亀山駅 (三重県)
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亀山駅 | |
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駅舎(2007年9月8日撮影) |
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かめやま - Kameyama | |
所属事業者 | ■東海旅客鉄道(JR東海)* ■西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所在地 | 三重県亀山市御幸町 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面5線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,209人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1890年(明治23年)12月25日 |
乗入路線 2路線 | |
所属路線 | ■■関西本線 |
キロ程 | 59.9km (名古屋起点) |
◄井田川(4.6km)
(5.7km)関►
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所属路線 | ■紀勢本線 |
キロ程 | 0.0km (亀山起点) |
◄-(-km)
(5.5km)下庄►
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備考 | * JR東海管轄駅 みどりの窓口 有 |
亀山駅(かめやまえき)は、三重県亀山市御幸町198番地にある東海旅客鉄道(JR東海)・西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 概要
駅構内には、JR東海の亀山運輸区と亀山変電所、JR西日本の亀山鉄道部と亀山CTCセンターがある。国鉄時代は天王寺鉄道管理局の管轄であった。その後、1987年3月に名古屋鉄道管理局に移管され、民営化により、9つあるJR東海のJR他社境界駅の中で唯一、JR東海の管轄駅となった(新幹線を除く)。
駅舎とホームはJR東海の管理であり、本線上の会社境界は上り場内信号機であるが、構内にJR西日本の亀山鉄道部があるため、建物や車両留置線の一部はJR西日本の所有になっている。
[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームを持つ地上駅。通常は北側の2面3線を関西本線、南側の1面2線を紀勢本線が使用する。1番線と2番線の間に電車留置用の側線が1線ある他、構内に多くの側線がある。
駅舎は構内北側、単式ホーム(1番線)に隣接しておかれている。直営駅で、駅舎内には自動改札機や自動券売機、みどりの窓口、売店、待合所などが設置されている。券売機には東海区間と西日本区間を区別する機能は付いておらず(往復券と回数券は除く)、片道普通乗車券の券面はすべて「東海会社線」と表示される。
かつて機関区や客貨車区などが置かれた要衝の駅だった名残で、構内はかなり広く、東西方向に1km以上に渡って続いている。
1 | ■関西線(上り) | 四日市・桑名・名古屋方面 |
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2 | ■関西線(上り) | 四日市・桑名・名古屋方面(ラッシュ時のみ発着) |
3 | ■関西線(下り) | 柘植・加茂・奈良方面 |
■関西線(上り) | 四日市・桑名・名古屋方面(一部列車のみ) | |
4 | ■紀勢線 | 津・新宮・伊勢市方面 |
■関西線(下り) | 柘植・加茂・奈良方面(朝の時間帯のみ) | |
5 | ■紀勢線 | 津・新宮・伊勢市方面(一部列車のみ) |
■関西線(下り) | 柘植・加茂・奈良方面(朝の時間帯のみ) |
[編集] 駅周辺
[編集] バス路線
- 亀山駅前
[編集] 歴史
- 1890年(明治23年)12月25日 - 柘植~四日市間の開通時に、関西鉄道の駅として開業。(一般駅)
- 1891年(明治24年)8月21日 - 津支線が一身田駅まで開通。
- 1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定、関西本線所属となる。
- 1910年(明治43年)11月16日 - 皇太子(後の大正天皇)が女子師範学校に行啓。亀山駅にて下車。
- 1928年(昭和3年)5月25日 - 駅構内に操車場(亀山操車場)が完成。
- 1932年3月25日 - 省営バスが亀山駅~三雲間で運行開始。
- 1932年(昭和7年)12月25日 - 省営バスが亀山駅~草津間で運行開始。
- 1945年(昭和20年)8月 - 参宮線列車が亀山駅~下庄駅間の阿野田トンネル付近で米軍艦載機の機銃掃射を受け、当駅に多数の遺体が安置される。
- 1948年(昭和23年)7月9日 - 省営バスが亀山駅~関間(白木経由)で運行開始。
- 1951年(昭和26年)11月20日 - 昭和天皇が三重県内を巡幸。亀山駅前奉迎場にて郡民奉迎する。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 三重交通バスが亀山駅~白子間が運行開始。
- 1956年(昭和31年)3月 - 国鉄バスが亀山駅~住山線で運行開始。
- 1959年(昭和34年)5月1日 - 三重交通、亀山駅~草津間に急行バスを運行。
- 1959年(昭和34年)7月 - 紀勢本線亀山~和歌山間全通に伴い、亀山駅構内にディーゼル機関車基地設置。
- 1961年(昭和36年)7月 - 亀山駅前広場拡張計画の一環として、駅前西丸線の駅前~国道1号間が開通。
- 1962年(昭和37年)7月 - 駅構内操車場地下道に蛍光灯を設置。
- 1965年(昭和40年)3月 - 駅前広場拡張・整備工事が竣工。駅前広場が以前の3倍の広さとなる。
- 1965年(昭和40年)8月 - 駅前広場が指定駐車場以外駐車禁止となる。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 国鉄四日市~石薬師~亀山駅間にワンマンバスを運転開始。
- 1972年(昭和47年)10月14日 - 国鉄100年記念イベントの一環として、国鉄OB会亀山支部主催で機関車の公開展示、機関区見学、写真即売会を実施。
- 1973年(昭和48年)8月3日 - 皇太子夫妻(今上天皇・皇后)、高校総体臨席と地方視察のため三重県に行啓。亀山駅で下車し菰野の宿泊所へ。
- 1977年(昭和52年)8月 - みどりの窓口設置。
- 1979年(昭和54年)10月10日 - 駅前美化と交通安全のため、タクシー待避所横や陸橋下などへの自転車・単車の放置が全面禁止される。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 車扱貨物の取扱いを廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1986年(昭和61年)5月2日 - 県道建設に伴い、駅前ロータリーに能褒野神社の鳥居が移転。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東海が継承。
- 1998年(平成10年)3月 - 亀山駅物資部(亀山ストア)廃止。
- 1999年(平成11年)11月23日 - JR東海亀山CTCセンターを東海総合指令所に統合。JR西日本は引き続き亀山CTCセンターを継続。
- 2003年(平成15年)11月4日 - 三交バス亀山駅~シャープ亀山工場間(亀山関工業団地線)運行開始。
- 2007年(平成19年)4月15日 - 三重県中部を震源とする地震のため、駅前ロータリーの能褒野神社の鳥居の一部が破損。当駅発着の列車にも、徐行運転や運転見合わせが相次ぐ。また、伊勢鉄道の運転見合わせより快速みえや特急南紀が臨時に当駅経由で運行された。
[編集] その他
当駅はJR東海の管轄のため、JR西日本が管轄する関西本線下りの駅掲示用時刻表も、JR東海の様式に従っている。JR東海の公式サイトからは同社在来線の駅掲示用時刻表のダウンロードが可能(関西本線下りの時刻表も、JR東海公式サイトからダウンロードできる)。なお、この関西本線下りの駅掲示用時刻表は、通常右側に記載されている停車駅一覧が省かれている。
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- 関西本線
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- 亀山駅 - 関駅
-
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
関西本線(名古屋-亀山) |
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名古屋 - 八田 - 春田 - 蟹江 - 永和 - 弥富 - 長島 - 桑名 - 朝日 - 富田 - 富田浜 - 四日市 - 南四日市 - 河原田(>>津・松阪方面) - 河曲 - 加佐登 - 井田川 - 亀山(>>加茂方面) |
関西本線(亀山-加茂) |
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(名古屋方面<<)亀山 - 関 - 加太 - (中在家信号場) - 柘植 - 新堂 - 佐那具 - 伊賀上野 - 島ヶ原 - 月ヶ瀬口 - 大河原 - 笠置 - 加茂(>>JR難波方面) |
紀勢本線(亀山-新宮) |
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亀山 - 下庄 - 一身田 - (名古屋・四日市方面<<)津 - 阿漕 - 高茶屋 - 六軒 - 松阪 - 徳和 - 多気(>>鳥羽方面) - 相可 - 佐奈 - 栃原 - 川添 - 三瀬谷 - 滝原 - 阿曽 - 伊勢柏崎 - 大内山 - 梅ヶ谷 - 紀伊長島 - 三野瀬 - 船津 - 相賀 - 尾鷲 - 大曽根浦 - 九鬼 - 三木里 - 賀田 - 二木島 - 新鹿 - 波田須 - 大泊 - 熊野市 - 有井 - 神志山 - 紀伊市木 - 阿田和 - 紀伊井田 - 鵜殿 - 新宮(>>和歌山方面) |