紀伊浦神駅
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紀伊浦神駅 | |
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駅舎(2005年8月撮影) |
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きいうらがみ - Kii-Uragami | |
◄下里 (3.9km)
(4.9km) 紀伊田原►
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所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 紀勢本線(きのくに線) |
キロ程 | 205.0km (亀山起点) 新宮から24.8km |
所在地 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浦神 |
電報略号 | ウラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
47人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)12月11日 |
備考 | 無人駅 |
紀伊浦神駅(きいうらがみえき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浦神375番地6号にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する、行違い可能な地上駅。線路南側に駅舎があるが、ホームからの出口が駅舎のある方とは反対側にあるため、ホームから線路を渡った後通路を歩いて駅舎に行く。なお、線路を渡る構内踏切には遮断機がついている。
開業当時からの駅舎が使用されているが、無人駅である。駅舎の中にはシャッターこそ閉じているものの出札口が現役当時の姿で残っており小荷物台も残る。自動券売機の設置はなく、乗車駅証明書発行機は壊れている(2008年4 月現在も壊れたまま現存)。
1 | ■きのくに線 | 串本・白浜・紀伊田辺方面 |
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2 | ■きのくに線 | 紀伊勝浦・新宮方面 |
[編集] 利用状況
1日平均47人(乗車人員、2004年。出典:平成18年刊行和歌山県統計年鑑)
[編集] 駅周辺
玉ノ浦と呼ばれる入り江の奥に開けた集落に所在する。玉ノ浦の入り江は海からまっすぐ南西に向かって伸び、その東西の岸にそれぞれ浦神西、浦神東の集落がある。この駅はそのうち規模の大きい浦神西の方に置かれている。浦神西の集落には鉄道のほか国道42号も通っており、那智勝浦町立浦神小学校、那智浦神郵便局がある。
[編集] 歴史
- 1936年(昭和11年)12月11日 - 国鉄紀勢中線の下里駅から串本駅までの開通に伴い開業。
- 1940年(昭和15年)8月8日 - 紀勢西線の駅となる。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅・新鹿駅間の開通に伴い紀勢本線の駅となる。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 無人化
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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