黒木瞳
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くろき ひとみ 黒木 瞳 |
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本名 | 伊知地 昭子 | |||||
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別名 | ショーコ | |||||
生年月日 | 1960年10月5日(47歳) | |||||
出生地 | 福岡県 | |||||
国籍 | 日本 | |||||
血液型 | A | |||||
職業 | 女優 | |||||
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 | |||||
活動期間 | 1981年 - 現在 | |||||
活動内容 | 1981年:宝塚歌劇団入団 1982年:同劇団月組トップ娘役就任 1985年:同劇団退団。その後、女優として、テレビなどで活躍中 1991年:結婚 1998年:長女出産 |
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公式サイト | 黒木瞳 kurokihitomi.net | |||||
主な作品 | ||||||
舞台 ガイズ&ドールズ mama loves MAMBO ドラマ ゴールデンボウル プリマダム 映画 失楽園 |
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黒木 瞳(くろき ひとみ、本名:伊知地 昭子(いちじ・しょうこ、旧姓江上)1960年10月5日 - )は、日本の女優。オフィス稲垣所属。
宝塚歌劇団の元月組トップ娘役。芸名は出身地に因んで同郷の五木寛之(八女市出身)が命名した。歌劇団在団時の愛称はショーコ。
目次 |
[編集] 人物・略歴
身長163cm、血液型はA型。福岡県八女郡黒木町出身。剣道7段の腕前を持つ父親の影響もあり、小学4年生から中学2年生まで剣道を習っていた。
福岡県立八女高等学校在学時には演劇部に所属、部長として九州大会に進出。高校卒業後、熊本県の音楽大学への進学が決まっていたが、両親に内緒で宝塚音楽学校を受験する。受験費用を捻出できなかったため、当時交際していた男性から1万円を借りて受験した。面接での発言が筑後弁訛り一辺倒になった挙句、受験理由を尋ねられた際には「SKD(実際には間違ってSDKと発言)でもよかった」と爆弾発言をしたにもかかわらず、倍率22.4倍の難関をくぐり合格、1979年4月に宝塚音楽学校に入学。1981年に宝塚歌劇団に入団し『宝塚春の踊り』で初舞台(同期には北原遥子、真矢みき、涼風真世、毬藻えりらがいる)。
1982年1月より『おはよう朝日です・土曜日です』にレギュラー出演し、レポーターなどもこなした。
入団2年目(研2)の時に史上最速出世記録で、大地真央の相手役として月組トップ娘役に就任(就任については技量の未熟さがあるなどとバッシングやいやがらせもあったが、小顔で男役としては細身だった大地が同じような体格で度胸ある番組進行をこなしていた黒木に着目し、相手役にしたいと申し出たという)。
『あしびきの山の雫に』『シブーレット』『ガイズ&ドールズ』などに出演し、在団中は娘役でありながら大地に迫るほどのファンの支持や好感を獲得した。1985年、『二都物語/ヒートウェーブ』東京公演千秋楽付で大地と同時退団し、芸能界へと転進した(尚、今では珍しくない男役・女役のトップ同時退団は、宝塚の組ごとのトップスターが固定制になってから初のこと)。
[編集] 退団後の活躍
映画主演デビュー作、東陽一監督『化身』が評価され、サスペンスドラマなどを中心に活動を続けていたが、1997年公開の映画『失楽園』で不倫の恋を大胆に演じて大きな話題に。原作とともに社会現象となったこの作品で知名度が一気に広がり、活躍の場が広がっていった。
1991年に結婚。夫との間には1998年出産した女児がひとりあることを公表している。(出産時の年齢が38歳と、比較的高齢であったため当時かなりの話題となった。)
1999年の8月、NHKの『思い出のメロディー』の司会を後にフリーアナウンサーとなる宮本隆治と共に務めた。黒木自身が大ファンだと言う水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」の場面では、水前寺に誘われる形で途中から黒木もデュエット参加した。
NHKの大相撲九州場所中継にゲスト出演し「毎年初場所を観戦し、座布団を投げているんです」と逸話を紹介。さらに「夫と相撲を取るんです」とも発言した(1999年の初優勝以来、千代大海の大ファンでもある)。
2005年からフジテレビの年末の看板音楽番組である『FNS歌謡祭』の司会にSMAPの草彅剛と共に起用されている。初司会であった2005年は自身のデビュー25周年記念に歌手としても出演し「すみれの花咲く頃」、「運命~ぐうぜん~」の2曲を披露した(翌2006年放送分は歌手出演せず)。その後、2007年の同番組には黒木自身がかつて在籍していた宝塚歌劇団が初出演し、現役と共演と言う形で「すみれの花咲く頃」を熱唱した。
2007年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』では新庄剛志と共にチャリティーパーソナリティーを務めた。この年の5月に逝去したZARDの坂井泉水の追悼コーナーでは、中心者として「負けないで」などを熱唱した。
自身のホームページでは質問や感想に目を通し、多くのファンに返事を書き、ホームページ上に載せている。
[編集] 各種の好感度調査での上位の常連
黒木は「理想の上司」「働くママのファッションリーダー」といった評価が高い。
- 大垣共立銀行付属総合研究所の調査では「主婦のおしゃれのお手本」の第1位。
- KIRINの付属研究所が行った調査では「一緒にお酒を飲みたい女性上司」の第1位に2004年~2007年の4年連続選出。
- 産業能率大学が2007年に実施した「新入社員から見た女性上司の理想像」のベスト5にランクイン。
- ウォーターマン(フランスの万年筆メーカー)の「かっこいいママ」の有名人を選ぶアンケートでは、2005年、2006年と続いて第1位に輝いた。ちなみに、2005年度(投票総数1,526票)の順位は、1位 黒木瞳(343票)、2位工藤静香(133票)、3位松嶋菜々子(113票)。2006年度(同18,884票)は、1位 黒木瞳(5,088票)、2位松嶋菜々子(1,012票)、3位大竹しのぶ(481票)であった。
[編集] おもな出演作品
[編集] テレビドラマ
- 都の風(1986年10月~1987年4月) ‐ 竹田桂 役
- 晴れのちカミナリ(1989年)
- 裸足のシンデレラ(1988年2月~3月)
- 晴のちカミナリ(1989年4月~8月) ‐ 胡蝶 役
- 腕におぼえありII・III(1992年~1993年) ‐ 佐知 役
- 銀行(1994年1月)
- 八代将軍吉宗(1995年1月~12月) ‐ お久免 役
- 龍-RON-(1996年) ‐ 龍の母 役
- 新宿鮫II 屍蘭(1996年5月)
- 天晴れ夜十郎(1996年9月)
- 夜会の果て(1997年9月)
- 上杉鷹山〜二百年前の行政改革〜(1998年) ‐ 千代 役
- 新マチベン〜オトナの出番(2007年) ‐ 及川玲子 役 (第1・2回のみ)
- 刑事貴族(1990年4月~9月) ‐ 志村由美子 役
- ジェラシー(1993年1月~3月) ‐ 佐藤(宮坂)夕子 役
- 透明人間(1996年4月~7月) ‐ 大沢真実 役
- ゴールデンボウル(2002年4月~7月) ‐ 佐倉瞳 役
- 二十四の瞳(2005年8月2日) ‐ 大石久子 役
- プリマダム(2006年4月~6月) ‐ 万田佳奈 役
- 宵待草殺人事件(1989年10月3日)
- 震える目
- 殺意の赤い夏
- 鬼畜(2002年10月15日) ‐ 竹中春江 役
他多数。
- 結婚してシマッタ(1988年)
- 雨よりも優しく(1989年10月~12月) ‐ 並木泉 役
- 都会の森(1990年7月~9月) ‐ 舟本美波子 役
- 熱血!新入社員宣言(1991年4月~6月) ‐ 蓮川弥生 役
- きのうの敵は今日も敵(1995年4月~6月) ‐ 岡部恵子 役
- ひと夏のラブレター(1995年7月~9月) ‐ 池島美佳 役
- 義務と演技(1996年10月) ‐ 大倉みさき 役
- 魔女の条件(1999年4月) ‐ 黒澤鏡子 役
- オヤジぃ。(2000年) ‐ 神崎美矢子 役
- 百年の物語第一話(2000年8月) ‐ 戸倉史 役
- 恋を何年休んでますか(2001年~2002年) ‐ 堀川咲子 役
- 明智小五郎対怪人二十面相(2002年8月) ‐ 篠崎未亡人 役
- 恋を何年休んでますかスペシャル(2002年10月) ‐ 堀川咲子 役
- 狼女の子守唄(2003年1月) ‐ 狼女 役
- GOOD LUCK!!(2003年1月~) ‐ 富樫のり子 役
- 愛するために愛されたい(2003年7月~) ‐ 仁科玲子 役
- さとうきび畑の唄(2003年9月) ‐ 平山美知子 役
- 夫婦。(2004年10月) ‐ 山口華 役
- 星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉(2005年1月) ‐ 星野扶沙子 役
- 涙そうそう この愛に生きて(2005年10月) ‐ 小田志津 役
- 恋の時間(2005年10月) ‐ 北見雪枝 役
- いまどき銀座物語ぼんぼん
- 過ぎし日のセレナーデ(1989年10月~1990年3月) ‐ 山口絵里役
- 旅情サスペンス「新緑の京都奈良・涼しい眼」(1992年) - 朋子 役
- 今、ときめいて白きランナー(1992年7月31日)
- 七つの離婚サスペンス「インターホン症候群の女」(1993年1月)
- 世にも奇妙な物語
- 「指輪 リング」(1995年4月3日)
- 「幻の少年」(2005年4月12日)
- If もしも(1993年)
- その男の恐怖(1998年9月29日)
- リング-最終章-(1999年1月) ‐ 宮下理恵子 役
- TEAM(1999年~2003年) ‐ 丹波郁恵 役
- イマジン(2000年1月) ‐ 飯島美津子 役
- TEAMspecial(2000年11月) ‐ 坂上郁恵 役
- ミスDJ(2001年2月)
- ルーキー!(2001年) ‐ 望月玲子 役
- ドラマスペシャル TEAM ‐ 坂上郁恵 役
- TEAM3(2002年) ‐ 坂上郁恵 役
- クリスマスの花束(2002年12月)
- 失われた約束(2003年9月)
- TEAMスペシャル4(2003年) ‐ 坂上郁恵 役
- 白い巨塔(2003年10月~2004年1月) ‐ 花森ケイ子 役
- 遙かなる約束(2006年11月25日) ‐ 蜂谷久子 役
- 千の風になって 第1弾「家族へのラブレター」(2007年8月3日) ‐ 福原杏子 役
- 真夜中は別の顔(1992年) ‐ 末来乃絵 役
- 本当にあった怖い話(1992年)
- クニさんちの魔女たち(1994年4月) ‐ 岡村いちこ 役
- ママのベットへいらっしゃい(1994年10月)
- 愛しすぎなくてよかった(1998年1月) ‐ 広瀬マミ 役
- 眠り狂四郎(1998年12月)
- 土曜ワイド劇場鬼子母神(2001年11月)
- テレビ朝日開局50周年記念ドラマ鹿鳴館(2008年1月) ‐ 伯爵夫人 朝子 役
- 青春の門(1991年) ‐ 伊吹タエ 役
- 無影燈渡辺淳一スペシャル(1996年4月)
- 永遠のアトム 手塚治虫物語(1999年4月)
- 次郎長三国志(2000年1月) ‐ 投げ節お仲 役
- 刑法第39条フラッシュバック(2001年2月)
- 忠臣蔵~決断の時(2003年1月2日) ‐ 大石りく 役
[編集] バラエティー・教養番組
- 欽ちゃんのどこまで笑うの?!(1988年~1989年)
- 驚きももの木20世紀(1993~1994年)
- 日本レコード大賞
- 笑っていいとも!
- オレたちひょうきん族
- 思い出のメロディー(1999年、司会)
- とんねるずのみなさんのおかげです
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP
- SMAP×SMAP
- FNS歌謡祭(2005~2007年、司会)
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(2007年、チャリティーパーソナリティー)
- はなまるマーケット
- おはよう朝日です
[編集] 映画
- 化身(1986年)
- 花園の迷宮(1988年)
- 姐御(1988年)
- ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー(1988年)
- 動天(1991年1月)
- 渋滞(1991年)
- 略奪愛(1991年)
- 怖がる人々“火焔つつじ”(1994年)
- 四十七人の刺客(1994年) - きよ 役
- 藏(1995年)
- 失楽園(1997年) - 松原凛子 役
- 学校の怪談(1997年) - 久保田真知子 役
- SADA(1998年) - 阿部定 役
- 花のお江戸の釣りバカ日誌(1998年) - 小浪 役
- 金融腐蝕列島(1999年) - 秘書 役
- 破線のマリス(2000年) - 遠藤瑤子 役
- 千里眼(2002年) - 友里佐知子 役
- すずらん(2002年) - 川本富貴 役
- 月(2002年) - 立花遙 役
- 仄暗い水の底から(2002年) - 松原淑美 役
- それいけ!アンパンマン「うきぐも城のひみつ」(2002年) - ローラ姫(声) 役
- T・R・Y(2003年) - 喜春 役
- 阿修羅のごとく(2003年) - 里見巻子(次女) 役
- Mr.インクレディブル(2004年) - インクレディブル夫人(声) 役
- Tokyo Tower(2005年) - 浅野詩史 役
- 怪談(2007年) - 豊志賀 役
- 魍魎の匣(2007年) - 柚木陽子 役
- 20世紀少年(2008年) - キリコ(遠藤貴理子) 役
[編集] CM
- 日本メナード化粧品
- 日産自動車
- 参天製薬
- フィリップモリス『フィリップモリス・スーパーライト』『フィリップモリス・ワン』(1994年~1995年)
- サンゲツ(1997年~2004年)
- 日清食品 「麺の達人」(1999年~2001年)
- 三井住友海上火災保険(2002年)
- ハウス食品 「こくまろカレー」
- ピップエレキバン(2002年)
- ダイドードリンコ 「デミタスコーヒー」
- 松下電工(本人そっくりのCGが登場)
- 松下興産
- NTT東日本「Lモード」
- ライオン「ソフラン」
- JR九州「九州新幹線つばめ」
- チョーヤ梅酒「チョーヤ梅酒 紀州」
- 日立製作所「wooo」グループ プラズマテレビ・DVDカム・DVDレコーダー
- エスエス製薬(2005年9月~)
- ダイハツ工業 エッセ
- 「銭湯篇」(2005年12月31日~)
- 「スーパー篇」(2006年1月~)
- 「たこ焼き篇」(2006年3月~)
- 「クリーニング篇」(2006年4月~、東出典子と共演)
- 「生け花篇」(2006年9月~)
- 「バスケットボール篇」(2006年12月~)
- 花王 「グレイスソフィーナ」
- セイコー 「クレドール」
- 東京ディズニーリゾート(東京ディズニーシー) 「45PLUSパスポート」
[編集] 舞台
宝塚時代
- 宝塚春の踊り/ファーストラブ(初舞台)(1981年3月~5月、宝塚大劇場)
- 白鳥の道を越えて (1981年6月~8月、宝塚大劇場) - 新人公演・ミランダ 役(本役:優ひかり)
- あしびきの山の雫に/ジョリー・シャポー (1982年2月~3月、宝塚大劇場)
- あしびきの山の雫に - 石川郎女 役
- ジョリー・シャポー - 歌う士官の女 役
- シブーレット (1982年8月、宝塚バウホール)- シブレット 役
- 愛限りなく/情熱のバルセロナ (1982年10月~11月、宝塚大劇場)
- 情熱のバルセロナ - ロザリア 役
- まい・みらくる (1983年1月、宝塚バウホール)- イヴ 役
- 春の踊り/ムーンライト・ロマンス(1983年3月~5月、宝塚大劇場)
- 春の踊り - 姫 役
- ムーンライト・ロマンス - イヴ・モルナー 役
- 翔んでアラビアン・ナイト/ハート・ジャック(1983年11月~12月、宝塚大劇場)
- 翔んでアラビアン・ナイト - ジャウワーラ 役
- ハート・ジャック - 少女 役
- I am What I am (1984年1月、宝塚バウホール)- 歌う娘 役
- 沈丁花の細道/ザ・レヴューⅡ (1984年5月~6月、宝塚大劇場)
- 沈丁花の細道 - 埴谷笙子 役
- ザ・レヴュー - カトリーヌ、レディー・バーバラ、チャイニーズ・レディー 役
- 二都物語 - ルーシー・マネット 役
- ヒート・ウェーブ - クラブの女S、恋人 役
退団後
- ハムレット(1990年、日生劇場)
- 陽気な幽霊(1993年5月、銀座セゾン劇場)
- オセロー(1994年9月、日生劇場)
- mama loves MAMBO(2000年8月、パルコ劇場)
- クリスマス・ボックス(2001年11月、青山劇場・12月、大阪フェスティバルホール)
- mama loves MAMBO II(2002年6月、パルコ劇場他)
- mama loves MAMBO III(2004年4月、天王洲アイルアートスフィア他)
- 黒木瞳25周年トークショー“Muse more talking&dancing”(2005年5~8月、東京・大阪・広島・福岡・沖縄・神戸・名古屋)
- mama loves MAMBO IV(2006年8月18日~30日、ル テアトル銀座他)
[編集] その他の出演
- 朗読鬼平犯科帳スペシャル「五年目の客」(2006年、時代劇専門チャンネル)
[編集] ラジオ
- ダイドードリンコpresents 黒木瞳のちょっとひとりごと(TOKYO FM) - 2000年4月~9月
- Shimano Fishing Cafe(fm osaka) - 2000年11月~12月
- SUZUKIハッピーモーニング・黒木瞳のいってらっしゃい(ニッポン放送) - 2003年1月~9月
- 黒木瞳のTALK RADIO(ニッポン放送) - 2005年1月~9月
- 黒木瞳 ホッとGoing(ニッポン放送) - 2005年10月~2008年3月
- 東京ディズニーリゾート・プレゼンツ 黒木瞳 ホッとGoing(ニッポン放送) - 2008年3月~
[編集] 音楽
全てシングルCD。
- それでいいのね(1991年10月)
- 片方のつばさ(1999年12月)
- 運命~ぐうぜん~(2005年11月23日~12月31日限定発売)
その他
- 福岡県立輝翔館中等教育学校校歌(作詞)
[編集] 著書
[編集] エッセイ集
- わたくしが泣く時
- 夫の浮わ気
- モン・モエ
- ひとみごちて(フォトエッセイ)
- もう夫には恋は出来ない(フォトエッセイ)
- 母の言い訳
[編集] 詩集
- 長袖の秋
- 夜の青空
- 恋のちから 愛のススメ(ニッポン放送の番組で披露した五行詩を書籍にしたもの)
[編集] 写真集
- 17か月のDesigned Woman
[編集] 翻訳絵本
- すきなの だあれ?
- たからものさがし
[編集] 関連図書
- 吉田公子・著 『由美子へ』 扶桑社 2006年8月 ISBN 4-594-05207-X
- 北原遥子の実母による、北原の美しくも儚かった24年の一生を綴った本。
- 宝塚時代北原と最も仲がよかったことから、黒木が本書のあとがきを依頼され担当した。
[編集] 受賞歴
- 1987年:第10回日本アカデミー賞新人俳優賞『化身』
- 1995年:第6回日本ジュエリーベストドレッサー賞(30代部門)
- 1997年:第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞『失楽園』
- 1997年:第10回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞『失楽園』
- 1997年:第22回報知映画賞最優秀主演女優賞『失楽園』
- 2001年:第10回日本映画批評家大賞女優賞『破線のマリス』
- 2001年:第8回E-ライン・ビューティフル大賞
- 2002年:第7回アジア・テレビジョンアワード優秀演技賞『ゴールデンボウル』
- 2002年:第1回Ms. Lily賞(オランダ国際球根協会)
- 2003年:第19回ベストジーニスト
- 2004年:第15回日本ジュエリーベストドレッサー賞(40代部門)
- 2005年:第1回ライフスタイリスト・オブ・ザ・イヤー
- 2006年:第13回ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2006
- 2006年:第35回ベストドレッサー賞
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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