古川祐樹

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古川祐樹

現在	現役選手
所属球団	読売ジャイアンツ
国籍	日本
出身地	埼玉県草加市
生年月日	1985年4月5日（23歳）
身長 体重	169 cm 64 kg
血液型	A型
守備位置	投手
投球・打席	左投左打
プロ入り年度	2007年
ドラフト順位	大学・社会人ドラフト3巡目
背番号	57
英語表記	FURUKAWA
経歴	春日部共栄高 -明治大 -読売ジャイアンツ
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古川 祐樹（ふるかわ ゆうき、1985年4月5日 - ）は埼玉県草加市出身のプロ野球選手（現役期間2008年 - ）。読売ジャイアンツ所属の投手。

目次 1 プロフィール 2 経歴 3 プレースタイル 4 エピソード 5 背番号 6 関連項目

[編集] プロフィール

• 身長・体重：169cm・64kg
• 投打：左投左打
• 出身地：埼玉県草加市
• 球歴：春日部共栄高－明治大－読売ジャイアンツ

[編集] 経歴

• 小学校1年から5歳上の兄に連れられ、草加市スポーツ少年団の瀬崎ベアーズで野球を始めた。中学は硬式クラブからの誘いもあったが、「ベアーズの仲間とやりたい」とあえて学校の軟式野球を選んだ。
• 春日部共栄高では2年秋から背番号1を背負ったが、左ひじを痛めたため秋季大会は投げていない。
  高3夏の埼玉大会決勝で聖望学園高等学校に敗れる等、甲子園への出場はない。
  上述の通り甲子園経験はないが、春日部共栄高時代は浦和学院高等学校・須永英輝（現北海道日本ハムファイターズ所属）のライバルとして知られていた。
• 明治大学では左のエースとして活躍し、久米勇紀（現福岡ソフトバンクホークス所属）、水田裕（東邦ガス）、白石守（三菱重工名古屋）と合わせて「明大カルテット」または「M4」と呼ばれた強力投手陣を形成した。通算成績は8勝7敗防御率3.04。
• 大学4年春にはリーグ2位の防御率1.14をマーク（なお1、3位は早大の松下建太、斎藤佑樹）。

[編集] プレースタイル

• 球種として140km/h台の球威あるストレート、そしてキレのあるスライダーやカーブなどがある。
• 巨人に入団したドラフト指名選手としては、今までで最も身長が低い[1]。

[編集] エピソード

• 高校時代から理数系が得意で、大学の一流スポーツ選手としては珍しい理系（理工学部機械工学科）出身である。大学の時は理系キャンパスが不便な場所にあったため、練習場とキャンパスを通うのが大変で自転車で毎日20キロは走っていた。
• 古川の父の話によると幼少の頃、実家の壁に向かって的当てをしていたため壁に大きな穴ができてしまったという。修復してはまた穴をあけ、を繰り返したため今までに修繕にかかった費用は総額180万円とのこと。そのため古川本人も契約金で実家のリフォームをしたいと話している。このエピソードを聞いたスカウトらはまるで「巨人の星」の主人公、星飛雄馬のようだと笑ったという。
• 憧れの人に体格や投球スタイルが似ている東京ヤクルトスワローズの石川雅規、好きな投手として巨人OBの斎藤雅樹（現巨人2軍投手コーチ）を挙げている。
• 家族は両親、姉、兄、本人。

[編集] 背番号

• 57（2008年－）

[編集] 関連項目

• 読売ジャイアンツの選手一覧
• 明治大学
• 須永英輝
• 石川雅規
• 久米勇紀
• 斎藤雅樹

読売ジャイアンツ 2007年ドラフト指名選手
大学生・社会人 − 1巡目：村田透 / 3巡目：古川祐樹 / 4巡目：加治前竜一
高校生 − 1巡目：藤村大介 / 3巡目：中井大介 / 4巡目：竹嶋祐貴
育成選手 − 1巡目：籾山幸徳 / 2巡目：西村優希 / 3巡目：谷内田敦士