長谷部裕
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| 長谷部 裕 中日ドラゴンズ No.79 |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 愛知県一宮市 |
| 生年月日 | 1968年4月14日（40歳） |
| 身長 体重 |
182cm 80kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| 守備位置 | 捕手 |
| プロ入り | 1986年 ドラフト5位 |
| 初出場 | 1990年4月20日 |
| 経歴 | |
| ■Template ■ウィキプロジェクト 野球選手 | |
長谷部 裕（はせべ ゆたか、1968年4月14日 - ）は、中日ドラゴンズに所属した、愛知県一宮市出身の元プロ野球選手。現在は中日の捕手コーチ（一軍ブルペン担当）。
目次 |
[編集] 来歴・人物
享栄高校で近藤真一（現：真市。元中日投手、現一軍投手コーチ。ドラフト1位で同時入団）とバッテリーを組み、1986年には春、夏ともに甲子園に出場。その年のドラフト会議で阪神タイガースと競合の結果、5位指名で中日に入団。なお、享栄高校の同級生に後のWBC世界バンタム級チャンピオン薬師寺保栄がいる。また近藤と長谷部と同い年で同じ名古屋の私立高校（愛工大名電高校）から中日に同期入団した選手には山崎武司がいる。
現役時代は在籍12年、実働5年で出場46試合と目立った成績は残していない。1996年オフに戦力外通告され、一度引退するも1997年に3月に現役復帰。1998年に再度引退。その後中日のブルペン捕手を勤めた後、2004年からは捕手コーチ（一軍ブルペン担当）。
[編集] エピソード
2006年に中日がセントラルリーグ優勝を決めた際、長谷部はドミニカ共和国で開催されている「ドミニカ・ウィンターリーグ」に参加している選手の付き添いとして渡航中で胴上げには参加できず、そのかわり長谷部のユニフォームだけが胴上げやナゴヤドーム最終戦後のセレモニーに参加した（持っていたのは同期の近藤真市コーチだった）。
[編集] 年度別打撃成績
| 年度 | 球団 | 背番号 | 試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1987年 | 中日 | 62 | - | ||||||||||||||||||
| 1988年 | - | ||||||||||||||||||||
| 1989年 | - | ||||||||||||||||||||
| 1990年 | 12 | 13 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | .083 | ||
| 1991年 | 21 | 56 | 50 | 5 | 12 | 1 | 0 | 0 | 13 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 11 | 2 | .240 | ||
| 1992年 | 11 | 12 | 11 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | .364 | ||
| 1993年 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | ||
| 1994年 | - | ||||||||||||||||||||
| 1995年 | - | ||||||||||||||||||||
| 1996年 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | ||
| 1997年 | 68 | - | |||||||||||||||||||
| 1998年 | - | ||||||||||||||||||||
| 通算成績 | 46 | 83 | 75 | 7 | 17 | 2 | 0 | 0 | 19 | 5 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 | 3 | 18 | 3 | .227 | ||
[編集] 背番号
- 62（1987年～1996年）
- 112（1997年）
- 68（1997年～1998年）
- 79（2004年～）
[編集] 関連項目
中日ドラゴンズ - 2008
| 監督 |
|---|
| 66落合博満 |
| 二軍監督 |
| 85辻発彦 |
| コーチ |
| 81高代延博（野手総合チーフ）｜80森繁和（バッテリーチーフ）｜89高橋三千丈（投手）｜78小林聖始（投手）｜76近藤真市（投手）｜72田村藤夫（捕手）｜86古久保健二（捕手）｜79長谷部裕（捕手）｜88高柳秀樹（打撃）｜77宇野勝（打撃）｜75石嶺和彦（打撃）｜71川相昌弘（内野守備走塁）｜74風岡尚幸（内野守備走塁）｜82奈良原浩（内野守備走塁）｜73笘篠誠治（外野守備走塁）｜83音重鎮（外野守備走塁）｜90三木安司（トレーニング）｜93宮前岳巳（トレーニング）｜91塚本洋（トレーニング）｜92勝崎耕世（コンディショニング）｜94住田ワタリ（コンディショニング）｜84早川和夫（育成） |
| 投手 |
| 0金剛弘樹｜11川上憲伸｜13岩瀬仁紀｜14朝倉健太｜16佐藤充｜17川井進｜18中里篤史｜19吉見一起｜20中田賢一｜21チェン｜23鈴木義広｜26山内壮馬｜29山井大介｜33平井正史｜34山本昌｜38斉藤信介｜41浅尾拓也｜42R・クルス｜43小笠原孝｜47菊地正法｜49M・ネルソン｜50佐藤亮太｜54赤坂和幸｜58樋口賢｜60高江洲拓哉｜61久本祐一｜64清水昭信｜67高橋聡文｜68長峰昌司｜69小林正人 |
| 捕手 |
| 00前田章宏｜22田中大輔｜27谷繁元信｜28小田幸平｜37小山良男｜39清水将海｜59小川将俊 |
| 内野手 |
| 1堂上直倫｜2荒木雅博｜3立浪和義（打撃コーチ兼任）｜6井端弘和｜25新井良太｜31森野将彦｜32中川裕貴｜36谷哲也｜40西川明｜44T・ウッズ｜45森岡良介｜46岩崎達郎｜48澤井道久｜53柳田殖生｜55福田永将｜57デラロサ｜99中村紀洋 |
| 外野手 |
| 4藤井淳志｜5和田一浩｜7李炳圭｜8平田良介｜9井上一樹｜24英智｜30小池正晃｜35上田佳範｜51中村一生｜56中村公治｜62普久原淳一｜63堂上剛裕 |
| 中日ドラゴンズ 1986年ドラフト指名選手 |
|---|
| 1位：近藤真一 / 2位：山崎武司 / 3位：西村秀嗣 / 4位：荒川哲男 / 5位：長谷部裕 / 6位：本村信吾 |
