1961年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
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[編集] 試合概要
前年、初の日本一を達成した大洋ホエールズの三原脩監督が全セ（オールセントラル・リーグ）を率い、対する全パ（オールパシフィック・リーグ）監督は前年、リーグ優勝した毎日大映オリオンズ（大毎）の西本幸雄監督が率いるはずであったが、前年の日本シリーズで4連敗した責任を永田雅一オーナーから問われ解任。そのために同年2位の南海の鶴岡一人監督が全パを率いた。
第1戦、全パ投手陣が3安打完封の大活躍。第2戦も全パが逆転勝利を飾り、前年来の5連勝を達成した。
[編集] 試合結果
[編集] 第1戦
7月18日 中日球場 開始19：00（試合時間：2時間6分） 観衆数/20,768人
| 全パ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全セ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
（パ） ○杉浦（南）、ミケンズ（近）、土橋（東）、稲尾（西）－野村（南）、安藤順（東）
（セ） 北川（国）、●森滝（国）、伊藤（巨）、秋山（洋）、権藤（中）－根来（国）、土井（洋）、森昌彦|森（巨）
MVP 広瀬叔功（南）
［審判］ セ筒井（球） パ沖、セ津田、パ二出川（塁） セ佐藤、パ田川（外）
[編集] 第2戦
7月19日 甲子園球場 開始19：02 （試合時間：2時間25分） 観衆数/33,635人
| 全パ | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全セ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
（パ） 梶本隆（急）、○久保田（東）、稲尾、小野（毎）、ミケンズ－野村
（セ） 村山（神）、●金田（国）、堀本（巨）、権藤－根来、森
MVP 田宮謙次郎（毎）
［審判］ パ川瀬（球） セ佐藤、パ田川、セ島（塁） パ沖、セ津田（外）
[編集] テレビ・ラジオ中継
[編集] テレビ中継
- 第1戦:7月22日
- 第2戦:7月23日
[編集] ラジオ中継
- 第1戦:7月22日
- 第2戦:7月23日
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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