のだめカンタービレ
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のだめカンタービレ | |
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ジャンル | 音楽漫画、ラブコメ |
漫画 | |
作者 | 二ノ宮知子 |
出版社 | 講談社 Del Rey Manga 大元メディア 東立出版社 Elex Media Komputindo NED Comics |
掲載誌 | Kiss |
発表期間 | 2001年14号 - 連載中 |
巻数 | 単行本20冊(2008年3月現在) |
テレビアニメ | |
原作 | 二ノ宮知子 |
監督 | カサヰケンイチ |
企画 | 金田耕司(フジテレビ) |
シリーズ構成 | 金春智子 |
脚本 | 金春智子 丸尾みほ 横谷昌宏 土屋理敬 |
キャラクターデザイン | 島村秀一 |
アニメーション制作 | J.C.STAFF |
製作 | 内田耕一(フジテレビ) 豊島雅郎(アスミック) 針生雅行(講談社) 林田師博(スカパー!WT) 北川直樹(SME) 笹田直樹(電通) 真木太郎(GENCO) |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送期間 | 2007年1月11日 - 6月28日 |
話数 | 全23話 |
その他 | ハイビジョン制作 |
コピーライト表記 | ©二ノ宮知子・講談社 のだめカンタービレ製作委員会 |
テレビドラマ : のだめカンタービレ | |
監督 | 若松央樹(プロデュース) |
制作 | フジテレビドラマ制作センター |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送期間 | 2006年10月16日 - 12月25日 |
話数 | 全11話 |
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『のだめカンタービレ』(Nodame Cantabile)は、女性漫画誌「Kiss」(講談社)で2001年から連載されているクラシック音楽をテーマとした二ノ宮知子作の漫画作品。
目次 |
[編集] 作品概要
2004年、第28回講談社漫画賞少女部門受賞。単行本は20巻までで累計2200万部を発行している。
フジテレビでドラマ化され、2006年10月~2006年12月まで放送された(のだめカンタービレ (テレビドラマ)を参照)。また、フジテレビのノイタミナ枠でアニメ化され、2007年1月11日から6月28日まで全23話が放送された。
ちなみにカンタービレとは、発想記号の一つで「歌うように」という意味である。
高里椎奈により小説化されている。2006年12月25日発売。
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生・千秋真一は、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授の教育方針に反発し口論の末に決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。
ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる変人女…彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。第一印象は最悪(例・お風呂は1日おき、シャンプーは5日おき、ドラマでは、お風呂は1日おき、シャンプーは3日おき)極まりなかったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。のだめもこのとき以来、千秋の見た目の良さと音楽の才能に憬れて千秋にまとわりつくようになる。この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。
千秋は将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格なので、のだめとの出会いを期にのだめの存在が潤滑油となり、音大の変人たちに出会い、なつかれ、順調に道を踏み外しながらも、千秋は音楽の楽しさを思い出し、新しい音楽の世界、そして指揮者への道を一歩一歩切り拓きはじめる。また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者や、環境に出会う機会を得てそれぞれが成長していく。
[編集] 登場人物
[編集] 楽団一覧
- Sオケ(エス -)
- シュトレーゼマンにより1年間結成されたオーケストラ。正式名称は「シュトレーゼマン特別編成オーケストラ」。本来シュトレーゼマンはAオケ(桃ヶ丘音楽大学正規のオーケストラ)と指揮科を指導することになっていたが、シュトレーゼマンの希望により「(シュトレーゼマンの)遊びのオケ」として作られた。
- シュトレーゼマン自身が学内を歩き回って見つけてきた、選りすぐりの変な学生たちによって構成された。コンバス隊などAオケと掛け持ちのメンバーがいるパートもあるが、実態は、桃ヶ丘音楽大学の落ちこぼればかりが集まったオーケストラ、と言えなくもない。ところが、シュトレーゼマンは千秋をこのオケの副指揮者に任命して、練習を彼に押し付けてキャバクラに遊びに行ってしまう。更に、とある出来事がきっかけで千秋はこのオケの正指揮者に昇格。その後、千秋による厳しい練習を積み重ねていくうちに、メンバー全員がSオケを通じて落ちこぼれではなくなっていく。のだめは、オーケストラにピアノは無いため、マスコットガールとして選ばれた。千秋らの卒業と同時にSオケは解散。その後、一部のメンバーが後述の「R☆Sオーケストラ」に加入し、新たな演奏活動を続けている。
- R☆Sオーケストラ(ライジングスター -)
- 発起人の三木清良と、それに賛同した千秋の2人が、かつてニナ・ルッツ音楽祭で編成されたオーケストラの主要メンバーを中心に、新設したアマチュアオーケストラ。千秋が初代指揮者、清良が初代コンマスをそれぞれ務める。2代目指揮者はR管やMフィルの指揮者だった松田幸久。広告費などを含め「裏軒」プロデュースで、命名も峰親子による。デビュー公演では素晴らしい演奏を披露、大好評の内に幕を閉じる。「進化変幻」と題した公演では、演奏や出演者は更に進化した。この公演終了後、千秋や清良ら海外組はこのオケに別れを告げた。
- ルー・マルレ・オーケストラ
- 1875年、ルー・マルレによってパリに設立された非常勤のオーケストラ。若き日のシュトレーゼマンやカイ・ドゥーンが在籍していた。現在の音楽監督は東京都交響楽団常任指揮者のジェームズ・デプリースト。デプリーストの推薦により千秋が常任指揮者に就任する。楽団内の不和により多くの主要メンバーが退団、新メンバーの募集を行い再生を図っている。
- デシャン管弦楽団(デシャンオーケストラ)
- パリの私立オーケストラ。千秋曰く「真面目でいいオケ」。新しい常任指揮者の候補として、千秋、ジャンをたて続けに客演で振らせ、結果ジャンが新しい常任指揮者に就任することになった。オリバーによれば、それまでオカタい真面目な指揮者が常任だったため、現代的で華やかなジャンが選ばれたらしい。
- ルセール管弦楽団(ルセールオーケストラ)
- ルー・マルレ、デシャンと並ぶ、パリのオーケストラ。通称「R管」。松田幸久が首席客演指揮者を務める。
- ウィルトール交響楽団(ウィルトールオーケストラ)
- フランスのオーケストラ。マルレ・オケより格上。千秋はプラティニ国際指揮者コンクールとパリのデビュー公演で振っている。孫Ruiと千秋の共演が予定されている。フランスのオケだが、ドイツ式ファゴットが使われている。
[編集] 小道具
- プリごろ太
- 作中に登場する幼児向けアニメで、海外でも放映されるほどの人気がある。ハラヒロシ作。プリごろ太の大ファンであるのだめは、セリフを丸暗記していたため、この作品のフランス語吹き替え版『Prilin et Gorota PRIGOROTA』を見て、フランス語を習得した。ドラマ版、アニメ版の劇中劇として実際にアニメが制作され、完全版がアニメ版DVDの特典となった。
- もじゃもじゃ組曲(La suite mojamoja)
- のだめ作曲、谷岡肇・江藤耕造編曲の全12曲からなる組曲。のだめの世界を知る上で欠かせない怪曲。第一曲「もじゃもじゃの森」。第十二曲「幸せ色の虹」<変ロ長調>。
- マングース
- のだめお手製の着ぐるみ。手にはハブを持っている。長い時間をかけて一生懸命作ったが、ボロでオケのみんなからは不評だった。文化祭でお披露目。その後も、モノローグのないのだめの心象風景として背景によく登場している。
- 2006年9月にバンダイから実際に発売された「マングースぬいぐるみ」は予約件数1万個を確保するヒット商品になった[1]。その他、漫画「のだめカンタービレ」15巻の限定版にもマングースぬいぐるみが付属された。
- みそ字
- のだめが作って、千秋のパソコンに勝手にインストールしていた、パソコン用フォント。ぱっと見では、ミミズののたくったような下手くそな文字だが、英語はかろうじて読める、独特な雰囲気をもったフォントである。のだめの弟により(無断で)オンラインで販売されているという設定(現実には、売られてはいない[2])、購入者の一人に三善俊彦がいる。
- 博多通りもん
- のだめの郷里福岡県名産の土産菓子。オクレール先生にもあげるなど度々登場する。
- おなら体操
- 幼稚園の先生を目指していたのだめがお遊戯用に作った曲。ドラマ版劇中では、のだめが歌いながらピアノを弾き、谷岡(元のだめの大学時代の先生)が踊った。アニメ版にも登場した。
- CDは2007年2月21日発売の『「のだめオーケストラ」STORY!』のDisc2の1曲目に収録されている。アニメ版のだめ役の川澄綾子によるもので、川澄は2007年2月の「のだめオーケストラコンサート」でも弾き語りを披露している。
- 2007年5月23日には単独でのCDが発売された。こちらのバージョンはドラマ版のだめ役の上野樹里が歌い、未公開の歌詞も含まれた完全版となり、特典として振り付けDVDがついている。
- また、漫画「のだめカンタービレ」17巻に、一部の予約特典としておなら体操のCDが付属する予定だったが、無許可だったため中止になった。
- 裏軒
- 桃ヶ丘音楽大学の裏にある中華料理屋。峰龍太郎の父・龍見が経営。チャーハンが人気NO.1メニューなど、一見すると普通の中華料理屋だが、龍見の料理好きの影響で創作中華はおろか、クラブハウスサンドを初めとした喫茶メニューからクリスマスケーキの予約等も提供し始め、地理的な状況も合わさって音大の生徒や教師達が集う人気店となっている。また、彼の息子に対する溺愛ぶりがもろに期間限定メニューに影響する。R☆Sオーケストラのプロデュース店であり、オーケストラ結成当時から商店街ごと巻き込んだ広報宣伝をする等支援に余念が無い。
[編集] 曲目一覧
作品中に登場した曲目の一覧(カッコ内は、曲の登場した巻数)
[編集] 管弦楽曲
- 桃ヶ丘音大 定期公演関連
- ベートーヴェン:交響曲第7番
- 峰が初めてコンマスとして、千秋がシュトレーゼマンの代演の形で指揮をとった。Sオケで初めて演奏した楽曲。しかし千秋は、ばらばらのSオケをまとめることができず、シュトレーゼマンにダメ出しをされた(単行本2巻収録)。
- R☆Sオケにおいて千秋が最後に指揮した曲(単行本9巻収録)。
- ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』
- ベートーヴェン:交響曲第9番
- 峰に誘われて千秋がAオケの練習を見に来たときの曲。第2楽章冒頭のティンパニで真澄が恥をさらしてしまうことになる。
- ニナ・ルッツ音楽祭
- 桃ヶ丘音大 学園祭
- G. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
- 文化祭でSオケが演奏した曲。ピアニカパートを取り入れるなど大胆に編曲され、和服など奇抜な衣装で演奏した。
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
- 千秋がピアノ奏者としてシュトレーゼマンと共演した曲。
- 桃ヶ丘音大 卒業演奏会
- ジョリヴェ:打楽器協奏曲
- 卒業演奏会で真澄が演奏した曲。伴奏者が演奏会当日に急病で倒れ、代役で千秋が伴奏した(単行本6巻収録)。
- 押売新聞社主催 音楽コンクール
- リヒャルト・シュトラウス:オーボエ協奏曲
- 黒木のコンクールでの演奏曲。
- R☆Sオーケストラ第1回公演
- シューマン:マンフレッド序曲
- モーツァルト:オーボエ協奏曲
- オーボエ奏者にとっては、必ず一度は経験する曲。
- R☆Sオーケストラ第1回公演で、黒木がソリストとして演奏(単行本7~8巻収録)。
- ブラームス:交響曲第1番
- R☆Sオケデビューコンサートにおけるメインプログラム。好評を博し再演が決まる。
- 再演
- R☆Sオーケストラ ニューイヤーコンサート
- ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
- サラサーテ:カルメン幻想曲
- R☆Sオーケストラ定期公演「進化・変幻」で、清良がソリストとして演奏したヴァイオリン協奏曲(単行本9巻収録)。
- リヒャルト・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
- R☆Sオーケストラ第3回公演で演奏した曲(単行本9巻収録)。
- ベートーヴェン:交響曲第7番
- プラティニ国際指揮者コンクール
- ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』
- リヒャルト・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
- プラティニ国際指揮者コンクール3次予選においてジャン、千秋がともに選択した課題曲。ジャンは流麗で華麗、オケもノリノリな演奏を披露したが、千秋にとってはそれを聴いてしまったがために自分を見失うこととなり、オケと不協和音を奏でてしまった痛恨の一曲(単行本10巻収録)。
- ドヴォルザーク:交響曲第8番
- プラティニ国際指揮者コンクールの間違い探しの曲(単行本10巻収録)。
- チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
- 千秋が小さい頃、「いつかはこの曲を(ソリストとしてヴァイオリンで)オケとやってやる!」と憧れた曲。 プラティニ国際指揮者コンクール本選のくじ引きで協奏曲の課題曲として、千秋のためにのだめが引き当てた(単行本11巻収録)。
- バルトーク:舞踏組曲
- プラティニ国際指揮者コンクール 本選課題曲(単行本11巻収録)。
- 千秋のパリ・デビュー公演
- ラヴェル:マ・メール・ロワ
- 武満徹:遠い呼び声の彼方へ!
- シベリウス:交響曲第2番
- 上記3曲は千秋のパリ・デビュー公演の曲目。プラティニ国際指揮者コンクールでの優勝に伴い、ウィルトール交響楽団で演奏した(単行本12巻収録)。
- ルー・マルレ・オーケストラ
- ラヴェル:ボレロ
- デュカス:魔法使いの弟子
- シューマン:交響曲第1番『春』
- 上記3曲は、千秋が初めて、ルー・マルレ・オーケストラを任せられたときに演奏した曲目。千秋が任せられた時期のマルレは「オケの土台になる音がない」(千秋)状況であったため、かなりの酷評を受けた曲目群である(単行本14巻収録)。
- ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲
- ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
- 上記2曲は、千秋とシモンによるマルレ改革後、初めて演奏された曲目群である。
- ニールセン:交響曲第4番『不滅』(消し難きもの)
- この曲によってマルレオケのコンサートは大成功だった(単行本17巻収録)。
- チャイコフスキー:幻想序曲『ロミオとジュリエット』
- J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調(原曲:チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV1052)
- ここまではよかったが…
- ベートーヴェン:交響曲第4番
- この曲を振る前に父・雅之を見かけ、動揺したせいでどこを演奏しているかわからなくなってしまった。
[編集] ピアノ曲
- 大学時代の演奏
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』第1楽章
- 千秋が江藤に師事していた時、練習室で弾いていた曲。冒頭部で突然演奏をやめてしまい、激怒した江藤にハリセンで叩かれた。
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番『悲愴』第2楽章
- 千秋がのだめが弾いている様子を“悲惨”と言った曲。
- モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ
- 千秋とのだめの初共演曲。担当教師とうまく行かず行き詰まりを感じていた千秋に、音楽による感動を思い出させた曲(単行本1巻収録)。
- ショパン:即興曲Op.Post66 嬰ハ短調『幻想即興曲』
- シュトレーゼマンが初めて大学に現れた際、のだめが練習室で弾いていたのを盗み聞いて「ブラボー」と囁いた曲。
- バルトーク:組曲
- ニナ・ルッツ音楽祭でのピアノ受講者の課題曲。のだめは予習しておらず滅茶苦茶に弾いたため「やる気がない」とニナ・ルッツに退室させられる。千秋にも叱られた傷心ののだめは懸命に読譜し、音楽祭閉幕後に練習室に侵入して演奏する(単行本4巻収録)。
- マラドーナ・ピアノ・コンクール
- シューベルト:ピアノソナタ第16番 イ短調
- マラドーナ・ピアノ・コンクール第1次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
- J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 第16番
- ショパン:練習曲op.10-4 嬰ハ短調
- のだめがスパルタ教育を受けていた子供の頃にも弾いたことがあり、彼女にとっては嫌な思い出の曲である。
- リスト:超絶技巧練習曲『鬼火』変ロ長調
- 以上3曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール第2次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
- 海老原大作:ロンド・トッカータ
- ドビュッシー:『喜びの島』
- 以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール第3次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
- モーツァルト:ピアノソナタ第8番 イ短調
- シューマン:ピアノソナタ第2番 ト短調
- 以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール本選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。
- ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
- マラドーナ・ピアノ・コンクール本選にてのだめと瀬川悠人が演奏(単行本9巻収録)。
- のだめは練習時間が無く、聴いただけの付け焼刃で本番に臨んだため暗譜しきれなかった。
- ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲
- ラヴェル:『夜のガスパール』より『スカルボ』
- 以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール本選にて瀬川悠人が演奏(単行本8巻収録)。
- ラヴェル:『鏡』
- のだめがパリに来てはじめて弾いた曲(単行本10巻収録)。
- ショパン:練習曲 op.10-2 イ短調
- リスト:超絶技巧練習曲『雪あらし』変ロ短調
- ドビュッシー:12の練習曲より第7曲『半音階のための』
- モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ長調(トルコ行進曲付き)
- 以上4曲はのだめのコンセルヴァトワールでの試験曲(単行本14巻収録)。ただし、LESSON69(単行本12巻)に出てくる試験の曲一覧によるとバッハの『平均律クラヴィーア曲集』など合計8曲ほどあったようだ(詳細不明)。
- サン・マロ編
- モーツァルト:ピアノソナタ第18(17)番 ニ長調K.576
- モーツァルト:きらきら星変奏曲ハ長調K.265
- リスト:「2つの伝説」よりNo.2『波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ』
- 普通はmfから始まるのに古城の主人が寝ようとしたためfffで弾いた。
- ラヴェル:『水の戯れ』
- モーツァルトヲタクの古城の主人に“ラヴェルもいいな”と思わせた。
- シューベルト:ピアノソナタ第16番 イ短調
- 以上5曲はのだめがサン・マロで行った初リサイタル曲(単行本15巻収録)。
- サロン・コンサート編
- モーツァルト:ピアノソナタ8番 イ短調
- ブノワ城でのパーティでターニャが演奏した曲。
- J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調BWV971
- メンデルスゾーン:「無言歌集」より「甘い思い出」
- ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
- サロン・コンサート前半最後の曲。のだめは練習中、オクレールに「なんか君みたい」「ころころ変わって曖昧。気分で変わる。」と言われた。
- リスト:「2つの伝説」より『小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ』
- サン・マロで演奏した「2つの伝説」のもう一つの曲。これの演奏中、ワンピースの背中の安全ピンが飛んだ。
- イザーク・アルベニス:「イベリア組曲」
- ルロイ・アンダーソン:「そりすべり」
- アンコールが入り、のだめは即興でジャズ風に演奏した。
[編集] 室内楽曲
- ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番『春』
- 峰の留年がかかっていた試験曲。この曲へののだめのイメージは「お花畑」だが、峰に言わせると「光る青春の喜びと稲妻」。ちなみに千秋いわく「おまえたちのは『正月』(ドラマ版では『梅雨』)」。
- エルガー:ヴァイオリンソナタop.82
- 三善家に泊まった夜中に千秋とのだめが演奏した曲。千秋にとっては祖父三善誠一郎のために演奏した最後の曲。
- モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
- ブノワ城でのパーティで千秋が演奏した曲。ただしドラマでは、千秋は執事に「あんたが演奏すりゃいいだろ」と言って何も弾かなかった。
- プーランク:ピアノとオーボエとファゴットのための三重奏曲
- コンセルヴァトワールに通う黒木、のだめ、ポールの3人が室内楽の試験のために結成した「ヤキトリオ」のデビュー曲。
- モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調
- ブノワ城でのパーティで黒木が演奏した曲。
[編集] 声楽曲
- モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より、ドラベッラのアリア
- ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』よりフィガロのアリア『私は街の何でも屋』
- のだめが無銭飲食をしかけたときに、シェフの歌の伴奏をして帳消しにしてもらったときの曲。のだめは初見が苦手だったため、ユンロンが代わりに伴奏した。
[編集] その他
- おなら体操
- のだめの作った体操。どうやら「ママといっしょ」という幼児番組への進出を狙っているらしい。
- のだめ♥ラプソディ
- 千秋作曲によるオーケストラ曲。タイトルはのだめが勝手に命名。後にのだめ、龍太郎、真澄のアンサンブルでジャズにアレンジして演奏された。
- もじゃもじゃ組曲
- のだめの作った組曲。全12曲で、第1番から?第11番までは谷岡と、第12番はハリセンと一緒に作った。ストーリーつきで紙芝居ものだめが自分で作っており、オクレール先生にも評価された。
- ピアノ・ソナタ<清掃>
- 千秋がヤケになってのだめの部屋を掃除していた時に、のだめが即興で弾いた曲。以降アレンジされつつ時々登場する。のだめ曰く「先輩とのだめの恋のプレリュード」。
- プリごろ太のテーマ(プリごろ太マーチ)
- アニメ「プリごろ太」のテーマソング。作詞作曲はカースィ=ケニーチェ。
[編集] 備考
- ドラゴンクエストシリーズなどの作曲で知られるすぎやまこういちは、同ゲームのコンサートにおいてこの漫画を絶賛し[1]、「多くの人にクラシックを楽しんでもらうためにコンサートを行ってきたが、強い味方を得ることができた」と話した。
- 作中で出てくる架空のコンクールは、全て現役・往年のサッカー選手の名前(ミシェル・プラティニ、ディエゴ・マラドーナ、ジャンルイジ・ブッフォンなど)に由来している。これは、作者の二ノ宮がサッカー好きだからであろう。
- コミックス内でリアルのだめと呼ばれているのは、主人公のモデルの野田恵という女性。以前作者である二ノ宮が運営していたBBS上に、汚い部屋でピアノ演奏する写真を投稿し、本作品の主人公のモデルとなった。現在リアルのだめ嬢は福岡にて子供向けのピアノ講師をしている。
- メディアファクトリー2005年4月号雑誌ダビンチにおいて、『のだめカンタービレ』大特集が組まれ、リアルのだめさんへのインタビュー記事が掲載されている(顔は写っていない)。
- 作者は、漫画家のおおひなたごうと友人で、漫画中に「おやつ」を登場させた。
- 日本音楽コンクール本選会ピアノ部門で、指揮者の飯森範親が出場するソリストに「じゃ行きましょう」と言った時、「一緒に出るんですか」と聞き返された。それに対して「もちろん。のだめカンタービレじゃないんだから」と発言したのが、NHKのドキュメンタリーで放送された。
- 連載開始当初は読者アンケートの順位は最下位に近かった。峰やシュトレーゼマンが登場し、3巻が発売されたあたりから書店の漫画担当者間で『これは面白い!』とのプッシュ攻勢で人気が徐々に上向いていった。
- アニメの第六話では、佐久家を中心に描くためかスタッフが変わっており、千秋真一/峰龍太郎などが顔が幼く描かれている。
- 『もやしもん(石川雅之)』4巻の第38話にのだめと千秋がゲスト出演している。また、15巻Lesson 88にはもやしもんに登場の菌たちが登場している。
- 5月10日のKISSより月イチ連載になる。
[編集] 既刊
- コミックス(原作)
- ()は、カバー表紙でのだめ(野田恵)が演奏している楽器
- #1 ISBN 978-4-06-325968-4 初版発行:2002年1月11日 (ピアノ)
- #2 ISBN 978-4-06-325982-X 初版発行:2002年4月12日 (ヴァイオリン)
- #3 ISBN 978-4-06-325993-5 初版発行:2002年8月9日 (タクト:指揮者)
- #4 ISBN 978-4-06-340411-0 初版発行:2002年12月13日 (フルート)
- #5 ISBN 978-4-06-340432-4 初版発行:2003年3月13日 (チェロ)
- #6 ISBN 978-4-06-340438-2 初版発行:2003年7月11日 (ホルン)
- #7 ISBN 978-4-06-340451-X 初版発行:2003年10月10日 (オーボエ)
- #8 ISBN 978-4-06-340476-5 初版発行:2004年3月12日 (クラシック・ギター※)
- #9 ISBN 978-4-06-340488-9 初版発行:2004年6月11日 (トランペット)
- #10 ISBN 978-4-06-340505-2 初版発行:2005年9月13日 (ヴィオラ)
- #11 ISBN 978-4-06-340523-0 初版発行:2005年1月13日 (ファゴット)
- #12 ISBN 978-4-06-340544-3 初版発行:2005年5月13日 (クラリネット)
- #13 ISBN 978-4-06-340560-5 初版発行:2005年9月13日 (ハープ)
- #14 ISBN 978-4-06-340575-3 初版発行:2006年1月13日 (ティンパニー)
- #15 ISBN 978-4-06-340594-X 初版発行:2006年6月13日 (トロンボーン)
- #16 ISBN 978-4-06-340613-X 初版発行:2006年10月13日 (マリンバ)
- #17 ISBN 978-4-06-340632-0 初版発行:2007年2月13日 (チューバ)
- #18 ISBN 978-4-06-340648-1 初版発行:2007年6月13日 (トライアングル)
- #19 ISBN 978-4-06-340673-3 初版発行:2007年11月13日(コントラバス)
- #20 ISBN 978-4-06-340691-7 初版発行:2008年3月13日(サックス)
- ※は作中、未登場の楽器。
[編集] CD
以下の5枚が発売されている。
- のだめカンタービレ
- 2003年9月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤。ISBN B0000C4GLG
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 / アンドレイ・ガブリーロフ、リッカルド・ムーティ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
- リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》 / レイフ・オヴェ・アンスネス
- ブラームス:交響曲第1番 第1楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ブラームス:交響曲第1番 第4楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー / アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
- ベートーヴェン:交響曲第3番 第1楽章 / ルドルフ・ケンペ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》 第1楽章 / ユーディ・メニューイン、ヘフツィバー・メニューイン
- ショパン:幻想即興曲 / ジョン・オグドン
- のだめカンタービレ Selection CD Book
- 2005年8月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤の続編だが、コミック扱い。作中の架空の音楽評論家佐久間学による意味不明のポエム解説付き。ISBN 4063646467
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 第2楽章
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章(前半部分)
- ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ハイライト)
- リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》(ハイライト)
- モーツァルト:オーボエ協奏曲 第1楽章
- ドビュッシー:喜びの島
- ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
- R・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》(ハイライト)
- ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章
- 海老原大作[3]:ロンド・トッカータ
- ブラームス
- 交響曲第1番~のだめカンタービレ
- 2005年9月発売の企画アルバム。千秋真一指揮、R☆Sオーケストラ演奏による、ブラームスの交響曲第1番およびドヴォルザークの交響曲第8番(間違い探しバージョンと正解バージョンを収録)第1楽章を収録。出版元キングレコード。2005年10月までに5万枚を売り上げた。ISBN B000ALJ16S
- ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章
- ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章
- ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章
- ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章
- ドヴォルザーク 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章(間違い探しスコア版)
- ドヴォルザーク 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章
- のだめカンタービレ Selection CD Book vol.2
- 2006年8月発売。CD第1作で取り上げられなかった作品及び2005年から2006年にかけて連載中に登場した音楽を収録。また、前作に続き、大沢徹訓とオーボエ奏者茂木大輔が解説を行っている。ISBN 4063646661
- 初版は6曲目の「魔法使いの弟子」が最後まで録音されておらず、回収、交換となった。
- 「のだめオーケストラ」LIVE!
- 2006年11月15日発売。CD2枚組。ISBN B000I5YAD0
- DISC1
-
- ベートーヴェン: 交響曲第7番 第1楽章(のだめオーケストラ ヴァージョン)
- ベートーヴェン: 交響曲第7番 第4楽章(のだめオーケストラ ヴァージョン)
- ベートーヴェン: 交響曲第9番 第1楽章(ティンパニー GET OUT VERSION)
- ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(ピアニカ ヴァージョン)
- ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 第1楽章
- モーツァルト: オーボエ協奏曲 第1楽章
- ブラームス: 交響曲第1番 第1楽章
- ブラームス: 交響曲第1番 第4楽章
- サラサーテ: カルメン幻想曲
- ベートーヴェン: 交響曲第7番 第4楽章(東京都交響楽団/デプリースト)
- ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(エンディングヴァージョン)
- DISC2
-
- ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13<悲愴>より 第2楽章(のだめ ヴァージョン)
- モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章冒頭(2小節で間違えるヴァージョン)
- モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章
- モーツァルト: 夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)
- ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章から(峰ヴァージョン)
- ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章
- ベートーヴェン: 交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章ピアノ版
- バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番ニ短調 第3楽章サラバンド
- ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より 第1楽章(2台のピアノ版)から
- ショパン: エチュード 作品10-4
- ドビュッシー: 喜びの島
- ストラヴィンスキー: ペトルーシュカからの三楽章より 第1楽章「ロシアの踊り」から
- シューベルト: ピアノソナタ第16番イ短調 D.845
- モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章から(のだめと千秋ヴァージョン)
- 「のだめオーケストラ」STORY!
- 2007年2月21日発売。CD2枚組。
- DISC 1 Sオケ・AオケSTORY
-
- オーケストラ チューニング~Sオケ(コンサートマスター:峰龍太郎)
- ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 第1楽章から(ドラマ主題曲ヴァージョン)
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」より 第1楽章冒頭(~いらいらする千秋 アニメ)
- ベートーヴェン: ピアノソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」より第2楽章から(~千秋とのだめ 出会い ドラマ・アニメ)
- ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱」より第1楽章冒頭部(~真澄ティンパニー・ゲットアウト ドラマ・アニメ)
- モーツァルト:2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448 第1楽章冒頭(~のだめと千秋 2小節で間違える ドラマ・アニメ)
- モーツァルト:2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448 第1楽章から(~のだめと千秋 ドラマ・アニメ)
- ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番 作品24「春」より第1楽章から(~峰と千秋の試験演奏シーン ドラマ・アニメ)
- ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92より第1楽章から(~Sオケ初練習 オーボエとクラリネットが入れ替わった ドラマ・アニメ)
- ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」より~第1楽章(~Sオケコンサートシーン アニメ)
- ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」より~第2楽章から(~Sオケ練習ジミヘン弾きシーン アニメ)
- ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」より第1楽章から(~のだめピアノ演奏 アニメ)
- ショパン:ノクターン第15番ヘ長調作品55-1から(~理事長「東洋の宝石」ピアノ演奏 アニメ)
- バルトーク:アレグロ・バルバロ BB63.Sz/49(~のだめピアノ演奏 ニナ・ルッツ音楽祭 アニメ)
- ドヴォルザーク:交響曲第5番ヘ長調 作品76より第1楽章(~千秋指揮 ニナ・ルッツ音楽祭 アニメ)
- ガーシュウィン(服部隆之編曲):ラプソディ・イン・ブルー ドラマバージョン(~ピアニカ学園祭シーン ドラマ・アニメ)
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第1楽章から ドラマヴァージョン(~千秋&シュトレーゼマン指揮 Aオケ ドラマ・アニメ)
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第3楽章から(~千秋&シュトレーゼマン指揮 Aオケ ドラマ・アニメ)
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第1楽章から(~のだめ&千秋 ドラマ・アニメ)
- カースィ=ケニーチェ:プリごろ太のテーマ(プリごろ太マーチ)(~ドラマ・アニメ)
- DISC 2 R☆SオケSTORY
-
- 作曲:野田恵 作詞:二ノ宮知子/野田恵/Poo太郎 おなら体操より(歌:川澄綾子 アニメ)
- モーツァルト:歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》より第1幕 第11曲「私の心を騒がす」ドラベッラのアリア<ピアノ伴奏版>(~意地の悪い彩子 ドラマ・アニメ)
- アンドレ・ジョリヴェ:打楽器と管弦楽のための協奏曲<ピアノ伴奏版>より第4楽章(~真澄卒業演奏 アニメ)
- リスト:メフィストワルツ第1番S.514「村の居酒屋での踊り」(~千秋卒業演奏 アニメ)
- サン=サーンス:ヴァイオリンソナタ第1番Op.75より 第1楽章(~千秋・祖父の前で弾く アニメ)
- エルガー:ヴァイオリン・ソナタホ短調作品82より第1楽章(~千秋&のだめ 千秋の実家 アニメ)
- バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調(~清良に峰が弟子入り アニメ)
- モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K.314/285d 第1楽章→第3楽章からドラマヴァージョン(~黒木演奏ピンク・ヴァージョン ドラマ・アニメ)
- ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68より 第1楽章→第4楽章からドラマヴァージョン(R☆Sオーケストラ ドラマ・アニメ)マラドーナ国際・ピアノコンクールSTORY[一次予選]No.18 野田恵
- シューベルト:ピアノソナタ第16番イ短調D.845より 第1楽章からドラマヴァージョン(~のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ)[二次予選]No.18 野田恵
- バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻16番ト短調BWV885より フーガから(~のだめピアノ練習 アニメ)
- ショパン:12の練習曲Op.10より第4曲(~のだめピアノ演奏 火の出るような演奏 ドラマ・アニメ)
- リスト:超絶技巧練習曲より第5番変ロ長調「鬼火」から(~のだめピアノ演奏 アニメ)[二次予選]No.21 瀬川悠人
- ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲イ短調 Op.35より主題&第5変奏~第8変奏(瀬川ピアノ演奏 アニメ)
- ラヴェル:「夜のガスパール」より第3曲「スカルボ」から(~瀬川ピアノ演奏 アニメ)[三次予選]No.18 野田恵
- ドビュッシー:喜びの島より ドラマヴァージョン(~のだめピアノ演奏 恋に我を忘れたドビュッシー ドラマ・アニメ)[本選]No.18 野田恵
- モーツァルト ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310(K.300d)より第1楽章→第3楽章から(~のだめピアノ演奏 アニメ)
- シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 作品22 第1楽章から(~のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ)
- シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 作品22 第4楽章から(~のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ)
- ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章より第1楽章「ロシアの踊り」から(35小節まで)(ドラマ・アニメ)
- 冨田勲(中原達彦編曲):「今日の料理」(1)(ドラマ・アニメ)
- ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章より第1楽章「ロシアの踊り」から(44小節~58小節まで)(ドラマ・アニメ)
- 冨田勲(中原達彦編曲):「今日の料理」(2)(ドラマ・アニメ)
- ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章 第3楽章「謝肉祭の日」エンディング部分(~のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ)
- サラサーテ:カルメン幻想曲より作品25第4楽章(~清良ソロヴァイオリン千秋指揮 R☆Sオーケストラ ドラマ・アニメ)
- ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92より第1楽章→第4楽章エンディングドラマヴァージョン(~千秋指揮 R☆Sオーケストラ サントリーホールクリスマスコンサート ドラマヴァージョン)
- ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ドラマエンディング)
[編集] ゲーム
- のだめカンタービレ (ニンテンドーDS)
- バンダイナムコゲームスより2007年4月19日に発売。
- 『学校の中を探検し、のだめのキャラとあってコンサートになる』が主な進行。
- ミニゲームはプリごろ太の横スクロールや裏軒の瞬間記憶ゲームなど。
- のだめカンタービレ (プレイステーション2)
- バンプレストより2007年7月19日に発売。
- のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ (Wii)
- バンダイナムコゲームスより2007年12月27日に発売。
[編集] テレビアニメ
2007年1月11日からフジテレビ『ノイタミナ』枠で毎週木曜日、及び一部の系列局にて各ローカル編成で全23話が放映された(ただし本放送終了後にネットを開始した局もある)。レギュラーネット局などで本放送が開始された後、どんどんネット局が増えて行き、最終的には『ノイタミナ』放映枠作品としては史上最多の23局(FNS系列外含む)で放映となっている(現在は3クール遅れでテレビ長崎とテレビ熊本で放映中)。又、2007年12月からCS放送のフジテレビ721で毎週水曜日21:00から21:50に2話連続で放送され、2008年4月9日からはフジテレビCSHDでも深夜1:00から放送されている。
本編を収録したDVDは4月13日に第1巻、追って1ヶ月毎に11月まで全8巻がリリースされた。
また、2008年10月から『のだめカンタービレ 巴里編』が放送されることが決まっている。
[編集] スタッフ
- 企画:金田耕司(フジテレビ)
- 製作:内田耕一(フジテレビ)、豊島雅郎(アスミック)、針生雅行(講談社)、林田師博(スカパー!WT)、北川直樹(SME)、笹田直樹(電通)、真木太郎(GENCO)
- プロデューサー:高瀬敦也(フジテレビ) / 伊藤幸弘(フジテレビ)、山本幸治(フジテレビ)、大澤信博(GENCO)
- 監督:カサヰケンイチ
- シリーズ構成:金春智子
- 脚本:金春智子、丸尾みほ、横谷昌宏、土屋理敬
- キャラクターデザイン:島村秀一
- 総作画監督:都築裕佳子、兵渡勝
- 色彩設計:店崎真弓(J.C.STAFF)
- 美術監督:小林七郎(小林プロダクション)
- CGプロデューサー:神林憲和(トリロジー・フューチャースタジオ)
- OPアニメーション演出:幾原邦彦
- EDアニメーション演出:長井龍雪
- 撮影監督:大河内喜夫(J.C.STAFF)
- 編集:西山茂(REAL-T)
- 編集助手:坪根健太郎
- 編集スタジオ:REAL-T
- 音楽:松谷卓、のだめオーケストラ、東京都交響楽団
- 音楽制作:フジパシフィック音楽出版、ソニー・ミュージックエンタテインメント
- 音楽協力:EPICレコードジャパン
- 音楽プロデューサー:佐野弘明(SME)
- 音楽監修協力:小寺里奈(5話~)、和田一樹(5話~)
- クラシック監修:茂木大輔
- 音響監督:明田川仁(マジックカプセル)
- 音響制作:マジックカプセル
- 音響制作担当:田中理恵(マジックカプセル)
- 音響効果:中野勝博(サウンドボックス)、渡邊雅文(サウンドボックス)
- 録音調整:安齋歩(プロセンスタジオ)
- 録音助手:荒川通哉(プロセンスタジオ)
- 録音スタジオ:プロセンスタジオ
- 広報:遠藤恵(フジテレビ)
- 宣伝:竹内文恵、関谷奈美→中村優子、ミラクルヴォイス
- 宣伝協力:BANDAI FIL
- 原作協力:三河かおり(講談社「Kiss」編集部)、山谷奈久留(講談社「Kiss」編集部)
- 協力:YAMAHA、武蔵野音楽大学、クロサワ楽器店、TwoBows
- 製作担当:高瀬透子(フジテレビ)、佐藤至信(アスミック)、大橋淳、蒼徹志、湯川昌明
- 制作担当:田部谷昌宏(J.C.STAFF)
- アシスタントプロデューサー:齋藤彩、松尾光広(GENCO)
- アニメーションプロデュース:GENCO
- アニメーションプロデューサー:松倉友二(J.C.STAFF)
- アニメーション制作:J.C.STAFF
- 制作:のだめカンタービレ製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エースエンタテインメント、講談社、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通、GENCO)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「Allegro Cantabile」
- 作詞・作曲・編曲:末光篤、唄:SUEMITSU & THE SUEMITH
- エンディングテーマ1(1~12話):「こんなに近くで...」
- 作詞:六ツ見純代、作曲・編曲:Ryosuke”Dr.R”Sakai 唄:Crystal Kay
- エンディングテーマ2(13話~22話):「Sagittarius」
- 作詞・作曲・編曲:末光篤、唄:SUEMITSU & THE NODAME ORCHESTRA
- 挿入曲1「おなら体操」(1話)
- 作詞:二ノ宮知子 / 野田恵 / Poo太郎、作曲:野田恵
- 挿入曲2「プリごろ太マーチ」(1・7話)
- 作詞・作曲:カースィ=ケニーチェ(カサヰケンイチのペンネーム)、編曲:大川伸茂
- 挿入曲3「のだめラプソディ」(3話)
- 作曲:松谷卓
- 挿入曲4「もじゃもじゃの森(もじゃもじゃ組曲より)」(15話)
- 作詞:二ノ宮知子、作曲:大島ミチル
[編集] サブタイトル
話数 | サブタイトル[4] | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
Lesson1 | ‐ | 金春智子 | カサヰケンイチ | 秋田谷典昭 | 都築裕佳子 |
Lesson2 | ‐ | 高田耕一 | 湖山禎祟 | 矢上孝一、野村美沙子 | |
Lesson3 | 打楽器の女王 | 丸尾みほ | 鵜飼ゆうき | 上田繁 | 梶谷光春 |
Lesson4 | 巨匠ミルヒ登場 | 横谷昌宏 | 上原秀明 | 橋本敏一 | 加藤万由子 |
Lesson5 | 千秋Sオケ指揮 | 金春智子 | 福田道生 | 鈴木洋平 | 岸友洋 |
Lesson6 | 脱退 | 三浦辰夫 | 高島大輔 | 兵渡勝 | |
Lesson7 | カズオな千秋 | 横谷昌宏 | こでらかつゆき | 西村博昭 | 野崎麗子 |
Lesson8 | ミルヒー送還 | 丸尾みほ | 湖山禎祟 | 野村美沙子 | |
Lesson9 | 音楽祭 | 横谷昌宏 | 鵜飼ゆうき | 秋田谷典昭 | 梶谷光春、小野和寛 |
Lesson10 | 魅せるという事 | 福田道生 | 橋本敏一 | 加藤万由子 | |
Lesson11 | ピアノ | 金春智子 | 鈴木洋平 | 川田剛 | |
Lesson12 | 進路 | 高田耕一 | 上田繁 | 岸友洋 | |
Lesson13 | 卒業 | 横谷昌宏 | 上原秀明 | 梶谷光春 | |
Lesson14 | 過去 | 土屋理敬 | 錦織博 | 高島大輔 | 野村美沙子 |
Lesson15 | 変化 | 金春智子 | 高田耕一 | 橋本敏一 | 飯飼一幸 |
Lesson16 | 始動 | 横谷昌宏 | 三浦辰夫 | 秋田谷典昭、上田繁 | 中山由美 |
Lesson17 | 無駄 | 鈴木洋平 | 加藤万由子、小野和寛 | ||
Lesson18 | 覚醒 | 土屋理敬 | 福田道生 | 高島大輔 | 梶谷光春、鷺田敏弥 |
Lesson19 | 飛翔 | 金春智子 | 高田耕一 | 上田繁 | 野村美沙子、井本由紀 |
Lesson20 | 世界 | 土屋理敬 | 錦織博 | 橋本敏一 | 加藤万由子、梶谷光春 |
Lesson21 | 異変 | 横谷昌宏 | 高田耕一 | 桜美かつし | 兵渡勝、鷺田敏弥 |
Lesson22 | 最後 | 金春智子 | 鈴木洋平 | 中山由美 | |
Lesson23 | 未来 | カサヰケンイチ | 秋田谷典昭 | 島村秀一 |
[編集] カットされたシーン
テレビアニメ版はストーリーの主要部分を短い時間内で放送しなければならないため、原作に存在した多くのシーンがカットされている。以下にその例を示す。
- のだめが真紀子のデパ地下限定20食スペシャル弁当を盗み食いするシーン。
- 原作第2巻(Lesson9)の、のだめが峰と真澄と一緒に千秋の部屋のこたつで年末年始を過ごすシーン。
- 原作第3巻(Lesson13)の、千秋が峰とのだめに裏軒で勉強を教えるシーンや千秋が寝て試験に欠席するシーン。
- のだめがマキちゃんの「モーソン」の春の行楽弁当を盗むシーンや桜とのだめがぶつかるシーン。
- シュトレーゼマン「まあ・・・・わからないことがあったらいつでも電話してきていいから」と原作では言っているのがアニメではない。
- 桜が「家から歩いてきたんで…」と言った後に「えっ…歩いてってどっから!?」「中野ですけど…」のセリフ。
- のだめの「どうしてオケストラにピアノってないんだろ」 「ミルヒー、ピアノ協奏曲やってくれればいいのに」のセリフ。
- 道端でのだめが桜と出会うシーンやのだめの部屋でのやりとり。
- 「パスタにサラダ!スープまで・・・・」「すごーい!」などの桜のセリフ。
- のだめが千秋の家の風呂を借りに来る~入浴後のやりとり。
- 千秋とのだめが桜の父親にヴァイオリンを売って来いと抗議しているときに桜が「そうよ…売ってよ!!お父さんっ」などの桜と父親の会話。
- のだめ達がニナ・ルッツ音楽祭に向かう前に立ち寄った新潟での海水浴シーン(放映後に発売されたDVDの映像特典にて収録)。
[編集] 原作との相違点
- 千秋が学内の廊下を歩いている時、教室から聞こえてくる男子学生の歌が「プリごろ太マーチ」(原作では六甲おろし)。
- 千秋がのだめの部屋を掃除した後、のだめが弾くピアノがベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」(原作ではオリジナル曲、ピアノ・ソナタ「清掃」)。
- のだめ&龍太郎の試験練習中に千秋がのだめの部屋に乗り込むタイミングが、マンションに帰ってすぐ(原作では一旦自宅のベランダに出てから、のだめ&龍太郎の演奏を聴いた後)。
- のだめが千秋と腕組みするところを陰で見ていた真澄のモノローグが「呪いのリスト最上位」(原作・ドラマでは「殺すリスト最上位」)。
- のだめが「おいしゅうございました 死んじゃえ委員会」と書かれた紙を破って「許せまセン!!」の後に言ったセリフが、「転がしマス!!吊しマス!!」(原作では「殺しマス!!吊しマス!!」)。上記二項目に関しては、恐らくメディア放送である事を配慮しての台詞変更と思われる。
- 真澄が千秋の前で恥をかいてしまった時の練習曲が、ドラマと同様「第九」の第1楽章(原作では第2楽章)。
- 千秋がシュトレーゼマンを自宅から追い出した後の台詞(よい旅を!)がフランス語の「Bon Voyage!」(原作ではドイツ語の「Glückliche Reise!」)。
- のだめがSオケに選ばれた直後の、シュトレーゼマンとのやりとりが「シュトレーゼマンってミルヒの芸名だったんですか?」(原作では自分は何故ピアノでないのかと抗議する)。
- のだめが千秋をSオケの練習場に連れて来た後、「むきゃー!千秋先輩やりましたね。ふふふ。作戦はまだ半ばですよ」と言ってこっそりそこを抜けるシーンが追加。
- 桜が千秋の部屋を飛び出してそのまま帰る(原作では千秋の部屋を飛び出してそのままのだめの部屋にあるコタツの中に入る)。
- のだめが「ショパンとかベトベンだって(略)」と言ったり、千秋が貧乏のイメージとしてマッチ売りの少女を思い浮かべる場所がSオケの練習場内(原作では千秋の家の前で、思い浮かべているのがマッチ売りの少女とフランダースの犬)。
- のだめが千秋のパソコンを使う理由として「先輩の家光ケーブルだし」と言っている(ドラマでも千秋のネット環境は光ケーブル。原作では「先輩の家ADSLだし」と言っている。連載時との時代背景の違いと思われる)。
- エリーゼが「最近おとなしくなったと思ったら…」と言ってビーフジャーキを食べている(原作ではタバコを吸いながら言う)。
- 千秋がエリーゼに「ちょっと待ってください」「失礼ですけど」「あなたはいったい」と言う(原作ではこれらのセリフをドイツ語で言う)。
- 「なんで怒っているの?」と言っているエリーゼのセリフも原作ではドイツ語。
- のだめがニナのマスタークラスで弾く曲はバルトークのアレグロ・バルバロ(原作ではバルトークの組曲)。
以上で物語・作品に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 放送局
放送局 | 放送地域 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
フジテレビ | 関東広域圏 | 2007年1月11日 - 6月28日 | 木曜 24時45分 - 25時15分 | 『ノイタミナ』枠制作局 (アイキャッチあり) |
関西テレビ | 近畿広域圏 | 2007年1月16日 - 7月3日 | 火曜 26時00分 - 26時30分 →25時53分 - 26時23分 |
『ノイタミナ』枠 レギュラーネット局 |
東海テレビ | 中京広域圏 | 2007年1月18日 - 7月5日 | 木曜 26時05分 - 26時35分 | |
テレビ西日本 | 福岡県 | 2007年1月24日 - 7月11日 | 水曜 26時10分 - 26時40分 | |
新潟総合テレビ | 新潟県 | 2007年1月25日 - 7月12日 | 木曜 26時30分 - 27時00分 | |
テレビ新広島 | 広島県 | 2007年1月29日 - 7月25日 | 水曜 25時20分 - 25時50分 | 3月までは月曜 25時15分 - 25時45分 (特番等で休止数回あり) |
高知さんさんテレビ | 高知県 | 2007年2月2日 - 7月20日 | 金曜 25時10分 - 25時40分 | |
石川テレビ | 石川県 | 2007年2月6日 - 7月10日 | 火曜 15時26分 - 15時56分 | 全日帯での放送 ※15時30分 - 15時57分での放送あり |
北海道文化放送 | 北海道 | 2007年2月27日 - 7月31日 | 火曜 25時10分 - 25時40分 | 本作以降『ノイタミナ』枠 レギュラーネット局に加わる |
岡山放送 | 岡山県 香川県 |
2007年3月1日 - 3月29日 | 木曜 25時40分 - 26時40分 | 毎週2話連続放送 |
2007年4月7日 - 7月14日 | 土曜深夜枠(放送時間不定) | F1予選中継ネットのため 放送時間が週ごとに変動 |
||
秋田テレビ | 秋田県 | 2007年3月26日 - 9月10日 | 月曜 25時15分 - 25時45分 | |
サガテレビ | 佐賀県 | 2007年3月28日 - 7月11日 | 水曜 24時35分 - 25時05分 | 3月28日から毎日2話連続の集中放送時期あり |
テレビ愛媛 | 愛媛県 | 2007年3月29日 - 8月23日 | 木曜 25時05分 - 25時35分 | 3月29日のみ2話放送 |
仙台放送 | 宮城県 | 2007年4月3日 - 9月4日 | 火曜 25時08分 - 25時38分 | |
福島テレビ | 福島県 | 2007年4月5日 - 9月13日 | 木曜 24時35分 - 25時05分 | |
青森テレビ | 青森県 | 2007年4月5日 - 9月6日 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | TBS系列 |
テレビ静岡 | 静岡県 | 2007年4月6日 - 9月7日 | 金曜 17時24分 - 17時54分 | 全日帯での放送 |
岩手めんこいテレビ | 岩手県 | 2007年4月10日 - 9月18日 | 火曜 25時38分 - 26時08分 | アイキャッチ表示時期あり |
鹿児島テレビ | 鹿児島県 | 2007年4月12日 - 9月20日 | 木曜 26時10分 - 26時40分 | |
山陰中央テレビ | 鳥取県 島根県 |
2007年4月13日 - 9月14日 | 金曜 26時00分 - 26時30分 | |
福井テレビ | 福井県 | 2007年4月17日 - 9月25日 | 火曜 24時40分 - 25時10分 | |
テレビ熊本 | 熊本県 | 2007年10月2日 - 2008年3月11日 | 火曜 26時05分 - 26時35分 | |
テレビ長崎 | 長崎県 | 2007年10月19日 - 2008年3月28日 | 金曜 25時45分 - 26時15分 | |
フジテレビ721 | 全国放送 | 2007年12月5日 - 2008年3月5日 | 水曜 21時00分 - 21時50分 | CS放送 2話連続で放送(最終話を除く) |
フジテレビ ノイタミナ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
のだめカンタービレ
(アニメ) |
[編集] ラジオ
『のだめオーケストラジオ』がアニメイトTVにて配信されていた。パーソナリティは関智一・川田紳司。
[編集] 余談
アニメ雑誌「アニメディア」(学研)の「アニメ化して欲しい原作作品ランキング」に2度(2006年9月号・9位、同年11月号・6位)ランクインした事があるが、このランキングに入る少女・女性向けの漫画はたいていが、種村有菜や白泉社の作品なので、これは大変珍しい事である(他の事例としては、コゲどんぼの「かみちゃまかりん」や池山田剛の「萌えカレ!!」がある)。
[編集] 脚注
- ^ 「バンダイ、女性開拓手応え――『のだめ』キャラクター商品ヒット」『日経流通新聞MJ』2007年5月4日付、9面。
- ^ 「二ノ宮知子さん インタビュー!」によると配布はしていないが実在しているらしい
- ^ えびはらだいさく:作中の架空の作曲家。ここでは合唱曲「Let's search for Tomorrow」の作曲で知られる実在の作曲家大澤徹訓が作曲を手がけている。
- ^ 放送では「Lesson○」とのみ表示。サブタイトル欄は、テレビ欄、フジテレビ内公式サイトにて表示されていたものを記す(1話、2話はサブタイトルは存在しない)。
[編集] 関連項目
- FNNアニメ一覧
- すぎやまこういち - 本作の読者であることを公言している。[2]
- 麻生太郎 - 本作の読者であることを公言している。
- 本広克行 - 自サイトの日記でも告白しているように愛読者であり、当時プレミアのついていた初代オムニバスCDを一万円以上出して購入したほど。映画サマータイムマシン・ブルースを撮影中、上野樹里を見て「リアルのだめがいる」と言っていた(当時ドラマ版企画前)。書籍(本広本)の中でも、監督してみたい作品リストにのだめカンタービレを挙げている。
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作品展開 | ドラマ - アニメ(OP | ED1 | ED2) - ラジオ - ゲーム(ドリーム☆オーケストラ) のだめオーケストラ - CAFE DE のだめ - のだめフェスティバル |
登場人物 | 登場人物一覧 - プリごろ太 |
関連項目 | 二ノ宮知子 - Kiss |
[編集] 外部リンク
- Tomoko Ninomiya's Web : 二ノ宮知子公式サイト
- Kiss on Line : 連載誌「Kiss」公式サイト
- のだめカンタービレ 公式サイト : 講談社ポータルサイト「MouRa(モウラ)」
- アニメ「のだめ カンタービレ」公式サイト
- のだめ カンタービレ DS 公式サイト(音量に注意)
講談社漫画賞少女部門 |
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