出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホンダ・インテグラ (INTEGRA)は、本田技研工業が生産・販売していた乗用車である。通称:「インテ」。小型のFFクーペ及びハードトップで、ホンダの代表的スポーツカーとしてジムカーナやサーキットなどの場において親しまれた。
[編集] 歴史
[編集] 初代(1985-1989年 AV/DA1/2型)
ホンダ・クイントインテグラ(初代)
|
3ドア(北米仕様) |
|
|
|
|
[[Image:|250px]] |
|
|
[[Image:|250px]] |
|
メーカー |
{{{メーカー}}} |
|
親会社 |
{{{親会社}}} |
|
製造国 |
{{{製造国}}} |
|
製造期間 |
1985年 – 1989年 |
|
設計統括 |
{{{設計統括}}} |
|
デザイナー |
{{{デザイナー}}} |
|
乗車定員 |
5名 |
|
ボディタイプ |
3ドア ハッチバッククーペ
5ドアハッチバックセダン
4ドアノッチバックセダン |
|
ハイブリッド |
|
|
エンジン |
ZC型 1.6L DOHC PGM-FI
135PS/6,500rpm
15.5kg-m/5,000rpm(グロス値)→
120PS/6,500rpm
14.0kg-m/5,000rpm(ネット値)→
130PS/6,800rpm
14.7kg-m/5,700rpm(ネット値、パワーアップ後)
ZC型 1.6L DOHC キャブレター
115PS/6,500rpm
13.8kg-m/4,000rpm(グロス値)→
100PS/6,500rpm
12.8kg-m/4,000rpm(ネット値)
EW型 1.5L SOHC キャブレター
76PS/6,000rpm
11.8kg-m/3,500rpm
(ネット値) |
|
モーター |
|
|
最高出力/トルク |
{{{最高出力/トルク}}} |
|
最高出力 |
{{{最高出力}}} |
|
最大トルク |
{{{最大トルク}}} |
|
変速機 |
5速MT/4速AT |
|
駆動方式 |
FF |
|
サスペンション |
前
トーションバーストラット
後
車軸式 |
|
全長x全幅x全高 |
{{{全長x全幅x全高}}} |
|
全長 |
4,280mm(3ドア)
4,350mm(5ドア)
4,380mm(4ドア) |
|
全幅 |
1,665mm |
|
全高 |
1,345mm |
|
最低地上高 |
{{{最低地上高}}} |
|
ホイールベース |
2,450mm(3ドア)
2,520mm(5/4ドア) |
|
車両重量 |
890 - 990kg(3ドア)
920 - 1,010kg(5ドア)
880 - 1,000kg(4ドア) |
|
乾燥重量 |
{{{乾燥重量}}} |
|
総重量 |
{{{総重量}}} |
|
最大積載量 |
{{{最大積載量}}} |
|
燃料タンク容量 |
{{{燃料タンク}}} |
|
燃費 |
{{{燃費}}} |
|
|
|
|
|
|
|
別名 |
{{{別名}}} |
|
先代 |
ホンダ・クイント(5ドア)
ホンダ・バラード(4ドア) |
|
後継 |
|
|
姉妹車/OEM |
|
|
車台共有車 |
ホンダ・シビック |
|
同クラスの車 |
3ドア:
トヨタ・カローラレビン
トヨタ・スプリンタートレノ
日産・サニーRZ-1
5ドア:
トヨタ・スプリンターシエロ
三菱・ランサー
4ドア:
トヨタ・カローラ
トヨタ・スプリンター
日産・サニー
マツダ・ファミリアセダン
いすゞ・ジェミニ
三菱・ミラージュセダン |
|
|
|
クイントがフルモデルチェンジされ、クイントインテグラとしてデビュー。3ドア/5ドアハッチバックと4ドアセダンのラインナップを持つ。3ドアは1985年2月19日に、5ドア[1]は同年10月24日に、そして4ドア[2]は1986年10月25日に発売された。また、スタイルは1985年6月に登場する当時のアコードを小型化したようなスタイルだった。前車クイントが商業的に大失敗した為、そのイメージを払拭するべく3ドアモデルのみを先行発売し、当時としては珍しい全車DOHC搭載という、スポーティなイメージを売りにして発売した。
デザインは日米共同で進められ、アメリカではレジェンドに次ぐアキュラブランド第2弾として発売された。当初エンジンはクイントインテグラ用に開発されたZC型 1,600cc DOHCのみを搭載。PGM-FI仕様は、基本的にシビックとCR-Xの「Si」と同じものであるが、シングルキャブレター仕様はクイントインテグラ専用に開発された。F1参戦の準備を意識したためか、ヘッドカバーは当時のF1と同じブラウンに塗り上げられていた。シングルキャブレター仕様の5速MT車では、15km/l(10モード燃費)という低燃費を実現している。1987年10月のマイナーチェンジによって、ZC型のPGM-FI仕様のヘッドカバーは、黒色塗装となり、エンジン出力も120PS(NET値)から130PSへとパワーアップされた。外観上の変更はフロントバンパーのデザイン変更程度の軽微なものであったが、内装は細部に渡って使い勝手の向上が図られていた。足回りは基本的にシビックおよびCR-Xと共通であったが、この車のキャラクターに合わせ若干マイルドな味付けが施されていた。
全体のスタイルの特徴として、当時のホンダの乗用車全般がそうであったようにリトラクタブル・ヘッドライトを採用し、スポーティさを漂わせていた。3ドア/5ドアはハッチバックでありながら、後端にノッチを付ける事で従来のハッチバック車のデザインとは一線を画す存在であった。モデル中期にはノッチバックの4ドアがラインナップに加わり、シビックの普及モデルと共通のEW型 1,500cc CVCC SOHC 12バルブ シングルキャブレター仕様のエンジンが搭載され、発表以来の売りであったDOHC専用車という統一性は崩れてしまう。この4ドアセダンモデルは発売と同時に廃止されたバラードの実質的な後継車という位置づけであった。
[編集] 2代目(1989-1993年 DA5/6/7/DB1型)
ホンダ・インテグラ(2代目)
|
3ドア(北米仕様) |
|
|
|
|
[[Image:|250px]] |
|
|
[[Image:|250px]] |
|
メーカー |
{{{メーカー}}} |
|
親会社 |
{{{親会社}}} |
|
製造国 |
{{{製造国}}} |
|
製造期間 |
1989年 – 1993年 |
|
設計統括 |
{{{設計統括}}} |
|
デザイナー |
{{{デザイナー}}} |
|
乗車定員 |
5名 |
|
ボディタイプ |
3ドア ハッチバッククーペ
4ドアハードトップ |
|
ハイブリッド |
|
|
エンジン |
B16A型 1.6L DOHC VTEC
160PS/7,600rpm
15.5kg-m/7,000rpm
ZC型 1.6L SOHC PGM-FI
120PS/6,300rpm
14.5kg-m/5,500rpm
ZC型 1.6L SOHC キャブレター
105PS/6,300rpm
13.8kg-m/4,500rpm
B18B型 1.8L DOHC
140PS/6,300rpm
17.4kg-m/5,000rpm |
|
モーター |
|
|
最高出力/トルク |
{{{最高出力/トルク}}} |
|
最高出力 |
{{{最高出力}}} |
|
最大トルク |
{{{最大トルク}}} |
|
変速機 |
5速MT/4速AT |
|
駆動方式 |
FF |
|
サスペンション |
前/後
ダブルウイッシュボーン |
|
全長x全幅x全高 |
{{{全長x全幅x全高}}} |
|
全長 |
4,390mm(3ドア)
4,480mm(4ドア) |
|
全幅 |
1,695mm |
|
全高 |
1,325mm(3ドア)
1,340mm(4ドア) |
|
最低地上高 |
{{{最低地上高}}} |
|
ホイールベース |
2,550mm(3ドア)
2,600mm(4ドア) |
|
車両重量 |
990 - 1,170kg(3ドア)
1,010 - 1,190kg(4ドア) |
|
乾燥重量 |
{{{乾燥重量}}} |
|
総重量 |
{{{総重量}}} |
|
最大積載量 |
{{{最大積載量}}} |
|
燃料タンク容量 |
{{{燃料タンク}}} |
|
燃費 |
{{{燃費}}} |
|
|
|
|
|
|
|
別名 |
{{{別名}}} |
|
先代 |
|
|
後継 |
|
|
姉妹車/OEM |
|
|
車台共有車 |
ホンダ・シビック
ホンダ・コンチェルト |
|
同クラスの車 |
3ドア:
トヨタ・カローラレビン
トヨタ・スプリンタートレノ
日産・NXクーペ
三菱・エクリプス
4ドア:
日産・プレセア |
|
|
|
- 1989年にデビュー。ボディは3ドアクーペ(4月20日発売)と4ドアハードトップ(5月12日発売)との2種類が用意されていた。このモデルから単独名のインテグラとなる。EF型シビック(いわゆるグランドシビック)とプラットフォームを共有し、ホンダ初のVTEC搭載車となった。北米ではクイントインテグラに引き続いてホンダの高級車チャンネル「アキュラ」にて「アキュラ・インテグラ」として販売され、人気を博した。
- イメージキャラクター(CM、カタログ共に)にはマイケル・J・フォックスが採用された。
- エンジンは発売当初B16A型 1,600cc DOHC VTEC(160PS:MT/155PS:AT)とZC型 1,600cc SOHC(120PS:PGM-FI/105PS:CVデュアルキャブ)の2種類であったが、後にB18B型 1,800cc DOHC(140PS)が4ドアに追加された。
- MC後、B16AエンジンはEGシビック/デルソルと同じ170PS(MT)仕様が搭載される。
[編集] 3代目(1993-2001年 DC1/2/DB6/7/8/9型)
ホンダ・インテグラ(3代目)
|
3ドア(北米仕様) |
|
|
|
|
[[Image:|250px]] |
|
|
[[Image:|250px]] |
|
メーカー |
{{{メーカー}}} |
|
親会社 |
{{{親会社}}} |
|
製造国 |
{{{製造国}}} |
|
製造期間 |
1993年 – 2001年 |
|
設計統括 |
{{{設計統括}}} |
|
デザイナー |
{{{デザイナー}}} |
|
乗車定員 |
5名 |
|
ボディタイプ |
3ドア ハッチバッククーペ
4ドアハードトップ |
|
ハイブリッド |
|
|
エンジン |
B18C型 1.8L DOHC VTEC
180PS/7,600rpm
17.8kg-m/6,200rpm
ZC型 1.6L SOHC PGM-FI
120PS/6,300rpm
14.5kg-m/3,000rpm
ZC型 1.6L SOHC キャブレター
105PS/6,300rpm
13.8kg-m/4,500rpm
B18B型 1.8L DOHC
145PS/6,300rpm
17.4kg-m/5,200rpm |
|
モーター |
|
|
最高出力/トルク |
{{{最高出力/トルク}}} |
|
最高出力 |
{{{最高出力}}} |
|
最大トルク |
{{{最大トルク}}} |
|
変速機 |
5速MT/速4AT |
|
駆動方式 |
FF/4WD |
|
サスペンション |
前/後
ダブルウイッシュボーン |
|
全長x全幅x全高 |
{{{全長x全幅x全高}}} |
|
全長 |
4,380mm(3ドア)
4,525mm(4ドア) |
|
全幅 |
1,695mm |
|
全高 |
1,335mm(3ドア)
1,370mm(4ドア FF)
1,390mm(4ドア 4WD) |
|
最低地上高 |
{{{最低地上高}}} |
|
ホイールベース |
2,570mm(3ドア)
2,620mm(4ドア) |
|
車両重量 |
1,020 - 1,160kg(3ドア)
1,080 - 1,200kg(4ドア) |
|
乾燥重量 |
{{{乾燥重量}}} |
|
総重量 |
{{{総重量}}} |
|
最大積載量 |
{{{最大積載量}}} |
|
燃料タンク容量 |
{{{燃料タンク}}} |
|
燃費 |
{{{燃費}}} |
|
|
|
|
|
|
|
別名 |
{{{別名}}} |
|
先代 |
|
|
後継 |
|
|
姉妹車/OEM |
|
|
車台共有車 |
ホンダ・シビック
ホンダ・ドマーニ |
|
同クラスの車 |
3ドア:
トヨタ・カローラレビン
トヨタ・スプリンタートレノ
日産・ルキノ
三菱・FTO
4ドア:
トヨタ・カリーナED
トヨタ・コロナEXiV
日産・プレセア
マツダ・ランティス |
|
|
|
- 1993年に3代目にフルモデルチェンジ(5月21日:3ドア,7月23日:4ドア)。初期型のヘッドランプはプロジェクター四灯であったが、日本では「フロント周辺のデザインがヤツメウナギのように見える」という理由で受け入れられなかったために販売が振るわず、わずか2年でマイナーチェンジし後期型(1995年9月以降)では先代モデルのような横長のヘッドランプに落ち着いた。なお、米国アキュラ仕様は4代目にバトンタッチするまでの間、変わらずプロジェクター四灯[3]
- エンジンはB18C型 1,800cc DOHC VTEC(180PS)の他、B18B型 1,800cc DOHC(145PS、4ドア専用)とZC型 1,600cc SOHC(120PS:PGM-FI/105PS:CVデュアルキャブ)の3種類である。駆動形式は基本的にFFであるが、ZC型(PGM-FI仕様)搭載の4ドアハードトップには、インテグラの歴史の中で唯一のリアルタイム4WD(デュアルポンプ・システム)も設定された。
- ボディは3ドアクーペ(DC1/2)と4ドアハードトップ(DB6/7/8/9)との2種類が用意され、EG型シビック(いわゆるスポーツシビック)とプラットフォームを共有していた。後期型の時代に、インテグラとしては初めて「タイプR」が設定(1995年)された。なお、「タイプR」にも3ドアクーペと4ドアハードトップがあり、発売された当初の仕様は96スペック、改良後の仕様は98スペックと呼ばれている。それぞれのスペックには走りの性格に違いがあり、速さを求めるユーザーには98スペックが好まれるが、上級者や操る醍醐味を味わうユーザーには96スペックの方が好まれている。
- ちなみに、前期・後期ともにスポーツコンパクトのベース車両として、シビック(EG及びEK)とともに人気がある。
[編集] 4代目(2001-2006年 DC5型)
ホンダ・インテグラ(4代目)
|
前期 |
|
|
|
|
[[Image:|250px]] |
|
|
[[Image:|250px]] |
|
メーカー |
{{{メーカー}}} |
|
親会社 |
{{{親会社}}} |
|
製造国 |
{{{製造国}}} |
|
製造期間 |
2001年 – 2006年 |
|
設計統括 |
{{{設計統括}}} |
|
デザイナー |
{{{デザイナー}}} |
|
乗車定員 |
4名 |
|
ボディタイプ |
3ドア ハッチバッククーペ |
|
ハイブリッド |
|
|
エンジン |
K20A型 2.0L DOHC i-VTEC
160PS/6,500rpm
19.5kg-m/4,000rpm
K20A型 2.0L DOHC i-VTEC
220PS/8,000rpm
21.0kg-m/7,000rpm |
|
モーター |
|
|
最高出力/トルク |
{{{最高出力/トルク}}} |
|
最高出力 |
{{{最高出力}}} |
|
最大トルク |
{{{最大トルク}}} |
|
変速機 |
6速MT/5速MT/5速AT |
|
駆動方式 |
FF |
|
サスペンション |
前
マクファーソンストラット
後
ダブルウィッシュボーン |
|
全長x全幅x全高 |
{{{全長x全幅x全高}}} |
|
全長 |
4,385mm |
|
全幅 |
1,725mm |
|
全高 |
1,400mm
1,385mm(タイプR) |
|
最低地上高 |
{{{最低地上高}}} |
|
ホイールベース |
2,570mm |
|
車両重量 |
1,170 - 1,200kg
1,170 - 1,180mm(タイプR) |
|
乾燥重量 |
{{{乾燥重量}}} |
|
総重量 |
{{{総重量}}} |
|
最大積載量 |
{{{最大積載量}}} |
|
燃料タンク容量 |
{{{燃料タンク}}} |
|
燃費 |
{{{燃費}}} |
|
|
|
|
|
|
|
別名 |
{{{別名}}} |
|
先代 |
|
|
後継 |
|
|
姉妹車/OEM |
|
|
車台共有車 |
ホンダ・シビック |
|
同クラスの車 |
トヨタ・セリカ |
|
|
|
- 2001年7月2日デビューの4代目インテグラはEU/EP型シビックと車台を共有し、このモデルと同時期に絶版となったプレリュードと統合された形になった。そのため、ボディタイプは4ドアハードトップが廃止され、3ドアクーペのみになった。エンジンはK20A型 2,000cc DOHC i-VTECである。全幅1,725mmまで拡大されたため、3ナンバーとなった。グレードは標準グレードである「is」とハイパフォーマンスモデルである「タイプR」を設定。エンジン馬力は「is」は160PS、「タイプR」は220PSである。また、トランスミッションは「is」が5速マニュアルまたは5速オートマチック、「タイプR」が6速マニュアルを使用する。アメリカではアキュラ・RSXの名で販売されている。
- 2004年9月16日のマイナーチェンジ時には、「is」に変わり「タイプS」が設定されたほか、通称涙目のライトの廃止や、ボディーカラーの追加変更、盗難対策としてイモビライザーが標準装備された。
- 2006年4月、クーペ型乗用車市場低迷の影響を受け、国内での生産中止を発表[4]。
- 現在でも中古車の人気車種として、特にタイプRは新車価格とさほど変わらない価格で取引されている。しかし、そのことが災いして、2007年にホンダお膝元である埼玉県、栃木県を中心に「タイプR」ばかりを狙った連続盗難事件があったことが判明。盗まれた車は約100台。中古販売業者に売りさばかれていたが、強盗団(20代の男性7人)は2008年2月に逮捕された。また3代目タイプR(DC2)とあわせ、4代目DC5も発売当初から盗難件数が多い事から、自動車保険の車両料率クラスはNSX、GT-R、フェラーリなどの高級スポーツカーと同じ最も高額な9クラスである。[要出典]
[編集] 車名の由来
[編集] CM
[編集] CMキャラクター
[編集] キャッチコピー
- 初代
- 2代目
- 3代目
- ドラマチック・レスポンス(前期型)
- インテグラ、ノッテグラ(後期型)
[編集] CMソング
- 初代 全て山下達郎の作品。
- 「風の回廊(コリドー)」1985年
- 「僕の中の少年」1986年(CD発売は1988年)
- 「The Girl In White」1987年
- 「FIRST LUCK」1988年
- 「マーマレード・グッドバイ」1988年
- 2代目
- 3代目
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 初代のクイントユーザーの受け皿
- ^ クイント同様に5ドアセダンは売れないのと、不人気であるバラードセダンの後継車が必要になったため、既発売の5ドア車のトランク部分を独立した。
- ^ 日本仕様も後期型にマイナーチェンジされた後も3ドア1.8SiR-Gに限り、1996年9月まで売られていた。
- ^ 当初は最後の300台を生産し同年6月に正式な生産中止を予定されていたが、それを惜しむ声が大量に寄せられた為、150台増産で1ヶ月延長の同年7月に生産中止となった。
- ^ 全車DOHCエンジン搭載 流麗なスタイリングの「クイントインテグラ」を発売
[編集] 外部リンク