西川明 (野球選手)
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西川 明 中日ドラゴンズ No.40 |
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 三重県多気郡明和町 |
生年月日 | 1984年4月2日(24歳) |
身長 体重 |
175cm 72kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
守備位置 | 二塁手、三塁手、外野手 |
プロ入り | 2006年 大学生・社会人ドラフト7巡目 |
初出場 | 2008年 |
経歴 | |
■Template ■ウィキプロジェクト 野球選手 |
西川 明(にしかわ あきら 1984年4月2日 - )は、三重県多気郡明和町出身のプロ野球選手。中日ドラゴンズに所属する。ポジションは内野手(二塁・三塁)だが、外野もこなす。
目次 |
[編集] 来歴
三重高校では1年春からレギュラーに抜擢され、定着。1年秋にはクリーンナップに座る。またチーム事情から投手にも挑戦し、3年時には「エースで4番」として活躍。
(1学年上には同じく中日ドラゴンズに入団した清水昭信がいた。清水が1浪したため2人揃ってのプロ入りとなった。)
法政大学時代は1年時から東京六大学野球リーグ戦に出場し、クリーンナップ(3年時は主に3番、4年時には4番)を打ち、大引啓次(現オリックス・バファローズ)らとともに2005年秋・2006年春の法大の2連覇に貢献した。
|2006年の大学生・社会人ドラフト会議で中日から7巡目指名を受け、入団。2007年シーズンはルーキーでただ1人一軍のオープン戦に帯同していたが、その後は極度の打撃不振に苦しみ2軍戦でも打率1割台と低迷した。 2008年はオープン戦で満塁本塁打を放つなど猛アピールが認められ初の開幕一軍メンバー入りを果たし、4月16日の対読売ジャイアンツ戦でプロ初安打を放つも、8打数1安打、打率.125と低迷。4月25日に一軍登録抹消。二軍でも12打席ノーヒット、3三振(5月6日現在)と不振を極めていたが、5月9日の対阪神タイガース戦(阪神鳴尾浜球場)において、4回表、清水昭信の代打として登場し、ライトへのポテンヒットで今季二軍初安打を記録。
[編集] 略歴
[編集] 背番号
- 40(2007年 - )
[編集] 関連項目
監督 |
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66落合博満 |
二軍監督 |
85辻発彦 |
コーチ |
81高代延博(野手総合チーフ)|80森繁和(バッテリーチーフ)|89高橋三千丈(投手)|78小林聖始(投手)|76近藤真市(投手)|72田村藤夫(捕手)|86古久保健二(捕手)|79長谷部裕(捕手)|88高柳秀樹(打撃)|77宇野勝(打撃)|75石嶺和彦(打撃)|71川相昌弘(内野守備走塁)|74風岡尚幸(内野守備走塁)|82奈良原浩(内野守備走塁)|73笘篠誠治(外野守備走塁)|83音重鎮(外野守備走塁)|90三木安司(トレーニング)|93宮前岳巳(トレーニング)|91塚本洋(トレーニング)|92勝崎耕世(コンディショニング)|94住田ワタリ(コンディショニング)|84早川和夫(育成) |
投手 |
0金剛弘樹|11川上憲伸|13岩瀬仁紀|14朝倉健太|16佐藤充|17川井進|18中里篤史|19吉見一起|20中田賢一|21チェン|23鈴木義広|26山内壮馬|29山井大介|33平井正史|34山本昌|38斉藤信介|41浅尾拓也|42R・クルス|43小笠原孝|47菊地正法|49M・ネルソン|50佐藤亮太|54赤坂和幸|58樋口賢|60高江洲拓哉|61久本祐一|64清水昭信|67高橋聡文|68長峰昌司|69小林正人 |
捕手 |
00前田章宏|22田中大輔|27谷繁元信|28小田幸平|37小山良男|39清水将海|59小川将俊 |
内野手 |
1堂上直倫|2荒木雅博|3立浪和義(打撃コーチ兼任)|6井端弘和|25新井良太|31森野将彦|32中川裕貴|36谷哲也|40西川明|44T・ウッズ|45森岡良介|46岩崎達郎|48澤井道久|53柳田殖生|55福田永将|57デラロサ|99中村紀洋 |
外野手 |
4藤井淳志|5和田一浩|7李炳圭|8平田良介|9井上一樹|24英智|30小池正晃|35上田佳範|51中村一生|56中村公治|62普久原淳一|63堂上剛裕 |
中日ドラゴンズ 2006年ドラフト指名選手 |
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大学生・社会人 − 希望入団枠:田中大輔 / 3巡目:浅尾拓也 / 4巡目:菊地正法 / 5巡目:岩崎達郎 6巡目:清水昭信 / 7巡目:西川明 |
高校生 − 1巡目:堂上直倫 / 3巡目:福田永将 |