横綱一覧
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横綱一覧(よこづないちらん)は、大相撲の歴代横綱の一覧。カッコ内は読みと横綱在位期間。
- 初代 明石志賀之助(あかし しがのすけ)
- 2代 綾川五郎次(あやがわ ごろうじ)
- 3代 丸山権太左衛門(まるやま ごんだざえもん)
- 4代 ※谷風梶之助(たにかぜ かじのすけ、1789年11月 - 1794年11月×)
- 5代 小野川喜三郎(おのがわ きさぶろう、1789年11月 - 1798年10月)
- 6代 阿武松緑之助(おうのまつ みどりのすけ、1828年2月 - 1835年10月)
- 7代 ※稲妻雷五郎(いなづま らいごろう、1829年9月 - 1839年11月)*1828年7月に五条家免許
- 8代 不知火諾右衛門(しらぬい だくえもん、1840年11月 - 1844年1月)
- 9代 秀ノ山雷五郎(ひでのやま らいごろう、1847年9月 - 1850年3月)
- 10代 雲龍久吉(うんりゅう きゅうきち、1861年9月 - 1865年2月)
- 11代 不知火光右衛門(しらぬい こうえもん、1863年10月 - 1869年11月)
- 12代 陣幕久五郎(じんまく きゅうごろう、1863年10月)*1863年1月に五条家免許
- 13代 鬼面山谷五郎(きめんざん たにごろう、1869年2月 - 1870年11月)
- 14代 境川浪右エ門(さかいがわ なみえもん、1877年2月 - 1881年1月)*1876年2月に五条家免許
- 15代 梅ヶ谷藤太郎(うめがたに とうたろう、初代、1884年2月 - 1885年5月)*五条家と吉田司家から同時免許
- 16代 西ノ海嘉治郎(にしのうみ かじろう、初代、1890年5月 - 1896年1月)
- 17代 小錦八十吉(こにしき やそきち、1898年5月 - 1901年1月)
- 18代 大砲万右エ門(おおづつ まんえもん、1901年5月 - 1908年1月)
- 19代 常陸山谷右エ門(ひたちやま たにえもん、1903年6月 - 1914年5月)
- 20代 梅ヶ谷藤太郎(うめがたに とうたろう、2代、1903年6月 - 1915年6月)
- 21代 若嶌權四郎(わかしま ごんしろう、1903年1月☆ - 1907年1月)
- 22代 ※太刀山峯右エ門○(たちやま みねえもん、1910年6月 - 1917年1月)
- 23代 ※大木戸森右エ門(おおきど もりえもん、1913年1月☆ - 1914年1月)*1910年大坂相撲が独断で横綱免許
- 24代 鳳谷五郎(おおとり たにごろう、1914年6月 - 1919年5月)
- 25代 西ノ海嘉治郎(にしのうみ かじろう、2代、1915年5月 - 1917年5月)
- 26代 大錦卯一郎(おおにしき ういちろう、1916年5月 - 1922年1月)
- 27代 栃木山守也(とちぎやま もりや、1918年2月 - 1925年5月)
- 28代 大錦大五郎(おおにしき だいごろう、1918年5月☆ - 1923年1月)
- 29代 宮城山福松(みやぎやま ふくまつ、1922年2月☆ - 1931年3月)
- 30代 西ノ海嘉治郎(にしのうみ かじろう、3代、1922年5月 - 1928年10月)
- 31代 ※常ノ花寛市(つねのはな かんいち、1924年1月 - 1930年10月)
- 32代 玉錦三右エ門(たまにしき さんえもん、1933年1月 - 1938年5月×)
- 33代 武藏山武(むさしやま たけし、1936年1月 - 1939年5月)
- 34代 男女ノ川登三(みなのがわ とうぞう、1937年1月 - 1942年1月)
- 35代 ※双葉山定次(ふたばやま さだじ、1938年1月 - 1945年11月)
- 36代 羽黒山政司○(はぐろやま まさじ、1942年1月 - 1953年9月)
- 37代 安藝ノ海節男(あきのうみ せつお、1943年1月 - 1946年11月)
- 38代 照國万藏(てるくに まんぞう、1943年1月 - 1953年1月)
- 39代 前田山英五郎(まえだやま えいごろう、1947年11月 - 1949年10月)
- 40代 東富士欽壹(あずまふじ きんいち、1949年1月 - 1954年9月)
- 41代 千代の山雅信(ちよのやま まさのぶ、1951年9月 - 1959年1月)
- 42代 鏡里喜代治(かがみさと きよじ、1953年3月 - 1958年1月)
- 43代 吉葉山潤之輔○(よしばやま じゅんのすけ、1954年3月 - 1958年1月)
- 44代 ※栃錦清隆(とちにしき きよたか、1955年1月 - 1960年5月)
- 45代 ※若乃花幹士(わかのはな かんじ、初代、1958年3月 - 1962年3月△)
- 46代 朝潮太郎(あさしお たろう、3代、1959年5月 - 1962年1月)
- 47代 柏戸剛(かしわど つよし、1961年11月 - 1969年7月)
- 48代 ※大鵬幸喜(たいほう こうき、1961年11月 - 1971年5月)
- 49代 栃ノ海晃嘉(とちのうみ てるよし、1964年3月 - 1966年11月)
- 50代 佐田の山晋松(さだのやま しんまつ、1965年3月 - 1968年3月)
- 51代 玉の海正洋○(たまのうみ まさひろ、1970年3月 - 1971年9月×)
- 52代 ※北の富士勝昭(きたのふじ かつあき、1970年3月 - 1974年7月)
- 53代 琴櫻傑將○(ことざくら まさかつ、1973年3月 - 1974年5月△)
- 54代 ※輪島大士(わじま ひろし、1973年7月 - 1981年3月)
- 55代 ※北の湖敏満(きたのうみ としみつ、1974年9月 - 1985年1月)
- 56代 若乃花幹士(わかのはな かんじ、2代、1978年7月 - 1983年1月)
- 57代 三重ノ海剛司(みえのうみ つよし、1979年9月 - 1980年11月)
- 58代 ※千代の富士貢(ちよのふじ みつぐ、1981年9月 - 1991年5月)
- 59代 隆の里俊英○(たかのさと としひで、1983年7月 - 1986年1月)
- 60代 双羽黒光司○(ふたはぐろ こうじ、1986年9月 - 1987年11月△)
- 61代 北勝海信芳(ほくとうみ のぶよし、1987年7月 - 1992年3月△)
- 62代 大乃国康(おおのくに やすし、1987年11月 - 1991年7月)
- 63代 旭富士正也○(あさひふじ せいや、1990年9月 - 1992年1月)
- 64代 ※曙太郎(あけぼの たろう、1993年3月 - 2001年1月)
- 65代 ※貴乃花光司(たかのはな こうじ、1995年1月 - 2003年1月)
- 66代 若乃花勝○(わかのはな まさる、1998年7月 - 2000年3月)
- 67代 ※武蔵丸光洋(むさしまる こうよう、1999年7月 - 2003年11月)
- 68代 ※朝青龍明徳(あさしょうりゅう あきのり、2003年3月 - )
- 69代 白鵬翔○(はくほう しょう、2007年7月 -)
- ※は、優勝回数10回以上の横綱。☆印は大坂相撲での横綱免許。○印は不知火型の横綱土俵入りを選出した横綱(無印は雲竜型)。△印は場所後に引退表明。×印は現役死。
[編集] 備考
- 江戸時代の横綱の人数や昇進順については異説も存在する。現在ひろく知られ、相撲協会でも採用している横綱一覧は、陣幕久五郎が富岡八幡宮に建立した「横綱力士碑」に基づくもの。本項もこれに倣う。初代から3代までは、横綱としての実質は存在しなかったとするのが通説である。
- 上記横綱碑では、寛政期の強豪大関 雷電爲右エ門が「無類力士」として別枠で顕彰されており、彼も横綱と同列に扱われる場合もある。
- 谷風と小野川、常陸山と2代目梅ヶ谷、安藝ノ海と照國、柏戸と大鵬、玉の海と北の富士は横綱同時昇進。それぞれ引退の早かった方に若い代数が与えられている。
- 陣幕久五郎は、横綱免許後本場所出場なし。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 歴代横綱一覧(日本相撲協会による)