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椿駅 - Wikipedia

椿駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

椿駅*
駅舎(2005年8月撮影)
駅舎(2005年8月撮影)
つばき - Tsubaki
紀伊日置 (6.1km)
(5.2km) 紀伊富田
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 紀勢本線(きのくに線)
キロ程 267.3km (亀山起点)
新宮から87.1km
所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町椿
電報略号 ツハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線 (単式・島式複合型)
乗車人員
-統計年度- 
28人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1935年(昭和10年)3月29日
備考 無人駅
*1965年に紀伊椿駅から改称
■Templateノート・鉄道PJ)

椿駅(つばきえき)は、和歌山県西牟婁郡白浜町椿330-4にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の

椿温泉の玄関口ではあるが、その温泉街の中心部とはかなり離れており、ひっそりとした場所に位置する。単線区間に由来する列車交換のため、特急列車が数往復停車する。

目次

[編集] 駅構造

単式ホーム島式ホーム複合型の2面3線を有する、行違い可能な地上駅。単式ホームから階段を下りたところに駅舎が置かれる。ホーム間の連絡は跨線橋による。1番線のホームは若干幅が狭い。

古くから駅舎は木造瓦葺で、内部の待合所には出札窓口が残る。駅舎の「椿駅」の看板にはツバキの花の絵がかかれており、駅舎の周りにもツバキの木が植えられている。また、待合所には山形県西置賜郡飯豊町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線羽前椿駅の写真が飾られている。

2003年11月1日から無人駅となっているため、駅員はいない。それまでは簡易委託駅であり、駅舎の中の出札口で切符を販売していた。

のりば
1(下り本線) きのくに線 白浜・紀伊田辺・和歌山方面
2(上り本線) きのくに線 周参見・串本・新宮方面
3(上下副本線) きのくに線 周参見・串本・新宮方面(一部の普通列車のみ)

3番のりばは上下線双方向の入線・発車が可能であるが、2007年度のダイヤでは上下線とも当駅で待避を行う列車がない。そのためレール磨き目的として、待避有無に関係なく3番のりばに入線する新宮方面行き普通列車が存在する(2007年度ダイヤでは1日2本設定)。

[編集] 利用状況

1日平均28人(乗車人員、2004年。出典:平成18年刊行和歌山県統計年鑑)

[編集] 駅周辺

この駅は、椿温泉で知られる椿集落の入口であるが、その中心部からはかなり離れている。海岸線沿いにある椿温泉からは当駅は内陸に位置するため、山中にひっそりと佇む駅といった風情である。椿地区の中心地にはバスなどの交通手段があるが、この駅の周辺には手つかずの山林が広がるのみで、駅はいたって寂しい場所にある。

駅前には朝来帰川(あさらぎがわ)が流れており、それに沿って椿の中心部たる朝来帰(あさらぎ)の集落まで、県道215号が伸びている。その道を駅からしばらく行くと、小規模な集落である朝来帰にたどりつく。そこから海岸線沿いの国道42号をさらにもう少し昇ると、ようやくホテルやリゾートマンション・釣具屋などがある椿温泉の温泉街にたどり付くことができる。

このように、駅から温泉まではかなり離れているため、駅前には旅行客が自由に使ってよい貸し自転車が置かれている。またこのため、観光客はホテルなどへの移動手段として、送迎バスを電話で呼んで駅まで来てもらうようになっている。

  • 白浜町立椿小学校
  • 白浜町役場椿出張所
  • 椿郵便局

[編集] 歴史

構内(2005/10/06)
構内(2005/10/06)

この駅は昭和10年1935年3月国鉄紀勢西線の紀伊富田駅から当駅までの開通とともに、終着駅紀伊椿駅(きいつばきえき)として開業した。椿駅を最初から名乗れなかったのは、当時の五能線にすでに椿駅が存在していたからである。開業のわずか1年後の昭和11年10月に、国鉄紀勢西線は当駅から周参見駅まで延伸となり、当駅は終着駅でなくなった。

その後当駅は昭和34年、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受けて国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化を経て現在に至っている。

なお駅名は、五能線において昭和39年10月1日に八森駅が東八森駅と改称され、同年11月1日に椿駅が八森駅に改称されたのを受け、昭和40年3月1日椿駅へ改称となった。同じ日には白浜口駅が白浜駅に、紀伊湯浅駅が湯浅駅に、金岡駅が堺市駅に改称されている。現在の石勝線東追分駅もこの日の開業である。

  • 1935年(昭和10年)3月29日 - 国鉄紀勢西線の紀伊椿駅(きいつばきえき)として開業。
  • 1936年(昭和11年)10月30日 - 国鉄紀勢西線が当駅から周参見駅まで延伸。
  • 1959年(昭和34年)7月15日 - 亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)との間が紀勢本線とされる。
  • 1965年(昭和40年)3月1日 - 椿駅に改称。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。
  • 2003年(平成15年)11月1日 - 簡易委託解除、完全な無人駅となる。

[編集] 隣の駅

※特急「くろしお」「スーパーくろしお」(ともに当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道
きのくに線(紀勢本線)
紀伊日置駅 - 椿駅 - 紀伊富田駅

[編集] その他

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク



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