See also ebooksgratis.com: no banners, no cookies, totally FREE.

CLASSICISTRANIERI HOME PAGE - YOUTUBE CHANNEL
Privacy Policy Cookie Policy Terms and Conditions
立松和平 - Wikipedia

立松和平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

文学
画像:Lit.jpg
ポータル
各国の文学
記事総覧
出版社文芸雑誌
文学賞
作家
詩人小説家
その他作家

立松和平(たてまつ わへい、1947年12月15日 - )は、栃木県宇都宮市生まれの作家日本ペンクラブ会員。本名、横松和夫(よこまつかずお)「横松」のもじりで「立松」にしたとの事。 栃木県立宇都宮高等学校卒。早稲田大学政経学部卒業。

目次

[編集] 人物

1966年に、早稲田大学政経学部に入学。大学は学生運動で騒然としていた。早稲田キャンパス新聞会に入会するが、政治的対立のため、除名。文章表現研究会に入会し、現代文学に親しむ。また、日本各地や、沖縄、韓国、東南アジアなどを流浪する。また、大学にもどると、デモに参加していた。

那覇のナイトクラブでバイトした経験を処女作「途方にくれて」として執筆し、雑誌『早稲田文学』に投稿。当時、「早稲田文学」の編集長だった有馬頼義が主宰する若手作家のサロン「石の会」に参加し、三浦哲郎高井有一後藤明生色川武大らと知り合う。

1970年、卒業の年であり、集英社の内定をすでにもらっていたが、『早稲田文学』に「途方にくれて」が掲載されたため、就職せず留年。「自転車」で第1回早稲田文学新人賞を受賞する。

1971年に大学を卒業し、結婚する。妻は大正期の劇作家小山内薫の孫に当たり、『早稲田文学』編集部に勤務していて立松と知り合ったが、その経緯は『蜜月』に詳しい。

2年間は流浪の生活が続く。土木作業員、運転手、魚市場の荷役、病院の看護助手など職を転々。この頃、伝説的な新宿の喫茶店「風月堂」で、中上健次と出会う。

1972年には妊娠した妻を実家に帰し、3ヶ月のインド旅行にでかける。同1972年、テレビ・ディレクターだった田原総一朗が1969年に企画した、山下洋輔がバリケードの中でピアノを演奏したイベントを、「今も時だ」として小説化。新潮新人賞候補となり、商業誌デビュー。

1973年、経済的理由から帰郷し、宇都宮市役所に就職。栃木を題材にした小説を書き続ける。1979年に退職し、文筆活動に専念。同年に発表した「閉じる家」「村雨」で二度、芥川賞候補となる。1980年『遠雷』で野間文芸新人賞を受賞。1981年にはATGにより『遠雷』が映画化される。

1984年、宇都宮の家にある本を全部売り払い、東京に移住。レバノンを取材で訪れる。福島泰樹に薦められて、ボクシングを始める。ボクシング体験は著書『ボクシングは人生の御飯です』にまとめている。また映画『蜜月』(1984年)では脚本を担当。

1985年には、香港-北京ラリーにナビゲーターとして参加。『地上の翼 香港-北京ラリー優勝記』に執筆。1989年12月~1990年1月には、写真家・小川義文がチーム監督をつとめたチームによる、パリ・ダカールラリーに1号車ナビゲーターとして出場。『パリ・ダカ 砂の水平線』に執筆。

1986年から、テレビ番組ニュースステーションのコーナー「こころと感動の旅」に出演し、その独特のトークで注目される。その旅の内容は『霊を友として こころと感動の旅』にまとめている。

1993年の『光の雨』は「盗作疑惑」を起こし、社会問題となった。事件以後、テレビ出演等が急減した。

1997年『毒 - 風聞・田中正造』で毎日出版文化賞受賞。

2002年3月、歌舞伎座上演『道元の月』の台本を手がけ、第31回大谷竹次郎賞受賞。2007年『道元禅師』で第35回泉鏡花文学賞受賞。

娘の山中桃子(横松桃子)はイラストレーター・絵本画家で、立松の著書に多くの挿絵を描いている。また息子は林心平の名で文筆活動を始めている。

行動派作家として知られ、自然環境保護問題にも積極的に取り組み、徳島で、川の学校の講師を務めたこともある。小説のほか、紀行文、絵本、戯曲、など、純文学作家としては異例なほど著書が多い。また近年は仏教への関心を深めており(インドへの関心は若い頃からのもの)、その方面のエッセイ類も多数ある。

[編集] 主な受賞歴

[編集] 著書

  • 途方にくれて 集英社, 1978 のち文庫
  • ブリキの北回帰線 冬樹社, 1978 のち福武文庫
  • 今も時だ 国文社, 1978 同
  • たまには休息も必要だ 集英社, 1979
  • 光匂い満ちてよ 新潮社, 1979 のち文庫
  • 閉じる家 文芸春秋, 1979
  • 火の車 集英社, 1979 のち文庫
  • 火遊び 集英社, 1980
  • 遠雷 河出書房新社, 1980 のち文庫
  • 冬の真昼の静か 角川書店, 1980.11
  • 回りつづける独楽のように エッセイ集 集英社, 1981
  • 歓喜の市 集英社, 1981 のち文庫
  • 雨月 平凡社, 1981
  • 太陽の王 新潮社, 1982 のち福武文庫
  • 野のはずれの神様 河出書房新社, 1982
  • 蜜月 集英社, 1982 のち文庫
  • とんだ旅して地平線 関川夏央南伸坊西木正明と共著 双葉社 1982
  • 春雷 河出書房新社, 1983 のち文庫
  • 熱帯雨林 新潮社, 1983
  • 他界をワープする 民俗社会講義 小松和彦対談 朝日出版社, 1984 のち光文社文庫
  • 魂の走り屋 砂子屋書房, 1984
  • 魂へのデッドヒート 文芸春秋, 1984 のち朝日文庫
  • デジャ・ヴュ 朝日出版社, 1984 (週刊本)
  • 砂糖キビ畑のまれびと 晩声社, 1984 のちちくま文庫
  • 水の流浪 講談社, 1984
  • 天狗が来る 集英社, 1984
  • 性的黙示録 トレヴィル, リブロポート (発売), 1985 のち河出文庫
  • ヤポネシアの旅 主婦の友社, 1986 のち朝日文庫
  • 世紀末通りの人びと 毎日新聞社, 1986
  • ボクシングは人生の御飯です ぼくらはジョーを待っている 光文社, 1986(カッパ・ホームス)
  • ふたつの太陽 河出書房新社, 1986
  • 天地の夢 集英社, 1987
  • アジア混沌紀行 筑摩書房, 1987
  • 彼岸の駅 福武書店, 1987
  • 旅に棲んで ヤポネシア純情紀行 毎日新聞社, 1987
  • 境界の誘惑 小説と民俗の想像力 岩波書店, 1987 (作家の方法)
  • 雲を友として こころと感動の旅 全国朝日放送, 1987
  • 雷獣 河出書房新社, 1988
  • 海の声、山の耳 展転社, 1988
  • 楽しい貧乏 六興出版, 1988
  • 砂の戦記 新潮社, 1988
  • 光線 文芸春秋, 1989
  • 雨のボクシングジム 東京書籍, 1989
  • 海のかなたの永遠 福武書店, 1989
  • 釧路湿原 グラフィック社, 1989
  • うんたまぎるー 岩波書店, 1989
  • 太平洋巡礼 JTB日本交通公社出版事業局, 1990
  • 快楽の一滴 ポルノグラフィア 河出書房新社, 1990
  • ヤポネシア讃歌 講談社, 1990
  • 砂の水平線 パリ・ダカ 平凡社, 1990(本橋成一写真)
  • 楽土の家 筑摩書房, 1990
  • 山のいのち ポプラ社, 1990 (えほんはともだち)
  • 黄昏にくる人 福武書店, 1990
  • 象に乗って 毎日新聞社, 1990
  • 聖豚公伝 朝日新聞社, 1990 のち文庫
  • 浦島太郎の馬鹿 旅の書きおき マガジンハウス, 1990
  • 緑の星に生まれて 学習研究社, 1990
  • 雨月 阿部出版, 1991
  • 最後の清流四万十川を行く 豊饒の川よ永遠に 講談社, 1991
  • 白い空 読売新聞社, 1991
  • 野生の水 ヤポネシア水紀行 スコラ, 1991
  • 一瞬のパラダイス 地球片隅紀行 Photograph & essay 鈴木出版, 1991
  • 真夜中の虹 福武書店, 1991
  • 瑠璃の波 集英社, 1991
  • 日溜まりの水 ポルノグラフィア 河出書房新社, 1992 のち文庫
  • 知床の四季 ソニー・マガジンズ, 1992
  • 雨の東京に死す 集英社, 1992
  • 卵洗い 講談社, 1992 のち文芸文庫
  • 与那国 ソニー・マガジンズ, 1992
  • 青空 絵本 シーズ, 1992
  • 悲しみの地平線 ナミビア紀行 ネイチャリングスペシャル 全国朝日放送, 1992
  • 海のいのち ポプラ社, 1992 (えほんはともだち)
  • こんなに楽しい多摩川散歩 東京の自然再発見 講談社, 1992(大塚高雄写真)
  • 贋南部義民伝 岩波書店, 1992 (シリーズ<物語の誕生>)
  • 水の流浪 有学書林, 1992
  • 世紀末通りの人びと 青春出版社・文庫, 1993
  • 雨のサーキット 東京書籍, 1993
  • 僕は旅で生まれかわる PHP研究所, 1993
  • 楽園物語 麗しの太平洋紀行 青春出版社, 1993
  • 水の旅川の漁 世界文化社, 1993(大塚高雄写真)
  • 風月 河出書房新社, 1993
  • 風と話そう 立松和平対談集 家の光協会, 1993
  • 貧乏仲間 日本経済新聞社, 1993 のち河出文庫
  • 立松和平の実りの旅 PHP研究所, 1993
  • 雷神鳥 文芸春秋, 1993
  • アジア河紀行 水の曼陀羅をいく 佼成出版社, 1993
  • 空飛ぶ鯨 1-2 読売新聞社, 1993-94
  • 沈黙都市 集英社, 1993
  • 釧路湿原を歩く 水と草が織りなす生命の海 講談社, 1993
  • 風と歌おう 立松和平対談集 家の光協会, 1993
  • 砂の旅人 Sahara 駸々堂出版, 1993(本橋成一写真)
  • 水の星のさざ波 学習研究社, 1993
  • 森に生きる 講談社, 1993(江本守男ほか写真)
  • その日その日の出来不出来 サンドケー出版局, 1994
  • 花鳥 ポルノグラフィア スコラ, 1994
  • ダカールへ 文芸春秋, 1994 (書下し文芸作品)
  • 永遠の子供 有学書林, 1994
  • 流氷のおくりもの 講談社, 1994
  • 米をつくりたいと思った アドバンテージサーバー, 1994.10
  • 天の虫 読売新聞社, 1994.12 (よみうりのpicture books 友川かずき絵)
  • 原風景文集1(山の篇) 随想舎, 1994.12
  • 原風景文集2(野の篇) 随想舎, 1995.2
  • 原風景文集3(時の篇) 随想舎, 1995.4
  • 鳥の道 新潮社, 1995
  • 竜神 太郎坊無頼控 広済堂出版, 1995
  • 南の島から日本が見える ジャック・T・モイヤー共著 岩波書店, 1995
  • ペルー蜃気楼紀行 サンドケー出版局, 1995
  • 神様のくれた魚 山と渓谷社, 1995
  • 縄文杉に会う 講談社, 1995(日下田紀三写真)
  • ドロップアウト ビレッジセンター出版局, 1995(横尾和博編)
  • 黙示の華 岩波書店, 1995
  • ワニの涙 毎日新聞社, 1996
  • 黄色いボール 河出書房新社, 1996.5(立松和平との絵本集1 長新太絵)
  • 生命のけはい ヤポネシア探究紀行 立風書房, 1996
  • アジアの熱い岸辺 北朝鮮、中国、ベトナムをいく ディーエイチシー, 1996
  • 楽園世界 トラベルジャーナル, 1996
  • ブッダその人へ 佼成出版社, 1996 のち学陽書房人物文庫
  • 天とくっついた島 河出書房新社, 1997.2. (立松和平との絵本集2 スズキコージ絵)
  • 純粋な性 マガジンハウス, 1996
  • 父のふるさと 河出書房新社, 1996
  • 貧乏自慢 河出書房新社, 1997
  • 毒 風聞・田中正造 東京書籍, 1997 のち河出文庫
  • 恩寵の谷 新潮社, 1997 のち河出文庫
  • いってもいっても地平線 地球見聞録 小学館, 1997
  • 百年の花咲く 日本放送出版協会, 1997
  • おじいさんの机 河出書房新社, 1997.3 (立松和平との絵本集3 鈴木まもる絵)
  • 母の乳房 河出書房新社, 1997
  • 一滴の水から ヤポネシア春夏秋冬 浩気社, 1997
  • くらかけ山の熊 フレーベル館, 1997.7 (立松和平ファンタジー選集1 木村しゅうじ絵)
  • 月光のさざ波 文藝春秋, 1998
  • キツネとのやくそく 河出書房新社, 1998.3 (立松和平との絵本集4 黒井健絵)
  • 日本列島の香り 国立公園紀行 毎日新聞社, 1998
  • 光の雨 新潮社, 1998 のち文庫
  • アジア偏愛日記 東京書籍, 1998 のち徳間文庫
  • 青春放浪 その時にしかないきらめき ほるぷ出版, 1998
  • 仏に会う NTT出版, 1998
  • 酪農家族 1-4 横松桃子イラスト 河出書房新社, 1998-2004
  • 地霊 河出書房新社, 1999
  • いのちの食紀行 東京書籍, 1999
  • 知床丸太小屋日記 講談社, 1999
  • 文学の修羅として 対話・評論・講演 のべる出版企画, 1999(横尾和博編)
  • ぼくの仏教入門 ネスコ, 1999
  • 快楽の樹 新潮社, 1999
  • 満月の百年 河出書房新社, 1999.11 (立松和平との絵本集5 坪谷令子絵)
  • 黄ぶな物語 横松桃子絵 アートセンターサカモト, 1999
  • 歓びの知床 地球丸, 1999 (アウトドアライブラリー)
  • 劇的なる農 ダイヤモンド社, 1999
  • 雪より白い鳥 フレーベル館, 1999.12 (立松和平ファンタジー選集2 上田朱絵)
  • スプーン一杯のビール 河出書房新社, 2000
  • 澄んだ川の水が私の心ヤポネシアの四季 文芸社, 2000
  • 人生の現在地 まだまだ迷っているぞ、私は。 大和出版, 2000
  • 染めと織りと祈り アスペクト, 2000
  • 街のいのち 横松桃子絵 くもん出版, 2000
  • 遠雷四部作 資料篇 河出書房新社, 2000
  • 仏弟子ものがたり 岩波書店, 2001
  • 田んぼのいのち 横松桃子絵 くもん出版, 2001
  • 一人旅は人生みたいだ アーツアンドクラフツ, 2001
  • 新・おくのほそ道 俵万智 河出書房新社, 2001
  • 虹色の魚 フレーベル館, 2001.12 (立松和平ファンタジー選集3 山本祐司絵)
  • 瑠璃の森に棲む鳥について 宗教性の恢復 山尾三省対談 文芸社, 2001
  • ラブミー・テンダー 新庶民烈伝 文藝春秋, 2001
  • 聖徳太子 この国の原郷 日本放送出版協会, 2002
  • 猫月夜 河出書房新社, 2002
  • 美しいものしか見まい 恒文社21, 2002
  • 道元 小学館, 2002
  • 魚になった3兄弟 かしの木おばばの魔法の木 日本放送出版協会, 2002(絵:横松桃子)
  • はじめて読む法華経 白い睡蓮はいかに咲くか 水書房, 2002
  • 川のいのち くもん出版, 2002(絵:横松桃子)
  • 下の公園で寝ています 東京書籍, 2002
  • 現代の饗宴 対談集 随想舎, 2002
  • 小さいことはいいことだ ウェイツ, 2002
  • 旅する人 魂の休み場所をさがして 文芸社, 2002
  • 木喰 小学館, 2002
  • 日高 新潮社, 2002
  • 道元の月 祥伝社, 2002
  • 生命継ぎの海 佼成出版社, 2003
  • 映画主義者深作欣二 文春ネスコ, 2003
  • 浅間 新潮社, 2003
  • 法隆寺の智慧・永平寺の心 新潮選書, 2003
  • 昔はみんな子供だった 冒険と発見の日々 祥伝社, 2003
  • 道元という生き方 春秋社, 2003
  • ポケットのなかのお釈迦さま 捨身飼虎の物語 白竜社, 2003
  • 旅でみんな大きくなった 日本放送出版協会, 2004
  • 遊行 ちまたで仏と出会う日々 佼成出版社, 2004
  • ブッダ この世で一番美しいものがたり PHP研究所, 2004
  • すらすら読める奥の細道 講談社, 2004
  • 沖縄魂の古層に触れる旅 NTT出版, 2004
  • 知床に生きる 大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海 新潮選書, 2005
  • 軍曹かく戦わず アートン, 2005
  • 奇蹟 風聞・天草四郎 東京書籍, 2005
  • 四万十川に生きる 樹立社, 2005
  • きもの紀行 染め人織り人を訪ねて 家の光協会, 2005
  • 木のいのち くもん出版, 2005
  • 知床森と海の祈り 春秋社, 2006
  • 立松和平日本を歩く 全7巻 勉誠出版, 2006
  • 不憫惚れ 法昌寺百話 アートン, 2006
  • 立松和平の日本動物紀行 日経BP社, 2006
  • 百霊峰巡礼 第1集 東京新聞出版局, 2006
  • 象が眺める 柏艪舎, 2006
  • 日本の歴史を作った森 ちくまプリマー新書, 2006
  • 立松和平の旅する文学 洋々社, 2006
  • 芭蕉の旅、円空の旅 日本放送出版協会, 2006 (NHKライブラリー)
  • 桃の花 インデックス・コミュニケーションズ, 2006
  • 伊勢発見 新潮選書, 2006
  • 救世聖徳太子御口伝 大法輪閣, 2006
  • 地球の息 柏艪舎, 2006
  • 十万分の一秒の永遠 Hashiの仕事と人生をめぐって アートン, 2006
  • 芭蕉 「奥の細道」内なる旅 佼成出版社, 2007
  • 牧場のいのち くもん出版, 2007
  • 知床の四季を歩く 樹立社, 2007
  • 晩年 人文書院, 2007
  • 道元禅師 東京書籍, 2007
  • 宮本常一のメッセージ 佐野眞一,藤本淨彦,碓井巧,小泉凡共著 みずのわ出版, 2007.8
  • 魂の置き場所 柏艪舎, 2007
  • 人生いたるところにブッダあり-ぼくの仏教入門- ゴマブックス(ゴマ文庫), 2008
  • 浅間 絵物語 山中桃子:絵 柏艪舎(星雲社) 2008.5
  • 百霊峰巡礼2 東京新聞出版局 2008.4

[編集] 翻訳

  • こどものためのサティ エリック・サティ 評論社, 1990
  • 雨をまちながら カマクシ・バラスブラマニアン 河出書房新社, 1994
  • 釣魚大全 アイザック・ウォルトン 小学館, 1996
  • ハックルベリィ・フィンの冒険 マーク・トウェイン 講談社, 1999
  • 旅の子アダム エリザベス・グレイ・ヴァイニング 恒文社21, 2004

[編集] 『光の雨』盗作事件

連合赤軍を題材にして、1993年8月号から雑誌『すばる』(集英社)で連載を開始した『光の雨』について、『あさま山荘1972』(坂口弘著)と酷似しており「盗作」であると抗議された。立松は盗作を認め、同年10月号で連載は休止となった。これまでタレントのように活動していた立松は、テレビ出演を自粛し関係者へ謝罪に回らざるを得なくなった。その後『光の雨』は、物語や構成を変えて、1998年3、4、5月に雑誌『新潮』(新潮社)で連載し、新潮社より単行本が刊行された。この作品は同名のタイトルで高橋伴明監督により映画化され、2001年12月に劇場公開された。

[編集] 作家以外の活動

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


aa - ab - af - ak - als - am - an - ang - ar - arc - as - ast - av - ay - az - ba - bar - bat_smg - bcl - be - be_x_old - bg - bh - bi - bm - bn - bo - bpy - br - bs - bug - bxr - ca - cbk_zam - cdo - ce - ceb - ch - cho - chr - chy - co - cr - crh - cs - csb - cu - cv - cy - da - de - diq - dsb - dv - dz - ee - el - eml - en - eo - es - et - eu - ext - fa - ff - fi - fiu_vro - fj - fo - fr - frp - fur - fy - ga - gan - gd - gl - glk - gn - got - gu - gv - ha - hak - haw - he - hi - hif - ho - hr - hsb - ht - hu - hy - hz - ia - id - ie - ig - ii - ik - ilo - io - is - it - iu - ja - jbo - jv - ka - kaa - kab - kg - ki - kj - kk - kl - km - kn - ko - kr - ks - ksh - ku - kv - kw - ky - la - lad - lb - lbe - lg - li - lij - lmo - ln - lo - lt - lv - map_bms - mdf - mg - mh - mi - mk - ml - mn - mo - mr - mt - mus - my - myv - mzn - na - nah - nap - nds - nds_nl - ne - new - ng - nl - nn - no - nov - nrm - nv - ny - oc - om - or - os - pa - pag - pam - pap - pdc - pi - pih - pl - pms - ps - pt - qu - quality - rm - rmy - rn - ro - roa_rup - roa_tara - ru - rw - sa - sah - sc - scn - sco - sd - se - sg - sh - si - simple - sk - sl - sm - sn - so - sr - srn - ss - st - stq - su - sv - sw - szl - ta - te - tet - tg - th - ti - tk - tl - tlh - tn - to - tpi - tr - ts - tt - tum - tw - ty - udm - ug - uk - ur - uz - ve - vec - vi - vls - vo - wa - war - wo - wuu - xal - xh - yi - yo - za - zea - zh - zh_classical - zh_min_nan - zh_yue - zu -