都営バス巣鴨営業所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
都営バス巣鴨営業所(とえいバスすがもえいぎょうしょ)は、巣鴨駅近くの巣鴨2丁目にあり、池袋~浅草間を結ぶ2路線を主軸に、山手線のうち北部の駅を発着する路線を担当している都営バスの営業所である。営業所記号は「P」を用いる。
最寄停留所はとげぬき地蔵前および巣鴨駅前である。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 現行路線
[編集] 学01系統
沿革
東京大学(本郷キャンパス)と上野駅を結ぶ全長3.697km(上野駅発は4.197km)の路線で、学バスの一つとなっている。東大構内にある東大病院への通院見舞い者及び湯島地区住民の利用が見られる。その他、後述の学07系統と共に少ないながらも東大への医療機器メーカーや製薬会社々員の「仕事回り」の足としても利用されている。
かつては都営バスの中でも赤字路線の上位にランクされていた事が多かった(都交通局発行『局報だより』より)が、上野駅の乗り場が整備されて分かり易い位置にバス停が移転した事や、かつて行われていた上野広小路付近でのプロムナード実施による東大~上野広小路・松坂屋間の折り返し運行がダイヤ上でなくなり、徐々に客足を呼び戻しつつある(幕式方向幕には予備用に東大構内⇔上野松坂屋間や上野松坂屋経由幕が装備されていたが、現在当営業所の方向幕には収録されていない。)
上野駅~上野松坂屋・上野広小路間は往路と復路で停車停留所が異なっており、東大方向は上野松坂屋前に停車し、上野方向は上野広小路と御徒町(昭和通り上)に停車する。
[編集] 都02乙系統
- 都02乙:池袋駅東口 - 東池袋四丁目 - 護国寺 - 大塚車庫- 春日駅 - 東京ドームシティ - 水道橋駅 - 一ツ橋(平日・土曜の朝のみ運行)
- 都02乙:池袋駅東口 - 東池袋四丁目 - 護国寺 - 大塚車庫 - 春日駅 - 東京ドームシティ
- 都02乙:池袋駅東口 - 東池袋四丁目 - 護国寺 - 大塚車庫(出入庫)
都02の本線と異なり、都電17系統の代替バス楽67系統(池袋駅東口 - 一ツ橋 - 有楽町駅)をルーツとする。1982年12月に一ツ橋 - 神田橋 - 日本銀行 - 東京駅八重洲口 - 有楽町駅間が廃止され、池67系統となり、その後1990年に平日・土曜の朝の一部を除き文京区役所まで短縮された。このとき、都02(甲)と一部重複しているために書類上併合され、都02乙を名乗るようになった。方向幕は誤乗防止のためダークグレーとして区別している。
折り返しの都合上、春日駅前停留所は一ツ橋行と東京ドームシティ行とで場所が異なり、一ツ橋行は都02甲系統の錦糸町駅方面の停留所を、東京ドームシティ行は文京区役所西側の停留所を使用する。なお、都02甲系統の東京ドームシティ行も同一である。
[編集] 学07系統
- 学07:御茶ノ水駅~龍岡門~東大病院~東大構内
沿革
学01に準じた役割を持つ路線である。同系統と同様に歴史は古く、主要な交通手段として定着している。同系統と異なり、かつては営業係数が黒字であった事もある。
御茶ノ水駅付近の経路は折り返しの都合上往路と復路で異なっており、乗車場はJR東口・聖橋(ひじりばし)上、降車場はJR西口(御茶ノ水橋口)改札前の東43系統の東京駅丸の内北口行停留所と同一箇所にある。御茶ノ水駅に到着したバスは、乗客を降ろした後に「御茶ノ水駅」交差点を左折、駅舎沿いの一方通行の細い道を通り「聖橋」交差点を左折し、東大行バス停へと向かう。このため、大塚営業所管轄時代から御茶ノ水駅交差点角には誘導員を配置し、バスの安全運行確保に努めている。
[編集] 里48系統
- 里48:日暮里駅 - 西日暮里駅 - 熊野前 - 江北六丁目団地 - 足立流通センター - 中入谷 - 見沼代親水公園駅
- 里48:日暮里駅 - 西日暮里駅 - 熊野前 - 江北六丁目団地
- 里48出入:巣鴨駅 - 上富士前 - 動坂下 - 西日暮里駅
沿革
- 1973年6月10日:尾久橋 - 日暮里駅 - 東大農学部 - 文京区役所 - 水道橋を開設。
- 1975年9月30日:扇大橋 - 日暮里駅を開設。
- 1978年7月4日:系統再編を実施、里48甲:足立流通センター - 江北四丁目 - 扇大橋 - 日暮里駅間と(初代)里48乙:日暮里駅~文京区役所間の運行となる。
- 1982年12月26日:(初代)里48乙系統を廃止。
- 2003年:(二代目)里48乙(日暮里駅 - 舎人二ツ橋)を開設、従来の日暮里駅 - 足立流通センター終点などは里48甲とする。
- 2004年:出・入庫系統として巣鴨駅 - 動坂下 - 西日暮里駅線を開設する(里48本線との重複区間はない)。
- 2005年4月1日:里48の甲・乙を統合、深夜バスも含めて舎人公園~中入谷間を足立流通センター経由に変更、終日舎人二ツ橋発着とし、深夜バスのうち谷在家一丁目止まりを皿沼二丁目まで延長。
- 2006年4月1日:1989年頃より続いていた千住営業所による運用が消滅。
- 2008年3月28日:深夜04系統廃止予定。
- 2008年3月30日:日暮里・舎人ライナー開業により「扇大橋南詰→足立小台駅」。「舎人二ツ橋→見沼代親水公園駅」等の名称変更が実施され、東京北部病院行と足立流通センター行きが廃止された。本数も大幅に減便され、南千住営業所と共管になった。
元来、当系統は尾久橋 - 日暮里駅 - 東大農学部 - 水道橋間を運行する路線として開通した。しかし、乗客潮流の変化や定時運行の確保が困難となって来たため、里48甲:尾久橋 - 日暮里駅と(初代)里48乙:日暮里駅 - 日本医大・根津一丁目 - 文京区役所の甲乙2系統に分断。1982年に(初代)乙系統が廃止され、甲系統が順調に路線延長と乗客増加を繰り返し、現在は尾久橋通り(都道58号)を走り、荒川区と足立区を縦断する路線である。以前は足立流通センター終点までの運行だったが、2003年より一部を埼玉県との県境に程近い舎人二ツ橋発着に変更した。2005年に需要の高さから舎人二ツ橋発着を足立流通センター経由に変更の上増発、江北六丁目団地折り返し以外のほとんどの便を舎人二ツ橋発着とした。
巣鴨車庫との出・入庫便は、巣鴨駅 - 西日暮里駅を草63系統の経路(白山上・団子坂下経由)ではなく不忍通り経由(上富士前・動坂下経由)で運行し、西日暮里駅~日暮里駅間は回送となる。方向幕は往復共に緑色で、系統番号の表示はない。
足立区郊外と都電荒川線・山手線・東京地下鉄千代田線の駅を直結する路線のため、終日需要が高く、全線に於いて高頻度運行がされている。深夜バスとしての運行も平日の下り便は日暮里駅発基準で24:30以降まで運行されている。現在は当系統とほぼ同一区間を並行して結ぶ新交通システムとして日暮里・舎人ライナーが3月30日開通し、終点の見沼代親水公園駅は舎人二ツ橋停留所付近に開業。開業後は同新交通に役割が取って代わられるものと見られているが、当系統は4本/hで存続された。なお、南千住との共管である。
運用車両は、乗客が多いため、収容力の高いツーステップバス(リフトバス・らくらくステップバス含む)が主体である。ノンステップバスについては、ダイヤ指定はないものの一部運用があるが、収容力が若干低い中型長尺タイプ(日野HR)は通常運用されない。
[編集] 茶51系統
沿革
- 1971年3月18日:都電代替系統519系統として王子駅~御茶ノ水駅~東京駅八重洲口間が設定される。
- 1977年12月16日:系統再編が行われ、茶51甲:王子駅~御茶ノ水駅と茶51乙:駒込駅~新橋駅に変更される。
- 1979年11月23日:茶51乙を駒込駅~東京駅八重洲口に変更する。
- 1986年8月11日:乙系統の駒込駅(北口)~南口を短縮の上、甲・乙の系統名を入れ替えを行う。
- 1994年7月1日:甲系統を東京駅丸の内北口発着に経路変更。
- 2000年12月12日:都営地下鉄大江戸線開業に伴い茶51甲を全線廃止、茶51乙の王子駅~駒込駅南口を廃止する。
- 2007年3月26日:御茶ノ水駅~秋葉原駅間を延長。秋葉原駅発着便の方向幕はオレンジ地に白抜きで表示される様になる。
都電19系統(王子駅~通り三丁目)の代替バスとして519系統が設定されたのが本系統の始まりである。その際に通り三丁目~東京駅間が延長された。その後、新系統番号化と共に東51系統を名乗る様になった。
1970年代の路線改変で、茶51と改められた当系統は、さほど大きな影響を受けなかった。しかし、1991年11月29日の営団南北線(当時)の赤羽岩淵~駒込間開業そして1996年3月26日の同線駒込~四ツ谷の開業に伴い同線とは王子駅~駒込駅~東大農学部間で並行する事となったため、本郷や御茶ノ水近辺にある大学病院への需要を除くと利用客は減少していった。このため、2000年12月12日の都営大江戸線全線開業を機に両端の運行を廃止し、現在の運転区間となった。2007年3月26日からは秋葉原駅中央口ロータリーへの乗り入れを開始した。なお、朝間は従来通り御茶ノ水駅発着である。
かつての茶51乙を従来の東京駅八重洲口発着から同駅丸の内北口発着に変更したのは、当時JRバスをはじめとする高速バスが相次いで開通したため、八重洲口ターミナルに発着する高速バスのキャパ確保などのため、丸の内口へ起・終点の移動が可能な路線バスのバス停を移動した事が理由の1つ挙げられる他、当営業所の車両の一部は東15乙:東京駅八重洲口~住友ツインビル間の運行のための所謂「送り込み」も兼ねていた。
なお、茶51乙は外神田二丁目~東京駅間で歩行者天国実施区間を通るため、歩行者天国実施時間帯は小川町駅・日本銀行経由で運行していた。一部区間は1990年まであった東71系統と同一だった。
2007年のダイヤ改正後、この系統は学01・07系統の「送り込み」の一部を担っている。例えば、巣鴨車庫から駒込駅まで回送出庫し、御茶ノ水駅まで茶51として営業、そこからさらに御茶ノ水駅東口まで回送の上で学07となったり、秋葉原駅から東大構内まで回送し学01・07として営業に就くというパターンである。ひたすら回送で、という場合、出庫は白山通りから本郷通りへ抜けて、「本郷三丁目」交差点を左折して東大へ向かう。入庫は、春日通りと白山通りが交差する「春日町」交差点を右折し、白山通り経由で車庫へ帰るのである。但し、時間帯や道路状況により適宜別ルートで回送される事もある。
[編集] 草63系統
沿革
- 1952年7月10日:43系統の巣鴨駅~浅草雷門として開業する。
- 1957年1月12日:池袋駅~巣鴨駅~浅草雷門間に延長。
- 1971年6月15日:浅草寿町が終点となる。
- 2003年1月14日:浅草周辺で経路変更を行い、浅草雷門発着へ変更。浅草寿町停留所を経由しなくなる。
- 2003年4月20日:池袋駅行のみ浅草雷門~浅草雷門南を延長する。
草64と共に池袋駅と浅草地区を結ぶ路線で、どちらも戦後昭和20年代に設定が行われた路線である。鉄道などでは不便な地域も多く、利用状況は比較的安定しているためか、大きな再編は近年まで行われなかった。
2003年に2回路線変更が行われているが、前者は、浅草寺などの浅草中心部へのアクセス改善、後者は1月の変更により当系統と草64で乗り場が異なるなどの問題を解消するためと思われる。
路線は西巣鴨で草64と分かれ、とげぬき地蔵、巣鴨駅、西日暮里駅などを経由し、荒川区役所付近(荒川四丁目)で再び同系統と合流した上、大関横丁で分かれ、再び別経路を辿って浅草雷門を終点とする(復路は浅草雷門南始発)。池袋駅~とげぬき地蔵前(巣鴨駅より1つ池袋寄りの停留所)間は特に需要が多く、また、とげぬき地蔵前停留所のそばに巣鴨営業所があり、出・入庫便もあるため、当区間の折り返し便が早朝を除く全日に多数運行されている。2006年4月より草64系統が南千住営業所と共管になった事に伴い、出・入庫便のうち数本は同営業所が運行している。
また、浅草寺と巣鴨とげぬき地蔵、池袋を最安で結び、また唯一の直通ルートとなるため、駅での乗り換えの際の階段昇降の手間を嫌う高齢者などを中心に浅草~とげぬき地蔵間、あるいは全線を乗り通す客も多い。ただし、地下鉄利用と比べて所要時間は長くなる。
この系統は、後述する草64系統と共に全便ノンステップバスによる運行で、当営業所受け持ち分は中型長尺のノンステップバス(日野HR)で運行される事が多いが、最近では大型ノンステップバスで運行される割合が多い。
[編集] 草64系統
- 草64:池袋駅東口~西巣鴨~王子駅~尾久駅~田端新町一丁目~荒川区役所~大関横丁~日本堤~東武浅草駅~浅草雷門(←浅草雷門南)
- 草64(出・入庫):とげぬき地蔵前~西巣鴨~王子駅~尾久駅~田端新町一丁目~大関横丁~日本堤~東武浅草駅~浅草雷門(←浅草雷門南)
- 草64(出・入庫):三ノ輪二丁目~日本堤~東武浅草駅~浅草雷門(←浅草雷門南)(南千住担当便のみ)
-
- 浅草雷門行は浅草雷門前終着、池袋方向行は浅草雷門南始発である。
沿革
- 1946年3月15日:9系統の池袋駅~浅草寿町間が路線バスとして開通。
- 1947年5月15日:8系統の王子駅~浅草寿町間が路線バスとして開通。
- 1949年6月1日:8系統が9系統に吸収され、池袋駅~王子駅~浅草寿町間の運行となる。
- 1952年6月1日:新宿駅西口~浅草寿町に延長。
- 1955年6月1日:池袋駅~浅草寿町に短縮。
- 1958年3月12日:トロリーバス104系統:池袋駅東口~浅草雷門が設定される。同区間の路線バスは廃止。
- 1968年3月31日:トロリーバス104系統を廃止し、代替バス604系統が設定される。所属は滝野川営業所昭和町分車庫。
- 1971年6月15日:浅草寿町が終点となる。
- 1980年4月:滝野川営業所昭和町分車庫の統合・廃止に伴い、北営業所の担当となる。
- 1982年4月:当営業所の受け持ちになる。
- 2003年1月14日:経路変更を行い、浅草寿町 - 浅草雷門を短縮する。
- 2003年4月20日:経路を変更し、池袋駅行は浅草雷門南から発車し、池袋駅発は浅草雷門行となる。
- 2006年4月:南千住営業所と共管になる。これにより、三ノ輪二丁目~浅草雷門(←浅草雷門南)が設定される。
草63と同じく池袋駅と浅草を結ぶ路線だが、さらにその外側を回る路線である。同系統とほぼ同時期に設定されたものの、1958年にトロリーバスに取って代わられ、廃止となった。その後、トロリーバスが廃止になったため、ほぼ同じ経路で路線バスが復活する事となる。昭和町分車庫→北営業所へと担当が変更されたものの、1982年4月には巣鴨営業所担当に落ち着いた。2003年には浅草周辺で経路変更を行い、浅草界隈のルートが大きく変更された。
路線は、草63系統が西巣鴨で別れて途中区間で比較的狭い道を走行するのに対して、池袋駅~大関横丁間は明治通りを走っている。また、一部出・入庫運用として西巣鴨で草64本線から外れるとげぬき地蔵前発着の便が設定されている。
先述の草63系統と共に、全便ノンステップバスで運行される。
[編集] 王46系統
- 王46:王子駅 - 豊島五丁目団地 - 江北一丁目アパート - 上沼田アパート - 江北陸橋下 -江北六丁目団地 - 押部 - {加賀団地→加賀}(加賀団地循環)※:※早朝は加賀団地始発、終発時間帯は加賀終着便が存在する。
足立区のバス路線再編計画に基づいて開設された路線である。王子駅 - 宮城二丁目間は王40甲・丙と同経路を辿り、埼玉県川口市との境界付近にある同区加賀団地とを結ぶ。運行回数は最大で毎時0 - 2回程度である。
[編集] 廃止・移管路線
[編集] (初代)里48乙系統
里48系統の項を参照。
[編集] 水59系統
元々は都電代替の巣鴨駅(巣鴨車庫) - 水道橋駅 - 浜松町駅間を走る「浜59系統」だったが、1972年〜1973年の都営地下鉄6号線の巣鴨以南の開業により、1974年7月1日から巣鴨駅 - 水道橋駅 - 一ツ橋間に短縮し、「水59系統」に変更された。(初代)里48乙系統が文京区役所発着となってからは、「送り込み」として巣鴨駅~文京区役所間の定期ダイヤが運行されていた事がある。地下鉄三田線と並行していたものの、道路上のすぐ近くのバス停から乗れるというバスならではの利便性が活かされ、とげぬき地蔵や巣鴨駅、文京区役所、水道橋駅などへの用務者に重宝されていたが、2000年12月12日の都営地下鉄大江戸線全線開業を機に廃止された。
なお、一部区間は文京区コミュニティバスBーぐるの運行区間として「復活」している。
[編集] 上26系統
大塚営業所と江東営業所へ移管→2007年3月26日から南千住営業所と江東営業所へ。
[編集] 東22乙系統
江東営業所に一本化。
[編集] 東15乙系統
- 東京駅八重洲口 - 住友ツインビル
深川営業所に一本化。
[編集] 深夜04系統
里48系統の項を参照。
[編集] 備考
- なお、いすゞ車はかつては富士重工業製車体が指定されていた(この組み合わせとして都営バスが最後に導入したのはD295である)。
- 音声合成:ネプチューン(現:レゾナント・システムズ、2006年頃まではクラリオンを採用していた)
- 放送装置:レシップ
|
|
---|---|
品川(A) ・ 渋谷(B) ・ 新宿(C) ・ 杉並(D) ・ 堀の内(廃止)(D) ・ 小滝橋(E) ・ 練馬(F) ・ 大塚(G) ・ 千住(H) ・ 南千住(K) ・ 新谷町(廃止)(K) ・ 青戸分駐(廃止)(K) ・ 江東(L) ・ 目黒(廃止)(M) ・ 北(N) ・ 滝野川(廃止)(N) ・ 巣鴨(P) ・ 臨海(R) ・ 江戸川(廃止)(R) ・ 東荒川(廃止)(R) ・ 深川(S) ・ 洲崎(廃止)(S) ・ 早稲田(T) ・ 戸山(廃止)(T) ・ 今井(廃止)(U) ・ 江戸川(現)(V) ・ 葛西(廃止)(V) ・ 青梅(W) ・ 八王子(廃止)(X) ・ 港南(Y) ・ 志村(廃止)(Y) ・ 青戸(Z) |