鶴崎駅
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鶴崎駅 | |
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つるさき - Tsurusaki | |
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所属事業者 | ■九州旅客鉄道(JR九州) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 141.0km(小倉起点) |
所在地 | 大分県大分市大字鶴崎 |
電報略号 | オイツル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,740人/日(降車客含まず) -2005年度- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)4月1日 |
備考 | 業務委託駅 みどりの窓口 有 |
鶴崎駅(つるさきえき)は、大分県大分市大字鶴崎2710番地の4に所在する九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)日豊本線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅南側に駅本屋が存在し北側に貨物設備跡が残る。通過時間帯が深夜となる「ドリームにちりん」以外の全ての特急列車が停車するため、高速化事業により周辺駅のようなホーム改修、構内配線や分岐器強化の変更は行われていない。
分鉄開発が駅業務を行う業務委託駅で、駅舎内にみどりの窓口、売店「ミニコンビ」(コンビニエンスストア形式キヨスク)が設置され、車椅子対応トイレが駅舎横に設置されている。
[編集] 利用状況
1日平均乗降人員は3,467人である(2005年度)
[編集] 駅周辺
駅の所在する大分市鶴崎地区は、1963年(昭和38年)まで鶴崎市であった。周辺部には行政・公共機関の窓口や施設、金融機関や病院、ビジネスホテルなどが立地する他、古くから商店街や飲食店街が形成されている。また、昭和60年代以降、駅前から南へと延びる県道208号鶴崎大南線に沿って、新興住宅団地とロードサイド店舗が連なる郊外型の市街地が形成された。一方、駅裏となる北側は臨海工業地帯と挟まれ、近年まで狭い路地沿いに住宅と工場と農地が混在する地域となっていたが、区画整理などの環境整備が進み、住宅地として発展が期待されている。
- 鶴崎市民行政センター(大分市役所鶴崎支所)
- 大分地方法務局鶴崎出張所
- 大分港湾合同庁舎
- 独立行政法人雇用・能力開発機構大分センター
- 大分商工会議所鶴崎支所
- 大分東警察署
- 大分市東消防署
- 大分県立大分鶴崎高等学校
- 大分県立鶴崎工業高等学校
- 国道197号
- 毛利空桑記念館
- 姫之宮春日社
- 法心寺
- 住友化学大分工場
- 王子板紙大分工場
- 九州石油大分製油所
- 昭和電工大分石油化学コンビナート
- 九州電力大分発電所・新大分発電所
- 東芝大分工場
- 大分キヤノン大分事業所
[編集] バス
駅より徒歩約3分の国道197号線沿いに、大分バス「鶴崎駅前」停留所がある。
大分方面
- 急行 大分行(高城経由・高城まで全停留所に停車)、大分行(高城経由)
- 大分経由南大分・県立病院・敷戸・稙田各方面行(高城経由)
- 城南団地、寒田団地、敷戸団地、星和台、畑中、ふじが丘、田尻グリーンハイツ、富士見丘、緑が丘、大学病院(旧医大病院)行
- 森町・明野経由大分行
- 桃園団地・明野経由大分行
- 海原・柳通り経由大分行
- 三佐・臨海経由大分行
- 横尾行
佐賀関・坂ノ市方面
同方面については2006年に大幅な路線整理、運行区間縮小が行われた。通過するバスの半数以上が3つ先の鶴崎(支所前)終点便となっている。
- 急行 佐賀関行(大在駅前経由・終点まで全停留所に停車)
- 坂の市行(大在駅前経由)
- 城原行(大在駅裏経由)
- 大在車庫行
- 丸亀行
- 宮河内団地・広内行
国鉄バス豊後佐野・坂ノ市線が運行されていたが国鉄末期に廃止された
[編集] 歴史
- 1914年(大正3年)4月1日 - 国有鉄道(当時は鉄道院)の駅として開業。
- 1945年(昭和20年)5月7日 - 米海軍鶴崎空襲により駅本屋被災全焼
- 1945年(昭和20年)8月8日 - 空襲により大野川橋梁被災橋桁落下(8月13日復旧)。
- 1960年(昭和35年)10月1日 - ダイヤ改正にて新設された急行「日向」号が停車。優等列車停車駅となる。
- 1964年(昭和39年) - 九州石油大分製油所への専用線が運行開始。
- 1967年(昭和42年)10月1日 - 新田原~幸崎駅間電化。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR九州・JR貨物の駅となる。
- 1994年(平成6年)7月1日 - 専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止(貨物ホーム廃止)。
- 1997年(平成9年)2月28日 - 貨物列車の最終運行日。末期は、九州石油専用線から神埼駅への石油輸送列車のみ運行されていた。
- 1998年(平成10年)3月1日 - 貨物列車設定廃止により駅業務をJR貨物からJR九州に移管。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
日豊本線(大分 - 宮崎) |
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