傷つけてしまい、御詫びの意を込めて駒込と蕨から要請されたPR大使の就任に応じている。
- 2007年6月24日の放送の前半には、山脈名の書き取りテストの前振りとして「良純さんはダム 城 灯台へ愛があるのか?を確認する会」を放送。これはスタッフが石原の自慢が口先だけで底が浅いと思っていたため、実際に中井、石原に城(姫路城、大洲城)、中島、石原に灯台(観音埼灯台、野島埼灯台)、勝俣、石原にダム(奈良俣ダム、境川ダム)の写真の名称を3秒以内で答えさせたところ、石原だけが間違え、前から行きたかった「ダム 城 灯台ツアー」が没収。名誉挽回のため、これが賭けられた山脈名の書き取りテストが行われたが、問題を2問間違えて没収された。
- 10月21日、10月28日には若槻が「○○な芸能人」が芝居であること(?)の証明のために180°回転させた五十音、石原に日本の河川名を8本分、ビビる大木に幕末の人物を8人、中井にヨーロッパの国名を15ヶ国の書き取りテストを実施(ただ、中井は国名が書かれたボードを張るだけで、表に入らないボードが3つあった)。なお、石原は間違えたらその川を下り、中井は間違えた国へ旅行することを言っていた。その結果、若槻は全問正解、石原は5問正解、ビビると中井はたった3問だけ正解。
- 11月11日には石原と勝俣に南アメリカの国名を答える書き取りテストを実施(ヒントには国名が書かれており、表に入らない国名が3つ)。結果は石原が勝利。
- 2008年1月20日はアジアの国名当てテストを実施。不正解したゲストにはアジアの発酵料理を別室(臭いがあまりに強烈なので、二重プラスチックでブロックされた部屋に入る)で食べる(もしくはにおいを嗅ぐ)罰ゲームがあった。なお、石原は何故か「~スタン」と付く国だけ答えることになっていた。その後、番組ホームページを開くと最初にクレッシェンドくんによる警告の後、何故か「パキスタンはどれ?」という問題が出される。クリアしないとサイトにアクセスできない(ただし、間違えてもクレッシェンドくんが教えてくれるのでアクセスは出来る)。
- あ・石九博
- 2005年4月29日から5月8日まで汐留の日本テレビで、過去に番組で取り上げた社長たちが作ったグッとくる発明品を一堂に集結させ、愛・地球博に合わせて「あ・石九博」を開催した。番組オリジナルの3分のタンジェントくんカバンなどのお土産などもあった。また、「あ・石九博」で行われたくじでは、一番下の賞品(くじ引き券にスタンプを押してもらえる)が当たると「おめでとうございます」といわれ、賞品がよくなればよくなるほど「残念でした」などということをいわれるなど、「ブラックバラエティ」らしさがでている(スタンプの「おめでとうございます」に対しては視聴者をバカにしてるという声もある)。7月16日から8月31日には「夏 あ・石九博」として再開催され、景品付きの近未来型アトラクションゲームに無料で参加できたほか、"中井家の食卓(バターご飯、お酢ご飯、水かけご飯)"と"良純大使のなるとおでん"が食べられる期間限定の"黒バラ食堂"が営業された。
- ダジャレ商品名当てクイズ
- あ・石九博で中井が「ダジャレは嫌いじゃない」といったのがきっかけで始まり、頻度はさほど多くないが現在になっても行われている。内容は、ダジャレで命名された商品の名前を当てるというもの。まず、似たような傾向で命名された商品がいくつか紹介されるので、それらをふまえて商品名を当てる。
- 良純とイク?
- 2005年10月23日から12月11日に掛けて放送。これは石原が前から行きたかった仙台に中井、中島、矢口真里と共に行った時の映像。後半では中井らがさまざまな方法で良純の人間性を確認しようとする。10月23日の放送は予告として石原の野望を放送。本編は10月30日からとなった。タイトルの「良純とイク?」はSMAPのコンサートツアー名「SMAPとイク?」をもじったもの。
- 黒バラ歌謡祭
- 「中井正広と中島知子を筆頭に日本全国の実力派歌手の中から黒バラ歌謡祭実行委員会が黒バラ歌謡祭にふさわしい参加歌手を選定し年末に歌謡祭を行う」という叩き文句と共に2005年9月18日の放送で突然開催が発表された歌謡祭のこと。ノミネート歌手としてスキンヘッド3人組のユニット『yojinbow(ようじんぼう)』(別名"浜松の若大将")とアリゾナ仕込みの歌声を聞かせる演歌歌手『嶺鶯(みねうぐいす)』(別名”八王子の美空ひばり”)の二組が紹介された。
- 年末になっても歌謡祭が開催されることは無く、2005年12月25日の放送において”勿体なくて放送出来なかった”未放送VTRの一つとして嶺鶯の「ああ大学生」という曲のPVが放送されただけであった。
- 2006年4月9日の放送で嶺鶯の所属レコード会社から歌謡祭宛に新曲のPR大使を引き受けて欲しいという依頼の手紙が届く。そこで勝俣州和を推薦し、勝俣が「嶺鶯PR大使」となった。
- トリオイ・オリヌ・ピッグ
- 2006年1月15日から1月22日まで。名前の由来はトリオイ(与作)・オリヌ(降りぬ)・ピッグ(豚)と、明らかにトリノオリンピックを意識している。友情・連帯・ブラックマインドという3大精神に基づいて行われる世界的な祭典。世界各地のブラックマインドあふれる社長たちが発明した最新ハイテクグッズを紹介する。
- あ・石九博では恒例となっていた「カツラトーク」は出演者の立場を考慮して「シークレットシューズ」に路線変更した。
- 良純さんの笑い袋を繊細かつ豪快に近々に製作する会
- 2005年10月2日の放送で、笑い袋に声が似ていると言うことから、石原良純の笑い声で笑い袋をつくる企画がスタート。その後長い間放送されなかったが、2006年3月5日に続編が放送され、前回リクエストのあった「早いバージョン」「遅いバージョン」を含めた3種類の試作品が番組内で紹介された。2006年5月14日放送の其の参では、良純笑い袋を1万個製作するラインが組まれた。この後どうなったか不明になっていたが、2007年の汐留のイベントでは、30秒のぶら下がりに耐え、(商店街によくある)福引きの回転くじにて当たった人に配布されていた。
- 中井さんの食べたいおかずを目的のわからないまま調査する会
- 黒ワザご飯ベースボールの続編。中井が「安くても美味しい」おかずを何の目的もないまま調査することになった。VTRには実際に調理する様子が映される。集まったおかずで中井が再びスターティングメンバーを結成し、中井正広の大ブラックバラエティ(以下、大黒バラ)にて野球に関連した企画を行った(詳細は大黒バラ欄を参照)。また大黒バラ収録時に勝俣が「『黒バラ』だから『豚バラ』で、美味しい物を作れないか」と提案したことで、引き続き豚バラを使った料理の調査が行われ、「匠の隠し味」に勝る家庭で作れる秘伝のタレを番組で募集した。その後、2006年5月21日の放送で、応募数の多かった「秘伝のタレ」ベスト4を紹介した。2006年5月28日の放送では、その続きを放送。勝俣の「色々試してみたらいいんじゃない?」の一言で、メンバーが各自でタレを作り、調理した。
- 全体的に大改造!!劇的ビフォーアフターをオマージュしたVTRになっている。これ以降、食べ物が調理する様子や完成時の物撮りも同じようになっている。
- 良純さんへの大使依頼
- 以前のBUMON式で「蕨」が書けなかった良純が蕨PR大使に就任したことに安請け合いしたせいで、様々な"以前書けなかった市や街"からPR大使依頼が殺到。その中には、前回のBUMON式で書けなかった、山手線の駅の一つである駒込の商店会長からの手紙があった。そこで、現地調査を行うため、「黒(ぶら)り途中下車の旅」を放送。駒込の基本情報などを伝えながら歩いていたクレッシェンドは、嶺鶯と同じキングレコード所属であり、元ミス・上野である北野愛子氏が営業する「スナック 愛」を発見。同じキングレコードの嶺鶯担当の財津氏に電話をかけ、北野愛子氏について質問をした。同時に言われた勝俣への伝言を聞いた後、店に入店。北野愛子氏が出迎え、歌を歌ったが、クレッシェンドは逃げるように店を出た。次に訪れたのは、霜降銀座商店街。ここで商店街マスコットキャラクターの「しーちゃん」が出迎え。そんな中、商店会会長の野崎哲也氏に会い、「良純の間違いは商店街中で話題になっている」と話す。商店街の方々を始め、幼稚園の園児までもが知っていた。その園児が、良純のために似顔絵を描き、スタジオでそれらを見た石原は、熱意に押され、PR大使に就任した。
- 嶋大輔さんがバランスボール世界1位にたどり着く事を大々的にバックアップする会
- 2006年2月26日放送のBUMON式で中井と共にバランスボールに挑戦。が、結果がサッパリだった嶋は、よほど悔しかったのか密かにバランスボールを購入し、家で猛練習をしていた。その事を大黒バラ収録中に発表。実演もしてゲストを驚かせた。2006年4月16日放送分でバランスボールの大会があり、そこでチャンピオンになれば世界の頂点に立つ事になることを発表。そしてこのコーナーが誕生した。
- 6月4日放送分で、嶋大輔自身がパートナーの条件に「男気がある、華がある、運動能力が長け、年齢が近い」の四つをあげた。その結果、6月25日放送分で、パートナーがプロレスラー・佐々木健介に決定した。 しかし、佐々木健介本人は、全くの初心者であった。
- 7月2日放送分で嶋・健介の合同練習が行われ、「バチンコファイトクラブ」と紹介された。ナレーションは本家「ガチンコ!」(TBS)と同じ垂木勉である。
- 9月24日から4回にわたって放送された「秋の分割スペシャル」で全国大会の選考会の模様を放送。オープン競技で3組中2位に輝き12月に行われる全国大会への出場権を獲得した。また、スタジオでは嶋が「芸能人のメンバーを増やしたい」と提案するが次の週の放送で半年間がんばってきたことはなかったことにと言われたことによっておそらく完結したと思われる。
- カツラスポンサーをバレずに抜け目なく募集する会
- カツラボクサーの異名をもつ小口雅之選手の「買う金はないけど、カツラをつけてカッコよく入場したい」という願いを叶えるべく、過去に紹介したカツラ販売会社「1082(トウハツ)」の臼井勲社長にスポンサーとしてカツラの提供をしてもらった。試合では完成したカツラを着用してリングインし、見事勝利した。
- 「KGB(カツラをがんがんばらす会)」を発足し、臼井社長がカツラを着用していると思われる芸能人の名前を次々と列挙していく場面で伏せ音の代わりにある番組のテーマ曲にもなっていた"THE STYLE COUNCIL"の『SHOUT TO THE TOP!』が流れた。また、口と吹き出しでは名前が誰か分からないように人面石くんで隠してあった。
- 中井さんと勝俣さんの体を憂いグニャグニャになるのを研究する会
- 大黒バラで行った肉体年齢調査で、中井と勝俣はメンバーの中でも最低の70歳という結果になった。そこでその体を憂い、番組が軟らかくする方法を研究している。
- BIFAワールドカップ ドイツ大会
- 2006年6月18日放送の黒バラが、同時刻に放送されているFIFAワールドカップ 日本対クロアチア(テレビ朝日)に負けてしまわぬよう、急遽開幕された。何をやるかは出演者の自由であった。「自分にビデオレター」・「歌しりとり」・「まばたきするまで画面を独占 誰が一番長く映っていられるかな?」・「中井さんの『うっかりした話』」・サッカ-・野球・中井の悩み話をした。飽きた人に対してか、練り物やマッチといった、過去に放送した工場のVTR、過去に出演した社長のVTRが画面の隅に小さく映しだされていた。
- 「誰のアップで一番視聴率をとれるのか」を競った結果、中井が4.3%、中島が5.0%、良純が4.8%という結果だった。なお、番組全体の平均視聴率は過去最低の4.8%に終わった。尚、この回は日本対クロアチアが放送されたため、一部の地域では遅れて放送、または未放送となっている。
- 知ちゃんが気持ちよく筋を通しに行く事を全面的にバックアップする会
- 2006年8月6日から9月3日に掛け、5回に分けて後述のバチンコファイトクラブの前半に放送。中島は浅香光代から剣劇女優で舞台デビューさせてくれることを快諾されたが、楽屋で浅香に対する愚痴を零し、謝罪となった。そのため、中井は「知ちゃんが気持ちよく筋を通しに行く事を全面的にバックアップする会」を企画。しかしこれは中島に対するドッキリで、数日前には中井がドッキリを計画。内容は「中井さんが知ちゃんに最後までバレずに仕掛けたドッキリを全面的にバックアップする会」だった。場所は浅香の事務所の2階の稽古場だが、そこには隠しカメラ4台に、中井が浅香に指示を送るためのモニターが設置されていた。
- 黒[ブラ]ほど!ザ・ワールド
- 2006年9月12日(放送の前半)、9月19日(放送の後半)に放送。企画の名称は「なるほど!ザ・ワールド」を真似ている。前述の嶺鶯のPR大使になった勝俣は中井、中島、石原を連れて嶺鶯が出現すると言われる久留米市に向かう「極上九州旅行計画」。
- 勝俣とクレッシェンドくんは久留米へ行き、苦心の末に自宅を発見。「ウグイス2006」と名付けられた最新鋭のカメラを首からぶら下げ、ついに自宅のインターホンを鳴らす。しかし、中から人が出てきた瞬間にカメラが故障。結局、勝俣は嶺鶯の旦那と会い、本人がいると思われるイベント会場へ移動し、4台のカメラを設置。ところが、クレッシェンドくんから客が一人もいないことを言われ、イベントの音楽が流れたのと同時にステージに乗り、嶺鶯のPR大使であることを宣伝して会場を盛り上げる。そして、嶺鶯の登場かと思われたその時、4台のカメラが次々と故障。実在かどうかは、未だに確認ができていない。
- World Ultrabeef Baseball Classic 略して"WUBC"
- 2006年11月12日と11月19日に放送。食べたい焼肉は「普通がいい」と言う中井のために普通の近江牛を用意。みすじ、巻きロース、ジュラ紀の塩、近江牛リブロース、ハラミ、ホルモンの盛り合わせを賭けてWBCならぬ「WUBC」が行われた。ルールは機械から放たれるボールを1人につき10球打つ。フィールドには顔写真が貼られたボードがあり、ボールが当たった人だけが食べ物を食べられる。なお、食べ物の品名はボールに書かれてあり、それを食べることになる。追加ルールは以下の通り。
- ボールがフェンスを越えると、ホームランとしてボールに書かれた品が食べられる。
- 「満塁ホームラン」と書かれたボードにボールを当てると、打った人には用意された品を全て食べられる。
- 「逆転満塁サヨナラホームラン」と書かれたボードに当てると、用意された品を全員が食べられる。
- 「ハンターチャンス」と書かれたボードに当てると、ボールに書かれた品が食べられるが、他の人から食べ物を一品横取りができる。
- 中井、中島、石原、勝俣、竹山、出川、根本はるみの参加で行われたが、出川には何故かメニューに無いのにボールに書かれていた「おいしいナムル(但し、全てレタス)」だけになり、石原は悪いことに何も食べられなかった(無論、それ以外のゲストは近江牛を食べることができた)。
- 二分の-TWENTY FOUR-
- 2006年12月10日から(12月31日を除き)2007年2月11日に掛けて放送。所々の映像の4分割や音声は24 -TWENTY FOUR-にそっくり。内容は富士サファリパークや河口湖を1泊2日で中井、中島、石原、熊田曜子の参加で旅行する企画。なお、実際の旅行では石原をいじる内容になっており、一部のイタズラ(?)はスタッフが意図的に仕掛けている可能性が高い。また、第5話と第6話の間に「特別編ひろし」が組まれ、舞台裏でVTRを見ていた舘ひろしが登場。バラエティ番組への出演はこれが初。
- 誰が不健康かな?春の健康診断2007
- 2007年5月13日と5月20日に放送。中井、中島、出川、竹山、若槻、嶋、クレッシェンドくん(ぶら下がりのみ参加)で行われた。健康診断の内容はぶら下がり、肺活量、握力、血圧、体脂肪率、背筋力の測定。ぶら下がりはクレッシェンドくんの指し棒攻撃(ゲストへの浣腸など)でまともなデータが取れていない。クレッシェンドくんは、指し棒でぶら下がりの棒にぶら下がり、別の指し棒攻撃の辛さを味わった(僅か4秒で落下)。これは番組の思いつきで始まったため、特に目的は無かった。
- 寿司トランプ
- 2007年5月27日と6月3日に放送。中井、中島、石原、勝俣、出川、井上和香で寿司を賭けたババ抜き。トランプは黒バラドラマのものを使用。ルールは普通のババ抜きを行い、最後までババを持っていた人は寿司を食べられない。寿司は東京の高級寿司店のものが用意された。結果は以下の通り。
- 一回戦・・・井上が敗退。
- 二回戦・・・井上が再び敗退。
- コハダを賭けた勝負・・・井上が持ったババとそれ以外のカードを中井が引く。結果は中井がそれ以外のカードを引き、井上の手元にババが残り三連敗。
- 三回戦・・・出川が敗退。
- スマスマでやるようなワイワイ盛り上がって悔しいみたいなゲーム
- 2007年6月10日から3回に分けて放送。食べ物はお好み焼きチェーン店のお好み焼きと焼きそばを用意。ゲームは後述の黒バラドラマ「四葉ノムコウ」に基づき中井、石原、鈴木紗理奈で石原金融チーム、嶋、竹山、勝俣で浜作チームに分かれて勝負。
- どちらが多くはめられるかな? 都道府県パズル
- 一回戦・・・お好み焼きを賭け、県名テストを行う。ルールは箱の中から都道府県のパズルを一つ引く。クレッシェンドくんはラッキーピースで、書かれた数(3つ、または5つ)を追加で引くことができる。パズルを嵌めるボードには距離があるため、そこまでは乗り物で移動。両チームには乗り物7種類の内1種類を選ぶボードがあり、紙を捲って決める。結果は石原金融チームが勝利。
- (6月24日の放送の前半には一回戦が二回の放送に長引いたのを受け、前述のBUMON式の山脈名の書き取りテストが放送。なお、一回戦のあまりの長さには批判が多い。)
- 輪投げベースボール
- 二回戦・・・一回戦と同じメンバーで輪投げをベースボールを行う。ルールは輪を一人3つ持ち、回転する野球場のボードに向けて輪を投げる。野球の守備位置(9ヶ所)に立てられた棒に輪を全て先に入れたチームが焼きそばを食べられる。当初は乗り物を使用するはずだったが、中井と勝俣が文句を言ったので普通の輪投げに変更された。結果は浜作チームが勝利。
- 特別ルール
- お好み焼き、または焼きそばが食べたいゲストのためにぶら下がり棒に30秒ぶら下がれば食べられる権利が与えられた。これに竹山は挑戦したが、15秒で落下し失敗(中井も挑戦していたが、ゲストからクレッシェンドくんの差し棒攻撃を食らっていた様子が二回目の放送の終わりに映像が僅かに流れただけで何故か放送されていない)。
- 寿司トランプリターンズ
- 2007年7月1日、7月8日に放送。前述の寿司トランプで井上和香と出川だけが寿司を食べられないことに苦情が(字幕によると2~3通)届き、今度は中井、中島、磯山さやか、石原、勝俣、土田が参加で全員が食べ物が全員食べられる七並べを敢行。ルールは七並べを三回行い、一回のゲームで三回以上パスをすると脱落。勝者三人には前回の寿司トランプと同じ高級寿司店の寿司(ネタは一部追加)を食べられるが、敗者三人には復活した「中井家の食卓」になる。4位(三人目の敗者)にはバター醤油ごはん、5位(二人目の敗者)にはお酢ごはん、6位(最初の敗者)には水かけごはんとなった。また、次のゲームに参加するには完食しなければならない。なお、ここでは石原をいじる内容になっている。結果は以下の通り。
- 一回戦・・・覆面ディーラー(ふじいあきら)がカードを配ったせいで石原の手札がエース4枚とキング4枚だけになる。パスを3回した後に何とかカードを2枚出せたが、結局は最初に敗退。続いて中島、土田が敗退した。
- 二回戦・・・疑い深い石原は自らカードを散々シャッフルするが、勝俣に配られたカードを強奪する。しかし手札は7が3枚、2が3枚、エースが3枚になり、ゲーム開始後はカードを1枚も出せずに敗退。続いて中島、磯山が敗退。
- (三回戦の前に覆面ディーラーが正体を明かし、マジックを披露。)
- 三回戦・・・ゲストは七並べから勝手にババ抜きに変更。勝者は寿司を食べ放題、最後までジョーカーを持っている敗者は中井家の食卓が食べ放題に。石原はババとダイヤの1から7が並ぶ計8枚の完璧な手札に。石原が敗退(放送はここで終わっているが、この後は水かけご飯を食べた模様)。
- 食品大量生産祭り
- 中井に高級な食べ物ばかり食べさせていることがいけないと思ったスタッフは、2007年7月22日の放送で食品が大量に生産される食品工場の映像を公開。最初は両国国技館の地下で焼き鳥が焼かれてタレに付けられる工程を繰り返す様子、冷凍食品向けのお好み焼きが多量に焼かれる様子、「FOOMA JAPAN」という日本食品機械工業会が主催とする食品製造機械の展示会(映像では餃子、いなり、イカの皮むきの機械の紹介)の様子、最後には焼きそばを熱せられた巨大な鉄の釜の中で回転させながら焼く様子の映像が放送された。スタジオでは、実際に焼きそばと焼き鳥の製造機械を使ってゲストが作って試食。焼きそばは大量に作られたため、お客さんに配られた。8月5日の放送では中井が食品製造機械の虜になったのを受け、今度はたこ焼きとドーナツを専用の製造機械で調理して試食。そして、番組側は食品製造機械を自慢したい人を応募。これに対して名乗り出た会社があったため、8月19日の収録にて卵焼き、エビフライ、餃子の食品製造機械、自動餃子焼き機を紹介し、スタジオで餃子を調理して試食。最近の黒バラにしては原点に戻った内容。
- な界陸上2007
- 2007年8月26日から9月16日まで、2007年世界陸上選手権の期間中から江東区夢の島陸上競技場にて開催。中井、石原、嶋、出川、勝俣、ボビー・オロゴンが(ベン・ジョンソンの枠として、ボビー・ジョンソンという名前で)参加。B級アスリートの熱き闘いをモットーとする。この競技に参加するには、1分以内でレモンを食べなければならない。中井、石原、嶋は8月12日に放送の「寿司レモン(1分以内でレモン1個を食べると、過去2回の寿司トランプでお世話になった高級寿司店のちらし寿司を食べられる企画)」で食べているのでパス。お客さん(エキストラ)が50人、気温34°C、トラック上は40°Cの中で行われた結果は以下のとおり。いずれも食べ物が賭けてあるが、最下位になった参加者はその競技の食べ物が食べられない。
- 第一種目・・・流しそうめんパラダイスを賭けた「流しそうめん高跳び」
- 出川だけが1m20cmを飛ぶことができず、最下位。
- この後は最下位が気に入らない出川が中島に挑戦させて1m15cm、1m10cmに失敗し最下位となったが、女子というハンデで食べられることになった。
- 第二種目・・・ソフトクリーム天国を賭けた「ソフトクリーム幅跳び」
- 出川は再び最下位。中島には(自身の記録を)越えられないことを言って挑戦権を与えたが、結果はそれすら越えられてしまったので再び最下位が決定。
- 第三種目・・・焼き肉ヘブン(生ビール飲み放題付き)を賭けた「焼き肉100m」
- 出川は持病のヘルニアのため、ハンデとして後でレモン3つを3分以内で食べる代わりに30m手前からスタート(失敗すると焼き肉は没収)。中島は女子なので実際の結果を3秒マイナスした結果を適用。結果は嶋が食べられなかったが、最終的にはレモン1個を1分で食べきり、焼き肉を食べる権利を得た。
- 四回目の放送で赤と白の横断幕のあるテントに人面石くんとトリオイ与作の存在が確認できる。
- 松茸トランプ
- 2007年11月4日と11月11日に放送。中井、中島、石原、勝俣、小梅太夫、上原多香子で1kg7万円の松茸料理を賭けたババ抜き。ルールは普通のババ抜きを行い、最後までババを持っていた人は松茸料理を食べられない。但し、レモン1個を1分以内に食べれば松茸を食べる権利を得られる。結果は以下の通り。
- 一回戦・・・料理は焼き松茸と土瓶蒸し。中井が敗退。上原は松茸が食べられないため、鴨の土瓶蒸しを食べた。
- 二回戦・・・料理はすき焼き松茸。中島が敗退。なお、中島はレモン1個を1分以内に食べて料理を食べる権利を得た。
- 三回戦・・・料理は松茸フライと松茸ご飯。勝俣の提案で、ババ抜きから「超能力」というゲームに変更。これは裏向きのカードの数字を当てる。中井が再び敗退(番組の最後では中井が当てた映像が流れていた)。
- カツカレーじゅんじゅん
- 2007年11月18日の放送の終盤で、松茸トランプのメンバーで中井からルール説明があった。11月25日、12月2日、12月9日には、じゅんじゅんで中井、中島、石原、嶋、鈴木紗理奈、竹山との対戦を放送。じゅんじゅんとは、関西(?)が発祥とされるトランプのゲーム。なお、中井の家では正月に行われるのが通例になっているので、中井家のルールで行われた。ルールは以下の通り。
-
- 必要なもの
- トランプ、掛けるもの(番組ではクレッシェンド券、以下はクレと表記)
- ルール
- まずは100クレを参加費としてBETする(賭ける)。次に親(一ゲームで勝った人)がプレイヤーにカードを2枚配る。
- このカードの組み合わせで勝敗が決まり、組み合わせによっては降りてもよい。
- 後は親が好きなだけクレをBETし、他の人も同額のクレをBET。これを3回繰り返した後はカードをオープン。
- 強い組み合わせを持っていた人が勝ちとなり、クレを総取りできる。同じ組み合わせが複数あった時、
- それを越える強い組み合わせがない場合は引き分けとなり、クレは次のゲームに持ち越しされる。
- これを5ゲーム繰り返したら終了。持ちクレの高い方が勝ち。
- 組み合わせ
- 組み合わせは以下の通り。
-
-
- ゾロ目
- 9・9など、同じ数がそろっている組み合わせ。10・10は特別で、以下の組み合わせがあったとしても最強として扱われる。
- クッピン
- A・9の組み合わせ。
- シッピン
- A・4の組み合わせ。
- ピンピン
- A・Aの組み合わせ。
- ゾロ目なしの場合
- 数字がバラバラの場合は足して9に近いほうが勝ち(例:5・3→5+3=8)。
- 足して10を越える場合は下一ケタの数字で数える(例:8・5→8+5=13、これは3として数える)。
- ブタ
- 足して10になった場合(例:6・4→6+4=10)、その人はカードをもう1枚引ける。
-
- 一回戦・・・コーンスープが賭けられた。手持ち10000クレで、上位4位が食べられる。勝者は中井、石原、嶋、鈴木。
- 二回戦・・・メインのカツカレーが賭けられた。手持ち5000クレで、上位3位が食べられる。勝者は鈴木、中島、竹山。但し、中井の提案により前述の松茸で行われた「超能力」が負けた3人で行われた。勝者は石原。
- 中井さんがやりたかったモノマネを皆さんがシカトせず当てて食べたかった料理を食べるクイズ
- 1月6日と1月13日に放送。時間の関係上、2008年の新春スペシャルで放送できなかった映像。ルールはプロ野球選手の名前が書かれたボードをめくってもらい、出た選手のモノマネを中井が行い、それが誰なのか当てるだけ。10問以上正解で焼きそば、20問以上正解でドーナツの獲得となる。しかし、10問未満なら食べられない。結果はドーナツの獲得となった。
- 野球モノマネ
- 内容は賞品が無いことを除けば前述の企画と同じだが、回答者が山本浩二と中畑清になっている。2月3日と2月10日に放送。
- 品機械VSプロ職人早作り対決
- 2月17日と2月24日に放送
- Touch! ネCO
- 6月8日に放送。本来は「モノマネベースボール」の予定だったが、日本テレビではこの日までの1週間にTouch! eco 2008 ECOウィークスペシャルと言う、環境問題やエコに関する企画を多数放送していた為、「編成に怒られる」と言う理由からエコ企画を考えた結果語感で生まれた。
- 中井さんをはじめ出演者5人が、それぞれ自分のつけたエプロンと同じ色の首輪を付けた猫を陣地に誘き寄せ誰が一番多く集められたかを競う。ただし、中島は猫アレルギーのため別室からのモニター出演となり、スタジオでは以前登場した昔のビキニ姿のパネルが置かれた。
[編集] スペシャル番組
2006年4月2日に黒バラ初の2時間スペシャルが放送された。2006年3月26日に日本テレビを除く同時ネット局(一部地域を除く)で2時間スペシャルのPR番組が放送された。なお日本テレビでは関東ローカルで『東京ワンダーツアーズ』の放送のために裏送り扱いとなり、2006年3月28日深夜に放送。また、2006年秋には春と同様に特番を収録するも、収録終了後に放送枠が確保できなかった事が告知され4週に分けて放送された。 2007年春にも4月8日21:00~22:50の放送。2006年同様、スペシャルのPR番組を放送する。4月8日15:25~15:55に日本テレビの他同時ネット局(一部地域を除く)にて放送された。前者の2時間スペシャルは『日曜洋画劇場40周年特別企画 男たちの大和/YAMATO』、『春休み映画SP あらしのよるに』、『新報道プレミアAスペシャル』、『日曜ビッグバラエティ 完成!ドリームハウス』など裏番組が高視聴率が期待されていたにも拘らず視聴率14.4%と大健闘した。 2008年新春1月5日21:00~23:24にも放送された。しかし、後者の2時間スペシャルは裏番組に『のだめカンタービレ 新春スペシャル・後編』、『テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル・鹿鳴館』、『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2008』などの強力な裏番組に押され9.1%と低調だった。なお、翌日にレギュラー放送しているため、2夜連続放送となった。また皮肉なことに大ブラックバラエティより翌日のレギュラー放送の方が視聴率が高かった。
- 中井正広の前ブラックバラエティ
- 2006年4月2日、15:25~16:20(日本テレビと一部地域のみ)放送。構成は、黒バラの趣旨説明と大黒バラの予告。
- ブラックバラエティとはこんな番組です。
- 出演者の紹介
- 中井家の食卓特集
(黒ワザごはん、黒ワザごはんベースボール、おかず)
- 石原良純特集
(練りもの大使、仙台旅行など)
- BUMON式
(漢字・九九・体操)
- 大ブラックバラエティ予告
- オープニングソングは、「巨人の星」の挿入歌として使われていた「クールな恋」(オーロラ3人娘)が使われている。
- 中井正広の大ブラックバラエティ
- 2006年4月2日、21:30~23:20(プロ野球延長の為30分の繰り下げ)、初の2時間SP放送である。この日の出演ゲストは石原、勝俣、土田、嶋、カンニング竹山、鈴木紗理奈、若槻(都合で中井さんの・・・のみ出演)の7人。
- 中井さんの硬い身体を勝手に憂い真剣に考える会 春の肉体柔軟性テスト
- 過去に行われたBUMON式の体育テストで「中井の身体が硬い」という驚愕の新事実が発覚。どの位硬いのかを実際に計測することになった。「立位体前屈」と「伏臥上体反らし」の2種目の結果を元に、ゲスト全員の肉体年齢を計測。結果、中井の肉体年齢は実年齢より33歳も年上の「70歳」で、相当身体が硬いことが判明した(勝俣も同じ結果になった)。
- おかずを食べるためにジャイアンツクイズを解く 中井さん専用ジャイアンツクイズ + 誰が食べられるのかな? おかずストラックアウト
- 以前の放送で中井が食べたいと言っていた9品のおかず(ポーク生姜・トンカツ・ハンバーグ・唐揚げ・焼きシャケ・サンマの開き・アジの開き・ミックスフライ(カキフライ・エビフライ・カニクリームコロッケ・ポテトサラダ)・ごはんセット(ご飯・豚汁・ニラ玉))を食べるために、中井がジャイアンツにまつわるさまざまなクイズを解く。誰がおかずを食べるかを決定するため「おかずストラックアウト」を行った。
- 日本を飛び出せ 練り物大使石原良純 アラスカ大視察の前にボストンに寄る
- 練り全権大使である石原良純がアラスカへの訪問する途中、ボストンで開催されている世界規模のシーフードショー寄る事になった。ショーでは良純は日本のすり身を材料にした食べ物を説明、魚介類業界の新聞にも掲載されたが、その後仕事が控えていたためアラスカへは行かなかった。
- 秋の分割スペシャル
- 本来は特番のはずだったが、収録終了直前に放送枠が獲得できなかった事が判明し、4回に分けて放送。前半が前述の(バ)チンコファイトクラブの大会の放送。
- ワールドスーパーバントアタック 略してWBA、疑惑の判定はなしよ。
- 唐揚げである理由は、前述の「大ブラックバラエティ」内の「ジャイアンツクイズ」で唯一食べられなかったおかずのため。ルールは一人3球ずつバッティングマシンから飛んでくる玉をバントし、参加者の顔が印刷された的に当てるというもの。しかし、倒した的がスカだったり、「浅香光代」や「嶺鶯」といったトラップも用意されており、もしそれらを倒してしまった場合は的の指示に従わなければならない。開始前に川相昌弘からVTRによるバントのレッスンを受けた。唐揚げを獲得できたか及び指示は以下の通り。
- 嶋:○(浅香先生に謝りに行く)
- 良純:○
- さいとう:○(さいとうのバ~カ)
- 土田:○
- 勝俣:×
- ひなの:○(嶺鶯の応援に行く)
- 中島:○(浅香先生に筋を通しに行く)
- 中井:○
- 中井正広の春の大ブラックバラエティ
- 2007年4月8日、21:00~22:50に。内容は以下の通り。
- BUMON式 都道府県名の書き取りテスト編
- 焼き鳥を賭け、2チームに分かれて(デパートのゲームコーナーに置いてあるようなサイズの)新幹線とSLに乗る。新幹線には中井チームとして中井、石原、嶋、勝俣、土田、鈴木紗理奈が、SLチームには川チームとして出川、ふかわ、中川家(弟は寝坊で遅刻しこれに参加できず)、さいとう川、若槻川が乗り勝負(さいとう、若槻は勝手に「川」が付けられている)。石原の地図好きを受け、今回はBUMON式の都道府県名の書き取りテストとなった。ルールは一周する間に特設プラットホームでボードに都道府県を書く。電車の後ろには風船が付いており、接近する別の列車の先頭にはクレッシェンドくんの針付き指し棒がある。それで風船を割られると得点(一つの都道府県につき1点)は全て相手チームのものとなる。また、都道府県名を一つでも書けばダーツが一本与えられ、コースを半周した先の壁に付いた風船を割ることができる。そして、風船を割ればその後ろに書いてあることが適用される。内容は相手のチームを追い込むことがダーツに書かれているが、逆に自らのチームを追い込む内容が掛かれている場合がある(但し、風船に当たらなければ失敗のまま)。最悪の場合は大道具の部屋に繋がる引き込み線に車両が進み、5枚のシールが張られたボードに書かれた指示をクリアしなければならない(番組中では「血圧が最高130以下、最低100以下」の一つだけ出た)。終了はこれは都道府県が全て書かれた時で、勝者は中井チームとなった。
- 元ジャイアンツ選手生下半身クイズ
- 天ぷらの品数を決めるため、チーム問わず全員で電話一本で呼んだ元読売ジャイアンツの選手4人の下半身が誰か当てるクイズ。ルールは「生下半身クイズ専用BOX」に入った元ジャイアンツ選手の名前を当てる。選手が入っている箱の仕切りは足首まで上がった状態で正解すると天ぷらが5品、一度答えを間違えると膝まで仕切りが上がり3品となり、再度間違えると腰まで仕切りが上がりが2品となる。三回間違えると、一問につき5品用意された天ぷらが全てギャル曽根へ。なお、ゲストには投球フォームとバッティングフォームをしてもらう権利が与えられた。一人目は駒田徳広で、ゲストは天ぷらを3品獲得。二人目の柴田勲、三人目の松本匡史では3品、最後の四人目のウォーレン・クロマティでは2品となった。その後、ゲストは元選手と記念撮影。クロマティは「本件のためだけに来日した」と、番組内で述べている。
- AMADOI2007
- 今度は再び前述のチームに分かれ、天ぷらを賭けて「AMADOI2007(改造した雨どいでボールを転がし、バットで打つための台)」で野球を行う。ルールは一人5球で行い、特定のボードにボールが当たった人が食べる権利を得られる。しかし、案の定没収ボードが仕掛けられており、当たった人にはボードに書かれた品数が無くなっていく。なお、天井付近の網には「全員食べられる」というボードがあり、8人目のバッターの中島が当て、終了することになった(AMADOI2007が作られたのは中井が「スペシャルなりのパワフルなフルスイングがしたい」と言ったのがきっかけだったが、最後の9人目のバッターということもあってなのか勝手に終了している)。
- 四葉ノムコウ
- 元ネタは夜空ノムコウ。中井が「ドラマ作りてぇ~」と発言したのがきっかけで作成された創作ドラマ。
- 中井正広の大ブラックバラエティ
- 2008年1月5日土曜日、21:00~23:24放送。内容は以下の通り。
- 電車に乗って福笑い
- 前回のスペシャル時にも使用された新幹線とSLに乗り、できるだけ正解に近く出演者の顔を作り上げる。簡単に言うと、前回の「都道府県テスト」が「福笑い」になっただけである。
- A級女優と「超能力」
- 番組で何度も放送してきたトランプゲーム「超能力」を、2008年1~3月期ドラマ「斉藤さん」の出演者を招いて行った(これは再度ドラマを作成しようとしたが、制作部の許可が下りなかったためである)。この時、竹山は番組では「カブトムシさいとう」と呼ばれている理由で黒バラチームではなく、斉藤さんチームとなった。しかもこの共演がきっかけで竹山は2008年2月13日分の「斉藤さん」にゲスト出演することとなった。
- 白紅歌合戦ごっこ
- 「紅白歌合戦ごっこやりましょうよ」という中井の発言から生まれた企画。その名の通り「紅白歌合戦ごっこ」であり、レギュラー、準レギュラー陣が歌を披露した。また、準レギュラー勝俣州和が所属していた「CHA-CHA」復活として、勝俣、中井、嶋、竹山、石原による期間限定ユニット「CHA-CHA2008」が結成され、「Beginning」を披露した。
[編集] なぜ「中井正広」なのか
番組タイトルの表記は「中居正広」ではなく「中井正広」(番組開始当初は出演者クレジットも「中井」だった)。広報資料によると意図的に「中井」と表記してあり、そのギャップを楽しんでもらいたいとの意図による。その後、出演者のクレジットとセリフの吹き出しだけは「中居」となっているが、東新橋ブラックシャーク団一派(下記参照)からは未だに「中井さん」と呼ばれ続けている。その度に中井が「”い”が違う」とツッコみ、テロップで「まぁまぁ」などとなだめたり、「そーだっけ?」としらばっくれるのがオープニングの恒例となっているものの、最近は諦めたのかあまり触れなくなっている。
[編集] 中居正広さんの新番組を考える会
事前PR番組として、放送開始1週間前の同年7月12日より、6夜連続で「中居正広さんの新番組を考える会」のタイトルで、予告番組が放映された(関東ローカル)。中居を交えて行われた番組企画会議(?)の模様を中心に、番組内容、登場するキャラクターが(大雑把に)公表された。啓蒙バラエティとして「プロダストX」と「トリビエ」をオマージュし、CGキャラクターが登場した。番宣スポットとして、数パターンが放映されたが、番組主旨を示したものは皆無だった(毛編・記憶編)。
番組制作の記者会見では、ライバルとしている番組CX・KTV系『SMAP×SMAP』であると中井氏が答えた。
[編集] 出演者
スタジオセットのモニターを中心に、白黒に分けMCおよびゲストを「西湘ホワイトメイツ」、キャラクター・スタッフを「東新橋ブラックシャーク団」と呼ぶ。
[編集] 西湘ホワイトメイツ
- MC
- メイン司会。黒ワザごはんベースボールの監督。他番組では飾り気のないキャラクターのMCとして高い評価を得ているが、この番組では普段以上に非常に投槍でやる気がない一面を全開にして強い印象を残している。また、彼の発言により企画が決まったり、ルールが変更になるなど、黒バラの中で最重要人物。収録中は時計ばかり見て帰ろうとするが、食べ物を用意すると上機嫌になる。上機嫌になるとBANG! BANG! バカンス!のサビにあわせて腹を出した上に腹太鼓をするが、いつもモザイクが掛かっている。最近は腹太鼓にスタッフが本人の太り具合を心配している。
- 黒ワザごはん「ゴマ」を開発。最近は使われないがボビーや、ハイレグさんとも呼ばれていた。
- 「ブラックバラエティ」ということで、衣装は黒を基調としている。最近では、進行につとめていることが多い。発言やテロップによるツッコミにはオナラのような音がよく掛かっている。
- 準レギュラー及び多数ゲスト出演者
- 石原良純 - 準レギュラー
- 1回目から登場。準レギュラー及びゲスト出演者中、出演回数最多を誇る。練り物会社の社長から大使就任の依頼を受け、全て就任している。2005年10月2日の放送でそれらを統括した「練り全権大使」に就任する。また、蕨市PR大使・駒込PR大使にも就任。黒ワザごはん「トチジ」を開発。自称、富山ファン、鉄道オタク。よっちゃん、天然パーマ野郎、まゆ毛、オッパイ好きまゆ毛、カメラワークのよっちゃん、エロ純など、番組中につけられたあだ名は多数(ここ最近の収録では「まゆ毛」と呼ばれている)。番組VTRで石原慎太郎都知事(実父)のものまねをした。ダム、城、灯台、山脈についてアツく語っていることがある。グラビアアイドル(現在までに多数)が出演すると胸をジロジロ見たり、カメラで撮影したりしているのは日常茶飯事。番組には出演するものの、全く見ていない模様。なお、動きには必ずといっていいほどロボットのような効果音が付けられている。
- 勝俣州和 - 準レギュラー
- 黒ワザごはんベースボールでの出演回数最多、またコーチでもある。非常にポジティブな振る舞いをするため、Mr.前向きと呼ばれている。嶺鶯PR大使に就任。「なめ茸空きビンごはん」をはじめ、多数の黒ワザごはんを開発。番組でのテロップでは「うるさい」「うるさいよ」「うるせぇ」「いちいちうるさい」とよく表示される。
- 土田晃之 - 準レギュラー
- ヅラボクサーのスポンサーを強要されるも拒否。また、スペシャル時に行われたおかずストラックアウトでは一人だけおかずを食べられることになり気まずい思いをしていた。VTR内で使われる写真はヤンキー時代の写真であることが多い。最近の収録では顔を異常にアップした写真が使われた。
- 嶋大輔 - 準レギュラー
- バランスボール世界壱を目指すと宣言。関東地区予選が2006年8月16日にあり、パートナー佐々木健介と共に世界壱を目指して奮闘していたが、無かったことにされた。BUMON式での苦い経験が多数あり、BUMON式と聞くだけで愚痴をこぼす。番組は家族で見ているようだ。最近は、ナレーションにイベリコ兄貴と呼ばれる。
- カンニング竹山 - 準レギュラー
- 番組では、「カブトムシを飼っていそう」「名字が斎藤っぽい」というイメージがあるとして、名前のテロップやナレーションでは「カブトムシさいとう(『カブトムシ』の部分は絵で表される)」になっている。当初は、「俺はカブトムシを飼っていないし、斎藤じゃなくて竹山だ」と怒りながら否定していたが、最近は面倒になったのか受け入れている様子。他のメンバーからも「さいとう」と呼ばれる。
- KGB(カツラをがんがんばらす会)としての出演が主。
- 伊集院光 - 準レギュラー
- 炭水化物を制限しているため、番組内でご飯を食べるのを控えている。そのときはギャル曽根などが代わって大食いをしている。
- 鈴木紗理奈 - 準レギュラー
- BUMON式にて7の段が言えず、存在しない12の段を「じゅにんに」などと言い、「○○(マルマル)な芸能人(姉)」と認定されている。4月8日のスペシャルから僻地とよばれるようになった。出演するたびに中井と兄妹ゲンカをするのが通例(ただ、番組のグダグダに繋がりやすい)。番組内では苗字(「鈴木」は芸名)を「山田」と呼ばれたり、竹山からは「ヤキソバン」と呼ばれたことがある。
- 若槻千夏 - 準レギュラー
- BUMON式にて「○○な芸能人(妹)」と認定される。4月8日のスペシャルから、更地のにおいがすることから、更地と呼ばれるようになった。
- 初登場時の他の出演者のぐだぐだぶりと、スタッフのそれに対する無関心さに終始戸惑っていた。番組内では「キレたナイフ」と呼ばれている。
- 番組内では「キノッピー」と呼ばれている。カブトムシさいとうの舎弟的存在。最近ではスタッフ同様、覆面を被せた状態での出演が多い。
- ベースボールなどでメンバーたちが取得できなかったご飯を食べる。「味もへったくれもない」と番組では呼ばれているが、本人はおいしく食べているようである。
- コンビ名を「マすだたかだ」と改竄された挙げ句、呼び名も「タカダさん」に。江口寿史の漫画「ストップ! ひばりくん」に準えて、「ストップたかださん」と呼ばれることも。
- 大画面テレビで「スーパーマリオブラザーズ」に興じる回では、手持ちのマリオが無敵状態になれたにもかかわらず走らせようとしなかったり(無敵の状態では穴に落ちない限り死なない)、無敵状態でファイヤーボールを投げさせようとしたりと(敵を倒す上で不必要)珍プレーを見せていた。
- 相方の岡田がゲスト出演した回の翌週に初登場。岡田の場合コンビ名の改竄だけで済んだが、彼に至っては「まえだしまだの吉田さん」」という風にメンバー名までインチキに改竄されるという羽目になってしまう(しかも岡田に付けられたコンビ名と異なる始末)。とはいえ野球選手のモノマネで回答者全員を正解に導く、というナイスプレーを見せた点に於いては岡田以上に好戦したとも云える。
- それ以外
- 出演する事はないが、VTRで写真のみ登場する。勝俣が「実際にいない者だと思ってた」といった事から幻の歌手とされていた演歌歌手。勝俣が久留米にロケを行い、実在している事を確認するも、次々とカメラが故障し、その実態は未だ放送されていない。
- 知ちゃん(正式名称無し)
- 同じくVTRのみ登場する、タキシードセーラーを着ている人。ところどころで「知ちゃん」として、サイン会(非公認)ゲリラライブ、箱根駅伝の応援など全て中島知子の行動として放送される。ミラクルひかるが演じている。
上記で準レギュラーと紹介しているが、基本的にはMCの二人以外はゲストというスタンスである。ゲストから準レギュラーへの昇格の基準ははっきりしていない。番組開始当初は頻繁に新規ゲストを呼んでいたが、食いつきの良い準レギュラー陣で占められるようになった。
レギュラー番組としては、中井が司会の「Oh!エルくらぶ」に、中島がレポーターとして出演して以来の共演である。このほか日替わりゲストとして毎週2組が出演(グループ単位での出演も1組としてカウント)するが、まれに1人の時もあり、ワイプ画面の1つにクレッシェンドくんが映る。さらに、番組の都合上途中でゲストが変わることがある。
[編集] ナレーション
[編集] 東新橋ブラックシャーク団
- 2005年10月16日以降に初登場、もしくは出演継続しているもの。
言うまでもないが、東新橋とは当番組の制作局である日本テレビの本社がある東京都港区汐留(住所上は東新橋一丁目)のことである。
[編集] 垂木勉が声を務めるキャラクター
- クレッシェンドくん
- それまでのタンジェントくんに変わり、2005年10月16日放送分から登場の軍手リポーター。。「ごめんくだ・・・さいとう(竹山)は高血圧」「ごめんくださ・・・井上和香さん二年振り」「おじゃましま・・・SMAP」「~はどい津田沼」といったダジャレを言うのが好きだったり、合間に一句詠んだりと、所々にタンジェントの名残りがある。詠むときは下の句が「クレッシェンド」になる。クレッシェンドの意味の如く、声がしだいに大きくなる。タンジェント同様、呼び間違えられることがあるようだ(例:クレッシェング、クレッセンス、クレッシェット、クレジェント)。タンジェント同様、空を飛ぶことが出来る。しかも、同じ家の同じタンスから登場している。稀に服を着ており、ちょんまげとまわしを着たことがある。番組にビデオを投稿した人の家に取材に行くと、シワが出ている(?)女性の前ではシワが寄っている。
- デクレッシェンドくん
- 2005年12月25日放送分で登場。クレッシェンドくんとは双子の関係だが、鼻の横にほくろが付いているのと、はめる手が正反対(クレッシェンドくんが左手、デクレッシェンドくんが右手)という差異がある。
- 人面石くん
- 2004年10月24日放送分から登場。元は:2004年10月10日に放送された、埼玉県秩父市「珍石館」でピックアップしていた神童という名前の人面石レプリカである。1000個作られたものの全く売れずに在庫していた。「人面石くんと遊ぼう」をはじめとし、各コーナーでたびたび出現。本番組で毎週のように放送され、数ヶ月後には412個も売れたらしい。その後ほぼ在庫が無くなったらしい。人面石語を話す。人面石語はまるで日本語のように聞こえるが、意味は日本語のそれとは全く異なっている。(例:「クリクリ」(いいよ!)、「オメエコロス」(お前最高)、ビスタチオ(発表です))。ただし、ごくまれに普通に日本語をしゃべることがある。たくさんいるが、どれも同じ顔、同じ声をしている。カツラ芸能人の実名告白など、マニアックネタ中に放送できない部分を人面石くんが姿・声で隠している。また中居の股間も隠した。珍石館ホームページにて購入可能である。
- カマピー
- 2005年2月20日放送分から。全国かまぼこ連合会のマスコットキャラクターで、かまぼこを模している。語尾に「カマ」がつく。島根県出身。
- チックル
- 2005年2月20日放送分から。全国かまぼこ連合会のマスコットキャラクターで、ちくわを模している。本物のちくわ同様、中心部には穴が開いている。ダジャレ好き。鳥取県出身。
- ライコ
- 2005年3月13日放送分から。富山の天然記念物、雷鳥のマスコットキャラクター。富山県出身。良純が富山の土産物屋で発見し、富山に来るたびに気にとめるが、結局いつも買わないで帰ってしまうため、良純に遊ばれていると思い込んでいる。そのため、事あるごとに悲しい口調で良純の名を呼ぶ。スタジオにライコが登場したとき、良純は「ぬいぐるみって抱く為に買うわけじゃん」と公言しており、本当は抱きしめたいほど大好きだったようだ。また、嶺鶯を捜索するシーンで登場しており、その際に体をウグイス色に塗られ、「良純~助けて~」と悲しんでいた。
- トリオイ与作
- 鳥を追い払うためのビニール製人形。鳥だけでなく人も追い払うようにあえて怖い顔にしたとか。あ・石九博のコンパニオンとして黒バラデビューする。喋り方が江戸っ子口調。黒ワザごはんベースボールのアンパイアもつとめている。口癖は「プレイボールでさぁ」である。
- 人面ライオン レオ太郎
- 2008年5月26日放送分から。 これは、以前番組で行った野球モノマネに関連して、野球球団のクイズで中居が西武ライオンズのライオンのマークを書く問題で失敗したライオンの絵から来ている。 明らかにコピー紙で作られており、実際に中井がボードに書いた絵を写しただけである。コピー紙の裏面にもちゃんと顔と体が書かれいている。アフリカの草原のような絵が描かれたコピー紙の背景もある。声が渋い。中井曰く「無許可」(無許可で製作)。
[編集] 杉本るみが声を務めるキャラクター
- もの知り「ゆかりん」
- 2006年1月15日放送分から登場。もの知り主婦「かずえ」が骨盤矯正やトレーニングなどをしてスリムになった姿で、これを機に改名した。しゃべり方にいくつか特徴があり、「決定」を「ケテーイ」と言ったり、サ行をシャ行で言ったりする傾向がある(例:ください→くだしゃい)。人の名前を呼ぶときは「○○しゃん」と呼ぶが、中島のときは「知ちゃんしゃん」と呼ぶ。中井正広の裏ブラックバラエティにて家は津田沼にあることが判明。また、初登場シーンにて「船橋に飲みにいくでしゅ~」と言っていたことから、船橋に遊びに行くらしい。
[編集] その他のキャラクター
- 侍ダンサーズ
- 劇画タッチで描かれた、筋肉質のちょんまげ男達。食品製造機械の紹介によく登場する。
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- 東新橋ブラックシャーク団(旧)
- 2005年10月9日までに出演終了したもの。
- 垂木勉が声を務めるキャラクター
- タンジェントくん
- 「今宵の学習テーマ・カバンレポーター」。宮城県出身。丸い形をしており、鞄になっている。ダジャレとオヤジギャグが好き。「やってきたきた北の湖」「いただき増位山」と口走るなど、何故か力士の名前に詳しい。ブラックな川柳「タンジェン句」をVTRの合間に一句詠む。下の句は「タンジェント」(第4回放送のときだけ「ダージェット」)。社長を「シャッチョさん」、事務長を「ムッチョさん」と呼ぶ。普段は少年のような口調だが、極秘情報やお金の事が絡むといやらしい口調になる。時々星飛雄馬のような燃える眼になったり、ゴルゴ13のようなクールな眼になったり、スーパーサイヤ人のように金髪になったりする。妙なものにフェティシズムを感じることが多々あるらしい。卵がテンポよく割られているのを見て「俺も割られてぇ~!」、マッチの先端に付ける頭薬の溶剤が入ったトレーを見て「(小池)栄子ちゃん、一緒に浸かろ~!」と口走るなど。VTR中、社長らから時折呼び間違えられることも(例:ダージェット、タンジョン、サンジェント、タウンゼント)。空を飛ぶことができる。今宵の学習テーマが始まる度にとある家のタンスから登場し、現場に向かって空を飛んでいる。口にスピーカーを装着できる。時々「たるみ」「よごれ」が発生するが、これは疲労感を表現しているらしい。
- 1年以上も続けてきたリポーターに飽きたタンジェントくんはリポーターからキャリアアップするためバルト三国に留学に行ったきり、登場していない(実際には著作権問題で姿を消した)。
- 人面ジャー
- 「知ちゃんに気持ちよく歌ってもらうことを勝手に真剣に考える会」で初登場。人面石くんに胴体がくっついている。特設ステージのバックダンサーとして決定していた安全花子が諸事情により製造中止になったためその代理役として登場するが、なぜかセット完成時には安全花子が出演していた上、その後中島はセットで歌うことはなかったためまったく活躍しなかった。ごくまれに、グッズ説明の実演役として登場することがある。
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- 杉本るみが声を務めるキャラクター
- もの知り主婦「かずえ」
- スタジオ進行役のCGキャラクター。けだるそうな喋り口調だが、実は良妻賢母。8月2日生まれのA型。もち肌な上にムダ毛が少ない。好きな食べ物は関あじ、関さば、明石タコ。VTRのツカミでミニクイズを出すが、シンキングタイムを中途半端な秒数からカウントダウンしたり、それぞれの秒数の長さがまちまちだったり、自分から中井らに問いかけておいて、答えようとすると間髪入れずに「ま、分かる訳ないか」と一方的にスカすなど、かなりアバウト。学生時代の話など、中島知子の極秘ミニ情報を相当数握っていて、VTRの合間に小出ししてくる。2005年10月16日からシルエットのみの出演となり、様々なトレーニングをするようになった。その結果、2006年1月15日にスリムな身体になって登場し、名前を「ゆかりん」と改名した。
- コサインさん
- 黒バラ紳士録・カバンレポーター。タンジェントくんの姉。第9回より登場し、三角の形をしている。語尾に「コサインざます」を付けるのが口癖。タンジェントくん同様、合間に一句詠む。下の句には必ず「コサイン」が入る。魔法の鏡を持っていて、タンジェントくんの行動を監視できる。
-
- その他のキャラクター
- 大盛り満時
- タンジェントくんを連れて歩くレポーター。本職はリサーチャー。何故かパツパツのスーツを着ている。トテモくさい。経費削減のため第15回放送分(うぐいすの粉)よりリストラ。第一回の収録では、スタジオに「たれびん」の入ったお弁当を運ぶため、ハードゲイを意識したピチピチのメッシュ運動着を着ていたが時代は早かった。雨にも風にも傘は差さない。
- サインくん
- タンジェントくんの兄。TVでの出演はなし。あ・石九博会場でのみ、その姿を確認することができた。四角い形をしており、サングラスをかけている。
[編集] 上記以外その他のキャラクター
[編集] 垂木勉が声を務めるキャラクター
- ぽん太くん
- 2005年3月27日放送分から。きりたんぽのマスコットキャラクター。当初は着ぐるみでの出演だったが、後にぬいぐるみとなった。
- 手持ち豚さん
- 取っ手の付いた木彫りの豚のマスコットキャラクター。語尾に「ブー」がつく。2005年8月7日のあ・石九博で初登場。「手持ち」という共通点を持つタンジェントと仲が良い。
- ワラビーくん
- 2006年5月14日放送分から。埼玉県蕨市のマスコットキャラクター。蕨市とワラビーとの関連性は特になく、ただ発音が似ているというだけで採用されたらしい。
[編集] レギュラー陣が声を務めるキャラクター
- ハイレグさん
- 中島知子の極秘情報暴露VTRにて、ハイレグの水着を着用した中島の姿が載っており、その姿を切り抜きしたもの。過去に中島が発した言葉を喋り、声も中島が担当する。
- ボビー
- 上の中島知子の極秘情報暴露にて、中島が演じた学芸会の『ダンサーストーリー』の役名から。
- マイコンでかさん
- 石原良純の分身で、声も良純が担当する。あ・石九博で紹介された「姿勢くん」をつけ、ゴルフの素振りをしていた良純の姿を切り抜きしたもの。過去に良純が発した言葉(「食べ物で遊ぶなって言っただろォ」等)を喋る。マイコンとは、ドラマ「太陽にほえろ!」で良純が演じていた刑事のニックネームである。刑事と書いて「でか」と読む。
[編集] 観覧車に描かれていたキャラクター達
- 1番 ユデ・タマゴロー
- 2番 タダシ
- 3番 タマサブロー
- 4番 デッパチ
- 5番 ヒゲムシのホセ
- 6番 マリエ
- 7番 シゲル
- 8番 マキエ
- 9番 ミキ
- 10番 ミツコ
- 11番 コンニャクソン
- 12番 ユウジ
[編集] スタッフ
- 構成 : クリタヤスシ、はっしー橋本、とちぼり元
- リサーチ : てれすこ、FULLTIME.CO.,LTD.、フォーミュレーション
- TM : 牛山雅博
- SW : 村松明
- CAM : 中川昭生
- MIX : 今野健
- 音声 : 山田値久
- VE : 石野太一
- 照明 : 中瀬有紀
- 美術プロデューサー : 林健一
- 美術デザイン・美術制作 : 道勧英樹
- タイトル : 安居院一展
- キャラクターデザイン : 山本峰規子
- 編集 : 橋本竜也、秋田正樹、川口達也、名雪健太郎、望月恵太
- MA : 佐藤卓也
- 音効 : 花岡英夫
- TK : 恩田明子
- デスク : 大黒紫
- 広報 : 西室由香里
- 調査 : 松崎郁子
- 美術・照明協力 : 日本テレビアート
- 技術協力 : ヌーベルバーグ、MIDGET、東京藤田工業、麻布プラザ
- スタイリスト : 富岡祥寿、伊藤紫
- ヘアメイク : 山内勝博、諏訪部留美
- AP : 青木かおる
- AD : 斎藤考年、坂仲久恵、鈴木大介、杉本泰規
- ディレクター : 瀬戸口晃、深沢博信、石野浩史、篠幸生、小松利光、二神新、中村慎吾
- 演出 : 中谷聡、さとうしゅう
- 総合演出 : 村上和彦
- プロデューサー : 小澤太郎、村手武治/ 行方久司、磯和伸明、岡村光洋
- チーフプロデューサー : 政橋雅人
- 協力 : ジャニーズ事務所
- 制作協力 : いまじん、えすと、ビショップ
- 製作著作 : 日テレ
[編集] 過去のスタッフ
- AP:糸井聖一
- プロデューサー:環真吾
[編集] 外部リンク
- 順序:トップページ→情報・バラエティ→中井正広のブラックバラエティ
日本テレビ 日曜夜10時30分枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
中井正広のブラックバラエティ
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