静岡県立大学
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静岡県立大学
大学設置/創立 | 1987年 |
---|---|
学校種別 | 公立 |
設置者 | 静岡県公立大学法人 |
本部所在地 | 静岡県静岡市駿河区谷田52番1号 |
キャンパス | 谷田(静岡県静岡市駿河区) 小鹿(静岡県静岡市駿河区) 沼津(静岡県沼津市) 北安東(静岡県静岡市葵区) |
学部 | 薬学部 食品栄養科学部 国際関係学部 経営情報学部 看護学部 |
研究科 | 薬学研究科 生活健康科学研究科 国際関係学研究科 経営情報学研究科 看護学研究科 |
ウェブサイト | 静岡県立大学公式サイト |
静岡県立大学(しずおかけんりつだいがく、英称:University of Shizuoka)は、静岡県静岡市駿河区谷田52番1号に本部を置く日本の公立大学である。1987年に設置された。大学の略称は対外的には静岡県立大や静県大を使用、ただし静岡県内では県大、県立大と略されることも多い。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 大学全体
静岡県立大学は、1987年に静岡県内に設置されていた県立大学を統合して発足した大学である。また、静岡市駿河区には静岡大学も所在しているが、静岡大学の英称は「Shizuoka University」であり、本学の英称「University of Shizuoka」と混同しないよう注意を要する。さらに、一部の案内標識等では、「Shizuoka Prefectural University」との表記も散見される。
[編集] 建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集] 理念
静岡県立大学は「県民の誇りとなる価値ある大学」[1]の実現のため、5つの条項からなる「大学の理念」を制定している。「大学の理念」の中では、弛みない発展、卓越した教育、学術性の高い研究、学生生活の質の重視、存在価値の向上、地域社会との協働、などの実現を掲げている。
全文は『理念と目標:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』を参照。
[編集] 目標
静岡県立大学は上記の理念の実現に向け、教育、研究、地域貢献、国際交流の4分野で「大学の目標」を定めている。この目標の達成に向け、学術的資源や人的資源を活用した体制の確立を目指すとしている[1]。
全文は『理念と目標:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』を参照。
[編集] 教育および研究
1987年に開学した際、国際関係学部や経営情報学部を設置しているが、これらの学部の設置は日本の国公立大学としては初めてである[2]。
国際関係学部では特色ある国際関係学が教育、研究されている。国際関係学部、大学院国際関係学研究科での教育、研究のみならず、附置された「現代韓国朝鮮研究センター」でも研究がなされている。ここでは学部の垣根を越えて朝鮮半島問題について学際的に研究しており、研究者や研究成果がマスコミ等で取り上げられることも多い。
経営情報学部では、一般的な経営情報学部と異なり、経営学(経営に加え、会計、公共政策を含む)、情報学(情報処理、情報通信)だけでなく、数学(数理、モデル)も教育、研究している[3]。経営情報学部、大学院経営情報学研究科に附置された「地域経営研究センター」やサテライトキャンパスでの社会人教育などに力を入れている。
大学院では、学部組織を持たない生活健康科学研究科を設置している。生活健康科学研究科の食品栄養科学専攻は、食品栄養科学部食品生命科学科、栄養生命科学科と連携しており、環境物質科学専攻は環境科学研究所と連携している。ISI-トムソン・サイエンティフィックによると、2001-2005年の論文引用指数は「生態、環境学」分野で117.4であり、日本国内では3位となった[4]。2002-2006年の論文引用指数は、「生態、環境学」分野で126.2となり日本国内では1位[5]、「農学」分野で107.3となり日本国内では6位[6]となった。
[編集] 沿革
[編集] 略歴
静岡県立大学は、1987年に静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の静岡県立3大学を改組統合し発足した大学である。2000年には浜松キャンパスにあった短期大学部を改組して静岡文化芸術大学(公設民営大学)が発足している。2007年4月から、設置者は「静岡県公立大学法人」(公立大学法人)に変更された。
[編集] 年表
- 1986年12月 文部大臣が大学の設置を認可。
- 1987年4月 開学。
- 1987年4月 初代学長に内薗耕二を任命。
- 1988年3月 大学院薬学研究科(博士前期・後期課程)の設置を認可。
- 1989年3月 谷田キャンパス校舎完成。
- 1991年3月 大学院生活健康科学研究科(博士前期課程)、国際関係学研究科(修士課程)の設置を認可。
- 1993年4月 第2代学長に星猛を任命。
- 1995年3月 大学院生活健康科学研究科(博士後期課程)の設置を認可。
- 1996年12月 看護学部、短期大学部歯科衛生学科、社会福祉学科の設置を認可。
- 1997年4月 環境科学研究所を設置。
- 1997年5月 創立10周年記念式典開催。
- 1997年12月 大学院経営情報学研究科(修士課程)の設置を認可。
- 1999年4月 第3代学長に廣部雅昭を任命。
- 2000年12月 大学院看護学研究科(修士課程)の設置を認可。
- 2001年12月 大学院薬学研究科医療薬学専攻の設置を認可。
- 2001年4月 安川・平山論争が起こる。
- 2003年1月 現代韓国朝鮮研究センター設置。
- 2004年4月 創薬探索センター、地域経営研究センター設置。
- 2005年4月 第4代学長に西垣克を任命。
- 2005年4月 健康支援センター、情報センター、地域環境啓発センター設置。
- 2006年3月 静岡県議会2月定例会にて公立大学法人定款案及び評価委員会設置条例案承認。
- 2006年4月 薬学部薬学科を6年制に移行(製薬学科廃止)、4年制学科の薬科学科を設置。
- 2007年3月 学生にセクシャルハラスメント行為をした国際関係学部助教授を懲戒免職。
- 2007年4月 本学の設置者が静岡県から静岡県公立大学法人に変更。
- 2007年4月 言語コミュニケーション研究センター設置。
- 2007年6月 グローバルCOEプログラムに1件採択。
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
- 谷田キャンパス(静岡県静岡市駿河区谷田52-1)
- 小鹿キャンパス(静岡県静岡市駿河区小鹿2-2-1)
- 沼津エクステンションセンター(静岡県沼津市大手町1-1-3)
- 北安東教育・研究センター(静岡県静岡市葵区北安東4-27-1)
[編集] 象徴
[編集] 校章
校章は、富士山と羽ばたく若鳥をイメージしており、緑色地に橙色である。
図案は『校章・校歌:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』を参照。
[編集] 校歌
校歌は、小川国夫作詞、三善晃作曲の『わが夢を超えて』があり、入学式などの行事の際、コーラス部部員等によって歌われる。
歌詞は『校章・校歌:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』を参照。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
- 薬学部
- 薬学科(6年制)
- 薬科学科(4年制)
- 食品栄養科学部
- 食品生命科学科
- 栄養生命科学科
- 国際関係学部
- 国際関係学科
- 国際政治経済コース
- 国際行動学コース
- 国際言語文化学科
- 英米文化コース
- 日本文化コース
- アジア文化コース
- ヨーロッパ文化コース
- 国際関係学科
- 経営情報学部
- 経営情報学科
- 看護学部
- 看護学科
[編集] 大学院
- 薬学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 薬学専攻
- 製薬学専攻
- 医療薬学専攻
- 生活健康科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 食品栄養科学専攻
- 環境物質科学専攻
- 国際関係学研究科(修士課程)
- 国際関係学専攻
- 比較文化専攻
- 経営情報学研究科(修士課程)
- 経営情報学専攻
- 経営系
- 公共政策系
- 情報・数理・システム系
- 経営情報学専攻
- 看護学研究科(修士課程)
- 看護学専攻
[編集] 短期大学部
- 短期大学部
- 看護学科
- 歯科衛生学科
- 社会福祉学科
- 社会福祉専攻
- 介護福祉専攻
[編集] 附属機関
- 研究所
- 環境科学研究所
- 附置機関
- 薬学部
- 漢方薬研究施設
- 薬草園
- 薬学研究科
- 総合研究センター
- 薬学教育・研究センター
- 創薬探索センター
- 国際関係学研究科
- 現代韓国朝鮮研究センター
- 経営情報学研究科
- 地域経営研究センター
- 環境科学研究所
- 地域環境啓発センター
- 薬学部
- 附属機関
- 健康支援センター
- 情報センター
- 言語コミュニケーション研究センター
- キャリア支援センター
- 図書館
- 附属図書館
- 短期大学部附属図書館
[編集] 研究
[編集] 21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
[編集] グローバルCOEプログラム
グローバルCOEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
- 2007年
- 学際・複合・新領域系
- 健康長寿科学教育研究の戦略的新展開
[編集] 都市エリア産学官連携促進事業(一般型)
都市エリア産学官連携促進事業(一般型)として、1件のプロジェクトが採択されている。
- 2002年
- ライフサイエンス
- 静岡中部エリア
- 心身ストレス克服を目指した高感度バイオマーカーを用いた評価システムの構築と食品、医化学品素材の開発
静岡県、 静岡市、 焼津市、 静岡大学、および 東海大学も参照
[編集] 都市エリア産学官連携促進事業(発展型)
都市エリア産学官連携促進事業(発展型)として、1件のプロジェクトが採択されている。
- 2005年
- ライフサイエンス
- 静岡中部エリア
- 心身ストレスに起因する生活習慣病の克服をめざしたフードサイエンスビジネスの創出
-
-
- 静岡県庁、静岡市役所、焼津市役所が文部科学省科学技術・学術政策局に提案したプロジェクトであり、財団法人しずおか産業創造機構が「中核機関」として指定され、静岡県立大学、静岡大学、静岡県静岡工業技術センターが「核となる大学、公的研究機関」として指定されている[13]。病態解析技術、抗ストレス素材、応用製品生産技術の開発を通じ、新たな食品、医薬品、化学製品を創出し事業化することを目指している。
-
[編集] 教育
[編集] 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
-
-
- 社会福祉学科を中心として教育が行われている。退職した保育士や看護師に対しホスピタル・プレイ・スペシャリスト育成用の専門教育を行い、高度な小児医療の知識を持った保育士や看護師の復職を促している。なお「HPS」とは「Hospital play specialist」の略である。
-
静岡県立大学短期大学部も参照
[編集] 学生生活
[編集] 学園祭
[編集] 剣祭
谷田キャンパスの学園祭は「剣祭」と呼ばれている。学園祭の名称は、近隣にある草薙神社に対し日本武尊が「草薙剣」を奉った故事から採られている。
剣祭は、「剣祭実行委員会」と呼ばれる学内の団体によって企画・運営がなされている。
[編集] 橘花祭
小鹿キャンパスの学園祭は「橘花祭」と呼ばれている。
静岡県立大学短期大学部も参照
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者組織
- 静岡県立大学連合学友会は「はばたきの会」と称し、2006年10月、剣祭開会式に併せ設立された。既存の学部単位同窓会等、各組織の上部組織と位置づけられている。在学生、卒業生、教職員の交流を図るため種々の活動を実施するとともに、大学の発展を目指し寄附を募っている。
- 同窓会は、関連する学部および研究科単位に設置されている。「静薬学友会」(旧静岡薬科大学、薬学部、大学院薬学研究科)、「創星会」(食品栄養科学部、大学院生活健康科学研究科食品栄養科学専攻)、「静岡県立大学国際関係学部・研究科同窓会」(国際関係学部、国際関係学研究科)、「経情会」(経営情報学部、経営情報学研究科)、「静岡県大看護同窓会」(看護学部、大学院看護学研究科)、「おおとり会」(旧静岡女子大学、旧静岡女子短期大学)と称し、それぞれが活動を行っている。
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 施設
[編集] キャンパス
[編集] 谷田キャンパス
- 使用学部:薬学部、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部
- 使用研究科:大学院薬学研究科、生活健康科学研究科、国際関係学研究科、経営情報学研究科、看護学研究科
- 使用附属施設:環境科学研究所、漢方薬研究施設、総合研究センター、創薬探索センター、現代韓国朝鮮研究センター、地域経営研究センター、地域環境啓発センター、言語コミュニケーション研究センター、健康支援センター、情報センター、キャリア支援センター、附属図書館、薬草園
- 交通アクセス:JR東海道本線草薙駅、静岡鉄道静岡清水線草薙駅・県立美術館前駅
谷田キャンパス内にはツツジが多く植えられている。これはツツジが静岡県の県木であることに因む。ツツジが開花する季節になるとキャンパス内で一斉に咲き誇る。キャンパス内にはサクラも多く植えられており、キャンパス内の芝生園地は桜の名所としても知られている。また、鈴木梅太郎の胸像や顕彰碑が建立されている。静岡県出身でビタミンB1を発見した文化勲章受章者の鈴木の功績を称えるためである。
校舎は全てレンガ造りを採用し、ナヴォーナ広場を模した[14][15]広場を中心に、左右対称に立ち並んでいる。レンガが使用されたのは、時が経つにつれ建築物の表情に味わいが出るためとされる。映画やコマーシャルメッセージなどのロケ地としても使用されている。
在学生同士が婚姻した際、キャンパス内で結婚式が行われたことがある[16]。レンガ造りのキャンパス内に赤絨毯を敷き、モニュメント前の広場にて挙式された。様式は人前式である。なお、通常の列席者に混じり教職員も参加し学長が立会人を務めるなど、大学当局公認で行われた。
[編集] 小鹿キャンパス
主に短期大学部の講義や実習に使用されている。設置者である静岡県公立大学法人の本部、事務局も置かれている。
静岡県公立大学法人および 静岡県立大学短期大学部も参照
[編集] 沼津エクステンションセンター
主に社会人対象講座を実施している。遠隔講義が可能な設備が整えられている。
[編集] 北安東教育・研究センター
主に薬学部や大学院薬学研究科の実習に使用されている。静岡県立総合病院の敷地内に設置されており、同院と協力して医療薬学関連の臨床実習などが行われている。薬学部の一部の研究室を谷田キャンパスから北安東教育・研究センターに移転させる計画が進んでおり、2008年度に臨床系の研究室が移設されることになっている。
[編集] 旧浜松キャンパス
主に短期大学部の講義や実習に使用されていた。静岡県により浜松市に静岡文化芸術大学が設置され、同時に静岡県立大学短期大学部浜松校(文化教養学科、食品栄養学科)が廃止された。短期大学部浜松校附属図書館の蔵書は静岡文化芸術大学に引き継がれ、浜松キャンパスの敷地と校舎は浜松学院大学が居抜きで使用している。
静岡県立大学短期大学部も参照
[編集] 対外関係
[編集] 他大学との協定
- 大学間連携協力基本協定
- 大学間交流協定
- 薬学部部局間交流協定
- 看護学部部局間交流協定
- 国際関係学部単位互換協定
- 経営情報学部単位互換協定
- 大学院薬学研究科単位互換協定
- 大学院生活健康科学研究科単位互換協定
- 大学院経営情報学研究科単位互換協定
- 海外語学研修協定
- カリフォルニア大学バークレー校(2001年締結)
- オハイオ州立大学(2003年締結)
[編集] 関係校
- 静岡文化芸術大学
- 2000年に浜松キャンパスにあった短期大学部を改組して誕生した大学であり、静岡県立大学とは関係が深い。
[編集] 他機関との協定
- 連携大学院協定
- 沼津工業技術センター(2003年締結)[18]
- 富士工業技術センター(2003年締結)[18]
- 静岡工業技術センター(2003年締結)[18]
- 浜松工業技術センター(2003年締結)[18]
- 静岡県環境衛生科学研究所(2003年締結)
- 静岡県立総合病院(2003年締結)
- 静岡県立静岡がんセンター(2004年締結)
- 聖隷浜松病院(2003年締結)
- 旭化成ファーマ株式会社(2003年締結)
- ライフサイエンス総合研究所(2003年締結)
[編集] 脚注
- ^ a b 『『理念と目標:静岡県公立大学法人 静岡県立大学』静岡県立大学、2007年7月26日。
- ^ 学類としては、筑波大学が国際関係学類を1983年に設置している。
- ^ 「文理融合型教育システム」『静岡県立大学経営情報学部 -経営情報学部とは』静岡県立大学経営情報学部。
- ^ 生態・環境分野の「週刊朝日進学MOOK2008年度版大学ランキング」ISI・論文引用度指数で静岡県立大学が3位にランキングされました(2007/9/7 )」静岡県立大学。
- ^ 『大学ランキング』朝日新聞出版、224頁。
- ^ 『大学ランキング』朝日新聞出版、223頁。
- ^ 『「21世紀COEプログラム」(平成14年度採択) 中間評価結果表』。
- ^ 『21世紀COEプログラム平成14年度採択拠点事業結果報告書』。
- ^ 『静岡県立大学「グローバルCOEプログラム」』。
- ^ 『(新設予定)薬食生命科学総合学府:静岡県公立大学法人 グローバルCOEプログラム』静岡県立大学グローバルCOEプログラム事業推進拠点事務局。
- ^ 文部科学省「都市エリア産学官連携促進事業――平成14年度事業開始地域一覧表」『都市エリア産学官連携促進事業 平成14年度事業開始地域一覧表-文部科学省』文部科学省、2005年7月12日。
- ^ 『各地域の評価結果』。
- ^ 文部科学省「都市エリア産学官連携促進事業(発展型)採択提案一覧表」『都市エリア産学官連携促進事業(発展型)の採択結果について [別添2]-文部科学省』文部科学省、2005年4月5日。
- ^ 『静岡県立大学総合案内2007-2008』静岡県公立大学法人・静岡県立大学、66頁。
- ^ 「16.静岡県立大学」。
- ^ 「学内で結婚式」『はばたき』Vol.71、静岡県立大学広報誌編集会議、2000年3月、16頁。
- ^ のちに浙江大学に改組された。
- ^ a b c d のちに静岡県工業技術研究所に改組された。
[編集] 公式サイト
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